2019年6月23日日曜日
時給の高い地域に吸い寄せられる労働者
最低賃金を全国にしてしまわないとますます江戸に人口が集中することになると思うのですけどね。
今はネット情報で江戸等大都市部の方が賃金が高いという情報が瞬時に流れていますよね。
そして、移住に昔ほど抵抗がなくなくなってきているのですよね。人口がある程度の密度で維持されることで社会インフラも維持されるのですよね。
公共交通機関もある程度利用者がいるという前提ですよ。小売りでもある程度購入してくれる人がいるということです。
限界集落という言い方がありますが、社会インフラでもそれぞれのインフラで維持するのにというか利用者がどのくらいまでがという限界があるのですよ。
そこに低賃金で若者が大都市に流出してしまうと残された人々に社会インフラ維持の全責任が降りかかることにね。「利用する」という責任ですよ。「利用する」がなくなっていくとそのインフラの維持が困難になっていくのです。
そのためには地域によって異なりますが、ある程度以上の人口が必要ということになるのですが・・。その地域での労働収入に将来性が見えない状態ですと、人口流出になっていくと考えられるのです。農業人口の減少も農業収入が少ないと思われたからですよ。
地方は大都市より生活費が低い場合もあるので全国一律にすると実質高収入となるので流出が減ったりするはずです。経営者や自治体は生産性を上げて賃金負担に耐えるようにすることですよ。
今のままでは賃金格差で特定企業や特定産業のあるところ以外はじり貧ですよね。経営者に考えさせる切っ掛けに全国一律最低賃金にかな。そして、罰則の導入を。そうしないとじり貧で地域が消滅かな。
この延長線上に少子化もあるのですよね。子育てのできる賃金と時間を。ブラック企業経営者には罰金と共に禁固刑も必要かもね。ブラック契約のコンビニもかな。
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