2023年8月26日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No574

「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。   「筋力の低下」で思うこと。   台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。   リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。   ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。   台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。   リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。  8月14日(月)、「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。「身体拘束」は人権蹂躙とかがあるので普通の病院や介護施設では減少しているはずですね。そこで出てきたのが「薬物拘束」ですね。いろいろ病名を付けて鎮静作用が強いや副反応がでやすい医薬品を投与しておとなしくさせる方法です。それでなくても高齢になっていくにつれて多剤投与で同様の効果が現れることがあるのですね。だから、5種以上の服用は慎重にするようにと厚生労働所も注意喚起しているのですよ。このようなことがあるのでそれぞれの医薬品について吟味する必要があるのですよ。本当に治療のためなのか調べる必要ですね。日本の医師は副反応に疎いのが多すぎるのでね。医薬品の種類の変更や減量で解消できる副反応化考慮せずに、副反応ででた症状に対する新しい薬を処方するのが多いから多剤処方になってしまうのですよ。私は「睡眠導入剤」で派手な副反応が出ました。なので、視床出血で入院したとき、当座の不眠みたいしても睡眠導入剤は処方されませんでした。これはリハビリ病院でも処方されなかったというかさせなかったかな。降圧薬の複合錠とガスター10だけでした。ラミシールがリハビリ病院で追加ね。爪白癬の薬です。退院後、かかりつけ医を代えたときに複合錠をバラにしてもらいました。減薬のためにね。科学的試行するときには同時に2種類以上の変化をさせては駄目ということからね。まず、アンジオテンシン拮抗薬で減薬をさせ、次にカルシウムイオンチャネル拮抗薬を断薬させました。1年ぐらいかかったかな。血圧測定の適正化ができてきたというのもありあるかな。医薬品は少なくできるのでしたら少ない方がよいということです。「薬物拘束」されないようにしようね。  8月15日(火)、「筋力の低下」で思うこと。一般の病気で寝込んだりしたら、足の筋力の衰えを感じる方が多いようですね。「筋力」は筋肉量も大切ですが、それ以上に「脳によるコントロール」が大切だと考えています。寝込んだとき、脳を使わないことで神経金接合部での筋繊維動員力の低下ね。これに寝込んだことによる平衡器官の不調もふらつきに影響しますよ。だから、すぐに回復したのでは。筋肉量が減少してしまうと回復には時間が必要です。今一度、核のDNAから情報を呼び出し、収縮性タンパク質を合成して・・ですからね。ボトックス痩身術はこのタンパク質を減少させる痩せです。ですから、痙縮等でボトックス療法をされていたら、副反応としてボトックス痩身術まで効果が出てしまったのかな。筋肉は神経筋接合部でアセチルコリンを運動神経系興奮ニューロンからもらうことで筋肉量を維持増強しているのです。運動していないとゆっくり痩せますよ。寝込んだときのふらつきは別の要因です。麻酔などしたら翌朝ではふらつくかもね。全身麻酔を何回か経験し、アンギオ2回経験して直後の歩行でふらついた経験の記憶がないのですけどね。脳卒中後麻痺側が動作不全になるのは脳によるコントロールができないからです。筋肉の問題ではないのです。このことをお忘れの方が多すぎる感じを受けています。だから、脳が回復していないのに無理するから陽性徴候等になってしまうのですよ。手足は能の回復に備えて「楽に関節が動かせる」ように維持しておく他はないのにね。筋力落ちて、食事量が多いのに痩せるというのは栄養の吸収力が低下してきているということかな。がんなどの病気もありますね。先が心配ですね。  8月16日(水)、台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。ところで、近畿のJR各線運休や遅延とかですが、一つ、和田岬線が「平常運行」、yahooで昨日の午後4時過ぎでも平常運行でしたが、午後6時のyahooで「遅延」(どう遅延するのかな)でした。さらに午後5時台のニュースでは減便、どっちなの。どのような線区かご存じの方はお判りですね。JR西の兵庫駅から和田岬駅(一駅間)です。途中に川崎重工兵庫工場(JRの車両も作っています)で終点付近には三菱などの工場群です。この付近の三菱と川崎の造船所で潜水艦を作っているはずです。和田岬から見ると神戸駅の方にあります。どちらかの造船所見学時に騒音性難聴について聞いたのです。昔、船作りでは「リベット打ち」が多用されていたのです。このリベット打ちの騒音で難聴、騒音性難聴になる工員が多かったと。ところが、騒音に関係のない設計職等の社員にも難聴が・・。調べたら「ヘッドホーン難聴」だったということをね。医学部系の工場見学会だったのでこのような話があったのです。ヘッドホーンでも難聴になりますよ。気をつけようね。いろいろなところでの経験とかを脳にインプットしておくと何かあったときにそれを参照してより本質な思考ができるようにしておくことは重要ですね。ボトックス療法の仕組みから興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係とかに気がつき、リハビリでの問題点を投稿しているのです。大学生の頃に読んだ日経サイエンス特集号のボツリヌス菌と破傷風菌の毒素についての論文からで、ウィキペデアでさらに最新の情報を調べたのですよ。そこから「興奮ニューロンを過興奮にするようなリハビリをしては駄目である」ということがでてきたのです。脳卒中感覚麻痺は抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンの過興奮が起こるのですよ。  8月17日(木)、リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。この療法はボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。これは神経筋接合部にね。神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。作用はこれだけです。シナプス小胞ができないので終末から神経伝達物質の放出ができなくなります。この伝達物質がアセチルコリンで筋収縮を開始させる作用があります。興奮ニューロンが興奮したままになるというのはシナプス小胞が作られ続けて常にアセチルコリンが放出されることにね。