2019年4月7日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No345

先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。   ブログ村脳卒中にある方が「全てはのうからの信号が・・。」とあったのです。その通りです。体の全ては脳に支配されています。脳からの命令、信号がないと筋肉は痩せていきますよね。   ウオーターオーブンをこの月曜日から使い始めました。月曜日に取説ダウンロードしました。取説はPCの大画面モニターで読むのに限りますね。   前の日曜日の放送「ガッチリマンデー」の中に枚方パークで開催されていた「枚方万博」のことがありました。その中に「世界の神秘 ミイラ展」というのも面白かったです。   掛かりつけの歯医者さんから「歯の健康診断」の案内が来ました。   血圧測定時の雑音。最近、血圧高め?と思ったりしたのです。ふと、血圧計の原理を考えてみたら、外部音源の音をひらっているのかもとね。   価値観の破壊。特に高学歴者等が破壊されるとダメージが大きいのかな。  3月25日(月)、先週水曜日の「OODA」についての投稿で最初の「観察(Objective)」について、後の「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の基礎になる部分ですよね。目的達成に必要な情報を含むように観察できているのかということですね。この観察時にはこれをひらうことのできる基礎的教養というのが必要ですよね。脳卒中で筋力ゼロになった原因は脳にあるのですよね。他には異常がないのです。でしたら、脳が回復するまでできるだけ健常時の脱力した状態ができるようにしながら時間稼ぎをするというという仮説が出てきますよね。これについて、「実行するかどうかの決断」ね。で、実行ですね。この実行が四肢ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるようにしながら」というリハビリですよね。観察時に色眼鏡を通してしまうと、仮説構築とがで色つきになってしまうのです。ですから、一番難しいことかもね。そして、「意思決定」にも影響しますよね。で、実行すると・・。実行中も「観察」というのが必要ですよね。皆さん、筋肉の緊張をあげてしまって困っておられる訳ですよね。どうして、皆さんが困られているのと同様のことになるようにされるのかが不思議なのです。私の頭が悪いのかな。悪いお陰で楽に動かせる関節可動域は健常者並みです。ただ、関節可動域は制限してしまうと回復に非常に苦労するようですね。ところで、日本はこの観察がよくない国かもね。これは伝統的みたいですね。織田信長は観察が情報収集ができていたということですよね。ですから、石山本願寺との戦いでは雑賀の水軍(火矢と鉄砲)対策をした訳ですね。鉄板を貼り付けた船を作ってね。初期の水軍の惨敗の様子から考えてね。また、普通は被害の多い城攻めでは「兵糧攻め」多用は織田勢のみかもね。鳥取では兵糧をうまく売らせていましたよね。これも観察、情報からだと思うのです。真珠湾攻撃は成功だったかもですが、後の反応を考慮できるような情報は無視だったかな。観察というのは実行後の影響も含めて行い続ける必要があるということかな。このあたりは下手ですね。  3月26日(火)、ブログ村脳卒中にある方が「全てはのうからの信号が・・。」とあったのです。その通りです。体の全ては脳に支配されています。脳からの命令、信号がないと筋肉は痩せていきますよね。ただ、ある程度あれば維持できるのですが。筋肉が適切に維持されていないと血行が悪くなります。筋ポンプ作用ね。脹ら脛の筋ポンプ作用は第二の心臓といわれるぐらいですよね。我々はこの大切な脳に障害を負ったのです。脳からの命令が途絶えたのですよ。発症後、しばらくすると、残存部位の使い回しで何とかなるところは一見脳が回復したように感じる場合もありますけどね。この時に無理をすると四肢では痙性が高まってしまうようですね。そして、痙縮にかな。