2018年12月30日日曜日

国際的な常識というか状況判断ができない国、日本かな。変化に弱い思考力のないエリートの多い国かな。

 IWCから脱退しましたよね。商業捕鯨を再開するとしてね。で、商業捕鯨による利益と脱退による間接的不利益のバランスも考えたのかな。どうも太平洋戦争に突き進んでいた頃と同じようなパターンの気がしているのです。  過去からの延長線上を突き進んで思考停止状態になってしまったためかな。太子町の沿岸捕鯨は「伝統」ですよね。伝統に固執しているとどうなるかはというと変化への対応力の低下ですよね。上手に対応しながら、伝統を守るということかな。  元号にしても、ある勢力が「伝統」を主張したようですね。それで、今年発表予定が来年4月頃にね。元号の使用頻度とかは「法制化」しても低下していますよね。これを食い止めようという政府の早期発表を阻止して、さらなる西暦化の推進かな。  こんなのが至るところで見られる日本かな。国際的にはイスラム暦と西暦では換算は一つですみますよね。元号はその元号ごとですよね。  戦時捕虜の扱いですと、日露戦争時のロシア兵や第一次世界大戦でのドイツ兵捕虜の扱いはジュネーブ条約以上によかったようですが。その後、軍部台頭とともに悪くなっていったようですね。日本兵にはジュネーブ条約自体の教育がなされていなかったですよね。で、戦争ですね。  犯罪捜査でも国際的には取り調べでの録音録画が普通になってきているのに、「・・」といって録画等は少ないですよね。自供させてから裏付け捜査が伝統の日本ですからね。黙秘を貫かれると・・。大阪地方検察特捜部解散になった事件も自供が得られなかったためですが、そりゃ証拠が・・。  録画での取り調べは証拠として使えると思うのですけどね。江戸時代のままの捜査がまだ行われていることもある日本かな。時代の変化に対応していない日本かな。教育もね。「秀才信仰」ですね。記憶力での秀才ね。世界的には変わってきていると思うのですけどね。  頭の中の言語と世界の現実等と対応力のない日本かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年12月29日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No331

知恵熱か。先週の訪問リハビリでの体温測定で37.7℃がでました。本人は何ともないんでした。こんな体温、入院中でしたら騒動ですよね。   スマホも持とうかな。現在のガラケーを通話専用(メールなし)にすれば、基本料無料なので通話料金のみにできるのです。   ある方がぶん回し歩行を修正できたと投稿されていました。思うに「手続き記憶が形成される前だった」のですね。   脳卒中後遺症からの回復で必要なこと。四肢ですと、「楽な外力での関節可動域確保動作ができる」ということだけかな。   信頼できるサイトや書籍を見つける力を養おう。医師の言うことにも疑問を持って調べよう。   死生観について。少し前にもかな。人間が関わらないでの動物は、食料を自分で調達摂取できなくなると死にますよね。人類も昔はね。   先日、ジャム瓶の最初の蓋開けをしようとして健常側の手の筋力低下が確認できたのでした。  12月17日(月)、知恵熱か。先週の訪問リハビリでの体温測定で37.7℃がでました。本人は何ともないんでした。こんな体温、入院中でしたら騒動ですよね。実際、37.5℃で看護師さんがうろたえていました。本人はどうってことないのにね。インフルエンザ予防にはよいと思います。効果のない予防接種よりね。どう効果がないかをまたまた記述していきます。インフルエンザウイルスは基本的は上気道粘膜細胞に外気から直接向かうのが主流かな。さらに胚の気管支のの粘膜細胞まで行くのがいるみたいですが。ですから、免疫系のうちで大切な働きをしている鼻腔とかに抗体をつける経鼻ワクチンが開発中なのですよね。マスクに抗体というのは新型の時にもいわれていました。で、基本的には上気道粘膜細胞で増殖して、ここから体外に外出するわけですよ。他の体内部位の細胞に入り込むことはないということか。インフルエンザ肺炎は気管支の粘膜細胞でというのもあるということかな。血液によって運ばれてではないので血液中に抗体を作っても役立たずですよ。いかに粘膜細胞の外側に発現させるかですよ。これは抗体産生というより、目的の部位でインフルエンザウイルスがきそうなところに免疫細胞が待ち受けるようにすることですが。感染した細胞をキラーT細胞が排除しようと頑張りますけどね。体液性免疫の出番がないインフルエンザウイルスかな。よって、体液中に抗体を作る今のインフルエンザワクチンの有効性を認められないということですよね。で、体温が上昇するにつれて免疫力が向上しますが、限度がありますよね。ですから、極端に体温が高くなると・・なので、解熱剤でボチボチまで体温を下げるというのは有効と思いますが、下げすぎると免疫力も低下てしまって治りにくいや治らないことにね。ボチボチでまでね。というのも37.7度でふらふらの人いれば、私みたいに何ともないというのもいますから各人それぞれね。  12月18日(火)、スマホも持とうかな。現在のガラケーを通話専用(メールなし)にすれば、基本料無料なので通話料金のみにできるのです。さらに「通話は年に1回あるかどうか」なので、データ通信専用のスマホをね。さらにPCにかじりついていることが多いのと自宅ではWIFIもできるので、最小単位でいけそうです。で、スマホというのは決済手段としての利用ね。ですから、キャリアはどこでもよいことにかな。ところでスマホ本体の代金をどうするのかですよね。家族のお古でもよいのですが、データだけでの通信料のお安いところで利用できるかどうかです。あるところに目星をつけているのですが、明日上場予定の某モバイル通信の会社の株を購入してしまっているのでどうしようかな。親会社の株はまだお安いときに目をつけたのに購入していないのです。グスン。株主優待ありなのにね。さらに3倍ぐらいになっているのにね。で、楽天は携帯電話の方にも優待を拡大するのかな、どうなのでしょうね。それと、障害者割引とかがあるのかな。割引は大手3社にはありますが。ところで、頻尿とお漏らしとは違う要素がある場合もあると思うのです。頻尿は一日に8回か9回以上トイレに行く場合に考えてみるというのことのようですし、一回あたりの排尿量がたしか200mlあたりが目安だったかな。大体一日あたりの尿量は1.5~2リットルといわれています。7で÷と200mlぐらいね。お漏らしの方は最後の踏ん張りのところで我慢できないことですよね。それで、トイレが気になって多数回ということにね。この踏ん張りは基本的には骨盤底筋体操が有効と思うのです。膀胱の問題ではなく括約筋の方ね。脳卒中後尿道に管を入れられていた方が多いと思います。私もね。これを利用して膀胱に滅菌水だったかなを送り込んでどのくらいまで我慢できるかを体験させる治療法があるのですよ。この時、括約筋が弱っていたら直ぐに漏れますよね。私は日中はトイレがよく気になるのですが、寝ると翌朝起床までトイレに行きません。8時間以上楽に我慢できるのですよ。状況をよく観察してみましょうね。気になる方はまずは骨盤底筋体操をされてみることをお勧めします。  12月19日(水)、ある方がぶん回し歩行を修正できたと投稿されていました。思うに「手続き記憶が形成される前だった」のですね。脳科学辞典での手続き記憶の定義に「手続き記憶は、自転車に乗れるようになるとか、うまく楽器の演奏ができるようになるというような記憶で、同じような経験の繰り返しにより獲得される。しかしその情報をいつ、どこで獲得したかについての文脈情報記憶は消失する。また記憶が一旦形成されると、意識的な処理を伴わず自動的に機能し、長期間保存されることも手続き記憶の特徴の一つとして知られている。」というのがあります。「自動的に機能し、・・」というのは無意識に行われるということですよね。無意識の動作を意識的に違う動作に置き換えるのは困難が伴いますよね。膝関節を動かさないでの歩行を繰り返して、手続き記憶が形成されてしまうと、膝関節の関節可動域があっても使わずに歩行するということが優先されることにね。脳卒中後の麻痺で代償動作がよく行われているようですが、それが手続き記憶にまでなってしまうと無意識に自動的にその代償動作になってしまうので修正は困難かと思います。脳卒中後は無理をせずその関節可動域を上手に確保しながら、代償動作にならないように注意しながらのリハビリが必須と考えるのですけどね。この記憶の形成される脳の領域が障害を受けていなくても訓練によって形成されるのであるということを確認しておく必要があると考えられます。脳卒中で脳の働きに障害を受けた不完全な脳でも形成されるのですよ。一旦形成されると修正は非常に困難ですよね。この記憶を保持している部位が脳卒中で壊されたら、新規に形成できますが。ただ、脳が正常な場合に比べて猛烈な長時間が必要かもね。ですから、代償動作でとりあえずというのは後々困ることになると考えられるので注意しましょうね。私は歩行では代償動作をしていないといってもよいと考えています。健常者風歩行リハビリあってのちに解禁されてからセラピスト同伴なしで歩くようになったのですよ。歩行器は有害と思っています。  12月20日(木)、脳卒中後遺症からの回復で必要なこと。四肢ですと、「楽な外力での関節可動域確保動作ができる」ということだけかな。本当に基礎的で絶対必要なことですよね。これができるということは自身の脳からの指令でうまく必要な筋肉を収縮させることができると動作できますよね。脳卒中で筋力がなくなるのは脳が筋肉に対して収縮命令が出せなくなったからです。筋肉の事情ではありません。ところで、脳の収縮命令が解除されなくなっていくのが、筋緊張亢進や痙縮ですよね。これも脳卒中で運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進のままになってしまうからですよ。この場合も「楽な外力による関節可動域確保動作」はできないですよね。それで、皆さん「困った困った」と悩まれていますよね。こっちは筋肉が収縮したままになっているのですよ。これをボトックスで緩めているだけです。なら、ゆるゆるに上手に維持した方がリハビリにとっては都合がよいですよね。関節を楽に動かすためには筋肉が楽に弛緩する必要があるのですよ。上肢ですと、腕を曲げる時に腕を曲げるための筋肉、屈筋が楽に弛緩する必要がね。痙縮時とかはこの時、両方の筋肉がしっかり収縮しているから伸ばせないのですよ。健常者でも「肩の力を抜いて」といわれるような場合は不必要な筋肉も収縮しているのですよ。脳卒中後では頻発していますよ。だから、少しの動作で緊張が高まってしまうのですよ。川平法等でもいわれているように動作による脳への刺激は絶対必要なのですが、関節動作が無理なくできる、無理なくさせることができる状態で代償動作が生じないようにね。代償動作で手続き記憶が形成されてしまうと脳のその部位での回復はその代償動作で終了かと思います。失語症もそれなりの刺激が必要ですよね。そして、会話をするとかもね。でも、どのくらい時間が必要なのでしょうね。嚥下障害で「飲み込み」を全く止めてしまうと「嚥下ができない」になるのかな。痰の吸引とかが必要にね。総てで「適切適度な刺激と適切適度な作動」というのが回復には必要ですが・・。この「適切適度」は各自それぞれかな。でも、四肢では「他動でも関節が動かしがたい」には絶対にしないようにね。  12月21日(金)、信頼できるサイトや書籍を見つける力を養おう。医師の言うことにも疑問を持って調べよう。医療機関でも国立がんセンターとかですと、それなりに最新の治験であったり、標準治療であったりでサイトが運営されていますが、民間になると集客ですよ。学会関係ですと、医療系ではその学会が国立の公的機関とそれなりにリンクがあるのか、引用されているのかとかね。また、日本医学会の関係学会なのかともね。とか信頼できる団体とのつながりも調べてみようね。そして、体のことについてでしたら、中高校の教科書レベルから復習するというのも大切ではとね。でもね、歴史はうさんくさい日本の教科書ですよ。ウィキペディアの記載は文献もあるので信頼性は高いと思います。ボトックスの作用機構はウィキペディアからと添付文書からですよ。医薬品の添付文書も信頼性は高いです。経済系の雑誌も雑誌にしては信頼性が高いと思うのですけどね。信頼性が低いのが御上のサイトかな。行政事務とかですと御上のサイトが正しいと思います。医師でも「思い込み」で医療行為をしているところがあるようなので注意しましょうね。脳卒中リハビリで健常者風動作を無理に行うと回復が早いというのも思い込みですよ。痙縮にしてボトックスなんて金儲け主義と思うのですけどね。脳卒中では樹状突起がゆっくり伸びて神経網が復活し、かつ、必要なところが軸索化されたりとか後に健常者風トレーニングができるのですよ。それまでは地道にね。病室でお隣さんを見習ってもよい部分とまねしたらいけない部分は人それぞれですよ。動物としての体をよく理解してね。脊椎動物であるし、真核生物でもあるしね。癌はある程度(人それぞれ)以上の高齢になるとほぼ必然的かな。この意味合いは高校レベルの生物でも理解できるかもね。そこをどう折り合いをつけて生きていくかですよ。それと「死生観」ね。考えてみましょうね。各学会の標準治療のガイドラインを探してみようね。  12月22日(土)、死生観について。少し前にもかな。人間が関わらないでの動物は、食料を自分で調達摂取できなくなると死にますよね。人類も昔はね。科学技術の進歩によって死ななくなってきて寿命が延びたのですよね。そうすると、「ともかく心臓だけは動かせとけ」みたいな延命がなされるようにもなってきましたね。30年ほど前にもありましたね。家族以外の他の人間の都合でね。で、生前退位なのかな。科学的には心臓はいつまでもに近い感じで動かし続けることができるかもね。それでも、動いている方がよいのか、自分の意思がはっきりと伝達できなってきたら、年齢とかを考えて尊厳あるうちに死ぬ方がよいのかとかですよね。これね、私ぐらいになると延命治療を拒否するとその通りになりやすいですよね。若年者の場合はどうなのでしょうね。回復の見込みも我々とは異なるしね。将来の科学技術の進歩で意思伝達ができるようになるとかの可能性が大きいですよね。四肢が動かせるより、学習ができて外部に意思伝達ができるかという方が大切と思っているのですよ。人間と他の動物の違いは大脳連合野を主体にした高次脳機能が維持できているのかということね。ですから、認知症にならないようにいろいろなタイプの予防的なことに取り組んでいるのですよ。医薬品はできる限り最小にするとかね。エスカレーターは使わずに階段を使うとかね。ナンプレをするとかね。ポイントサイトでマウスクリック頻発とかね。デートに出かけるとかね。そして、ブログで憎まれ口をたたき続けるとかね。株取引を時々するとかね。その割にDVD鑑賞はハリポタ中心です。憎まれ口をたたくためには学習を時々しています。医薬品の長期服用でやばくなったのが身内にいます。ある程度の年齢になったら、「運を天に任せて薬なし」にしていきたいですけどね。で、短期(1~2週間希望)入院程度でこの時に安楽に死ねたら最高かもね。入院中ですと、警察の捜査は原則としてないしね。孤独死でもないしね。死ぬときには家族にいてほしいですが、拘束してずーととなると家族にも人生がありますよね・・。私が拘束されるのが嫌なのでね。  12月23日(日)、先日、ジャム瓶の最初の蓋開けをしようとして健常側の手の筋力低下が確認できたのでした。麻痺側はしっかりと筋力がありましたよ。やはり、年齢的なもののようです。そこで、ハンドグリップでの筋トレを再開したいと思っている今日この頃です。ただ、健常側でも筋力を出すと筋膜等の影響で麻痺側にも影響が出ますね。あのポイントサイトでのマウスクリックで麻痺側が緊張するのですよ。目的の筋肉だけを収縮させるというのは難しいですね。最大筋力に近い状態まで筋力を出させると、この行為のみで麻痺側もね。また、動作精度等で緊張させるとぼちぼちの筋力でも麻痺側が緊張しますよね。そして、運動神経系抑制ニューロンが働いている場合には割とこのとばっちり緊張での運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制しやすいですが・・。感覚麻痺で筋収縮情報が脳で活用できない場合は運動神経系抑制ニューロンが活性化されにくいと考えられるのですよ。で、健常側動作でも麻痺側で筋緊張亢進とかになってしまう可能性があると考えられるのですが。ですから、慎重にハンドグリップでの筋トレに取り組みたいと考えています。一度達成していた筋力までですから問題はないと思うのですけどね。筋肉増強の筋トレではないです。高齢者向けのパワーリハビリを健常側でしてみようということです。この高齢者向けパワーリハビリを麻痺側ですると問題が生じやすいようなので脳卒中経験者を避けているようですね。仕組みは神経筋接合部での筋繊維動員力回復ですよ。これ、筋繊維増強に比べて楽です。筋繊維増強、筋繊維を太くするには筋繊維の細胞膜に損傷を与えるほどのウエートトレーニングとかになります。スポーツジム等はこちらです。ボディビルね。こんなの脳卒中経験者がすると尖足でなかった足首が尖足にとか、筋肉の痙性が高まっていって動かしにくくなるとかになってしまうと考えられるのです。過剰リハビリでの痙縮かな。

2018年12月23日日曜日

どうもゴーン容疑者の勾留が長引いているが

 内部通報と司法取引とによって逮捕したとかを最初の逮捕時のニュースであったと記憶しています。そうですと十分証拠固めしていると思われるのですけどね。  自供を求めての取り調べという従来からのパターンと思われる勾留延長や再逮捕ね。どうして必要なのでしょうね。  長期拘留は冤罪を生む温床だと思うのですけどね。精神的に追い詰めて検察の筋書き通りの自供を求めているのではと勘ぐってしまいます。  日本の警察や検察は今までにどれだけ冤罪を積み重ねてきたのかを検証しているのでしょうか。失敗を葬り去っていると同じ失敗を繰り返すことになるのですけどね。  司法取引の最初の例みたいですから詰めが甘かったのかな。だから、従来の手法に頼るしかないのかな。過去の検証をしてきていたら、こんなに手こずることもなかったのではとね。  短期決戦で逮捕勾留が済むようにするにはどのようにすればよいのか。すべての警察や検察での取り調べが録画録音されることをね。密室での取り調べはできないということでもっとみっちり捜査我をするようになるのではとね。  しばらくの間、警察官や検察官の増員をしたほうがよいのではとね。国税庁のマルサも増員を。  自動車界の東芝、日産と三菱自動車、フランスの役所のルノー、ゴーン氏抜きでどうなるのでしょうね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年12月22日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No330