なので、筋肉は収縮し続けることにです。このときに小胞形成をボツリヌス菌毒素で阻害してアセチルコリンを放出させないようにしているだけです。これで、筋肉が緩むのですが毒素の薬効が切れると興奮ニューロンは興奮したままなのでまたアセチルコチン放出を再開してしまいます。なので、効果が切れる頃に次の注射をするのですよ。興奮ニューロンが基本的に一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうことで興奮が解除されるのです。が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのですよ。それで「焦らない。悔しがらない。諦めない。」ね。このためには発病前と比較をしないことね。「・・ができていたから」なんてのはリハビリ大失敗の元ですよ。なので不自由な状態を受容して楽しむ工夫を。失敗したときはその理由を考えて次のリハビリ時に活かすようにね。「焦らない」ですから、おおらかな気持ちで生活、リハビリを楽しもうね。なので「医師がいないリハビリ病院は天国」という心境になれるのですよ。現実は医師がいるので地獄の手前かもね。  8月18日(金)、ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの神経終末から入り込んで、こちらは神経細胞体の方、上流に移動していって効果が出るというのです。で、神経終末からの抑制性神経伝達物質の放出を阻害するのです。なので、破傷風感染の患者は重症になっていくと尖足棒足、屈曲で握り拳の手と脳卒中後の尖足棒足等とそっくりさんにね。ただ、破傷風は意識鮮明のまま死ぬこともあるという怖い病気です。ボツリヌス菌毒素でも死にますよ。致死量はともに1マイクログラム以下です。1gあれば100万人ですね。怖いですよ。ボツリヌス菌も破傷風菌も嫌気性で酸素大嫌いです。このお陰でオウム真理教は培養できなかったらしいです。そうそう、青酸カリは200mgが致死量です。1gで5人ね。テトロドトキシンというふぐの毒ですね。たしか、0.1mgが致死量です。どうして、ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素ができたのかは大いなる疑問ですけどね。なので、その昔、破傷風の治療にボツリヌス菌毒素が使われた例が海外であったようです。あの日経サイエンス特集号のボツリヌス菌のところにでていました。今は破傷風は予防接種と血清療法とかです。破傷風菌は傷の奥深くのみで増殖して血管には入らないというのです。毒素を血液に分泌して効果を出します。なので、無毒化毒素を注射して抗体を作っておくということでです。ボツリヌス菌毒素は治療方法はないかもね。だから、ボトックス注射は誰でもできるのではなく、製薬会社で研修を受けた医師だけということです。でも、ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをおこなう方がよいですよ。ボトックスはエンドレスです。症状緩和だけで治らないということですよ。  8月19日(土)、台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。今回の7号では通過後の日々の湿度が高すぎる。それでなくても汗をかく方なので汗タラタラ。水をがぶがぶ。塩分タブレットを食べています。エアコンの設定温度を下げれば楽かと思うのですが、どうも、冷房で疲れが出ているようなのです。睡眠時間は夕刻の散歩と早朝の散歩で睡眠不足的にもなっているのです。この朝の散歩時は元々湿度高めでしたが、そう汗が出なかったです。が、7号以後は汗タラタラですよ。まだ、夕刻の方がマシです。ところで、この投稿も昨日の投稿もその前もというように前日に仕上げて校正して、投稿時にコピペで貼り付けた後、成型するときに最終確認をしています。ですから、内容で・・があっても誤字脱字等は少ないかと思っています。認知症みたいなのの対策では「対面での会話」というのが最高のようです。わんこ友達とだべるというのがよいようですね。このようなブログ投稿もそれなりの効果があるのではと思っているのです。誤字脱字の問題で最大の敵が「視力」です。円錐角膜、近視、「蚊を培養中」などで見にくいのです。その上、視床出血左半身麻痺で右手で虫眼鏡を持つと・・。本当は紙の新聞を読みたいのですが・・。あるときから「新聞は日本経済新聞」と考えるようになりました。理由は若いとき、江戸に遊びにいき、通勤ラッシュ後の国電内に捨てられていた日本経済新聞を読んだときからです。おもしろかったのです。勉強とかも本来はおもしろいから積極的にできるのです。その方がより身につきますよ。使える形で記憶に残るということです。早朝のモーニングサテライトの「日経朝特急」がこの4月から「日経電子版」からになってしまって楽しみが減りました。紙の紙面を使っていた以前の方がよかったです。記事のレオアウトから編集の考える重要度が推定できるからです。  8月20日(日)、リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。初期症状は視床出血、救急病院に救急車での到着時意識不明、包括医療費(早く転退院させるほど儲けが多い制度です)の救急病院で34日入院ね。救急病院では車いすとベッドの移動や車いすでの移動はすべて介助されてです。ですから、セラピストさん付きのリハビリ時間のみの杖歩行でした。上肢は自主リハで「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を最初のOTの後すぐに始めました。退院後もね。そして、今もです。下肢は車いすへの着座姿勢ですね。股関節、膝関節、足首関節、すべて直角程度にね。リハビリ病院に転院後、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行を単独でできるようになったのです。これで、下肢の関節可動のリハビリができましたよ。人間の手足は「関節が動かせての動作」です。このちょこちょこ歩行で暴走までできるようになりました。そうすると、杖歩行のリハビリも進捗が早くなりました。で、健常者風歩行へのリハビリ時から公認の自主リハができるようにね。ただ、サボりの私は自主リハではセラピストさんと話ができないので苦痛でした。これはOTでもね。関節が楽に動かせるから割と早期に病棟内単独杖歩行許可にね。エレベーター使用も許可されて病院内杖歩行許可です。階段はPTのセラピストさんに直接申し出、何回かリハビリをしてから、単独階段利用が許可されました。ようは、「早くよくなりたい」なら、医学的生物学的に理にかなったリハビリをしていたら許可されますよ。後で陽性徴候などが出てしまうようなのは自主リハではなく闇リハですよ。ボトックス療法の対象になるというのはどこかが違っていたのですよ。ですから、ある方はセラピストさんに目の敵にしているみたいです。敵は「医師」ですよ。そして「焦りの心」ですよ。「諦め」は廃用症候群ね。

2023年8月20日日曜日

太平洋戦争でこれで日本国民を守るつもり?

