2024年8月10日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No624

医者の見分け方。救急で担ぎ込まれたときは運を天に任せましょう。で、大抵はある程度診察を受けてのことになるかも。   医学部教育で一応全診療分野を回ります。そして、専門領域を決めていくことになるのですが・・。   医者に向いている性格というのがあるのかな。また、器用不器用についてもね。   夏至の頃に比べて日の出が20分ほど遅く、日没も20分弱早くなって日照時間は減っているのにますます暑くという今日この頃ですね。   脳卒中後筋肉が固くなった場合の治療法から考える堅くなる要因。   視床出血後、左半身が完全麻痺、手足が完全に動かせなくなりました。   脳卒中後の筋肉について思うこと。感覚麻痺ですと筋肉の収縮やこのときの筋力の具合とかも脳には伝わっていないですよ。  7月29日(月)、医者の見分け方。救急で担ぎ込まれたときは運を天に任せましょう。で、大抵はある程度診察を受けてのことになるかも。クリニックには大抵血圧計がありますね。近隣の評判のよい病院も含めて「高血圧治療ガイドライン2014」の安静時血圧測定についての指針から外れています。なのでこの血圧の扱いですよ。「家庭での血圧を測定記録して」というところを選ぼうね。ガイドラインから外れていることを自覚しているのです。よい医者です。その血圧だけで投薬処方するようなのは藪ですよ。ガイドラインに「家庭での測定が大切」と明記されています。癌で入院手術退院1年後に骨シンチレーションで集積1カ所で「骨転移」のいわれましたが、調べましたよ。骨転移」は骨シンチ集積は複数箇所、単純x線写真で溶骨像(これはなかったです)、痛みがある(これもなし)の3つでまずふるい分けするのですが。そう、3つとも外れなので放射線治療を受けませんでした。主治医はどこかにいなくなりました。知人の「水頭症」も認知機能、頻尿、パーキンソン的歩行だったかな3つでまずふるい分けしています。で、次に確定診断にね。ですから、その診断の判断基準について説明をしてもらおうね。自分で調べるや医療関係者に聞くなどして妥当なら名医、問題ありなら藪と決めつけて転院も検討を。噂に近いコメントは低位の参考にすることかな。医師は庇い合う事もあるので注意を。水頭症様症状ですが睡眠薬系の長期服用でも起こります。薬物長期による認知機能への影響、睡眠薬系の筋弛緩作用による頻尿や足の筋肉の筋力不足とかですよ。ですから、他で症状が似ている病気と混同されていないかと重大な問題です。コレステロールの値で「低ければ低いほうがよい」やこれに類することをいう医者も藪で金儲けに走っていますので代えようね。低コレステロール血症という病気もあるし、細胞がぼろぼろになるので脳出血を含む内出血を起こしやすくなりますよ。また、テストステロンを含むステロイドホルモンの原料なので、少ないとテストステロンの産生量が減少して免疫力が低下しますよ。殺されないようにね。日本医師会のサイトに「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」がありますので検索してみてね。  7月30日(火)、医学部教育で一応全診療分野を回ります。そして、専門領域を決めていくことになるのですが・・。一部診療科は勉強する範囲が狭いからと選ぶのもいるようですね。ということは専門以外も標榜していたらその分野は藪になりやすいかな。もっとも、前の主治医は「消化器系は専門だから」と豪語してヒスタミン2ブロッカーの処方で服用タイミングで間違いよりました。夕方は食後ではなく寝る前なのです。食後では食事後、胃酸の分泌を抑えて、就寝後に薬効切れで胃酸過多にして逆流性食道炎にしたいのかな。専門なら解っているやろ、藪。コレステロールのことで別の藪の今の主治医に代えました。処方薬についてとか説明してもらおうね。ネットで添付文書をダウンドーロして調べるのもよいけどね。副反応については鈍感ですけどね。多くが・・。何か症状が出て減薬か休薬して治まった場合は休薬なんかをした薬品がほぼ主犯でしょうね。治験は数百人とかでしょうから、また、短期ですね。血圧なんて服用が10年以上とかでしょ。こんな長期の治験なんてないしね。だから、怪しい症例をふくめて製薬会社というか厚生労働省は報告を求めているはずなのに医師がね。結構処方薬で副反応は出ているはずです。例えば、入院中で1回のみ服用で即止めた睡眠導入剤みたいなのもありましたが、このときの主治医は一般的に副反応の出にくいのにしていたと思いますが、命中だったのでした。