12月17日にYahooで見つけた記事です。見出しは「勤務中の県職員喫煙は2本まで/県が制限」でした。
神奈川県も他と同様に施設内禁煙になっているようです。ですから、「喫煙」ということは持ち場を離れて「施設外」に出て行っていることになりますね。県民がこれを見た場合、どう感じるのかと言うことでしょうね。
民間企業の製造ラインなどでは、途中で喫煙には行けないのでは。でも、民間企業でも喫煙で席を離れることにおおらかなところもあるようです。席で喫煙しても「喫煙動作」のため、仕事が中断することには変わりはないし、煙に含まれる一酸化炭素などの影響で脳の働きは鈍るし、ニコチン中毒の方は喫煙で一時的に症状が緩和されますが、その後、症状がきつくなりますね。イライラで能率がさらに落ちることに。
喫煙は、吸い始めから健康被害とともに一酸化炭素などによる脳への酸素供給能の低下の被害があります。周りにも被害を及ぼすので、禁煙が一番ですが、「本数制限なし」から「日に2本に制限」になることは、県民にとっても喫煙者自身にとってもよいことだと考えます。
神奈川県、頑張って「全面禁煙」に進めて下さい。そして、スポーツ施設では、抜け道にない形での全面禁煙を。
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