 この日本国民には天皇陛下を含みますよ。国民があっての陛下ですからね。これは大日本帝国憲法でも日本国憲法でも同じですよ。国が存在しての天皇ということでね。 あの沖縄戦ですね。お非常に多くの沖縄県民が強制的に自決されられていましたね。日本的強制ですよ。特攻も糞爺が生き残って若者が死んでいきましたね。日本的同調圧力でですよ。実質は強制ですよ。 日本軍を守りたいためでしたね。ジュネーブ条約を理解していたら起こらないことです。条約では住民は軍についてしゃべらなくてよいとあるそうです。この手の教育を軍隊でもしていなかったから捕虜になったときにべらべらしゃべったのが多かったようです。その上、詳細な日記ね。 足手まといになるから「死ね」ですよ。なら、どうして連れ回したのか。  空襲で焼死者が多く出た要因に「油脂焼夷弾による火災を手押しポンプやバケツリレーで消せ」とね。全く無意味ですよ。竹槍で高空を飛んでいるB29を撃墜せよと同じ妄想ですね。 ウクライナで地下鉄が防空壕に使われていましたね。ロンドンでもです。日本は「兵員等の輸送の邪魔になるから入れるな」でした。その後、使われた様子がないのですけどね。 特攻では糞爺が日本的同調圧力で若者をかり出しましたね。これ、今も同様なことが起こっていますよ。国民を低賃金でこき使っているということでね。まあ、政府は当時より少しはましですが、糞爺を完全には黙らしていないです。  満州事変等は現地の軍部の暴走を大本営がコントロールできなかったというか追認してさらなる暴走ですね。マイナカードのドタバタもよく似た状況かもね。 マイナンバーの活用というより「カードの枚数」が目的になってしまったマイナ騒動。「日本を守る」というのではなく「戦争をする」が目的になってしまった昭和20年までの日本ね。どこか似ていますね。、 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年8月19日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No573

関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。   脳卒中後の後遺症からの回復について。   麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。   感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。   リハビリでの「他動」と「自力」。   高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。   私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。  8月7日(月)、関節可動を手続き記憶でできるようにしようね。基本的な関節可動が手続き記憶になっていないから緊張しやすい部分がありますよ。歩行時に足どのくらい出してとかに悩むとかでも緊張してしまうのは関節可動を脳がいちいち命令を出しているからとかね。その昔、歩行で悩んでいましたか、関節は勝手に動いていたはずですね。着地地点等で悩んでも決めたら即できていたのは手続き記憶になっていたからですよ。歩行リハビリの前に股関節、膝関節、足首関節可動を手続き記憶にしておくと楽ですよ。お勧めは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」(私が名付けました)で鍛錬していたら歩行リハビリが楽になりました。足を動かすときに各関節可動については無意識に動かせたのです。上肢はまだまだできていないです。手続き記憶にまでするよい方法が判らないのです。なので、未だに「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。そして「楽にできる」を確認しています。もっと昔、チャリに乗るために練習していたとき、緊張で筋肉が凝り固まっただったですね。乗れるようになると、そして、暫くすると、チャリに乗っても筋肉が凝り固まることがなくなりましたね。それはチャリ乗車を脳が手続き記憶の段階まで記憶してくれたからです。ですから、脳卒中後は低緊張で適切な動作を脳に手続き記憶として覚えてもらうようにリハビリをしようね。ところで、「投資」ですが、「含み損が我慢できない」方はしたら駄目ですよ。リーマンショック時には評価額が50%ぐらいまで下落してしました。そこで、買い続けたわけです。儲けの秘訣は下落時に買い続けるということです。含み益の段階になった時に現金化するかどうかはご自由に。ただ、「何かに使う」ときは含み益のあるときに現金化しようね。含み益があるからと使って、現金化前に下落してしまったら目も当てられないですからね。ネット証券(プロや金融機関で相談しないこと)ですべて自己判断で投資されるのがよいかもね。  8月8日(火)、脳卒中後の後遺症からの回復について。発症時はどうも脳が正常部もちょいと働きを抑えている感じでした。暫くして脳の残存機能を使って、徐々に動作等ができるようにね。問題はこの「残存機能」とした部分がどのくらいの割合かは症状によって異なるわけですね。で、結構、当座の半年はめざましい回復みたいなことが起こることもね。隠れ梗塞とかもあるのでね。この残存機能活用が一通り終わると、脳卒中で損傷した部位の本格的な回復が必要となる時期になるのですね。俗に「停滞期」や「維持期」とかですね。末梢の軸索と違って中枢では樹状突起の伸長です。これ、時間がかかります。また、相手の神経細胞の問題もありますので更なる時間が必要にね。で、「回復はない」などという医師もいるようですね。そりゃあ、鬱になる方もおられるでしょうね。リハビリ病院入院中や退院後に脳の容量以上に頑張られて痙縮とかですね。このなかに「陽性徴候」もかな。運動神経系興奮ニューロンを興奮させ続けて。この興奮が解除できなくなってしまったりね。そこでボトックス療法です。順調に回復していっていたら鬱にはなりにくいでしょうけどね。物凄く停滞してしまうわけですね。でも、関節動作とかで脳に刺激を与えていたら脳では樹状突起は伸長していますよ。そして、感覚が戻ってきていると実感できています。ところがですね、元の軸索が樹状突起に置き換わるわけです。これで、動作のタイミングは狂ってしまいます。で、下手にトレーニングに励むとボトックス療法にね。これで、ボトックスなしの回復は仕組み上なくなるわけです。隠れ梗塞やこれに近い状況でないときはリハビリ病院退院後の回復への道のりは病状によって異なりますが長いです。せめて手足は関節が楽に動かせるようにしておくだけでもQOLは向上すると思います。生活の質を向上させるためにも「他動による関節可動域確保動作」をおこないましょうね。  8月9日(水)、麻痺手ですね。適当に毎日何らか動作に参加させていますが・・。