問題は藪は副反応が出ても追加で更に対症療法になる医薬品を処方することかな。名医は医薬品は少なくする方で藪は多くを処方する方かな。処方薬が多いや期間が長すぎとかになるかもね。処方薬が何時までも多いなどは藪の恐れが高いので代えようね。あるいは減薬を申し出ようね。私は減らさせました。美容整形として講座を開設している医学部はないはずです。診療科を作って患者を診察しているところが一つだけかな。ですから、藪が多かもね。適切に選ぼうね。  7月31日(水)、医者に向いている性格というのがあるのかな。また、器用不器用についてもね。外科の方で問題を起こすこともね。iPS細胞の山中教授は「不器用」を自覚して外科から基礎研究に転身してノーベル賞ですね。自分の適性を見極めている医者を探そうね。説明ですが若い方が医学部教育で徹底されているはずです。大きい病院での手術前の説明は多くの場合、丁寧でしたし、リスクもね。医療行為には常にリスクもつきまとうのです。医師にとっても制御できないリスクもあるかと思いますが、事故の割合の大きな医師は避けたいですがどのように選べばよいのかな。群馬大学医学部の例や赤穂市民病院の事故や徳州会病院での事故例とかですが、表面化は事故、事件後ですね。もう信頼するほかないのかもね。普通は症例が多ほどよいとかいうのですが、症例から医師に学ぶ能力があればです。外科系以外でも事故は起こりうるわけですね。ある時代から医学部教育の基本が変わったというのです。その昔は「覚えておけば一生困らないほど教え込む」だったのが「医学情報が日進月歩なので常に勉強しておきなさい」にね。ですから、経験豊富かと思われるベテランがよい医者と限らないのです。ただ、勉強しない若い医者も怖いですね。ですから、常に知識技量をアップデートしている医師を探そうね。もう、運の世界かも。だから「良医」を見つけたら通院し倒そうね。良医は「紹介上手」でもあれば更によいですね。某眼科はすぐに隣県の大学病院を紹介しようかといいました。県内によいところがあるのにね。藪の一例ね。  8月1日(木)、夏至の頃に比べて日の出が20分ほど遅く、日没も20分弱早くなって日照時間は減っているのにますます暑くという今日この頃ですね。夏至の時ではなく、少し遅れるのは大地や海水が温まるのに暫くかかるからでしょう。自宅前道路のアスファルトの温度も梅雨明けから上昇ですが数日かけて夏本番の温度まで上昇に必要でした。リハビリも遅れて回復してくるのかな。「楽な外力による関節可動域確保動作」をしていたら脳の回復(脳の残存機能の回復を含む)ができた範囲での動作とかできるようにね。「腕が動かせた」というのはとりあえず脳が収縮命令を出すことができるように回復したということですが、ここが大切、単にその部位の筋肉に対して収縮命令を出せるだけで制御ができないままなのでしたね。この制御を健常側で補助すると「雑巾がけ」ぐらいはできましたね。麻痺側だけですとめちゃくそ苦労したはずでしたね。安全に動作させるということが難しいためですね。腕伸ばし、指伸ばし、他動ででね。これを繰り返しているうちに何とかいくつかの生活動作が不完全な状況でできたりね。ここで張り切ると痙縮ですかな。脳の回復っていつまで時間が必要なのかな。障害年金でない年金生活が10年以上になりますが、「後50年から60年したら回復する」といっています。人間の寿命ってどのぐらいなのかな。見かけの回復より本質部位の回復には時間が必要なのでじっくりとリハビリに取り組もうね。焦ると失敗するよ。あきらめは廃用症候群だよ。適切に頑張ろうね。  8月2日(金)、脳卒中後筋肉が固くなった場合の治療法から考える堅くなる要因。ボトックス療法で効果があれば、それは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になって、常時神経筋接合部にてアセチルコリンが分泌され続けているからです。ブログ村脳卒中カテゴリーの報告投稿を読んでいると興奮ニューロン主犯説が一番かと。視床出血や被殻出血で動作できなくなるのはそばの運動神経系統を圧迫するかという投稿もあるのですが、それですと割とすぐに動かせるようになり、問題なくとも思うのですが、皆さん後遺症に苦しんでいますね。本当振り回す程度とかですと問題なくできるようになるのですが、感覚情報を必要とする動作をおこない始めるとすぐに動かしがたくなりますよね。運動系圧迫説ですと一旦回復したらと思うのです。この動かしにくくなる要因も運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進によると考えると説明しやすいのでは。