2019年2月24日日曜日
高校生のことを考えていない高野連
新潟県高校野球連盟でしたか、投手の投球数制限の方針を打ち出しましたね。
高野連は会合を開き、検討というか導入に反対みたいな感じを受けました。
その昔、甲子園での準々決勝を一日でして翌日準決勝、翌日決勝でしたが、当時の高野連の幹部だったかな「高校生は若いから一晩寝たら疲れはとれる」といったと何かで読んだことがありました。
でも、外部からの指摘で準々決勝の翌日を休息日にね。そして、準決勝の翌日もかな。
ただ、生涯での投球数のこともいわれ出しましたよね。甲子園優勝投手は、事後、余り活躍していないのが多いかもね。
教育とは将来活躍できるようにすることですよね。それなのに潰してでも試合の方が大事という感じを受けています。そこにあるのはブラック企業の発想と同じではと思うのです。
人数不足なら合同チームでするとかの方を考えるべきなのに「投手が一人のチームは・・」といって酷使前提は教育者の発想ではないと考えています。ブラック企業の発想ね。
日本のブラック化には学校部活動や大学の体育会的発想が根底にあるのではとね。
その筆頭の一つが日本高等学校野球連盟かな。学校の部活でその後困るような体にしてしまうというのは犯罪ではと思うのです。決して教育ではないと考えられます。
部員、生徒に障害が出て当たり前のような指導を行う顧問が後を絶たない日本です。
企業で労災が減らない原因かもね。
当然、虐めにも気づかない教師が多い要因かもね。或いは虐めに加担していたりしてね。
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