2019年4月13日土曜日
闘病記(視床出血) 左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して) No346
4月ですね。当時、この脳内出血時ではリハビリ病院入院中でした。PTのリハビリ時に杖歩行等はしていましたが、車椅子大活躍の時でした。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」全盛期です。 ブログ村のある方のブログで「医師が頼りなくて信用できなかった・・」とあり、具体的に例が投稿されていました。 ある方のブログを読んでいて、「前脛骨筋」を調べてみたら、「足を背側に曲げ,かつ内反 (足底を内側へ向ける運動) させる働きをする。」というのをコトバンクやWikipedia等にありました。 「障碍者向け器機はなぜ高い」という投稿を読んで「そうだ」と思いましたが、希少疾患に対する薬も日本はないですね。 昨日と同じ方の投稿「民事訴訟されたよう」を読んで思ったこと。ネットされていたら、公的機関のサイトで調べるということね。 処方された医薬品について、ネット検索しましょうね。調剤薬局で渡される説明では不十分ですよ。 人格障害について思うこと。ただ、典型的な人格障害の方は滅多にいないと思います。
4月1日(月)、4月ですね。当時、この脳内出血時ではリハビリ病院入院中でした。PTのリハビリ時に杖歩行等はしていましたが、車椅子大活躍の時でした。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」全盛期です。OTは動かすということだけだったかもね。筋緊張にならないようにね。6月末日退院ね。で、歩行については何とかなるでしょう程度だったように記憶していますが、母親が万一、見舞いに来たら数歩でも杖なし歩行で誤魔化そうかとね。数歩なら大抵の方はできますよ。あと、続けてできるかどうかです。また、歩容がどうなのかですよ。車椅子で移動しまくっていました。楽ですね、座ったままは。エレベーターホールでの人待ちでも疲れないしね。要するに自力で車椅子を動かせるとね。最悪、健常側だけでもできますよ。両側を麻痺された方はできないですけどね。関節可動域確保に車椅子が役立った訳ですが、この時はまだ効果が判らなかったのが実際でした。ですが、なんとなく非常に役立つという風に思っていました。この時には「楽に関節が動かせる」というのが最低条件だとね。4月2日に初外出、ただし、妻に連れられて眼科にいきました。春の嵐でした。で、コンタクトレンズがずれていたのを治してもらいにね。そのときに車椅子ごと階段の上りをしてしまって・・。眼科を出るときは支えて貰いながらの数段の階段の下りをした記憶があります。処方箋が出たのでクレジットカードが使えるところに行きましたが、ここの方は普通の薬局に併設でした。調剤だけのところは処方薬以外はないという感じですよね。この数日前に模型での階段昇降を教えて貰っていたのでした。下りるときは麻痺足から、登りは健常側からが普通ですよね。今は逆やっています。そう、救急病院の入院中も「数歩なら歩ける」とね。で、後は知らないよ。でも、普通はこのようなことをしてしまうと「歩けないよ」になってしまうのでしなかったです。「ほんのちょっと」というのは、後々困ることにかな。この4月の中頃から、一気に「健常者風歩行のリハビリ」になっていったのでした。車いすは退院日まで使っていました。入院中の車いすって便利ですね、歩けてもね。装具をつけなくてよいからね。
4月2日(火)、ブログ村のある方のブログで「医師が頼りなくて信用できなかった・・」とあり、具体的に例が投稿されていました。他の方で医師の誤診や見立て違い等を看護師さんに助けて貰っているのに気がおつきになっていないような方もおられますね。コレステロール値のことで、前の主治医も今の処方箋プリンターも「低ければ低い方がよい」というので、プリンターには「低くなると内出血のリスク因子だ」とね。どういうことかというと血管も細胞でできていますよね。細胞膜等生体成分の重要な原料にコレステロールが必要なのですよ。また、脳での樹状突起誘引物質はコレステロールから作られるし、ステロイドホルモンの原料にもコレステロールは必要なのです。だから、生合成されているのです。こんなの低下しすぎると治療対象なのにね。まともな説明をしなさいよ。リハビリでは一応医師の指示書によって行われます。だから、セラピストによっては医師の言うとおりの説明をするのもいると思います。わたしゃ、聞いたことなかったけどね。救急病院での恨みは流動食にされていて3月3日の病院食のお寿司が食べることができなかったということ、リハビリ病院ではもっと患者を診ろよという感じで数値信仰を止めてねということかな。退院後の通院先では、もっと勉強してよね。医師はどうも卒業後のお勉強をしないやお勉強してきたことの活用が下手な方がいると感じています。ですから、よく観察しているとボロを出してしまうのがいますよね。如何に名医を見つけるのかというのと藪は藪なりにお付き合いができるように勉強することですよ。「医師の言いなりは禁物」ですよ。で、救急病院では余計なことはいわれなかったです。入院中、PCで株式を見ていたら診療科部長が「儲かりまっか」というので「稼がな入院費が払えない」と答えておきました。麻痺指を動かしているのを見られたときは「凄い・・」だったかな。余計なことは全くなかった救急病院ね。医師がいなかったら天国のリハビリ病院ね。医師がいなかったらもっと回復できていたかもね。この救急病院、肺がん時の入院の時に毎月1日や15日などにお寿司や赤飯などが、他の患者さんから「潰瘍食の患者にもおこわがでた」と聞いていたので・・。3月3日はお寿司と確認しました。この投稿で「おこわ」と「赤飯」をネットで調べましたよ。
