2021年12月26日日曜日

隠蔽とごまかしが好きな日本人がいますね

 先週12日の「晴天を衝け」で日露戦争講和条約で民衆が「もっと領土をとれ」や「賠償金を取れ」等の激烈な抗議活動に政府はなすがままにさせていましたね。日本は戦争を続けたら負けでしたよね。負ける前の講和条約だったのにね。 日本海海戦はほぼ完璧な勝利でしたが・・。日本は砲弾等がつきる寸前だったとね。日清戦争とは違うという国民向け説明なしですよね。 いつの間にか軍部も日露戦争を「勝利した」と思い込むわけですよ。そして、日露戦争時の装備で、陸軍は太平洋戦争に突入でした。隠蔽で自分自身も見えなくなっていたのでした。 太平洋戦争突入の2年前のノモンハン事件で日本はソビエト軍に「死傷率75%」とかいう完敗なのに国内向けには「圧勝」と「関係者には箝口令」で闇に葬って太平洋戦争に突入ね。 真珠湾攻撃や初戦では戦果を上げていましたが・・。割と早い時期から「ごまかしの大本営発表」ね。ですから、朝鮮や中国や戦場になった諸国で何をしてきたか闇の中。 森友事件での赤城さんの訴訟を「賠償金を払ってでも打ち切って隠蔽」ですよ。コロナでの中小企業庁の補助金でのトラブルについても肝心の一番の要因は隠蔽するでしょうね。はっきり言って「審査能力なし」のところに丸投げで委託したのと他省庁の連携を全く考えていないことと考えられるのですが、全く改善に見込みなしかな。 広島県での参議院選挙での買収の衝いても自由民主党の説明は・・。で、うやむやにしようとしていますね。なんで、「自党の現職を落選させてまで」ね。どうも、圧力団体等に弱い体質も「誤魔化しと隠蔽」につながっているのではとね。 「文書通信交通費」でしたか、先の国会で法改正を各党目指したはずなのに領収書等による明細必須とするかどうかで改定案提出ができなかったです。自由民主党の中に領収書等による明細公表に反対意見が出たためとね。「隠蔽と誤魔化し」体質ですよね。 「誤魔化しと隠蔽」はだれも本当の意味の利益にはならないのにね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年12月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No487

坂の上り下りのその後。   くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。   脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。   脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。   高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。   訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。   本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。  12月13日(月)、坂の上り下りのその後。これ、一昨日ね。昨日の起床前(前日に投稿原稿を・・)に両足ともに脹ら脛の筋肉痛でした。暫くして治まってきましたが・・。片麻痺からのではなく「酷使」かな。これを除くと歩行等はボチボチでした。しゃがんだときにも影響がありました。それも夕刻にもね。関節可動には問題なしのようです。足裏のたこも異常なしでした。普通の筋肉痛がいつまで続くのかな。続くようなら、訪問リハビリで集中的にマッサージしてもらいます。途中にUターン下のがよかったと思います。脳卒中片麻痺感覚麻痺で続けてよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とか「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等かな。楽に関節を動かすリハビリですね。生活動作等は緊張が上がるようならそこで中止して翌日とかですよね。それでも関節可動に影響するようなら中止ですね。筋緊張亢進も中止ですよね。何事にも「中止」「引き返し」「別方向への転身」とかの決断が必要なときがありますね。日本はどうもこの決断ができない傾向があるのではともね。吹っ飛んだPC、ふたを開けて、カードを押し込み直して、電源投入すると何事もなかったように起動しました。PCIスロットへの増設機器の接触も問題を起こしていたかもね。どうせ、大量のアップデートがあるのでね。パーティションの領域拡張の影響もあったかもね。お楽しみは続きます。  12月14日(火)、くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。筋肉を弛緩させるのに抵抗感がある方が回復してきたと謝った考えがあるようですね。健常側で関節を動かすのに抵抗感があるのは「疲労困憊」等の時ですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって、感覚があるのに抑制ニューロンが働いていない場合とかね。痙縮で関節が動かないのは屈筋と伸筋が同時に収縮しているからですよ。腕で屈筋が収縮したままにすると屈曲したままになるのですが、これは屈筋の方が強力だからです。足は伸筋の方が強力ね。だから、この強力な方の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法ですよ。ですから、発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように腕では屈筋を引きのばすリハビリ、足では伸筋を引き延ばすリハビリが必要なのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ることになるので足先が下向きにね。尖足ね。ロボットリハビリではロボットがタイミングを知らせてくれるようですが、トレッドミルでは自力でタイミングを掴む必要があるので高緊張になって伸筋と屈筋の療法に収縮命令が出されているのか。で、強力な伸筋の方が収縮して屈筋を無理矢理引き伸ばしてしまって膝が伸びたままにですよ。膝が動かせなくなると歩けなくなりますよね。  12月15日(水)、脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。隠れ脳梗塞では後遺症は表面化しないですね。脳出血も隠れですと同じようなのではとね。酷い方はお亡くなりになりますから後遺症の心配はいらないことにね。これらの中間ぐらいが問題かもね。私の程度ですと、早くて2~30年でこれより長期なる可能性が高いとみています。ところで手足では痙縮等にしてしまうと回復不能と思って「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリを続けているのです。これらの回復は脳の回復による訳ですよね。脳は手足等では関節可動域の範囲内での回復になるのではと考えています。だから、健常者並みの可動域確保動作ですよ。関節可動域があって手足の動作です。トレッドミル中に膝関節が動かせなくなってダウンしたと投稿されていた方がおられました。歩行には膝関節が動かせるというのは大切ですね。棒足になると非常に苦労されるようですね。尖足は内反を誘うようだしね。尖足や内反になると脳は尖足等を前提にした回復になるのではとね。ある方が洗濯物干しの時、麻痺腕を上げることができるようになったので楽になったと投稿されていました。記憶間違いでなければ「鴨居タオル」で腕上げをされていた方だったのではとね。他動で麻痺腕を肩より上に引き上げられていたということです。「他動による関節可動域確保動作」を続けてしようね。吹っ飛んだPC、Win10の大規模アップデートが無事に終わりました。漸く普通に使えるようにね。楽しみは減りました。  12月16日(木)、脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。が、脳は残存部位活用でいくらかはすぐに損傷部位の働きを少し補うことができるようです。脳卒中感覚麻痺では運動神経系は無傷だったりしますね。脳卒中直後は一時的に脳の損傷部位以外も働きが抑えられていると考えられるのです。落ち着いてくるに従って、意識回復と徐々に手足を動かすことができたりとかね。動かせるだけね。脳がこんな短時間で本格的回復できるのは隠れぐらいでしょうね。普通は残存部位活用の暫定運用ですよ。感覚麻痺では感覚がないということで、緊張度がすごく上がりやすいですよね。当初から動かしにくいかもね。ただ、精度を求めないラフな動作は緊張度が小さいですね。実際、動作で責任を持たせないようにすると楽でした。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などね。如何に緊張させないようにしながらリハビリをするかですよね。なので、OTで「緊張してきたので暫く作業を休みます」とリハビリ時間中に言ったこともありました。その点、足は鈍感ですね。このようなことをPTのリハビリ時間中に言ったことはないです。リハビリ病院入院中に「脳が回復」したは「残存部位の活用による回復」で「神経細胞間のつなぎ替えとかによる本格的回復」ではなかったと思いますし、いまだに十分回復していないです。本格的回復は昨日投稿の遅れる方ね。だから、まだまだ痙縮の危険性が非常に高いので慎重にリハビリをしています。  12月17日(金)、高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。もっとも、体が硬くなりやすいので血圧を上げた方が血液の流れがよいようで高血圧域の方認知症リスクは低いようだしね。脳出血等出血は血圧が高い方がやばいかもね。各臓器の細胞に酸素、栄養等を送り届けるには血圧あげて血の流れをよくする方がよいようだし・・。脳卒中後筋肉が硬直しやすいというのはそのとき、血液の流れが悪いですよね。脳は血圧を上げて血液を送ろうとするのですね。過去に高血糖で血管ぼろぼろでは困りますが、ある程度までは血糖高めの方が認知症になりにくいと聞いたことがあります。高血糖で血管ぼろぼろは脳血管背宇認知症ですね。高血圧は認知症になる前に出血なんての嫌ですね。低血圧ですと、意識喪失や脳梗塞の恐れ、栄養が脳に十分おくられないことによる認知症も嫌ですね。血圧も血糖値もコレステロールもボチボチで運を天に任せて生活するのがよいかもね。変に我慢や薬物治療をすることによるデメリットもあるということを考えながらの治療ですね。リハビリも頑張りすぎのデメリットの要因を理解して、廃用症候群にならないようにしながらのリハビリですよね。リハビリ病院で頑張りすぎておられる方ってどのくらいおられるのかな。森友の赤城さんの訴訟で政府は逃げましたね。「ごまかしと隠蔽の自由民主党かな」、岸田さん、逃げを容認したわけでしょ。敗戦の日の談話でも村山談話から物凄く変質していると思うのです。「ごまかしと隠蔽」ね。  12月18日(土)、訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。私っちの新品電池を入れて、後日持ってくると言うことです。すると、ボチボチのよい数値になりました。電池式のは電池の電圧変動等による測定誤差に注意しましょうね。血圧計で古風なのもありますね。手動ポンプでメーターは針表示ね。電気系統のないのね。故障の少ないタイプね。これが一番誤差が少ないかもね。ここ2回、処方箋プリンターのところでの血圧測定で何回かの測定ですが、最高血圧が130mmhg以下になりました。通院し始めた頃は150mmhgぐらいだったかな。当時の服用中の医薬品はアンジオテンシン拮抗薬は40mgが1010mgに、カルシウムイオン拮抗薬は2.5mgがゼロにね。薬を減らして血圧が下がったのは単に測定時の姿勢による考えられるのです。こんなの、処方箋プリンターは全く教えてくれなかったですよ。日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで自力で工夫した結果です。高齢になってきているので医薬品は必要最小量にする必要がね。多剤服用は認知症誘発の要因になりますからね。また、医薬品によっては単剤での長期になると「長期服用の弊害」が出てくる場合もあるので注意したいですね。いつ、認知症になるか判るのなら苦労しないですよね。で、いろいろな認知症対策を続けていきたいです。多剤服用はやばいですよ。  12月19日(日)、本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。そうなると、寒いし風がきついので体感気温はより低くですよね。脳卒中後の麻痺した手足にはきついですね。筋肉柔軟に保っていると筋ポンプ作用もあって少しはマシかもね。わんことの散歩で麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないですが、健常側は杖ですよね。特に人差し指が冷えますね。ただ、わんこの排泄物処理の都合もあって手袋はしていないです。散歩で体温が少し上昇すると歩行の方は普通にかな。体の中で最大の発熱器官は筋肉とも言われています。体を動かして筋肉量の維持を目指しています。維持ですよ、増強ではないです。感覚麻痺なので増強を目指すと痙縮の恐れは強くなるのでね。健常者の筋トレでは目的の筋肉で筋繊維に少し傷つけるというのがよいようです。この修復時に筋繊維の周りにあるある細胞が増えて傷口に入り込んで融合して核を増やすことになって核が増えることで増強されるというのです。が、ここまですると運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうと考えられるのです。筋肉が収縮したままにね。この状態になってしまってボトックス療法とかされたり、困った状況のままみたいなとの方とかいろいろですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをしています。これでも、結構筋肉量の維持ができている感じです。

2021年12月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No486

パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。   筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。   思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。   「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。   動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。   物を掴むとき、脳はどうしているのか。   初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。  12月6日(月)、パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。原因はLINUXを修復しようとして修復インストールしようとしたことかな。このLINUX、Windowsインストール後にそのHDに追加でインストールする場合はパーティションを適切にとってくれるのですが・・で失敗で吹っ飛ばした訳ね。で、Win10のディスクを買いましたよ。Sマップさん、今まではすぐに出荷なのに、今回はドジってくれまして、「納期問い合わせ」ね。問い合わせ3時間後には佐川急便に引き渡していました。久しぶりのディスクからのインストールね。どじりました。3回目で一応インストール完了です。で、ウイルス対策ソフトのインストールやWindowsのアップデート、パッチ当て等のインストルしてから本格的に復元します。ただ、有効なディスクがあるので遊べますけどね。PCが古いので怖いですが、Win11へのバージョンアップもと思うのですが、PCのスペックによっては・・というのあったのでね。困るのはインストール中や起動後すぐに設定とかを求めてくることね。しかたがないので適当にね。メールアドレスが一つ増えました。トラブルと場合によっては経費が必要になったりしますが、しばらくは遊べますね。認知症予防に有効かもね。今回のディスクは増設USBとのセット販売です。普通のタワー型PCのマザーボードのPCIスロットに装着する分ね。  12月7日(火)、筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。筋肉での発熱で体温維持に役立っているのですよね。発熱のためには収縮するということが必要になりますね。収縮のためのエネルギー源であるATP合成の時の代謝による発熱です。収縮させるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮してですから興奮が続きやすくなりますからね。筋緊張亢進ですよ。これをそのままにしておくと痙縮へ進む危険性があると考えられるので注意しています。この緊張で血圧に悪影響がありますね。いつもより少し高めになるのです。とかなので、ストレッチ等をしたりしてほぐすように心がけています。この緊張で悪化してしまうと、「生きているだけ」みたいになりやすいかもね。それでなくても日本の介護は「生かしておく」だけみたいな制度にお役人が設計してきていると感じているのです。故ホーキング博士はイギリスだったからあの重病でも世界的学者になれたと考えられるのです。障害者雇用も未だに慈善事業的発想のままではと思うのです。リハビリについてや政治や社会について根拠を添えた発信を、この根拠も適切な事実等を基にしながらね。インフルエンザワクチンに効果がいないのは感染経路や体外に出て来る経路で血液に入らないからです。今のワクチンは血液中に抗体を作らせているからです。血液に入らない病原体には効果がないのです。とかね。  12月8日(水)、この前の日曜日の投稿に誤りがありました。真珠湾攻撃から76年としましたが、正しくは80年なのですね。敗戦の年と混同してうぃました。ところで、この開戦前には日本の暗号は解読されていたとね。思い込みで「帝国海軍の暗号が解読されるはずはない」とかね。思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。先日ある方の投稿に「やはり脱力が大切」というのがありました。ボトックス療法をされていました。私の投稿は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないようにしましょう」ですよ。どうするのかというとできるだけ興奮させないということです。脱力するタイミングを緊張の少ない方法で脳にたたき込む方法でした。下肢では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」と私が名付けたリハビリ病院入院当初にふつうはPTさんに教えられた方法ね。私の入院時にこれをしているのは私だけでした。健常者風歩行のリハビリをしてもらって健常者風で歩けるのに退院日まで毎日車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしていました。私的には歩行器はお勧めしません。麻痺足を引きづるようになると思いましたので一度使ってみただけです。椅子に座っているので足には体を支えるという緊張感がないわけですよ。気楽に関節動作のために脱力できたわけね。これで、下肢の関節可動域確保と楽に動かすということできるようになりました。上肢は「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。未だにね。これで、屈筋の脱力ですよ。  12月9日(木)、「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。その場しのぎで脱力させているだけで肝心の興奮ニューロンの興奮解除はしていません。この興奮解除は神経細胞体本体での解除が必要なのですが、ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで筋繊維を興奮させる神経伝達物質のアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。筋肉はアセチルコリンを受容体で受容して収縮できるのですが、アセチルコリンがないと収縮しないのです。アセチルコリンがないので筋肉は引き延ばされることができるのです。脱力状態ね。ただ、細胞体は興奮状態なので神経終末にあるボツリヌス菌毒素の効果が切れると元の木阿弥で痙縮状態等に戻ってしまうわけです。感覚麻痺ではこの興奮ニューロンの興奮を解除する抑制ニューロンを活性化できないのですよ。抑制ニューロンは必要とするたびに活性化する必要があるのです。抑制ニューロンが活性化しっぱなしになると興奮ニューロンが興奮できなくなるからです。感覚系が健全でも抑制ニューロンが毒素で働かなくなる病気があります。破傷風ね。重症化すると棒足尖足屈曲腕等脳卒中感覚麻痺の病態とよく似た状態になるというのです。破傷風が怖いのは意識鮮明のまま最悪では死に至るということのようです。抑制ニューロンが働いていないと死に至る場合もあるということね。破傷風ワクチンは破傷風菌ではなく破傷風菌が血液中に分泌する毒素に対しての効果がるということです。菌体は傷口の血液が来ないような部位で少し繁殖する程度らしいですがボツリヌス菌毒素と同程度の致死量です。致死量はどちらも1μg以下です。青酸カリの致死量200mgと同量あったとすると20万人以上という量になります。地球にある最強の毒素といわれています。ボツリヌス菌毒素は筋無力ですね。破傷風は筋肉を収縮させて動作できなくすという逆作用ですね。ワクチンは血液中で効果があるのです。インフルエンザみたいに血液を介さないのには効果がないのです。コロナは血液中をうろつくようです。  12月10日(金)、動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。上肢と下肢と比べると上肢は圧倒的に多くの感覚が必要とされていますね。脳研究で上肢と下肢では上肢の方が多くの領域を閉めていることが確認されていますね。「脳 領域 機能」とかで検索してその中に「画像をすべて見る」とかで画像を見てもらえたら、脳の領域の多さで体を大きさを合わせたような図があります。探してね。顔や手が異様に大きい図が見つかると思います。どうも、感覚神経も運動神経も同じような感じらしいです。感覚が麻痺すると、上肢での緊張が下肢に比べて酷いのはこの神経分布のためてと考えられるのですよ。足は歩行リハビリでこき使っても上肢ほど緊張しないのはこの神経量の違いではと考えています。ですから、膝関節とかが動かしにくくなるほどリハビリをされたのはすごく頑張られたということかな。これから見ると私はある意味「サボり」ですよ。上肢はもっとサボりかもね。ただ、上肢も下肢も「関節可動」については十分量のリハビリをしていたのかな。そして、高緊張にならないような方法と量ですよね。少ないと廃用症候群なので廃用にもならないようにしながらです。ですから、リハビリ病院で医師がいなかったら天国とね。  12月11日(土)、物を掴むとき、脳はどうしているのか。まず、視覚で遠近や形状、大きさ、質量、堅さなどを調べるわけですよね。で、遠近と大きさ、形状は見たら判るのでそこまで腕を伸ばすのですが、見ているというほかに筋紡錘で筋繊維の伸び具合を感じて調節しているのですよ。手の広げ方とかもね。次に掴むわけですが、見た感じでの筋力ですね。これは腱ゴルジ装置からの筋肉の収縮力力を感じながらね。堅い物でしたら、力強くてもよいですが、柔らかい物では弱い力ですよね。感覚麻痺でこの筋力が判らないから握りつぶすのですよ。このときの筋力調節には皮膚感覚も重要です。形状によっては滑り落とさないために皮膚感覚が必要になります。これらには見ただけでは判らないことが多くあるのです。歩行ですと、路面の様子は視覚で推定ですね。躓かないようにするにはどのくらい足を引き上げる必要があるのかを推定して筋肉に命令を出すのですが、筋肉からの感覚情報が必要にね。でないと、常に必要以上に引き上げたりになるかもね。ゆっくりですと、一歩一確認できますが、少し速くなると視線は足先を見なくなりますね。少し前に見た記憶頼りに足の感覚情報を利用して適切な歩行になるように筋収縮命令を出すわけですよ。筋肉を少し収縮させるだけでも感覚情報、筋肉からの感覚情報や皮膚感覚の情報等が必要になるのですよ。目隠しして歩いてみてください。緊張しますよ。  12月12日(日)、初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。数十歩の上り下りはほぼ毎日しています。わんことの散歩時に公園の小山を上るのでね。要は目的地が近いはずで上り始めて、登りをギブアップして下ってきたということです。結構な傾斜の坂ね。余力を残してのユーターンなので無事にもとの地点にね。公園で「登りはよいよい、下りは怖い」を実感していたのですが、歩数が多くなると、下りの方で足を取られやすくなりました。10年弱前のリハビリ病院退院後の方が目的地まで上れたかもね。高齢とコロナで足腰が弱っているのでね。出発地点に帰ってきた頃は相当な棒足になっていたかもね。でも、暫く休息してその後、帰宅後にわんことの散歩で4~8000歩かな。なにがよくないかというと「立ち止まる」と「傾斜」かな。リハビリ病院入院中に立体駐車場のスロープを歩いていたのですが、今日はこれより傾斜はきついは長距離であったとかです。ただ、事故もなく担がれることもなく無事であったので「よし」としておきたいですね。歩きやすいところや階段で安全に持久力をつけるリハビリをしておきたいです。高齢による廃用症候群が忍び寄ってきていると思います。ふっとんだPC、Win10のアップデートでまた吹っ飛びました。楽しみをまた提供してくれたと思っています。

2021年12月12日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No485

PCのその後。Win7のデスクを取り出してドライブにセットするも「ファイル形式が・・」とでて、認識されずでした。そこで、LINUXのフルインストールを試みました。   昨日のWin7のインストール、大失敗でした。   師走になりましたね。コロナはオミクロン株が出てきましたね。   寒くなりましたね。手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。   歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。   高齢になっても活き活きと生きるには。   真珠湾攻撃から76年経過したのですね。  11月29日(月)、PCのその後。Win7のデスクを取り出してドライブにセットするも「ファイル形式が・・」とでて、認識されずでした。そこで、LINUXのフルインストールを試みました。もともと、息子に3万円で作ったときはLINUXをインストールしてました。息子が使わなくなったのでもらってWin7をインストールしたのでした。もう一度という感じかな。ライセンス認証しなあかんみたいです。対象商品ですから大丈夫と思っています。ところで、LINUXは同じところを使ったのに「上海」が見当たらない。というか「ゲーム」がない。もし、ないのならインストールした価値がないのです。踏んだり蹴ったりです。最悪はWin10のデスクを購入か、別のところのLINUXかな。そうすると、のこり3台のうちの一つのWin10をリフレッシュです。証券会社の取引ツールをインストールするためにね。原因はE社のスキャナードライバーです。Winの共用ホルダーのDLLかなにかを書き換えているのかな。インストール順序を逆にしても同じ結果でした。Win11にはもう少し様子を見てからにします。最新のPCでもWin10のサポート終了の頃は10年使うことにね。  11月30日(火)、昨日のWin7のインストール、大失敗でした。「プロダクトキーが違います」だったかな。ディスクの入っていた箱にあるキーなのにね。その後、ふと、PCの時刻をごまかすとできるかもともね。WindowsXPのときにこのPCの時刻ごまかしで暫く使ってみたことがあるのですが、一言「邪魔くさい」です。うっかりすると30日経過になってしまいますしね。今回はライセンス認証の時にばれるはずですから、Win10を注文しました。ネットで調べたときにプロダクトキーの有効期限とか出ていないのでした。よう見つけなかっただけかもね。こんなの病気や体のことではないですからね。生物の仕組みや病気やリハビリ等については大学からの長い蓄積に書物(理解できる)やネット(真贋の判別ができる)でね。だから、ボトックス療法から運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係とかがすぐに理解できたのでした。病名等をネット検索した場合に表面的に「判った」と思い込む危険性がありますよね。その点、PCは失敗したら、最悪でも買い換えできますが、我々の体は交換はできないですね。ですから、より慎重に検索する必要があるのですよ。専門分野の違いも大きいかもね。  12月1日(水)、師走になりましたね。コロナはオミクロン株が出てきましたね。どうして、コロナウイルスで変異株がよく出現するのかの理由ね。ウイルスの遺伝子がRNAであるということからね。その仕組みはウイルスの遺伝子RNAはDNAを基に作られます。?ですよね。このDNAは侵入したウイルスのRNAを鋳型として作られるのです。RNAからDNAを作ることを逆転写というのですが、DNAを基にDNAを複製する場合に比べて間違い乱発だというのです。作り損ないね。そのDNAを鋳型として使われてウイルスができるわけですが、ほとんどは機能しないのですよね。でも、乱造ですから、なかには機能して次の細胞に感染して子孫を残すのもね。あとは、そこで優占種となったらその変種がどばっと体外に出てくることにかな。なので、RNAウイルスは変異種との戦いでもあるのですが、ワクチンや薬の効果があるほど変異種がでやすいかもね。優先種がワクチン等で死に絶えるわけですから、変異種にとっては邪魔者のいない新天地になるかもね。変異種がよく出るというのはワクチン等に効果がある証拠かもね。DNAウイルスや細菌類でも感染経路や増殖場所等によってはワクチン等の効果がないのもね。破傷風菌でのワクチンは菌体に対してではなく分泌される毒素に対するワクチンです。菌体は体液中に出てこないので血液中に抗体を作っても効果がないからで、血液中に分泌される毒素に対しては抗体を作ることが有効だからです。ダイレクトに外界から気管等の粘膜細胞に感染して、増殖後ダイレクトに外界に出るインフルエンザに対して今のワクチンって効果なしではね。  12月2日(木)、寒くなりましたね。手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。私も油断すると堅くなりやすいです。脳卒中後ですからね。意識して柔軟性を保ち必要があるのですよ。柔軟であると「筋ポンプ作用」あるので、体幹からの血液が末梢に送られることになるのですね。寒冷刺激で体表の毛細血管が収縮して熱が逃げるのを防ぐというのもありますが、それでもある程度の体温にしておかないと凍傷というのもありますね。北極地方のある現地に住んでいる民族では真冬の手袋なしだと某国立大学の医学部教授がいっていました。調べてみると皮膚温がある一定温度以下になると毛細血管が開いて温かい血液が流れて皮膚温を上げるとね。日本人にはない反応だとね。ここまでできなくても手足に血液が流れるようにというのは手足の血液を体幹に送り返す能力ですね。この能力の大きな部分が筋ポンプ作用なのですよ。脹ら脛の筋ポンプ作用が低下すると足が浮腫みますよね。足が冷えますよね。夜間頻尿になる可能性もね。リンパの流れにも影響かな。筋肉が柔軟というのは楽に弛緩できるということですよね。ということは楽に関節が動かせるということですが、感覚麻痺の悲しさで正確な動作ができないですね。両手で顔を洗うなんてまだ無理です。筋緊張のならないようにしている方が使えるようになりやすいと考えていますが・・。  12月3日(金)、歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。山佐の歩数計の2~3割ぐらい多いことがあります。このトラブルで注文していたタニタの歩数計が届きました。カウントはドデェテックがトップです。次がシチズンで、タニタで山佐の2種類が最下位を争っています。ようはセンサーの感度の問題だと思うのです。毎日5つポケットに入れて歩いているということになりました。最近、歩幅が狭くなっていているようです。特に夕方のわんこの散歩時に感じています。朝はまだ結構広いと思うのですが・・。歩数があっても移動距離によるエネルギー消費は低下していると思うのです。スマホの歩数計アプリですとGPS機能の活用で移動距離が出ますよね。分速等もねいろいろ判るのですが起きて寝るまでというのは無理があるのでポケットに入れることができる方が楽ですね。夕刻に歩幅が狭くなるとかがあっても翌朝には戻っているので筋緊張亢進とかにはなっていないと思っています。痙性をあげるようなことがないように注意しています。関節を楽に動かせての動作ですからね。下肢は毎日5回は「楽にしゃがむ」と「しゃがんだ状態での作業ができる」をそれぞれ短時間でもできるように努めています。階段もできれば毎日2~3階分ぐらいは上り下りしたいですね。上肢は「他動での腕伸ばしと指伸ばし」を未だに毎日しています。来年2月で発症10年です。  12月4日(土)、高齢になっても活き活きと生きるには。「活き活き」と「生き生き」とがあるのですね。今回は前の方をとりました。後者は「生きているだけ」でもと思えたのでね。私の独断ですが、「世の中に本当に有意に役立ちたい」というもよいかなともね。さらに「なにか新しいことに挑戦して達成したい」とかもね。家の中にいても心が外に開いて能動的に活動すると引きこもりより少しはよいかな。9年10ヶ月前に視床出血を発症しました。今思うと当時は今ほどこのような投稿に填まっていなかったかもね。病気になり、麻痺症状以外は一応回復したのかな。「麻痺」について当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱も固めない。」でリハビリをしてきたのです。この意味の重要性退院後に深く理解できたので、多くの方にこの意味を理解してほしいと思うようにね。人生の目標の一つにね。太平洋戦争等についての司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で述べられておられることから、多くの方が日本の問題点を考える切っ掛けになるような投稿を続けたいということもね。「人間は動物である」ということから、運動の大切さを広めたいのと、無理をすると逆効果であるが、日常少し工夫するだけで結構運動不足を解消できることを判ってほしいですね。高齢になってくると廃用症候群が身近になってきます。一工夫で遅らせることができたりね。  12月5日(日)、真珠湾攻撃から76年経過したのですね。ところで、日本は満州事変から日華事変へと戦火を中国全土に拡大させていましたね。さらにヨーロッパでの戦火のどさくさに紛れて仏印進駐とかしていましたね。1939年にはノモンハンでソ連軍と軍事衝突を起こしていましたね。このノモンハンでは死傷率70%以上という惨敗を喫したのに箝口令でしたね。兵器等の劣勢が明らかなのに改良更新しなかった日本ね。陸軍は元亀天正の頃の織田軍の装備に少し毛の生えた程度のだと司馬遼太郎氏が「雑談 『昭和』への道」で述べられていました。海軍の方は陸軍ほどではなかったので初戦では・・ね。ゼロ戦は優秀でしたが、アメリカ軍が開発したグラマンF6等には対抗できなかったですね。ハルノートは日本に奇襲攻撃をさせるようなつもりだったのではとね。その点、北朝鮮はしたたかですね。軽く乗った日本軍ね。なにせ、「陸軍は世界一」と思い込んでいたからね。バブル期に「日本は世界一」と思い込んだのと同類かな。この世界一は日露戦争ね。でも、ロシアは国内事情等で停戦に応じたというが実態かな。日本海海戦は完勝ですが、どうも条件付きね。「世界一」とかに酔いしれて、その後、向上心を失った日本ね。OECD諸国で30年も経済が縮小しているのは日本だけですよ。人口減少と低賃金で賃上げなしの日本だからね。