熱心におこなうのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」で自力での腕伸ばし、指伸ばしが楽にできるのかを確認のための動作ですね。麻痺手の生活動作を一番参加させているのがワンコとの散歩時でのリード保持です。ただ、時間的には朝夕で2時間ぐらいになるかもね。麻痺手なので無意識的になると勝手に握り込んでくれるということでリードを持っています。お利口なので散歩時にはよく振り向いて私を見てくれます。ひょっとして「心配になって」かもね。運動神経系の関係で緊張が上がるようなことはできるだけ避けるようにしているのですが、朝、コンタクトレンズ装着時には麻痺指が緊張で震えます。麻痺指にレンズを載せているので怖いです。本日は一発で成功しましたが・・。リハビリ開始日から「他動による腕伸ばし、指伸ばし」の効果か緊張亢進になることなく、脳に適切な刺激を降り続けることに成功しているみたいです。ネット専業銀行ですね。ジャパンネットバンクとeバンクをどちらも設立されてすぐぐらいに口座開設しました。どちらも今も利用しています。eバンクの方は経営が怪しくなって巡り巡って楽天銀行に、ジャパンネットバンクはPaypay銀行になりました。SBI証券開設時に住信SBIネット銀行ね。終活で徐々に減らしていきたいですね。ただ、資産運用での残高を毎日確認してニタニタしていきたいです。決算は死んだときですから、それまでにどこまで増やせるかですね。もう一度か二度ぐらいリーマンショッククラスの暴落が起こってほしいです。  8月10日(木)、感覚ですね、徐々に戻ってくるのが続いています。一番わかりやすいのが瞼かな。これ、コンタクトレンズを嫌がるのでよくわかるのです。なので、見にくい。健常側も。コンタクトを外した直後も見にくい。というか、弱視よりひどいかもと思える感じです。視力検査の0.01ではないですよ。1cm先がよくわからないのです。何か見えているのはわかりますが・・。なので、麻痺側の鼻水が多くなっています。眼から鼻に管がつながっていますね。まだ、詰まっていないのです。麻痺足の膝関節、足首関節等の関節がゆるゆるになってね。怖い感じもね。関節稼働できるのはよいですがコントロールが本当にできないぐらいに近いときもね。立位での方向転換は怖いですね。これは「関節をさび付かせない。筋肉を固めない。腱を固めない」の成果かな。現状は回復途上だと思います。脳での回復がいくらか進んでいるのでしょうね。後何年かかるのかな。人間は関節動物なので「他動」でもよいから関節が楽に動かせるようにしていたから、回復が実感できるのでしょうね。発症から11年と6ヶ月ほどです。  8月11日(金)、リハビリでの「他動」と「自力」。宗教では「他力本願」と「自力本願」みたいかも。脳卒中後の手足のリハビリでは「他動」が最初でその後も必須かな。この理屈について生物学的見地で悟りを開けるかどうかかも。これはよい意味での「受容」が必要ですよ。そうすると、精神的な安定が得られるのではとね。そうすると、本当に回復に向けたリハビリができるのではともね。そうでないと、「回復のためのリハビリ」だったはずが「リハビリをおこなう」ということが目的になってしまうのでは。こうなると、「他力」も「自力」でも救済は無理になってしまうのでは。よい意味の悟りであれば、「他動」ですね、他力をおこないつつ自力も取り入れることができるようになっていきますよ。そして、将来の回復が目指せるようになるということですね。陽性徴候になっていったとかはどこかで生物学的にはしてはならないリハビリをしてしまったのでしょうね。宗教もリハビリもある時点からは自力が必要になると思いますが・・。  8月12日(土)、一昨日朝、某証券会社の取引ツールで立ち会い前の気配を見ていたら、エプソンがその前日終値から見たらストップ安になっていました。そう、決算発表で。で、サイトに行ってみましたよ。それで、???でした。無視してよい程度なのにね。そこでストップ安価格で注文ね。成り行きはいくらになるか判らないのでね。で、9時のゴング、はい、初値は前日終値より数円高でした。指し値でよかった。いったい何だったのでしょうか。ストップ安価格で購入できていたら、株価と配当の割合がわりと高配当率になるので残念でした。庶民は待ち受けで取引するようにということですね。人気株は多くの場合株価配当率は低いですね。注文を出していて気配から約定はないだろうと思っていたら成約なんてのもね。判らないですね。ただ、見通しとしてその注文で成約してもよいという前提です。死ぬまでにトータルで増えればよいのでね。高齢期になっていますので如何に元気に過ごすかが問題ですね。このためには「目標を持つ」というのがあります。人生の目標の一つが株による資産運用ね。施設に入ってもネット証券だからやりますよ。それと、脳卒中後遺症ですね。その中で「手足のリハビリ」について「失敗しない方法」を広めていきたいと思っています。「このリハビリでの成功は回復」ですが、最初の病状等で大きく期間が患者によって異なるのでできるだけ多くの方に適応できるのが「失敗しない方法」しかないのです。失敗したら成功はなくなるかもね。  8月13日(日)、私の考える「脳卒中後の手足の失敗リハビリ」。簡単にいうと「関節が動かしにくくなる」ですよ。それでなくても動かしにくいのにね。これには「過剰リハビリ」と「廃用症候群」の二つのタイプがあると考えています。人間は「関節動物」です。楽に関節を動かして動作しているのです。「失敗しない」というのは「他動で楽に関節可動域確保動作ができる」ことだと考えているのです。自力は脳が回復してからですよね。「脳の残存機能を使う」も能の回復の一種ですね。脳の回復に応じてしか適切な動作をさせることができないのです。ですから、脳が回復したらできるように維持しておくということね。関節を動かせなく要因は筋肉を弛緩できなくなるということです。この対策がボトックス療法です。仕組みは運動神経系興奮ニューロンの興奮が過剰になって、興奮したままになるからです。なぜかというと、脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないからです。この抑制ニューロンが働くようになるまでは興奮ニューロンが興奮したままにならないようにリハビリをする必要があります。筋肉は仕組み上収縮しかできないです。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされてから役に立つ収縮ができるのです。興奮ニューロンが興奮したままになると弛緩できなくなります。だから、失敗になるのですよ。リハビリ成功へは「筋肉が楽に弛緩できる状態を維持する」が最低条件です。

2023年8月13日日曜日

8月15日は「敗戦記念日」

