2025年8月13日水曜日

「荒れ野の40年」、これは「ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説」の表題です。

「荒れ野の40年」、これは「ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説」の表題です。岩波ブックレットで購入して読みました。 ドイツがどうして近隣諸国と戦争のことでもめないのか。徹底的に第二次世界大戦とこれへの道について検証反省と対策をしているからです。 演説の中に「過去のことをないことにしたり、無視したりすると現在および未来が見えなくなる」という意味のことが述べられていました。 今の日本は過去をなかったことにしようとする勢力が跋扈してきていますね。このようなことが現在および未来によくないことを起こさせているのですよ。 福島の原発ですが、あの震災より相当前に東北での巨大地震、貞観地震についての知見がわかり、対策強化を求められたのに日本では「巨大地震は起こらない」とはねつけて対策(福島第二のように非常用発電機を山側に移す)をしていなかっただけですよ。 これは過去に決めたことは修正しないという官僚特有の論理ですね。 ですから、明治維新から営々と積み上げてきた日本を短期間で潰し、近隣諸国に非常な迷惑をかけた要因を反省検証していたら、福島の事故は起こらなかったかも。 冤罪がなくならないのは検証が表面的すぎるのかも。いじめの調査の生ぬるいこと、で、第三者委員会でですね。身内の調査の生ぬるさを先の大戦のことでもしているのです。そして「なかったこと」にしてうやむやにね。 ですから、今、起こっていることもこのように対応しているのが多いから「失われた30年」なんてなるのですよ。結局は自身の首を絞める過去を無視することね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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