2021年12月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No484

昨日朝の健康番組で尿トラブルがあったので思うことね。   歩数計の一つが不調になりました。   気温と服装、気温と冷暖房、室温や屋外の気温などで違う場合もね。   年末ですね。喪中はがきが届いています。   寒くなってきましたね。でも、今回の冬も手袋なしで過ごすと思います。マフラーもしないですね。   不調になったはずの歩数計ですが、水曜投稿のように順調です。    昨日、LINUXをインストール(上書き)して、ブートローダーを吹っ飛ばしてしまったようです。  11月22日(月)、昨日朝の健康番組で尿トラブルがあったので思うことね。知人が睡眠薬中毒で筋弛緩状態になってしまったのでした。この中毒、「処方量中毒」といって、医師に処方してもらった処方薬服用でです。藪医者ですね。この筋弛緩は全身で起こるのですよ。そうすると、骨盤低筋もね。骨盤低筋は尿道の括約筋です。そりゃ、漏れますよ。ついでに膀胱を収縮させるのもかもね。こっちの筋に関させるのが過活動膀胱の薬ね。断薬で様子見が標準的治療法かな。夜間頻尿と泌尿器科医に言われたこともね。脹ら脛等の筋肉も弛緩しているから、日中、体を起こすと体液は足にたまりますね。「浮腫」ね。脳は体液が来ないので水飢饉ですから、抗利尿ホルモンの大量生産かな。尿は減少しますね。夜、寝ると脳に大量の体液が流れ込むので抗利尿ホルモンの生産をやめますね。そうすると、尿の大量生産になるので頻尿ですよ。こんなの過活動膀胱ではないですね。昨日のは、この浮腫からの夜頻尿については「弾性ストッキング(サポーターでも可)」の日中着用で防止できるようにとありました。それから、降圧薬も骨盤低筋を緩めるようです。私も減薬と断薬で楽になりました。この減薬も断薬も私の判断です。日々の血圧測定と少し減らして、ある程度の期間試してみてとかを徐々にしてね。こんなの一気にするものではないですよ。副反応が疑われる場合は一気に断薬もありかもね。降圧薬はいろいろなタイプがあるので医薬品変更もよいかもね。カルシウムイオン拮抗薬では細胞のソから作用するのと細胞内から作用するタイプの2種類があります。アンジオテンシンではもっと多種類ありますよ。  11月23日(火)、歩数計の一つが不調になりました。電池交換後もね。時刻表示なのですが、セットした翌日にちょうど1時遅れるとかなのです。さらに歩数が?なほど少なくなってしまったのです。で、次の歩数計を注文したのですが、うっかり納期を確認せずにクリックね。金額等は確認しましたが・・。2週間ほどという強者でした。最近、某輸送業者であったことね。Rブックスで私の使う机上カレンダーを注文完了してから、妻に聞くと、妻の使うカレンダーを注文してほしいということで別注文になりました。どうも、Rブックスから輸送業者に持ち込んだとき別々のカートだったのではとね。輸送業者の受付時刻は同一でしたが、配達が一日ずれてしまったのでした。持ち込み先で、私のまでが当日便になって、それで一杯なのか、妻のが次の便にね。で、翌日配達でした。こんなこともあるのですね。来年のカレンダーなので一刻を争う物ではないので、こういうこともあるのだと思ったわけです。間違われるよりはよかったと思います。歩数計ですが、あと3つは一応正常みたいなので過去データから不調の歩数計の歩数を推測しておきます。スマホで歩数計アプリを使うとGPS機能とかで移動距離も出ますね。でも、朝起きてすぐにポケットに入れてというのは昔ながらの3Dセンサーの歩数計の方が使いやすいと思うのです。趣味の問題かな。Rブックスの今回の梱包方法、両手がちゃんと使える前提かな。はさみを使って開封しました。麻痺手の感覚が戻っていないことで所定の方法ができなかったです。  11月24日(水)、昨日投稿の歩数計修理できたようです。数日使ってみます。ところで、気温と服装、気温と冷暖房、室温や屋外の気温などで違う場合もね。特に屋外は「風の強さ」の影響を受けますし、日差しの強さもね。「いつも温度計を見ていますか」というのと「どのくらいの気温で服装は」とかですね。4~5年ほど前だったかな、大学(一流ではないですが五流でもないです)の学科の同窓会(時期は真冬ね)で同室者がエアコンの温度設定を28度にしたのでした。翌朝「暑い」とぼやくのでした。夏熱帯夜(25度以上)で暑いという温度より高いのに気がついていないということですよね。そして、「それを感覚麻痺という」といって嫌われたようです。年賀状で追い打ちをかけましたしね。このタイプの感覚麻痺は健常者にも多いですね。さらに冬は厚着ですよね。それで、28度なんてのに長時間いたら熱中症になる確率がたかくなり、増えているようですね。夏は薄着で23度なんて方もおられるようですね。低体温症の危険性ですよ。昨日の朝、妻がエアコン暖房についていうので「温度計を見て・・」といったら、17度設定だったかな、妥当と思いました。冬は厚着をして、暖房設定温度をある程度低めにすれば、省エネできるかもね。ハワイはいいですね、年間の最低気温が20度ぐらいで最高気温が32度で日本より空気は乾燥しているのでね。非常に過ごしやすいとか。私の設定は暖房18度です。ただ、起床時に13度ぐらいになったら暖房しようかな。冷房は28度です。以前は室温が34度を超えたらとしていたのですが、うるさくてね。汗は訓練ですよ。  11月25日(木)、年末ですね。喪中はがきが届いています。その中に脳梗塞(回数5回、ただ隠れではないですが・・)と脳出血に見舞われた友人のがありました。死因は「肺血栓塞栓症」とありました。エコノミー症候群と同じ発症機構です。というか同じ病気ね。昨年1月にあったときには「足の関節可動」に問題がありました。車いすなんてないと思って「足をぶらぶらとかさせて、関節を動かしやすいようにしようよ」といっていたのですが・・。血栓は低血圧や何らかの理由で血液の流れが遅くなるほど成長(大きく)なりやすいのですね。梗塞や内出血が起こると脳はその部位に血液を送り込もうとして血圧を上げるというのです。クッシング現象ね。だから、脳卒中後血圧測定をすると高血圧なのですよ。これは、ひょっとして、エコノミー症候群等の発症機序とかの研究で判ってきたことかもね。それで、降圧薬(高血圧の医薬品)の添付文書に「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と明記されたのはと思ったりね。脳卒中で関節が動かせなくなるとその状態によっては血栓が作られやすいところができるのではとね。心室の隔壁に穴がなかったら(正常)肺動脈に送り出されて肺の血管が詰まることになるのですよ。穴は出生時に肺から血液が戻ってきたときに閉じられるのが普通ですが、何かの拍子に少し開いたままの方が結構おられるようです。心因性脳梗塞などかな。大きく開いた間の場合は乳児の時に発見されています。これも、能動静脈奇形と同様の発生時の作り損ないであって、遺伝ではないと思います。  11月26日(金)、寒くなってきましたね。でも、今回の冬も手袋なしで過ごすと思います。マフラーもしないですね。過去にスキーをしていた時は手袋をしていました。ここは冬に何回も氷が張ります。この早朝にわんことの散歩時も手袋なしね。どうしてかというと、「邪魔くさい」です。わんこの排泄物処理の時ね。どうして、手袋なしで過ごせるのかというと血液循環がよいからですね。確かに冷えて体表面の温度は下がりますし、指ではもう一寸奥まで冷えてきますが・・。麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないです。問題は健常側ね。杖を持ったりで結構冷えます。他はボチボチね。腕や足が冷えて困るというのはないです。これは「関節可動域確保動作」で筋肉を柔軟に保つことができて、それなりに筋ポンプ作用もあるからでしょうね。その上、平熱が37度ですからね。「寒い」と「冷たい」は異なりますよね。夏に氷を触って「冷たい」といっても普通は「寒い」とはいわないですね。「寒い」は体幹部まで体温がある体温まで低下することで感じるのではとね。平熱が高いとこのある一定体温まで下がるのに時間がかかるの「寒い」と感じにくいのではとね。この基準は人それぞれの面もありますよ。あほみたいに暖房温度を上げていると寒いと感じやすくなったりと思うのです。夏は体温が高い方が外気温との温度差を保ちやすいので汗の効果が高くなるのですよね。低体温の方より暑さに強いかな。どっちにしても基礎体温が高い方が有利かもね。その上、エネルギー浪費型なので太りにくいですね。  11月27日(土) 不調になったはずの歩数計ですが、水曜投稿のように順調です。修理方法は電池室の電極をより電池に近づくようにしただけです。片方は底面で接触しているので電極を引き上げみたいに、もう一方普通はサイドに接しているので電極を探し出して細かいことができる道具で少し電池側に引き出すということでして。いろいろな機器の故障では電源を疑ってみるのもよいかもね。アナログ的修理かな。4台あるPCのうち3台は電源を交換しました。それで、使えるようにね。そのほか、ケースを開けてごそごそで直ることもね。スマホも電池トラブルが結構あるのかもね。ところで、昨日のブログ村脳卒中カテゴリーに「若年性脳出血の原因」というのがありました。原因の一つに「低コレステロール」とはっきり記されていました。詳しくは「若年性脳出血の原因」のブログをお読みください。日本水産のサイトに年齢関係なしで「低コレステロールは内出血のリスク因子」とありました。下げすぎるとよくないのですね。脳梗塞等の後でも下げすぎはよくないと思うのですけどね。どのくらいがよいかは人それぞれかもね。ただね、梗塞と違って出血は血圧が低い方が起こりにくいですよね。ただ、血圧を下げすぎると、脳梗塞や意識喪失のリスクね。これもほどほどというのがあるのですが、血圧は測定状況によって大きく変動しますので、家庭でも日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」(これはただでpdfでネット上にあると思います)推奨の測定条件を守って毎日、できれば同じ国で複数回測定して記録しておきましょうね。  11月28日(日)、昨日、LINUXをインストール(上書き)して、ブートローダーを吹っ飛ばしてしまったようです。ブートローダーの復元ができたらそれでよしですが、できなかった場合はWin7をインストールしてWin10に無償アップグレードに挑戦です。Win7のパッケージ版を未だに持っているのですよ。Win7はスタンドアローンで使うやネット閲覧だけに使うのでしたそうセキュリティーは気にしなくてもね。要はメールも駄目、どこかにログインも駄目、これも駄目であれも駄目で閲覧だけね。そして、他のPCと接続しない状態でかな。でも、復元を目指して踏ん張ってみます。トラブルで「がっくりで楽しい」という複雑な心境になるのですね。わくわくしております。LINUXは「上海」というゲームをするのに必要なのです。そうそう、吹っ飛んだのは2010年のマザーボードのアップグレードPCです。2007年のはPCIエクスプレスがないのでおとなしく使っています。2016年のPCはOSのデスクがないのでね。ネット経由なのですよ。起動しないことにはね。また、おもちゃを作りたいですが何年後かな。今度は組み立ての初期段階は息子にかな。ケースにマザーボードを取り付けるのができるかどうかですね。片麻痺だけではなく「よく見えない」という組み立て時には大きな障害があるのです。CPU装着やクーラー装着はできます。メモリーなどもね。結構手探りでできますよ。

2021年11月28日日曜日

温暖化対策で考えること

 産業革命頃より1.5度の上昇に押さえるという考えでも地球の気候変動は大きく現れていますね。 そして、氷河の溶解による海水面上昇は産業革命頃の気温まで引き下げる必要性を求めているのではとね。 氷河を産業革命前の水準に戻す必要性ですね。今でも、氷河が融解しているのですね。島国で、岩礁等が少し増えても問題は人間や多くの動植物の生存に適した陸地が水没してしまうという危機にさらされているわけですよね。 氷河の消失に渇水というのも起こっているというのですね。これは農地の荒廃につながりまなすよね。人類の生存期間からしたら猛烈に長い間産業革命前の大気中二酸化炭素濃度で保たれてきた地球の大気のバランスが崩れているのです。 ですから、排出実質ゼロではなく二酸化炭素排出マイナスにまで対策を進める必要があるのですね。 生態系の二酸化炭素排出はそのときの光合成量で決まります。循環しているのです。 要は人間が1000万年前から数億年前に貯め込まれた過去の光合成により閉じ込めた炭素を二酸化炭素として大気中の放出しているところに大きな問題があるのです。 ですから、人工光合成が成功したとしても大気中二酸化炭素濃度を産業革命前の状態に引き下げるまで頑張る必要があるのですよ。 猶予はほとんどないかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年11月27日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No483

視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。   筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。   矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。   脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。   「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。   関節可動域で思うこと。   どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。  11月15日(月)、視床出血等の感覚の回復で思うこと。確実に徐々に感覚が回復してきているのは確かです。ただ、「徐々に、さらに徐々に」なので非常に判りにくいですね。瞼の感覚も発症直後は一切なしにね。ですから、コンタクトレンズが所定位置からずれることが・・。一時期、このずれが治まったようになって、暫くしてレンズを外すときにずれるなんてね。そして、今は健常側程度にずれなくなったと思っています。瞼の痛覚が時々猛烈に痛みを感じてくれています。とかで、体の他の部位の感覚も回復してきたりしているところがあるはずですよね。筋肉の感覚、筋紡錘と腱ゴルジ装置の感覚ですね。ただ、全面回復ではなくごく一部の回復かなと思われる状況があるような気にもなってきています。筋肉動作にはこの筋紡錘と腱ゴルジ装置の情報が必須ですよ。それと皮膚感覚等もね。これらがないから、脳は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態を維持するようにして動作の正確性を少しでも得ようとしているのです。それで、興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいのですよ。ラジオ体操的動作を雑にしたら、四肢の緊張はそれほどきつくはなりにくいですよね。あほみたいにやり過ぎたら駄目ですが・・。興奮ニューロンの興奮を感覚麻痺では解除させにくいので注意しようね。人間等動物の筋肉動作は運動神経と感覚神経の共同作業です。どちらがかけても支障が出ます。  11月16日(火)、筋肉動作で運動神経系興奮ニューロンは自動車でいったらアクセルかな。アクセルだけで自動車運転すると・・。競輪の自転車にはブレーキはないですがハンドルはついています。抑制ニューロンがブレーキとハンドルの役目かもね。ブレーキもハンドルもない自動車での運転ってどうなるのかな。感覚麻痺で感覚情報が使えないときの動作ですよ。アクセルの踏み具合だけですね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていくわけですよ。そうすると、筋収縮で一番大切な「弛緩」ができなくなりますね。それで困ってボトックス療法ですよ。なので、感覚麻痺の怖さを実感されているはずのボトックス療法体験者かな。抑制ニューロンでの興奮ニューロンの興奮解除は細胞全体の解除になりますが、ボトックス療法は神経筋接合部の神経終末で興奮解除はせずにシナプス小胞形成を阻害しているだけのボトックスね。だから、ボツリヌス菌毒素の効果が切れると次の注射が必要になるのですよ。ボトックス療法対象にならない程度の高緊張では「筋肉を弛緩させる」がそれでも困難になっているので関節動作がやりにくくなってしまっているのですよ。健常者風歩行は下肢の関節動作ですからね。ですから、発症後は特に「他動による関節可動域確保動作」が必須と考えています。この動作は生きている間中、必要かもね。筋肉を楽に弛緩させることができるように考えてリハビリを続けようね。  11月17日(水)、矯正視力が0.3に落ち込んでいました。その前は0.5ぐらいね。「なぜ、低下?」とおもって、考えてみたら、コロナですよ。外出が減少したためではとね。そこで、わんことの散歩の時に「遠景」をよく見るようにしたのでした。足下を見ないというのは非常に危険ですね。「つまずく」や「踏み外し」等で転倒の危険性が大きくなりますよね。また、他のわんこの固形排出物(たまに不届き者がいるので)とかに注意しながら遠景ですよ。先々月、半年ぶりに眼科を受診したときの視力検査で0.4と少し回復していました。老眼体操というのもありますがやっていないです。遠景と近景を交互に見るという毛様体の体操です。詳しくはネットで調べてね。私の視力は近景でも問題になるのが「細かいのが判りにくい」ということね。視力検査での円で切れ目のある検査表での切れ目の幅ですよ。ブログの投稿では前日に仕上げているのです。読み直して、誤字脱字意味不明等の訂正をしたはずなのに当日投稿時に再度見直すとありますね。、間違いが・・。老眼鏡と虫眼鏡とコンタクトレンズ併用で投稿しています。ですから、読書なんてしにくいですね。新聞はもっと悲惨です。本当は日本経済新聞を毎日読みたいのですけどね。かといって、電子版は日経ビジネスで暫く試したことがあるのですが 、解約しました。円錐角膜でなかったら、このような苦労はしていないと思います。「円錐角膜」は先天性ですが遺伝ではないです。脳動静脈奇形も先天性でが遺伝ではないですよね。血管が形成されるときに間違って動脈と静脈が直結することによるとね。円錐角膜も何かの拍子で発現するというのです。遺伝ではない先天性が結構ありますからね。  11月18日(木)、脳卒中後、脳は自力で徐々に徐々に回復しているようですね。私の瞼の感覚回復からも実感できますが・・。手足の感覚も徐々に徐々に回復しているようです。硬直感が異様に強くなって暫くして前より楽になった場合などがそうかもね。ところで、もし棒足ぶん回しでいつも歩いていたら、脳は棒足ぶん回しが「正常」と思い込む可能性があると思うのです。このような可能性もあって、はじめから健常者風歩行のリハビリをしてもらうまで、うろちょろしなかったです。上肢も無理に何か生活動作のリハビリはしていないに等しいかな。ただ、関節可動域確保動作が主体ですよ。時々生活動作をさせる程度かもね。脳に変な思い込みをさせないためですね。「癖は修正できない。」ですよね。私の芸術的くせ字は後で私も読めないことがあります。麻痺後、さらに酷くなったと確信しています。普通に生活していたら、脳への刺激に応じて脳は徐々に徐々に回復しているはずです。痙縮にしてしまったら痙縮なりにと思うのです。見た目はいろいろできそうなのですが、例えば「茶碗を持つ」なんて茶碗の数を増やすだけかもね。この「増やす」は破片にして個数を増やすという意味です。上方落語の「壺算」でありました。「割れた」とかは縁起が悪いのでということでした。感覚の回復は一見悪化みたいに感じる場合も多いと思います。実際の悪化との区別は難しいと思うのでセラピストさんに確かめてみたらと思います。こういうのは医師よりセラピストさんの方がよい場合が多いと思います。CI療法やトレッドミル等を感覚麻痺患者にさせる医師もいるようですからね。  11月19日(金)、「脈圧」について。あるブログに出ていたのでね。ネット検索したら、「最高血圧と最低血圧の差」とね。どうして、これが問題になるかというと、心室が次に出す血液をためているときは心臓から動脈に血液は出ていないのですよね。心室が収縮したときに心室内の血液が一気に動脈に押し出されるのです。この押し出されたときが最高血圧ですが、動脈が拡張することでこの衝撃を和らげているというのです。また、動脈から見ると、次の血液放出のために心室が血液をためているときは心室から出ていないですよね。血圧ゼロのはずです。最低血圧ね。ところが、血圧測定で血圧ゼロは・・ね。実際はある程度の血圧がありますが、これは動脈が拡張してため込んだ血液を静脈の方に押し出しているからというのです。動脈硬化が進むとこの弾力性がなくなっていって心室からの血液放出の圧力がダイレクトに末梢に伝わるということです。この差が大きいほど末梢血管は断続的に差の大きい圧力変化を受けるので破れやすくなるというのです。心臓の仕組み上、一定圧力なんてできないです。最高血圧と最低血圧が交互に血管壁に作用することになるので、差が大きいほど破れやすいというのです。一説によると「30~50ぐらいの範囲の差がよい」といわれています。そのある投稿も60をこれると破れやすくなるだったかな。極端な話、例えば200mmhgで変化がないのでしたら破れにくいかもですが、最高が200ぐらいの方は最低が140以下なんてのが普通ではないでしょうか。だから、最高が120ぐらいで差が30~50ぐらいがよいのではなんて思っています。ただし、高血圧学会推奨の安静時血圧測定の指針を守ろうね。普通の医療機関の測定は指針から外れていると高血圧学会のガイドラインに記されていました。  11月20日(土)、関節可動域で思うこと。下肢は車いす活用の曲げるとベッドでのばすでしたね、リハビリ病院では。上肢はどうだったのか。腕伸ばし等をしていたはずですが、「曲げる」もしていたかな。「可動域確保動作」なのですよね。それも、健常者の可動域と同じぐらいを目指してのね。下肢も上肢も「伸びきり」も「曲がりきり」も困りものですよね。他動でよいから、可動域一杯動かせるようにしておく方がよいですね。リハビリ病院入院中はリハビリ時間がありましたから可動域一杯の関節可動域確保動作をしていたと思うのです。下手に闇リハをすると筋緊張亢進で可動域が狭くなるのかもね。指はグッパをしていましたね。で、他動の指伸ばしね。下肢は歩行リハとかやベッドで足が伸ばされていますよね。そこに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で曲げる方かもね。その筋肉に責任を持たせない動作で曲げ伸ばしというのがよいのかもね。同じ位置で動かさない状態が続くと筋肉や関節がその位置で癒着みたいなことを起こすかもですね。寒くなると筋肉が固くなりやすいですね。理由の一つが発熱のためかもね。筋肉の発熱は体温維持に重要な役目がありますからね。ただ、麻痺で弛緩しない収縮が起こると堅くなってしまって動作に支障が出てくると思うのです。痙縮傾向があると筋肉の柔軟性が低下しているので筋ポンプ作用も低下していくのですよね。そうすると、体幹からの温かい血液の供給が減少するから、その筋肉の体温が低下して、発熱させようと収縮して堅くなってさらに筋ポンプ作用が低下してしまうという悪循環が起こりやすくなるのではとね。堅くなると動作に支障が出ますね。  11月21日(日)、どうなのでしょうね、ブログ村のある方がトレッドミルを低速で使って、内反を修正するとか・・とかをとうこうされてから結構な日数が経つのですが。期待されて読まれた方もおられると思うのですけどね。数年前には「ナンバ歩きこそ最適・・」というような投稿をされて、そのままですが・・。なにか投稿したら、根拠ないし結果や経過の投稿がほしいですね。私は一応、根拠や結果を投稿してますよね。不十分のもあるかもですが・・。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」では結果として下肢の関節可動が良好になったの早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらいました。そして、未だに健常者風歩行ですが・・。「腕伸ばしや指伸ばし」も関節可動域確保動作の一環でしたから、上肢を楽に動かすことができています。ただ、感覚麻痺なので精度が求められる動作は感覚の戻りの範囲内でしかできないですけどね。そして、下手をすると痙縮と隣り合わせみたいなですから、生活動作のリハビリはボチボチにしています。なぜ、このようにしたのかですが、筋肉の仕組みとそのコントロールの仕組みからですよ。筋肉にある収縮性タンパク質やそのほかの必要構成要素等の積み合わせや相互関係から、収縮しかできないのということが判りますよね。次の収縮のためには引き延ばされる必要があるということね。運動神経系興奮ニューロンの興奮が神経筋接合部で伝達物質に変換されて作用して収縮開始ね。ところが、この興奮ニューロンは一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうまで興奮するというのが原則のようです。感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないようなので興奮ニューロンが過興奮にならないように慎重にリハビリをする必要があるのですよ。過興奮にするからボトックス療法になるのですよ。脳は脳卒中後そこら中の筋肉に収縮命令を出したままになりやすいのです。例えば、膝を曲げる筋肉と伸ばす筋肉の両方とかね。伸ばす方が強力なので曲げることができないのですよ。足首もね。で、尖足になるのですよ。