対処療法(対症療法)と原因療法。脳卒中での「原因療法」(根治療法)は脳で神経細胞間のつなぎ替えが起こって脳の機能が発症前と同様になっていくようにする治療で最終的に同等に戻ることかな。   昔、あるブログで、棒足ぶん回しながら意識しながらですと健常者風歩行ができる方が、意識しながら健常者風で歩いていると疲れるので棒足ぶん回しの方が楽だと投稿されていました。これ、棒足ぶん回しでの手続き記憶ができてしまっていたのですよね。   先週の土曜日に「ランチとケーキセットによるリハビリ」に行ってきました。今回の相手は何年かぶりです。   石頭は治らない?    大量生産を行う企業にとってラインストップは避けたいということです。   ある方が頻尿で悩まれているとブログに投稿されていたので、頻尿について。   来年行う予定の同窓会で参加者が一人減ったので、宿に連絡しました。  12月10日(月)、対処療法(対症療法)と原因療法。脳卒中での「原因療法」(根治療法)は脳で神経細胞間のつなぎ替えが起こって脳の機能が発症前と同様になっていくようにする治療で最終的に同等に戻ることかな。ということは他は「対症療法」でしかないのですよね。まあ、癌治療等は対症療法と原因治療混在かもね。普通の風邪の場合は対症療法で症状緩和して自然治癒力で回復ですよね。この風邪の場合と脳卒中は同様だと思うのです。脳の回復を補助するためのリハビリですよね。川平法はこの典型かな。脳卒中での原因治療には脳の再生医療もかな。ただ、どちらの非常に長期にわたりますよね。その間、対症療法のリハビリで時間稼ぎをする必要があるのですよ。なぜかというと、リハビリをしないと廃用症候群ですよね。リハビリのしすぎは風邪等での医薬品の飲み過ぎとかと同様に弊害がでますよね。癌ですと、切除しすぎかな。臓器を切除するというのは体内のバランスを崩すことになるのでできるだけ小範囲の方がよいですよね。だから、抗がん剤や放射線治療も研究されているのですよね。脳卒中の程度によってリハビリのタイプや頻度などが違う理由かな。でも、四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」が続けてできるというのは基本ですよね。対症療法での医薬品の効果に溺れる方が出てきたりしますよね。で、薬物中毒や副作用や主作用の効き過ぎとかに悩まされる方が結構出てきているようですね。身内のゴタゴタは睡眠薬の筋弛緩作用(睡眠薬の主作用の一つみたい)の出過ぎね。もっとも、シナプスへの作用ということからかもね。そうすると、脳や脊髄などのシナプス総てに影響があったのかもね。対処療法の医薬品はそのときの症状緩和だけで原因には対処していないですよ。最初に利用したときの症状緩和の快感に溺れないようにね。服用を続けると人によっては結構早くや用量が少なくても弊害が出てくる可能性があるとかねられます。  12月11日(火)、昔、あるブログで、棒足ぶん回しながら意識しながらですと健常者風歩行ができる方が、意識しながら健常者風で歩いていると疲れるので棒足ぶん回しの方が楽だと投稿されていました。これ、棒足ぶん回しでの手続き記憶ができてしまっていたのですよね。そう、代償動作での手続き記憶が完成してしまうと後々大変なことになると思うのですけどね。「癖は直しにくい」といいますよね。で、直しきるということはほとんどできないですよね。これは健常者でもですよね。そうすると、関節動作にぎこちなさが残る脳卒中後遺症ではさらに直しにくいということになるのかな。脳は脳卒中で障害を受けてバランスのとれた脳活動ができなくなっていますよね。これで代償動作で頑張ると先日来投稿の手続き記憶ができてしまうのではとね。そうすると関節の動きも不完全、筋肉の状況も不完全ででの手続き記憶で脳の回復が止まってしまうのではとね。脳によってコントロールされているのですよね、筋肉動作はね。動作が刺激になって脳の回復が促進されるのですよね。ただ、よくない刺激を受け続けると脳はそれが普通と解釈しての回復で終わってしまうのではとね。よくない動作で悪い癖、手続き記憶ができあがるのですよね。ですから、脳卒中リハビリは慎重におこなう必要があるのですが、闇や自己流が蔓延っているのかな。動かせるからと健常者風でリハビリができて短期間で回復する人は本当に軽症だったのですよ。痙性が高まって困るというのはある程度以上の症状だったわけですよね。また、関節可動域があっても生活動作に対して使えないのもね。これ、生活動作のリハビリを張り切ってすると、即、痙縮だと考えられます。繰り返しますが、痙縮状態や代償動作ばかり等で頑張っていると、その状態での脳の回復で終了になってしまうのではと考えています。関節が動かせるのでしたら、ロボットを使ってでも「正しい動作」を脳に教えるのがよいのではと思うんですけどね。  12月12日(水)、先週の土曜日に「ランチとケーキセットによるリハビリ」に行ってきました。今回の相手は何年かぶりです。「相手変われども主は同じ」ということで昨年や今年の行きつけのレストランにね。チーフの方に覚えてもらっています。地鶏の手羽を食べやすいようにしてもらったりしていますのでね。基本は手羽焼きですよ。某国の流儀のね。ただ、来年は違うところを考えています。ランチでのリハビリのお相手がその後、そのレストランには行きやすくなったと思います。人間どうしても「知らない」や「解らない」とかに恐怖を持ちますからね。ですから、脳卒中でも脳を含む体についての知識が不十分ですと、もの凄い不安に駆られるのですよね。そして、絶望とか闇雲なリハビリとかに走りやすいのではと思うのですけどね。もっとも、普通は医師の説明が悪いのではと思うのですよ。どうしても、責任逃れの最悪をいうということね。この責任逃れはよくないですね。脳卒中後遺症の回復には非常に地道な長期にわたる努力が必要なのですからね・・。説明しきれないと思いませが・・。私もリハビリ期間では見込み違いでした。で、早々に「完全回復には最低でも数十年かな」と思うようになったのでした。年金を普通の状況で全額受給できる年齢に数年前になりました。で、30年先に回復?ってどうなるのでしょうね。リハビリ病院の知り合いのセラピストさんには「30年後に再入院するのでよろしく」とお願いしています。入院していたリハビリ病院、医師がいなかったら最高なのですよね。医師は非常勤でよい。昨日、ケアマネさんと話をしていて、インフルエンザワクチンの話が出てきました。私は35年ぐらい前に一度だけね。で、インフルエンザにかな。ケアマネさんも接種しているのに何回かインフルエンザにね。で、感染予防に有効性がないという説明をしました。インフルエンザは外気から直接気管の粘膜細胞に飛来して感染します。予防接種して血液に抗体を作っても作用する機会がないのですよ。無意味ね。重症化でもインフルエンザウイルスは粘膜細胞から外に出るときに血液中には出ない。重症化の予防効果もないということかな。考えてみてね。インフルエンザの新薬が出るみたいですがタミフル同様に耐性株が早期に現れるかな。遺伝子の変異の激しいインフルエンザですからね。  12月13日(木)、石頭は治らない? あるブログで電動車いす等の踏切での事故についてありました。で、鉄道事業者の対応にこう「石頭は治らない」ね。札幌のタクシーが乗客の忘れ物を防ぐのにカメラで撮影して後部座席にいつもと違う状態であれば「忘れ物がある」と運転手に通報するシステムを導入したはずですよね。ソフト的に検知です。ハロウィーンで渋谷の軽トラックに対する犯人も防犯カメラとソフトで追いかけてですよね。現在踏切に設置されている障害物検出装置は赤外線ビームが遮られて初めて検知できます。踏切の線路の両サイドをよく観察してね。ビームなのでそれも数少ない本数ですから自動車ぐらい出ないと検知できない代物ですよ。さらに薄い鉄板が踏切に水平にまっすぐ入っていても検出できない代物ですよ。踏切に監視カメラを設置して、その映像を札幌のタクシーで利用しているようなソフトで解析する方がよほどよいと考えられるのですけどね。この方法、駅構内の線路監視にも使えますよね。今の通信技術と遠隔操作技術を活用すると多くの事故を防ぐことが可能になると考えられるのにね。異常が検知され、映像で人間が確認できたら最徐行を指示するだけでもできると思うのですけどね。モニターは踏切の数は必要ないと思います。この仕組みを拡大していくと踏切や駅以外の線路の監視も使えると思います。特に大都市圏では事故が起こって運行停止や遅延が起こると多くの方に迷惑が広がるわけですよね。事故が起こっての事後処理と事故を未然に防いでの事後処理の違いについても考える必要があると思います。駅ではホームドア設置と共に、設置前でも監視システムとして運用ができるのではとね。どこまで石頭のでしょうね、鉄道事業者は。事故の検証にも使えますしね。踏切改良工事よりも安くできるのではとね。IT技術の進歩を活用しましょうよ。鉄道上を陸橋があるようなところでの落下物対策にも使えるはずですよ。踏切は原理的に細いタイヤや小さいタイヤでは事故が起こりやすいですよね。どのくらい利用者に迷惑をかけるのでしょうね。踏切状況とはソフトに学習させることができるはずです。進歩してきているのにね。  12月14日(金)、製造業で高収益で従業員が高報酬を稼いでいるファナックやキーエンスなどに通じることは需要家の製造ラインストップをできる限り少ない製品を納入していることかな。この二社は製造ラインで使うNCやロボット、センサー等の会社ですよね。大量生産を行う企業にとってラインストップは避けたいということです。少々安くても故障が多かったり、故障後の補修に時間がかかって製造ラインがストップするぐらいなら、少し古くても故障がすくないや補修が早い機器を選ぶということです。で、需要家が他社より高くても導入したくなるようにした会社ですよね。最終的には安くなるということです。鉄道事業者でのラインストップは事故等による運休ですよね。事故処理関係費や振り替え輸送等の経費等を考えるとIT技術の進展で意外なほど安くなってきていると思うのですけどね。中央指令所からの停車指示はすでにできるはずですから、指令所で職員が異常を感知した踏切等の映像を確認して指示を出せばすむことですよね。事故が起こるより短時間停車ですめば事後混乱も少なくなるし、当然録画もできているはずだから事後解析も楽にできますよね。運行ストップによる甚大な損害が回避でき可能性が高くなるのにね。切符販売ではJRは「マルス」という前世紀からのシステムを活用しているためか、販売価格や販売方法の融通性が低いですよね。どこかで、全く新しいといえるシステムに移行しないと「いつの間にか後進国」の仲間入りかもね。でも、こちらは莫大な費用が入るかもね。また、みずほの新システム移行のようにトラブルに見舞われるかもね。踏切等の障害物検知は新規に立ち上げるみたいにできるはずですよ。システムを分離したままね。ところで、人間の動作は感覚神経系と運動神経系が共に正常に働いてですよ。ものの見事に連携したときに活用できるように長い進化の間に形成されたのですよ。もっと、感覚情報の重要性を認識しましょうね。  12月15日(土)、ある方が頻尿で悩まれているとブログに投稿されていたので、頻尿について。「骨盤底筋」という筋肉が弱ってくると尿が漏れやすくなります。女性の方はご存じの場合が多いと思います。これ、尿道、肛門や子宮の出口を絞めている括約筋なのですよ。「骨盤底筋体操」で検索して調べてみてね。強化できれば、これによる頻尿は解消できるはずです。医療的には「過活動膀胱」と診断されることが多いと思いますが、これの医薬品は膀胱の筋肉だけではなく、そこら中の筋肉に作用するようで服用に伴う合併症として添付文書には「便秘」や「倦怠感」等もあげられています。倦怠感は横紋筋にも作用しているということですよ。膀胱の筋肉は平滑筋だそうです。大腸は平滑筋なのでモロね。夜間頻尿は下肢の筋ポンプ作用が弱ってしまってだと考えられます。日中起きていて体液が下肢に下がったのが寝ることで上半身に戻ってきて腎臓で普通に尿が作られるためですよ。こんなので「過活動膀胱」と診断する医師は藪です。即刻、別の医師のところに行きましょう。対策は下肢の筋ポンプ作用回復ね。下肢の筋肉を柔軟にして筋収縮ができるようにね。だから、筋緊張亢進や痙縮はよくないですね。それと、血管は平滑筋のはずですが、過活動膀胱の医薬品も平滑筋に作用のはずですが横紋筋に作用していますよね。で、降圧薬にカルシウムイオンチャネル拮抗薬がありますね。これは骨盤底筋にも作用しているのではとにらんでいます。で、実際、私もこのカルシウムイオンチャネル拮抗薬を止めてから楽になりました。降圧薬でアンジオテンシン拮抗薬の方の調べはまだついていません。でも、減薬で楽になりましたよ。降圧薬を服用されている方は降圧薬の作用も考えてみる必要があると考えられるのですけどね。頻尿の要因はいくつもあるのでどれに該当するのかの見極めが大切ですね。夜間頻尿の藪医者は何人か解るようになりました。身内が診察されてね。この典型的な藪ね。私の考えは頻尿での服用はしないです。  12月16日(日)、来年行う予定の同窓会で参加者が一人減ったので、宿に連絡しました。当初、予約の電話をしたときに最大15名ぐらいと言っていたのに、案内状を出して返事を確認すると一桁に。で、人数確定の電話で「高齢者集団で病人・・」とかちと内訳も言って予約確定しました。で、さらに参加できない方がでたので減員の電話ね。また、「さすが高齢者集団・・」です。電話を切るときに宿の方に「これ以上減らないことを祈ってください」とね。お宿の方も儲けが少なくなるというより「寂しい」という方が強くなってくると思うのです。その点、「ランチとケーキセットでのリハビリ」につきあってくれている方は元気ですよ。その違いは年齢差が一つの要因ね。次に医療関係者が多い。絶対におじんは誘わない。でも、だれか生きているうちに年齢で追い抜いてくれないかな。高齢者で欠席のうちの一人は胃がんだそうです。で、癌検診でバリウムではなく胃カメラの方が楽でよいのですがどちらをしていたのかな。脳梗塞を繰り返したのが入院中ということで欠席。ただ、5回というのですが私より回復度はよかったですが・・。2年前の時には「足が強ばってきている」といっていたので入院による悪影響が心配です。それと、入院の理由ね。ブログ村脳卒中カテゴリーのある方と同世代みたいです。このある方、しばらく投稿されていなかったですが、入院されていたようでした。その後、歩数が激減しているようなのです。また、言葉遣いが気になっています。というので、同級生が心配なのですよ。で、今週月曜日にわんことの散歩中に健常側の右足に痛みを感じたのでした。当然、翌日もベッドのからの起き上がりの時からもね。それで、訪問リハビリの時にちとマッサージをしてもらったりしました。それと、「即、靴交換」をしました。麻痺側の靴底の片減りが凄かったのでね。両方の効果か痛みはほぼ出なくなってきましたが用心しています。靴はもう少し持つかと思っていたのですが、足には変えられないですよね。入院や健常側の足を痛めたりは寝た切りへの片道切符みたいな者ですからね、我々脳卒中後遺症のあるものにとってはね。

2018年12月16日日曜日

日本の犯罪者更生への道で根本的欠陥

 神戸の少年A(「さかきばらせいと」と名乗っていましたよね)が出所後に被害者家族の反対を押し切って手記を出版しましたね。これって、本質的に反省ができていなかったことになると思いました。  出所後の再犯率が高いのには、受け入れ体勢や世間の意識等の問題もあるのですが・・。元マラソン選手の万引き再犯とかもですよね。東名高速のあおり運転による犯人も今の日本の犯罪矯正システムでは少年Aと同じようになってしまいそうに思うのです。  永山則夫でしたか、自力で自己分析ができて真の意味で反省ができた死刑囚だったと感じています。その後、永山則夫みたいに更生できた人が少ないというのは刑務所の更生システムに問題があっても、改善の人員や予算をつけずに効率性のみを追求してきて、結局、回り回って収容人員超過、更生率の低下などで高くついていますよね。  単に反省文を書かせたりしているみたいだからかな。  成人ではないですが、非行少年の更生に尽力されていた谷昌恒氏の「ひとむれ」という本を読んで感じたことは非行少年の多くは「認められる」(親とかで、ヤクザの親分とかではないですよ)と「他の人に役に立っている」(扱き使われてとかとは全く違いますよ。)とかを感じることがなかったか少なかったのではということです。これらは反省文を書くだけでは得られないですよね。  また、少年Aは生育期に愛情に飢えていたというのもあるみたいことをある書物で読みました。この場合は「親の愛」のようですが・・。アル中も親の愛の問題があるのですよね。  「愛する」というのはどうも学習でできるようになるのだと思い出すようになってきました。私も下手です。どのくらいの人が満ち足りた愛の中で成長しているのかは解らないです。結構、ブラック企業やブラック部活や議員の言動や体罰教師やセクハラ官僚や冤罪を気にしない面々とかが多い日本ですから、少ないのでしょうね。  ですから、多くの受刑者にとって刑務所が単に年期を終える場所になってしまったのと世間の偏見とかですよね。思い込みで判断している方がいろいろ観察して考えて判断するより楽ですからね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年12月15日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No329

その昔、養護学校義務化で感じたこと。「障害者隔離」の臭いをです。   厚生労働省の官僚に適切な想像力があるのか。   介護認定のバラツキ。   「片麻痺の不便さ、みんなわかる?」という投稿がありました。そうです。これは「いじめ」ではいじめられている者の痛みを周りが分からないのと同類かとも思います。   脳卒中での機能回復への道に必要なこと。で、一つは脳が回復するまでは、脳が発症前に近い状態まで回復するまでは最悪、発症直後の身体状態を維持することかな。   「考える力」や「考える習慣」とかについて。また、「代償動作」が生じる理由。   動作時に緊張感が高まると。はい、これで健常者も必要のない筋肉にも力が入ってしまいますよね。  12月3日(月)、その昔、養護学校義務化で感じたこと。「障害者隔離」の臭いをです。優生保護法の精神が生かされていたのかな。で、障がい者を普通の生活の場から排除しているのですよ。昔は各家庭の中に閉じ込めていたのが、教育ということで普通の学校に出てくるようになったので隔離のためかな。設備や教員とか理由をつけてね。結局は集める方が安上がりなのですよ。そして、普通の子供や教職員が障害のある子供と一緒に生活するという非常に大切なことを奪ってしまったと思うのです。その結果がある方が投稿されていた「意識から障がい者を消し去る」ということになって行きやすくなったのかな。子供の方は受け入れやすいですが、年齢を重ねるほど「無視」する態度がでやすいのかな。多くの事例で普通学級で障害ある子と障害のない子が一緒に生活することが非常によい効果を上げているという報告があるのにね。これらは東京医科大学の女性受験性差別、セクハラ、その他と同一線上にあるのではと思うのです。現実を直視ないということもあるのかな。だれでも、「思い込み」で生活して判断するというのは楽なのですよ。となると、しらないというのは「怖い」とかで心の隅に押しやってね。どうして、脳卒中感覚麻痺では痙性が高まりやすく、そして、痙縮になりやすいのか。このことについての根拠付きで投稿しているのは私だけかな。そして、多くの方が痙縮で困られています。脳卒中後の脳について、働きについて調べようとしないから起こってくるのかな。知っておく方がよいことを避けているからかな。これは医療者の方もいえることかな。なにかあったら「調べて考えて」ということをしないからですよ。調べるためには各分野でそれぞれ基礎的な知識が必要になります。そこまで、さかのぼって勉強をし直す必要にね。でとすれば「思い込み」で判断を下す方がらくですよね。トランプさんも思い込みでよく判断されていると思いますが。ルノー・日産・三菱の三社連合どうなるのでしょうね。この三社、それぞれ「札付き」と思うのですけどね。  12月4日(火)、厚生労働省の官僚に適切な想像力があるのか。その昔、患者をご近所の開業医に誘導するということでか、開業医の方の診察料をお高くしたときがありましたね。結果は患者が病院を選ぶのですから、安い方に流れました。で、今の方向、大病院の方が高くなるようにしてきたのですよね。それも、健康保険対象でない料金も導入してね。不勉強な開業医もいますから大病院に流れやすいのですかな。「お薬手帳」も手帳の代金を単純に加算して「お薬手帳が広まらない」だったかな。で、手帳のある方を安くしたということだったかな。「妊婦加算」、何を考えているのかな。医薬品を処方するということはその作用副作用について責任を持つということですよね。効かないときは変更、効き過ぎるときは減薬、利きが悪いときは増量、副作用がみられたら減薬や休薬をして対処するというのですよね。処方するということはこれらの責任を負うということで、妊婦でなくても人それぞれなのでですが、妊娠中と判れば処方できる医薬品が少なくなるから楽ではとも思うのですけどね。「妊婦加算」ということは、それ以外の人への処方がどうでもよいということかな。日本の医師には副作用について鈍感なのが海外より多いかもね。学校等でもいじめやハラスメントとかいろいろに鈍感ですからね。副作用が出ない医薬品はないので、まずは「副作用が出ないように」に総ての人に慎重に処方するのが義務と思うのです。で、副作用がでたと思われたら躊躇せず減薬休薬する度胸がほしいですね。脳卒中発症後の入院期間も初期の重症度?で融通性を持たせた方がよい場合もあると思いますが。生涯での医療費や介護費用の総額がより少なくなるような期間は人によって違うと思うのですが。ただ、四肢のリハビリで筋肉の柔軟性を急激に失うようなことをしているのは回復の見込みは低いと思うのですけどね。こんなのは早期に追い出す方が・・。リハビリを拒否するのは早期に自主退院するかな?。  12月5日(水)、介護認定のバラツキ。これは最初の認定調査の時から何となく感じていました。まあ、不満があれば、再認定を申し出ることができるというのですね。でも、再認定調査を申し出たことはないですが。ある方が投稿されていたように「歩ける」でもどのように歩いているのかを解説しています。着衣でもボタンの少ないポロシャツ愛用であるとかね。これ、首元のボタンは片手で留めることができますよね。私はできませんが、ブログでは健常側のワイシャツの袖口のボタンを留めることもできるようになった方もおられるので羨ましいです。単に「服が一人で着れる」だけでは健常者と同じようにきているだと思われますよね。ホックなんて地獄ですよね。上着のファスナーもかな。カギホックでしたら、チャレンジしやすいですが。できないと思い込んでいる方とできないなりにチャレンジしている方の違いとかはどうなのでしょうね。調査用紙への記述の仕方や基準のバラツキとかですよね。誰にあたるかで違ってくるとも思います。判定調査の方への事前研修はどのようにしているのでしょうね。日本のことですから、わりと簡単な研修という講義形式と資料配付が基本なのかな。で、先日投稿の後輩の配偶者の介護認定はメールの文面からですと、厳しすぎると感じましたが。要介護5でもとね。わりと「できる」といってしまっているのかもね。そう、「できる」でも具体的に説明ですよ。風呂上がりのバスタオルは振り回しで使っています。健常腕でのね。拭くというよりね。同じような方法を使われている方もおられます。本人のプライド?が高くて「できる」といってしまうというのもありますが・・。できることをできないとかいうのは問題ですが、どのような状況下というのを具体的に説明する、調査員は「具体的に説明させる」ということを徹底するだけでもバラツキは小さくなると思います。あんな短時間での認定調査ですからバラツキがあって仕方ないのかもね。不服の時は再認定調査ね。  12月6日(木)、「片麻痺の不便さ、みんなわかる?」という投稿がありました。そうです。これは「いじめ」ではいじめられている者の痛みを周りが分からないのと同類かとも思います。類推はできてもね。割と普通に歩いているようで、座ったりした後での動作開始で動き始めるのに時間が必要ですよね。また、動作していると筋肉がそれなりに動かしやすくなっていたりの場合もありますが、動作させすぎた後は痙性が高まっていたりね。この限界が健常者より圧倒的に低いのに判ってもらえないとかね。先日もホームスラックスを購入してくれたのですが、ウエストの止めがカギホックなしのボタンのみだったので、即、返品にね。ボタンのみだったのです。そんなの時間ばかり掛かって着替えている間に風邪を引いたりしたら・・。ズボンの前開きなしは我々にとっては便座に座れというのというのと同じ意味ですよね。一応、立ったまま小用ができるようになっているのにね。圧倒的に楽です。公衆トイレにある小用に設置されている障がい者用取っ手はもしもの時に安心できますよね。宿泊同窓会での食事時の片手で食事しているということに気がついていない面々とかね。リハビリ病院の外来食堂はさすがにおわかりのようです。脳卒中後の後遺症の出方、回復状況は人それぞれなのに判っていない同室者がいましたが・・。回復に一見悪化みたいな時があるということに気がついていない人もね。腕や足が暴れるというのは脳が筋力微調整に挑戦し始めたからなのにね。もっとも、別の病気はしらないよ。健常者でもある震えが大きいというのがさらに大々的になる時期があってのち、徐々によくなっていくのにね。仕組みは「脳が収縮命令を出す→筋肉が収縮する→収縮状況を筋肉の感覚器が脳に報告する(感覚麻痺はこれを活用できないのですよ。)→大脳が小脳に微調整を依頼する→戻ってきた結果等を総合して収縮命令を訂正して出し直す→筋肉が収縮する→筋肉の感覚器が・・」の繰り返しですよ。この時にタイムラグが大きくなったり、感度等の違いで振れが大きくなるのですよ。動かせるようになって直ぐではなしにある程度リハビリが進んでからですよね。脳が回復し始めてからね。この回復には何年も何年もの長期間が必要なのですよね。  12月7日(金)、脳卒中での機能回復への道に必要なこと。で、一つは脳が回復するまでは、脳が発症前に近い状態まで回復するまでは最悪、発症直後の身体状態を維持することかな。嚥下とかはいくらかでも回復させる方がよいですよね。言語中枢などについてもね。ところで、四肢もですが、発症直後のフニャフニャを適切に維持できての回復であればよいのですが・・。特に拘縮はよくないですね。痙縮もですよ。「楽に関節動作ができる」が最低条件かな。で、まずは「諦めない」かな。次に「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですが、生活動作に無理のない範囲で参加させるというのがよいかなと思います。上肢ですと、フニャフニャで動かせなくても「重し」とか「ホルダー」として活用できますよ。例えば、歯ブラシを洗面台において柄の部分に麻痺腕をのせるのですよ。重しにね。手はグーになっていたので「ホルダー」として使えましたよ。歯ブラシの柄を差し込むのですよ。麻痺しているから動くわけないからチューブの歯磨きをつけれましたよ。爪切りをこの麻痺手にセットして体で「押し切り」をしたら、健常側の指の爪を切れました。これが大失敗。できないといっていたら可愛い看護師さんに切ってもらえたのにね。後の祭りです。グスン。とか、動かせないなりに使い道があるものですよね。で、徐々に無理しない範囲で増やしていけばよいわけです。下肢は立ったときに少し体重をかけた気分から始めました。「使うのだ」という脳への刺激ね。次が「着座による両足ちょこちょこ歩行」かな。健常足だけで漕がれている方は多いのですが・・。両足は見かけたことがなかったです。緊張感が歩行時より圧倒的に低いです。ということは関節動作が非常に楽にできました。関節が動かせての健常者風歩行です。このリハビリの前に関節動作に脳を慣らしておいたのがよかったと考えられるのですけどね。そうそう、上肢も腕伸ばしや指伸ばし等で関節動作ができるようにしていました。他動が原則だよ。徐々に自力ももね。あくまでも他動で楽に伸ばせるということですよ。単に関節を動かして、この時の筋収縮のタイミングとかを脳に覚えさせるのですよ。それから、動かす必要のある生活動作への挑戦かな。車椅子では股関節膝関節足首関節総て直角ぐらいにできるようにね。ふんぞり返るなんてリハビリの敵ですよ。ベッドで寝ているときは伸びているのですからね。  12月8日(土)、「考える力」や「考える習慣」とかについて。また、「代償動作」が生じる理由。脳卒中発症してすぐの方は気をつけてね。代償動作にどっぷりつかってしまった方は誰かに聞いてね。四肢の代償動作は関節動作が十分にできないということからですよね。関節可動域が十分にあって、楽に動かせたらセラピストさんに指導してもらって、よく考えながらリハビリをしていたら代償動作になんて滅多なことでならないと思います。健常者風動作も代償動作も命令元は脳ですよね。脳に間違った手続き記憶を形成させたかどうかですよ。関節が十分に稼働できないときに代償動作になっていきやすいと思うのです。ですから、代償動作を解消するには関節可動域を健常者並みにして、且つ、楽に動作できるようにしておく必要であると考えられるのです。特に「楽に動作できる」ということが必須ではとね。ロボットリハビリ時に膝関節を動作できるのに自力歩行時やトレッドミルの時にできないとかは関節を楽に動かすことができないということですよね。要因としては屈筋や伸筋の痙性がどちらもある程度以上高いや脳が両方に同時に収縮命令を出している可能性が考えられるのです。脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出してしまいます。これを避けるには楽な動作で脳に練習させるしかないと考えるのですけどね。私の場合は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」がこの練習になったのではとね。健常者でも「肩の力を抜いて」とかがありますよね。これは不必要な筋肉が緊張しているよという指摘ですよね。脳卒中感覚麻痺では筋肉の収縮情報感覚が脳には届いていません。ですから、より慎重に動作させてみる必要があるのですが・・。皆さん、痙性を高めて動作しにくくしていらっしゃるようですね。「四肢の動作は関節動作です。関節を楽に動かす必要があります。楽に動かすには筋肉が楽に弛緩できる必要があります。」ということです。四肢の動作をよく観察して考えたらお解りになると思うのですけどね。「考える」というのは訓練ですよ。そのためには「疑問に思う」ということも大切です。なぜ、代償動作になってしまったのかとか。どうして、関節が動かしにくくなったのか。そうすると、筋肉に行き当たると思うのですけどね。健常側の筋肉より固いですよね。麻痺側からすると健常側の筋肉は柔らかいですよね。  12月9日(日)、動作時に緊張感が高まると。はい、これで健常者も必要のない筋肉にも力が入ってしまいますよね。それが「肩の力を抜いて」とかなのですよ。匠は極限まで余計な筋肉の収縮をなくすのに成功されたということかもね。ところが、脳卒中後は、特に感覚麻痺はどの筋肉が収縮しているかの感覚情報が脳に届かないのですよ。身にしみています。収縮命令の出し放しにね。それで、健常者より多くの必要のない筋肉まで収縮させ続けるのですよ。腕を伸筋で伸ばそうとしたときに伸筋より強力な屈筋も収縮させて邪魔しているのではとね。で、さらに伸筋に力を入れたつもりは屈筋の方だったりしてね。足では伸筋の方が強いので膝が曲がらないとかにね。できるだけ緊張しない動作で脳に膝曲げの手順の手続き記憶をまず覚えさせるのが有効ではとね。脳卒中後の歩行は非常に緊張するので伸筋が常に緊張していると思います。ですから、ロボットアシストでもよいのですが、椅子に座っての膝下ぶらぶらというのも効果がありそうですが、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が有効でした。膝曲げの時に伸筋を収縮させないようにですよ。ロボット時や正座の時などに膝曲げができるのに歩行時にできないというのはこの手の緊張による伸筋の収縮によると考えられるのですけどね。歩行時に足出しに失敗すると転倒だものね。緊張度は高いと思います。脳がまごついて順序よく筋収縮させることができないのではとね。膝曲げや足首関節の可動は脳からの命令によります。脳が手続き記憶、脳卒中後に形成した記憶の手順が正しければ歩行時に膝曲げができると考えられるのですけどね。歩行リハビリができるというのはそれなりに筋力はるとあると考えられます。痙縮とかですと、筋力は凄いみたいですね。上肢で肘伸ばし等の時に凄い筋力で曲がっているらしいですよね。下肢の棒足も凄い筋力で伸びているらしいですね。「手続き記憶」「陳述記憶(エピソード記憶や意味記憶)」等調べてみましょうね。そして、考えてみましょうね。

2018年12月9日日曜日

日本の政権運営、全体主義国とどう異なるのか

 よく分からないです。ただ、一応、政権交代が選挙により時々起こっているのでこの点は非常に違いますけど、長期安定政権のしていることは・・。  そして、議員が官僚というか得体の知れない何かの使い走りみたいになっているところは非常によく似ていると感じるのです。そして、司法の運用とかについてもです。  外国人労働者の受け入れについても、受け入れ拒否的制度から実習生という奴隷制みたいに扱き使われる企業等を放置してきた日本ですよね。これは「ブラック企業」の日本人に対する扱いと同類ですよね。  「働き方改革」とかいいながら、アップルやアマゾン、グーグル等等みたいな新しい価値観の創造で儲けるののではなく、「扱き使う」という「ブラック部活」的労働をさせようということかな。一応、労働の方は労働基準法とかがありますが、部活動基本法みたいなのはないですよね。一日中自主的という名目で拘束ですよね。  とかとか「拘束」の好きな民族のようなので一応選挙等があってもなぜか「全体主義国」みたいな日本ね。最近は幾分か改善された面のある逮捕拘束関係ね。罪状を認めると速く保釈されるようですが、否認では・・。これ、冤罪でしたら「否認」が当然ですから、拘束が長引きますよね。一種の拷問にあたるのではとね。  日本人の人権意識は結構低いのが多いのでそこら中で「全体主義国?」みたいになってしまうようなので今回の外国人労働者受け入れ法案の予定通り可決も当然なのかな。十分な審議や修正、或いは出し直しとか毛頭予定になかったようですね。  全体主義国同様に悪法やザル法が続々成立するのは当たり前かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No328