日本の歴史を直視しない言い方では「終戦記念日」です。間違いではないですが認識で大きな違いがありますね。 誤魔化すというほうでは「終戦」かな。要するに「負け」を認めないということですよ。 最近でもマイナンバーカードでのデジタル大臣や首相、官僚の答弁や記者会見内容ですね。太平洋戦争開戦時の東条内閣と五十歩百歩ですよ。 マイナンバーカードでe-taxはトラブっていないようですね。最近のカードの取得者はe-taxはそうされないと思います。リソースも準備もないのに健康保険証・・ですね。 準備していたようで圧倒的物不足等での開戦、どこが違うのかな。末端の職員に加重労働おしつけですよね。末端の将兵使い捨ての太平洋戦争。 もう、同じようなパターンでの混乱ですね。そして、幕引きでの往生際の悪さですね。e-taxみたいにもっと準備期間をおけばよいのにね。 戦争の方はミッドウエーでの敗退ですね。その後、順番に島々を奪還され、1945年3月硫黄島、東京大空襲ですね。4月にヒトラー自殺、これで、日本一国だけになりました。 5月にドイツが降伏文書調印、6月沖縄戦終了かな。ヒトラーの自殺ぐらいで降伏していたらソ連の参戦もなく、原爆もなかったのですが、メンツのみで(マイナと同じ)決断できず(福島の原発も)で天皇に憲法違反の国政上の政断をさせてしまっての終戦ですね。 悪いときに撤退等の決断ができないというのがそっくりですね。原爆はソ連参戦が8月9日と判ってアメリカが急いだのかもしれないですね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年8月12日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No572

退職後、何をするのかという問題があったのですが・・。   確実に手足のリハビリが効果を出すためには。   リハビリの一日あたりの量、運動の一日あたりの量。   楽天は管元首相の政策によって潰されたのかな。   人間の手足の動作で大切なこと。「関節が楽に動かせる」ですよね。   脳卒中後、暫くすると多くの方が手足を動かせるようになるようですね。   78年前の今日、広島に原爆が投下されましたね。  7月31日(月)、退職後、何をするのかという問題があったのですが・・。頭の中で血が漏れたことで目標ができました。天命というにはしょぼすぎますけどね。回復してやるということと回復記録みたいなことをネットで報告しようとね。回復の方は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」という基本方針がどうも非常に有効であるということですね。具体的方法は初期の投稿より後の方がよい感じですね。なぜか、リハビリ病院退院後に自宅の大画面PC、タワー型ですからモニターも大きいです。調べやすいし、なぜか考察もしやすくなりました。他の方の投稿を読んでいると「関節が動かせない」等ですね。これでお困りのようだというのですね。そして、ボトックス療法ですね。これの仕組みを調べて「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でよかったのだということにね。で、私の挑戦のよかったと思われることを生物学的に考察して投稿しているという感じかな。ただ、障害年金が遠くに行ってしまうかもね。私は障害年金とは永久の別れになってしまったかもね。で、手足のリハビリでは徹底して「他動」を推奨しています。「他動」で楽に関節を動かせるようにとね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できるのです。この弛緩ができないからボトックス療法なのです。上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしができますが下肢は重いですね。となると、「椅子に座る」とかの動作を活用して他動による筋肉の引き延ばしをおこなったわけですよ。車いすに座るときに腰を奥にいれて股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度でしていたのです。それも日中はほぼね。夜寝るときはベッドで伸ばしますよね。この繰り返し、今も。筋力の弱い方を助けるような他動ですよ。ですから、陽性徴候とは無縁でした。ところで、この状況で脳が回復したら回復のためのリハビリができるということです。脳の回復状況がすべてで、手足が能の回復まで持ちこたえるようにリハビリをおこなう必要があるのです。  8月1日(火)、確実に手足のリハビリが効果を出すためには。筋肉が弛緩できて引き延ばされるように維持することです。もう一つが関節が癒着しないようにですね。筋肉はある一定の状態で静止していると収縮性タンパク質が癒着します。これが脳卒中後のリハビリで感じる筋肉の痛みの原因の一つかな。なので、そのままにしているとますます痛みがです。ですから、痛くても我慢してストレッチしようね。ストレッチするには上肢ですと伸ばすですね。そうすると、伸ばす前は伸ばす方の筋肉が伸びているはずです。で、外力で肘を伸ばすと力こぶを作る筋肉が引き延ばされることにね。関節を動かすというのは関係する筋肉のどれかを伸ばすことになります。で、引き延ばされたら収縮できるようになるのですよ。力こぶを作る収縮ばかりさせていると弛緩できなくなり、収縮したままにね。そうすると、肘が曲がったままにということにね。確実に効果を出すには「対象筋肉すべてのストレッチ」が大切なのですよ。尖足も脹ら脛等に筋肉のストレッチが楽にできていたら起こらないでしょうね。尖足になるから歩行時の着地で内反にね。アキレス腱ストレッチをするには足首関節甲の方に曲げる必要がありますね。とかなので、膝関節は他動で曲げると行動するときに自動で伸ばされます。肘関節も他動で伸ばしておくと動作時に自動で曲がりますね。曲げ伸ばしができるのですよ。ただ、脳が回復するまでは動作はぎこちないですよ。私は未だに動作の精度に問題があります。関節に関係する筋肉が他動でもよいから楽に弛緩できて楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうことですよ。失敗はしないですが回復の目途については脳卒中が起こった脳に聞いてください。  8月2日(水)、リハビリの一日あたりの量、運動の一日あたりの量。これは個人によって異なりますね。リハビリは症状によってもね。リハビリはその部位の生物学的回復程度までが限度です。筋トレ、特にマッチョになろうとするようなのは絶対に休息日が必要です。マッチョになるような筋トレは強度の高いトレーニングで筋繊維の細胞膜に傷つけます。そうすると修復しようとそばの細胞が細胞分裂をしてその細胞が傷口をふさぐようにして細胞融合をおこない、筋繊維の細胞核数を増やすのです。それで、筋繊維がより太くなれるのです。どうも、筋繊維の中での収縮性タンパク質合成も休息中におこなわれるようですね。常に収縮している痙縮では筋肉が太らないようなのでね。そう「休息」というのが大切なのですよ。すると、「一日の運動量」については消費カロリーや脳への刺激具合なのですね。また、運動神経系、感覚神経系の活性化の役目もですね。