2021年11月20日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No482

脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。   筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。   ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。   この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。   発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。   繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。   筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。  11月8日(月)、脳卒中後のリハビリでの動作回復の時、できるだけ関節が楽に動かせるようにして「格好良い動作」をダイレクトに目指そう。代償的動作等で変な癖をつけると修正できないかもね。歩行では「足首関節・膝関節・股関節等を楽に動かせるようにして健常者風を目指そう」ですね。救急病院で一度「歩行器」を使わせてもらったことがあるのですが、足を引きずっている感じだったです。なので、リハビリ病院では車いすを退院時まで使いました。「引きずっている」は棒足になる危険性もありますね。棒足も尖足も事後の修正が難しいようです。私は「PTさんに教えてもらった『車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行』」を退院時まで毎日して、関節可動の鍛錬をしていました。関節が楽に動かせての歩行ですからね。関節が楽に動かせるということで結構早期に健常者風歩行へのリハビリをしてもらえました。上肢は救急病院入院中からの「他動による腕伸ばし・指伸ばし」ですよ。上肢は勝手に屈曲しますからね。当初は自力で「伸ばす」のが難しいようですね。それで、「他動」です。もうすぐ発症10年になりますが今でも毎日しています。曲げ伸ばしが結構楽にできますが、感覚麻痺なので精度の必要な動作は無理ですが、いろいろな生活動作に参加させることができるようにね。痙性を高めて痙縮みたいになってしまうと修正には非常に長い年月が必要みたいですから、発症直後から痙縮にならないように、筋緊張亢進にならないように注意しながらリハビリをしましょうね。  11月9日(火)、筋肉を他動的に引き延ばしていますか。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。ところが、感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、さらにこの興奮が解除されなくなっていくと筋肉は収縮したままになっていくということが起こりやすくなります。収縮したままになるので関節を動かすことができなくなるのです。一度、収縮したままになってしまうとボトックス療法でのみ弛緩させることができるのかな。この療法、ボツリヌス菌毒素を対象筋肉と運動神経系興奮ニューロンの接合部、神経筋接合部に対して投与します。興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みシナプス小胞固形性を阻害しますが作用はこれだけです。興奮ニューロンは興奮したままですよ。シナプス小胞が形成できない期間だけ筋肉が緩むのです。そうすると、その間の動作は楽になるわけです。ということは、ボトックス療法をしなくても筋肉を楽に弛緩させることができるようにリハビリをおこなったらよいわけですよね。ボトックス療法は原理的に対症療法ですからエンドレスです。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリができていたら、健常者風の歩行リハビリをしてもらえる可能性が高くなると考えられるのです。私のおこなってきたリハビリは「ボトックス療法の対象にならないように筋肉を固めない。」ですかな。だから、関節も楽に動かせたので早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですかな。人間は関節を楽に動かして動作をおこなう関節動物です。このためには「筋肉が楽に弛緩できる」が必須です。  11月10日(水)、ある方の投稿に「診察券をもって・・。」というのがありました。これ、健康体で通院や入院歴のない方には無縁の話ですが。今回の発症で入院した近隣の救急病院に搬送されたのですが、救急隊員の方がその病院の診察券を見つけてくれて連絡してくれたからです。今回、脳出血ですね。この病院で脳の血管造影をしたことがあったのでした。即受け入れ決定だったみたいです。「運」ですね。退院後、地域の国立病院で救急医等の大量退職で受けいて停止になったときにその病院に入院とかしたことのある患者は受け入れるということをニュースで見ました。ということは、病気になって時々受診や入院していると受け入れてもらいやすくなるということかな。本来は救急のレベルに合わせて、すぐに受け入れ病院が決まる方がよいですね。コロナで問題が噴出していますよね。収束後にどうなるのかな。元の木阿弥になる恐れの多い日本ですからね。ただ、救急病院であってリハビリ病院ではないので転院の時に「どこだろう」と気になりました。リハビリ病院は公的病院でした。どのような基準で・・ですが、セラピストさんはよかったですよ。PTがちょっとね。OTは途中で新卒女性と交代してくれました。STは最初から女性でした。「筋肉を固めない。・・」の方針ですから、楽しくリハビリができました。なので、「医師がいなかったら天国のリハビリ病院」ね。初期症状は救急病院搬送時意識不明、完全左半身麻痺、包括医療費の救急病院に34日間入院でした。お告げは「一生車いす」でした。  11月11日(木)、この冬もインフルエンザワクチンを接種しない理由。コロナワクチンは感染経路等の関係で接種しました。大人になってから過去に接種したのに「破傷風ワクチン」がありました。破傷風菌は傷口で組織に入り込み血液中に出ることなく少し増殖して毒素を血液中に分泌します。この毒素がボツリヌス菌毒素と同程度の猛毒です。致死量は1μg以下です。1gで100万人以上です。ということはボトックスに使っているボツリヌス菌毒素も猛毒です。血液中に毒素が出てくるので血液中に毒素に対する抗体を作る破傷風ワクチンで効果が得られるのです。血液中に入るとかの場合です。インフルエンザは外気からダイレクトに上気道粘膜にいくということです。ここの粘膜細胞に感染して増殖してダイレクトに外気に出て行くとね。血液中には入らないと考えられるのでね。血液中にいくら抗体を作ってもコロナみたいな効果がないからです。インフルエンザワクチンの開発研究の方がイギリスの学術雑誌に投稿した論文のなかに「感染予防効果はない」と記されていました。CD8キラーT細胞を活性化させるワクチンの開発を目指しているとね。キラーT細胞というのは細胞攻撃性T細胞です。ウイルス感染した細胞を攻撃させてウイルスが増殖する前に排除しようということです。でも、まだ、開発できていないようですね。重症化予防効果もないみたいです。お金の無駄使いと考えて、副反応も心配ですからここ40年ほど接種していないです。だから、今回も接種しないです。  11月12日(金)、発病後、このブログを始めて暫くした頃に「?」、どうして皆さん、関節が動かしにくくなるようにリハビリをしているのかな。病後の、老後の一つの目標に「筋肉と脳についてを判ってもらおう」というのがこのブログを続けることにね。そして、嫌われているようです。理由は「価値観の違い」かな。なので、生物学的根拠もつけての投稿になるようにしています。生物学的根拠をつけての反論に遭遇したことがないですね。この根拠も常に検証をするようにしているつもりです。昨日のインフルエンザワクチンでも生物学的にどう不都合なのかも記しているはずです。「効果がない」でも、ただ、効果がないと投稿するよりどうして効果がないと言えるのかの根拠ですね。また、破傷風ワクチンの効果がどのように発現されているのかインフルエンザワクチンについての理解を深めるのに役だってほしいとね。ですから、この嫌われブログはまだまだ続きますよ。生物学的根拠を添えて反論してくださいね。ところで、よく議員や公共団体の首長が「身を切る」といって報酬を下げていますが、これ、貧困なる精神状態の経営者にいわせると「首長等も報酬を引き下げているのだから従業員の報酬を上げなくてよい」と低賃金でこき使う理由になっていないのでしょうか。人件費比率を引き上げさせての賃上げですからね。このデフレでは首長や議員報酬を引き上げてケチ経営者に圧力をかける必要があるのではとね。それでなくてもブラック部活にブラック企業でしょ。そのかわり、ぼんくら議員等は次の選挙で落選させましょうよ。政務活動費を有効に使えないような議員もね。  11月13日(土)、昨日もネタが・・。繰り返しになりますが。私の関節可動域確保動作。救急病院入院中はベッドかベッドサイドで車いす生活が基本ね。病室外へは看護師等による介助での車いす移動ね。上肢は最初のOTのときの「指を伸ばせたら・・」といわれて、病室に戻ってから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね。なぜか「自力」は全く思いつかなかったです。からだ全体を使っての腕を振り回すというのもね。このときに「脳はまずはそこら中の筋肉に収縮命令を出して、感覚情報で必要と思われる筋肉のみが収縮するように徐々に命令対象を減らしている」と感じたので自力は極力後回しにね。この腕伸ばし、指伸ばしは今もしています。健常者並みに近い状態の維持に成功ね。もっとも、生活動作のリハビリはそうしていない感じです。これをすると高緊張になりやすいのでね。ボトックスしたくないからですね。下肢はベッドに寝ていると伸ばしですよね。車いすに座った時に腰を椅子の奥にれて股関節直角程度、このとき、膝関節も直角程度になるように足首を膝の真下あたりにね。足首関節は足裏を全面的に床につけるという感じにして直角程度にね。トイレ行きの時などで伸ばすこともね。一日がかりでの曲げ伸ばしですよ。リハビリ病院でも続けました。日中は車いす生活でした。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を退院日まで毎日ね。ということは退院日まで車いすを使っていたのでした。非常に楽に下肢の関節可動の鍛錬に役立ちました。おかげで「健常者風歩行のリハビリ」をしてもらえたと考えています。「関節が楽に動かせる」がすべての動作の基本です。  11月14日(日)、筋肉を柔軟に保つには。柔軟ではない痙縮等では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま持続してしまっているということなのです。そうすると、常に興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されて筋肉に作用して収縮させているのです。で、硬直状態もね。このアセチルコリン分泌だけを妨害するのがボトックス療法です。毒素の効果がある間だけ、興奮ニューロンは興奮状態のままです。正常な方は運動神経系抑制ニューロンが必要に応じて活性化して興奮ニューロンの興奮を鎮静して興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。抑制ニューロンは興奮ニューロンの神経終末ではなく細胞体本体に働いて興奮ニューロン全体の沈静化ですね。ボトックスと全く違うのです。普通の人はね、感覚麻痺でのボトックス療法とは。ということは興奮ニューロンを過興奮にしないようにリハビリをおこなう必要があるのです。その一つに「他動による関節可動域確保動作」がよいと考えています。なので、昨日のように可動域確保動作をしてからの健常者風歩行では下肢は高緊張に非常になりにくいです。ですから、格好良くある程度の歩行速度にね。リハビリ病院入院したときは10mを38秒かかったのが、退院直前では6分で420mになっていました。普通の人の歩行速度とだいたい同じぐらいかな。上肢も他動主体でリハビリをしていますので、いろいろ生活動作に参加させることができるようになってきています。これらは筋肉が柔軟だからできるのですよ。

2021年11月13日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No481

発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。   「受容」について。「受容」はあきらめではないですよ。   コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。   日本教育のおかしいところ。   30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。   最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。   江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。  11月1日(月)、発症直後の麻痺側のふにゃふにゃは脳によるコントロールがなくなったという状態ですよね。そう、人間の体は脳によってコントロールされているのですよ。末梢神経や筋肉等がこの状態のまま、脳が回復するとてすが・・。脳の残存機能を使うということで感覚麻痺ではとりあえず「動かせる」となるのですよね。このとき、「感覚がない」というこわさを知らない方が猛烈に張り切ったりするのかな。そして、手足が痙縮へと歩みはじめるわけですね。痙縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、解除されなくなっていって起こるのです。この興奮ニューロンが興奮状態になってしまう病気に破傷風があるのですが、重症になっていくとよく似た症状にかな。屈曲腕や棒足尖足等ね。破傷風は運動神経系抑制ニューロンが機能しなくなる病気です。すると、感覚麻痺もこの抑制ニューロンが働いていないと考えるのが順当でしょうね。ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ作用して筋肉に情報伝達を阻害しているだけです。ですから、薬効が切れたら再注射ですね。3ヶ月に一度ぐらいのようです。エンドレスみたいです。昨日の他動での関節可動域確保動作はこの興奮ニューロンを過興奮にならないようにする目的があるのではと思うのです。私のやっていた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」等ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされてこそ有効に働くことができるのです。関節可動域確保動作は筋肉を弛緩させる動作ですよ。  11月2日(火)、「受容」について。あるブログも最近発症から受容までについて投稿されていました。探してみてね。「受容」はあきらめではないですよ。「否認」とかの方が諦めがあるかもね。私の思う「受容」は、「病気の要因や現状について正しく理解し、正しく受け入れ、正しく共存を図り、リハビリ等について適切に取り組んだり、生活をおこなったりしていける精神状態」とも思うのです。痙性が高まるようなリハビリをしてしまうというのは「受容」できていないからともね。ですから、医療者は患者が「受容」できるように根気強く対応する必要があると思うのです。例えば、「一生車いす」(直接はいわれていないですが、妻に)なんてのだけですと、患者は受容にはならないでしょうね。反発かあきらめの両極端のどちらかになってしまいそうですね。主治医から病状説明等がなかったので気楽な入院生活が送れました。これが回復を早めたのかな。よい医師ですね。患者との対話ができるのでしたら、話をして患者の理解できるレベルでわかりやすく説明して「受容」に速やかに移行できるようにすることかな。リハビリ病院でも医師はリハビリを見に来たとは思っていないです。セラピスト等からの報告のみかもね。医師も判っていないのがいますからね。感覚麻痺にCI療法したりやトレッドミルをさせてみたりなんてのがね。  11月3日(水)、コレステロールはどうして低下させしすぎるとよくないのか。私的には120では低すぎると考えて「コレステロールは低ければ低い方がよい」よいった前の主治医から今の主治医に変えたのですが、こちらもやぶでした。同類です。何回か投稿しているようにコレステロールは細胞膜の主要成分なのですよ。ですから、低くなるにつれて細胞膜が弱くなっていくことにね。なので、血管の細胞でこうなると内出血等のリスク因子になるわけです。高い方が内出血はすくなくなるというのです。私みたいに出血傾向が強いのに低い方がよいとなどいうのは藪そのものです。また、ステロイドホルモンの原料です。副腎から分泌されているホルモンはコレステロールから作られています。テストステロンもコレステロールが原料です。男性ホルモンですが、免疫機構の活性化にも働いています。我々脳卒中経験者にとっての「脳の回復」は樹状突起の伸長によって新しい接続ができることによると考えています。この伸長に対して神経細胞が「樹状突起誘引物質をコレステロールを原料として合成している」と記している学術論文を読んだことがあります。低コレステロールでは樹状突起が伸長しない可能性が高いのです。今までに述べたコレステロールはLDLです。HDLがLDLに対して多すぎると低コレステロールと同様に結果になるというのです。LDLとHDLの比率にも注意しましょうね。脳出血で血圧下げすぎて、脳梗塞に、で、コレステロールの低下薬と血液さらさら薬で脳出血で三途の川を渡りきられる方も結構おられるようです。  11月4日(木)、日本教育のおかしいところ。先日、大坂のある高校の生活指導、頭髪での黒染めについては生活指導・・のなかで違法ではない・・という判決が出たとネット上でありました。この指導は「指導する」が目的になっているのにね。いつの間にか「手段の目的化」ですよ。今の学校の生徒指導で勉強意欲向上に役立っているのはほとんどないと考えられるのにね。指導することが目的になっているからね。ということは学力向上とは何かというのがなくなっているのでは。明治の時代から、偏差値競争ですよ。官僚では採用試験何番で合格したかよかね。軍隊では陸軍大学何番卒かとね。東条英機は一番だったそうです。二番でしたら戦犯になっていなかったかもね。「自力で物事を調べ、考え、自力で正解を導き出す力をつける」が教育の目的ではとね。このためには基礎が必要だから、小学校からあるのですが・・。はじめの方から順位付けですよね。何ができるかなんて関係なしの記憶力比べですね。大学は卒業ではなく「入学歴」ですね。入学歴で見られると思い込んでいるから、勉強しないのが多くなるのではとね。最近は、昔より卒業が厳しくなっているようですが・・。Fランク大学でも向上心のある学生学にたいしては手厚いサポートをしているところがあるというはなしです。ただ、これは学生の方が教員に対して積極的にアプローチしたりしてでしょうね。入試での成績による特待生制度を設けている大学は多くなってきているようですね。  11月5日(金)、30年以上前に開設したが、ほとんど出し入れしていなかった銀行口座を解約してきました。窓口で「死んだら・・」といって手続きね。身分証明はマイカや保険証を持っていても身体障害者手帳です。これ、写真付きの公的証明ですからパスポート取得の際にも使えますが取得したことはないです。もし、死後遺族がしようとすると死亡診断書や戸籍謄本等等多くの添付書類が必要になります。ですから、残高の少ないのを順次解約しておこうとね。今回より少ないのが郵便貯金なので、近日中に行きたいですね。ネットバンキングをしているのはログインすると休眠にはならなかったのではと思っています。通帳の記帳を一緒かな。最近は銀行窓口はすいてきていますね。郵便も含めて今ある口座はすべてネットバンキングができるはずです。如何に家族に情報を伝えることができるのかということも問題ですね。家計の主口座が死亡凍結されたら困りますよね。数ヶ月は互いの個人口座で飢えをしのげるようにはしています。「悪魔の辞典 ビジネス版」に「完全子会社」という項目があって、その意味は「配偶者に通帳とキャッシュカードを管理されている」だったかな。これでも、死後口座封鎖では困る場合もあると思いますが・・。  11月6日(土)、最近も左目の瞼等の感覚の一部回復に伴う感度調整か、瞼とコンタクトレンズのおつきあいで涙がよく出ています。ただ、鼻水が目立つ量ではないですが。で、装着時に健常側右目からに変更したのは正解だったようです。今は、どちらの目も装着したら片一方の目を手で覆って装着ができているかを確認しているのでどちらがさきでも視力的には問題ないのですけどね。この「片目で見る」というのが目の状態を確認するのに役立ちますね。視野についてはその範囲を毎朝確認しているのですよ。右目のゆがみの程度も毎朝ね。両目で見ると脳が不足分やゆがみを補正してしまうのです。蚊が飛んでいるのも片目にして確認しましたよ。定期的に眼科に行っています。この眼科は良医です。この眼科のホームページは「質素」です。左手の「暴れる」の範囲等が穏やかになってきているかもと思ったりね。コンタクトレンズ装着が楽になりました。緊張させていうのにね。まあ、非常に微妙な力加減なのにね。「暴れる」要素の詰まった動作なのです。ということは「脳の回復が少しは進んだ」でしょね。ところで、脳の再生医療の問題点は送り込まれた神経細胞が脳の他の部分の神経細胞と樹状突起で連絡できるようになるかということです。他の臓器の再生医療と違うところかな。網膜は視神経がすぐ杣まで来ているのですよ。脳はどの神経細胞と連絡するのかですね。  11月7日(日)、江戸時代みたいな鎖国をしていないのに鎖国状態の日本かな。それも、一度、世界の一流みたいになった後の長期停滞というか後退かもね。先の総選挙の結果なにか・・・。温室効果ガス削減ですか、発電効率世界一と混同しているのかな。世界はすでに二酸化炭素を排出しない方向なのにね。石炭火力では二酸化炭素回収技術とセットですよね。これであっても石炭火力は新設しないというのにね。回収もなしに新設しようとしている企業がありますね。今できることをつべこべ言って先送りしようとしているのですよね。明らかに間違いであることに何も考えずに突入する日本かな。あの大戦への道ですよね。原子力ですが、今あるのは活用しても、小型であろうと新設はね。問題が多いと思うのです。政治や企業家の思考が日本国内のことに留まっている場合が多いのですよ。そして、ブラック校則、ブラック部活、ブラック企業とうは国内のみに思考の範囲が固定されているからと考えられるのでは。低賃金で労働者をこき使うという発想で海外と勝負しようとしていうからかな。生産性をあげて高賃金の企業も少しはありますが・・。1980年代の状況の再現を当時と同じ発想で求めている感じですね。先の大戦は日露戦争の勝利の方程式にこだわっていたとね。先制パンチの後は基本的に敗北でしたね。「日本の暗号は解読されるはずはない」とそのままつかいつづけた日本軍。そして、東京大空襲、硫黄島陥落、沖縄陥落、ドイツ降伏があっても降伏できなかった日本。まだ、条件をつけれたかもね。原爆実験成功以降も戦争を継続したので投下されたわけですよ。原爆実験成功は1945年7月でした。ドイツ降伏は1945年5月ですね。

2021年11月6日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No480

感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。   江戸時代と明治の違い。   先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。   昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。   ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。   健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。   昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。  10月25日(月)、感覚が戻ってくるようにするには。これって「刺激を適切適度に与える」ですよね。脳は刺激に反応しますが、適応条件の範囲内かな。だから、「適切適度」ですよね。これの範囲は広いようで狭いかもね。筋肉の感覚器の筋紡錘や腱ゴルジ装置は実際に筋肉を収縮弛緩させる必要がありますよね。本当は「弛緩させた後に収縮」ですけどね。これって「川平法」の根拠の一つかな。CI療法もこれに準拠しているのですが、運動神経系興奮ニューロンを興奮させるだけになるので、興奮ニューロンが過興奮になって痙縮になっていくはずです。動かさなければ「廃用症候群」で思っているより早く廃用症候群になってしまうのが脳卒中後かな。脳卒中後は必要なリハビリはすべて迅速に開始する必要があるのです。「腕は片腕でも・・。」なんて思って怠っていると廃用症候群ですよ。高齢になるほど廃用症候群により迅速になってしまうのです。手足は基本的には「関節可動域確保動作」が楽できるようにで防止できるはずです。リハビリのやり過ぎが痙縮ですよね。不適切リハビリでもね。感覚麻痺ではトレッドミルは使わないようにしましょうね。スローペースでも高緊張になりますよ。  10月26日(火)、江戸時代と明治の違い。江戸の各藩はある意味、独立国みたいに個性的であったのではとね。それが、明治になり、「学制」で全国統一的になったのと、明治維新の薩長土肥に対抗するには「東大を何番で卒業」や「陸軍大学を何番で卒業」や「陸大に入学するには・・」とかの順位社会になっていったともいうのです。太平洋戦争時にイギリス軍では「日本軍のなかで一番愚かなのは参謀肩章をつけている陸軍大学出身者」といわれていたというのです。実際、日露戦争の勝利のパターンで攻撃してくるので裏をかけば実際勝てたそうです。この偏差値競争は戦後も続いていますよね。「記憶力」が最上という入試制度になっていますよね。大久保利通や西郷隆盛や伊藤博文等は江戸時代の人物ではともね。ただ、明治になっても「職人を尊敬する社会」日本ね。当然「炭焼き職人」も尊敬されますよ。ただ、徐々に職人が尊敬されなくなってきているようですね。それが、大企業等での高齢者軽視になって、熟練工が海外に出て行ってその国の技術水準を引き上げたりしてしまいましたね。教育の記憶中心は戦前からですよ。身内の競争に明け暮れているのが明治の元勲が亡くなったあとの日本かもね。  10月27日(水)、先日、特定健診の結果説明を主治医がしたのですが、先制パンチを一つね。血圧は検診日に測定ですが、これ、通常の診察用の測定結果の流用です。「検診の血圧はこの血圧ですね。診察時に『問題なし』だったですよね」で、他の結果も特に数値をいうことなく終了ね。ヘモグロビンa1cが以前より少し上がったようです。でも6以下ね。運動も日々の血圧一覧に記入しているよとね。歩数計も見せましたよ。4つね。血圧でブチブチいわれるのが嫌でですよ。だいたいから、日頃の数値とかを見ていないのが丸わかりです。コレステロールは血圧先制パンチで思い出したのか何も触れなかったです。LDLが140ぐらいで前の医師が「低ければ低い方がよい」といったのに転院してのにね。これと同じようにいうから、思わず「藪」と診察室でですね。コレステロールは生合成されていて、ステロイドホルモンを合成する原料や細胞膜の主要成分等々なので、低いと脳出血等内出血のリスク因子になるのにね。治療で何かをした場合、副反応もありますが、主目的の行き過ぎによる弊害もありますのでね。本来はこういうことも医師が説明して同意を得た上で治療開始になるはずなのですが・・。  10月28日(木)、昨日、ワイヤレスキーボードとマウスを注文しました。土曜日には届くかな。今のキーボードはよく使うキーの表示が薄くなって見えなくなってきたためです。コンタクトレンズを外すとより見にくくにね。黒色のキーボードだったので白色系統にしました。今のは緊急時用にかな。マウスは今のより使いやすくなることを期待しています。値段的には倍近くにね。「安物買いの銭失い」的な面もありますが・・。PC組み立てでは「試してみる」の時に「安物」が重宝しています。血圧計は手首式で少し高級なのにしたら装着に苦労して没にしたのがありました。最新のカフ巻きは前のに比べて3倍ほどのお値段になりました。本体は倍ほどなのですが、電源アダプターのお値段ね。別売りなものでね。トンネル型は購入する気持ちは全くないです。腹圧アップになって、日本高血圧学会の推奨の測定姿勢にならないからです。ところで、脳卒中発症後の入院中「おしめ」を使いましたか。救急病院はすべての日で、リハビリ病院は1ヶ月強ぐらいだったかな。「おしめ」の利点は「トイレに間に合わなくても・・」です。一度もこういうことはなくてすべてトイレに行くことができました。ただ、感覚麻痺では便意、尿意がおかしくなっているので念のため必要に応じて使用しておく方がよいかもね。  10月29日(金)、ある方の投稿を読んでいて、ふろ、民家等もないところで大便を催したらどうするかなということです。私は和式トイレウンチしゃがみがができるので、最悪・・ですが。尖足等ではしゃがむことができないのではとね。自動車でしたら「簡易トイレ」というか、持ち運べる洋式型を持って行けばよいと思うのです。昨日のおしめはできるだけ早く処理する必要がありますね。もっとも、この頃は健常者で「しゃがむ」ができないというのが増えているというのです。特に子供ね。このトイレ問題は脳卒中後は特に死活問題ですよね。「しゃがむ」は足首関節はアキレス腱ストレッチ以上に曲げる必要があるのかな。膝関節は正座程度ですね。股関節は太股と胸が接するように曲げる必要ですよね。棒足の方は無理かな。ですから、発症直後から「他動で関節可動域一杯に動かす」ぐらいの意識で関節可動域確保動作を続ける必要かな。下肢はせめて直角程度以上目標、上肢はまっすぐ伸ばすですよね。どちらも他動でね。他動で楽にできるようにしていたら、そのうちに自力でもできるようになりますよ。カーナビがあるのでしたら、この頃のはGPS搭載のはずだから、道で?があったらすぐに使おうね。脳卒中発症後、妻に自動車運転を禁止されました。なので、記録上は20年以上無事故無違反です。  10月30日(土)、健常者風に歩くためには。人間は関節を動かして動作している動物であるということを忘れないことね。まずは「他動」で足首関節も膝関節も股関節も動かしておくことね。上肢は健常側を使うとかで「他動」がしやすいですが・・。私のしたのが車いす活用でした。日中は車いすに座って生活ね。このとき、腰を奥まで入れてでした。これで、股関節直角程度ね。ねたら伸ばす訳ね。膝は直角程度に曲げて膝下はほぼ真下にね。そうすると足首も直角程度のなるわけですよ。さらに足を奥に入れるとより鋭い角度にね。アキレス腱ストレッチにもなっていたかもね。さらにリハビリ病院ではPTさんに教えてもらった、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で各関節の可動練習をしました。健常者風へのリハビリはPTさんからいわれてのリハビリね。関節が確実に動かせるとみてくれたのでしょうね。PTでは「階段」は要求しましたがこれ以外はいわれるままね。OTでは「緊張が高くなったので休止します」と時々いったぐらいかな。闇ですることもなく、自主リハもサボりでした。でも、「関節が動かせる」ということで回復は「初期症状から見て奇跡的」といわれたこともありました。関節が楽に動かせるを維持しながらなら筋トレも可能ですけどね。関節可動が優先ですよ。  10月31日(日)、昨日の投稿もですが、上肢と下肢の関節可動域はどちらも時間との勝負です。「他動」でよいから、できるだけはやく動かしてもらうことかな。「廃用症候群防止動作」的なのでよいからね。廃用症候群は容赦なく発症直後から忍びよって来るのですよ。自力での動作はそう焦らなくてもよいかもね。廃用症候群も発症翌日はまだまだ簡単に回復できる程度と思います。私は発症から1週間ぐらいしてのリハビリ開始だったとうろ覚えてではね。少なくとも発症日を含めて5日目が最短ですが、リハビリ開始はもっと頭がはっきりしているときでしたから1週間以降かな。上肢はこの開始日には他動での腕延ばし、他動での指伸ばしを開始していましたよ。そして、以後毎日ね。下肢は車いすですよ。昨日投稿のようなのね。救急病院でも「関節可動域確保動作」はできるのですよ。「関節可動域確保動作」が永久に続く四肢のリハビリの基本ですよ。関節が楽に動かせる状態を維持しながらの歩行リハビリであったり、上肢の生活動作のリハビリです。これが私のリハビリです。だから、痙縮等で困ることがないのです。「楽に関節が動かせる」があってのリハビリね。ですから、リハビリ病院退院日まで車いすを活用していましたよ。救急病院搬送時、意識不明でした。救急病院34日間入院で主治医のお告げは「一生車いす」と聞かされました。病院は包括医療費ね。早く転退院させるほど儲けの多い包括ね・