脳の回復は神経細胞が増えたり、新しい樹状突起を伸ばして失われた働きを残存の部位ができるように接続ができたりしていってですよね。末梢の軸索の伸長は早いですが、中枢神経系では軸索は伸びないらしいのです。樹状突起がゆっくり伸長してですから、何年かかることやら。そして、つなぎ替えができた後に何年もかけての軸索化で漸く回復かな。焦らないことですよ。四肢では焦って痙縮とかにしてしまうと回復することが非常に遅れると思うのです。脳の回復が先ということを覚えておきましょうね。この脳の回復の時間に関わるのが損傷部位の広がり具合、適切に脳に対して刺激を与えることができているのか等がありますね。使わないと脳も廃用症候群だしね。やり過ぎの痙縮も問題ですが、サボりの廃用症候群も問題ですよね。この場合、筋肉は萎縮です。ボトックスは無意味と思うのですけどね。痙縮にはボトックスはそれなりに有効ではと思いますが。私の麻痺手の握力を測定したのは発症後5年ぐらいしてからだったと思います。調べたら解るのにね。高校生の時には25kgだったのが、ほんの31kgでした。そう、「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできるように」リハビリをしていたらね。握力計を無理なく握ることができるということですよ。筋力発揮にはそれぞれの動作姿勢とかが無理なくできるというのが必要ですよね。無理しないね。  3月27日(水)、ウオーターオーブンをこの月曜日から使い始めました。月曜日に取説ダウンロードしました。取説はPCの大画面モニターで読むのに限りますね。朝のトーストが美味しくなりました。パン屑ができにくくにもね。今まで使っていたオーブントースターの調子がよくないので新しいのをと妻が言ったので、「蒸気を使って焼くトースターがあるで」といったのでした。ネット検索と翌日の電器屋さんでの説明とかで購入をしたのでした。ただ、あのお焦げがついたという感じではないのですね。過熱水蒸気で焼くというのです。水蒸気は常温でも大気中にあります。地上の大気圧ですと、約100℃で水が沸騰しますね。それおさらに過熱するというものです。低い方には過冷却というのがあります。0℃以下に水を冷やしても凍らないとかいうものね。こっちはちょっとした衝撃で凍りますよ。水蒸気をさらに高温にしていくと水素と酸素に分解もね。原発での水素爆発は燃料棒を覆っているジルコニウム合金と冷却水が反応して水素が発生したというのです。冷却水の温度の上昇が原因です。早いこと海水注入しておけばということかもね。一般に温度が10℃上昇すると反応速度が倍になるという話がありますが、ある時点までは活性化エネルギー不足で反応が始まらないようですが、超えると一気に反応が進むことにね。物質の発火点みたいなのね。水の熱分解は2000℃あたりからみたいなのでウオーターオーブンでは絶対起こらないと思います。ですから、水素爆発も起こらないとね。ジルコニウムのことや水の熱分解のことなどはこの投稿を欠いているときにネット検索しました。ウオーターオーブンについてもね。ブログ投稿しているのでしたら、「ネット検索」で良質の情報を見つけましょうね。便利になりましたね。私の肺がんの時の骨シンチレーションでは大型書店の専門書売り場での立ち読みでした。まだ、ネット初期でしたからね。ネットは立ち読みで調べてからね。今は身分証明書があれば、国公立大学の図書館を利用できますよね。私立大学は在学生と卒業生とかだけとかね。数ヶ月入り浸った某国立大学医学部の図書館も利用できるようになったということです。  3月28日(木)、前の日曜日の放送「ガッチリマンデー」の中に枚方パークで開催されていた「枚方万博」のことがありました。その中に「世界の神秘 ミイラ展」というのも面白かったです。で、先日の訪問リハビリでの話のネタにね。「ミイラ」を「死亡後腐らないうちに乾燥させた」と解釈すと、この展示になると思った訳です。笑いこけました。ネットで検索すると写真もありますよ。定義のところに「人」とは入れなかったですよね。どのような生物も「ミイラ状態がある」と考えられるのですよ。