4月3日(水)、ある方のブログを読んでいて、「前脛骨筋」を調べてみたら、「足を背側に曲げ,かつ内反 (足底を内側へ向ける運動) させる働きをする。」というのをコトバンクやWikipedia等にありました。おいおい、背屈もですが、内反にも関係しているのですね。下手に鍛えると内反になる可能性が高いということかな。一見、一つの筋肉が働いているようで実際は多くの筋肉が微妙に協調しながら働いて「足先の背屈」ができているようですね。「腓骨神経麻痺」では下垂足、「前脛骨筋」が弛緩できなくなる(「痙性が高まる」や「関節が動かない」とかに)と内反かな。ほかの要因もあるとは思いますが。てなことで、四肢全体でみて、偏りがないように鍛えるのがよいようですね。脳卒中感覚麻痺でよく見られるのが筋緊張亢進や痙縮ですよね。これが関節の動きを悪くしているのですよ。関節を動かすためには関係している筋肉のどれかを弛緩させて楽に引き延ばせるようにする必要があるのです。必要なときには適度な収縮ができるということね。筋肉は自身では伸びません。他の筋肉に引き延ばして貰う必要があるのです。どうも、運動神経系興奮ニューロンの興奮の抑制は基本的には運動神経系抑制ニューロンを活性化して行うのですけど、脳卒中感覚麻痺では抑制するのに必要な感覚情報が脳に届いていないか活用できないようなのです。運動神経系興奮ニューロンの興奮状態を見ながら、無理のない範囲でリハビリ動作を行うほうがよいと思うのです。下肢より上肢での微妙な筋力調整の時に運動神経系興奮ニューロンの興奮が持続しやすいと感じていますが、筋トレでもしすぎると・・。持続的興奮状態になってしまうとボトックスなのかな。ただ、ボトックスは長期にわたって行う必要があるようですね。ボトックスでは運動神経系興奮ニューロンの細胞体の興奮解除は行うことができないからです。単に神経筋接合部で筋繊維への筋収縮命令の伝達を抑えているだけですからね。下手に筋緊張亢進にしない方がよいですよ。
4月4日(木)、「障碍者向け器機はなぜ高い」という投稿を読んで「そうだ」と思いましたが、希少疾患に対する薬も日本はないですね。最近、規制が少し緩和されて以前より少し出回るようになったみたいですけどね。どうして、海外にはあるのかということです。それは医薬品開発で日本はほぼ製薬会社負担ですよね。海外では希少疾患については政府資金が入っているというのを日経サイエンスで過去に読んだことがあります。そして、その開発で他の医薬品への開発力もアップさせているというのをね。海外で認可された医薬品も日本では最初からの治験が必要です。それで、希少疾患は患者数が少ないので売り上げが見込めないのでどの製薬会社も手をつけることができないというのが本音だとね。これ、公共交通機関の料金や売り上げが多く見込めないが少数弱者が必要とするようなことで起こっていますよね。単純に積算して価格や料金を決めるということね。社会としての弱者への配慮がないということからくるのだと思うのです。医療でも多くの医師が関わるようなことには簡単に施策がありますが、少数の医師のみが頑張っている分野では・・。まだまだ、「強者の論理」がまかり通っている日本かなと思うのです。高速道路ができても過疎地の山の中の生活道路が・・とかね。どうも、救急車が通れる道にしてほしいとかなのにね。でも、どうして、過疎地に高規格高速が必要なのか、ある程度の自動車専用道(災害対策にもね)は必要かとも思うのですが。で、そこにつなぐ一般道ね。ただ、作りすぎると、保守費用で・・。救急車ぐらいの車がすれ違うことのできる道がほしいという集落等が日本には沢山あるというのです。ただ、票数では少数かな。で、日本にいろいろな地域があるから国として成り立っていると思います。一億一信なんてないですよ。多くの人が寄り添いながら発展していくことのできる日本になってほしいです。