2021年10月31日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No479

人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。   脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。   総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。   不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。   新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。   医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。   感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。  10月18日(月)、地球で今人間の出している二酸化炭素は他の生物やその他を含めた合計の3%ぐらいから・・というのをある番組で述べている方がおられました。人間以外の生物が放出する二酸化炭素はほぼ直前に光合成で大気中から取り込まれた二酸化炭素がふたたび二酸化炭素の形で放出されているのですよね。循環しているだけですが、人間は化石燃料を燃焼させて大昔の炭素を二酸化炭素として放出していて現在の状況ではこれが「純増」に当たるわけですよ。だから、炭素の循環社会にしようとしているのですよ。二酸化炭素として放出するのなら同量を大気中から取り込みなさいということです。草食動物はそのときに光合成で二酸化炭素を散り込んで成長した植物を食べているわけですよね。そして、代謝で二酸化炭素として放出ね。動物の成長量分の炭素が大気から取り除かれる訳ね。この炭素が肉食動物や分解者の成長等に使われるわけですね。大気中の炭素の循環で二酸化炭素量の増加に貢献しているのは人間による化石燃料を燃料等として燃やすことによるのです。人間の食料生産は食料のみの炭素で考えると循環だったのが、近年、二酸化炭素の放出の方が多くなってきているのではと思うのです。  10月19日(火)、脳卒中発症後に高血圧状態になるのは血圧測定で確認されていますね。発症直前の血圧ではないですね。高血圧は結果として確認されているのですね。発症の要因の血圧は・・。ほぼ確認されていないでしょうね。ただ、出血は理屈上高血圧になるほどやばいですね。脳梗塞ではいろいろな栓になる物体があるので?ですよね。血流が速いほど血栓(血の塊)はできにくいのではとね。血流が遅い方が凝集しやすいですね。エコノミー症候群とかでも血流が遅くなっている部位で血栓ができているといわれていますね。だから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」と明記されています。で、発症後、高血圧状態にね。これを「クッシング現象」というのです。体内で内出血や梗塞が起こった場合、クッシング現象で高血圧状態にですかな。だから、血圧測定をするのですが、そのときに「通常の血圧」と比べる必要があるので毎日の血圧測定が必要なのです。脳出血で降圧しすぎて脳梗塞、これで血圧さらさらにしすぎて脳出血なんての見られるようです。昨日のことですが、人間の使っている化石燃料は2億年前から1000万年前ぐらいの間に地中に蓄えられた炭素です。当時の光合成によってですかな。この分以外は今の光合成で取り込んだ炭素が今放出されている、循環しているだけです。原因と結果、因果関係等についてしっかりと考えましょうね。  10月20日(水)、総選挙が始まりましたね。選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。  10月21日(木)、不運である脳卒中ですが、発症時期や部位や広がりの程度や脳梗塞か脳出血やとかでも、その後の苦労にもいろいろありますね。ある視床出血の方は「自営業」と投稿にあったので会社員等の健康保険の休業補償もなかったということですね。私は休業補償のところになる前に退職でした。もっとも、発症前からの予定でしたが・・。まだまだ稼がないと駄目な方はつらいでしょうね。年金生活突入ですよ。回復していなかったら障害年金にしていたかもね。結構高齢のはずなのに気楽にリハビリができた理由のひとつかもね。また、手足のリハビリでは「関節可動域確保」を最優先にしたのもよかったかもね。リハビリは普通焦ると駄目なようですね。脳卒中では「脳の回復があっての回復」と理解できているのかどうかも大きいようですね。脳の残存部位を活用して動かせるようになったりするのですが、あくまでも暫定措置ですよ。川の橋でいうと、鉄橋が落ちて木橋を促成で作ったようなものかもね。すこし重い車両で落橋するようなのね。頑張りすぎないというのも大切なのですよ。このあたりのことは医師が患者に判るように説明する必要があると思うのですが・・。CI療法みたいなのをさせたり、感覚麻痺にトレッドミルをさせたりするような藪もいますからね。  10月22日(金)、新しい血圧計を購入しました。これで今は4種類を毎日使っています。古い順に説明すると手首式、最初はオムロンでその後はシチズン。これ、少し高血圧の方に出る感じです。2番目はA&Dの上腕カフ巻き手動ポンプ、一番低めかな。ただ、ポンプ時に測定腕でポンプなので・・。やばいときが・・。3番目がシチズンの電池電動ポンプで上腕カフ巻きです。カフの材質の問題もあるかもね。電池の起電力変動の影響もあるかもね。最新がオムロン電源アダプターによる電動ポンプの上腕カフ巻きね。ただ、カフの材質等が・・。どうも、今のところ、A&Dが低いで、次が、オムロン上腕カフのが追い上げています。なぜ、毎日、すべてを使うのかというと「故障」ですよ。PCも「故障」が怖いのです。もっとも、ルーターは一台です。歩数計も4台です。昨日の歩数は最高と最低の差が2000歩ぐらいで最近では少ない方でした。屋内歩数稼ぎをすると歩数の差が大きくなる傾向です。血圧ですが、表計算ソフトにまず記録いています。最高、最低、脈拍、酸素情話度、気温、湿度です。メモ帳にも同じことを記録しています。一太郎に最高/最低という記録で毎日一行に朝から夜まで時間間隔を考えて記録し、翌日は同じ頃の記録が次の行の同じぐらいの位置に来るように記録しています。この際、血圧計がどれであるかということが判るようにしています。、  10月23日(土)、医師の医療行為等検索とかして調べていますか。医療行為の発端となり病気の確認ですが、診察基準というか診断基準もです。医療放射線が原因とも考えられる肺がんの手術の翌年骨シンチレーションで集積が一カ所あったのでした。主治医は「がんの骨転移」と決めつけて、放射線治療を勧めてきました。調べましたよ、骨シンチレーションの原理と診断にどう使うかということをね。その結果、がんの骨転移では「普通集積は複数」「普通、単純X線写真では溶骨像」「激しい痛み」があるとね。この3点セットですべて外れでした。放射線治療なんてしなかったです。この主治医は国立大学卒業、京都にある大学院修了、マサチューセッツに1年留学していたのでした。平気な顔で通院していたら、そのうちにいなくなりました。総合病院なので整形外科がセットした生検を潰したような感じだったりでメンツが潰れたのかな。知り合いがゼパスの処方量中毒になったのがいて筋弛緩作用が効き過ぎて背中ぐにゃりにね。筋弛緩作用で歩行がパーキンソン的にかな。骨盤低筋にも作用するので頻尿にもね。ゼパスの作用には認知症誘導もあるというのですね。この歩行と頻尿と認知症の3店セットは水頭症の診断基準にもあるのですよ。はい、後は誤診の連鎖ね。水頭症ではないのに水頭症の治療法をすると「脳脊髄液減少症」になってしまいますよね。検索好きだったのですが、医師を信頼しすぎていたのかな。私も手術して一年ぐらいしてから、検索して診断基準に気がついたのでした。それと、医薬品を常用していると脳が萎縮していくこともありますので注意しようね。それでなくても高齢になっていくと脳萎縮が起こりやすくなります。  10月24日(日)、感覚がまた少し戻ってきたようです。一番わかりやすいのが左目瞼かな。痛覚が特にわかりやすいですね。つぎが違和感(痛覚込み)ですね。コンタクトレンズ装着は健常側の右を先にしています。麻痺側を先にすると痛みで目を開けることができなかったりしますのでね。手や足の硬直やふらつきがいつになく激しいですね。相反することですが、別々にね。転倒しやすいから注意しています。等々ですが、理由は樹状突起の伸長でしょうね。これで再接続ができたのでしょうね。樹状突起伸長には神経細胞が作って放出する樹状突起誘引物質なるのがある方が速いですね。この物質は神経細胞でコレステロールを材料にして合成されるというのです。コレステロールが不足すると細胞膜ができにくくなるので、血管では出血のリスク因子ですよ。ステロイドホルモンもコレステロールを材料に作られるので免疫低下の危険性もね。LDLコレステロールに対してHDLコレステロールが多すぎるとLDLが少なすぎるのと同じようになるともね。先日、ある方が血液検査の写真を載せていたのを見て、その値に怖くなりました。内出血等に注意してほしいですね。

2021年10月24日日曜日

「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・

 総選挙が始まりましたね。  選挙制度に「絶対公平」はないけど。「より公平に」を努力しているかというと・・ですね。  ところで、「ごまかしと隠蔽」を繰り返してきた政権を継続させたくないですが・・。  太平洋戦争までの日本の所行についても「ごまかしと隠蔽」が充満していたと考えられるのです。  司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」のなかで述べられている「自己解剖の勇気」が日本にはないのではとね。  「自己解剖の勇気」がないから、隠蔽とごまかしになっていくのではとね。  「敗者復活」が少ない国であるというのも「自己解剖の勇気」をなくす要因かもね。  近隣諸国は太平洋戦争までに受けた被害を1000年たっても忘れないと司馬遼太郎氏は述べられていました。  また、中東のイスラム教徒は十字軍におる被害を忘れていないですね。  「自己解剖を断行できる」政権を樹立しましょうよ。日本の復権の第一歩は「自己解剖」、真摯な過去の検証と反省に裏打ちされた未来への取り組みが必要ではとね。  農業基本法で基本法で守ろうとした農業が潰れました。中小企業基本法で基本法で守ろうとしている中小企業で今度は日本が潰れるかもね。  歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。  そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。  国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。  私のあるブログに投稿よりです。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年10月23日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No478

今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。   歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。   脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。   ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。   発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。  10月11日(月)、今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。医学部(学部生ではないです)と薬学部(大学院のみ)と理学部とですから、医学書を読もうとしたら読むことができますし、薬学書もね。ただ、学部生みたいな知識はないです。そのたびに検索して勉強ね。筋肉の仕組みは理学部時代には理解できていました。脳の簡単な知識もね。視床出血でダメージを受けたのは間脳視床だけです。筋肉等は無事なのです。ということは、視床での回復があるまで手足等を上手に発症直後の状態を維持できればとね。ただ、徐々に精髄反射や諸々で動かしにくくなるので、できるだけ楽な力で動かすだけでも、他動でよいから動かすことができるようにとリハビリをしてきました。書物の勉強の部分も多いのですが、自身で視床出血の動作不全と感覚麻痺を体験しているので、過去に勉強したこととの整合性を常に考えながらのリハビリですよ。ボツリヌス菌毒素の話は大学生頃の日経サイエンスの記事が最初でした。今回はボトックス療法を調べるうちに作用機構が理解でき、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係が理解できてリハビリの基本方針が正しかったと確信を持てたのでした。それが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が手足のリハビリの基本であるということです。楽に関節を動かせなくなってお困りの方が多いと感じています。筋肉と神経系の基本が理解できていたら痙縮にはならない確率が非常に高くなると考えられるのですけどね。  10月12日(火)、歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。感覚麻痺では歩行時の膝曲げでは伸筋と屈筋の両方同時に収縮命令が出されている可能性が高いのではとね。膝を伸ばす伸筋の方が強力ですから、膝は曲がらないかな。もう、この場合は曲げるときには伸筋は弛緩してもらえるようにトレーニングね。ストレッチみたいなのね。前屈等の場合は膝を曲げると楽ですよね。でも、歩行と関係ないしね。この場合は筋肉が引き延ばされるときの痛みが出やすいのではとね。脳卒中後、いろいろな箇所のストレッチ時に痛みが生じますね。筋肉は引き延ばされるときに痛みを感じやすいのですね。さらに動かさずにある状態に長時間になるほど痛みが酷くなりますね。これらの痛みは「我慢」して耐えてストレッチする以外の方法はないと思うのです。この痛みに屈すると筋肉の可動域が減少していって収縮もできない筋肉になってしまうのではとね。我慢してストレッチに励みましょうね。和式トイレウンチしゃがみ(座り?)は楽に出るのに、できていた正座が・・。少し練習したら正座はできそうです。正座からの立ち上がり(椅子等に頼らず)もまたできるようにしたいですね。  10月13日(水)、昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。歩行時には筋肉柔軟は有利ですよ。柔軟なので筋力微調節にふらつきやすいというのが欠点ですね。でも、柔軟の方がいいです。衝撃で、頭部直接ではないのですが脳出血?疑いにね。で、血圧測定しましたよ。脳梗塞や脳出血時にはクッシング現象で高血圧にね。視床出血時には最高の方が200mmHgぐらいになっていたとか。職場性高血圧なんてね。5~60ぐらいは上昇するかもね。昨日は114mmHgだったので無事だったと思っています。これが数日前でしたら140~150ぐらいかもね。昨日の朝から平常に戻っていたようでした。原因は育毛薬か筋肉痛薬か、その両方かもね。中止したら元の戻ったわけですよ。両方という感じですが・・。どちらも液体の塗りね。他の条件は変更していないのでこの二つが先週の高血圧の犯人かもね。犯人捜し、薬害探し等はできるだけ条件を一定にしてその薬品一つだけを中止したり減薬したりしてみるのがよいのではとね。すでに多剤服用されておられる方は全薬中止して一つずつ期間をおいて増やしてみるというのもよいかもね。薬品によっては服用中断が重大な結果を招くこともあるのでセカンドオピニオンで相談の上ね。クッシング現象は脳以外の内出血や梗塞でも起こりますよね。  10月14日(木)、昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。時々ミスっています。普通はその日の午前中には挿入するのですが、気がついたのは午後ね。PCが別のになっていてブログのIDやパスワードを設定していないPCにね。「邪魔くさい」の一言でおしまいです。私の投稿をお読みの方はタイトルは見当がつく方も多いのではとね。最初の1~2行目がそのまま、タイトルですからね。ブログ村の新着記事紹介の表示から考えてね。タイトル表示の次に一行目が表示されていますよね。いつも同じ表示の方がおられますね。私のはタイトルと同じも一寸ですが・・。タイトルも内容がいくらかでもわかるようにとと思って下書きをしていると長くなっていってしまうのです。文才がないものでね。くどい、視野が狭いからしつこいもかな。ネタがないものですみませんでした。誰かが突っ込みやすい投稿でもしてくれたら視野の狭さを発揮できるのですけどね。よろしくお願いします。  10月15日(金)、脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる筋肉の細胞があるのです。また、腱ゴルジ装置という腱の引っ張られ具合から筋肉の収縮力を感じる組織からの感覚情報とね。この二つの情報が一瞬で失われるのです。ですから、視覚で手や足の動きを観察する必要が出てくるのですよ。また、力のいれ具合が判らないからこれも高緊張にね。柔らかい物を握り潰すとか、力のいれ具合の不足が判らないので落とすとかもね。微妙な筋力で一定の状態を屋持つようなときの高緊張にもね。人間の動作は感覚情報が適切に脳に届いて処理できているという前提なのですよ。この前提が脳卒中で崩れてしまうのです。ですから、運動神経のみで動かせるようになっても感覚情報がないから運動神経系興奮ニューロンが興奮してしまって痙縮になって生きやすいのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚情報を必要とするので感覚麻痺では活性化しなくなるのです。ボトックス療法対象になると延々とボトックスを続ける必要があるので興奮ニューロンを過興奮状態にしないようにしましょうね、  10月16日(土)、ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。広く話題を求めては他でしていますので・・。繰り返しも飽きてきましたが。もう3000回以上投稿ですからね。脳卒中リハビリで手足については「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」が基本で、これに沿うような投稿ですよね。他の投稿からでもね。筋肉の柔軟性をなくして関節を動かなくなっていてもどうしてそのリハビリを続ける方がおられるのか理解に苦しむわけです。「人間は関節動作の動物である」のにね。注意しておきたいのに「べき」という言葉もありますね。「・・であるべき」とかに使われている「べき」ね。これも思い込みの一種かもね。「思い込み」に対しては説得が難しいですね。膝関節等を動かなくなって歩行が困難になってきていると投稿されていてもそのままリハビリと称して続けられていたりね。「ナンバ歩きが・・」と投稿された方が最近「トレッドミルで膝関節等の・・」と投稿されていました。セラピストさんも「トレッドミルはよくないといわれているのにね。私の説(トレッドミルがよくない)は少し前にも投稿しているので探してみてね。  10月17日(日)、発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。後々、この方針が正しいことが判ってきたのです。「固めない。」の深い理由とかは投稿していますよね。で、関節が動かせるので「錆び付かせない。」にもね。発症時より「脳の回復なくして回復なし」と考えていましたしね。すべて、脳によってコントロールされているからです。手足の動作では「動かす」だけではなく、精度のある」という感覚情報の必要な動作なのです。「自動車を動かす」は教習所でまずおこないますが、すぐに公道に出ましたか。動かせてもコントロールができるようになるまでは教習所内でしたよね。ハンドル操作は主に腕の筋肉の伸び具合と筋力発揮状況等感覚情報を脳がかじることでできていましたよね。アクセルとブレーキは足の筋肉の筋力発揮状況と伸び具合問い弛緩系統の感覚情報を脳が感じることでできていたのですよね。無感覚ですと、あの暴走事故みたいに踏み続けるやハンドル操作ができないですよね。

2021年10月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No477

読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。   先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。   どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。   下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。   感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。   関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。   神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。  10月4日(月)、読書ねぇ。読書とはいえないですが、健常の頃に日経ビジネスのweb版も申し込んで読んでいた頃がありました。結局、冊子の方をよく読んで無駄遣いにね。日経サイエンスは雑誌の方を読んでいたときにDVD版(少し遅れた収録ね)はわりと読みました。そして、発症後は日経のは解約しました。片手で冊子を持って虫眼鏡は持てないのでね。ブックスタンドも虫眼鏡が障害かな。電子ブックはPC4台を朝から順番に起動終了なので邪魔くさいとね。ただ、世間の情報からの途絶は怖いので東洋経済のメルマガやyahoo等のトップのニュース等ね。最近はあるブログの「・・・・育児日記」にはまっています。手塚治虫の「火の鳥」や「ブッダ」や長谷川町子の「いじわるばあさん」以来です。毎日読みたくなったのは。どうも、特定の気に入ったのを繰り返し読むという癖があるようです。司馬遼太郎の「雑談 『昭和』への道」の毎日ね。DVDでも「ハリポタ」シリーズを毎週一巡させたりね。こんなのですから、リハビリも「楽な外力関節可動域確保動作」をしつこくね。でもね、内容やその学術的価値等を今までの学習やネットで検索して吟味していますよ。「ハリポタ」は一寸別ね。手塚漫画以来ののめりこみかな。DVDでの「LORENZO'S OIL」もよかったですよ。  10月5日(火)、先月、特定健診で体重測定をしたのですが、意外と増えていなかったです。もう少し増えているかなと思ったのですが・・。妻が退職して、日中もいるようになってから、間食が増えた感じがするのです。それで、普通の食事の方も少し減らせたようなのでそう増量にはならなかったわけです。今月、検診の結果の解説をするとかいっていたので、場合によるとバトルもあるかもね。過去に診察室で「藪」と口走ったので、また、余計なことがあったら・・ね。今はネット検索で信頼の置けるサイトを見つけたら、医師の説明の良し悪しが判るのですよね。でもね、ある傾向のあるサイトですと、そのサイトの傾向が妥当かどうかという検証をしておきましょうね。アドレスバーに表示されるアドレスから「公的機関」や「大学」等とかも確認できるのですよ。サイトの表題ではなくね。だから、アドレスバーでアドレスを確認する習慣をね。また、リンクではなく、検索で自分で探せるようになっておきましょうね。リンクは「マウスの右クリックで「リンクをコピー」でコピーしてメモ帳等に貼り付けてみるとそのリンク先がよくわかりますよ。自分で呼び込んだメールでのリンク以外はリンクを踏むということには慎重になっています。  10月6日(水)、どうですか、関節の動きは? そう、関節動物の人間は関節を楽に動かせての動作なのですよ。脳卒中感覚麻痺で運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすくなったので関節が動かしにくくなりやすいです。如何にこの状態から脱するかですよ。私は下肢では「アキレス腱ストレッチ」と「和式トイレうんち座り」が主かもね。上肢は「他動での腕伸ばしと指伸ばし」が楽にできる状態を維持しながら試してみる程度かな。筋緊張をあげるような動作を極力避けることかもね。廃用症候群の問題もあるので毎日適度に動かしています。上肢での生活動作は緊張が高まりやすいので・・ね。下肢は「速く」は緊張をあげやすいですし、トレッドミルのような機械にタイミングを合わせるも高緊張になりやすいと思うのです。普通に歩くというのを運動量確保である程度しています。入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるPTさんに教えてもらったこの車いすの乗り方が非常に役立ったです。上肢は入院中も「他動での腕伸ばしと指伸ばし」ね。関節に関係する筋肉のうち「弱い方を助ける動作」ですよ。強い方の筋肉を伸ばす、弛緩させる動作ですよ。筋肉は弛緩してから収縮できるのですよ。ボトックスは筋肉が弛緩できるようにするだけです。健常者でのボトックスは筋収縮ができなくなりますよ。健常者では筋肉量が減少しますよ。  10月7日(木)、下肢で伸筋を引き延ばす椅子の座り方等をされていますか。下肢は足を伸ばす伸筋の方が強力なので、伸筋がすぐに収縮してしまうのですね。脊髄反射等いろいろあるので力の強い筋肉が収縮するのですよ。下肢では、足を伸ばす筋肉が収縮ね。なので、この伸筋を引き延ばす椅子の座り方があるのですよ。車いすでも同様ね。腰を椅子奥の方に入れて、股関節を直角程度にね。脹ら脛等の部分を膝より後ろにね。膝関節を直角程度にはしておくことね。足首関節も直角程度にしておくことですよ。できれば、甲高の方にね。甲の方に鋭角かな。アキレス腱は引き延ばされているはずです。これができていたら、尖足なんてならないはずだしね。このような姿勢で今でも10時間ぐらいは過ごしています。歩行の時間等を考えるとこれより短いと思うのですが。とにかく主要関節を曲げて座っているということね。入院中はこれと「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるので関節可動の鍛錬でした。暴走族といわれるぐらいの速さで車いす移動になるほどの速度の向上が徐々にできたわけですよ。車いすに座っているから緊張度は非常に低かったようです。これで、関節が楽に動かせるようになってからの健常者風歩行のリハビリ開始でしたよ。歩行より関節可動の方が先です。  10月8日(金)、感覚の回復。回復してきているという実感はありますが・・。ただ、「回復していない方がましかも」もありますね。瞼でも痛覚の回復はよく判るのです。猛烈に痛いからね。コンタクトレンズを外すときの失敗が一時期多くなって、その後、今は失敗なしです。これは触覚(圧点かな)の回復でしょうね。それと、瞼の筋肉の感覚の回復もかな。ところで、回復はすべての感覚で同時なんてのではなく「バラバラ」ですよね。すると、筋肉の微調節が必要な動作ではすべての回復、樹状突起で回復した部位の軸索化ができてとかが必要ですが・・。バラバラですから震えは大きくなったりね。筋力調節のできていないから柔らかい物を握りつぶすなんてのもね。「樹状突起の軸索化」が一番の難題かもね。ところで、感覚の回復も皮膚感覚でも筋肉の感覚でもそれなりの外部刺激というのが必要かと思うのです。筋肉は「他動」ででもよいはずです。痙縮までいってしまうと脳は痙縮状態が平常と勘違いしてしまうのではとね。また、ボトックスをすると脳はボトックスをしている時を平常と思ってしまうのではともね。できるから、ボトックス療法の対症にならないように慎重にリハビリをしようね。「楽な外力で関節可動域確保動作ができる」ようにね。  10月9日(土)、関節が楽に動かせるようにするには緊張が生じないような状態でストレッチを主体にするのがよいかもね。膝関節の場合は伸ばす方の筋肉のストレッチですよ。だから、歩行をしながらというのは無謀のように思うのです。トレッドミルですと、低速でもそれに合わせる必要がありますよね。この「合わせる」が高緊張を招くと思うのです。脳卒中後は高緊張になるほど伸筋も屈筋も同時に収縮命令が脳から出されると考えられるのです。同時に命令されたら屈筋が負けますよ。膝は伸びたままにね。これを繰り返すと棒足になってしまうかもね。下肢も上肢も緊張が高まらないような動作で関節確保動作を繰り返す方がよいのですよ。発症後にどちらも他動でのストレッチや関節曲げをされましたか。下肢は関節曲げです。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですよ。腕の肩より上に上げるのも他動ですよ。痛みをこらえてね。腕伸ばしも痛みを我慢してね。「他動での関節確保動作」が楽にできるようになってから自力に挑戦ですよ。自力でしていて他動での関節可動域確保動作がやりにくくなっていったら「自力」を中止することですよ。発症後、脳は無差別に筋収縮を命令しているので厳重に注意しましょうね。脳卒中感覚麻痺ではトレッドミルはしない方が身のためですよ。  10月10日(日)、神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンに分けられるのです。興奮ニューロンは一度興奮すると長時間興奮状態にかな。場合によると抑制ニューロンで抑制されるまで興奮状態にかな。抑制ニューロンは活性化されてもすぐに未活性の状態に戻りますね。抑制ニューロンが働き続けると興奮ニューロンが興奮できなくなるからですよね。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に発症風があります。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうのです。ボトックスはこれと同じように運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままの筋肉が対象です。状況から考えて、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えられるのですよ。ですから、興奮ニューロンをどうしても興奮させるわけですよね、筋収縮で。リハビリ動作でね。この興奮をできるだけ継続させないようにしてみる必要があるのですが・・。あるいは、マッサージやストレッチ等で興奮が少しは鎮火してくれれば思うのです。マッサージやストレッチなしで筋トレみたいなことを継続すると破傷風と同じように筋肉が収縮したままになってしまうのではとね。ボトックス療法しか方法がない状態にかな。この興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できる切っ掛けはボトックス療法でした。抑制ニューロンが働いていないということを忘れないでリハビリをしようね。