高齢になって行くにつれて筋力の低下が起こる理由の一つがこれら神経系の働きの低下というのも考えられるのです。回復もしやすいので休息を入れてもよいと思いますが・・・。リハビリもしすぎると弊害がありますから、お休みもあってよいかもね、手足の簡単さストレッチだけをしておこうね。そして、寝ると翌朝には回復感があったりします。脳は適度にリフレッシュしようね。適当にかかりつけの診察時にわめくのもよいかと思います。ただし、根拠を調べてからね。次の診察時になぜわめくようになったのかの事件を話そうかなと思います。  8月3日(木)、楽天は管元首相の政策によって潰されたのかな。楽天モバイルの営業開始頃におこなった行政指導、携帯料金の値下げですね。これで、楽天の予定していた料金横並びの料金プランが大手3社から出てきましたね。そうすると、安値という優位性がなくなってしまったのです。だれがキャリアの変更をしますが。よほど要因がない限りそのままですね。もっとも、あの「無料」のプランは馬鹿かですけどね。大手3社は5G対応設備は別にして償却できているのかもね。楽天は4Gも5Gもこれから償却ですよね。加入者が増えないから現金収入が見込めない。そりゃ潰れるかもね。これで楽天が潰れるとまた大手3社の寡占状態にね。ネット通販はアマゾンの独占になるかもね。なので、楽天が沈没するとまた値上げ傾向になっていくのではともね。大手3社は談合せずに独占禁止法に触れずにプランを出せたのですね。その昔、スカイマークが飛び始めた頃、駐機場所とかでいじめられ、スカイマーク便の前後のみを値下げして邪魔したりしたことがありました。いろいろあって改善されたのですけどね。倒産はA380を一気に6機も発注したからです。楽天の場合は全国基地網の整備で6機以上の巨額をつぎ込んで漸くというときにお上の指導ですね。大手3社は公正取引委員会に調査されることなく低料金プランを出せたということですね。これで、管元首相のお陰で楽天がぽしゃると大手3社の値上げ放題になるかもね。馬鹿国会議員かな。  8月4日(金)、人間の手足の動作で大切なこと。「関節が楽に動かせる」ですよね。そして、正確性もですが、脳卒中感覚麻痺ではこの正確性は失われていて、脳が回復したらです。脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいですね。これは感覚がないためですよ。感覚があっても動作しすぎると筋緊張亢進から硬直する場合も。でも、感覚のある場合は緊張は解除されますね。この仕組みはボトックス療法から考えることができるのです。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになった時おこなわれますね。ただ、興奮ニューロンの神経終末のみで効果が出ます。ニューロンの細胞体は興奮したままです。ですから、3ヶ月に一度ぐらいでエンドレスにね。ところが健常なときは興奮ニューロンの細胞体の興奮は解除されていますね。これは運動神経系抑制ニューロンが働いているからです。感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないと考えるとボトックスのエンドレスが説明できるのです。なので興奮ニューロンが興奮状態のままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。そして、ストレッチやマッサージを主体としたリハビリですね。これを発症当初からおこなう必要があるのです。ストレッチに関しては上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。下肢では椅子の座りかた等での足首関節曲げ、膝関節曲げ、股関節曲げ等ですね。寝ると伸ばすことになるので一日がかりでの屈伸かな。人間は関節動物です。関節が楽に動かせて動作ができるのです。筋力の前に関節可動です。動作の正確性等は脳が回復してからですよ。焦らないことね。  8月5日(土)、脳卒中後、暫くすると多くの方が手足を動かせるようになるようですね。これも回復の一種ですが、脳の残存機能による回復で暫定的なのですね。そして、これの説明はなかったですね。脳の本格的な回復の方は樹状突起の伸長が必要なので長期間が必要と思っていたのでした。視床出血で感覚麻痺なので運動神経系の損傷はなくても動作には感覚が必須なこともね。それで、「他動による腕伸ばし、指伸ばし」や「車いすへの着座姿勢等による下肢のストレッチ」や「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」による関節可動の鍛錬を来る日も来る日もしていたのでした。健常者でも筋緊張の原因に「感覚の悪さ」がありますね。「感覚がないとなるともっと緊張する」を体験してしまったので関節可動域確保動作主体でした。このあたりの説明はリハビリ病院でもなかったような気もします。ただ、筋トレや過剰リハビリはするなとは他の患者さんにはいっていたのかな。リハビリ病院で同室の方も「え、なんでチャリのチューブが」と思ったこともね。痙縮になって行く詳しい仕組みは退院後に調べて判ったのですけどね。思い過ごしと思うのですが過去の投稿で何人もの方が自身のリハビリについての投稿をされなくなってしまったと感じています。脳卒中感覚麻痺では「動かせる」は「脳の回復」ではなく、「生き残りの回路の利用である」ということの説明と「運動神経系興奮ニューロン運動神経系抑制ニューロンの関係」について理解させていないからボトックス療法対象者が増えているのかな。もっとも、ボトックス療法対象になる方が障害年金には近づきますけどね。  8月6日(日)、78年前の今日、広島に原爆が投下されましたね。ところで、アメリカで原爆実験成功したのはこの前月の7月でした。この前月の6月に沖縄戦での日本軍の組織的抵抗が終わったとされています。この前月5月ににドイツが降伏文書に調印ですね。この前月4月にヒトラーが自殺していますね。この前月3月に東京大空襲や硫黄島ですね。マイナカードでトラブっても予定を変えることなく強行する体質と同様の体質ですね。マイナカードでe-taxは問題は起こっていないですね。ところがe-tax以外はカードの保有率が高くなるのはもう少ししてからという前提でデータ入力やサーバーの容量等がおこなわれたのに急激すぎて間に合わないからミス続出ですよね。原爆の方は悪あがきでマイナと同じで「止める」「中断」ができないということですね。住民票とかも問題なかったのですが、カード急増後、コンビニ等での請求増でサーバーの容量を超えた請求でソフトの不都合もあってか「エラー」で出せば問題は小さいのに他人のを発行するという最悪になってしまったようです。マイナンバーの周知というのがいつの間にか手段であるカード普及率の方が目的になってしまった日本の得意の「手段の目的化」が起こってしまったわけです。ブラック校則もいつの間にか「校則を守らせる」だけが目的になってしまっているのです。「老後2000万円」もいつの間にか一人歩きしてしまいましたね。「介護は家庭で」は財政難からですよ。介護者が一人だけで介護をするとそのうちに介護者の方が被介護者より早く疲弊しますよ。息子には介護状態に重くなったら施設でといっています。でないと、息子の人生を潰すことになるからです。子離れしようね。

