7月18日にYahooで見つけた読売新聞の記事に『「麻生降ろし」議員は応援せず…自民都議団』というのがありました。
麻生内閣をどう見るかは別にして、最近の自由民主党の一部勢力の行動は見苦しいの一言につきますね。それを自由民主党東京都議会議員団は気がついていたというか、身につまされたとでもいうべきでしょうね。
今の経済情勢や官僚機構の疲弊による閉塞状況は麻生内閣に始まったことではないですね。歴代の政権運営の賜ですよ。そうすると、ほとんど自由民主党の歴代の方々のツケが出てきているだけですね。
昨年の金融危機でも傷口が大きくなったのは、国内市場を縮小するようなことを平気でしてきたためです。自動車も買えないような低賃金、子育てができない低賃金・長時間労働、高コスト行政などなどです。
少子高齢化は麻生政権で始まりましたか?そうではないですね。とかで、今の自由民主党政権は場当たり的にはよくやってますよ。それの足を引っ張っていたのが、与党内外野(野党ではないです)。
だれが首相でも同じようになっていたでしょうね。それを麻生首相一人に責任を押しつければことがすむとでも思っている議員が100人以上もでるとは、いやはやため息。
自由民主党はしばらく「野党」になって勉強し直す必要があるのではと思います。で、再び、政権政党になれるかどうかは民主党などの政策運営によりますね。
この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