2021年10月9日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No476

視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。   体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。   白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。   坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。   入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。   コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。   脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。  9月27日(月)、視床出血後の筋肉の収縮で思うこと。関節動作に必要な「筋肉を弛緩させる」には歩行や生活動作等をしないで関節の曲げ伸ばしだけで練習することね。体験談ですが、救急病院で「指を伸ばせたら物がつかめるよ」とOTさんにいわれました。で、病室に戻って自主トレね。何をしたかというと健常側を使っての「指伸ばしと腕伸ばし」ね。腕伸ばしには「腕を振り回す」というのもしました。このとき、健常側も異様にくたびれたのでした。指伸ばしはそうでもなかったのにね。これでふと思ったのが使うつもりのない部分の筋肉まで収縮してしまっているとね。「なぜ」と考えてみて、「感覚情報のフィードバックで必要筋肉を絞り込んでいっているのではとね。健常側は感覚があるので早期に必要外収縮は終了ね。問題は麻痺側ね。感覚がない状態で必要時というのを覚えさせる必要があるのですよ。健常者での「肩の力を抜いて」も不必要な筋肉を収縮させているから起こるのですよね。感覚麻痺の麻痺側はこの不必要の収縮だらけですよ。関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉を同時に収縮させるなんてのは頻発していました。それを「他動」で感覚なしでも脳が理解できるように「他動」をしつこくしたわけですよ。で、膝を曲げるときに伸筋が黙ってくれるようになってきたわけですね。これは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での気楽な動作が一番役立ったかもね。両足で立っての歩行では屈筋伸筋同時収縮が未だに起こりかけます。もし、トレッドミルをしたら同時収縮が頻発しそうなので怖いです。同時収縮時は膝曲げができないのではと思います。だから、トレッドミルなんて持っていないです。病院等でいわれていたら拒否したかもね。入院したリハビリ病院ではトレッドミルはなかったと記憶しています。  9月28日(火)、体の仕組みや用語を調べようね。ブログ投稿しているのでしたら「検索」できますよね。検索等の助けとしてリンクをされておられる方もおられますね。ところが、投稿している事項についてその妥当性等を確認せずに投稿されたのかと思うような投稿をたまに見かけます。以前に「尖足」を「下垂足」と間違われていると感じる投稿があって、それを他の方も使われていたと感じたことがありました。「尖足」は脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を常に引っ張ってしまって足先が下向きに固定されたような状態です。足首関節が錆び付いて動かなくなったのも尖足というようです。「下垂足」は足を甲側に引き上げる筋肉が弱って引き上げることができなくなって、膝をあげると垂れ下がっている状態ですよ。ただ、垂れ下がったまま 足首関節が固まってしまうと尖足になりますが。「ボトックス療法」もその作用機構が理解できたら、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまうことの怖さが理解できるのではともね。さらに破傷風との関係も判れば、興奮ニューロンを興奮状態にしないようなリハビリの大切さもですね。検索の時は必ず学術系のサイトも確認した方がよいと考えています。自分の体でも確認しましょうね。例えば、筋肉は収縮させる前には弛緩させていることとかね。筋肉が弛緩しないから困っているのですね。弛緩できて収縮できない場合は他の筋肉で楽に動かせますよね。  9月29日(水)、白鵬が引退しましたね。なにか、稀勢の里と同じようなことと思うのです。というか、関取の多くのたどる道みたいに感じています。けが等の病後のリハビリ期間の短さによる回復不全でね。原因は興行の過密化と横綱審議委員会に見られるリハビリについての無知によると感じています。もっとも、相撲界だけの問題ではなくスポーツ界を含む日本全体の問題かもね。だから、脳卒中後の感覚麻痺患者に対して「CI療法」なんての提唱する馬鹿医者が出てきたりするのかな。CI療法は必然的に痙性が高くなっていきます。そう、関節が動かしがたくなっていくのですよ。感覚麻痺側で筋肉が高緊張になるようなことをさせるみたいですからね。運動神経系興奮ニューロンが過剰興奮状態になるようにね。興奮ニューロンが興奮状態になると弛緩できなくなるので関節動作なんてできなくなりますよ。以前は堂々とこうなった場合にボトックス療法とその病院のサイトに載せていたところもあったのですが、何年か前に「なくなっている?」だったので、その後は探していないです。特に成長期の部活でのリハビリ失敗はその後の普通の時の体の動作にも問題が残る場合があるのでそのような部活は退部する方が身のためではとね。  9月30日(木)、坂道や階段での上り下り。階段は手すりが健常側にあるかどうかですね。ほぼこれになります。常に手すりに手を添えての昇降です。ただ、リハビリ病院入院中から健常者風昇降でした。最初にほんの一度か二度だけあの健常側に体重を乗せて、麻痺側と一段ずつというのはね。下肢の関節可動域に問題がなかったためと思っています。ただ、本格的階段リハビリは単独病棟杖歩行の許可されてから暫くしてかな。坂道は立体駐車場のスロープ活用でです。このリハビリをしてくれたのはわんことの散歩時に公園の小山に上るからといったことからです。これも、下肢の関節可動期が十分にあるとみてくれたからでしょうね。階段は発病前からエレベータより階段、エスカレーターより階段という生活をしていました。5階までは階段ですよ。救急病院ではこの発病前の別の入院時には1階から8階までの階段をよく往復していました。別の病院の知り合いのある看護師さんに「病院の1階から7階まで階段を日に一往復していたらそのうちに楽に上れるようになるよ」といったら、実際にされて「楽に上れるようになりました」といわれたこともありました。関節可動域が確保されていて楽に関節が動かせるのでしたら、この関節可動が維持できる範囲で階段昇降に取り組むのもよいと思います。関節可動域維持が前提だよ。  10月1日(金)、入院中のリハビリで教えてもらって今もしていること。「楽に関節を動かせるようにしておく」かな。方法としての「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は病院の車いすだったので退院とともに終了です。非常に役立ったと考えることができます。「手を広げることができたら物がつかめるよ。」は指導内容的には不十分ですが、勝手に「他動による指伸ばしと腕伸ばし」をした私ね。ベッドから車いすに移乗や立ち上がりや座るときの体重(重心の方ね)の位置は役だったのですが、リハビリ病院ではセラピストさんをびっくりさせる重心の位置で立ちがったこともね。普通は尻餅になってしまう位置での立ち上がりですが、椅子等の形状等では安全に立ち上がることができるのでね。悪い患者ですよ。上肢は楽に他動で腕伸ばしや指伸ばしが継続してできるように考えた程度のリハビリね。下肢は入院中は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で、退院後は「和式トイレうんち座り」等が楽にできるようにかな。とことん「楽に関節が動かせるようにリハビリをしながら脳の回復を待つ。」ですよ。脳が回復してからの動作の回復になるのですが、適度に動作させることによる脳への刺激も必要ですが健常者並みの可動域と柔軟性がある方が有利ではと考えています。ただ、動作の精度は健常とは比較にならないかもね。  10月2日(土)、コロナワクチンで田辺三菱製薬のカナダの関係会社開発のワクチンの臨床治験を始めるとの報道がありましたね。植物由来の・・とかだったのですが、少し詳しく説明がされましたよね。塩野義のワクチンと同じ概念によるようです。ということはファイザー等のワクチンと同じ考え方のワクチンですよ。ウイルスの抗原になり得る部位のタンパク質を見つけて、そのタンパク質を作ることのできるDNAを合成してある植物細胞に組み込んで、そのタンパク質を合成させそのタンパクを分離精製してワクチンとして使うというのですよ。塩野義やノババックスは動物の細胞で合成させるのです。ファイザー等は人間の細胞で合成させるのですよ。ウイルスを丸ごと使うのではないので短期間での開発が可能になったともね。ファイザー、モデルナとアストラゼネガ等の違いはmRNAのキャリアですね。ファイザーとモデルナはmRNAの包装方法の違いというのです。もっとも、ファイザーは30マイクログラムで、モデルナは100マイクログラムという報道もありました。中国はウイルス丸ごとでなにか評判が悪いようですね。ロシアも評判が悪いようです。インドはDNAを体内に送り込むワクチンを開発したとか。DNAを使うかmRNAを使うかの違いだけではと思います。日本でもmRNAをつかったワクチンも開発されていますね。  10月3日(日)、脳卒中もいろいろありますが、二つに分類すると脳梗塞と脳出血ですよね。さらに分類すると・・で細かく分けると病人の数になるかもね。脳卒中の後遺症では感覚麻痺型と運動麻痺型や失語症等やいろいろですよね。ところで、感覚麻痺の典型みたいなに視床出血がありますよね。被殻出血も感覚麻痺が生じるようですね。脳出血ではこの二つが多いとね。ところで、感覚情報なしで動作ができるのかということね。どうも、脳は出血後しばらくは運動神経を抑制しているようなのです。残存の脳の機能を使うことでどうも徐々に動作ができるようになっていくようなのです。が、感覚がないので非常に高緊張の動作になります。このときに私は上肢では「他動による腕伸ばしと指伸ばし」でした。これは今も続けています。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにするためです。興奮状態のままになってしまうと痙縮ですよね。感覚麻痺では感覚がないということを無視して動作しての痙縮の方が見られますね。痙縮の治療のボトックス療法があるのですが、この仕組みから「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になってしまっている」というのが判りました。興奮ニューロンの興奮を解除するのは抑制ニューロンなのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないとね。このように考えると感覚麻痺の方の症状が理解しやすくなると思うのですけどね。

2021年10月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No475

「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。   手足の筋力調節の仕組みについて。   最近のコロナワクチンの報道から思うことね。   時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。   「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。   歩容改善には関節可動が必須かもね。   「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。  9月20日(月)、「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。筋膜は名前の通り筋肉を覆っている膜ですが、全身つながっているボディスーツみたいなものともいわれているのです。これ、片麻痺でも全身ですから、健常側に悪影響が出ることもあるようです。健康番組で時々放送されたりね。肩こりの原因が肩ではなく・・とかいうのは大抵筋膜が関係しているというのですね。ですから、筋膜が緊張しないように動作をする必要があるのですよね。「筋膜リリース」というのもありますからね。でも、麻痺では筋膜の癒着を解消するような動作がやりにくくなりますよね。なら、癒着等しないようにリハビリ動作をおこなうことですね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにしながらですよね。ですから、健常者風の筋トレを闇雲にすることはよくないと考えられるのですけどね。  9月21日(火)、手足の筋力調節の仕組みについて。ある程度以上の大きな力を必要とするときは特定の筋肉を収縮させるというのでおこなっているようです。あの震えがないのでね。あの震えが出る程度の筋力調節ね。関節に関わる筋肉の一方を少し収縮させて、そのときの筋力等が動作の目的に合致したかを筋紡錘や腱ゴルジ装置や皮膚感覚からの情報を脳で解析して収縮させた方を弛緩させつつ、対になっているもう一方の筋肉を収縮させるのですよ。そして、この収縮も動作目的に合致したかを筋肉感覚等の情報を解析して、この筋肉を弛緩させつつ先ほど弛緩させていた筋肉に収縮命令を出して収縮させるのです。この命令による収縮が適切かどうかを解析して弛緩させるのです。このときにさっき弛緩させた筋肉に収縮命令を出すというような繰り返しを短時間でおこなっているのです。健常の時はタイムラグがないので表面化しないですが、我々は軸索が樹状突起に変わったとかで情報にタイムラグが生じて、これで震えが大きくなるのです。これを病的と考えて押さえ込みにかかると痙縮の恐れですよ。脱力したときにも震えは病的かもですが、微妙な筋力調節の必要な動作時の震えは脳が回復途上であると考えられるのですが・・。  9月22日(水)、最近のコロナワクチンの報道から思うことね。どうも、最初2回の接種で活性化したヘルパーT細胞と抗体産生細胞が半年後ぐらいから働きが徐々に弱くなるのかな。そして、抗原を追加されると抗体産生が回復というのですが、追加接種していない場合はコロナウイルスに対して一からヘルパーT細胞も抗体産生細胞も認識を、最初の接種時と同じ、最初の感染時と同じ手間暇が必要なタイプみたいではと思うのです。そう、「毎年接種型」ね。もっとも、8~9ヶ月ごとの接種かな。抗原になる病原体によっては一生効果のあるのがありますね。発病したら致死率100%の狂犬病は1年強かな。狂犬病は予防接種で100%防ぐことができるようですし、予防接種以外の治療法はないというのです。今回のコロナが狂犬病みたいなのだったら「接種拒否」はなかったと思うのですが、狂犬病から見たら、死亡率が低すぎますね。このコロナの肺炎は確実にガス交換できる肺胞細胞を減らします。この肺胞細胞の減少で呼吸困難になっていくのですよ。たすかっても、肺の有効量が減少するということを感染してしまったら覚悟する方がよいと思います。  9月23日(木)、時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。これはその人の生活年齢によるところが大きいかもね。次に「熱中度」というか、楽しく何かに取り組んでいるときとかね。だから、普通は短く感じるはずが長く感じるのはそのときの精神状態ですよね。同じ1年でも10歳では10%ですよね。50歳では2%ですね。割合が小さいほど早く感じることもね。でも、一番はその人にとっての充実度ではともね。生活が充実しているほど早く感じるのかもと思うのです。時間の経過速度はだれでも同じなのですよね。このように感じるのですから、いかに充実した生活を送るかですよね。リハビリでも回復が見込めると各自が思うことのできることをしていたら、よい意味で早く感じるかもね。ケチをつけるのでしたら、生物学的根拠を、お勧めする場合も生物学的根拠を添えて、投稿をしてほしいですね。できるだけ根拠が判るように投稿はしているつもりです。健常者風歩行もナンバ歩きも下肢の関節が楽に動かせると楽にできますので試してみてね。  9月24日(金)、「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。この勇気がないのでよい結果の時にもスカタンをするわけですよね。特に行政等においてね。失敗等では検証しても表面的であったりするので繰り返すわけですよね。これ、個人でもですが、政府機構等でも頻発ね。一例が情報開示の時の黒塗りね。その開示には「やばい」と思うわけですが、なんら検証に回すつもりもなく「いいのがれ」に徹しているのですよ。先の大戦では最初の先制攻撃の後は徐々にやばくなっていきましたよね。大本営発表は嘘だらけですよね。今のコロナの感染者数はPCR検査の数でコントロールしているみたいですね。まあ、死亡数と重症者数はごまかしていないと思われますが・・。歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。  9月25日(土)、歩容改善には関節可動が必須かもね。私もその日の歩数が増加していくと歩容が悪くなっていきます。が、翌日、関節が楽に動かせてるように疲労から回復できたら、結構格好良くにね。関節が動かせないからぶん回しになるのです。だから歩行の前に関節が動かせるようにする方が楽ではと考えられるのですけどね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのでね。興奮亢進になると関節は動かしにくくなりますよね。これは健常者でもですね。どなたかがリハビリ病院でロボットリハビリ時には関節が動かせたようで、翌年トレッドミルにしたら関節が動かなくなって歩けなくなったと投稿があったように記憶しています。これは「機械に合わせる」でもロボットはロボットがタイミングを知らせてくれるはずですが、トレッドミルでは自分の脳で考えてタイミングを合わすはずですよね。このタイミングあわせで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうのではとね。膝関節が楽に動かせての歩行です。ぶん回し状態でトレッドミルでは改善しない確率が非常に高いと思いますけどね。  9月26日(日)、「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。二の腕の力こぶができた状態に保っていると肘は屈曲したままですよね。この力こぶを解消すると肘が伸ばせますね。肘を伸ばしたときに収縮している筋肉があって伸ばすことができるのですよ。肘を曲げるときはこの筋肉が弛緩して伸びているのです。膝関節も曲げるときには膝を伸ばす伸筋が弛緩して伸びているのです。で、この伸筋を収縮させて膝を伸ばすのです。この筋肉が筋緊張亢進とかで収縮したままになると膝が曲げられなくなるのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引き寄せるので足先が尖足状態にね。尖足状態になると歩容修正なんてできないはずです。膝関節も棒状のままになると歩容修正ができないですよね。まずは、股関節・膝関節・足首関節が楽に動かせるようにしてからの歩行リハビリがよいと考えています。関節が動かせないから、いろいろな動作に支障が出るのですよ。まずは「関節を楽に動かせるようにする」で、次も「関節を楽に動かせるようにする」ですよ。関節動物である人間の宿命です。

2021年9月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No474

コロナの感染確認数が減少してきているようですね。これって「季節要因」かもね。   「関節可動域確保動作」というのをリハビリ病院退院直後ぐらいにネット上で見つけました。   手足の動作は筋肉が弛緩した後に収縮することとこの収縮するときに関係する対になっている筋肉がタイミングよく弛緩できているということが必要なのですよ。   先週木曜の投稿、軸索が樹状突起になってしまっての問題ね。   脳卒中後の歩行について思うこと。一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。   どうして、議院内閣制の大臣が役人指導をしないのかな。というより「政治責任による判断」をしないのかな。  9月13日(月)、コロナの感染確認数が減少してきているようですね。これって「季節要因」かもね。それに徐々にワクチン効果も出てきつつあるかもね。春と秋は換気しやすい時期ですよね。冬は寒いし、夏はサウナみたいな灼熱地獄の日本ね。「換気」については考えが回らない日本ですよね。今は禁煙地帯が増えてきていますが、禁煙運動当初からしばらくは「風上に喫煙席」というのがよくありました。コロナでも衝立程度の仕切りは換気を妨げるとね。焼き肉屋等の天井換気が充実しているところは禁煙の時にも効果が出ていました。カウンター席のみに近いラーメン屋さんも厨房部の換気で感染予防になっているようですね。飲食店で例を挙げましたが、他の業態でも手指消毒だけで感染予防になっているとでも思っているのかな。換気が悪いから冬と夏に特に感染が広がるのですよ。ただ、屋外でも集まりの状態によっては感染しますよね。このコロナで感染した患者さんを受け入れて奮闘されている医療機関があるのに、コロナ病棟を設置(補設置のみでも補助金あり)したのに受け入れの悪い病院があって厚生労働省が病院名公表というと圧力団体から反対があって公表できないという報道を見たことがありました。どうも、関東の方で病院はその団体の幹部が経営しているらしいとね。太平洋戦争の時の軍部上層部には愛国心はなく、自分らの地位と名誉を守ることに汲々としていたらしいですね。現代になっても伝統として続いているようですね。本当の愛国心があったら戦争には突入していないと考えられるのですけどね。セコい輩の多い日本ですね  9月14日(火)、「関節可動域確保動作」というのをリハビリ病院退院直後ぐらいにネット上で見つけました。それも、医療系専門学会のサイトでね。ボトックス療法についても同じ時期ぐらいに調べてみたのでした。で、ボツリヌス菌毒素を使っているというのが判った時点で運動神経系抑制ニューロンが働いていないのではとね。これは、大学院生頃に日経サイエンスで破傷風とボツリヌス菌の作用についての論文を読んでいたので気がついたわけですよ。破傷風毒素は抑制ニューロンに作用して働きを失わせるのです。ボツリヌス菌毒素は興奮ニューロンに作用して働かなくするのですよ。興奮ニューロンだけが働いているのが破傷風毒素の時ね。その病態が脳卒中後の屈曲腕や棒足が何か似ているのですよね。興奮ニューロンが過興奮になって「関節動作ができない」ということになっていくと考えられたわけです。興奮ニューロンが大して興奮していなかったら「楽な外力で関節可動域確保動作」ができるわけですよ。神経筋接合部で興奮ニューロンからアセチルコリンが分泌されなかったら筋肉は楽に弛緩できるわけですよ。弛緩後アセチルコリンが分泌されたら有効な筋収縮ができるとね。痙縮では常時アセチルコリンが分泌されているからボトックスでアセチルコリンを分泌できないようにして「関節可動域確保動作」が楽にできるようにしているのですよ。このようなことから「筋肉を楽に弛緩できる状態を維持する」というのがリハビリに非常に有効であると考えるに至った訳ね。入院中からしていた他動での腕伸ばしや他動での指伸ばし等が有効であったということもね。  9月15日(水)、手足の動作は筋肉が弛緩した後に収縮することとこの収縮するときに関係する対になっている筋肉がタイミングよく弛緩できているということが必要なのですよ。筋肉が収縮したままというのは筋緊張亢進状態や痙縮の状態ですよ。だから、ボトックス療法で弛緩できるようにするのですよ。だから、リハビリで大切なのは「収縮させる」より「弛緩させる」ことですよ。「弛緩させる」方法の一つがストレッチなのですよ。楽にストレッチができていたら収縮動作を楽に繰り返すことができるのです。「楽にストレッチができる」というのがあってですよ。救急病院入院中から「楽に弛緩させる」ですよ。上肢は他動での指伸ばし、腕伸ばし等です。下肢はしかたがないので車いすに座るとき腰を奥深く座り、膝関節は直角程度になるように、足首関節も直角程度になるようにしていました。ベッドで寝るときは伸ばしますでしょ。一日がかりでの関節動作みたいなのね。椅子に座ったときに絶対に足を投げ出すというのはしなかったです。リハビリ病院のOT室で順番待ちの時にソファー型の椅子に座ってもね。ついでに悪さも。椅子の形状によっては前屈みにならずに上半身垂直でも立ち上がることができるのですよ。普通はひっくり返るかもね。セラピストさんをびっくりさせることに成功しましたが・・。2回でやめました。階段は普通片足で体を持ち上げたりですよね。これを左右交互におこなって昇降するわけです。健常側の筋力だけで持ち上げることができますよね。足が滑らないことと脹ら脛あたりで足の後ろ向きの方向の力を受け止めてくれる椅子の形状と、もし、失敗しても尻餅をついても受け止めてくれるソファー型ね。救急病院のリハビリでも健常側の筋力を使って平行棒活用と補助で立ち上がれましたよ。  9月16日(木)、先週木曜の投稿、軸索が樹状突起になってしまっての問題ね。動作は脳の収縮命令を筋肉等がどう反映したかを感覚情報で随時確認しているのです。それによってすぐに修正の収縮命令を出しているのですが・・・。軸索が樹状突起になってしまうと情報の伝導速度ががた落ちになるのですよ。遅れることにね。その間に筋肉の収縮が進むわけですよ。そして、大慌てで修正命令を出すのですが行き過ぎにね。そして、今度は戻りすぎにということで振れ幅が大きくなってしまうのですよ。これは脳が回復によって軸索であったところが樹状突起に置き換わったためですよ。樹状突起につながる前はこのように震えるなんてことは起こらないですよ。ある意味、楽でしたが脳の調節機能が働いていないということです。「暴れる」みたいなのを大切にしましょうね。中枢神経系、脳とかでは軸索の伸張は起こらないというのです。  9月17日(金)、脳卒中後の歩行について思うこと。一番カッコのよい能率的な歩行は「健常者風」と考えています。人類700万年の歳月をかけて習得した歩行ですね。これに適するように関節や筋肉、神経系ができてしまったわけですよ。「健常者風」は関節が楽に使えるというのが前提ですよね。ある方が「脳卒中後の歩行にはナンバ歩き」と大見得を切られましたが、2年以上経つのになにも報告がないですね。ナンバ歩きもこの方がアップされた動画を見ると関節を使っていました。股関節・膝関節・足首関節の動きが悪いと「床を擦ってでもまっすぐ」となると思います。関節の動きが悪いとどのような歩行の外歩きはしんどいでしょうね。で、「棒足ぶん回し」になっていったりだと思います。脳卒中後の歩行はある程度までに正しい歩行にしておかないと修正が難しいと考えられるのです。「床を擦っても・・」さんは歩行リハビリの前に「関節可動のリハビリ」で下肢の主要3関節が楽に動かせるようにする方が楽に早期に健常者に近い歩容や速度になると考えられるのですけどね。ロボットリハビリは健常者風ですよね。関節を使ってつま先をあげて(ある程度の高さにね)まっすぐ出すと楽に歩けますよ。「歩行」の前に「関節可動域確保」ですよ。  9月18日(土)、民族的対立等で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。正規軍同士の戦いのみ(一般人被害なし)なら忘れられるかもと思うのですが、略奪・殺人・暴行等の被害に遭った方は忘れない。2000年代のNHKスペシャルで「エルサレム」が放送されたときに現地のイスラム教徒が「十字軍に先祖が殺された。」というのが放送された記憶があるのです。織田信長が全国統一に踏み出し結構民衆に支持されたのは「武将兵卒」に略奪や暴行を厳禁したことにあるというのです。イスラムにとって「十字軍」は奪略暴行の代名詞だったのかもね。豊臣も徳川もこの信長の方針に従ったから天下が取れたというのですね。ところが、先の大戦ではジュネーブ条約を守らなかった国がありましたね。これでBC級戦犯ですよ。上層部が教えなかったためと思われます。隣では「創氏改名」と「自国語禁止で日本語強要」ですね。これはその民族を消滅させるというヒトラーのホロコーストに近いことかもね。ブッシュ大統領はテロとの戦いで「十字軍」と口走ってアメリカを泥沼にね。日本は某神社に首相になっても参拝するというのがいますね。被害を受けた方は忘れないということを忘れないでほしいですね。  9月19日(日)、どうして、議院内閣制の大臣が役人指導をしないのかな。というより「政治責任による判断」をしないのかな。どうも、まともな感覚の官僚は辞めていくのが多いという噂も。そうすると、責任逃れ体質が多く残るかな。ある県で冤罪と裁判所に判断され、この県での国家賠償訴訟で県側が主張したのが、先の裁判で弁護側に負けたのと同じ内容だったという報道がありました。官僚が作成したのは「すべて正しい」と思い込んでいるわけですね。もう、これは政治判断で是正させるほかないですよ。主張を撤回させるとか、新たな重大な証拠提出とかさせるとかね。新たな証拠なんてないから従来と同じだったのでしょうね。このようなことが国のトップ官庁から下々まであるのでしょうね。この発想が延々と続いてきたと考えたら、先の大戦で戦争終結、負けを認めるということができなかったわけがよくわかりますね。過去の検証がちゃんとできてこそ、未来が見えてくるのにね。過去をなかったことに、不都合なことをなかったことにするというのは近未来も見えなくなってしまうということです。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を聞くなり、読むなりして現在と近未来を考えてみましょうね。

