2018年3月11日日曜日
皆で縮小再生産を繰り返す日本かな。
日本の最低賃金は俗にいう先進諸国で最低水準らしいですね。この要因の一つに出る杭を打つというのもあるかもね。農業でよくおこなわれいていた記憶があります。
仲間内での足の引っ張り合いの社会かな。で、頭を使ってより効率のよい儲けというより、長時間労働でもよいから安くとかね。で、グローバル化で海外との競争でブランド力とか考えずに価格競争に参戦しているのですよね。
で、労働者の収入が減少してきたので消費が減ってきた。で、消費の取り合いを価格競争のみという感じで低価格競争ですよね。ますます、消費の減退と人口減による消費の減退の両方ね。
企業でもキーエンスみたいなのは少数派で多くがブラック化かな。で、残業規制の撤廃を法制化しようとしているのかな。
鹿児島県阿久根市で某元市長が市職員の給与を半減したことがありましたよね。阿久根市で不況風が吹いたとか。低賃金かとかを推し進めると国経済や地域経済の縮小再生産を推し進めることにね。
キーエンスは従業員数2000名以上では従業員年収日本一ですよね。これは経営者の発想の賜だと思うのです。生産性の向上等も必要なのに低賃金でしのごうとするから、業績も低迷するのですよ。
低年収に若者を苦しめていると日本経済は縮小再生産のままですよ。発想の転換が経営者に必要です。
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