2024年12月8日日曜日
「年収の壁」論議は低賃金の非正規を増やす狙いか。
まあ、壁を緩和するのかようですが、同時に「小学校の壁」や「病弱の壁」などの就労時間を制限してしまう壁をなくすのがもっと大切では。
正規雇用と非正規では経営側の労務費負担に大きな違いが出ますね。なので、自由民主党は年収の壁の方は熱心でも小学校の壁等はお粗末なのですよ。
結婚して妊娠出産して保育燕手と正規雇用をしてきた女性の多くが小学校の壁などで退職しています。勤務時間が少なくなってしまうからです。
旦那が「ますおさん」をしてくれたり、祖父母が近隣で子の面倒を見てもらえる場合ばかりではないのです。学童は不十分すぎるしね。
そもそも、シングルマザーには年収の壁は存在しないのです。小学校の壁等で正規雇用されないことによる貧困ですよ。
正規雇用と非正規では社会保険料の経営側負担が異なる、非正規に負担がないのでより低賃金の労働者ということです。
だから、全ての労働に対して健康保険料と年金保険料を労使で負担しようよ。正規労働で共稼ぎの時は気にしていなかったはずです。
今の非正規では将来の老後貧困が増えるだけですよ。国民民主党は経営よりと感じているのですが。小学校の壁等を持ち出さない国民民主党は自由民主党の亜流と思います。
この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