2023年8月6日日曜日

楽天は管元首相の政策によって倒産の危機に

楽天は管元首相の政策によって倒産の危機に追い込まれたのでは。 楽天モバイルの営業開始頃におこなった行政指導、携帯料金の値下げですね。 これで、楽天の予定していた料金横並びの料金プランが大手3社から出てきましたね。 そうすると、安値という優位性がなくなってしまったのです。だれがキャリアの変更をしますが。よほど要因がない限りそのままですね。 もっとも、あの「無料」のプランは馬鹿かですけどね。 大手3社は5G対応設備は別にして償却できているのかもね。 楽天は4Gも5Gもこれから償却ですよね。加入者が増えないから現金収入が見込めない。そりゃ潰れるかもね。 これで楽天が潰れるとまた大手3社の寡占状態にね。ネット通販はアマゾンの独占になるかもね。 なので、楽天が沈没するとまた値上げ傾向になっていくのではともね。前首相のお陰で大手3社は談合せずに独占禁止法に触れずにプランを出せたのですね。 その昔、スカイマークが飛び始めた頃、駐機場所とかでいじめられ、スカイマーク便の前後のみを値下げして邪魔したりしたことがありました。 いろいろあって改善されたのですけどね。 倒産はエアバスの巨大旅客機A380を一気に6機も発注したからです。 楽天の場合は全国基地網の整備で6機以上の巨額を通信基地網設置のためつぎ込んで漸くというときにお上の指導ですね。 大手3社は公正取引委員会に調査されることなく低料金プランを出せたということですね。これで、管元首相のお陰で楽天がぽしゃると大手3社の値上げ放題になるかもね。 馬鹿国会議員かな。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年8月5日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No571

暑いですね。寝るときもエアコン付けています。   自宅介護の危険性。介護者の発病ですよね。事故のこともありますね。   介護を必要とする状況にできるだけならないようにするのは。これって、基本はリハビリと同じかもね。   この暑さで困るのが少し運動するだけでの体温上昇ですよね。   関節を楽に動かせるようにね。最初は当然他動でですよ。   エアコンの効果か、睡眠時間がエアコンなしの時と同じぐらいでも疲れて眠たいですね。   投資とリハビリ。投資といっても一応「株式」でね。  7月24日(月)、暑いですね。寝るときもエアコン付けています。でも、なぜか、快眠ができていないようなのです。エアコンいらずの時期では日中に眠気がでないくらいの睡眠時間のはずですが。エアコンは体が不調になりやすいですが熱中症との天秤ですね。発症前には一日に麦茶を2~3㍑ぐらい飲んでいました。まあ、これでエアコンありでしたら「トイレ駆け込み」だったかもね。この麦茶、水出しですよ。感覚の戻りですが、相変わらず中途半端です。内耳関係は6月よりマシかな。なのに瞼がコンタクトレンズを異様に感じてくれています。レンズを外した後の視力が弱視より悪いと感じています。1cmぐらいの距離の物を確認できる程度です。レンズホルダーに格納したことの確認ができないです。なぜなの、レンズ装着中はそれなりに見えているのにね。健常側は細かいのがレンズ装着時も判りにくいです。麻痺腕の硬直間はきついしね。すぐに屈曲とかするのに関節可動域はあります。???の世界ね。下肢も同類みたいです。下肢は筋力調節トライによる震えがでているのがよく分かります。軸索だった部分が樹状突起になって伝導速度が遅くなったのでタイミングがずれるのでしょうね。このタイミングのずれは一生続くのかな。樹状突起の軸索化を目指すと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになって痙縮になってしまうと考えられるのです。軸索になったらタイミングがとれるはずですが痙縮にしてしまうと関節が動かせないので震えないでしょうが、動作もできなくなるので軸索化は目指さないです。  7月25日(火)、自宅介護の危険性。介護者の発病ですよね。事故のこともありますね。で、急に介護者が介護できなくなったときに夫婦だけとかいうのは。老老介護という場合も多いと思うのです。ですから、施設という選択肢もあってよいのではともね。で、子にも介護させて、離職までさせると虐待ですよね。配偶者にさせるのも虐待の一種かもね。介護者がそれなりに充実した生活が送れるとの前提ではともね。育児は先が見えているのですね。「孫がかわいい」や「つかまり立ちをした」や「手持ち花火をした」等等でその後も成長が続くわけですが、介護の方はいつまでという先が見えないですよね。ですから、私は子に適切な施設(最低でもタワーPCでネット証券での取引ができる)に入れてねと昨年言い渡しました。ある意味、妻にもかな。発症時、救急病院到着時、意識不明で包括医療費の救急病院に34日間入院して、主治医のお告げは一生車いすと言われたはずです。入院中の行状から、主治医は直接のたまうのが怖くなったのかもね。妻から「視床出血」と聞いて「手術できないと言われたやろ」といったら図星のようでした。これで、感覚麻痺であると理解したわけです。なので、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でリハビリしていたらそのうちにね。なので、リハビリ病院で「初期症状からみたら奇跡的回復」とまで言われるように回復したわけです。なので、自宅に戻りましたけどね。帰宅後も「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でね。なので結構多くのことはできますが、やはり、後遺症でできないことも多くありますね。  7月26日(水)、介護を必要とする状況にできるだけならないようにするのは。これって、基本はリハビリと同じかもね。「無理しない」「適切な動作等を適度におこなう」「諦めない」かな。ただ、リハビリとの違いは結構強度の高い方からできることかな。リハビリは「他動による関節可動域確保動作」からですよね、手足は。フレイル対策は脳でのシナプス接続増強ですね。脳卒中後は樹状突起の伸長とシナプス接続増強でしょうか。高齢になっていくとシナプスが離れやすくというか伝達が悪くなりやすいです。これ、使わないほど起こりやすくなります。そうするとこれが神経金接合部で起こるとアセチルコリンの分泌が減少したりで筋肉が徐々にやせてくることにね。なので、適度に強い筋力を出してみたりしてアセチルコリンを分泌させることかな。