「するめ」は烏賊ね。乾し椎茸、干しぶどう等等ね。で、お帰りの時にミイラ料理をしてみますかとね。リハビリも笑いの中でする方が効率がよいと思うのですけどね。実際、出血後の入院は「笑い」のネタをばらまいてきたようにも思います。入院当初は意識不明で時々意識が戻ったときがありました。そのときに主治医?が「個室・・」といったようでした。すかさず、「承諾したらあかん。病院都合なら部屋代支払う必要がない。ムニャムニャ」といったように記憶ね。もし、聞こえていたら「大笑い」の上、病棟で語り種になっているかもね。後に同じ病院に入院した妻が別の病棟でしたが、治療上の都合で特別室に大部屋料金でしばらくいました。その後、普通の4人室にね。さらに私が初日の夜にベッドから頭を下にしたぶら下がり事件を起こして助けに来てくれた看護師さんが「大きな音がしたから」といったので、「そうなんだ、大きな音を出したらナースコールを押さなくてもよいのだ」とかね。でも、以後はちゃんとナースコールや声かけをしましたよ。この件で一番監視のできる位置に移動になったので、声かけしやすくなりました。車椅子に座っていて、数センチ横に移動したいときは看護師さんにして貰っていたのでしたが、ある時、健常足で体を浮かして健常腕で椅子を少し移動させる術を会得したのでした。それを看護師に移動して貰うときにタイミングを合わせてしたら「椅子が浮いた」とビックリしていました。驚かすのはリハビリ病院でもしましたよ。OTの新人女性セラピストさん相手にね。普通、椅子から立ち上がるときは少し前屈みになってですよね。それを上半身を垂直にしたままの立ち上がりね。これは椅子の条件がよいときにのみできます。ビックリしていたので2回で止めました。悪い患者ですね。普通、階段昇降できていた方でしたら、片麻痺になっても健常側の筋力でできると思うのです。  3月29日(金)、掛かりつけの歯医者さんから「歯の健康診断」の案内が来ました。4年ほど前に余計なこと(少し早く案内がほしい)を言ったので手違いか来なくなってしまっていました。昨年、受付に行って健康診断の予約をして診てもらったら、虫歯3カ所で治療しました。トータルでは半年ごとの健康診断費用より安いのですが、重大なことになっていたかもね。将来的な大きな損失、歯を失うということですよ。で、余計なことはいわないことにしました。きっかけとして案内葉書があるといいですね。その割に眼科は忘れずにネット予約して昨日いきましたよ。そう、出向いての予約というのが、さらには電話予約というのが嫌いなのです。ある程度、ネットにはまり込んでいますのでね。出向いてというのよりは確認しやすいですよね。電話では確認時に頭がぼんやりすることが多いのです。メールや予約サイト等は事後にこちらの都合のよいときに確認できるというのもありがたいですよね。で、歯ですが永久歯になってしまったら、失うと入れ歯等ですよね。今回の脳卒中では「すべて自前の歯」というのが、そして、虫歯がなかったというのがありがたかったです。歯があるから、舌噛みなんてのもやってしまったですけどね。円錐角膜は遺伝性ではないですが、脳動静脈奇形と同様に成長期等に何らかの不都合で出てきてしまうのです。予防法はないと思います。そのコンタクトレンズでの苦労、片麻痺での着脱の苦労があったし、今も続いています。せめて、歯が自前であるというので助かっています。抜歯は親知らず一本だけかな。何本かの親知らずは歯茎の中で寝転がっている診断されています。歯並びがそう悪くないのは顎が大きいからかな。顎の発育には堅いものもよく噛んで食べるというのを幼少期からしておく必要があるというのです。つかったら発育するというのね。ただし、運動神経系と感覚神経系がともに正常であるというのが必要かもね。  3月30日(土)、血圧測定時の雑音。最近、血圧高め?と思ったりしたのです。ふと、血圧計の原理を考えてみたら、外部音源の音をひらっているのかもとね。結構、お安いのを使っているので波形分析はしていないと思うのです。その点、人間は結構、雑音と目的の音を聞き分ける能力が普通はあります。