投資と起業とは違いますよね。と、思っています。投資は他人さんへの出資なのですから、家計に影響があるような投資はするものではないと思うのです。   「夜に寝る方法」について。   何か「原因と結果の取り違え」ということをしている場合が結構あると思います。   日本も不正が多いのでは。消費税は欧米の例ですと、送り状(インボイス)とセットなのですけどね。これで消費税の脱税を防ぐととね。   最近、アマゾンが幼児の後頭部保護のぬいぐるみみたいなののCMをしていますね。あれは、つかまりだち程度で後ろに転んだだけで脳出血が起こる可能性があるということではと思うのですけどね。 装具をいつまで使うのがよいのか。はっきりいって「人それぞれ」で関節可動域があり、それをある程度コントロールできていたらかな。 拘縮とかは予防するのが一番。  11月26日(月)、投資と起業とは違いますよね。と、思っています。投資は他人さんへの出資なのですから、家計に影響があるような投資はするものではないと思うのです。ですから、家計状況によっては一枚200円の宝くじ博打も不可かもね。宝くじは当たらなくても家計に影響が出ないお金でするものですよね。投資も同様に考えています。それで、ある程度資金を貯めてからということになるのですが、一気に投資しない。特定のことにのみ投資しない。とかですよね。時間分散ね。株ですと、同一銘柄だけというのはNGね。また、同一業種というのもNGですよね。値上がりをしているのを探してというのはドボンしやすいかもね。かといって値下がりしているというのもですが、こちらは丹念に値調べて考えてね。持続しそうな企業かどうかということですよ。「国破れて株式会社残った」ですが、それなりの大企業、中小企業ですよね。で、心中する気での株式購入もよいかもね。上場企業は滅多に倒産しないですが、たまに倒産したりしていますね。構造不況業種は企業努力というのが大切になるのですが、適切な努力かどうかの見極めね。本業消失の富士フイルムとノーリツ鋼機は違う方法で再生しましたよね。コダックは倒産ね。いろいろあるので富士フイルムやノーリツ鋼機のような会社に投資しましょうね。武田薬品はシャイヤー買収で生き延びれるかな。吉と出るかどうかですね。買収しない場合は適当な時期に売却も考えていたのです。理由は過去の取り崩しで配当を続けていたからです。楽天の携帯電話事業進出はアマゾンなどに追い詰められていると感じてかな。楽天経済圏をより強固にしたいためかな。とか、いろいろあるので生活や将来計画に響かない資金で株式投資をしましょうね。いくつかの証券会社では単位未満株での購入ができますよ。このうちの2社の株は保有しています。単位未満株で投資開始もよいと思うのですけどね。ただ、その日の成り行き売買になりますが。  11月27日(火)、「夜に寝る方法」について。仕事の都合等での方は無理ですから諦めるか転職するか等ですよね。で、普通に夜に寝ることのできるはずの方にね。はっきりと言って「昼間は寝ない」や「適切に体を疲れさせておく」とかの組み合わせで起床時刻を朝早めである程度一定になるようにすることかな。人間、病的でない限りそのうちに寝ることができるようになります。肝臓腫瘍で入院中に同室者が「夜寝ることができないから昼寝る」と昼寝していました。そりゃあ、夜寝れないのにね。睡眠に必要な疲れですが、肉体的と精神的とがあると考えています。肉体的には、運動とかをすることですよねでもね、筋肉運動で脳が起きるのですよ。筋肉からの刺激が落ち着いてから寝ることにかな。そうすると、脳も適切に使われている場合が多いので疲れて就眠が楽になっていく可能性が高いです。とにかく、昼間は背筋を伸ばして上半身直立で生活しましょうね。運動ですが、限度(人それぞれ)を越すと脳が過興奮状態になって、なかなか落ち着かないようです。ということは寝ることができないということかな。睡眠していないのに寝ているというのも結構疲れますね。で、昼間に眠気がでる原因にかな。ですから、仕事等のことがないのでしたら、昼間はできる限り、起きておくというだけで寝ないということだけの時間を増やすということで、頑張って、徐々に起床時刻を早朝に持っていく努力がよいかなと思います。睡眠薬を使用される場合は、できるだけ短期間で終わらせる方が絶対いいですよ。最小量でも長期服用で要介護5になったのがいますよ。寝酒はアルコールが代謝されるまでは効果があっても、代謝されてアセトアルデヒドになると、覚醒作用があるというのです。1~2時間で覚醒の方になるので実質的には睡眠が浅くなって寝不足になるというのです。日本酒1合ですと睡眠開始1時間前には、2合ですと2時間前までには飲み終わる方がよいという話もあります。アセトアルデヒドは絶対にできますので、これが代謝されて酢酸になるまで覚醒作用かな。お酒はセッセと体内でお酢を造らせているのですよ。お酒に弱いという方のうち、アルデヒド代謝酵素のない方はもっと延々と覚醒状態にかな。  11月28日(水)、何か「原因と結果の取り違え」ということをしている場合が結構あると思います。脳卒中直後に血圧測定をして「高血圧」だ、だから「脳卒中に・・」というものね。クッシング現象で、脳は出血や梗塞等で血液が不足したり、途絶えたところがあると、血圧を上げて血液を送ろうとするのですよ。脳出血の方は血圧が高いほう不利ですが、脳梗塞は低血圧でも起こるのですよ。降圧薬の添付文書にも「過度の降圧は脳梗塞の恐れ」と明記されています。で、脳梗塞になったら高血圧にでしょうね。その後、落ち着いてきたら平常血圧にね。昨日の「夜寝られないから昼寝」というのもね。疲れがないから夜寝ることができないのにね。普通、昼間行動していて、朝起床していたら夜寝れますよ。リハビリで脳卒中後、動作ができないのは脳に損傷があって適切に命令が出せないことなのですが、「筋力がないから・・」とかはいませんか。脳に損傷ができて筋力が出せなくなったのであって、筋力がでなくなったから脳卒中後遺症になったのではないですよ。脳が回復しないことには筋力は回復しないですよ。特に生活に役に立つ筋肉動作に使える筋力はね。感覚麻痺では痙縮状態になりやすいですね。この時の無駄筋力は凄いみたいですね。だから、動作の邪魔になるのですよ。動作ができないから筋力がないではなく、筋力を調整できないから動作ができないという方ね。廃用症候群は別問題ですよ。関節動作では関節可動域などと筋肉の柔軟性は一体のものですよ。どちらが欠けても関節動作に支障をきたします。筋肉が楽に引き伸ばされることができるというのが必須なのです。筋肉は自力では収縮しかできないことをお忘れなくね。筋肉は引き伸ばされたのちに収縮できるのであって、収縮したままではさらなる筋力発揮もできないですよ。筋肉が楽に引き延ばせないから関節動作がしにくいのですよ。関節が動かせるのに動作しにくいのは筋肉の問題ですよ。ということは脳の命令力の問題ですよ。これが脳卒中後遺症の根本ですよ。  11月29日(木)、日本も不正が多いのでは。消費税は欧米の例ですと、送り状(インボイス)とセットなのですけどね。これで消費税の脱税を防ぐととね。また、キャッシュレスが進まないのも脱税目的が結構あるのではとね。不正請求も多い国かな。健康保険でも過去いろいろありましたし、今もというのです。健康保険事業者から送られてくる給付の記録をよく確かめましょうね。今のところ、私の通院している処方箋プリンターを含めて不正はないです。領収書も読めるように勉強しましょうね。真面目にしている多くの医療者にも迷惑のかかる不正請求ね。インドでは取引の透明性を高めるために強引に高額紙幣を廃止しましたね。銀行経由にすれば脱税は現金よりしにくくなります。保育園がらみの補助金不正請求に対してチェック機能のないお役所仕事とかいろいろあって、医療や保育園とか以外にも多くの分野である不正請求や無駄な事業とかを明るみに出す必要があると思います。癌検診では、毎年の肺がん検診はご近所のかかり付け医で大きな直接撮影をしてもらって、一緒に過去のと見比べる方がよっぽどよいと思うのですけどね。ついでに結核検診にもなるしね。前年との違いがあれば、病院への紹介状を書いてもらえばよいのですよ。乳がんではマンモグラフィーでは判りにくい女性の多い日本であるということをね。胃がんは胃カメラに全面的に変えるべきですけどね。今年の夏の豪雨で岡山県で洪水がありましたが、話がまとまらないということで対策が先送りされていたとね。50年以上前からだというのです。必要なところにお金が回らない日本かな。クーラーの効いたお役所で仕事をしていて、災害級の猛暑に理解のないのもね。こんなのは補助金不正とかにも鈍感なのかもね。或いは、近視眼的人気取りに、票取りに税金を使って、投票権のない子供が犠牲になったのですよね。優遇措置をしてもらっている上に脱税とかをするのは不正請求と共に重罰にする必要があると考えています。  11月30日(金)、最近、アマゾンが幼児の後頭部保護のぬいぐるみみたいなののCMをしていますね。あれは、つかまりだち程度で後ろに転んだだけで脳出血が起こる可能性があるということではと思うのですけどね。それも、乳幼児虐待の時に起こる脳出血と同様なのがです。アメリカでは大分前から、虐待ではない単なる事故でも脳出血があると報告されていたのですよ。最近はニュースで見かけなくなりましたが、以前は時々、虐待を否認していた保護者がいましたが。当時、警察は「出血=虐待」と思い込んでいたのかな。医師が一応警察に通報するのは「可能性がある」でよいと思うのですが・・。ですから、アマゾンのあのぬいぐるみみたいな頭部保護の用具を使う方がよいのかな。虐待と疑われなくなってきていても、脳出血になると後遺症が残る危険性が高いですよね。私の場合は10mlぐらいまでの出血かもね。これを超えると死亡率が急上昇しますのでね。ブログ村脳卒中カテゴリーに視床出血の方が何名かいます。血液の周り具合で後遺症の様子が違ってくるとは思いますが・・。重症だったかどうかは判らないです。ある研究論文から考えてみると、私より軽症とおぼしき方もおられますが本当のところは判らないです。脳卒中リハビリも含めて四肢でのリハビリは楽に関節が動かせるということが重要ですよね。骨折等のギブス時とかでも関節可動域のことを考慮するようになってきていますね。筋力云々の前に関節可動域ですよ。関節が楽に動かせるということは筋肉も柔軟ですよね。脳卒中でない場合でも重要な筋肉柔軟ですよ。筋肉を固めてどうするの。筋肉の収縮性タンパク質は収縮と弛緩をしていないで同一位置にしていたら。固着みたいになるというのをあったような気がします。調べているのですが・・。あきらめずに調べます。  12月1日(土)、装具をいつまで使うのがよいのか。はっきりいって「人それぞれ」で関節可動域があり、それをある程度コントロールできていたらかな。そして、悪化が確認できたら装着を再開することですよ。救急病院、リハビリ病院を通して「関節可動域確保」を優先して、この「優先」は考えようによると「関節可動域確保動作」に熱心で歩行リハビリは二の次みたいな初期が絶対必要と考える「優先」かもね、関節可動域確保をして「健常者風歩行のリハビリ」をしてもらえるということですよ。「健常者風歩行のリハビリ」は絶対リハビリ病院入院中にしてもらっておく方が楽ですよ。脳に関節可動のときの収縮命令の出すタイミングをたたき込むということかな。たたき込んでできるだけ無意識でできるようにね。この後に歩行リハビリというのがよいと思うのですが、PTでのリハビリで平行棒介助歩行や棒足ぶん回し杖歩行をしてくれましたが、やっぱり、関節が動かせるようになってからの方が楽でした。闇でのスクワットや歩行等はしたことは全くないです。指導を受けながら 、健常者風の練習をしていたので悪い癖がつかなかったようです。「とにかく歩ける」ではなく「格好良く歩く」が目標でしたからね。棒足ぶん回しでも「歩けた」というのはそのうち、歩けるようになる予兆ぐらいにとらえて、無理しなかったです。脳が回復していないので、残存部位の活用を教えてもらいながらですよ。そこは男でもPTさんは一応プロでした。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」足首関節や膝関節の可動タイミング練習によかったです。筋収縮命令のタイミングにね。伸筋と屈筋に同時に収縮命令を出してしまうようなのは脳卒中後には頻発していましたね。同時になるから、関節を動かせないのですよ。時間差が必要なのです。その練習にね。車いすに座っているので関節可動に失敗しても転けることはないですから安全ですよね。  12月2日(日)、拘縮とかは予防するのが一番。はい、はっきりといいますが、足指二本やってしまったのです。歩行や爪先立ちとに影響がなかったのついうっかりです。状況を確認して動かせるように力を毎日加えているのですがダメです。痙縮や拘縮は状況が悪化する前に見つけるとか、事前予防を徹底する方がよいですよ。私の場合は健常者風歩行にもまったく影響のない状況だったので発見が遅れたわけですよ。それ以来、他の部位での関節可動域確認を徹底しています。後々、簡単に修正できるはずはないですよね。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」は少し油断するとどこかで破綻することになります。脳が完全に回復するまでは廃用症候群に非常になりやすくなります。廃用症候群でなると脳はその分回復しないと思います。歩けるや手で何か作業ができるとかの前に「関節可動域確保」を、それも「楽な力での関節可動域確保動作」ができるようにリハビリに取り組む方がよいですよ。この「楽な力での関節可動域確保動作」ができるという状態を維持しながらの歩行リハビリであったり、生活動作に向けてのリハビリが有効になってくると考えています。皆さん、楽に関節が動かせないのでお困りですよね。筋力は動かせ始めたら結構でていますよ。ただ、腱ゴルジ装置からの感覚情報が脳に届かないので分からないだけですよ。柔らかいペットボトル、紙パック入り容器で噴水をさせてしまうのは麻痺手の筋力発揮状況が判らないからですよ。力が出ているのにね。関節が動かしにくい要因には屈筋と伸筋の同時収縮があります。脳卒中後はこれが起こるのですよ。脳がどっちの筋肉に収縮命令を出せばよいか判らないので、両方に同時に収縮命令を出したり、筋緊張亢進状態になってしまって弛緩できなくなったためですよ。筋力は皆さん結構発揮されていますよ。それが脳卒中で判らないのですよ。

2018年12月2日日曜日

異質なものを排除する日本かな。

 日本のご近所に単一思想を国家の基本方針にしている国がありますが・・。  単一思想を国家として掲げていない日本も異質なものを排除することにかけては相当なものだと思います。  同質者ばかりになる発想の多様性がなくなってきて社会の発展が止まってしまうのですけどね。  発展途上ではソ連も改革開放前の大躍進の少し前までの中国も発展しましたとね。問題はある程度発展してからになるのですよね。  ソ連も中国も大停滞だったですよね。ロシアはソ連崩壊後、どうだったのかな。中国は改革開放後の経済的発展は著しいですが、・・。  日本はロシアや中国みたいな締め付けが一見ではないようなのですが、「メダカ社会」ですね。横並び礼賛社会であり、出た杭が打たれる社会ですね。  ブラック部活等に代表される集団主義も異質なものを排除していますよね。当然、企業や業界団体等もね。さすがに企業創業者はなかなか排除されませんが、雇われ経営者はどうなのかな。  織田信長は日本の武将の中では異質ですよね。で、さらに「独裁的」でしたよね。それで、貧乏くじを引いた明智光秀によって排除されたのかな。後醍醐天皇は足利尊氏にね。後醍醐天皇は「天皇独裁」を考えていたとか。  ブラック校則もこのような発想で制定されているから、実施結果なんて、どのような成果があったなんて関係なくて「文句をいわずに従っているか」だけですよ。服従のみね。そこには、生徒のよい意味での発想を潰すことに対して何とも思っていないのですよ。従えばよいのですからね。  幼少期から、異質なもの排除の訓練を受けてきている日本かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年12月1日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No327

寒くなってきてますね。温暖化で冬が寒くなるみたいですよね。大気の大循環がよくなってかな。それで、北極の寒気が南下しやすくなったのかな。   脳卒中感覚麻痺で思うこと。たいていの場合、皮膚感覚がなくなったということには気づかれていますね。   脳卒中やいろいろな病気の予防法。割と確実なのが慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)の予防かな。   使用していたPCディスク用の椅子が壊れました。ガスシリンダー関係の問題で一番低い位置でしか使えないようになったのです。   神経細胞のつなぎ替えができても直ぐには役に立ちにくい理由。   私なりの痙縮・拘縮等の予防法。   死生観で思うこと。私自身はブログ等で憎まれ口を叩けなくなったら、できるだけ安らかに三途の川を渡りたいという心境です。で、ホンマかいな。  11月19日(月)、寒くなってきてますね。温暖化で冬が寒くなるみたいですよね。大気の大循環がよくなってかな。それで、北極の寒気が南下しやすくなったのかな。雪が多くなるのは雨が多いのと同じ理由かな。温暖化で大気に含まれる水蒸気が多くなってきているかな。ところで、暑さ対策、寒さ対策共に基礎体温が高い方が有利かな。そして、血液循環がよい方がね。血液循環をよくするには筋ポンプ作用を盛んにすることですよね。これには「筋肉柔軟」というのが必須かな。筋肉柔軟に保てるというのは楽に収縮と弛緩を繰り返すことができるということですよね。収縮するためには弛緩して引き伸ばされている必要があります。引き伸ばされるには関節が楽に動く必要がね。これは健常者も同様に必要ですよね。力を込めたときのみ固い筋肉は正常ですが、弛緩したときも堅いというのは困りますね。特に脳卒中経験者ではね。筋肉が固いというのは動作に支障をきたしますね。我々脳卒中経験者は神経が正常に働いていないということも動作がぎこちないですよね。そこに寒さによるこわばりとかがプラスされるとより回復に対して障害になっていきますよね。ですから、筋肉を引き伸ばすストレッチが楽にできるように努力しておく必要があるのですよ。筋肉は収縮しかできません。外力によって引き伸ばされるのですよ。自身の他の筋肉であったり、セラピストさんの力であったりでね。引き伸ばされるときの抵抗はその筋肉がそれだけ以上の力を出している証拠ですよ。筋力がないではなく、不必要な力を出してしまっているというのが痙性が高いや痙縮の状態なのですよ。痙縮等になると収縮しっぱなしみたいなものですから筋ポンプ作用は期待できないですよね。で、冷えやすいのです。冷えるとさらにこわばるという悪循環に陥ってしまっているのかな。筋肉を引き伸ばすリハビリに勤しみましょうね。引き伸ばせたら収縮できますよ。脳に筋収縮の順序の学習をさせましょうね。その後、歩行リハビリをしてもよいと思います。私はこのような順序になっていたかもね。上肢の動作は未だに歩行ほどのレベルにはなっていないです。でも、使える場面は増えてきています。関節可動域があっての動作ですよ。  11月20日(火)、脳卒中感覚麻痺で思うこと。たいていの場合、皮膚感覚がなくなったということには気づかれていますね。で、温度の感覚とかです。そのうちに感じるようになってきますよね。でも、冷たいものに触れた場合、極端に冷たく感じたり、温かいお風呂お湯を熱湯みたいに感じたりするという方も結構いますよね。私は麻痺半身側が健常側より世間の温度を低く感じています。これ。冷覚の方ね。温覚は?のままに近いかな。不思議ですね、一斉に回復しないし、回復してきたといっても健常側とずれてね。皮膚感覚には冷覚と温覚の他に圧覚と痛覚があります。圧覚と痛覚は筋肉の動作に重要な働きをしているのですよ。物体を掴んだときなどにどのくらいの圧力を接触面に与えているかということを知るためにね。これが判らないと握りつぶしなんてしてしまうのですよ。まだ、注意しているのですが時々握りつぶしています。で、視覚で状況を確認しながら力むことで動作を繰り返していると、痙性が高まっていくのですよ。また、脳卒中では内部感覚も失われることにね。この内部感覚によって筋紡錘による筋肉の伸び具合と腱ゴルジ装置による筋肉の収縮による筋力の強さを感じているのです。腱ゴルジ装置からの情報が途絶えると脳は筋肉の収縮力が判らなくなります。で、筋力がなくなったと感じてしまったりね。ラジオ体操的動作とかですと、腱ゴルジ装置からの情報なしでも何とかなりますよね。筋紡錘からの情報がなくてもね。ところが、「物を掴む」とかになると筋紡錘と腱ゴルジ装置と圧覚の感覚情報を必要となるのです。ついでに痛覚も必要な場合もあるかもね。脳卒中感覚麻痺ではこれらの感覚情報がない、または不十分で役に立たないということが頻発するのですよ。そうすると、運動神経系抑制ニューロンを活性化できないことになると考えられるのです。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になっていくのかな。内部感覚も麻痺しているということを忘れないようにね。感覚回復があっても、直ぐに健常側みたいになると思わないことですよ。  11月21日(水)、脳卒中やいろいろな病気の予防法。割と確実なのが慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)の予防かな。昔、粉塵の多い職場などで働いていたり、公害の酷いところに住んでいたりでも発症していましたが、今は喫煙が最大の要因ですよ。予防は禁煙ね。癌は50歳ぐらいからどうしても増えます。遺伝子の状態の悪い人は若くして発症したりね。でも、発がん物質や放射線を避けることで発症を少なくすることができるかもね。医療での放射線にも注意しましょう。バリウムでの胃部検診はあの検査台に乗っている間、放射線を浴び続けています。ですから、胃部検診は鼻からの胃カメラの方を選びましょうね。糖尿病も遺伝子の状態が悪い人は発症しやすいですよね。発症後の血糖値管理が良好なら普通の人と変わらないぐらい生きれますが、管理が悪いと合併症で死ぬことにね。遺伝子の状態がよい人でも生活が悪いと発症することにかな。脳卒中の方は胎児の時の血管造営時に作り損なってしまっていたなんてのもありますが、健康管理で先送り程度ができることもね。ただ、健康管理が悪いと前倒しに発症とかもね。血栓も血液の固まりやすさが影響しますよね。出血では血液凝固しにくい人は不利ですね。ですから、血液凝固抑制剤とかを処方されている人が脳出血を起こすと死亡にまで非常に行きやすいのですよ。ポリオはワクチン接種で発症しなくなります。天然痘も種痘というワクチン接種で発症しなくなります。狂犬病は予防接種でしか防ぐことができませんが、癌とかにはこのような予防法はないですよ。発症の可能性を低くするような生活を送るようにしましょうね。認知症も完璧な予防法はなかったですよね。いくつかの認知症予防プログラムをおこなうようにしましょうね。ところで、現在のインフルエンザ予防接種には感染予防の効果が期待できないので今年も摂取しません。外気から直接、気管の粘膜細胞にとりついての発症ですから血液中に抗体を作っても意味はないのですよ。この粘膜細胞からでるのは咳と共に外気にでるときです。血液には入らないということです。インフルエンザ脳症とかに発熱による合併症と考える方がよいと思います。  11月22日(木)、使用していたPCディスク用の椅子が壊れました。ガスシリンダー関係の問題で一番低い位置でしか使えないようになったのです。足が長いので困ります。座高の方はクッション等で何とかできそうでしたが。で、先週の土曜日に新しい椅子を購入しました。座りにくい。感覚の問題ですよ。麻痺側の感覚のね。背もたれが健常側しかないように感じているとかね。かといって麻痺側の感覚が絶無でもないのです。座りやすいかどうかについては血圧測定結果から考えると少し上腕の測定位置が下がったように思うのですが血圧に影響が出ていないというのは座りやすくなったからでしょうね。あの高血圧治療ガイドライン2014にあった測定の心得にできるだけ近いが今のPCディスクで使えそうという妥協で購入しましたので、まあ、よしとしようかな。十分な背もたれがあるというのが必要と思います。通常は体幹の筋肉で背筋を伸ばしています。なら、丸椅子でもですが血圧測定時を考えるとね。麻痺側の感覚がいくらか戻ってきているというのは神経の繋ぎ直しが起こってきたからでしょうね。で、直ぐに発症前と同様にはならないですよね。それで、座りにくいです。いつ頃、健常側と同じような感じになるのかな。昨日の朝、コンタクトレンズ装着後に猛烈な痛みを感じました。「また、痛覚が復活したな。しばらく我慢我慢」でした。20分ぐらいで大分レベルが落ち着いてくれたので助かりましたが。これは何回目のなのかな。場所的には瞼のどのあたりだったのかな。復活の度に少しずれた場所で猛烈な痛みかな。それと、顔の左側の猛烈な痺れをいうか引きつけというか違和感にも襲われました。それから8時間後ぐらいでは瞼の一部に違和感が残っています。前の日までなかった部位にです。こういうのを繰り返しながら感覚が回復していくのでしょうね。後78日ほどで発症7年になります。数年でつなぎ替えができて回復できるというのは軽症だったのでしょうか。私は数十年、30年ぐらいは必要とみているのですけどね。この「あと数年」の方は数年後にも「あと数年」、その数年後にもの繰り返し投稿されていると思うのですが。9年経ってみたら発症時の思いは甘かったと投稿されているからがおられます。私も甘かったですが直ぐに覚悟を決めましたよ。30年ですと、その前に三途の川渡りをしているかな。  11月23日(金)、神経細胞のつなぎ替えができても直ぐには役に立ちにくい理由。神経細胞の役割分担、感度の問題ですよね。痛覚では異様に過敏になると少しの刺激が猛烈な痛みになります。一昨日の瞼ですよ。まだ、この後、直ぐに感度調整がおこなわれて事なきを得たわけですよ。直ぐに感度調整ができなかったらどうなっていたことか。神経細胞からは樹状突起と軸索がでていて近隣の神経細胞や遠方の神経細胞などと連絡を取り合ったいます。樹状突起は近く専用ですが、どのくらいまでが近いなのでしょうね。大脳の半球を超えても繋がるというのです。長期間頻繁に使うことで軸索化するというのですけどね。なぜかというと中枢神経では軸索は伸長しないということなのですよ。樹状突起と軸索では伝導速度に大きな違いがあります。樹状突起は軸索に比べてやたらと遅いです。このタイムラグに脳がどのくらいまで耐えることができるのかな。軸索化するにはリハビリではどのようにするのがより効率的なのかな。脊髄損傷が回復しにくい理由は「中枢神経系で軸索が伸長しない」ということがあると思っています。末梢系の軸索は結構伸長しますけどね。胎児の時などでの脳の配線形成時は軸索も中枢で伸長していると思うのですが、誕生後は・・みたいですね。脳では新しい神経細胞が作られているというのですが、これがあっても回復しにくい理由として、軸索が伸長しないというのが大きいように思うのです。川平法は樹状突起の方ですよね。樹状突起は樹状突起誘引物質というのが作られているのでリハビリ動作とかがあればより効果的であるというのが川平法ね。何もしないとシナプスが離れていったりします。廃用症候群ね。かといって頑張りすぎると・・。ボトックス適応とかにならないようにね。ボトックス適応になると筋ポンプ作用はないですよ。手足が冷えに悩まされることにね。  11月24日(土)、私なりの痙縮・拘縮等の予防法。筋肉の緊張が高まっていき緊張解除ができなくなって痙性が高まり、そして痙縮ですよね。で、さらに関節が錆び付いて拘縮ですよね。ということで、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですよね。ストレッチをしたりして筋肉を引き伸ばすことね。それも、上肢では曲げる方の筋肉をできれば外力で引き伸ばして引き伸ばす方が楽に収縮できるようにね。で、屈筋を引き伸ばす方の伸筋も楽に収縮と弛緩ができるようにですよ。まずは外力でね。下肢では曲げる方の筋肉が楽に収縮できるようにね。屈筋が収縮できるようにね。伸筋も楽に引き伸ばせるようにリハビリをするわけですよ。退院後もうすぐ7年になりますが、基本はこれです。訪問リハビリでもね。関節可動域が失われないように、楽に関節を動かせるようにですよ。このようにして、筋肉柔軟、関節作動できるにしていたら、拘縮になってならないはずです。このようにした理由は「脳の回復ののちに四肢の回復があるので、それまでできるだけ発症直後のフニャフニャに近い状態を維持しておこう」ね。脳卒中で損傷があったのは脳だけです。ということは、脳の回復までは発症直後の状態維持でよいわけですよ。そうすると、まずは廃用症候群にならないようにすることね。発症直後からのリハビリではこの廃用症候群にならないようにという意味が大きいと思います。次が脳の残存部位の活用によるリハビリですよ。あの発症後6ヶ月はこの残存部位によるところが大きいと思います。それを脳が本回復したと思うから間違いが起こるのですよ。脳は結構融通できるようなのですよね。でも、本来の働きの部位は脳卒中でダメージを受けてしまった。本来の部位の働きを総て担うことができないから不都合が出てくるのですよ。焦らないことね。筋肉を柔軟に保つのが一番ですよ。柔軟に保つためには他動でもよいから弛緩と収縮を繰り返す必要があります。これをするには関節可動域は必須です。この方法、筋力云々とかは無視しています。生活動作ができるかどうかも後回しです。が、生活動作は関節が動かせてですよね。筋力も関節が動かせて始めて役に立ちます。ある意味、普通の常識に毒されている方には覚悟のいる方法です。寝込んだときにふらつくことがありますが、これを筋肉がなくなったと思うような輩とかにはね。  11月25日(日)、死生観で思うこと。私自身はブログ等で憎まれ口を叩けなくなったら、できるだけ安らかに三途の川を渡りたいという心境です。で、ホンマかいな。でもね、意識がはっきりしてて外部に自己表現ができるというのが人間として大切ではと思うのです。で、今回の視床出血では痛みも苦しみもなく意識不明になったのでした。ですから、将来、死ぬ間際に痛みや苦しみなんてあったら、どうしてあのとき死ねなかったのかと恨むことにね。ところで、死生観については人それぞれですよね。ご近所の柴犬が17歳で死んだのでしたが、半年以上自力歩行どころか自力でえさも食べることができなくなっていて実質寝たきりだったとね。自然界ではすでに死んでいる症状でした。で、この犬にとって幸せだったのかということです。判らないですが、どこかで決断してやった方がよかったのではとも思いました。人間ではないので「安楽死」という方法があるのですけどね。「殺処分」ではないですよ。高齢者の同窓会で今年も介護のために欠席されるという方にメールで聞いてみたのです。配偶者が悪性腫瘍で余命・・と診断されてから、ありとあらゆるに近い治療をされて持ちこたえているというのです。抗がん剤の副作用や手術とかで脳出血や脳への損傷で意思の疎通が難しくというかできないというようなのです。もし、私がこの配偶者の症状になったら「できるだけ安らかに死なしてほしい」と思うのですけどね。生きていてほしいという思いで看病されているわけです。このご夫婦、年金の問題ではないと思います。元気に生きておられる方の方が年金額が多いと思いますのでね。でも、こんなので「要介護4」というのは判定がきつすぎるのではとね。身内に瞬く間に近い感じで要介護5になったのがいますが。今は技術革新で情報伝達がしやすくなってきていますね。それでも、人間は必ず死ぬのです。そのときにどうするのかという意味での死生観というのは大切だなともいます。私っちでは「親より先に死ぬな」ですよ。いろいろ問題が起こりそうなのでね。私が一番に死にそうになっていたのにね。