これを脳卒中後に下手に繰り返すと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになる恐れがあります。脳卒中後は注意しようね。瞬発力の筋肉も適度に使うことで瞬発力を維持したりですよ。脳の中は脳でいろいろなことを考えたり、動作の命令を出させたり家感覚器からの情報をたくさん入れたりして使い倒そうね。だから、誰かと会って会話するのがよいというのですよ。いろいろな対策をして認知症になりにくく、また、フレイル状態にならないようにして介護してもらう期間を短くできたらと思っています。認知症は別にして多くがシナプスの乖離によって起こってきます。シナプスの接続増強が起こるような適切適度な取り組みをおこなっていきたいです。  7月27日(木)、この暑さで困るのが少し運動するだけでの体温上昇ですよね。その上、元々高温動物なので平熱が37度なので上昇すると37.5度になってしまうかもということでね。コロナ前の時はリハビリ時に体温を測定すると37.8度なんて時もありました。そのときは「知恵熱、知恵熱」と言いましたが、ほんの少し・・みたいでした。コロナ流行になって怖いです。37.5度というラインね。時々、「平熱が高いので」と説明する必要があったりね。ただ、「平熱が高い」は免疫力が高いでもあるのですよね。冷血動物の方(今、通院しているクリニックに生息しているようです)には判らない辛さです。ところで、「コーヒー」ですね。お酒はアルコール量でなぜか2~30ミリリットルぐらいが一番体によいとか言うのがありましたが、今は「少ない方がよい」になってきているようです。コーヒーはアホみたいにがぶ飲みしないのなら、何杯でもとかのようですが、5杯ぐらいまでだったかな。私は朝コーヒーを入れて同量ぐらい牛乳を入れて飲んでいます。季節と時間帯によって「利尿作用」で不都合が起こる婆があるので節制しているのです。一度、某コーヒー会社の「コーヒー教室」にいったことがあるのです。そのときに「美味しいコーヒーの淹れ方」を教えてもらいました。「蒸らし」の重要性も教えてもらいました。お土産はこのコーヒー会社のお安すめコーヒーの粉をもらったのですが、この会社の喫茶部門で普通に使ってものでした。要は「淹れ方」も重要なのですね。お高い豆でも淹れ方が悪ければまずくなるということですね。ただ、会社が異なる、焙煎が異なると淹れ方も少し異なります。株主優待のコーヒーですね。株主優待のコーヒーはキーコーヒーとトーホーとユニカフェとドトール日レスのをもらったことがあります。一度だけのところもね。  7月28日(金)、関節を楽に動かせるようにね。最初は当然他動でですよ。その後に自力でもね。そして、筋肉が楽に弛緩できるように保とうね。筋肉が弛緩しにくくなると、痙縮になっていくと以後の回復に困難がつきまとってきますよ。痙縮等は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっていくことで起こるのです。対処療法にボトックス療法があるのですが、医学的にはエンドレスです。治らないということです。だから、痙縮にならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。陽性徴候にも早く気がつくようにね。アキレス腱が脹ら脛の筋肉に引っ張られたままになっておこる尖足がありますね。脹ら脛の筋肉が弛緩できなくなるからです。膝関節と足首関節を発症直後から他動でよいから直角程度にするようにすると脹ら脛の筋肉が弛緩される可能性が非常に高いですが。伸ばしたままですといつも収縮しようとしていますよ。これが積み重なるといつの間にか尖足にね。尖足になると内反とセットかな。上肢は伸ばす筋肉の方が弱いので発症直後から他動での腕伸ばし、指伸ばしを繰り返そうね。曲げる屈筋を引き延ばすのですよ。屈曲腕になってからでは遅いかもね。脳が回復するまで他動での腕伸ばし指伸ばしを毎日ね。ただ、脳が回復して初めて本格的リハビリができます。それまでの辛抱です。  7月29日(土)、エアコンの効果か、睡眠時間がエアコンなしの時と同じぐらいでも疲れて眠たいですね。そうすると「ふらつく」のですよ。転倒することはないですが「ふらつく」ね。麻痺足はぐらつきます。屈筋と伸筋が交互に収縮タイプの筋力調整に脳が頑張ってくれるからです。リハビリ病院入院中の時が懐かしいです。当時は脳は回復前ですからね。感覚麻痺のままなので筋力調整なんてしなかったです。本当、格好良く歩けていました。玄関前階段昇降トレーニングでは手すりに掴まっていないと・・。膝関節がよく動きます。ただ、脳の回復は部分的なので筋力調整は健常側から見たら「できていない」に等しいのです。なので、大きく震えることにね。このようなことを繰り返しながら関節が動かせていたら数十年かけて回復していくのかな。ところで、商業施設等の分布ですね。ショッピングモールは自動車による来場ですね、田舎は。人口密度、人口分布で立地が考えられるようです。郵便局も昔の人口分布ですよね。局長会がだれもすまなくなっても・・というようです。過疎地域のガソリンスタンドについては廃業が頻発していますね。ガソリンスタンドは人口の多さもありますが、経済活動の活発度での分布もかな。奈良県は北部地区に人口が集中しています。南部の山間部は人口密度が低いので・・。鳥取は県としては人口が最小です。さらに三地区に、特に二地区に集中かな。九号線沿いに集まりやすい傾向かな。そうすると、地域の人にとっては結構行きやすいかもね。地元の方の行動パターンと旅行者の行動パターンのずれで起こる不都合があると思います。  7月30日(日)、投資とリハビリ。投資といっても一応「株式」でね。どちらも焦らないことですね。諦めないこもですね。そして、体の状況や資金力に応じて無理をしないですね。そう「3ない運動」(昔、高校であったバイクの「免許を取らない」「買わない」「乗らない」の「ない」)ね。投資ですが、プロは長期といっても1年とかで途中決算をしないといけないみたいですね。個人の長期は死ぬまでですね。で、プラスになればよいのです。リハビリは体の生物学的回復より早くは絶対無理です。インデックス投信はそのインデックスの成長を上回るのは無理かもね。株式は一部運用の達人はボロ儲けできますが、リハビリにはこのようなことはありません。回復が早いのはそれだけ軽症だっただけです。この達人が「・・の期間にこれだけ儲けた。その方法は・・」なんて始めていたら、それは達人ではなく普通の人になって儲けられなくなったからですよ。脳卒中後遺症の手足のリハビリは「関節可動域」を如何に維持し続けるかですよ。脳が回復しないことには関節をまともに動かすことはできません。脳が回復するまで関節を他動でよいから楽に動かせる状態を維持することです。これは関節に関わる筋肉をタイミングよく弛緩させることですよ。この弛緩ができないと、ボトックス療法になるのです。だから、諦めずに焦らず無理をしないことです。適切適度のリハビリをね。株式も調べた上で納得した銘柄を長期にわたって多数の銘柄保有かな。