2021年9月19日日曜日

民族的対立で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。

民族的対立で被害に遭った方は1000年経っても忘れることはない。 正規軍同士の戦いのみ(一般人被害なし)なら忘れられるかもと思うのですが、略奪・殺人・暴行等の被害に遭った方は忘れない。 2000年代のNHKスペシャルで「エルサレム」が放送されたときに現地のイスラム教徒が「十字軍に先祖が殺された。」というのが放送された記憶があるのです。 織田信長が全国統一に踏み出し結構民衆に支持されたのは「武将兵卒」に略奪や暴行を厳禁したことにあるというのです。 イスラムにとって「十字軍」は奪略暴行の代名詞だったのかもね。 豊臣も徳川もこの信長の方針に従ったから天下が取れたというのですね。 ところが、先の大戦ではジュネーブ条約を守らなかった国がありましたね。 これがBC級戦犯ですよ。 上層部が教えなかったためと思われます。 隣では「創氏改名」と「自国語禁止で日本語強要」ですね。 これはその民族を消滅させるというヒトラーのホロコーストに近いことかもね。 ブッシュ大統領はテロとの戦いで「十字軍」と口走ってアメリカを泥沼にね。 日本は某神社に首相になっても参拝するというのがいますね。 被害を受けた方は忘れないということを忘れないでほしいですね。 どうして、自分らの判断で実行したことが間違っていたり、不都合が出てきたりしたときにその政策や決定を中止したり、変更したりがどうしてできないのでしょうか。 某県警検察による冤罪と裁判所に判断された事件での国家賠償訴訟で起訴当初の主張を繰り返しているというのがニュースでありました。裁判で負けた事例を蒸し返すことしかできないようですね。 先の大戦でも1945年当初には敗戦がはっきりしてきていたのに、東京大空襲、硫黄島陥落、沖縄陥落、ドイツの降伏とあっても決断できなかった官僚ね。 政策等の過ちを裁判や歴史等で指摘されても認めない官僚かな。また、日本が潰れそうですね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年9月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No473

毎日、ちょろちょろしていますか。また、いろいろな認知症対策されていますか。   コロナワクチンの市町村等の集団接種も職域接種もそれぞれ6月や7月のある時期に申請受付停止やいちゃもんをつけてワクチンの配送を減らしたり停止を政府はしましたよね。   脳の回復で問題なことは樹状突起は伸長しても軸索が伸長しないということかな。   昨日、久しぶりに近隣公園の踏み面の奥行きのひろい蹴り上げが低めの階段を踏み面一面を一歩で上ってみたらできなくなっていました。   一昨日投稿の樹状突起と軸索の違いね。樹状突起はご近所の細胞で軸索は遠方の細胞との連絡用というのですが、情報の伝導速度に大きな違いがあるのですよ。   屋外の歩行は・・。最近は屋内歩行で歩数を稼いでいます。  9月6日(月)、体内で内出血や血栓等での梗塞があると普通は血圧が上昇するというのです。この上昇をクッシング減少と呼ぶようです。ですから、「高血圧であったから・・」とはいえないのですよ。ただ、内出血では血圧が高いほど出血頻度は上昇するでしょうね。梗塞では血流が遅くなるほど血栓ができやすくなるというのです。夏場に脳梗塞が多いのは熱中症的、水分不足になって血圧低下が起こって血栓ができやすくなってという場合ですよね。ただ、脳梗塞等になるとクッシング現象で高血圧状態にね。ただ、日常の血圧を把握しているとそれほど大きくない上昇でもクッシング現象というのがわかると思うのですけどね。高血圧ですでに形成されている血栓等が吹き飛ばされて脳梗塞等になることもあると思うのです。ですから、日常の血圧状況というのが大切なのですよね。なので、日本高血圧学会推奨の安静時血圧測定に毎日ほぼ同じような時刻で数回は測定して記録しておくのもよいかと思います。血圧はそのときの精神状態と姿勢等の影響を非常に受けやすいですよ。病院等の血圧測定は大抵日本高血圧学会の条件が無視されていると学会の高血圧治療ガイドライン2014に記載されていました。   体内で内出血や血栓等での梗塞があると普通は血圧が上昇するというのです。この上昇をクッシング減少と呼ぶようです。ですから、「高血圧であったから・・」とはいえないのですよ。  9月7日(火)、毎日、ちょろちょろしていますか。また、いろいろな認知症対策されていますか。これとちょろちょろは結構重なっていたりしてね。一昨日投稿の蒸し返しみたいになったりしてね。便秘対策には「歩行」がよいようですね。それも、ある程度の歩数以上がね。血圧を記録している表計算ソフトの記録を見たら判るのですが、ここ数年間は毎日快便です。内臓の動きがよいというのも認知症対策になるかもね。ただ、対策をしていたらならないという保障はないと思いますが、発症を遅らせるというのはあるかもね。わんことの散歩もよいですね。自室では寝ているか、動物園の動物みたいに往復歩行しているか、PCですね。でも、PC中にも適当に立ち歩いています。体の筋肉が固まらないようにね。入院中は、特に救急病院では車いすに座りっぱなしみたいな感じだったですが・・。寝るのは夜間の睡眠の時だけです。テレビは居間で見ます。自室にはPCが四台ね。テレビを置く場所なしです。また、キャプチャータイプはつけていないですね。ぼけっと見るだけというのはしないようにしています。できるだけ、いろいろしてシナプスが分離しないようにしましょうね。どうするのがよいのかは各自異なるところもあると思います。筋肉については「楽に弛緩させることができる」は必須だと考えています。楽に弛緩できなくなるからボトックス療法とかでしょ。弛緩させたら意味のある動作ができる筋肉かな。  9月8日(水)、コロナワクチンの市町村等の集団接種も職域接種もそれぞれ6月や7月のある時期に申請受付停止やいちゃもんをつけてワクチンの配送を減らしたり停止を政府はしましたよね。その後、暫くして細々と復活したようですが・・。あのとき政府発表を調べてみると「回」と「人」を読み替えると総理や改革大臣等のハッパが理解できるのです。製薬との契約は「回」のようですね。足らなくなるのが見え見えなのにね。そして「準備が整ってから申請」とかだったようですね。すると、準備ができて申請直前に打ち切りでというところは、少なくとも会場費や要員費用とかは契約なので支払う義務を負うわけですよね。官僚は判っていても予告していないということですよね。このような損害をどう補填するのかな。報道では「補償しない」とね。これは無意味な損失を与えていてね。現実的な予定数量を公表していたらまだしもね。貧困ビジネスのネタを提供するような官僚の思考回路ですね。既得権益にあぐらをかいてですよ。このような思考を訂正しようとしなかった自由民主党政権ですね。  9月9日(木)、脳の回復で問題なことは樹状突起は伸長しても軸索が伸長しないということかな。この問題についてはネットで大分調べました。樹状突起の伸長は何歳になっても起こるようだし、また、コレステロールを使って「樹状突起誘因因子」も脳細胞が作って放出しているというのです。また、樹状突起を使い込むことでその突起が軸索になる場合もあるというのですね。「樹状突起が軸索になる」というのは「軸索は伸張しない」から起こることではと思われるのです。再生医療で神経幹細胞をいくら送り込んでも、これら樹状突起と軸索で必要な回路が形成されて始めて使えるようになるわけですよね。元々脳には幹細胞があるという話もありますが・・。樹状突起の伸長には絶対「必須不飽和脂肪酸」も必要なのですね。樹状突起は細胞膜でできているのですよ。正しく働く細胞膜には脂肪酸が必要です。飽和脂肪酸と必須不飽和脂肪酸とがね。飽和は体内で大量生産できますが、必須不飽和脂肪酸は名前の通り食べ物からと入れることが必要です。なので必須ね。樹状突起の伸長に必要なのが脳への適度な刺激ね。適切適度ですよ。川平法だったですよね。  9月10日(金)、昨日、久しぶりに近隣公園の踏み面の奥行きのひろい蹴り上げが低めの階段を踏み面一面を一歩で上ってみたらできなくなっていました。どうも、コロナの影響でショッピングセンター等の普通の階段昇降をできなかった効果が出ていました。一歩はできても二歩目ができないのですよ。常に動作をおこなっていなくても時々でも動作の種類によってはできる状態を維持できるかもですが、やらなすぎは「できない」になってしまうのですよね。ただ、早期にその実態を把握してそれなりに対策動作をするとまたできるようになるタイプだと思っています。関節可動域はできたら毎日確認する方がよいと思います。そう、筋肉ストレッチですよ。訪問リハビリでは普通の動作ではストレッチできない筋肉もストレッチしてくれています。繰り返しますが、関節動作は関節の関係する筋肉で必要なのがタイミングよく弛緩することで楽にできるのですよ。収縮する前にはすべての筋肉は弛緩しておく必要がありますけどね。踏み面の奥行きに相当する歩幅まで楽に広げることができなかったということです。左手にはリード(犬付き)ね。右手に杖ですが、こちらも地面にはついていません。つく前に中止したのです。やばいことをしてけがでもしたら、後々困りますからね。杖は非常時用に持っていて普通はつかないようにしています。  9月11日(土)、一昨日投稿の樹状突起と軸索の違いね。樹状突起はご近所の細胞で軸索は遠方の細胞との連絡用というのですが、情報の伝導速度に大きな違いがあるのですよ。軸索に比べて樹状突起は「遅い」です。脳卒中で軸索だった部分が樹状突起になってしまうと情報が遅れて到着することにね。タイミングがずれるのですよ。だから、健常では「樹状突起の軸索化」ということも起こったりするのですが、これには長期にわたる結構ハードなトレーニングが必要のようです。感覚麻痺でこれをすると「痙縮一直線」ですよ。タイミングが遅い方にずれるので震えが大きくなるのですよ。「震えてる」というより「暴れている」という表現の方がよい感じにね。はい、未だに暴れられて困る場合があります。無理に押さえ込むとこれも「痙縮一直線」かもね。「暴れる」というのは軸索だったところを樹状突起でつなぎ直されたということかもね。これって、回復の一種だと思っています。「陽性徴候」の一つとも思われているようですが・・。また、他の病気による震えなのかという心配もある現象ですね。脱力ができるのでしたら、脱力したら起こらない震えですよ。脱力しても起こるのは他の病気かな。痙縮にしたら暴れることはないと思います。  9月12日(日)、屋外の歩行は・・。最近は屋内歩行で歩数を稼いでいます。屋外は6000歩以上で、時には10000歩以上にね。以前はほとんどを屋外で稼いでいました。1万数千歩以上にね。コロナですよ。屋外が減った分を屋内でね。屋外の方が歩容がよいと思っています。屋内はすぐにターンとかですよね。ところで、屋外で歩きにくいのは道路等は排水のために坂道以外でも傾斜があることね。また、完成後の傷みででこぼこになっていたりですね。リハビリ病院入院中からリハビリで屋外に出ていたりしていました。近隣公園の遊歩道外もわんこが歩くので・・。大抵の道は歩けると思っています。リハビリ室や病棟等は歩きやすかったですね。入院中は病院屋外に出たときにはまだ斜面でないところや傾斜の緩いところ等を探して歩いていた記憶が・・。発病前は歩行と階段昇降を比較的的おこなっていた方ではと思います。階段昇降もリハビリ病院入院中に始まり、暫くして単独昇降の許可をもらいました。リハビリにいくのに5階から階段でたときすぐに後ろにあるセラピストさんが・・。その病院のセラピストさんのなかで一番足が長い感じの女性ね。緊張してしまって「早く抜いてくれ・・」と思ったのですが、1階まで監視状態にですよ。疲れました。

2021年9月11日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No472

パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。   筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。   ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。   脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。   脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。   痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。   歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。  8月30日(月)、パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。ネジを一つPC内部に落としました。でも、Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。人間の体も日々改修されているのですよ。この改修には「刺激」というのも必要です。骨ですが、説がいくつかあるのですが、3年ほどで全面的に作り替えられているというのです。まずは破骨細胞が崩して、で、骨芽細胞が作るというのです。でも、破骨細胞は働き者で骨芽細胞はサボりともね。このサボりに仕事をさせるのが「運動による刺激」というのです。神経筋接合部でのアセチルコリンの分泌が刺激になるとね。だから、動作ができなくなっていても痙縮はこの刺激になるようです。高齢になって筋力が低下する要因の一つが神経筋接合部でのアセチルコリン分泌能の低下があるとね。こうなのですが、感覚麻痺でアセチルコリンを盛んに分泌させるようなことをすると痙縮になっていくかもね。痙縮はリハビリにとっては大敵ですよね。脳等神経系でのシナプス接続も高齢になっていくと離れやすくなります。この再接続強化にも運動等がよいようです。痙縮の危険性ね。ですから、体の様子をよく観察しながらリハビリをする必要があるのですね。リハビリをサボってよくない理由であり、過剰になってはいけない理由ですよ。  8月31日(火)、筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。どのようにするのかというと「他の筋肉に引き延ばしてもらう」のですよ。この引き延ばしてもらうときに収縮指令のアセチルコリンが分泌されている場合は引き延ばされないようにそのまま収縮状態を維持してしまうのですよ。そうすると、関節動作に支障が出るので健常の場合は抑制ニューロンが働いてアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態から興奮していない状態にね。ところが、感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮したまにね。さらに収縮はできないは引き延ばしもされないという筋肉の長さの変化がなくなってしまうのです。関節動作は筋肉の長さが変化することでおこなわれるのですよね。膝関節に関わる筋肉の長さに変化が起こらなくなると膝関節が動かないということにです。他動ででも関節可動域確保動作ができるというのは関節に関わる筋肉が適切に長さを変化しているのです。長さが長くなるときは他の筋肉によって引き延ばされているときです。体操で「引き延ばし」はストレッチをしているときです。尖足で悩まれておられる方、リハビリ病院入院当初より「アキレス腱ストレッチ」をされていましたか。PT室にこれの装置が壁際にありましたよね。  9月1日(水)、ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用機構は「神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込みます。他部位には移動しません。ここで、アセチルコリンの分泌に必要なシナプス小胞の形成を阻害してアセチルコリンの分泌をできないようにさせる。」というこれだけです。アセチルコリンが分泌できなくなるとその筋肉は収縮できなくなるのです。ということが、痙縮等では常にアセチルコリンが分泌されてその筋肉は収縮しているということです。筋肉は引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。収縮したままでは次の収縮はできないのです。筋肉を弛緩させるためにボトックス療法はおこなわれるのです。この毒素は約3ヶ月ほどで無効になります。また、神経終末のみに局在するので運動神経系興奮ニューロンの細胞体の興奮はそのまま過興奮の状態のままです。だから、3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのですよ。健常者へのボトックスはボトックス痩身術といって筋肉量を減少させることができるというのですが痙縮でのボトックス療法では筋肉量は減らないようですね。ということは痙縮等での運動神経系興奮ニューロンの興奮状態は尋常ではない過興奮であるということでしょうね。ですから、同じリハビリをするのであれば、筋緊張亢進とかにならないようにしましょうね。、  9月2日(木)、脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。ただ、今と違って各自契約してということね。救急病院で「日中車いす生活」ができるようになうと、ノートPCを持ってきてくれました。まずは「ハリポタ」ね。そのうちにネット契約をしてくれて、このPCでネットね。まずは某証券会社の取引ツールですよ。すると、脳神経部長が見つけて「儲かりますか」といわれたので「稼がないと入院費が払えない」と答えました。なぜか、脳卒中について、後遺症については検索していないです。入院当初に妻に「視床出血」というのを聞いて「手術できないと医師は言っていたのでは」でそれっきり。医師も病状説明が怖くなったのか・・。変なことを説明したら後が怖いですからね。リハビリ病院でもネットは同様かな。後、服用薬の添付文書ですね。ラミシールで口内炎がでたのでどうしようかと思ったのですが、看護師さん経由でいったら口内炎の対処療法軟膏だけで「副作用」の疑いとかについては全くなしね。ボトックスや痙縮や諸々はリハビリ病院退院後に調べたのですよ。入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ということだけですが。「弛緩」は「筋肉を固めない。」ということだし、「可動域確保動作」は「関節を錆び付かせない。」ですよね。「腱を固めない。」はアキレス腱ストレッチ等ですよね。筋肉が固まるからボトックスですね。このボトックスから運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できたのです。検索結果で落ち込むことはなかったですよ。、  9月3日(金)、脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。これで、リハビリ病院から逃げ出したみたいな方の投稿がありました。医師の不適切指導もね。感覚麻痺患者に対してのCI療法は痙縮一直線なのにね。理由は運動神経系抑制ニューロンが働いていないのに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるようなことをリハビリと称してさせていたりね。抑制ニューロンと関わるのですが、運動神経系興奮ニューロンのみみたいに思ってのリハビリね。筋肉は弛緩した後に収縮するのに「収縮」のみがリハビリと思い込んで痙縮にかな。このようなことを触れているサイトやブログは少ないですね。多くの患者さんが「困った。困った。」といっているのですが、その要因については調べることなく思い込みによるリハビリで「困った。」の再生産しているのですね。再生産しての「陽性徴候」かもね。「陽性徴候」であげられていることの多くは予防できますよ。このようなことを投稿しているので脳卒中カテゴリーの何人かの方の「お勧めブログ」からは完全に外されています。興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係なんて投稿しているのはここぐらいか専門サイトぐらいですからね。運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮がよくないということはほとんど触れられていない脳卒中リハビリのブログかな。  9月4日(土)、痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。この病気死にますよ。だから予防接種もあるのです。どうして、痙縮によく似てくるかというと破傷風毒素によって運動神経系抑制ニューロンが働くなるからです。で、運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されなくなっていくことです。ということで痙縮は抑制ニューロンが働いていないからですよね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていってということなのです。感覚麻痺の患者さんによく見られる痙縮ね。感覚をできるだけ早く回復させるということが求められるのですが・・。筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉の感覚器からの情報をが必要なのですが、筋トレ等でいびつな感覚になってしまっていたらどうなるのでしょうね。やはり、「楽な外力による関節可動域確保動作」を継続しておこなうというのがよいのではともね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できます。これは関節に関わる他の筋肉によって引き延ばされるのです。痙縮等になると収縮力が強くなって尋常では引き延ばせなくなります。定位安定状態で動作等には使い物にならない筋力でですよ。動作等で使える筋力は楽に弛緩した後に発揮できるのです。破傷風は収縮が極限に達するので死ぬことがあるのです。筋肉は弛緩できた後に働くことができるのです。  9月5日(日)、歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。経年劣化で緩みやすくなっていたのでしょうね。PCでも経年劣化がありますからね。人間の体もね。人間の体もPCも適切にメンテナンスしていると以外と長持ちするのですよ。健康寿命の部分を増やすことができると思うのです。我々脳卒中経験者の麻痺側は劣化が早いようですから、また、不適切リハビリによる劣化というのもあるので注意しておかないとね。劣化というのは健常側でも起こりますよね。メンテナンスでの動作は運動量はいつもの量より少なくてもよいと思うのですが「強度」は強めの方がよい動作や「精度」が高めの方がよい動作等いろいろだと思うのです。どちらかというと、高齢者向け「パワーリハビリ」みたいなのがよいかもね。総運動量が大切な場合もあるでしょうね。体の状態をよく観察して衰えてきているなという部位について補強のためにすることも必要でしょうね。歩行時に膝をあげて、足が地面を擦らないようにするとかも含まれると思うのです。神経筋接合部での接続の最強ができるような動作とか、脳でのシナプスの再結合を促進するような試行や動作を繰り返してみるとかですよね。体の状態をよく観察して弱くなってきそうな部位を鍛え直しましょうね