興奮ニューロンはその興奮を解除するには担当の抑制ニューロンから抑抑制性神経伝達物質を放出してもらう必要があるのです。運動神経系で抑制ニューロンが働かなく病気に破傷風があります。昔、某国で破傷風の治療にボツリヌス菌毒素をつかというのをしたことがあるというのです。適切に管理できたら全快だったようですが・・。ボツリヌス菌毒素はボトックス療法の主薬です。作用機構は神経筋接合部に注射されると運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ侵入してアセチルコリンを含むシナプス小胞の形成を阻害します。作用はこれだけです。このシナプス小胞ができなくなるので筋肉に対してアセチルコリンを分泌できなくなります。分泌されないから筋肉が緩むのです。運動神経系抑制ニューロンが働かない理由は「感覚麻痺」ですね。で、脳による筋収縮の制御ができなくなるから動作不全になるのですよ。筋肉が硬直するのですよ。視床出血での最大の問題は感覚が途絶するということです。また、小脳との連携もできなくなるので動作がさらにぎこちなくなるのです。視床出血はだから「怖い出血」です。、  8月3日(土)、視床出血後、左半身が完全麻痺、手足が完全に動かせなくなりました。そして、しばらくしてですが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を繰り返していると上肢が動かせるようにね。で、これ、視床出血の血腫とかで運動神経系の経路が圧迫されて動かせないのなら、血腫が吸収されて圧迫がなくなっていくと楽に動かせるようにというのですが・・。感覚情報がほとんど不要のような動作も徐々にぎこちなさが動かしにくくなっています。一番の問題は感覚情報がないからですよ。例えば、アイマスクをして見えない状態にした直後に歩けますか。この場合は手足の感覚は正常ですね。でも、歩けない。壁伝いとかですね。感覚情報が必要なのですよ。それと、今までメインにしていた感覚がないとすごく緊張しますね。この緊張は運動神経系興奮ニューロンで起こるのですよ。緊張するとか興奮ニューロンが興奮しすぎるということかな。で、興奮が解除されないが続くと痙縮にね。これは痙縮に対しておこなわれるボトックス療法の仕組みから考えられるのです。ボトックス療法の対象にならないように「他動による関節可動域確保動作」が継続してできるを維持しておくことですね。脳卒中感覚麻痺のリハビリは興奮ニューロンが興奮亢進にならないようにしながらおこなう必要があるのですよ。サボれば、神経系の関与が減っているので廃用症候群になってしまうし、頑張りすぎると痙縮だしね。皆さん、脳の状況に応じた適切適度のリハビリをしようね。脳の状況だよ、自分の意思ではないですよ。  8月4日(日)、脳卒中後の筋肉について思うこと。感覚麻痺ですと筋肉の収縮やこのときの筋力の具合とかも脳には伝わっていないですよ。弛緩時の引きのばされ具合とかもね。健常側で感じているような感覚情報がなくなっているということですよ。これがある程度回復?してペットボトルを麻痺手で保持させると握りつぶしてしまったり、抜け落としたりする要因です。ジャム瓶は丈夫なので思い切りに近い感じで持てるので落とすことはないですね。このようなのは足の筋肉についても起こっているのです。筋肉は俗に収縮させる動作をすると鍛えられるというのですが・・。痙縮までなると、常時収縮命令のアセチルコリンを浴びているのにマッチョにならないですね。どうも、マッチョのするトレーニング同様に「弛緩」する休息が必要なのではと考えています。脳卒中後のリハビリ動作で痙性が高くなると筋肉量が増えるということが起こらなくなるのでは。そうすると、発症前の筋肉量とかが重要になってくるのかもね。適切に鍛えることなくフレイルを目指すような生活をしていると・・。どの程度筋力があるかとかは感覚的には解らないので測定してみるしかないのですは。但し、これで痙性をあげてしまったら駄目ですよ。高校生の時、左手の握力は25kgでした。左半身麻痺で入院中のリハビリ病院で測定したら35kgだったかな。発症までの生活で鍛えられたのが脳卒中後も維持された例かな。ところで、感覚的には?で判っていなかったです。とにかく、筋肉量を維持できる程度にリハビリをかな。そして「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにね。「動かしがたくなった」はどこか無理があるのですよ。

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