2016年7月10日日曜日
EUを離脱しようとする国はどのような国か。
イギリスが国民投票で「離脱」を選択しましたが、その前に国が分裂したりしてね。EU域内で国を分けたところがありましたね。平和的にね。そう、チェコとスロバキアで両方ともEUに残存していますよね。
南欧諸国はEUからは離脱できないでしょうね。だれが国家財政のお金を貸してくれるのかということですよ。下手に離脱すると「ユーロのドイツマルク化」と「ユーロ立て借金返済の苦難」が出てくるかもね。イタリアがリラに戻したら暴落するでしょうしね。救済はドイツにとってはマルク高にしないための費用ですけどね。
バルカン諸国は民族紛争を押さえるのにEUの枠組みは役に立つでしょうね。東欧諸国は「ロシアの脅威」にはNATOとEUのセットが必要と考えているのではと思います。
フィンランドは「ロシアの脅威」の口かな。
主要国の庇護の下から抜け出す国は今でも自立的に国家財政も通貨も運用している国に限られるのではと思うのですけどね。
ウクライナでロシアがあの程度で手をこまねいているのはヨーロッパがEUとしてまとまっているからではと思います。
イギリスは通貨がユーロではなかった。島国であったとかの理由からかもね。経済的にも相互依存的であっても自立できているということかな。
大日本帝国憲法を守ろうとし、天皇制存続に努力したのは当時の日本共産党だけですよ。ほかは「一億玉砕」ですよ。国がつぶれてもよいという「一億玉砕」ね。「反戦」ね。
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