2021年9月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No471

貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。   今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。   リハビリ病院での自主リハについて。   脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。   脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。   関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。   症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。  8月23日(月)、貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。いろいろあると思うのですが、「生活保護」の受給についていろいろいわれていますね。受給が難しいとかもね。そこをうまく受給希望者の手助け(搾取目的を隠してね)とかで契約させるわけですよね。貸金業法では利息制限法があるのにこの利率を大きく上回る金利を容認していましたよね。ところが、最高裁判決で利息制限法が優先されたのでサラ金業界が潰れていって、残ったのはヤミ金だけみたいにね。このあたりの法制度には官僚と業界団体と議員の共同作業かな。税制等の「扶養」も低賃金労働者確保目的の臭いがプンプンね。それが103万年の壁とかいわれていたのですよ。人手不足になってきて・・ね。生活保護費より安い最低賃金といわれたこともね。貧困の連鎖の一つの要因になっていると思います。日本でもキーエンスやファナック等、従業員に高給を出している企業もあるのです。が、月給と賞与の金額調整を従業員に承諾させて、健康保険料と厚生年金の企業負担金を不当に抑えている企業もありますね。これ、病休の時の休業補償は月給部分が基準ですよね。年金も将来の受給額が減ることにね。これらを禁止しない政府かな。貧困ビジネスのネタの大本は政府と思っているのです。視野が狭いので見落としも多いかもと思いますが。  8月24日(火)、今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。これは日本近海が台風の発生場所になるぐらい海水温が上昇したのかな。温暖化の結果かも。ただ、いつものように発達する場合もありますので注意しようね。グリーンランドの氷の山3000m級の山頂当たりで「雨」が降ったらしいですね。温暖化対策は急務ですよね。水素ステーションのことを考えると当面は電気自動車で、化石燃料を使うのを減らすのと太陽光発電等を増やすことですね。ところで、日本は何時までに石炭火力を全廃するのかな。もう、時間的余裕はないと思う方が正しいと思うのですけどね。コロナ対策でもいろいろドジをしまくっている日本ですから怖いですね。政治体制的に対立していてもどの国も先送りのできないことですね。だから、中国も急速に温暖化対策に乗り出したのですね。タリバンも早晩巻き込まれると思うのですけどね。アメリカ軍は正規軍相手では無敵ですが、ゲララ戦タイプにたいしては勝利したことがないと思っているのです。ベトナム戦争で負けたが、イラクでは何とかできているようですが、今回は敵が俗に言う「文明開化度」の低そうなので全面撤退に追い込まれたのかな。  8月25日(水)、リハビリ病院での自主リハについて。PTでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよね。これ、自力でできるようになると看護師等の手間が減少するというのもあるようですが、一番は歩行等に非常に大切な「下肢の関節可動」の鍛錬になるのですよね。この車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で動き回っていて感じたことね。関節がスムースに動くので早期に健常者風歩行のリハビリね。歩行は下肢の関節が楽に動かせるということが前提です。膝関節が動かせないと棒足ぶん回しですよね。股関節もかな。足首関節が動かせないのも悲惨ですね。関節が楽に動かせての自主リハビリですよ。このことは上肢でも同様ね。関節を楽に動かすにはその関節に関係する筋肉がそれぞれタイミングよく弛緩する必要があるのですよ。この弛緩ができなくなってのボトックス療法ですよ。ですから、意識不明になって完全に左半身が麻痺しても筋緊張にならないように他動による関節可動域動作を繰り返ししていたら、そのうちに自力でも楽に動かせるようにね。この動かせるようになっても「他動」は続けることね。また、筋緊張になるようなことはしないようにね。感覚麻痺で筋緊張亢進になってしまうとこの緊張が解除されないとが多いようです。痙縮になってしまう可能性ね。歩行は健常者風が楽にできるようになって病棟内歩行許可になってから歩行の歩数が急激に増えました。格好良く歩けるようになってからね。  8月26日(木)、脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。自主リハビリも関節が楽に動かせるようにすることが第一のはずだと思うのです。下肢の関節が健常側のように楽に動かせていたら、健常者風歩行のリハビリを早期に開始してくれると思うのです。ただ、感覚がないことへの対策をしてですよね。感覚がないと筋緊張亢進になりやすいですよね。筋肉が緊張してしまうと関節が動かしづらくなりますよね。この緊張をマッサージ等で幾分かは緩めることができるようですが。筋緊張にならないように関節を動かし続けることができるようになると歩行での歩数を一気に伸ばすことができますよ。ところが、脹ら脛の筋肉が緊張してくるとアキレス腱を引っ張るので尖足になっていったりしてね。これで歩きにくくなったと過去に投稿されていた脳卒中後遺症に悩まれている方がいましたが・・。一生懸命筋トレされていたようです。感覚が回復したら健常者風筋トレができるようになるかもですが、この前に痙縮にしてしまったら、感覚は回復しないのかもね。自主リハビリも大切ですが、間違った方法とで痙縮にならないようにしましょうね。  8月27日(金)、脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。普通の健常者は杖を使っていないですね。健常者風歩行は下肢の関節が楽に動かせる必要がありますね。このためには「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が非常に有効でした。麻痺足を緊張させずに動かすことができたのでね。踵着地で、次は足裏を全面的に接地させて、接地させたまま膝より後ろに送り込んで爪先キックして、その状態で前に足抜きね。で、また踵着地とね。これを繰り返して脳に関節可動をたたき込むのですよ。座っているから緊張はほとんどなかったです。初期段階に杖に頼り出すと杖なしにはしにくいのではと思います。で、病棟内歩行許可があって、看護師さんと歩きながら「天井って低いですね」といいながら杖で天井を差していました。看護師さんは「杖が浮いている」とね。許可が出ても退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を続けていました。下肢は椅子を活用して関節の曲げ伸ばしができますよ。このためには腰深く座ることね。背筋は垂直にまっすぐ伸ばすのもよいと思います。健常者風を教えてもらうまでは杖歩行で自主リハなどしない方がよいと思うリハビリ病院での体験でした。  8月28日(土)、関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。下手すると脊髄反射があるので注意しましょうね。上肢はそのままにしていると曲げる方、屈筋の方が強いので伸ばすことね。腕伸ばし、指伸ばしですよ。これは健常側の腕と手を活用するとしやすいですね。腕上げは鴨居タオルを活用された方もね。私は外科のロープ付き輪っかで麻痺腕を肩の上方に引き上げね。下肢では寝ているだけですと、尖足の危険性ね。このときは自重や布団の重みとかで尖足状態になって関節が錆び付いてできあがりです。ですから、車いすに腰を深い位置に入れて膝関節直角程度、足首関節直角程度で日中過ごしました。ついでに股関節も直角程度にね。この姿勢が「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の時に役立ったのでした。下肢は膝等を伸ばす方の筋肉、伸筋が強力で曲げる方、屈筋が非力なのです。両方(屈筋と伸筋)の筋肉を同時に収縮させてしまうと下肢では伸びた状態に、上肢は曲がった状態になってしまいます。これで、「困った。困った。」といわれる方が多いのですよ。杖なしで歩行されたいのでしたら、筋肉と関節と神経系との関係を理解されてリハビリで健常者風をしてもらえるまでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で病棟内をうろちょろしてしている方がよいと思うのですけどね。救急病院では車いすに座っても移動はすべて介助されてでした。救急病院入院期間は34日でした。それでも、今は杖(傘兼用のみ)を持ってなので、杖をさして歩いています。この救急病院は早く転退院させる方が儲けの多い包括医療費です。出来高払いの病院は限度はありますが長居させる方が儲かる場合が多いです。リハビリ病院は出来高のようですが、発症後6ヶ月とかがあるようです。  8月29日(日)、症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。この中のどれが役に立ち、どれが屑で信用すると酷い目に遭うかというようなことを見極める力が必要ですね。脳卒中で「死」から「完全回復」があり、その途中のどれかであるという程度にとどまるのでしたら問題は少ないかもね。ところが「リハビリで頑張る必要がある」だけですと、どのようなリハビリをしてどのぐらいかというのが判らないですよね。歩行リハビリで「とにかくたくさん歩け」みたいなのがありますが・・。杖頼りっきで棒足ぶん回しで歩いていたら「棒足ぶん回し歩行」で固定されてしまって健常者風に修正ができないようですね。棒足というのがどうして生じるのかというと、「下肢は棒足状に伸ばす筋肉が強力で闇雲にリハビリをすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、この伸筋に筋力を発揮させてしまうためである」というのと、興奮は解除されずに永久に続くみたいということね。膝を曲げる屈筋も興奮ニューロンが興奮し続けるのでが伸筋に負けますので膝は曲がらず、伸筋の方も筋力をそがれるので動かしにくいし、さらに収縮もできないですが。これを「筋力不足」と勘違いして更なる筋トレに励むとますます動かしにくくなっていくのにネット上でこのような欠点を投稿しているサイト、ブログはほとんどない感じですね。で、ボトックス療法対照になっても気がつかれない方もおられるようです。筋肉の仕組みや神経系との関わりについての基礎知識が理解できているかどうかということも必要のようですね、幅広い教養が必要なのがネット検索かももね。「幅広い教養」はどのようにして身につけるのかな。

2021年8月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No470

温暖化でどうして雨が多くなるのか。水蒸気飽和曲線を検索してみてね。   私のリハビリで注意していること。手足では「楽に関節動作ができること」ね。手足ではこれ、関節が楽に動かせるですよね。   雨が続きますね。例えば、1000mm降ったというのは水深1mになる分降ったいうことですよ。   インフルエンザ等と新型コロナの違い。   コロナの感染拡大が止まらないですね。全国で一日に2万5千人とすると1年で912万5000人ほどにね。   「政府は18日までに5000万人がワクチン2回接種を終えたと発表した」というようですね。で、統計上もこの第五波では高齢者の感染数は減少しているということのようですね。   パワーアップPCのDVDドライブ(11年ほど前の組み立て時に購入)が故障したようなので、内蔵型のBlu-rayドライブを注文しました。  8月16日(月)、温暖化でどうして雨が多くなるのか。水蒸気飽和曲線を検索してみてね。普通の気温でのところも気温が高くなるほど、1℃の上昇で大気が含むことのできる水蒸気量が増えていますよね。温暖化で気温が上昇すると大気が含むことのできる水蒸気量が増えます。気温の上昇で液体の水から水蒸気になる水も増えます。大気がたっぷりの水を含むことができるのです。が、その大気が寒気に遭遇したりすると冷やされてたっぷりの水蒸気がたっぷりの液体の水になるのです。液体の水になったら雨として降るしかないですね。冬の日本海側等は雪にね。大気中の水蒸気量が温暖化で増えたから雨がよく降ることにね。その結果が「過去に経験したことのない・・」が増えているのは徐々に温暖化が進んでいる証拠ですよ。今のところは気候帯の大きな変動が見られないようですが・・。荒れ地の耕地化には時間がかかりますが、農地の荒廃は短時間で起こると思うのです。そうすると、食料生産に大きな問題が生じます。こうなる前に気温の上昇を止めるということが必要です。ともかく、少し前ぐらいの平均気温になるように温暖化対策をする必要があるということですよ。まずは燃料としての石炭の使用を禁止する。次が燃料としての石油の禁止かな。その次が天然ガスの使用ですかな。まだ、石炭火力発電所を稼働している日本ね。  8月17日(火)、私のリハビリで注意していること。手足では「楽に関節動作ができること」ね。手足ではこれ、関節が楽に動かせるですよね。ということは、関節に関わる筋肉すべてがタイミングよく弛緩できるということですよね。筋肉が弛緩できなくて困ってのボトックス療法ですからね。ですから、楽に弛緩できると感じることができたら、普通の日常動作に無理がなかったということですよね。でも、上肢は緊張が高くなりやすいの、高緊張にならないように抑制しています。下肢も上肢に準じますが、少し無理が利くようですが・・。認知機能等については私なりに取り組んでおります。認知症にはなりたくないですよね。対策の一つに「上海」というLINUXのゲームをしています。これは立体空間の認識の鍛錬に役立つと思ってね。「ナンプレ」がポイントサイトのナンプレね。無料ゲームでポイントもたまるしね。障害者になるとその症状による等級で「駐車違反除外・・」の標章を交付してもらえることがありますね。私は回復しすぎて・・。訪問リハビリではセラピストさん運転の車にもこの標章があります。「駐車違反」なので「駐停車違反」のところで効果なしとね。また「消火栓」の駐車禁止にも無効だそうです。とすると、バス停等も無効かな。道路標識の「駐車禁止」のみによる駐車禁止のところだけだとね。道路交通法による道路標識なしでの駐停車禁止や駐車禁止があるので注意しましょうね。  8月18日(水)、雨が続きますね。一昨日投稿のような理由と思うのです。例えば、1000mm降ったというのは水深1mになる分降ったいうことですよ。面積10平方メートルの地面には水が1mの深さの水たまりができたということです。10立方メートルたまったとね。10000平方メートルのグラウンドには。1万トンの水が降ったということね。しっかりとした排水ができなかったら洪水になりますよね。今までの経験したことがないような水の量ですから、川の氾濫とかが多くなっているのがこの頃かな。流域面積が100平方キロメートルの河川ですと、流域全体で1億トンの水が雨として降ってきたということかな、降水量1000mmというのは。普通の家庭では2ヶ月で10トンや20トンや30トンとか二桁のオーダですよね。いかに今回の大雨による降水量が多いかということですね。そうすると、リハビリのために散歩は難しくなりますね。しかし、家のわんこは散歩に出て、おしっことうんちをするのです。台風でも散歩に出ます。もっとも、台風の様子を気象庁のサイトの情報で確認しながら、その日で一番風雨の弱そうなときにね。  8月19日(木)、インフルエンザ等と新型コロナの違い。インフルエンザ等は「風邪」の範疇かな。インフルエンザウイルスは気管等の粘膜細胞に取り付きますね。ウイルスに感染されるとその細胞は最終的に破壊されます。ただ、粘膜細胞は再生というか生き残りかな、細胞分裂して修復されるようなのです。ところが、新型コロナウイルスは肺胞細胞に取り付きます。ということは「肺胞細胞が破壊される。」ということですよ。さらに肺胞細胞は破壊されたら補充できないのですね。呼吸に使える肺が減少するということです。新型コロナに感染するということは肺が減ることにね。だから、息苦しさとかが後遺症であるのですよ。また、肺胞細胞から空気が肺胞の奥まで入り込んでいけるようにする界面活性のある物質が分泌されているのですが、肺胞細胞が破壊されるとこれも出なくなります。これがなくなるとガス交換している部分に空気が入っていかなくなるのですよ。だから、「ECMO」(体外循環式人工呼吸器)が必要にね。インフルエンザワクチンに効果がないのはダイレクトに外気から粘膜細胞に届くからですよ。新型コロナウイルスはどうも「血液で肺に運ばれる」ようなのでワクチンの効果が期待できるのです。ところが、RNAウイルスは変異が頻発するので「変異との戦い」みたいなところもあると考えています。新型コロナは風邪ではないですよ。正真正銘の肺炎です。肺の感染部位は俗に言う回復後も使い物にならないと考えられるのですけどね。  8月20日(金)、コロナの感染拡大が止まらないですね。全国で一日に2万5千人とすると1年で912万5000人ほどにね。PCR検査を受けていないとかの隠れ患者もいるようですから1000万人を超える勢いね。普通の時期のインフルエンザより多くなるかもね。ここまで増えないようにするには「予防接種」と「感染対策の徹底」かな。昨日投稿のようにコロナの感染で確実に肺にダメージが残るので予防接種と対策ですが、体質等で予防接種のできない方もおられるので、普通の方はできるだけ接種をかな。でもね、政府のドジでワクチンが不足しているので「集団免疫」にはほど遠いお寒い状態ね。接種拒否の方は他の方の接種が進むことで集団免疫ができると接種していなくても集団免疫で感染リスクは大きく減少しますよ。他の方の接種を妨害するとご自身の感染リスクは高いままになるのですけどね。接種したくない方はほかのかたの接種に協力しようね。でないと、来年には国民全員が感染してしまうかもね。インフルエンザより強力みたいだから、予防接種をしていない方の方が重症化しやすいですよね。このぐらいの重症化率や死亡率だから「接種しない」なんていってられるのですかな。狂犬病みたいな感染症が出現しても「接種しない」なんていうのかな。狂犬病は感染して発病したら確実に死にます。予防接種しか助かる方法のない病気です。アライグマが野生化してきている日本ね。いつ、狂犬病が蔓延する国になってしまうのかな。アライグマは狂犬病ウイルスの宿主になるというのです。  8月21日(土)、「政府は18日までに5000万人がワクチン2回接種を終えたと発表した」というようですね。で、統計上もこの第五波では高齢者の感染数は減少しているということのようですね。多くが2~30歳代みたいですね。で、この若者も重症化しているというのです。コロナでは重症化を防ぐということも非常に重要ですよね。重症化するほど回復しても肺は元に戻らないはずですよね。軽症でも息苦しさ等の後遺症が残るともいうのです。脳卒中後遺症がある方は感染しないようにし、さらにワクチン接種をして発症しないように努める方がよいと思います。感染したらいつものリハビリができなくなると思うのです。そうすると、動かせていたのが動かせなくなったりする恐れね。コロナはインフルエンザと違って血液で肺までいくようです。だから、各国とも予防接種を奨励しているのです。インフルエンザワクチンは効果がないので過去40年間接種したことがないですが、コロナワクチンは接種しました。原理的には今までのワクチンのなかでは副反応は少ない方かもね。ただ、報道等で「これもか」とかでの通報が多くなって、一見多いように感じるのかな。子宮頸がんワクチンは副反応の申し出を医師が無視したのが結構あって、非常に問題が複雑になってしまったのかもね。未だに医師によっては医薬品の副反応や主作用の効き過ぎ等に疎いのが結構いる日本ね。インフルエンザワクチンはインフルエンザの感染経路等から考えると効果なしね。コロナは効果ありね。  8月22日(日)、パワーアップPCのDVDドライブ(11年ほど前の組み立て時に購入)が故障したようなので、内蔵型のBlu-rayドライブを注文しました。蹴っても回復しそうもないようなので。わんこがいるとこのタイプのドライブは故障しやすいですね。私の部屋には入れないようにしているので故障の原因はわんこではないです。経年劣化だと思うのです。組み立て時から使っているのはマザーボードとメモリー2G(後に8Gを追加ね)とHDとケースのみなりました。組み立て時3万円でパワーアップに3万円以上つぎ込んだことにかな。win11も使えるスペックになったと思っています。まあ、組み立てていたから「パワーアップ」が楽にできたということね。ある程度、スペックが判っているから現在の最新の機器が使えるかどうかが推定できるからですね。ただ、CPUはマザーボードの関係で同一世代のCPUで2コアのを4コアにしました。中古ね。どのようなパーツまでなら使えるのか、そのときに期待できる性能はとかが類推できたのでね。ところで、「生物(なまもの)」の方は大学の専門の方です。ただ、園芸とか分類とかなどは全く無関係な「生化学」とその知識で理解できる方面が好きでした。「筋肉」というと、その分子構造とかがあって、筋原繊維になり、筋繊維を考え、動作の命令を出す神経系や感覚系とかを調べておくという方ね。だから、抑制ニューロンとかに気がつくのですよ。興奮ニューロンの興奮が解除されないからボトックスですよね。で、抑制ニューロンが働いていないとね。感覚麻痺では抑制ニューロンが働かなくなりやすいということにね。なので、筋緊張亢進になんてしたら駄目ですよということね。

2021年8月21日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No469

本日は長崎に原爆が投下された日ですね。ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。 太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。   脳卒中後のリハビリは軽症以外は長期にわたりますよね。「軽症」はどの程度ぐらいまでなのでしょうね。   太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。   また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。   太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。  8月9日(土)、本日は長崎に原爆が投下された日ですね。ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。早くても中旬だったと記憶しています。ドイツの正式降伏が同年5月です。ヒトラーの自殺が同年4月下旬です。これ以降、日本のみが戦争ということになったのですよね。同年4月に沖縄陥落でした。同年3月に硫黄島陥落、10日には東京大空襲でしたよね。このときも高級住宅地には爆撃していないですよ。関西でもね。日本降伏後の高級軍人の宿舎にするためですよ。硫黄島や沖縄への上陸に際しては地形が変わるほどの艦砲射撃だったようですね。これらの前年にフィリピンが主戦場だったのかな。アメリカは新鋭の戦闘機投入でゼロ戦に対して優位にね。このとき、日本ではパイロットに「おまえの腕が悪い」とかいって改良なんてしていなかった感じね。米軍機をゼロ戦は撃墜できなっていたというのが実態ですよ。ゼロ戦に撃墜されない戦闘機を開発したのでした。ミッドウエー海戦では今日同様「決断遅れ」が敗因といわれていますね。この海戦あたりから初戦からの勢いが失われたのではとね。司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」で述べられているように各国の情報等を真摯に理解するようにしていたら「負ける戦い」であるというのを指導部は理解できていたのではとね。目をそらして「思い込み」で戦争を継続していたから、沖縄戦やドイツ降伏があっても「決断」できなかったのですよ。天皇陛下の唯一の国政への関与が「ポツダム宣言受諾」だったと考えられるのですけどね。これで、日本の四ヶ国分割から救われたのですが・・。この政断は憲法違反ともね。結局は軍事官僚がもっと早期に決断できていたら原爆投下をアメリカはできなかったのですよ。「決断遅れ」や「うやむや」は未だに続いていますね。、  8月10日(火)、太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。海軍は「6ヶ月は・・」と開戦時にいっていたという噂も。アメリカ相手で6ヶ月で勝てるのかな。陸軍は日華事変だったですか、事後報告で「中国で開戦・・」と天皇陛下に報告したときに3週間ほどといっていたとも。後の事後報告時に陛下から「3週間で終わらせるといっておいていつまで戦争をしているのか」みたいなことをいわれても、延々と戦争を続けた陸軍ね。陛下には事後報告だけですよ。これらの行為がどのような結果をもたらすかもしれないとは想像できなかった軍事官僚ね。昨年の持続化給付金で詐欺が続発しましたね。なぜ、国税庁と協力できなかったのかな。これで詐欺は激減したかもね。今年の一時給付君は昨年の失敗を「不備ループ」で防ごうとしているのではともね。何を考えているのかな。何も考えていないのですよね。関係省庁との連携で詐欺を防ぐ方法を縦割りで思いつかないのでしょうか。ワクチンも国内生産を返還不要の補助金で開発促進なんて思いつかないでしょうね。どの省庁も補助金は目的達成時以外は全額返還みたいですからね。RNAウイルスは変異が頻発するので3回目接種も早い時期から検討とその実施について立案実行しておくべきだったのではとね。このためには国内生産ですよ。官僚の体質は変わらないようですね。池袋の暴走は「車の故障で操作ミスではない」と元官僚は言い続けるでしょうね。「官僚はミスしない。間違わない」と思い込んでいますからね。  8月11日(水)、脳卒中後のリハビリは軽症以外は長期にわたりますよね。「軽症」はどの程度ぐらいまでなのでしょうね。投稿のなかには救急病院(私は移乗も移動も介助されてね)で単独車いすかな、他の病室等の入院されている方をみられて、「自分は軽症」とあって3週間の入院とあったのです。で、その方はリハビリ病院6ヶ月とね。退院後には精力的に「リハビリのためにスポーツジムで運動です」と投稿が続いていたのでした。そのうちに尖足でしょうね、よく躓くようになったと。で、「感覚麻痺で筋肉が緊張状態になっているのでは」と(コメントはしないし、リンクもしないし、ただ、ブログ村の中ですから・・)気づかれてリハビリ投稿をされなくなっていきました。投稿時にブログ村で熱心に読まれていたら気づく程度ね。「視野が狭い」と指摘してくれたので「視野の狭さ」を発揮して投稿していたら手足等のリハビリ関係の投稿が激減されたと思う方が現れました。生物学的根拠を添えて投稿を続けてくれればと思うのですけどね。ナンバ歩きはどうなったのでしょうね。ナンバ歩きも健常者風も関節が楽に動かせるとできると思うのですが・・。関節を動かすにはその関節に関わる筋肉がそれぞれタイミングよく弛緩して楽に引き延ばせたらなのですが。  8月12日(木)、手足のリハビリは今も強力な方の筋肉を引き延ばすということをしています。腕ですと、俗に言う力こぶを作る筋肉が強力なので引き延ばすようなことを毎日ね。当然、他動でですよ。肘伸ばしですね。他動でね。手のひらを広げるように他動でね。これらが楽にできるようにね。そうすると、必要なときに「曲げる」のも楽にできますよ。屈曲腕ではないですよ。筋力が必要なときに必要に応じてね。ところが、感覚麻痺の悲しさでこの必要時の動作では震えるのですよ。馬鹿力を出したら震えないようですが・・。この震えを馬鹿力で押さえ込もうとすると痙縮になっていくかけですよ。常に関節が楽に稼働するように心がけているのです。足もスクワットなんてしたことがないです。普通のスクワットは筋緊張を高めると考えられるからです。これで膝下の脹ら脛の筋肉が筋緊張等になっていくと尖足の恐れですよ。どの部位でも緊張を高めると筋膜というボディースーツみたいな全身を覆う膜を伝わって緊張が全身にね。よく腰痛の原因が別の場所という場合の原因ですよ。ですから、どの部位の筋肉も過剰に興奮させないように慎重にリハビリをしています。弛緩できての役に立つ筋肉ですからね。ボトックス療法は筋肉が弛緩できるようにする治療法です。ただ、薬効のある間だけですが。  8月13日(金)、太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。結果については箝口令で、報道向けには「日本大勝利」でしたが。実態は日本軍は死傷率75%ぐらいという世界の戦史でみられないぐらいの大敗をしたのでした。戦車は比べものにならいくらい貧弱で、当初は肉弾戦で火炎瓶でソ連軍の戦車はよく燃えたようですが、すぐにディーゼルエンジン戦車に変えられて燃えなくなって負けたとか。日本軍の戦車は改良されずね。戦車砲戦は飛距離で負けていたのにね。今の政府同様都合の悪い情報を隠したわけですよ。ただ、現在は当時ほど情報統制ができないので政府は困っているところもあるわけです。時の政権にとって都合の悪いことを隠し、また、この不都合な状況を改善しようとしないところが同じタイプの官僚組織ですかな。「歴史は繰り返す」の意味ですね。入管でスリランカの方がなくなられたのでが、何年か前に別の入管で収容されていた外国の方がなくなられていたのですが、このときのことで「病気」等の時の新しい対策マニュアルを作っていなくて、また、手探りと「ミスを恐れる」や「ミスしない官庁」にこだわってかな。官僚も与党も職員処罰ではない、このような不祥事再発防止については逃げていますね。  8月14日(土)、また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。抗体カクテル療法は入院の上での点滴療法だったはずですね。軽症や中等症ぐらいの患者さんの重症化防止効果ですよね。ところが、首相が「中等症も自宅療法・・」なんてね。医療について、この案を出した官僚は実質感ってあるのかな。単に病棟の逼迫回避だけですよね。総合的な感覚であれば、「この問題の対応策」も同時に官僚から発表されるべきですよね。どれかの辻褄さえ合えばよいという「その場しのぎの官僚」的発想ですよね。大戦の時もね。ですから、日露戦争時みたいな「戦争終結」まで考えてなかったからね。責任逃れもあったから、ドイツ降伏でも戦争終結ができなかったのですよね。確かに沖縄戦の状況からアメリカ軍が上陸しなかったのは「被害が甚大になる」ということ恐れたためと思うのです。この結果、「海路封鎖」と「空襲」主体になっただけだったのに日本はほぼ対抗策なしでしたね。そうこうしているうちに原爆実験成功で、ヒトラー自殺から3ヶ月少しで原爆投下でしたね。官僚の悪あがきで招いたと思うのですけどね。特攻ですが、日本的希望者を募る方法ね。拒否できるなどの選択肢をなくして雰囲気を盛り上げて「志願する」のみが選択肢であるように誘導する方法ですよ。今もブラック部活やブラック企業で使われていると思います。で、将官は後方で生き残ったわけですよ。現代は若者が疲弊してしていっている感じです。だから、経済が縮小するのですよ。一度貧困に陥ると抜け出すことが困難な貧困強制社会になってきたのですよ。  8月15日(日)、太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。暗号については「アメリカに解読されるはずがない」とね。開戦時の暗号からして解読されていたというのです。ミッドウエーについてはこの「ミッドウエー」の暗号用語はアメリカは判らなかったので、ミッドウエーで囮情報を流したら引っかかったというのです。暗号でない普通の電信でよいことまで暗号を使ってね。また、イ号潜水艦はシンガポールからドイツまで無寄港でいける能力の潜水艦だったのですが、あるとき、大西洋でドイツのUボートと洋上で落ち合ったと、その直後に連合国に撃沈されたというのです。理由は暗号が解読されていたからね。零戦は高性能でしたよね。補助燃料タンクを使って台湾からマニラを攻撃して帰還できたりね。アメリカは零戦対策と航続距離確保の真似もしましたよ。零戦でグラマン等を撃墜できなくなっても零戦パイロットに「おまえの腕が悪い」といって、改良か別機種への置き換えが非常に遅れたようですね。今のコロナ対策でも「遅れ」というは頻発かな。で、アメリカの軍用航空機の航続距離は長くなっていきました。F15ジェット戦闘機は無給油で大西洋横断ができるとか。F16を三沢基地配備の時にソ連が怖がっていたようです。アメリカ等は兵器の改良を常にしていたのに当時の日本は・・。