2018年11月25日日曜日

失敗を認めての「決断のできない国」?

 国の運命を左右するような決断、会社の運命を左右するような決断などです。決断としましたが、将来の運命を考えてですよ。場当たり的決断ではないですよ。  ソフトバンクが伸びていますよね。これは孫さんの判断力と実行への決断力のたまものではと思うのです。  東芝は、過去の延長線上で事業を考えても切り捨ての決断ができないで、「チャレンジ」と称して決算上の利益の追求にかな。これで、不適切会計になっていても「やめる決断」ができなかった。  リスク判断ができなかったかな。何回か経営危機に直面してたことがあったのにね。  ゴーン容疑者の件で日産で「決断ができる」という実力者がいなくなって、元の日産に戻ってしまうと「二番煎じ」と「決断ができない」で第二の東芝になる危険性が高いかな。  第二次世界大戦へも中国侵略(認めていないのがたくさんいます)の延長線上の開戦でしかなかったと思うのです。俗に言う「決断」ではないと思います。ところが、敗戦を認めるということができなかったですよね。で、ドイツが実質負けたヒトラー自殺の日から延々と4ヶ月も戦い続けているのですよ。  沖縄戦とかの実情から目をそらしてね。で、天皇陛下を憲法違反になる行為、玉音放送実施まで追い込んでいたのですよ。戦争もある時期からジュネーブ条約に基づいて行うというようになっていて、日露戦争や第一次世界大戦では日本もよく守ってたのですが・・。  失敗時での撤収や事業清算などなどの時に決断ができないということかな。あの「てるみクラブ」や「はれのひ」などもかな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年11月24日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No326

昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「運動量確保」と「筋肉増強」の違いについても放送されていました。リハビリで起こりやすいのが「リハビリのための動作の質と量」と「運動量」の混同かな。   「脳が忘れている」とかいわれたりされていますが。私もうっかり使ったことがありました。実際はその部分に関わる脳が脳卒中で失われたのですよね。   日常使われている「言葉遣いが正しい」とかの意味合いと法学や自然科学などの「正しい」ということの相違。   今時、PCのみでしかアクセスできないメールってどのくらい生き残っているのかな。   一昨日投稿の法学や自然科学等で「正しい」というのは何時までも正しいのかという問題があるのです。いろいろな学問分野や実生活でもね。   先週の訪問リハビリで「ズボン下」、今時は「レギンス」ですね。で、7分丈が売られていないと言って、さらにロングサイズを穿くのは「おじん」で私は7分丈で十分であるとね。   10年ほど前に組み立てた「3万円でできるPC」の調子が悪くなってきました。  11月12日(月)、昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「運動量確保」と「筋肉増強」の違いについても放送されていました。リハビリで起こりやすいのが「リハビリのための動作の質と量」と「運動量」の混同かな。筋肉増強の筋トレは毎日行うのではなく1~2日は筋トレをしない休息日が必要なのです。理由は筋繊維の回復の必要な時間を与えるためね。筋トレで細胞膜等に傷をつけるのです。この回復時に超回復を起こさせるためです。その際、タンパク質等が必要ですから栄養摂取もね。運動量は毎日でもある程度は確保しておきたいですが、これは脳への刺激であったり、エネルギー消費等の代謝機能維持のためね。筋肉は運動だけではジリ貧になっていく場合もあります。質が違うのですよ。本来、歩行はほとんど筋力を使わないようです。ある程度以上の強度の筋力発揮が筋肉量維持でも必要のようですが、痙性が高まってきただけでこの効果があるようですね。痙性が高いようなときの筋力は使い物にならないですが。というより「邪魔」ね。だから、ボトックスで緩めるのですよ。ボトックスで緩めても痩身術にはならない痙縮へのボトックスね。ですから、私の歩数は運動量確保ですよ。そして、階段昇降は筋トレの一種かな。リハビリとしては関節可動域確保のためにおこなうストレッチや、しゃがむや背伸び、腕伸ばし、指伸ばし等をある意味短時間ね。しゃがむは別にして「足曲げ、腕伸ばし、指伸ばし等」は救急病院入院中から継続しています。意識しておこなっているリハビリは「関節可動域確保動作」と「より楽な健常者風動作への挑戦」を少しかな。健常者風にならないというのはどこかに無理があるのですよ。発症時まではできていてできないというのは脳に障害が生じたためですよね。だから、脳の回復の邪魔にならないように、脳の回復に応じて健常者風動作にね。ある程度リハビリ動作をしていたら脳は回復しようとしますよ。で、この回復を待つ間に痙縮とかにならないようにしているだけです。でも、脳はいつ頃回復するのかな。  11月13日(火)、「脳が忘れている」とかいわれたりされていますが。私もうっかり使ったことがありました。実際はその部分に関わる脳が脳卒中で失われたのですよね。この失われた部分をどう取り戻すかが脳の回復なのです。ですから、ほかの部位が代行するにしても関わる神経細胞は初仕事ということですよね。位置からの学習ですよ。私の場合は視床だったので大脳の各部署は無事だったですが、そのに送り込まれる感覚情報や小脳との連携等については初仕事になっているのですよ。で、いくつかの要素を踏まえると動かせるというだけで乳幼児のトレーニングと同じかな。ただ、脳卒中の部位によってこの「忘れた」という意味は異なってくると思いますが、繰り返しますが軽症でない限り、関わる油になった神経細胞に教え込んでいくしかないのではとね。楽に回復していかない理由かな。「忘れた」という程度で回復できた人は軽症かもね。ですから、下手な動作はその悪い癖を取り込んで脳が回復することになると思いますので注意しましょうね。脳卒中は脳に障害が生じることです。脳の神経細胞が死ぬことです。情報の引き継ぎとかなしに突然にね。ですから、代わりをすることになった細胞は最初からの学習であるということを考えておきましょう。乳幼児の動作の最初は楽な関節運動ですよね。何か目的のある動作は唇のほ乳時や手を握ろうとするぐらいかな。で、ほ乳のみ目的を果たしています。握る方は単にグッパですよね。このようなのを繰り返すうちに目的のある動作ができるようになるのですよ。脳の回復はこの再現かとも思います。足ですと、何かの目的というより楽に屈伸ができるようにするということを常におこなう方がよいのではとね。で、徐々に目的の動作をね。  11月14日(水)、日常使われている「言葉遣いが正しい」とかの意味合いと法学や自然科学などの「正しい」ということの相違。日常使われている言葉は「赤信号、皆で渡れば怖くない」というような意味合いが濃厚なのですよ。より多くの方に表現しようとしている意味が伝わればよいのです。ですから、曖昧な解釈が蔓延ることにもなると思いますし、用語自体の意味や使い方なども時代と共に変化していったりするわけですよね。で、「古典」という科目があると思うのです。日本の標準語は調べて調べて調べて一番多くの人に通じる発音や意味合いですよね。どこかで使われている言葉ではないのです。ところで、法律用語が簡単に意味合いが変わると困りますよね。また、自然科学用語も簡単に変わると困りますよね。脳卒中後のリハビリですと、四肢については「楽に関節動作ができる」を目標とするのが普通ですよね。で、これへのアプローチはいろいろあってもよいと思いますが、なっては困るという状況は皆同じと思うのです。ですから「痙性を高めない」「痙縮にならない」「拘縮にならない」とかに努めるわけですよね。で、これらにならないようには最低限どうすればよいかは生物学的医学的に考えると方法は一つと思うのですけどね。ボトックスは痙縮等になってしまったからで防ぐ方法ではないですよ。ですから、ボトックスがあるからというのはリハビリにおいて正しい前提ではないですよ。仕方なくボトックスで筋肉を緩めるということです。ボトックス対象にならない方が圧倒的に楽です。これは生物学的にも医学的にもね。根拠はこのブログのどこかに何回も投稿しているので探して読んでね。脳が回復していないのに脳が回復したと思い込んでのリハビリは有害ですよ。なぜかというと、体は脳に支配されているからです。脳の命令の通りに動作しているからです。この事実があるから、脳卒中で麻痺するのですよ。脳が損傷を受けたままだから痙縮になっていくのですよ。痙性が高まっていくのですよ。脳の損傷部位が回復しないかぎり、本当の回復はないですよ。だから、私の回復は暫定状態です。下手すると痙縮になるので慎重に動作をしています。だから、皆が使えば「杖をさす」「転ばぬ先の傘」とかも標準語の仲間入りができるのです。どれだけ沢山の人が使ってくれるかです。  11月15日(木)、今時、PCのみでしかアクセスできないメールってどのくらい生き残っているのかな。大抵はPCとスマホの両方に対応していますよね。私は従来型携帯電話なのです。俗にいう「ガラパゴス携帯」こと「ガラケー」ね。見つけていた対応メールのgooメールも来年2月で終了ということです。スマホでインターネット設定をしていたらwebメールでいろいろなメールが使えますよね。今時、スマホ持ち込み禁止の病院ってどのくらいあるのかな。大部屋での通話禁止はある意味理解できます。また、よう個人情報を同室者にばらしたい人もいるようですが・・。メールのよい点は無言でできることですよね。仕事の場合は別にして相手が即答強制する不逞な輩でない限り、自分の時間に合わせて返信できますよね。ストーカー行為に対しては別ですよ。よい意味でなれると通話とより内容のある連絡が取れるし、複数人に同時に連絡できますよね。そして、いくつかの無料アドレスを使うと余分な出費なしに活用できますね。通話と違って記録も残るしね。デートの約束も再確認を相手に知られずできるしね。認知症予防にも使えると思っています。このような意味合いを含めてあの高齢者集団に提案したのに反応が鈍いです。ある方が今回も介護で参加できないというのでした。はがきの文面だけではよく分からないのでメールで問い合わせたところ、ある程度詳しく返信してくれました。どうも、私と死生観はずれているようです。人生観というか理念なのでその思いは判ったつもりです。「つもり」は本当に同一にまで理解できたどうか判らないからね。理解できていないのに「判った」といって押しつけるのはよくないと考えているからです。はがきではなく手紙という方法もあるのですが、今時は電子メールの方がよいと思うのです。  11月16日(金)、一昨日投稿の法学や自然科学等で「正しい」というのは何時までも正しいのかという問題があるのです。いろいろな学問分野や実生活でもね。まあ、地球が太陽の周囲を公転しているというのは後50億年ぐらいは正しいかもね。理由は50億年後ぐらいには太陽が膨張して地球を飲み込んでしまうからというのです。物理学上の推測ね。地球の自転速度は年々遅くなっています。これは実測ね。閏秒があるということで我々は実感することができますよね。昔は天動説でしたが、観測によって否定されたというか「正しい」というのが変化しましたよね。人体についてもね。血圧測定ができるようになった当初は「血圧は高いほどよい」なんて時もあったとか。外科的手術後も「安静」一点張りだった日本も「術後体操」とかですよね。内科的でも適度な運動をするようにね。でもね、動けばよいからと無茶をすると・・ですよね。脳卒中リハビリでも「超早期」がもてはやされましたが、弊害が多いというので沙汰止みのようですね。まあ、四肢では廃用症候群が出やすいですから、「他動による関節可動域覚動作(ROM)」ぐらいは寝ている状態で体の条件が許せば、ボチボチする方がよいかもね。なぜかというと、何時の時代になっても関節可動域というのが大切というのは変わらないと思います。脳だけで生きることができるという時代になったら変わるかもね。今の形式の体で生きていく為には関節が楽に動かせるというのが非常に大切ですからですよ。多くの方が「関節が動かせない」で困られているのですよ。痙縮状態の筋力は凄いと思います。上肢ですと、屈筋も伸筋も全力で収縮しているのですよ。で、強力な屈筋の方が勝って腕が曲がったままにね。関節が動かせなくなってしまっているのですよ。で、「困った。困った」ですよね。今の関節を活用する人体では関節が楽に動かせて四肢は役に立つということです。体のつくりが変わらない限り、このことについては変わらないと考えられます。  11月17日(土)、先週の訪問リハビリで「ズボン下」、今時は「レギンス」ですね。で、7分丈が売られていないと言って、さらにロングサイズを穿くのは「おじん」で私は7分丈で十分であるとね。セラピストさんに、この頃は若者もフルサイズを穿いているといわれました。でもね。若いですから7分丈で十分に暖かいのですけどね。筋ポンプ作用があるし、筋肉の代謝も高いからね。筋緊張が高まると筋ポンプ作用がなくなっていくと考えられるのですよ。筋肉が収縮したり、弛緩したりを繰り返すことで血管を押して細くして心臓の方に血液を送り、弛緩して血管を広げるとそこに血液が流れ込んでくるということね。特に四肢の静脈は弁があるので逆流はないので心臓の方に向かって流れることになるのですよ。血液が心臓の方に流れてしまうとそれを補うためには心臓から動脈を使って送られてくることにね温かい血液がね。そして、体の上部に血液が戻されるということですから、寝転んでもそう血液の分布に変化がないということですね。筋ポンプ作用が衰えていると寝ることで頭部にも体液が行くことになるので夜間頻尿の要因になるのですよ。日中頻尿ではないのに夜間頻尿はこれが原因ということが多いですよ。手足は冷えるし、夜間頻尿にもね。筋ポンプ作用を活用するには筋肉が柔軟で楽に収縮と弛緩を繰り返すことができるというのが必要です。理論上、筋ポンプ作用が旺盛なほど、体温が高めで免疫力が高い。同じ量の食事では太りにくいとか痩せやすい。関節も楽に動作できるのでいろいろな動作がしやすい。ただ、感覚神経が関係する動作ではその回復状況に応じた程度の精度の動作しかできないけどね。脳の回復が進めば、楽にリハビリができて回復していくことができます。失語症も四肢の麻痺なども脳が回復しての回復ですよ。7分丈売っていました。でも、本当はレギンスなんて穿いていない方が楽ですけどね。  11月18日(日)、10年ほど前に組み立てた「3万円でできるPC」の調子が悪くなってきました。起動時にBIOSの起動画面になる前に警告まで出るようにね。今年の中頃からデュアルブートでLinuxブートの方の調子がよくないのです。テーブルタップのスイッチをオンにしてしばらく待つと電源オン、ブートの選択で起動するのですが。もともとのWindows10の方はいつでも楽に起動できます。どうもマザーボードの問題みたいなのです。修理する気はないです。さすが3万円です。Win10では起動が遅いのでね。今Win7で使用中のは3万円よりは大枚をかけただけはあるのですが10年以上前に組み立てたのだと記憶しています。Win8や今年もらったWin10で使っているのに比べるととろいです。ただ、e-taxに使っているので後2年は何とかしたいですね。サポート終了までね。その後はLinux用にしますよ。Linuxに拘るのは「上海」というゲームね。麻雀パイを表向けて積み上げておいているのを同じ図柄2枚をペアで消していくゲームね。空間的な認知力の維持に役立つと思うのです。昨日、PCディスク用の椅子を購入しました。片手?で組み立てました。麻痺手の方で簡単な位置合わせやその状態の維持とかだけでね。ネジを仮止めするまでの短時間のみね。後は徐々に締めていったら何とかなりました。血圧測定の時に役に立つようにと背もたれがあるのにね。前のは座面を下ろしたらそれっきりになってしまってPC使用や足の置き場に困る状態になってしまったのでした。ガスシリンダーに関わるレバーがおかしくなったと思っています。修理するより新規購入の方が安そうだし、時間も短くなりそうだし、より座りやすい椅子を購入できそうだったのでね。より座りやすいかはこれから、座布団やクッションで調整していこうと思っています。

2018年11月18日日曜日

日露平和条約交渉で思うこと

 プーチン大統領が日露平和条約交渉で「前提条件なしでの交渉で早期締結を」でしたかね。今、前提条件とできるのは日ソ共同宣言ですよね。「前提条件なし」ということは北方領土は返さないよという宣言みたいに受け取ったのですけどね。  千島樺太交換条約なんて関係ないよいという意思表示かな。先の大戦でも国内事情でアメリカの術に填まって開戦し、終戦の決断ができなかった官僚たちやその取り巻きね。取り巻きの方がさらに馬鹿だったのかもね。この最終決断がいつまでもできないというのが日露平和条約交渉でも出てきているのですよ。「四島一括返還」などといって具体的交渉に入り口で立ち止まっている日本かな。  それで、プーチン大統領がしびれを切らしたということか。で、安倍首相が日ソ共同宣言を前提に交渉を加速すると提案して合意したとね。決断ができないという日本的合議制の悪い面が出てきたということかな。  どうしても不利なことのある場合、どの国も相手国の状況を考えるのが普通だと思うのですけどね。先の大戦開戦時などはこのようなことは一切無視して観戦でしたよね。で、国を潰したわけですよ。今回のは戦争した後の状況を考えることなく、共同宣言締結の意味を考えることなく国内事情のみで交渉を引き延ばしていたとしかいいようのない状況を作ってきたのは日本かもね。  ロシアにとっては日本と平和条約を締結している方がよいと思いますが、ひょっとしたら締結できなければそのままでよいと思っているのかもしれにですね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No325

