2012年11月18日日曜日

政権構想の理念が見えない

 11月16日に衆議院が解散されましたね。解散風を吹いていた自由民主党、公明党の言論からは政権構想の理念が見えてこない。マニフェストじゃなく「政治への理念」ですよ。単なる野合で、多数をとり、お山の大将になりたいというのはわかるのですが、そこまでです。郵政選挙の時が自由民主党では一番「政権の理念」がわかりやすかったのでは。だから、2/3以上取れたのでは。それ以前やその後は「血縁・地縁・金縁」かな。そのように国民が感じたのは安倍元首相の時の郵政造反議員の復党か。これ以外大した失敗はないですよ。にも関わらず、参議院選挙惨敗。よくそのような人物をまたもや総裁にした自由民主党。バカだよ。11月15日の党首討論でも安部さん負けですよ。自由民主党の体質だから仕方がないのかな。  第三極も野合か?橋下の日本維新の会は好きにはなれないのですが、減税日本みたいなバカではないですね。今は国債などの発行残高を減らす必要があるときですよ。国債をだれが返すのですか。ハイパーインフレであっても損をするのは若い世代です。どう転んでも余命短いものにとっては今さえよければですかな。これは小沢と同じ。景気をよくするには規制緩和程度ではなく規制撤廃まで踏み込んで実行する必要があります。多くの農家の農業収入の多くがなんで年収50~100万程度なの?こんなのでは農業が再生されるわけないでしょ。跡継ぎも出ない。TPPする前に農業は潰されているのですよ。目を覚ましなさい。  日本をギリシャみたいにする前に手を打つ必要がありますね。マニフェストは安っぽいものですよ。「捕らぬたぬきの皮算用」ですからね。それより、政治というか日本の国をどう立て直すのかという理念がどこも見えてこないのです。民主党は小泉内閣の時のような程度の官僚との対決もしていないですね。結局、官僚依存から抜け出せなかったのは「勉強不足」だものね。どこもだから、今度の選挙では「白票」にしようかな。または、野田首相の民主党なら民主党にしようかな。  東日本大震災での人災部分の基礎は自由民主党政権時代に作られ、後手後手とか右往左往は民主党、そこに東京電力のアホが加わったと考えられるのでは。事故報告、大切なことが隠されたままになっていると疑っています。だから、アホという言葉を使いました。事業仕分けも含めてもっと役所の事業の詳細を公開するべきです。その結果をどのようにするかはその時々で考えましょう。「2位ではダメですか」などという前にどちらも勉強を。  性差別主義者石原、子作りだけで考えるともうすぐ男が不要になるというのに何を考えているのだ。女性は石原に投票しないようにしましょう。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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