4月5日(金)、昨日と同じ方の投稿「民事訴訟されたよう」を読んで思ったこと。ネットされていたら、公的機関のサイトで調べるということね。絶対にはがき等に記載の電話番号に電話しないこと。例えば、法務省や裁判所のね。電話番号もこちらの方で調べてみたり、その電話番号をネット検索してみたりとかね。電話はまず消費生活センターにかな。警察に相談もよいと思います。裁判所からの通知は「はがき」ではなくて、裁判所専用の「特別送達」を書留として日本郵便の職員が配達して受領印を押さなければならないはずです。また、単なる書留や内容証明ではないです。一度、送って貰ったことがあるのです。裁判所や検察の呼び出しには必ず日時とその正しい所在地が記載されているはずですよね。ネットで裁判所や検察庁を検索して、調べてこの方に問い合わせをね。本物でしたら同じ番号ですよね。まあ、ばらまいている詐欺はがきとおもったら、番号を検索するだけでゾロゾロ出てきますよ、詐欺とね。ブログを読まれているということはネット検索できるはずですから、検索慣れしましょうね。かならず、公的機関サイトも活用しましょうね。うちにもTelがあるようですが、「非通知拒否」効果か余りかかってこないです。固定電話は是非ナンバーディスプレー(相手の番号表示)と非通知拒否のできる電話機にしましょうね。うちは非通知拒否で非通知発信です。相手が非通知拒否の場合、かけ直しにね。約20年ほど前の詐欺はがきをサイトにアップしたままにしております。こうしていても「やばい」と思うことが最近ありましたが無事にすませませた。そうそう、キャッシュカード、今回のことで昭和から平成、そして令和と続けて使うのが一枚ぐらいは出てきそうです。物持ちがよいですね。というと、銀行口座の解約をそうしていないということになるのです。それと「転居を伴う転勤族」ではなかったということかな。
4月6日(土)、どうして差別や虐め等がなくならないのか。根絶は無理でも「件数を減少させる」とかの取り組みは何時の時代でも必要と思うのです。差別を支配の道具に使っていた時代もありましたね。それを受け継いでという感じの明治以降かな。部落差別の根絶はまだできていないと考えています。これは江戸時代の農民支配のために形成されたと考えられるのです。当時、農民を生かさぬよう殺さぬように支配していた幕藩体制でしたよね。そして、民度の高い地域ほど被差別部落が多かったともね。「下見て暮らせ」ですよ。なぜか、人間は何らかで自分より劣っていると思える人がいると安心というか自尊心を真持つことができるというのです。この自尊心は非常に問題ありですが。ですから「説教」や「反省文」程度では反省は無理なのですよ。かく言う私はどうなのでしょうね・・。人間の根源からきているのかもね。ですから、差別はなくならない。お釈迦様やキリストのように人間的に深く掘り下げ悟りを開いたと考えられるような方以外は多かれ少なかれ持っているのかもね。また、差別や虐めを受ける方の感度による部分もあるかもね。日常的すぎるとあたかもそれが普通と思ってしまう人間の怖い感情ですね。ブラック校則も教師側はブラックとは思っていないかもね。ブラック企業の勤務についてもね。人間の感覚なんて割と簡単に麻痺してしまうものなどですよ。だから、長期拘留で自白を迫る捜査とかもかな。もっと、ちゃんと捜査して自白なしでも有罪にできる証拠を集めてね。最近、揺さぶられ症候群による虐待事件のニュースを聞かないですね。私だけかも。これって、揺さぶられていなくても虐待がなくてもこの特徴の出血等があるということが知られるようになったのかな。海外に比べて何年遅れなのかな。すでに起訴したのについては起訴の撤回をしなさいよ。一度、やったら修正できない日本の悪習、太平洋戦争で終戦になかなかできなかった理由かな。福島の原発事件の本質的な理由かもね。セブンイレブンは社長交代しましたね。成功した時代と今は時代が違うのにね。前例や一度してしまったことの撤回や修正ができない日本かな。虐めや差別もなくならないですよ。
4月7日(日)、処方された医薬品について、ネット検索しましょうね。調剤薬局で渡される説明では不十分ですよ。ただ、直ぐには理解できなくても医師向けの添付文書とかを見つけてネット検索に意味を確認していきましょうね。徐々に理解できるように認知症予防もかねて勉強しましょうね。いくつになっても何か新しいことに挑戦することがよいと思うのです。いくつもの情報から新しい理解が生まれるようにね。新聞や本の紹介ではなくね。思い込みを如何に打破して新しい道を切り開くのかということのためにも医薬品を調べましょうよ。降圧薬ですが、昔の交感神経作用とかのは普通は使われていないですよね。今は大別すると「アンジオテンシンII受容体関係薬」と「カルシウムイオンチャネル関係薬」の2つが主流です。調剤薬局の説明はどちらも「血圧を下げる」だけですね。「アンジオテンシンII受容体」はどうも血管の筋肉と血圧上昇に関わるいくつかの臓器にのみあるようなのです。カルシウムイオンチャネルは全ての細胞にあります。ただ、Wikipediaに塩分多寡の症例ではアンジオテンシンIIの分泌は抑制的であるとね。ですから、降圧効果は十分ではないという記載もありました。添付文書にも90%ぐらいは効果があるとありました。カルシウムの方は他の臓器等への作用がもの凄く気になるのです。全ての筋肉はカルシウムイオンを大量に必要としています。それを細胞内流入を抑えることで降圧作用を示す訳ですから、とばっちりが頻発してもと思うのです。カルシウムチャネル拮抗薬を中止してから徐々に尿関係が楽になってきましたよ。こちらの心筋梗塞や、また、脳梗塞の予防作用というのが能書きに入っているのがあるのですが私は信用していないです。だから、この点については気楽に中止した訳です。医薬品を服用し続けることによる弊害の方が大きいと判断してね。
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