インフルエンザ予防接種は今年もしません。30年以上接種していないです。理由は予防に無意味だからです。   東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。「毎食米3合食え」でした。   「貯蓄」と「投資」の違い。「貯蓄」は銀行預金みたいに預けた分は確実に維持されるということかな。   関節可動域確保の方法。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということですので、「他動」でトコトン試みてみるということですよ。   日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中ブログ村」さんが「骨格と関節の形が適切ならば重力に任せるだけで、安定した歩行が実現」というのを投稿されていました。   キシリトールの効果で、お通じがよくなることがあるとウィキペディアであったのでしが、確かに私には効果があったようです。   昨日、重力に任せて歩いてみたら結構歩けるのですが怖いですね。直ぐ止めました。「骨格と関節の形が・・」というのが投稿されていたので真似ね。  11月5日(月)、インフルエンザ予防接種は今年もしません。30年以上接種していないです。理由は予防に無意味だからです。というより、弊害があったりしてね。ウイルスは血液等液に入ることなく気管の粘膜細胞に直接入り込みます。ですから、新型の時に試作されたマスクに抗体を付着させ、マスクを通り抜けようとするウイルスを吸着するというタイプですね。このタイプなら有効なのですよ。ところが、開発中ね。鼻に抗体をね。実際、良心的な医師は「感染予防には効果がない」とね。ところで、インフルエンザ脳症とかですが、ウィキペディアで調べると、ウイルスは粘膜からは出ていない。でるのは空気の方ね。血液中には出ないようなのです。だったら、血液に抗体作っても意味はないということかな。高熱による脳症みたいなのですよ。もともと、インフルエンザの予防接種の始まりもワクチン制作会社救済という話もね。昨日、うら若き女性とのランチとケーキセットによるリハビリで時間が不足したのでいつになく短いですがこのぐらいで本日分はペンを置きます。ペンは折らないよ。嫌がられようが折らないよ。  11月6日(火)、東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。「毎食米3合食え」でした。確かに炭水化物は大切ですが、少年期にはタンパク質や脂質等ももっと重要なのは栄養学やまともな体育学を学んできた者にとっては普通のことなのにね。筋力を発揮するときのエネルギー減としてはブドウ糖がよいのですが、これ、体内に蓄えることができないのですよ。大人でよくて150gぐらいまでと聞いたこともあります。運動とかする直前に適切な量の補給する方が効果的なのは世界の常識ですけどね。筋力発揮のもう一つ重要なのが筋肉量ですよね。これ、タンパク質が重要です。そして、生活上睡眠中の夜10時ぐらいからの4時間ほどに成長ホルモンが分泌されるのでよりよいのですが・・。3合食うためにこのゴールデン時間に寝ることがままならいというのです。まともな指導者のすることではないですよね。単に思い込みと思い込みによる勝利へのあがきですよね。被害者は成長期の子供です。科学的に指導していけば筋肉量が増えて筋力が発揮できるようになるのにね。「スポーツは科学」の諸外国と「妄信による指導で子供が潰されるスポーツ」の日本かな。だから、誰に指導されても打ち勝つようなのが出てきたときにその者のみ世界に通用するのですが、それはそのときの指導者の指導によるのではないのです。その子が偉いのですよ。記録が伸びたり、技量が向上するにつれて「根性ができる」のであって根性論だけでは低いレベルで上達は止まりますよ。それを見抜かれないように無茶な根性論的指導に走る指導者が多い日本かな。  11月7日(水)、「貯蓄」と「投資」の違い。「貯蓄」は銀行預金みたいに預けた分は確実に維持されるということかな。もっとも、口座維持管理手数料とかで・・。「投資」は何かの事業に資金を提供していると考えてみてもらえたらとか思うのです。で、その事業が成長すれば増えますよね。失敗したらゼロになることもね。投資信託でも原理は一緒と思うのです。ただ、大数の法則で少しぐらいの失敗分は・・にねのはずですが。ということで「含み損」ということが必然的に出てくる場合があるのが「投資」ですよね。これで精算したら損失確定ね。この含み損に耐えることのできない方は「投資」に手を出さないことですよ。ところで、減益や損失時の状況を調べて投資判断している投資家は少ないのかもね。ほかより早く売りたい、早く買いたいとかが高速取引につながって競争になっている相場かな。だから、乱高下するのですよね。含み損にへこたれない根性がないのでしたら投資をしない方がよいと思いますが、損失や減益等の状況判断はできるようにしておきたいですよね。周りの振り回されないようにね。リハビリも振り回されないようにね。部位によって基本となるのはあるかと思いますが、手足では「関節が楽に動かせる」(他動でよいからから)ですよね。この状態が維持できるのでしたら筋トレもありかと思うのですが、くれぐれも関節可動が楽にできる状態維持をね。皆さん、関節可動で困られているのですよ。筋トレみたいなのは私より頑張られたと思いますけどね。健常者並みの関節可動域がある方がいろいろな動作で楽ですよ。でも、感覚麻痺なので精度の必要な動作ができないです。精度の確保には感覚が絶対必要なのでね。感覚がない状態でおこなうと非常に高緊張です。痙縮まっしぐらという感じです。この点に注意しているので一見回復しているように見えますが。「動かせる」と「使える」の違いを確認しましょうね。そう、「貯蓄」と「投資」の違いの意味もね。大きく増やすなら「投資」ですが。他で稼いだ分を積み上げるだけが「貯蓄」かな。  11月8日(木)、関節可動域確保の方法。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということですので、「他動」でトコトン試みてみるということですよ。上肢ですと、腕伸ばしや指伸ばしをね。これが楽にできるようにしながら、微力での自力かな。で、脳に覚え込ますのですよ、楽な関節動作時の筋肉への命令の出し方をね。ラジオ体操的な動作やグッパが楽にできるようにね。これを維持しながら緊張が高まる生活動作への挑戦かな。足は車椅子等に座っての時にできる限り、股関節膝関節足首関節すべて直角程度とかですよ。これの繰り返しね。そして、車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行等楽な筋力で関節を稼働させるとかね。当初は足も「他動」ですよ。楽に関節動作ができるようにね。この楽できるときの筋肉への命令の出し方を脳にたたき込むことですよ。車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行で暴走とかができるようになると、歩行リハビリでの歩行速度程度ですと楽に対応できますよ。トレッドミルとかで関節が動かないとかは脳にとって速すぎるのではと思います。そして、伸筋と屈筋に同時に収縮命令を脳が出してしまうから関節動作ができないのですよ。ちゃんと時間差で収縮命令が出ていたら関節動作はできるはずです。同時だから伸筋も屈筋も収縮硬直して動きがとれなくなって関節動作ができないのです。トコトン関節動作だけ、楽な力での関節可動域確保動作で関節動作ができるということね。当座は「関節動作ができる」が目標ですよ。どのくらいで目標達成かは人ぞれぞれですが、達成後も確認動作をね。で、その後に歩行リハビリとかにね。四肢の動作は関節動作です。関節可動ができないのに動作しようとしたら弊害が出ますよ。歩行リハビリしていたら関節が動き出すではなく、関節可動域があるから健常者風歩行リハビリができるようになるというのが本日の結論です。  11月9日(金)、日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中ブログ村」さんが「骨格と関節の形が適切ならば重力に任せるだけで、安定した歩行が実現」というのを投稿されていました。前に「片麻痺の横歩き」さんが投稿されていたものかな。そう、安定した歩行はできるのですが、関節が楽に作動してですよね。皆さん、関節が動かないといって困られているのですよね。この歩行させている実験物体は人間でいったら股関節とそれより下の部分のみですね。胴体や頭のないということですよね。股関節に相当する部分が錆び付いて動かないと歩けるのかな。私のいっているのは突き詰めると「関節を楽に作動させましょう」ということだけですよ。ですから、昨日投稿のように「関節可動域確保動作」主体のリハビリですよ。筋力ゼロとか動作命令に反応しないで苛ついておられる方には真似はできないかもね。ある意味、度胸が必要ですよね。ですから、時々、「脳卒中を発症されて間もない方へ」とか投稿していたり、時たま「関節とかの動きを悪くされた方は他の投稿等を見てください」というような意味合いのことを投稿したりしているのですよ。また、ボトックス療法等についての投稿は過度な期待をされないようにということかな。作用機構等から単にアセチルコリン放出が抑えられているだけということなのでね。肝心の運動神経系興奮ニューロン興奮亢進が全く抑制されていないということからね。だから、注射20数回目ですとかの投稿があったりするのですよ。確かに安定的に歩行できるのは関節に相当するところが安定的に楽に動いているからですよね。人間の四肢の動作は関節動作です。関節が楽に動いて動作できるのです。これだけです。悩むことはないと思いますけどね。結構、脳天気な者で・・。  11月10日(土)、キシリトールの効果で、お通じがよくなることがあるとウィキペディアであったのでしが、確かに私には効果があったようです。日数的には短いのでもうしばらく様子を見る必要があるのですが。これはいろいろな物質でもいえることね。普通の方には問題がないのに極少数の方で問題が起こるというものね。医薬品の副作用にもほぼ確実に服用すれば起こるというのと、特定の体質の方に起こるとのいうのとがありますよね。サリドマイドは妊娠中の時の服用で確実に起こるタイプでした。その後、その仕組みや光学異性体のどちらが作用するかも判りましたよね。今の医薬品はこのようなタイプは最初から排除できるように開発が進められているのですが、どうしても「体質的」とかは総ての人で治験ができないですよね。そこで、重要なのが処方した医師の観察力ですよ。副作用のない医薬品なんてないので、なにか「おかしい」とかと感じる力ですよ。感じたら、医薬品の変更や減薬や休薬等の対策をおこなう必要性ね。それを、考えずに漫然と診察診断治療を続ける医師の多いことね。で、ある意味、副作用(本来の作用の効き過ぎを含む)とおぼしいのに気づかずに診断してさらなる深みに追い込むような事例もありました。本当に必要な医薬品服用等は必要ですが、?と思う治療がはびこっている日本かな。例えば、夜間頻尿は過活動膀胱ではなく、下半身の筋ポンプ作用不足による日中に体液が下半身に低下し、寝ることによって上半身に戻ってきて本来の尿の量に戻っただけのをね。過活動膀胱の医薬品は便秘を引き起こします。これはセットのようです。実際、このような状況を「過活動膀胱」と診断した医師がいるのですよ。副作用はその医薬品を減薬や休薬して改善されたら、その医薬品が非常に怪しいです。進行が止まった場合も怪しいです。  11月11日(日)、昨日、重力に任せて歩いてみたら結構歩けるのですが怖いですね。直ぐ止めました。「骨格と関節の形が・・」というのが投稿されていたので真似ね。ほとんどの人は「骨格と関節の形が適切」ですよね。脳卒中発症前は苦労することなく歩いていた方がほとんどですよね。脳卒中発症後に関節の動きを悪くしてしまっただけですよね。関節変形症とかにはなっていないですよね。形に問題はないが動きが悪いですよね。で、歩行に苦労されているわけですよね。膝とかで拘縮なんてなったら棒足ぶん回しぐらいかな。ですから、痙性が高まる前に何とか対処すればよいと思います。ところで、脳卒中発症後、特に麻痺側で感じているのが「脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判っていない」ということです。また、「必要なとき以外も収縮命令を出している」ということです。収縮命令、運動神経系興奮ニューロンの興奮ですよね。この興奮を解除するには抑制性神経伝達物質が運動神経系興奮ニューロンの受容体に向かって放出される必要があるのですが・・。感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンを活性化できないので放出されないことにね。曲げ伸ばしですと、屈筋を収縮させた後、屈筋を弛緩させるのと同時に伸筋を収縮させるとかが必要なのですが。屈筋は収縮したままなんてのが頻発していました。なので、外力で屈筋を無理矢理引き伸ばしているのですよ。繰り返すうちに抵抗が減少してきましたが。感覚情報なしで脳内だけで少しはできるようにかな。でも、いまだに緊張が、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいです。痙縮状態を緩めるボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制するのではなく神経筋接合部での興奮伝達のみを抑えているだけです。脳卒中で拘縮とかになりやすいのは「脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのか判っていない」(健常側へも含む)というの「筋膜による伝播」の両方かな。

2018年11月11日日曜日

失敗を認めない日本の官僚かな、そして・・かな

 韓国の元徴用工の訴訟で韓国の最高裁に相当するところで日本企業に賠償を命じた下級審の判決が認められましたね。慰安婦と同様にこじれたのは日本側の対応の悪さがあると思うのです。  国内でも省庁に失敗を認めさせるというのは至難の業ですよね。そして、朝鮮戦争の後のドサクサで疲弊している韓国でしたからできるだけ「政策の誤り」として認めさせたい韓国と戦争でしかたなくそうなってしまったと押し込めたい日本の交渉でしたよね。  当時の日本は「勝てば官軍」的発想でしたよね。何をしても許される的ね。普通の国は戦争についてのジュネーブ条約を守っていましたが・・。ところが日本は負けたわけですよね。前提が狂ってしまったわけです。でも、間違いを認めようとしないのですよ。このあたりが被害者に非常に悪印象をもたれてしまった原因かな。  日本国憲法もアホみたいに太平洋戦争をしたかであって、自滅して改定せざるおえない状況に自ら追い込んだのですよね。開戦するかどうかは今の北朝鮮と同様に日本側が握っていたのでしたよね。北朝鮮はトップ交渉に命運をかけているようです。日本は真珠湾にかな。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれるとよいと思います。  アメリカも日本があそこまでアホみたいに戦いを続けるとは思っていなかったのか。日露戦争の時の終わり方に近い状態での終戦も初戦の勝利と国内情勢でできないとなると止めるわけにいかない日本かな。単に国内問題で延々と戦っただけですよね。  ですから、天皇陛下が憲法違反になる国政への裁断をされるまでポツダム宣言受諾ができなかった。受諾するというのは戦争が失敗であったということになるからだったかもね。  朝鮮併合後のインフラ投資や諸々を帳消しにして1000年経っても恨まれることをして気がついていない日本かな。朝鮮民族の否定をしたのですよ。「皇民化政策」ね。イギリスがインドに恨まれないの支配の仕方が上手だったからですよ。恨んでいる人々も結構いると思いますが・・。英語がインドでは公用語にもなっていますよね。日本語禁止の時もあった韓国。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年11月10日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No324

ある方が「痙縮か拘縮?」で投稿されていたことを読んで思ったことに拘縮にならないようにボトックス療法が使えるのではということです。   高齢者集団での問題点。高齢者といっても大学同期の話です。デジタル技術活用についてね。   前の日曜日に靴を購入しました。サイズは少し小さくして25.5cmのをね。   睡眠時間や睡眠中の尿について。   もう発症から6年9ヶ月、どう順調か判らないですが、順調としておきます。根拠は関節可動域が楽な力で確保できているということが一番大きいかな。   「手段の目的化」といのがありますね。この状態になるとろくでもないことになりますが。   今週火曜日投稿の高齢者集団。さすが、高齢ですね。病人が続出中みたいな感じです。  10月29日(月)、ある方が「痙縮か拘縮?」で投稿されていたことを読んで思ったことに拘縮にならないようにボトックス療法が使えるのではということです。拘縮にしてしまうと固定化だと思うのでね。関節がさび付いてしまうのが拘縮だったと記憶しています。調べればわかるのにね。関節可動域確保のためにボトックスというのはあってよいと思うわけです。ですから、迷うことなく医師と相談されるのがよいのではと思いますが。ただ、どうなのでしょうね、あまり動かしていない筋肉を動かすということにより感じる痛みがありますよね。脳卒中後でも感じる痛み、結構強烈ですよね。経験された方はおわかりだと思いますが。この痛みに耐えて動かす必要があるのです。この痛みに負けて拘縮へと進んでしまわれる方ってどのくらいおられるのかな。廃用症候群の一種かなとも思いますけどね。関節可動域が狭まっていくということは日常生活において障害になると思うのです。拘縮のない痙縮でしたら、ロボットで無理矢理関節を動かすということもできるかもしれないですが拘縮ではね。ただ、佐賀大学のロボットリハビリでは痙縮の場合、ボトックスで緩めてからということでしたよね。痙縮の間になんとか筋緊張を低下させておく方がよいようですね。サボっても拘縮になるのですが、筋肉は痙縮というより廃用症候群かな。これでボトックスは想像できないです。私の想像力が悪いのかな、どうなのでしょうね。というのも、どのような根拠によるのかが考えつかないのですよ。例えば、筋肉は弛緩して始めて収縮できるというのは収縮性タンパク質等の構造と配置から考えられるのです。また、弛緩したときと収縮したときの筋肉の長さの違いを活用しての関節動作というのも考えることができるのですが・・。過剰な動作での筋緊張亢進とかは神経系の仕組み等から考えられるのですが・・。  10月30日(火)、高齢者集団での問題点。高齢者といっても大学同期の話です。デジタル技術活用についてね。e-mailですが、インターネットが始まった初期の頃から大事なアドレスは教えずフリーメールアドレスを教えて様子を見ようというのがありましたよね。今ですと、多くがスマホでのアドレスは教えずにフレーメールアドレスを教えてとかですね。さらに今はLINEやFacebook等がありますよね。でもね、高齢者をSNSにお誘いすると雰囲気を壊されたりとかされたりすることがあるので怖いですね。で、スマホしていてyahooメールやGmailを知らないのっていう感じです。webメールの利点もおわかりではないようです。yahooは30日以上間隔を開けるとアドレス変更が何回でもできるというのです。アドレスが変わってもメールボックスはそのまま利用できます。これはIDの変更ではないということです。メールの一斉配信の意味とか判っているのかな。高齢になるほど密な連絡が必要ですね。これに便利だと思うのですが一部を除いて反応がないのです。反応がない方が認知症になりやすいかもね。電話と違って同時にという必要もないのですが、一部、若いのに返信がないと苛つくバカがいますよね。高齢者相手なのとガラケーなのでLINEやFacebook等をする気はないです。だから、メールなのにね。そして、yahoo等のアドレスを教えてといっているのに教えてくれたのは2名だけです。ホンマにおじん集団か。年1回の同窓会当日だけの相談しかできなかった昔と違って今は相談しやすくなってきているのにね。今回のことで介護保険のことについてまた調べさせてもらいました。後輩とのランチで感じた制度上の問題とかもネットで調べてみました。で、今は「何について調べた?」状態ですが。調べやすくなったし、一斉連絡しやすくなったのですから、活用しないと損ですね。ガラケーがなくなってきて、スマホを使っていて契約でネットやe-mailなしの通話のみのってあるのかな。  10月31日(水)、前の日曜日に靴を購入しました。サイズは少し小さくして25.5cmのをね。月曜日に廃棄したのは26cmでした。マジックテープを使っていたので履きやすいと思ってね。ところが片麻痺でテープが十分必要なところで止めることができなかったようで型崩れを起こしてしまったのでした。今回はローファータイプでね。靴べら使用で押し込むつもりですよ。足にフィットの方がよいかなとね。歩道を含む道路の傾斜が靴底の片減り促進だもね。やはり、靴で苦労しますね。紐靴は紐を結ぶのに苦労しますので考慮外です。大きさは徐々に小さくしていっています。それと、装具がないということでは楽ですね。装具をしていた頃は靴底の深さの違いも気になりますよね。ただ、高級靴を購入する気はないです。消耗品としての購入ね。合っていなかったら結構早く崩れるのが靴かな。その代わり、足の負担増なので危険極まりないかもね。最近はSDカードの抜き差しが面倒になって画像をアップしていません。ガラケーでもカメラはついています。一度、パケット料金を試してみたことがあるのです。ある携帯会社で障がい者割引をしてもらっていたらパケット放題でも0円からというのがありますね。この0円の時に画像を送ってみたら、結構高額になっていたのでした。で、デジカメにしていたのですがカードの抜き差しが面倒になって今の状態です。スマホは超小型PCに通信機能がついたものですよね。お値段の新製品は10万円前後らしいですね。今のガラケーが壊れて、代わりが見つからなくなったら、渋々スマホかな。やはり20インチ以上の大画面の方が見やすいですよね。ただね、ポイントサイトはスマホの方が稼ぎやすいかもね。株式投資は大画面の方がよいと思いますが。スマホでしたら外出中にもできますよね。一応、基本料込みで1000円以上を携帯の通信料で支払いたくないです。  11月1日(木)、睡眠時間や睡眠中の尿について。基本的に7時間寝ています。睡眠中にトイレに起きることはないですが、眠りが浅くなったときに尿意を感じるときがあります。が、気合いでいつも起床時刻まで我慢していますよ。気合いね。場合によると3時間前後とかね。いつもの起床時刻ぐらいの少し前に目覚めてしまったときは起きますよ。30分ぐらい前とかね。で、トイレに行きますが就寝中ではないですよね。また、体調不良の時は、はっきりと不良の時は話は別です。睡眠時間は体調良好の時には6~9時間ぐらいの間で各人にとって最善と思える時間を見つけ出してということのようです。で、私は7時間ぐらいです。日中居眠りというか急な眠気等を感じないで活動できる時間がよいとね。入院中に少し居眠りして夜間眠れなかったときに「寝過ぎはダメ」と強く感じました。今回の入院での救急病院では運動不足による不眠ね。でも、リハビリ開始と日中車椅子生活などで大分眠れるようにね。リハビリ病院では日中車椅子生活や車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行等でね。リハビリは楽しく疲れを感じなかったです。  11月2日(金)、もう発症から6年9ヶ月、どう順調か判らないですが、順調としておきます。根拠は関節可動域が楽な力で確保できているということが一番大きいかな。多くの片が関節可動域確保動作で困られているようなので。で、回復の見込みは大幅に見込み違いだったと救急病院入院中に悟りました。脳卒中後遺症からの回復はある意味「悟り」が必要だとも思うのです。超軽症の方は別にして軽症でも・・ぐらいからは悟りが必要とね。悟りなきリハビリは痙縮等を招きやすいと思うのです。救急病院入院中に悟りを開いてからは、四肢では「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」だけですよ。以前にも投稿しているように回復時期は「神のみぞ知る」ですよね。根拠は「脳で神経細胞間のつなぎ替えが起こって、接続の可否と調整が終了してから」ですよね。この気の遠くなるようなことが脳で完了だものね。それまでは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とかや、嚥下では誤嚥で死なないようにとかで回復を待つだけですよね。で、この回復には筋肉動作をさせての刺激がある方がよいのですが、やり過ぎると・・。足らないと廃用症候群かな。そうそう、昨日の「リハビリは楽しく」というのはこのような根拠なので根を詰めてしても意味がないというより弊害が多いとね。筋肉が収縮しかできないというのは高校生物の延長線上です。大学に行かれていたのなら復習してみたらと思います。屈筋と伸筋の話もね。ボトックスでのシナプス小胞のお話もね。復習にインターネットは利用価値が高いですが、ゲスネタ等に騙されないようにね。  11月3日(土)、「手段の目的化」といのがありますね。この状態になるとろくでもないことになりますが。脳卒中後遺症での四肢のリハビリは健常側と同様に脱力時に楽に「他動による関節可動域確保動作」ができる状態にするということかな。これが目標なのですよね。まあ、目的と見なせるかな。脱力時に楽に関節可動域確保動作ができるようでしたら、自力でも楽にできる可能性がありますよね。このためにはある意味筋力もいるのですが、適切に脱力できるというのがあってできることですよね。「筋力必要」は「筋収縮による鍛錬」ととらえて鍛錬ばかりになってしまってた人もいましたよね。動作をする際の手段である筋収縮を目的みたいにおこなっていた方がね。どうも痙縮のできあがりだったようです。長時間労働は「仕事場にいる」と「働いている」という思い違いからですよね。学校部活の長時間練習もね。向上ではなく長時間拘束が目的になってしまったのですよ。で、「非行防止部活」という揶揄もね。朝から夜まで学校に拘束して疲れさせたら非行をしないだろうとね。これができたのは「内申書重視の高校入試」ですよ。本来の部活の目的ではなく、長時間拘束という方が目的となってしまったのですよ。能力向上は二の次だったのかな。だから、学校部活の洗礼を受けにくい競技の方が世界的に活躍できる選手が早くや多く出てきていますよね。リハビリで手足では「楽に動かせる」ということが最低限必要なのですが、リハビリのしすぎでボトックスかな。リハビリをおこなうということが目的になってしまって、リハビリでの回復時の状況(関節可動が健常側の状況と同じぐらいを目指すとか)等が目的から消えてしまったためかな。  11月4日(日)、今週火曜日投稿の高齢者集団。さすが、高齢ですね。病人が続出中みたいな感じです。私の以前投稿の「遺伝子の保証期限は約50年」からですと、当然なのですけどね。入院中とだけ書いてきた者、手術の回数とかは書いても病名とかがない者、病名を書いた者とね。お一人、返事がまだなのですけどね。怖いのは確か独身だったはずなので・・。このような場合で最悪の場合はIT機器を利用していても一族ではないから、情報はこちらには届かないかな。一族でしたら、それなりの緊急連絡というのはありますよね。ところで、何年かなしのつぶてというのでも郵便が送り返されてこないということはその住所に生息している可能性は高いですよね。ただ、切手を貼らなくてもよいのに返事がないということはなんらかの事情があるのでしょうね。遺伝子の保証期間は50年ほどとしましたが、これは平均的にということのようです。当然、初期不良もあれば、延長で延々と保証されている感じの者もね。ですから、生活習慣病というまとめ方はよくないのです。動脈瘤でも動脈形成時にその部分が弱く作られてしまたのどというたくさんいると思います。このような発生途上でのちょっとした作り損ないというのが中高年になって現れるのですよ。これを促進するのか、できるだけ遅くなるようにするかに生活習慣が関係している場合があると思いますが、多くは生活習慣関係なしではと思うのです。中には一部むちゃくちゃな生活のもいますが、善良な普通の病人が迷惑しているのですよね。COPD(慢性閉塞性呼吸器疾患)はほぼ生活環境によるというのです。

2018年11月5日月曜日

インフルエンザ予防接種は今年もしません

 インフルエンザはウイルスが直接、気管の粘膜細胞に入り込みます。血液中に抗体を作っても作用するときがないのです。ここ30年以上接種はしていないですが罹患したことはないです。  新型が流行したときも周りで感染者が出たようですが、感染せずです。新型タイプの予防法が出たら試してみても世かなと思うのです。血液中で待ち受けるのではなく鼻腔とかでしたか、空気の通り道でウイルスを待ち受けるタイプだそうです。  新型が流行したときに抗体をマスクに仕込むというのがありましたよね。これと同じタイプの方法です。今の予防接種が有効ならこのような新しいタイプの予防法が開発されるはずはないと思うのです。有効性に問題がある今のインフルエンザ予防接種。  インフルエンザ脳症とかもウィキペディア等で調べてみたら、ウイルスは気管粘膜細胞から体内には入らないというのです。高熱によるとばっちりみたいです。重症化にも効かない予防接種かな。  肺炎予防接種は有効なのですが、肺炎球菌による分のみです。誤嚥性肺炎には有効性は滅多にないですよね。肺炎球菌すべてに有効ではないと、効かない菌種があると製薬会社のサイトで読みました。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年11月3日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No323