2021年8月15日日曜日

太平洋戦争や官僚について思うこと

 8月9日は長崎に原爆が投下された日ですね。 ところで、アメリカが原爆実験に成功したのが同年の7月下旬だったかな。 早くても中旬だったと記憶しています。ドイツの正式降伏が同年5月です。 ヒトラーの自殺が同年4月下旬です。これ以降、日本のみが戦争ということになったのですよね。 同年4月に沖縄陥落でした。 同年3月に硫黄島陥落、10日には東京大空襲でしたよね。このときも高級住宅地には爆撃していないですよ。関西でもね。日本降伏後の高級軍人の宿舎にするためですよ。 硫黄島や沖縄への上陸に際しては地形が変わるほどの艦砲射撃だったようですね。 これらの前年にフィリピンが主戦場だったのかな。 アメリカは新鋭の戦闘機投入でゼロ戦に対して優位にね。このとき、日本ではパイロットに「おまえの腕が悪い」とかいって改良なんてしていなかった感じね。米軍機をゼロ戦は撃墜できなっていたというのが実態ですよ。ゼロ戦に撃墜されない戦闘機を開発したのでした。 ミッドウエー海戦では今日同様「決断遅れ」が敗因といわれていますね。この海戦あたりから初戦からの勢いが失われたのではとね。 司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」で述べられているように各国の情報等を真摯に理解するようにしていたら「負ける戦い」であるというのを指導部は理解できていたのではとね。 目をそらして「思い込み」で戦争を継続していたから、沖縄戦やドイツ降伏があっても「決断」できなかったのですよ。 天皇陛下の唯一の国政への関与が「ポツダム宣言受諾」だったと考えられるのですけどね。 これで、日本の四ヶ国分割から救われたのですが・・。この政断は憲法違反ともね。 結局は軍事官僚がもっと早期に決断できていたら原爆投下をアメリカはできなかったのですよ。 「決断遅れ」や「うやむや」は未だに続いていますね。、  太平洋戦争で軍事官僚が降伏受諾をためらったのは「責任」問題かもね。勝つ見込みもないのに開戦してですからね。 海軍は「6ヶ月は・・」と開戦時にいっていたという噂も。アメリカ相手で6ヶ月で勝てるのかな。  陸軍は日華事変だったですか、事後報告で「中国で開戦・・」と天皇陛下に報告したときに3週間ほどといっていたとも。  後の事後報告時に陛下から「3週間で終わらせるといっておいていつまで戦争をしているのか」みたいなことをいわれても、延々と戦争を続けた陸軍ね。陛下には事後報告だけですよ。 これらの行為がどのような結果をもたらすかもしれないとは想像できなかった軍事官僚ね。 昨年の持続化給付金で詐欺が続発しましたね。なぜ、国税庁と協力できなかったのかな。これで詐欺は激減したかもね。 今年の一時給付君は昨年の失敗を「不備ループ」で防ごうとしているのではともね。何を考えているのかな。何も考えていないのですよね。 関係省庁との連携で詐欺を防ぐ方法を縦割りで思いつかないのでしょうか。 ワクチンも国内生産を返還不要の補助金で開発促進なんて思いつかないでしょうね。 どの省庁も補助金は目的達成時以外は全額返還みたいですからね。 RNAウイルスは変異が頻発するので3回目接種も早い時期から検討とその実施について立案実行しておくべきだったのではとね。 このためには国内生産ですよ。官僚の体質は変わらないようですね。 池袋の暴走は「車の故障で操作ミスではない」と元官僚は言い続けるでしょうね。「官僚はミスしない。間違わない」と思い込んでいますからね。  太平洋戦争に突入したのは1941年12月8日ですね。この2年前の1939年にソビエトとモンゴルの間の国境線争いでノモンハンというところで帝国陸軍とソ連軍とが戦っているのですよ。 結果については箝口令で、報道向けには「日本大勝利」でしたが。 実態は日本軍は死傷率75%ぐらいという世界の戦史でみられないぐらいの大敗をしたのでした。 戦車は比べものにならいくらい貧弱で、当初は肉弾戦で火炎瓶でソ連軍の戦車はよく燃えたようですが、すぐにディーゼルエンジン戦車に変えられて燃えなくなって負けたとか。 日本軍の戦車は改良されずね。戦車砲戦は飛距離で負けていたのにね。 今の政府同様都合の悪い情報を隠したわけですよ。 ただ、現在は当時ほど情報統制ができないので政府は困っているところもあるわけです。 時の政権にとって都合の悪いことを隠し、また、この不都合な状況を改善しようとしないところが同じタイプの官僚組織ですかな。 「歴史は繰り返す」の意味ですね。 入管でスリランカの方がなくなられたのでが、何年か前に別の入管で収容されていた外国の方がなくなられていたのですが、このときのことで「病気」等の時の新しい対策マニュアルを作っていなくて、また、手探りと「ミスを恐れる」や「ミスしない官庁」にこだわってかな。 官僚も与党も職員処罰ではない、このような不祥事再発防止については逃げていますね。  また、戦争のこともですが、実感のない空虚な言葉の世界に生きている官僚かもね。  抗体カクテル療法は入院の上での点滴療法だったはずですね。軽症や中等症ぐらいの患者さんの重症化防止効果ですよね。  ところが、首相が「中等症も自宅療法・・」なんてね。医療について、この案を出した官僚は実質感ってあるのかな。 単に病棟の逼迫回避だけですよね。 総合的な感覚であれば、「この問題の対応策」も同時に官僚から発表されるべきですよね。 どれかの辻褄さえ合えばよいという「その場しのぎの官僚」的発想ですよね。 大戦の時もね。 ですから、日露戦争時みたいな「戦争終結」まで考えてなかったからね。 責任逃れもあったから、ドイツ降伏でも戦争終結ができなかったのですよね。 確かに沖縄戦の状況からアメリカ軍が上陸しなかったのは「被害が甚大になる」ということ恐れたためと思うのです。 この結果、「海路封鎖」と「空襲」主体になっただけだったのに日本はほぼ対抗策なしでしたね。 そうこうしているうちに原爆実験成功で、ヒトラー自殺から3ヶ月少しで原爆投下でしたね。 官僚の悪あがきで招いたと思うのですけどね。 特攻ですが、日本的希望者を募る方法ね。拒否できるなどの選択肢をなくして雰囲気を盛り上げて「志願する」のみが選択肢であるように誘導する方法ですよ。 今もブラック部活やブラック企業で使われていると思います。で、将官は後方で生き残ったわけですよ。現代は若者が疲弊してしていっている感じです。 だから、経済が縮小するのですよ。一度貧困に陥ると抜け出すことが困難な貧困強制社会になってきたのですよ。  太平洋戦争でもあった官僚の思い込み。 暗号については「アメリカに解読されるはずがない」とね。開戦時の暗号からして解読されていたというのです。  ミッドウエーについてはこの「ミッドウエー」の暗号用語はアメリカは判らなかったので、ミッドウエーで囮情報を流したら引っかかったというのです。  暗号でない普通の電信でよいことまで暗号を使ってね。  また、イ号潜水艦はシンガポールからドイツまで無寄港でいける能力の潜水艦だったのですが、あるとき、大西洋でドイツのUボートと洋上で落ち合ったと、その直後に連合国に撃沈されたというのです。理由は暗号が解読されていたからね。 零戦は高性能でしたよね。補助燃料タンクを使って台湾からマニラを攻撃して帰還できたりね。 アメリカは零戦対策と航続距離確保の真似もしましたよ。零戦でグラマン等を撃墜できなくなっても零戦パイロットに「おまえの腕が悪い」といって、改良か別機種への置き換えが非常に遅れたようですね今のコロナ対策でも「遅れ」というは頻発かな。 で、アメリカの軍用航空機の航続距離は長くなっていきました。 F15ジェット戦闘機は無給油で大西洋横断ができるとか。F16を三沢基地配備の時にソ連が怖がっていたようです。 アメリカ等は兵器の改良を常にしていたのに当時の日本は・・。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年8月14日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No468

感覚麻痺ではどうして関節を動かしにくくなりやすいか。   最近のコンタクト装着時での麻痺手のこと。   なぜ、毎日ストレッチ等をするのがよいのか。   脳卒中後遺症の回復の本道は脳の回復ですよね。でも、何年かかるのかな。   ところで、脳の回復には脳への刺激が必要なのですよね。手足ですと「動作させて、そのときの筋紡錘や腱ゴルジ装置からの刺激、皮膚からの刺激」ですよね。   送風機付き服ですが私的では「作業服」かな。もっとも作業服に送風機をつけたのを購入したのですが・・。   相変わらず、コンタクトレンズ装着時に麻痺指が勝手に震えてくれますね。  8月2日(月)、感覚麻痺ではどうして関節を動かしにくくなりやすいか。関節を動かすというのは他動では外力ですね。自力ではその関節に関わる筋肉の弛緩と収縮を上手に組み合わせてですね。普通、意識しているのは「収縮」です。ですが、収縮する前に「弛緩して引き延ばされる」ということが必要なのが筋肉なのです。脳が筋肉に収縮命令を出すと、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、神経筋接合部で筋肉に伝えられて収縮します。問題はこの興奮ニューロンが興奮状態を継続させやすいことにあります。健常では運動神経系抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を静めますが感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないようなので興奮ニューロンが興奮したままにで筋肉が収縮したままになっていって弛緩しなくなるので関節を動かせなくなるのですよ。関節が動かせないから、上肢も下肢も困ることにね。抑制ニューロンの回復は脳の回復しかないようです。なので、興奮ニューロンを興奮させすぎないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。ボトックスはこの興奮ニューロンから神経筋接合部で筋肉に伝える部分でのみ阻害するだけです。ニューロンの興奮の解除はしていないのです。ですから、期間限定の対症療法なのですよ。薬効が切れると元の木阿弥です。  8月3日(火)、最近、コンタクト装着時での麻痺手のこと。麻痺側に装着するときは麻痺指で瞼開けです。これがどうしてもやりにくいのです。少し力を入れての瞼開けになるので指がおとなしくしてくれないのです。リハビリ病院入院中の頃やその後暫く間の方が脳の回復がまだのようで指が震えたりしなかったです。ところが、今はしっかりと脳が筋力調節しようとするようで震えてずれまくります。タイミングをみて素早く装着ね。健常側の時は麻痺側人差し指にコンタクトを載せておとなしくさせるのですが、瞼開けの時みたいに震えていたのが、ここしばらくはおとなしくしてくれています。力を抜くということができるようになってきたのかな。微妙な筋力調節をすると、派手に震えたりする麻痺側です。脱力か筋力全開みたいな時には震えないのですよ。中途半端な筋力は屈筋を収縮させるときには伸筋を弛緩させ、すぐに屈筋を弛緩させて、このときに伸筋を収縮させるというようなことを頻繁に繰り返すのです。ところが、脳卒中で脳の機能が低下してこのタイプの調節ができなくなり、回復させようと脳が頑張っているときに起こる震えですよ。ただ、脳の回復完了までには非常に時間が必要と思うのでいつまで続くのかな。この震えを無理に止めようとすると痙縮になってしまうかもね。徐々に回復してきていると思えることかもね。  8月4日(水)、なぜ、毎日ストレッチ等をするのがよいのか。収縮性タンパク質を同じ位置でうごかさないでいると「接着」というかくっついて、次に動かして接触場所を移動させようとするといたみを感じるからかな。特に上肢の肩当たりが一番強烈かもね。下肢でも起こりますね。ストレッチをするというのは関節を動かしますよね。それで、筋肉に収縮と弛緩が起こるわけです。これをしていないと痛みが強くなっていきますよね。感覚麻痺でもなぜかこの痛みを感じることになるのです。ただ、時々間を開けるということですと、痛みはそう酷くなりにくいようですが、長期になると・・。なので、痛くても「リハビリストレッチ」は毎日おこなう必要があるのですよ。どちらかというと「弛緩させて引き延ばす」時が痛いですね。筋肉が筋力を発揮するには弛緩して引き延ばされた後ですよね。ですから、この痛みは我慢しておこなうしかないのではとね。最悪、ボトックスも効果のない筋肉になってしまうかもね。そうすると、動作なんてできないですよね。これに関節での接触面がくっついてしまうとどうなるのかな。ですから、我慢して関節を動かそうね。できれば、関節可動域一杯にね。  8月5日(木)、脳卒中後遺症の回復の本道は脳の回復ですよね。でも、何年かかるのかな。隠れ梗塞みたいなのもありますが、入院騒ぎになるのは生きている間に回復なんてのはない方がほとんどかもね。ところで、脳の残存部位の活用による回復というのはありですよね。私の歩行もこれの活用でもあるのですが。この場合、残存部位が活用できるようになるのにも時間が必要ですよね。活用できるようになる前に痙縮とかにしてしまうと回復も無理になりますね。このような場合は「治る」というより「慣れる」かもね。私の関節可動域確保動作はこれに該当するかもね。脳が覚えて楽に稼働するようにね。筋肉が弛緩するべき時に弛緩できるようになれさせた訳ね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」で下肢の関節可動に関わる筋肉の弛緩するタイミングとかもね。歩行は連続動作になるので無意識でタイミングよく筋肉が弛緩するようにね。上肢関係はボチボチで延々と動作を毎日するとかで緊張が上がらないようにしながら長時間かけてできるようにですよ。残存部位を活用したのでも数ヶ月から数年以上は必要ですから、脳の回復が必要な部位に関わるのはもっと長期間が回復に必要になると考えています。ですから、お迎えの方が早いかもね。でも、よりいろいろできるようになる方がいいですよね、痙縮とかになってできなくなるよりね。  8月6日(金)、ところで、脳の回復には脳への刺激が必要なのですよね。手足ですと「動作させて、そのときの筋紡錘や腱ゴルジ装置からの刺激、皮膚からの刺激」ですよね。廃用症候群や痙縮等にしてしまって必要な刺激が脳に届かなかったら・・。そのときの届いた刺激の範囲での回復になってしまうのでは・また、脳の残存部位活用でも不適切な刺激ですと、その不適切な刺激に対応して残存部位活用になってしまうのではとね。棒足が修正しにくい理由ですよね。人間の脳は非常に未完成な状態の時に生まれてきます。出生後、手足等を使うや言葉を聞くや目で見る等で脳を使えるようにしているのですよね。ですから、脳卒中後も適切適度な刺激を脳に与え続けることが脳の回復には必須と考えるわけです。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにしながら格好良く歩行できるようにとかね。「歩ければよい」だけではないと思うのです。上肢はさらに難しいことになりやすいですね。というのは「痙縮になりやすい」ですからですよ。ボトックス療法になってしまうと脳の回復には都合が悪いと思うのです。  8月7日(土)、送風機付き服ですが私的では「作業服」かな。もっとも作業服に送風機をつけたのを購入したのですが・・。ですから、重ね着をしてもそれなりに効果はありました。本来は「下着的シャツ+送風機付き服」みたいですね。送風機の着脱は楽でした。一番の重量物は「電池」でした。ですから、予備とかが用意できるところで使うか、予備を持ち歩くと使い勝手はよくなると思います。「仕事に」や「外遊びに」という製品とね。ただ、まだまだ、デザインが少ないかもね。電池はさらに軽くなるといろいろな製品が出てきそうと感じる着心地でした。購入原資はポイントサイトの無料ゲームで「ちりも積もれば山となる」ということわざを実践しました。リハビリの不味いちりつもは「運動神経系興奮ニューロンを徐々に過興奮状態に」というのかな。これが弊害を判りにくいする要因の一つかもね。一気に過興奮になってしまうと即理解しやすいと思うのです。血圧記録に測定ごとに「緊張度指数」を記録していますが、緊張度が前回より高いと思われるときに数値を上昇させますが、下がったと思うときは「上昇に比べてどの程度低下?」なので変化なし扱いにしています。  8月8日(日)、相変わらず、コンタクトレンズ装着時に麻痺指が勝手に震えてくれますね。腕は装着時には洗面台に押さえつけている感じなので震えは感じないですが・・。足は浴室の椅子に座ったときに膝中心によく暴れます。前は足全体を暴れさせていましたが、今はしていません。立ってそのままの状態を楽に維持しようとすると、膝ガクガクなんてのもね。これらは健常側でも起こっているのですが、脳の調節で気づきにくい程度に調整されているのですね。麻痺側はこの調節ができないのに脳が調整しようとして、振れ幅が非常に大きくなってしまうようです。全く力を入れていないときに震えるのは病気ではと思いますし、筋力を最大近く発揮したときに起こるのも病気かもと思うのです。が、ボチボチの筋力時に震えるというのは人間の筋力の調節の仕組み上必然的に起こることではとね。グルメ番組での箸上げで箸先が震えている現象と同様のことが大きい震えとして出てしまったと考えられるのです。また、紙に直線を定規なしで引くとギザギザになりますよね。馬鹿力を使うわけでもなく微妙な力でおこないますかね。このような状態は脳卒中回復時には必然的に起こることで、下手に筋トレとかすると痙縮になってしまうと考えています。

2021年8月8日日曜日

嘘つきで未知の危機に弱い方々

 オリンピックが開催されていますね。招致時に「7~8月は気候が穏やかで最高のスポーツシーズン」みたいなことをいったとか。耐熱訓練のブラック部活等では最高かもね。 で、選ばれて契約したことですからね。契約不履行での賠償金とか考えたのでしょうね。  ところで、災害時の対応ですが、地震や大雨等は経験豊富のはずですね。ただ、過去に例を見ない・・には弱いですね。東日本大震災もね。 適切な想像力があったら原発事故は起こらなかったかもね。福島第二原発は無事でしたよね。非常用電源の位置が第二では山側だったとか。第一では海側ね。  今回のコロナも第一波での状況で甘く見てしまったのかもね。ワクチン開発を過去に研究予算を切って潰したようです。米英は常時研究していたようです。ドイツもね。  RNAウイルスを甘く見ていたということか。ワクチンの予約、無駄になったとしても来年分以降の契約も必要だったのに今頃にね。問題になるのがこの「違約金」(流行が収まったりしたら)が生じても「保険」という意識で考えることができるのかということね。国内生産させていたら・・。生産設備補償だけですむかもだったのにね。  医療体制も酷いですね。その結果、対応されている医療関係者に過重な負担が生じていますね。世界の20%ほどある精神科病棟ね。その割に犯罪で「心神喪失」等の多いこと。逆に閉鎖病棟での人権無視等も頻発しているようですね。一部の金儲け精神病院からかのかな。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2021年8月7日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No467

「脳の可塑性」ね。脳は脳卒中みたいな時は損傷部位の周りも一時的に使えなくしてしまっているようですね。   先日、「送風機付き作業服」をネットで注文しました。   昨年からのパワーアップPCでの不都合が・・。CDRに書き込みをしようとDVDドライブを操作したら、故障中にね。   手足等の動作には感覚情報が必要です。感覚麻痺では感覚がないから筋緊張が起こりやすいのです。   脳卒中後のリハビリに猶予はどのくらいあるのか。他動での関節確保動作等を含めると猶予なしにリハビリをできますよね。   手足等は関節が楽に動かせてのリハビリ動作です。関節が動かしづらくなるのはどこか間違っているのですよ。  7月26日(月)、「脳の可塑性」ね。脳は脳卒中みたいな時は損傷部位の周りも一時的に使えなくしてしまっているようですね。視床出血は基本的には「保存療法」だったですよね。悪くいうと「様子見」で急変時のみ対応での入院ですよね。急変がなくても入院にね。徐々に残存部位を活用して、意識も動作もできる部分が増えていきますね。これがないのなら、私は意識不明のままですからね。損傷部位を迂回してできるだけ脳の働きを戻そうとすることですね。これで落ち着くと、本来の可塑性、生き残りの神経細胞が樹状突起を伸長させて新しい接続を作るようにと考えています。これって、時間が猛烈に必要のようですね。隠れ梗塞なんてありますが・・。この伸長のためには脳への適切な刺激が必要とね。この刺激のためにもリハビリが必要なのですよね。でも、脳の状態を無視するようなリハビリでは痙縮とかになってしまってとかで、脳へ適切な刺激を与えられなくなるのではともね。リハビリをおこなわないというのは廃用症候群で脳は回復しなくなったりね。常に必要な「適切適度なリハビリ」ですよ。手足では、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが最低限必要ではと考えています。各筋肉を楽にストレッチできるようにね。  7月27日(火)、先日、「送風機付き作業服」をネットで注文しました。yahooですから、そのショップの手順で発送してくれると思っています。原理は水分は気流が速いほど蒸発しやすいという物理現象によるのですよ。ですから、暴風状態でしたら不要な服ね。無風に近いほど効果が発揮される服ね。ところで、お安いのをみていたら「電源別売」もありました。USB対応外部電源でも使えるのがあるようですが、電源同梱のにしました。日傘と組み合わせると効果的と思うのです。ある傘屋さんの日傘は「断熱効果抜群」でした。ここは普通の傘では「傘兼用ステッキ」も売っているのにこの断熱効果抜群の傘布での兼用ステッキはないのです。以前は「5℃低い」とかのキャッチコピーでネットに出品していました。ただ、色等は豊富になっています。兼用に比べて「華奢」です。この服が納品されたら日傘との併用で日中の行動時間帯が広がると思っています。オリンピックで屋外種目の選手から「暑い」「湿度が高い」等の苦情が出ているようですね。札幌も30℃を超えているようですね。台風も直撃しそうですね。これに「地震」もあったら、外国選手の土産話のネタが豊富になりますね。  7月28日(水)、昨年からのパワーアップPCでの不都合が・・。CDRに書き込みをしようとDVDドライブを操作したら、故障中にね。そこで、ロジテックの外付けのブルーレイのドライブをUSBで使えていたはずと接続するとまともに認識してくれない。このドライブはUSBの電気容量等で使えない場合ありと取説にあるドライブね。電源換装で使えるようにしたはずが・・。CPU交換、CPUクーラー交換、SSD増設等で電力不足にかな。バファローの外付けDVDは貸し出し中だしね。バファローのDVDドライブはUSB一つ接続で電力不足の場合は二つのUSB同時接続でということです。ロジテックは電源アダプターを購入してくださいでした。電源換装の時に400Wではなく500Wにしておいたらよかったと後の祭りね。アダプター購入より安いです。50W分増やすだけで使えるようになったのも別のPCで経験しています。リハビリでの「後の祭り」は避けたいですね。手足では「関節が楽に動かせる」ですよね。健常でも関節を動かしづらくなるとつらいですよね。滑らかに関節が動くということを前提に動作していますからね。関節を楽に動かすには筋肉が楽に弛緩して伸びることができるというのが前提ですよ。ボトックス療法なしにね。  7月29日(木)、価値観、これの基準とかはあるのかな。脳卒中リハビリで「筋肉が楽に弛緩して伸びること」に価値を求めるのか、「筋力」なのかとかもね。自動車でも「減価償却」についての価値意識ね。消費税アップの時に買い換えるとかですが、「償却期間」をどの程度に考えるかも重要かもね。税法上は何年だったかな。個人的には「乗りつぶす」期間ね。実際は自動車の耐用年数ですよね。最近は手入れがよいと10年以上にね。これは中古で購入でも新車時からですから同じですよね。中古は「使い古し」で安いですね。骨董価値が出る場合もありますが・・。手足のリハビリは「関節が楽に動かせての筋力」ということが理解できていたら「陽性徴候」なんてよほどのことがない限りおこらないでしょうね。「ナンバ歩き」も「健常者風歩行」も楽にできるようになっていくのではとね。「ナンバ歩きこそ脳卒中後の最適な歩き方」みたいなことを投稿されて2年の方がおられます。ナンバ歩きでの成果はどうなのでしょうね。なにせ、視野が狭い上にしつこいところもあるのでね。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」などをしつこく実践できるのですよ。  7月30日(金)、手足等の動作には感覚情報が必要です。感覚麻痺では感覚がないから筋緊張が起こりやすいのです。だから、下肢は何とか動かせても上肢が動かせないとかもね。皮膚感覚等は自覚されているようですが、内部感覚の一つの筋肉感覚は無視されやすいようです。それで、動かせ始めたら、「それトレーニング」と走られる方が多いのかな。筋肉感覚の代表が筋紡錘による伸び具合の感覚と腱ゴルジ装置による筋肉による引っ張られ具合での筋力の感覚ね。ペットボトルを持つと落とすは筋紡錘の感覚なしで手の開き方がわからないのと指先の接触の圧力関係等がわからないとかね。それで、必要以上に緊張してしまうのですよ。お箸を使うなんて高緊張に即なると思うのです。だから、細かい作業をするほど筋力的にはわずかでも痙縮になり易いのだ考えられるのです。下肢も歩行程度の緊張でしたら、なんとかなっても、「急ぎ足」や「長距離」はやばいかも。緊張が低い状態での歩行に十分慣れてからですよ、「急ぎ足」とかは。車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行で下肢の関節可動の鍛錬を十分してからとかね。これらは「感覚麻痺で感覚がないということを脳にわからせる」ためでもあるのですよ。トレッドミルなんてするものではないですよ、感覚麻痺では。  7月31日(土)、脳卒中後のリハビリに猶予はどのくらいあるのか。他動での関節確保動作等を含めると猶予なしにリハビリをできますよね。ただ、部位によっては発症後すぐにできないところもありますよね。ですので適切適度でリハビリを常にできると考えられるのですけどね。「猶予」は「廃用症候群になっていかない」と考える範囲かもね。ですから、常に何らかのリハビリをしておく方がよいと考えています。手足では自力で動かせなくても「他動による・・」を身体状況に応じてですよ。上肢が「全廃」同等だったのですが、他動による腕伸ばし、指伸ばしを続けていたら、そのうちに自力で動かせ始めたのですよ。動かせ始めても生活動作のリハビリはしていない方だと思います。ラジオ体操的動作ぐらいかな。どうしても片手より両手を使う方が便利なので状況に応じた範囲で生活動作にチョイチョイ参加させています。が、筋緊張になるような使い方は避けています。リハビリ動作を含めて楽に動作させておくと脳の回復の刺激とて利用できるはずですね。脳は刺激に応じて回復するのですよ。だから、「全廃」とかで動かしていないと脳は動かしていないということでの回復しかならないのではとね。絶対、毎日リハビリをする必要はないと思いますが、できるだけ毎日リハビリをしようね。リハビリをしすぎて筋緊張亢進状態等にならないようにしようね。  8月1日(日)、手足等は関節が楽に動かせてのリハビリ動作です。関節が動かしづらくなるのはどこか間違っているのですよ。間違ったリハビリで関節が動かしにくくなっているのにその方法を続けるのは間違いである。動かせなくなってボトックス療法ではその医療機関をボトックス等で儲けさせることになりますよ。ボトックスは3ヶ月前後で効果が切れて、その都度ボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射することになるのですよ。だから、ボトックス療法の対象にならないように関節が楽に稼働するようにするリハビリを継続してできた上での歩行リハビリであり、上肢の動作リハビリですよ。感覚麻痺では特に上肢は筋緊張亢進から痙縮になっていきやすいので注意することね。痙縮になってしまったらボトックスだよ。脳内の回復は非常に遅れることになるのです。感覚情報が感覚麻痺ではないから高緊張にすぐなるのですよ。上肢も下肢もね。リハビリ病院入院中のOTで「緊張が高まってきたので暫く休息します。」といってリハビリ時間中でも麻痺腕を休息させたこともあります。それでも、リハビリ病院では「初期症状から考えると奇跡的回復」といわれました。今でも、いろいろ動かせますが生活動作で緊張の高まりやすそうなのはしていません。脳が回復してこないことにはできない動作が結構あるのでね。脳卒中後のリハビリは脳の回復までの時間稼ぎですよ。ただ、手足では関節可動域一杯の動作もさせるとか、いろいろな適切適度の刺激が脳に届くようにするとかね。、