2025年1月5日日曜日

年収の壁とかで思う日本の問題認識の欠点

年収の壁問題で一応20万円アップで落ち着くのかな。これは主に女性が出産育児の時期に離職してしまうということからですね。以前は「保育園の壁」が有名でしたが・・。今は小学校の壁とかですね。この問題の方がですね。 で、今まで離職して、子育てが落ち着いてパートで働き出した時の壁が103万円とかですね。離職前の時には問題なかったラインですね。 正社員がパートになってくれるので経営側は人件費を安くできますね。これが現役の貧困の要因ですね。そして、厚生年金には加入していないので老後貧困の要因にね。 でも、経営側は人件費を安くできるですね。ところが、壁を越えると配偶者の所得での扶養控除や扶養手当の問題があって働かなくなるというので困るのは経営側ですね。 そこで、国民民主党はこの壁をあげて低賃金労働ができるようにしようとしたのに与党が乗ったわけですね。経営側にとっては楽ですからね。正社員の高賃金を払わなくてすむからね。 主に女性が離職してしまう問題をなくす方が大切ですよ。でないと、現在も貧困、老後も貧困というのが起こりますよ。 少子化の原因の一つでもあるのです。キャリアを継続したいから生まないというもあるわけですよ。日本の国力低下の要因の一つがこの離職です。介護離職も含みますが。 壁の引き上げではパートで勤めておる庶民より経営者の方の減税額が多いですよ。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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