電子血圧計にはないと思います。その上、カフを上腕に巻き付けるタイプを使っているのです。脈の音を聴診器同様の管を通して器機の中のマイクでひらっているのですよね。この管で集音してしまっているのではとね。ラジオやPCのパリポタ等のDVDやクラシック音楽等の音をなくすと楽によい数値になってきました。でもね、なぜ、最近気になりだしたのかというのが不思議といえば不思議です。訪問リハビリ時の測定にも効果があるかもね。血圧測定はできるだけ高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」にそって行いましょうね。できましたら、上腕にカフを巻き付けるタイプがよろしいようです。トンネル型は前屈みになりやすいので腹圧アップに気をつけてね。腹圧アップは血圧アップです。手首式は誤差が大きいですが、その誤差なりに安定した測定ができるように測定姿勢や精神状態を整えましょうね。私的には手首式は上腕にカフより高めに出ています。一応、毎日、手首式と上腕カフ2種類という三種類で一定タイミングで測定して記録しています。他の時間帯は低めに出る上腕にカフ巻きの血圧計です。くれぐれも測定時に麻痺側の緊張が影響しないように姿勢等に注意しましょうね。麻痺側の緊張が高いと高め、肩こりも高めとか測定部位の筋肉に緊張が出ると高くなります。測定時刻もできるだけ毎日同じ頃にね、日に2回以上お勧めします。私は4回ですが。記録の中に医院等での測定値も記録しましょうね。白衣性か仮面かボチボチか等が結構判ると思います。白衣性(医院等で高血圧、家庭では正常等)で降圧薬が多いと過度の降圧の危険性ね。意識喪失や脳梗塞の恐れね。仮面(医院等で正常血圧、家庭で高血圧)で治療していないと脳梗塞、脳出血等かな。大切なのが家庭での血圧記録です。藪医者も黙りますよ。雑音には精神状態を乱す雑音もありますので注意が必要ですね。  3月31日(日)、価値観の破壊。特に高学歴者等が破壊されるとダメージが大きいのかな。とんでも患者に教師をよく登場させておられる方がいますが、教師はとんでもになりやすいのがと多いのではとも思います。また、一心不乱に一筋で生きてきた者にも多いかな。世間知らずの固定観念で生きてきたのが、その価値観を破壊されるとどうなるのかな。私はいろいろ馬鹿にされることが多かったので慣れていますけどね。だから、「リハビリは笑い転げながらがよい」とかね。結構、固定観念を頼りに皆さん生きているのですよ。私を含めてどのくらい自覚できているのかな。今の時代、ネット検索で簡単に調べることができるのが多くあるというのに調べない人々。図書で調べるということもしない人々、または、基礎の基礎に戻って考えようとしない人々とかいろいろね。幅広くと必要なところを深く調べるとかができているのかとかでも違ってくると思います。大学の同級生の電子出版を読んである部分でひっかったのです。それは、「人間を基準」に考えているというのが感じ取れたのです。人間は首を含めて後ろに振り向くことでようやく後方が視覚域にはいるのですが、動物いろいろね。首が長めの鳥はたいていに鷹や鷲などの餌食ですよね。これら猛禽類は滑空して獲物に近寄ってですよね。食われる方が360%常に視覚で監視する必要があるのですよ。で、人間でいうところの耳の位置に魚眼レンズをつけているのです。このことを考えずに人間と同じと思い込むと後ろから、そうと近づいても逃げるのは聴覚と勘違いするのです。動物の世界にはスーパーセンス、超感覚にあふれているということに気づかないのですよね。メール出しましたが反応はないです。滑空時は音なしですよね。それも、後方からの方が捕獲しやすい。前からですと、行き違い逃亡とされたら、猛禽類は大きいので小回りがききにくいですよね。気づかれたら羽ばたいて音を出してでも襲えばよいだけですよね。プライドを傷つけたかな。著者は人体の解剖学が専門の医学博士です。電子出版ならネット検索しろよ。風とかで周りがザワザワしていると音は役立たずかな。

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