昨日、後輩と行ってきましたが費用は割り勘というか各自の分は各自でいうことにね。   一昨日の後輩も株式投資をしていましたが、基本方針が私と異なっているようでした。   日曜日には20000歩越えでしたが、分散しての歩数でしたからわんことの夕方の散歩時に感じる辛さがなかったです。   私の初期症状はどのようなのだったか。どのくらいから回復を目指しているかということね。   思い込みで思うこと。   子育て中や親等の介護しているときに親や介護者が一時的に離れて休息することの必要性。   このso-netのブログ、投稿数が2000を超えているのですね。延々とほぼ毎日というのは「習慣」化でしょうか。投稿しないと気分が悪いのです。病気かもね。  10月22日(月)、昨日、後輩と行ってきましたが費用は割り勘というか各自の分は各自でいうことにね。来月のランチ(こっちは女性ね)でのリハビリに備えて、昨年もらったおじさんの顔写真がある名刺の有効かどうかの確認にもね。有効でした。ネットゲットの優待とどちらかということでしたが。それと、昨年のことも覚えてくれていました。チキンを食べやすい大きさに切ってから持ってきてくれました。来月もというかここがまだの女性とはまずここにね。プーチンさんのところはカードが使えないのであまりいきたくないです。昨日のところは牛肉がなしね。豚肉なしはいまのところ考えていません。ソーセージが有名なところは坂道の上でなので、来年はチーズフォンジュにしようかな。国によってはいつものケーキセットのところに行きづらくなるので、こっちの新規開拓しないといけないです。ドイツ菓子のところにいっていたので・・。和菓子は有名なところが遠いか百貨店の中だったりしてね。朝のわんことの散歩やで昼過ぎには10000歩越え。最終的には20000歩を超えました。ほぼ、オムロンの歩数計(今は持っていない)でのしっかり歩行に該当しそうです。ただ、最後の方は・・。とことん関節可動を考えてのリハビリの成果かな。人間の動作は関節が楽に稼働してですからね。筋力もね。たとえば、人間の関節類似と思われる鋏の要がさび付いて使えますか。力要らずで動かせる方が非常に使いやすいですよね。チャリで車軸がさび付いて使えますか。人間の関節は回転こそしませんが。また、関節を動かす筋肉が固まっていて動作できますか。こうなると、そのうちに関節がさび付きますよね。筋肉が弛緩できないことには筋力も発揮できないですよね。  10月23日(火)、一昨日の後輩も株式投資をしていましたが、基本方針が私と異なっているようでした。私は単位未満株から始めて、なれるにつれて単位株取引、金額も大きめ(数十万))にです。これより大きな単位で売買をして儲けていたようでした。さらに売り切りも多いみたいでした。購入したので気が向いたら、株価に拘わらず「塩漬け」の私とは違っていたようでした。例外あり。分散度は私の方が大きいですが。ただいま、44銘柄ね。この中には以前投稿の博打的なのもあれば、「安定配当目当て」もあります。ただ、なぜか保有はしていないですが、ほぼデイトレードみたいなので儲けさせてもらったのみのもね。基本は10年とか20年とかの長期で考える基本ね。リハビリもね。パッとしない時は無理しない。購入見送り、売却見送りや「楽な外力による関節可動域確保動作」ぐらいですませるとかね。叩き売り(損切り)は購入してから整理ポストに気がついた銘柄で5000円ほどと某証券会社での取引終了のために30000円ほどと取引ツールでの注文時に売り買いを間違えてが2回ほどかな。直ぐに反対売買をしましたよ。上場企業は滅多に倒産しないのでリーマンショックみたいなのがあっても塩漬けでしのいだのと同じ方法が有効ですが、値下がりすれば買い増しというのをチョイチョイやらしてもらっています。値上がりしたら売却で購入金額合計より売却金額合計の方が多いのになぜか手元に株式が残っている企業を徐々に増やしていきたいですね。悪くても残株なしでプラスにね。「塩漬け」というのが有効だったです。ネット証券ですと過去30年ぐらいでもチャート(株価の変動グラフ)がみれますので高値掴みをしないようにね。潰れかけは注意しましょうね。企業分析とかできる方がよいですが・・。20世紀以降の経済システムで、特に第二次世界大戦では「国破れて株式会社残った」ですよね。中小企業も残ったよね。適度に銘柄の入れ替えが必要かもね。株式投資もリハビリも適切な対応で我慢が必要ですよね。  10月24日(水)、日曜日には20000歩越えでしたが、分散しての歩数でしたからわんことの夕方の散歩時に感じる辛さがなかったです。月曜日は前日より5000歩ほど減りました。足の運びというより上半身の状態を考えてましたら、そう辛さがなかったです。先週は上半身の姿勢の悪さか夕方の散歩時の最後の方が辛かったですが。やっぱり、油断するとゆがんでくるのですね。で、背筋を伸ばした正しい姿勢を意識しながらにね。靴の底の減り方が尋常ではないので買い換えようかなと思っています。最近の苦労に日没時刻の早さかな。なにせ、東京の市場は午後3時閉店なので、それからショッピングセンターまでの散歩、帰宅後洗濯物の取り込み、で、わんこの散歩と続くのですよ。時々、市場の閉店より早くショッピングセンターへの散歩とかをするときもあるのですが・・。日曜日に再会した後輩は年金の繰り下げ受給をするといっていました。厚生年金と基礎年金を別々に繰り下げができるようになっているとね。数年の違いですよ。ついでに年金分割しての離婚の話も少ししました。分割できるとのは厚生年金のだれでもも支給される予定の2階部分のみであるということね。さらに婚姻期間に当たる部分のみとね。基礎年金と厚生年金合わせて月16万円で、基礎年金が7万円で厚生年金の2階が8万でしたら、この8万円の最高で半分の4万円ですよ。「婚姻期間中の記録」に当たる部分が少ないとさらに少なくなります。配偶者が基礎年金のみの場合ね。配偶者にも厚生年金があると差額の最大で半分になるのですよ。場合によると妻から夫への場合もね。基礎年金のみですと「年金分割」対象の年金がないとね。年金事務所で相談してみてね。東洋経済のメルマガでもあったのですが、財産がない場合はよほどでない限りは2人暮らしの方がというのがありました。家庭内離婚でね。遺族年金はこの2階部分の差額の3/4になるというのです。その上、非課税というのです。年金分割の方は課税対象です。分割後に相手が死んでも本人が死ぬまで受給できるようですが、遺族年金の方がお得ですね。熟年離婚は共倒れの危険性が高いというのです。老後貧困でね。捨てられないように生きていきましょうね。  10月25日(木)、私の初期症状はどのようなのだったか。どのくらいから回復を目指しているかということね。職場のトイレで脳で血が漏れたような感じをうけました。それで救急病院を目指したわけでした。当時、私は救急車で運ばれてもすぐに受け入れてもらえる患者だったのでしたが、このことが判ったのは数年後でした。この病院で脳血管造影をしてもらっていたのでした。救急車で病院到着時は意識不明状態でした。寝ていたなんてものではないですよ。睡魔なんてなかったのにね。ですから、CTとかもしているのですが・・。時たま意識が戻るときがあって、「コンタクトレンズを外して」とか「部屋代は承諾したらあかん」とかいったりね。ここの病院、ICUはないと思うぐらい入れてくれない。当然、気がついたら尿道に管がですが、気づいたのは何日後かな。当然、おしめね。リハビリ開始は翌週になってからだし、尿道の管が抜けてからでしたから、早くて1週間後だったかな。そう早期でもないかな。或いは記憶違いかな。PTとOTで共に30分ね。リハビリ室が狭かったです。PTでは平行棒の間に立てるか最初の日にあったと思うのです。基本的に片麻痺ですから、健常側の力でね。で、5m程先にある姿見に映っているはずの姿が見えなかったです。人間の筋肉等への神経支配はほぼ左右に分かれていますが少し同じ側にも関与しているというのです。でも、こういうのがあっても麻痺側左半身は完全に麻痺していました。徐々に脳が落ち着いてくるにつれて運動神経系を働かせることができるようにかな。視床出血なので感覚麻痺なのですよ。ただ、脳は感覚情報があって始めて運動神経を働かせるようなのです。これが手を見つめることで指を動かせた要因かな。動かせるようになる前に指伸ばし、他動による指伸ばしをしつこくしましたよ。他動による腕伸ばしもね。上肢は曲げて働く仕組みですから、伸ばすということが大切なのですよ。下肢は日中車椅子生活、それも股関節膝関節足首関節総て直角程度かそれ以上に曲げてのね。背筋真っ直ぐにね。これ、PCをするとき、モニターに顔を近づける必要があったのでね。食事やリハビリ、トイレ等以外はPCかじりつきみたいな生活ですよ。救急病院では総て介助による車椅子移動だったものね。簡単にいうと監視下ですかな。で、包括医療費の病院で34日間入院でした。早期に退院させたがる包括医療費ね。リハビリ病院へは車椅子に乗ったままの介護タクシーでの移動でした。  10月26日(金)、思い込みで思うこと。普通と異なるのは「脳出血では脳の回復に応じてほかの部位も回復する」と思い込んでいたことかな。もう一つの思い込みに「脳は可塑性が高いので適切に刺激を与えていたら回復する」ということかな。結構時間が必要と感じたのは出血後でしたが。ということで、四肢ではできうる限り発症直前の状態を維持したいとね。さらなる思い込みに「筋肉は楽に引き延ばすことができて働くことができる」ね。ついでに引き延ばすには関節が楽に動作する必要がある。で、未だにこれらの思い込みに引きずられています。ですから、筋肉が楽に引き延ばされるようにリハビリを続けているわけですよ。そして、脳が回復してきたときに直ぐに発症前と同じように働くわけがないという思い込みね。もう一度、個体発生の繰り返しですよ。該当部位での成長の再現ね。四肢ですと、まずは「動かせる」で、動かしているうちに筋力調整をおこなおうとするわけですが、乳幼児は筋肉も成長中ですが我々は筋肉は成長済みですから、いろいろ不都合が出てきやすいですよね。それが「腕が暴れる」や「足が震える」等等かな。筋力の微妙な調節は視床を介しておこなわれていますので視床出血はやっかいですね。筋力調節が困難にね。無理するというのは筋力で震えとかを押さえ込むことにね。脳は微調節なしの状態に回復していくのかな。ということで適当に暴れさせております。例えば、麻痺手の指での麻痺側の瞼開けですが、感覚のないときは健常手でセットするとそのままだったので楽にできていました。それが、少し回復したあたりから震えだしたのですよ。どういうことかというと微妙な筋力調節は伸筋と屈筋を交互に非常時短時間で収縮と弛緩をおこなって調節しているのですよ。このタイミングがとれないと暴れたりね。タイミングを取るのに各種感覚情報をもとに筋収縮命令を頻繁に出し直しておこなっているのです。で、抑制ニューロンが働いていないときには運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になりやすいということです。興奮亢進状態にしたくないのでボチボチにリハビリを適切適度におこなっているという訳ですよ。リハビリが足らないと廃用症候群の方に、多すぎると痙縮などかな。無理しない、焦らない、サボらない、諦めないの「4ない」かな。筋肉と関節関係の「3ない」もあるけどね。  10月27日(土)、子育て中や親等の介護しているときに親や介護者が一時的に離れて休息することの必要性。一時的には数時間から数日とか幅はありますが。このために必要なのは安心して預けることができるということですよね。ですから、ベビーシッターとかを欧米ではよく利用しているとかですが、日本よりは柔軟に安心して預けることができる方を探しているとか。親が近くに住んでいて元気でしたら親という方法もありますよね。毒親等を除く。介護しているときはショートステイですよね。長くなるときの預かりというのもありますが。どうも日本人は欧米等に比べて、総てを抱え込もうとする傾向がありますよね。時々、現場を離れてリフレッシュするということが必要と思うのですけどね。「休息」することに抵抗を示すのが日本には多いかな。「聖書」での天地創造の神は7日目にお休みしていたのでしたよね。このお休みは子育てや介護期にもある方がよいと思います。でも、まずはご本人の気持ち上の抵抗が大きいかもね。そして「世間体」ね。ブラック部活も休みなしで考えが凝り固まってしまうしね。身内でのショートステイについて「休息」というのも必要だとよ言ったことがあります。乳幼児の場合でも、信頼できる方に預けて・・ということに抵抗があるみたいですよね。例えば、旦那に面倒をみさせてというのとかもありますが、旦那と妻がふたりだけで休息というのも必要かとね。欧米では多いようですが。「月月火水木金金」というのを止めてね。ただ、うちでは私が片麻痺になってしまったので中食や外食、家族が旅行というのもしております。旅行の趣味が合わないのです。私は「乗り鉄」でですからね。これで旅行計画など立てたら、はい、鉄道に乗っているだけですから、同好のの者以外はギブアップね。就職して間もない頃に「門司発福知山行き」の普通列車に乗車したとき同行者はギブアップでした。乗車距離595kmで5時20分発23時50分福知山着ね。当時はこれ男の趣味ね。これのおまけは福知山で直ぐに出雲市行きの夜行急行に乗り換えたのでした。切符は山陰周遊券で下関と門司だったかな域外の乗車券は別に買い求めてね。鉄道は遅い方が情緒があっていいですね。ただ、直通がなくなってきたりや片麻痺になったり、この頃は鉄道に乗る機会が激減しました。地下鉄や夜行、ロングシート等は景色が見にくいや見えないで好きではないです。景色が見えての乗車券の値段だと思うのでね。リニアにはあんまり乗る気はないです。必要に迫られたとき以外はね。飛行機もYS11に乗ったときは地上がよく見えて楽しかったですが、ジョットはつまらないですね。さらに太平洋上やシベリア上では景色に変化がないものね。  10月28日(日)、このso-netのブログ、投稿数が2000を超えているのですね。延々とほぼ毎日というのは「習慣」化でしょうか。投稿しないと気分が悪いのです。病気かもね。ページビューは80万を超えていました。so-netではページビューと訪問者数というのがあって、訪問者数の方が少ないです。リンク元ではブックマークが一番多いというのはありがたいことです。一昨日の「思い込み」について、どなたか生物学的医学的根拠を添えて打破してくれませんか。「LORENZO'S OIL」という映画を見ていると、父親が協力者を募るときに「根拠」を示すというようなことをしていたのでした。科学的根拠をね。それも、簡単には打破できないようなのをね。結局、その根拠は認められることになり、「名誉博士号」をアメリカの有名大学から授与されたのですけどね。その昔の日本の新薬では「使ったら、そのときに効果があった」で発売されたみたいなのがあったようですが。「鰯の頭も信心から」効果でもね。丸山ワクチンでは結核患者には癌が少ないから・・ということでした。当時は結核になると早死にですよね。だから、患者は若い。今も若者に癌は少ない。これと同じなのですよ。だから、ちゃんとした医薬品審査では有効性が否定されましたが・・。「鰯の頭」を信じる方がおられるのでね。アルゴリズム取引、プログラム取引では周りの状況に振り回されていますよね。水曜日の暴落はこれによる面もあると思うのです。根拠なく売りが売りを誘うね。上昇の時もね。最近の株価の乱高下はプログラム取引の影響が大きいと思うのです。我々は取引速度で負けますから後追いをしないことですね。指し値で待ち構える取引ですよ。暴落してきたので買い時が近づいてきたとね。そして、値上がりを待つのですよ。我々は「待つ」ということができますが、プロとかは3ヶ月ごとの評価や決算(含み損益の開示)とかあるので売買を繰り返すのですよ。我々は含み損は漬け物にね。塩漬けね。売却したり、倒産しない限り損失は表面化しないものね。売却しない限り利益も表面化しないけどね。

2018年10月28日日曜日

安田氏解放から思うこと

 御用記事氾濫の日本では判らないことかな。普通の取材では手に入らない情報を求めてですよね。当然、危険は伴うと思うのです。  今回はシリアでしたが、日本国内で踏ん張ってほしかったかな。ベトナム戦争でのソンミ事件でも御用記者ではないジャーナリストがですよね。  慰安婦を正当化するような元O市市長の発言とかがあるみたいですが、英雄ではないですが真相を伝えようとする努力には敬服します。  南京への進撃中に帝国陸軍の将校の100人切り競争の新聞報道を否定しようとする国ですからね。この国にして解放交渉をしていたとは驚きです。  100人切りとかで、少数でもジュネーブ条約違反だったですよね。当時は完璧な報道統制下でしたね。今は日本特有の報道統制にあると思うのです。  ですから、NHK等のニュースから隠されていることを読み取れるように勉強する必要があると考えます。なにせ、歴史を書き換えようとしている国ですから。  報道を鵜呑みにしないことですよ。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No322

ブログ村脳卒中カテゴリーで困られているのに筋肉が固いとか関節が動かしにくいとかが結構ありますね。だったら、他動でもよいから関節がスムースに動くように保てばよいのではとね。   「隣の芝生は青い」症候群。意味合いがずれたとうか間違っているかもの解釈をすると「あの人のリハビリは順調のようだ。症状が軽かったに違いない。」とね。ずれた解釈だと思います。   「急がば回れ」という諺がありますよね。でも、急ぐ場合には真っ直ぐの方がよいときもね。ところで、リハビリは「急がば回れ」的におこなう方がよいのではとね。   「投資」と「投機」の違い。株式ではデイトレードみたいなのは「投機」かなと思いますが、長期になると「投資」ですよね。   今日のはトレッドミルについては憶測です。トレッドミル等でのリハビリ時はペースが機械によるので緊張度が上がって伸筋と屈筋がともに緊張して関節が動かなくなりやすいのでは。   四肢のリハビリではある程度関節可動域が確保というか楽に稼働できるようにしてから生活動作みたいなリハビリをされていますか。   いつもならうら若き女性とランチとケーキセットによるリハビリなのですが、本日は私より少し若い後輩とです。それも男です。  10月15日(月)、ブログ村脳卒中カテゴリーで困られているのに筋肉が固いとか関節が動かしにくいとかが結構ありますね。だったら、他動でもよいから関節がスムースに動くように保てばよいのではとね。これが基本ですよ。関節をスムースに動かすためには筋肉も楽にスムースに引き延ばすことができるというのが必須ですよね。人間型動物の宿命ですよ。単にこのことを維持するためにはどうすればよいのかということですよ。脳卒中での回復には脳の回復が先ですから四肢のリハビリは脳の回復を待つ間、関節や筋肉を適切に維持しておくことが最低限ですよね。この状態を維持しながらできれば歩行や生活動作ができればということのはずですよね。実際、私のリハビリもね。で、上肢では腕伸ばしや指伸ばしやチラシパイプ重量挙げとかが主で、重量挙げは早めにやめました。腕伸ばし、指伸ばしや背伸び運動的腕上げは未だに毎日しています。上肢は楽に伸ばせて役に立つのでね。救急病院入院中からしています。来年2月で発症7年になりますが、未だにこれが上肢の主なリハビリですよ。生活動作的は緊張度が極端に高まりやすいので怖いです。全廃になってしまったら嫌ですからね。脳の回復を促進すると思われる最低に近い動作ぐらいかもね。脳の回復には適切な刺激が必要ですよね。全廃になってしまったら回復しないものね。下肢は救急病院では、当初あきらめの境地、尿道の管がとれてから「日中車いす生活」ね。股関節膝関節足首関節直角程度のね。寝たらまっすぐね。これぐらいですよ。「着座による車いすちょこちょこ歩行」を始めたのはリハビリ病院でね。救急病院入院中は一人での車いす移動も禁止されていましたよ。誰かに車いすを押してもらってですよ。私も移動してみる気もなかったけどね。軽傷なのでかな。リハビリ病院では退院時まで「着座による車いすちょこちょこ歩行」をしていましたよ。杖歩行が許可されるまではリハビリ時間以外での歩行はゼロね。なにせ、救急病院で「一生車いす」とか宣告されていたのでね。「着座による車いすちょこちょこ歩行」が足の筋肉の柔軟性の維持と関節可動域確保に役立ったと思っています。退院後は和式トイレうんち座りが毎日楽にできることを基本にしたリハビリです。歩いてもいますけどね。関節可動域があっての歩行ですよね。関節可動域を失ったから歩行に苦労されるのですよね。筋力が出なくなるのですよ。筋力は関節が楽に動かせてだものね。救急病院に意識不明で搬入され、完全に左半身麻痺になって包括医療費の病院に34日間滞在した程度ですから軽傷なのかな。  10月16日(火)、「隣の芝生は青い」症候群。意味合いがずれたとうか間違っているかもの解釈をすると「あの人のリハビリは順調のようだ。症状が軽かったに違いない。」とね。ずれた解釈だと思います。以前、投稿したようにリハビリの重点というのと初期症状の違いとがあって判りにくいですよね。そこで、例えば、リハビリ病院退院後の様子ですね。これで考えると少しは「隣の芝生は青い」症候群から逃れられるのではとね。ある方はリハビリ病院退院後1年ほどで退院時より歩けなくなったと投稿があったと記憶しています。私は同程度を維持できたと思っています。この方、ロボットリハビリ等も受けられるために入院を数回されたようです。私は退院後の入院はないです。とすると私の「初期症状が軽かった」と見えるようですね。私は単に悪化させないようにしているだけですよ。いまだに感覚の回復は悪いですしね。麻痺手で茶碗なんて持ったら、手が暴れてどっかに飛ばしてしまう状態のままですよ。違いはとにかく関節可動域があって動かせるということだけですが、この方は全廃とか。トコトン、前提が違うのですから、どちらが重症とか軽症とかなんて投稿したことはないです。脳の中にしっかりと仕切りがあるわけでもないしね。中には「私は軽症だった」と投稿されてスポーツジムで「リハビリのために運動」されて関節可動域をなくされていった方もおられました。この方の救急病院入院期間は私より14日ほど短かったと記憶しています。私とはリハビリの方針が全く異なっていたということかな。てなをみているので「・・をしていたら回復する」なんて投稿していないですよ。投稿の基本は「人間の動作は関節運動なので、関節可動域を大切しましょう。このためには筋肉を柔軟に保ちましょう。」という意味合いぐらいですよ。「隣の芝生は青い」症候群みたいな状況に陥ったら回復は遅れるのでと思いますけどね。関節の動きを悪くしてどうするの。人間は関節を楽に動かして動作しているのです。このことだけですよ。ボトックスも関節動作を妨げる筋肉の痙性を和らげるためだけですよ。  10月17日(水)、「急がば回れ」という諺がありますよね。でも、急ぐ場合には真っ直ぐの方がよいときもね。ところで、リハビリは「急がば回れ」的におこなう方がよいのではとね。救急病院での腕伸ばし等で感じたことは脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのか判っていない。筋肉からの感覚の戻りで不必要な筋肉への収縮命令を出さなくなっていっているといううことかな。健常側は割と簡単におさまっていきました。。問題は麻痺側でした。何時までも不必要な筋肉に力が入っているといってもよい感じでした。でも、補助して「他動を付け加えて」腕伸ばしとかしているうちに、程度が穏やかになっていきました。が、リハビリで使いすぎると硬直が強くなっていくのでした。特に上肢は健常側で感じるのとは比較できないくらいの強烈さでね。強烈になってきたと感じたら麻痺手での動作は止めて安静にするか、健常側を使って屈筋伸ばしをするかでした。上肢では屈筋収縮時には伸筋は負けていますから何もしないですよ。上肢では伸筋収縮時に屈筋はただ弛緩するようにしつけていったわけですよ。麻痺上肢だけでこんなのはできるわけないですよ。下肢は「着座による両足ちょこちょこ歩行」も非常に有効だったと考えています。健常側と同じように麻痺側を動作させないとできないことですし、筋力要らずというのがよかったと考えています。伸筋を完全に伸ばすわけでもないので伸筋が頑張りすぎるというのがなくなったのかもね。リハビリ病院退院後は「和式トイレウンチ座り」が有効だったとね。トコトン伸筋伸ばしですよ。で、股関節膝関節足首関節総て関節可動域確保に役立っていたと考えています。歩行しながらですと今でも関節が十分に稼働していないと感じるときもありますが、和式トイレウンチ座りで復活させるわけですよ。歩行中の関節可動だから、歩行時に・・というのではなく、そのとき稼働できる極限まで歩行時以外ですのでも役立ったということかな。歩行時は伸筋と屈筋が同時に収縮しやすいので関節が動かなくなりやすのですよ。歩行時でないときにトコトン練習する方がよいかもね。それも「筋力要らずの状態」でね。筋肉は収縮はできても弛緩はできません。他の筋肉に引き伸ばしてもらうのです。ですから、伸筋と屈筋が同時に収縮しないように躾ましょう。躾ができたら、関節動作が楽になりますよ。  10月18日(木)、「投資」と「投機」の違い。株式ではデイトレードみたいなのは「投機」かなと思いますが、長期になると「投資」ですよね。違いはというと「投資」は投資先の成長による価値の増加があるのですよ。また、株式ですと、「配当」という成長の配分もあるわけです。「投機」はそのときの参入した者の出した資金の再配分のみだともいうのですよね。ゼロサムゲームとね。ですから、株式でも投機はできるのです。株式投資で「早く儲けたい」というのは投機にあたるのではともね。私のは「投資」が主体になっていますが、たまにディトレードみたいなのをしています。投機的には10円台などの株価の企業の株式購入もかな。でもなかなか倒産しないので復活してくれるかなという期待でね。ある87円で購入したのはもっと沢山購入していたらよかった。涙ものです。基本的には転けて不思議はないところが多いです。認知症予防に株式投資はよいかもしれないですが、認知症になってしまうとこわいですよね。売買を止めてしまうという方に行けば、そう問題はないのですが・・。脳卒中感覚麻痺の回復には数十年以上かかりそうです。私は死ぬ方が早いかもね。絶対早いと思います。が、早いからといって投機的にリハビリしたらそれこそ回復不能になりますよね。そうならないためには投資的リハビリの方がよいと思うのです。ここ何年も回復状況の向上はほとんどみられないですが、脳が回復して感覚が回復したときに四肢の動作が直ぐに回復できる基礎をと思ってリハビリをしています。脳卒中後、出血等で障害を受けた部位以外が助け合って暫定的な回復もみられますよね。これが6ヶ月説の起源かもね。暫定的ですから、「ともかく動かせる」だけとかね。これを「治る」というように投機的に考えると痙縮等になってしまうのではと思います。四肢の動作は関節動作ですから、関節が楽に動かせるというのを維持する投資的リハビリというのを考えてみるのもよいかもね。「投資」は投資先の成長を享受するというのが大切なのですよね。「ゼロサムゲーム」とは博打と同じでそのときに出された資金をそのまま細分するためにゲームをすることです。さらに寺銭を吸われるとその分が減っての再配分ですよね。  10月19日(金)、今日のはトレッドミルについては憶測です。トレッドミル等でのリハビリ時はペースが機械によるので緊張度が上がって伸筋と屈筋がともに緊張して関節が動かなくなりやすいのでは。特に「速め」はよくないと思うのですけどね。リハビリでの歩行速度なんて一定というのは不可能ではとね。機械がこれにあわせて変化してくれればよいですが、こんなのってあるの。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですと、麻痺足がタイミングよく動かせなくてもこけるなんてないですよね。だから、麻痺足の緊張度も低いですよ。ほとんど緊張していないといってよいぐらいでした。だから、足関係の関節はすべて楽に作動させることができるようになりましたよ。関節が動かせるので健常者風歩行の指導があったのではと思います。健常者風が人類発祥以来求められてきた歩行術ですよね。ですから、人間型では現在考え得る最良かもね。ただ、各人のペースでというのが大前提かもね。確かに雨天時等では狭い我々の家でも歩行リハビリができるというのは助かりますが・・。その昔、我が家では妻が購入したことがあるのですが、十分に活用していなかったです。私が脳卒中になる前ですよ。機械の活用はご本人と機械とのタイミング取りが重要と思うのです。このあたりで苦労されているのかな。早すぎると緊張度が高まって関節を動かすことができなくなったりとかですよ。遅いと・・。だれか問題点教えて。ですから、あくまでも補助ですよね。歩行補助ロボットも補助ですよね。こっちの方がある意味トレッドミルよりよいかもね。別の意味では別の問題が出てくるかもね。ですから、脳卒中になられたばかりの方は四肢では「楽な力での関節可動域確保動作」が連日できるようにするのがよいと思います。「楽な力での関節可動域確保動作」が毎日できる状態で上乗せのリハビリをどうされるかは私は関知しないです。セラピストさんと相談しながら頑張ってね。関節可動域確保動作が困難なるようなことにならないようにね。皆さん、確保動作が困難になって困っているのですよ。筋力も関節可動域があって活用できるのですよ。筋肉が楽に弛緩できた後に活用できる筋力があるのですよ。  10月20日(土)、四肢のリハビリではある程度関節可動域が確保というか楽に稼働できるようにしてから生活動作みたいなリハビリをされていますか。脳卒中後はどうしても脳が筋肉への収縮命令を乱発しているようですね。腕伸ばし時に健常側まで筋収縮を感じましたよ。健常側は筋肉からの感覚情報で割と早く収縮しなくなりましたが、麻痺側はひつこいですね。未だに余計な筋収縮が起こったりしているのですよ。せめて、「楽な力による関節可動域確保動作」を繰り返して脳を躾けることぐらいしか方法はないかもね。これをせずに緊張度の高い動作をすると伸筋と屈筋の両方が同時に収縮するなんて起こって当たり前だと思うのですよ。それが、歩行リハビリ時に「膝を曲げられない」や「足首が動かない」や「股関節が動かない」とかが出てくるのではとね。少し動かせるようになったからと物を掴む動作をするとかね。これを救急病院でしたら、緊張が激しかったのですぐやめましたよ。リハビリ病院ではコンタクトレンズケースを持つとか必要でしたが、あらかじめ健常側で指の位置とかを整えてからだったと思います。そうすると、そのうちにね。ラジオ体操的な荒い動作ができるようになって、楽にグッパもできるようになってからかな。こんなのは今もしています。あの腕伸ばし、指伸ばしもね。上肢は関節を伸ばせて役に立つのですよね。下肢は関節を曲げることができて役に立つのですよね。これらが無意識にできるように第一だと思いますが難しいですね。今でも意識的にというのが必要なときがありますよ。だから、トレッドミルなんて嫌なのです。エスカレーターも嫌ですね。機械に無理矢理タイミングを合わせる必要があるからですよ。緊張しますよね。筋肉が強張りますよ。階段を使う方が楽です。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」による関節可動域確保動作はリハビリ病院退院日までしていました。  10月21日(日)、いつもならうら若き女性とランチとケーキセットによるリハビリなのですが、本日は私より少し若い後輩とです。それも男です。ブログ村脳卒中カテゴリー投稿中の方でこの後輩より年配は何人いるのかな。確実に年配と推定できるのが3名かな。毎日投稿は2名かな。同窓会の案内から連絡をとってです。私の外出時の行動時間は日中が基本です。ですから、お泊まりというのはよいのですが、夜に帰宅というのがいまだに怖いのです。最寄り駅には少々遅くてもよいのですが、出先で遅くなってしまうというのが怖いのですよ。地理等を熟知しているかどうかということですよね。公共交通機関では「確実に座れる」と思えるかどうかです。横浜線で座れず乗車したときは割と直ぐに席を譲ってもらえました。自宅からの外出時は「確実に座れる」ような時刻や経路を考えて乗車しています。立ちで乗車するぐらいなら距離によりますが歩きますよ。或いは「各駅停車」とかにします。このようなのができるのは通勤で利用していないからですよね。それでも、車椅子で電車に乗られる方をみて羨ましく思ったこともありました。座席確保の心配がないということでね。で、駅に車椅子を預けておいて、電車に乗るときにだけ利用するというのはできないのかなと不届きなことを考えたりもしています。関節が固まっていないのでふらつきやすいというのがあるのですよ。短時間なら踏ん張るということができても・・。関節を固める気は全くないしね。楽な関節可動域があっての回復だものね。筋肉が柔軟であっての関節可動域だものね。筋肉が柔軟であっての活用できる筋力だものね。なまじ、関節可動域があると、何ともないと思われやすいですよね。ところが、感覚が麻痺しているというのは見えないですからね。ラジオ体操的動作やグッパが楽にできると「なぜ、頑張らないの?」という頑張りの質への無理解とかもね。いつまで・・とね。このようなときは全く動かせない人が羨ましいです。脳卒中後のリハビリで奮闘されすぎている方にもね。

2018年10月22日月曜日

原因と結果の因果関係

 靖国神社の宮司が下手な発言をして辞任するようですね。靖国神社は普通の神社みたいな氏子がいないというのです。遺族会の関係団体から納められるお金が運営費の大きな部分を占めているとか。  その遺族会も高齢化が進んでいますよね。その家族の加入率というか悪くなってきているとね。さらに靖国神社への納付する会費の支払い拒否も多くなってきているとか。  「天皇陛下が参拝しないのは・・・。」といったというのです。  天皇陛下が参拝しなくなった気持ちを理解するには司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれるといくらかは理解できるのではとね。大日本帝国憲法でも、今の日本国憲法と同様に天皇は一切政治的なことに関与できなかったのですよ。それにもかかわらず「聖戦」とか「陛下の命に・・」とか当時の指導者に勝手に使われたですよね。  その上、ジュネーブ条約を無視した連中でしたよね。部下もジュネーブ条約なんて知らない状態にしてしまった連中でしたよね。BC級戦犯の多かった原因でしたよね。このことで日本の将兵や国民も犠牲者が増えたのでしたよね。  ですから、昭和天皇が外国を訪問されたときにも「戦犯・・」と非難されたりしたのでした。  戦犯の烙印を押させる要因を作ったのを合祀したことが判明してから陛下は靖国神社への参拝をしなくなったということです。合祀したのは誰だということもありますが、自分を犯罪者に落とし込めようとしたのを拝みに行く気持ちになりますか。  今後も現天皇陛下も次もその次も参拝されることはないと思います。父、或いは祖父を・・にしたのを拝みに行くことはないとね。その結果、靖国神社が成り立たなくなっても、これは合祀した方の責任ですよね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年10月20日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No321

羽田空港の着陸経路で都心上空の方だったかな、開設したいと政府が行っていましたよね。ところが、できない可能性があるのですよ。   特定物質による体調不良の改善について。   脳卒中後遺症での四肢の動作について。はっきりと言うと発症直後のフニャフニャを上手に適切に維持しておけば、後々楽ですよ。   ボトックスで筋肉が緩む仕組み。はい、筋力がなくなってですよ。   洋式トイレでビッグベンが出やすい姿勢について。   リハビリでの優先順位は。これ、例えば、STとPTですと個別に優先順位を考えるのが普通ですよね。OTとPTでは重なってしまうことが多いと思いますが・・。   役に立つ「失敗への道」かな。ただし、よく検証された報告の場合ですけどね。  10月8日(月)、羽田空港の着陸経路で都心上空の方だったかな、開設したいと政府が行っていましたよね。ところが、できない可能性があるのですよ。空はどこの国が、どこの管制空域かとかで飛行できたりできなかったりね。成田を作ったのはこれが要因でしたよね。その後、一部、在日米軍より日本に返還されたので羽田の発着枠が拡大したのですよ。日本の空は総て日本が管理しているのではないのですよ。原因はあの戦争ですけどね。いろいろな諸条件を考慮せずに魔法にかかったように突入した太平洋戦争ね。アメリカは当時ドイツと戦いかったようですが、第一次世界大戦の後遺症で厭戦気分が国内に充満していたので、その払拭にハルノートかな。食らいついたのが日本ね。念願の戦争で日独伊三国同盟を潰すという切っ掛けにですよ。自衛隊の首根っこはいまだに押さえているかもね。まあ、その方が、また、自滅の戦争に突入されるよりマシかもね。はっきりいって「外交交渉能力」って日本にあったのかな。日英同盟前の不平等条約改定時はあったと思うのですが。江戸幕府の老中とかの含めて交渉能力はなかったし、今もないかもね。「空気を読む」とかより、まずは主張するというのが外交かもね。或いは交渉ごとの基本というの世界では常識かもね。医学の分野でも患者不在のことがおこなわれたりしていますよね。胃部検診でのバリウムでの放射線による検診もね。肺がんでの結核検診設備の流用もね。この流用による検診は見落とし頻発ですのにね。将来を見据えて考えてではなく、現状維持や過去の遺物を使ってとかでね。  10月9日(火)、特定物質による体調不良の改善について。ガムのキシリトールで軟便になっていたというのに気づいたのが8月中旬かな。塩分補給のタブレットを疑ってみたりしたのですが・・。タブレットは短期間ですから短期で結果がわかるはずですよね、普通は。軟便が続いたのですよ。ガムを完全にやめるともっとはっきりするのですが、事情があって半分量にして約2ヶ月、ようやくね。快便も途切れましたよ。キシリトールのおなかへの影響は短期の場合はもっと多くですが、長期にわたっていたので少ない量でも私には効いたのかな。本格的便秘になったら、また、増量してみようかな。私はキシリトールに反応しやすいですが、無害な方も多いですよね。薬害で作用機構が簡単にはっきりしてくるのは誰でも考えられますが、このキシリトールのみたいなのは解明するのに時間が必要でしょうね。ですから、医薬品も長期連用になるようなのは「長期」ということで治験ではわからなかった副作用が出てくる人がいて当然ですよね。でも、日本の医師はちと副作用に鈍感すぎるのではと思います。副作用が出たということより、副作用が発現しているのに対処しないという方が患者にとっては重大なことになるのですけどね。これを考えてくれると副作用の出にくい処方というのになってくれるかな。降圧薬はいくつか種類がありますよね。作用機構が異なる薬、分子構造が大きく異なる薬、とか、多数ね。より副作用が少ないのを選べるはずですけどね。どうも、血中濃度高止まりの医薬品はそうでないのより副作用がでやすいかもね。「でやすい」ぐらいね。ジェネリック医薬品はこの場合の代わりの薬にはなりませんよ。  10月10日(水)、脳卒中後遺症での四肢の動作について。はっきりと言うと発症直後のフニャフニャを上手に適切に維持しておけば、後々楽ですよ。ほんまのフニャフニャなんてそう維持できないです。その時期に適した関節可動域と筋肉の柔軟さですよ。顔力でよいから、早期に屈伸とか(関節可動域確保動作)で筋肉をストレッチしておくとよいと考えています。筋肉は脳卒中後、私もあの痛みにさいなまれました。筋肉を引き延ばしたりしていないことによる痛みですよ。これに負けると動かしづらくなりますよね。そうすると、関節の動きも悪くなるのですよ。自力というのではなく他動でよいから動かして使っているということね。他動で楽に動かせるというのが第一かな。そのうちに脳の回復に応じて自力で動かせるようになるのですが、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出していますよ。腕や足でも曲げるための筋肉と伸ばすための筋肉をね。ですから、当初は補助してあげましょう。腕とかですと、伸ばす筋肉を手助けしてね。足では曲げる方の筋肉をね。いつ頃この余計な収縮命令が減少しだすかは人それぞれだと思います。屈伸運動等が楽にできるということが基礎にあって次のステップに移ることができると思うのですけどね。手ですと、「楽々グッパができる」とかかな。足首も持ち上げたりが自力で楽にできるというのが必要ですよ。内反を予防する第一歩は足の関節可動域が適切にあるということだと考えられるのですけどね。内反になってしまった方は医師や療法士やほかの方のブログ投稿等で改善方法を見つけてくださいね。私は知らないです。わからないです。ボトックスの作用機構に非常に興味が持てたので調べたりしましたがね。  10月11日(木)、ボトックスで筋肉が緩む仕組み。はい、筋力がなくなってですよ。ブログ村ではある方の主治医がこのことを言われたと投稿でありました。この主治医の方はこれでボトックス療法に躊躇されていたのかな。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になると神経筋接合部で興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されます。このアセチルコリンが筋繊維の受容体に作用して筋収縮が始まるのです。で、興奮ニューロンが興奮状態のままになると常にアセチルコリンが放出されることになるので筋繊維(筋肉細胞)は収縮状態に常になることになるのですよ。正常な場合では、必要なときには運動神経系抑制ニューロンが働いて興奮ニューロンの興奮解除をしているのですが、脳卒中後には抑制ニューロンが働かないのですよ。で、興奮ニューロンが興奮状態のままにね。そこで、ボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射してこの毒素が運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞形成を阻害してアセチルコリンの放出を阻害することで筋収縮が起こらないようにしているだけです。ですから、筋力発揮ができないということはボトックス療法の目的はできているのですよ。ボトックス療法は目的の筋肉が収縮しないようにするだけです。毒素が効いていて筋力発揮というのはさらなる過興奮状態に運動神経系興奮ニューロンをしてしまったということになる場合もあると思うのです。こうなると毒素の作用がなくなったら以前より痙性がひどくなってしまうのではと思ったりしています。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの神経終末での作用しかないですよ。下手に多すぎるとボトックス痩身術かな。さらに多すぎると生命の危険もある療法です。  10月12日(金)、洋式トイレでビッグベンが出やすい姿勢について。今週の月曜日に某テレビ局の夕方の報道番組で放送されていました。あのロダンの「考える人」スタイルがよいというのです。用便時には背筋まっすぐはよくないとね。だから、考える人ね。アナウンサーの方が実演的に座って見せていました。さらに足のところに踏み台みたいなのをおいて膝をあげるとさらによいとね。それを見て、「これって和式トイレうんちスタイルだよ」とね。腹圧アップスタイルですよ。高血圧での脳出血に注意しましょうね。ですから、我々みたいな脳出血経験族にはしてはならない姿勢かもね。「あちらを立てればこちらが立たず」的な事象がそこら中にあるようですね。人間である程度幅のあること、血圧やコレステロール値や血球数や諸々ね。血圧ですと、低すぎると脳梗塞の恐れが高くなり、実際起こることにかな。高血圧ですと、どう考えても脳出血が起こりやすくなります。でもね、私のあのときはそう血圧は異常に高いという感じではなかったかも。時々起こる血圧サージの時の方が高かったりしてね。消化管出血や鼻血の時の通常の血圧測定では異常なしね。これ、どちらも体外へにですからクッシング現象対象外かな。コレステロールが少なくなっていくと出血のリスク要因だし、多いと・・。間が数日程度で定期的に排便されている場合は便秘といわないというのを聞いたことがあります。毎日、一定の時刻ぐらいに排便されるのが理想かも知らないですが、ぼちぼち、飛び飛びでも出ていたらよいのではとね。異常に堅くて苦労するとかは別問題かもね。緩すぎるのもね。毎日排便のための便秘薬は服用するものではないと考えています。それより、運動しようよ。  10月13日(土)、リハビリでの優先順位は。これ、例えば、STとPTですと個別に優先順位を考えるのが普通ですよね。OTとPTでは重なってしまうことが多いと思いますが・・。上肢にしろ下肢にしろ動かしやすさを優先するのか、筋力とかを優先して歩行や手での作業ができるという方を優先しているのかというどちらかが優先させてリハビリを普通されていると思います。私は「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が最優先ですから、「動かしやすさ」のほうになると思います。これって、関節可動域確保と筋肉の柔軟性の維持の問題なのですよね。四肢の動作は関節動作です。関節可動域あっての動作ですよ。筋肉を楽に引き延ばせての筋収縮ですからね。筋肉の引き延ばしに力が必要になると関節の動きが悪くなりますよね。健常側でも確かめてみて。健常側も痙性が高いとかでしたら、医者に診てもらいなさいね。歩行時間が長くなって痙性が少し高まっても割と簡単に解除できるようなのでしたら、無理しないでリハビリしているとその時間程度は普通にリハビリ歩行できるようになるとは思いますが、くれぐれも筋肉の柔軟性が最優先ですよ。楽に引き延ばすことができていたら、脳の回復に応じて生活動作もできるようになりますよ。多くの方は柔軟性を失ったために困られているのですよ。何もしないというのは廃用症候群への近道になりますので困りますよね。四肢では脊髄反射というのもありますしね。これ、筋肉量維持に役立っているようですが、起こりすぎると・・。そう、ボチボチがよいのですが、「ボチボチ量」は各自が見つけ出すほかはないのではと思います。永遠の寿命があれば回復する脳卒中ですが、永遠の寿命があっても回復が無理になる不適切リハビリにならないようにしましょうね。脳の回復より先走りができない四肢の回復ですよ。  10月14日(日)、役に立つ「失敗への道」かな。ただし、よく検証された報告の場合ですけどね。例えば、「脳卒中後四肢が動かしがたくなったので頑張れ」では意味はないです。脳卒中後、いつ頃からどのようなリハビリをどのようにしていて動かしづらくなったのか。できれば、生物学的根拠も添えていけば多くの方の役に立つのではと思うのですけどね。ところで、思考にフィルターがかかるといくら悩んでも堂々巡りになることが多いですよね。こうならないようにするには「常に幅広い学びの心」というのが必要ではとね。それと、失敗を公開できるのか、何を持って失敗とするのかというのは日本人の多くは下手みたいですよね。あの太平洋戦争を未だに「聖戦」みたいに思っておる方がおられるようですが、一度、フィルターなしに司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれたらと思うのですけどね。私も当初は「動かしていたら」と思っていましたが。まあ、「筋肉を固めない。腱をさび付かせない。関節もさび付かせない。」を割と早く思いました。理論的裏付けは翌年ぐらいからかな。脳卒中で悩んでもしかたがないのは脳の損傷だけであるということかな。このことに気づいてもらえたらリハビリの方向性が見えてくるとも思うのですが。脳が回復するまでは脳によって支配されていた部位(筋肉を含む)をいかに上手に直後の状態とかを維持できるかですよね。膝関節を自力で曲げられないというのはこのことに失敗したからですよ。脳が回復していないのに無理したからという場合と廃用症候群の場合かな。このようなことを理解できないのに悩んでも意味はないのかもね。

2018年10月13日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No320

感覚の回復。納豆のプラパックは麻痺手で持って健常手のお箸で食べることができるようになっています。陶器の茶碗とかは怖くてできないことです。   一昨日、台風でしたね。24号も突っ走っていましたね。   ネタに困っているので株のお話を。株については投資時に全損しても家計に大きな影響がないようにしながらね。   脳卒中後遺症で四肢においての関節可動域減少の防ぎ方。そう、防ぐということしかできないと思うのですけどね。   また、藪医者へのぼやきね。   ある方がスマホにされたとの投稿がありました。私は、トコトン、ガラケーで頑張ろうかな。ほぼ、通話のみなのです。   脳卒中後に怖いのは。当然、再発もありますが「脳卒中以外の病気」や「怪我」とかもですよね。大病は当然ですが、細かいのでも困りますよね。  10月1日(月)、感覚の回復。納豆のプラパックは麻痺手で持って健常手のお箸で食べることができるようになっています。陶器の茶碗とかは怖くてできないことです。あの「震え」ですよ。「暴れる」というぐらいの腕の震えね。最近、ご飯を冷凍するときに使うポリ容器で電子レンジ解凍後そのまま食べています。このご飯を納豆のポリ容器と同じように持てるようになってきていたのです。私のは「試してみたらできた」です。試してみて不調でしたら、しばらく挑戦しないです。かといって、できても特訓はしないです。徐々に頻度を高めていくようにしています。脳の問題ですから、脳の回復にあわせてね。後何年ぐらいで陶器の茶碗が持てるようになるのかな。先週、正月の同窓会の予定しているお宿に電話しました。そう、宴会や朝食は机と椅子でお願いしますということです。そのときに「片手で食事をしているので」ということいっておきました。健常者は普通両手を塚手食事をしていますよね。紙に字を書くときも普通は左手で紙を固定していますよね。私はある方同様バインダーを使っています。定型書類の場合は「ずばり位置合わせ」なるソフトを活用しています。この頃、書類の書式になる様式がpdfファイルで配布されていたりしますよね。便利ですよ。私の筆跡から作成してもらったフォントで記入したりしています。名前はそのまま取り込んでくれていました。ビットマップではないフォントですから、拡大してもギザギザが出てこないタイプね。ただ、悪筆のままでした。  10月2日(火)、一昨日、台風でしたね。24号も突っ走っていましたね。移動速度が遅いと風速に関しては進行方向の左右で大して違いがなくなるのですが、今回や前回の21号だったかな、速いと差が大きく出てきます。特に台風の進行方向に向いて立って両腕を左右に広げたときに台風の中心がその腕の先に来ているときかな。その人から見て左側の時(台風からは右)はその台風の風速に移動速度がプラスされた感じになるのですよ。前回のタンカーの船長はこのことが頭になかったようですね。これ、有名ですけどね。物理での「相対速度」の一例になります。毎秒10mで走行している車から前方に車からにて毎秒10mで物体を発射すると、地上に止まっている人から見ると合わせての毎秒20mになるということね。予報で台風の進路がどこになるのかということが台風の速度が上がりやすい地域の者にとっては重要なことなのですよ。ただ、台風の中心になるように突っ込まれてきたら、そのときは台風の風速かな。進路(中心からの距離とか左右どちらかとか)で影響がものすごく大きく違うのが台風での風の被害ということになります。脳卒中も同じような部位でもどのくらい漏れたのかとか、損傷の広がり具合はとかで後々違ってきますよね。脳幹部や視床では少量でも三途の川を渡りきりやすいですよね。降雨の災害でも地形や土壌の質等々で異なりますよね。脳卒中もね。同じ被害というのは少ないかもですが、対策の基本とかはありますよね。それをいかに地域の実情に合わせるかですよね。脳卒中後遺症リハビリの基本もありますよね。四肢ですと「楽な外力による間接可動域確保動作ができる」ということが四肢では最低条件でしょうね。これにどのように上乗せができるのかということですよね。  10月3日(水)、ネタに困っているので株のお話を。株については投資時に全損しても家計に大きな影響がないようにしながらね。初めての株は任天堂の「おいでよ、どうぶつの森」での白カブと赤カブで練習しました。実際は単位未満株ですよ。単位株でも数千円の会社でも単位未満で始めました。徐々に1回の購入で単位株にね。金額も徐々に増額してね。リーマンショックの直前から始めたのでもろに含み損一杯にね。でもね、上場企業は倒産しにくいですね。持ちこたえると含み益の世界にね。ですから、ライフプランに影響するような資金を使わないようにね。この後の株価低迷期に住宅購入なんてされたので資金が流出。残りで踏ん張っています。鼻からの胃カメラの富士フイルムは本業の写真フィルムが短期間でなくなった会社ということで注目していたので購入ね。ただ、売買を少し繰り返していくらか売買益を確保した後、保有し続けています。ノーリツ鋼機もね。これも写真フィルム消失による本業消失の会社ね。55分プリントの装置の製造販売ね。もっと、購入しておけばよかった。おわかりと思うのですが、株価低迷が購入の切っ掛けですよ。某銀行株も低迷していっているときに下がったから追加購入ね。これしか、庶民の儲ける方法はないですよ。時間はたっぷりあるはずですからね。含み損の時に我慢できるかどうかということと高値掴みしないということかな。企業の倒産は上場企業でもありますので分散させることもね。でも、基本的には滅多に倒産しないですよね。無配であっても。無配の会社も購入したことがありますが、購入したところは倒産していないです。間違って整理ポストの企業を購入して翌日投げ売りしたことはありますけどね。同じ時期に一気の購入しないことね。でもね、一泊二日で16万円で購入して4万円ほど儲けたこともあります。が、柳の下のドジョウ狙いはしていないよ。これが大損の基かな。写真フィルムでアメリカのコダックは倒産しましたね。どう違ったのでしょうね。  10月4日(木)、脳卒中後遺症で四肢においての関節可動域減少の防ぎ方。そう、防ぐということしかできないと思うのですけどね。尖足ですと「尖足防止グッズ」もあるというのですよ。これで固定しっぱなしですとやはり可動域がとも思います。体の総ての関節に対して「楽な外力による関節可動域確保動作」を継続しておこなうほかないのかもね。内反も足首関節可動域が楽に確保されていると起こりにくいと思います。関節可動域は筋肉の柔軟性とセットですよね。筋肉は楽に引き伸ばされて働くことができるのです。この時、関節も適切に作動しているということが必須ですよ。手で物を掴もうとするとき、指を楽に伸ばすことができる方が楽ですよね。これで、屈筋が引き伸ばされているので屈筋が収縮するときに掴む動作ができるということです。筋肉は収縮の前に必ず引き伸ばされるのですよ。俗にいう伸筋が収縮して屈筋を引き伸ばしているのです。屈筋が収縮して伸筋を引き伸ばしているのですよ。屈曲腕にしないようにということは屈筋が楽に引き伸ばされているということが必要です。屈筋が引き延ばされて後に屈筋が筋力を発揮できるのです。下肢の筋肉はさらに筋ポンプ作用でも大きな役割を持っているのですが、筋肉が柔軟であるということが必要なのですよ。筋肉が柔軟で関節が楽に稼働していたら、歩行時に楽に股関節膝関節足首関節を適切に作動させることができるようになります。ですから、痙性を高まってしまうようなリハビリはおこなわない方が後々楽だと思うのですけどね。ただ、関節がゆるゆるすぎると脳の筋力調挑戦時にふらつきやすいですね。でもね、調整が済むとさらに楽に健常者風歩行に磨きが掛かることにね。  10月5日(金)、また、藪医者へのぼやきね。血液検査代わりの特定健診の結果をみながら、「血圧が高いね」とね。いつも、その診療所での血圧測定結果が無視されているのをお忘れなのですか。単に「反射」的診断でしたね。腹囲は前回よりと思うのに体重で少し増で?てな一言。少し、ポッチャリの方が病気が少ないのに判ってないようでした。保健指導を受けないに印をつけているので多くは語りませんでしたが。血液検査では採血4日前に1~200mmは出血しているはずですが血球数にはでていなかったか、範囲内ですと何も考えないということか。前年と見比べているの?コレステロールはあの病人を増やすための基準値より高いので一言ね。でもね、出血したことをいっていないのでかな。コレステロールはもう少し高めの方が私的には正常かもね。出血で一気に死ぬのでしたら、まだよいのですが。今回みたいに中途半端は困ります。30年ほど前も三途の川で引き返しだったしね。血糖値は時々なぜか、こういう採血時には少し上昇することがあるのです。入院中とかの検査ではないことですけどね。今回は災害級の猛暑でしたね。それで、生活のリズムが狂った結果かもね。血糖値も体内時計の支配を受けていて、消費が増える時刻には少し上昇させて準備しているのですよね。丁度、運動時間中の採血になってしまっていました。筋肉にとって一番のエネルギー源はブドウ糖ですが、鍛錬によって脂肪酸も使えるようになっていくのです。このようにする目的でダンベル体操とかがあるのですよ。ただし、持久力養成的におこなうことね。瞬発力の方にするとエネルギー消費は増えないという話です。まあ、安物のコンピューターにデータを入れて、病名検索させると出てくるタイプの説明でした。もっと、過去の病歴や日常の状況を聞いて記録していきなさいよという感じね。記録や添付文書やその他(治療のガイドラインなども)を診察時やその前に読んで総合的に話をしてほしいですね。このような診察でオウム返し的だったら安物のコンピューターで十分ですよね。  10月6日(土)、ある方がスマホにされたとの投稿がありました。私は、トコトン、ガラケーで頑張ろうかな。ほぼ、通話のみなのです。ブログ村の脳卒中カテゴリーの方の多くは割り引いてもらっていますよね。私は基本料0円、パケ放題が0円からなのです。そう、キャリアにとっては儲けの出ない客です。その上、一日の多くの時間を23インチかなPCモニターの前に座っているのでスマホの必要性が非常に低いからです。わんこの散歩時にはガラケーも持ち歩きません。そのうち、ガラケーが壊れたらスマホかな。壊れるまで使いますよ。スマホはPCと同様だと思います。ガラケーもですがタブレットの小型版かな。PCに無線を組み込んだものですよ。でもね、それぞれに使いやすい分野があると思いますので他のを否定する気はないです。が、脳卒中リハビリで四肢については関節動作が楽にできるというのが動作の基礎であるということは認めてほしいですね。ボトックスも関節動作に支障があるからおこなうのであって、楽に関節動作ができている場合にはしないですよね。「動きのコツ」さんは関節動作が楽にできない方が対象だったかな。より楽に動作できるようにとね。他にもリハビリ系のブログが脳卒中にありますが、よく動作について投稿されたりされていますが、関節が動かしにくい方が対象だったかな。そう、動作の精度は別にして、楽にラジオ体操的動作やグッパ動作等ができる人対象ではないかもね。これらができておれば脳での修復が進についてより精度の高い動作ができるようになるからですよ。関節が動かしにくい方はその動かしにくい状況のままの脳の修復になると思うのですけどね。  10月7日(日)、脳卒中後に怖いのは。当然、再発もありますが「脳卒中以外の病気」や「怪我」とかもですよね。大病は当然ですが、細かいのでも困りますよね。普通の健常者でもボチボチの動作とかをしていないと高齢による廃用症候群になっていく危険性があるものね。我々はさらに危険性が高いです。これを防ぐためには「病気にならないように」と「怪我をしないように」ですよね。実際、ブログ村脳卒中カテゴリーのある方は病気のため、例えば、歩数ですが激減されていますよね。病気や怪我は本人は注意していてもなってしまう場合や起こってしまうことがありますよね。動作等が減ったりすると、認知症の危険性も高くなってしまいますね。ところで、背筋を伸ばしての生活をされていますか。背骨は小さな骨が積み重なってできているのですよ。まっすぐ支えるというのは腹筋や背筋等、体幹の筋肉総動員かな。それも常に収縮と弛緩を繰り返しながらね。脳は休む暇もないのですよ。救急病院である時(1週間ぐらい?)から日中車椅子生活を始めたときから背筋真っ直ぐ的にしていました。夜寝るとき以外はね。これはこれでリハビリに効果があったかもね。この時の股関節膝関節足首関節直角ぐらいというのは効果があったと思っています。ベッドの時は伸び伸びですからね。腕は健常側を使って・・ができるのですが、足はこの生活ぐらいだったのが救急病院ね。リハビリ病院では「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」という関節可動域鍛錬ができるようになりました。時にはある程度の力を使ってでも関節可動域確保動作をおこなっておく必要があると思います。できればいつも「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる方が圧倒的にリハビリが楽ですよ。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No319

延命措置、断る予定です。円錐角膜で受診した病院の最初のアンケートで延命措置があったので「いいえ」に印をつけました。   三途の川を何回渡りかけましたか。ただし、病気でです。だいぶん向こう岸が近く感じたのは2回かな。   何かリハビリ動作しながらというより、関節可動確保動作があっての動作だったかもね。   脳卒中になってしまったのですが、その後をよりよくするにはどのような考えがあるのかな。あるのかなですよ。   本を読む時に感じる不便。これ、単なる老眼ぐらいでしたら、「片手で雑誌を読む」とかいうこともできると思うのですが・・。視力の問題、ハードコンタクトレンズの問題等々ね。   ふらつきについて。歩行時等でこの頃よくふらついています。私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。   昨日のふらつきの続き。平衡感覚の問題もありますよね。感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。  9月24日(月)、延命措置、断る予定です。円錐角膜で受診した病院の最初のアンケートで延命措置があったので「いいえ」に印をつけました。私はブログ村脳卒中毎日投稿組では高齢の方ですよね。最高齢の方は何歳ぐらいなのでしょうね。欧米では昔の日本同様に口から食べるということを基本としての看取りというのですけどね。スパゲッティ症候群にはなりたくないですね。先日投稿のように情報発信ができるという状態がその後できるようになるのかということが大切だと思うのです。ですから、子供での胃瘻とかはありだと思います。下手に栄養補給をして脳を元気づけてしまうと苦しみのみ増えると考えています。回復の見込みがどうなのかというのですよね。北欧等ですと、福祉制度で遺族の生活については日本ほど心配はないのかな。でも、アメリカでもというのです。こっちは医療費の問題もかな。ブログで憎まれ口をたたきつつ年金の最低限の回収だけはできる程度には生き延びるつもりです。ところで、PCの一台がある証券会社の取引ツールが使えない状態になっていたので一昨日Windowsのリフレッシュをしました。何とかなりそうです。ところが、今はネット接続のままでのようですね。確かに最新版になるようですが。以前のディスクを使った再インストールの方が性分に合っているみたいです。使えるようにするのに以外と時間が必要でした。最も、ポイントサイトの無料ゲームでポイント稼ぎをしながらですし、他のPC3台も使い回しながらですしね。次に新しいPCを必要としたときは組み立てでいきます。これなら、WindowsをDVDディスクで購入することになると思いますのでね。ソフトもネット販売や月額・・円とかでのオンラインが増えてきていますね。ネット販売では最初のインストールファイルは保存しておく方がよいですね。月額制は使う気がしないです。表計算ソフトは無料のopenofficeで十分だしね。グーグルでも無料だったかな。  9月25日(火)、三途の川を何回渡りかけましたか。ただし、病気でです。だいぶん向こう岸が近く感じたのは2回かな。がんの時はそうは思いませんでした。良性腫瘍の時はこちら側の岸にも近づいていないと思います。やはり、2~3リットル出血の時が一番かな。当時は近所に総合病院もなく開業医が数件というぐらいだったと記憶しています。肝臓の良性腫瘍の時もまだ開院していなかったと記憶しています。このときにICUで4泊5日だったか。でもね、状態がよかったのですが休日は普通病棟の看護師が少ないからICUに滞在してといわれて閉口しましたよ。肺がんの時にようやく近所の総合病院、救急病院で手術を受けました。ICUは半日で追い返すところね。ICUの経験として、あいていたら滞在させることがあるということね。重症度と滞在日数はそう関係ない場合もあると思います。出血時は一時の出血ならあの世行きでした。でも、半日ほどかけての出血だったので死ぬところまではいかなかったのかな。今回の視床出血も数十%致死する可能性があったようです。が、生き延びました。生き延びたのなら、楽しく生活しましょうね。片麻痺は仕方がないにしても、割り切りようでリハビリも楽しくですよね。脳の回復の後の回復ということですよね。「患者の権利宣言」、日本医師会のサイトにもありますので調べて読んでみましょうね。「高血圧治療ガイドライン2014」も読んでないような診察治療をしている医師は日本医師会のサイトにある「患者の権利宣言」を無視していることになると思うのですけどね。業界団体の医師会も掲載している「患者の権利宣言」ね。  9月26日(水)、何かリハビリ動作しながらというより、関節可動確保動作があっての動作だったかもね。車いす着座による両足使用のちょこちょこ歩行もね。歩くとかいうより関節可動域がないと全くできないですよね、理論上。かといって立っているわけではないので気楽にできますよね。楽にしゃがむことができるというので股関節や膝関節、足首関節が楽に作動できていることですよね。この関節可動域優先でリハビリをしてきましたし、しています。脊椎動物の動作、両生類あたりからは関節動作なのですよね。まずは他動でよいから、「関節可動域確保動作」を徹底的にする方がよいかもね。それも「楽な力で」ね。で、徐々に楽な自力でもできるようにするのがよいと思います。各種生活動作はこの後ですよ。それと、特に脳卒中後感じたことは脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのか判っていないということでした。特に麻痺側ね。筋肉の感覚器官からの情報でどの筋肉に収縮命令を出していうのかを確認しているのではとね。そして、不必要な収縮が起こらないように学習しているのではとね。ですから、足で膝を曲げようと屈筋に収縮命令を出しているつもりが伸筋にも収縮命令を出してしまっているのではとね。動作のしにくい理由の一つと思うのです。このような状況のまま、痙性を高めてしまうとさらに動作しにくくなりますよね。ですから、できるだけ「他動」で関節可動域確保動作をしているつもりです。また、自力でもできるだけ「楽な力」でできるように心がけているつもりです。そして、感覚がない状態でも脳に学習させているつもりです。余計な筋肉に命令を出さないようにね。下肢では屈筋の方が力が弱いので手助けしてやって膝関節等を曲げるとかを練習するとよいかもね。ただし、伸筋を元気づけないようにね。しゃがんだ後、腕も使って立ち上がるとかかな。私は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」が関節可動域確保動作になっていたと表います。立って歩くより圧倒的に筋力要らずでしたよ。  9月27日(木)、脳卒中になってしまったのですが、その後をよりよくするにはどのような考えがあるのかな。あるのかなですよ。まずは症状の受容かな。これができてのリハビリだと思うのですけどね。受容とはどのような症状なのかを客観的に理解しようということかな。よく筋力がでないのに「歩こうとして転ぶ」とか聞きますが。かといって諦めて何もしないではない適切適度なリハビリに取り組むことができる状態かな。私の誤算は発病時思っていたのより非常に長期間が回復に必要とわかったことかな。その割に上肢は腕伸ばしや指伸ばしが主体でした。下肢は救急病院では日中車椅子(股関節膝関節足首関節等直角ぐらいで夜間はベッドで伸ばしての関節動作だったですね。なにせ、単独での車椅子移動もさせてもらえなかったです。リハビリ病院で車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行というのが加わったのでした。精神的に気楽にボチボチ運動量等も不足しないようにして、脳を活性化させておくというのが生活において重要ですよね。脳卒中後においてもその症状に応じた適切な動作ができるというのが生きていく上で大切だと思うのです。我々は脊椎動物ですから、適切な関節動作ができるということがです。ただ、魚類まで退化されるのでしたら関節動作は不要かもね。私は両生類以上での動作で生活をしていきたいです。できるだけ無理のないようにね。魚類型がよいのは水泳ぐらいかな。潜水によるバタフライですよ。あの泳ぎ方、日本人で金メダルと獲得したのがいましたね。その後、禁止にね。  9月28日(金)、本を読む時に感じる不便。これ、単なる老眼ぐらいでしたら、「片手で雑誌を読む」とかいうこともできると思うのですが・・。視力の問題、ハードコンタクトレンズの問題等々ね。普通の遠視に老眼ね。これは老眼鏡で対策が立てられると思うのですが、ハードコンタクトレンズを排除しようとするまぶたのおかげで角膜と隙間が出ているのか見にくいったらありゃしないです。コンタクトレンズが角膜から少し浮いているみたいになって靄がかかってしまうのですよ。ですから、新聞も実物はあきらめてしまいました。PCで必要なときは拡大とか、またはハードコンタクトレンズ+老眼鏡(またはルーペ)+虫眼鏡で読むとすると、PCモニターですよ。拡大もできるしね。このことでわかることは脳卒中直後のまぶた等に感覚がなかったときの方がよく見えていたということかな。ただ、レンズなしですと、5m先の姿見もよく見えなかったけどね。この靄ですが、よくかかったり、しばらくの間出なかったりね。これは感覚神経の戻り具合かな。一度にすべて戻るのではなく、何年もかけて徐々に戻っているみたいです。コンタクトレンズの存在が刺激になってですよね。ですから、ほかの部位でも適切な刺激は必要だと思います。が、強すぎるのはどうなのでしょうね。まぶたでは上肢みたいな動作精度はいらないようなのです。まぶたの筋肉へのボトックス療法もありますが脳卒中等は関係ないですしね。一筋縄では回復しない人間の脳かな。ですから、様子を見ながら無理せずにリハビリを続ける必要があるのですよ。ハードコンタクトレンズ必須の理由は円錐角膜ね。他の対処法は「角膜移植」のみです。関節動作を諦めた爬虫類や哺乳類がいますね。哺乳類は少し関節動作を残していますが。蛇などね。  9月29日(土)、ふらつきについて。歩行時等でこの頃よくふらついています。私の見立ては「脳での回復がいくらか進んで筋力調整が始まったため」とね。これは昨日の瞼とある意味同じです。ただ、四肢の筋力調整は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返すことでおこなわれるのですけどね。筋トレ時みたいな最大筋力時にはおこなわれていないかな。或いは一連の動作時もあまりおこなわれていないかな。歩行時は左右のふらつきね。歩行方向には体重も掛かっているのでね。例えば伸筋が少し収縮するとこの時屈筋は少し弛緩ですよね。で、タイミングを合わせて屈筋が収縮に伸筋が弛緩のはずが、ともにタイミングが後ズレして時間が長くなってしまうことですよね。収縮のしすぎ、弛緩のしすぎになり、慌てて逆反応をしても、これでも後ズレしてしまって収縮しすぎ等になってしまうからですよ。もう、ゆっくり慣らしながら回復させるか、棒足にするかではと思うのです。なまじ、関節が楽に作動するからふらつくのですよ。でも、関節が楽に作動できないと動作が難しくなりますよね。脳での回復がさらに進むことを期待して、ふらついても転けないように「雨の時さす杖」を必ず持って外出しています。くどいですが、脊椎動物で関節動作しているのは楽に関節が作動できての動物です。関節が楽に作動できるというのは筋肉も柔軟で楽に引き伸ばされることができるのですよ。引き伸ばされた後に筋収縮ができるのですよ。膝折れとかになるというのはまだ関節が割と楽に作動しているからかな。関節可動域確保をしながら膝折れ対策をね。これ、スクワットは効果がないと考えられます。速筋を鍛えてね。素早く立ち上がるとかね。速筋は長時間トレーニングをすると減少しますよ。  9月30日(日)、昨日のふらつきの続き。平衡感覚の問題もありますよね。感覚麻痺で前庭器官や半規管からの感覚情報も途絶えてしまったのですよね。救急車やストレッチャーでの移動中に激しく嘔吐とした原因は左右の感覚器官からの情報のアンバランスが最大の要因と思っています。それも、ほぼ前庭器官の方ね。加速度センサーなのですよね。発症後は麻痺側が働いていないということで調整できたようなのです。ところが、徐々に情報を送れるようになってきたら、そのたびに調整が必要になるのですよね。そのたびにふらついておいます。このときにふらつかない方法は寝ているだけしかないかもね。いすに座っていてもふらつきを感じたりしているときがありますが、ほかの原因もあるのかな。ややこしいことおびただしいですよね。これでくじけないことね。転ばぬ先の傘ですよ。雨の時は杖をさして、そして、傘をつくね。日本語に変化を与えよう。ですから、よほどの情報通がそれなりに鍛錬している場合にのみ、標準語を日常語として使えるのかな。各地域から言葉の情報を集めて全国で一番通じやすいと思われる話し方として作り出されたのが標準語ですよ。「サボり」のセラピストさん、根拠を書いてくれないのかな。非常に期待しているのです。医学的生物学的根拠をね。ブログ開設者の方はただセラピストさんの根拠を丸写しで投稿してくれればよいのです。通訳で専門分野の通訳にはその専門分野卒の方のほうが文学部卒よりよいのと同じですよ。医学なら医学部卒などですよ。通訳としてではなく、まるごとそのままコピペしてね。

2018年10月7日日曜日

過去の遺物を追い求めて未来が逃げていっている感じかな。

 生前退位に伴う元号の発表ですが、政府は当初、今の時期には発表済みにしたかったようでしたね。それが皇位継承後になってしまいましたね。元号法制化とか要請した勢力が平成開眼の時と動揺が伝統だとかで圧力をかけたのではとね。  ところでいろいろなところで元号の影が薄くなってきていますよね。政府当初案はこれを食い止めようという意図があったと思うのです。現在の世情等を配慮せず、単なる思い込みでかな。今、観光地化した神社には多くの人が訪れていますが、そうでないところの多くで氏子の減少に悩んでいますよね。  また、靖国神社は氏子はいないということです。遺族会からの会費が主な収入らしいですが、この会員の減少が悩みの種だとあるサイトの報道でしりました。そこには「天皇の参拝」に期待しているというのがあったように記憶していますが、天皇陛下は参拝しないでしょうね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』でもありましたが、先の大戦で日本を潰した、天皇陛下の名を使った戦争を始めた面々が、合祀されてしまったことで陛下の参拝がなくなったというのですよ。これも、当時の・・の要求に負けて合祀したのかな。それが尾を引いているのにね。  先の大戦までの日本の行状、特に軍部の行状についての検証をしない日本ですよね。当時、大学やいろいろ物(建造物や鉄道など)の投資はしても民族としては否定してきた過去(された方は1000年経っても忘れないでしょうね)に目をつぶっている、目をそらしている現政権も同類かな。すべて、我が民族に負の遺産として跳ね返った来るということを理解していないということでね。ということで、未来への展望がでないのですよ。だから、過去にしがみついておきたいのかな。O氏のY市長もね。ということは維新の会もかな。  過去の負の部分を忘れようとしたり、書き換えようとすることは「伝統」として過去のことにしがみついてジリ貧になってゆくのですよ。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2018年10月4日木曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No318

先週のコンタクトレンズでのドタバタ。   「差別を生む生活習慣病という名称」。この用語を使うようにしようとしたときから懸念されていたことです。   脳卒中後の筋肉の痛みについて。どちらかというと動かしていないということによる痛みね。   「奮闘しないリハビリ」ね。私が奮闘したのは救急病院入院中の数日かな。腕伸ばし、指伸ばしにね。これって多くの方からみたら奮闘ではないかもね。   関節可動域を確保するリハビリを続けているのか。リハビリとしてはこれが主です。   「予防医学、予防すれば医療費は少なくなるのか」ということについての私見をね。   再度のお願い。「サボりでボトックス」といわれたセラピストさんに是非聞いてください。紙に書いてもらってそれを丸写しでよいですから投稿してください。  9月17日(月)、先週のコンタクトレンズでのドタバタ。コンタクトレンズ装着したら、しょっちゅう両眼とも片方の目を手で覆って視力が出ているかどうかを確認しています。両目で見ると視力ありとなってしまう恐れがあるのででね。なにせ、裸眼0.1未満ですから格差が大きいはずです。で、先週、装着されているのに視力が出なかったのです。事の発端はお風呂前に外していたら、いつもの失敗パターンの感じで右目を手でふさいで麻痺側の目だけで世間を見ると視力なしでした。何回か確認ね。探しても見当たらない。翌日、セラピストさんにずれてしまったという前提でまぶたの裏あたりを重点的に見てもらってら「ない」。歯医者さんで見てもらったら「ついているで」といわれるも、視力が出ていない。問題は「視力が出ない」ということです。コンタクトが適切な位置にあると視力があって当たり前だったからです。歯医者さんでも視力確認はしましたよ。お風呂前に何回かコンタクトレンズ外しに挑戦するも何事もなしでした。で、目をこすってしまいましたよ。翌朝、別のコンタクトレンズを装着しました。朝、わんことの散歩から帰ってきたときにレンズがぽろっと外れました。で、また、装着、普通に見えていました。で、コンタクトレンズ屋さんにいって、紛失による注文(20%引き)をしました。そこで、また、外れたのでした。で、隣の眼科で装着してもらえるように頼んでもらいました。で、看護師さんに外れたレンズを渡すと、「2枚くっついているよ」であっけなくね。で、レンズ装着してもらって、コンタクトレンズ屋さんに注文取り消しをお願いしました。で、ふと、連続装着2泊3日なので眼科医に診てもらうことにしました。ところが、キャッシュが・・と話していたら、眼科医さんが・・・円xでというのでした。見てもらった結果、3日ほど休ませてくださいとのことでした。結局は感覚麻痺の影響もあったのでしょうね。レンズが外しにくいときは点眼すると外しやすくなるということを覚えておこう。でも、どうして視力がでなかったのかな。2枚になったときは視力がでたのにね。理論上は2枚時の度数は+1.5になります。  9月18日(火)、「差別を生む生活習慣病という名称」。この用語を使うようにしようとしたときから懸念されていたことです。で、現実、起こってしまっているのですよね。生活習慣で発症する例もあるのですがという程度かな。先天的素因があって生活習慣で早めてしまっている場合ね。ところで、先天的疾患として病気が発症するのは何歳ぐらいまでなのか。高齢で死ぬ直前まで可能性があるのですよね。生まれつきだけでもないし、幼少期だけというのでもないのですよ。脳卒中での有名な能動静脈奇形というのは中年以降でも発症する可能性がありますよね。普通は十代や二十代、三十宇内が多いようですが。これ、生まれつきですよ。がんですと遺伝子の保障期間が切れる50代以上が多いですね。生活習慣関係なくね。早いのは遺伝的の可能性が高いですよね。生活習慣からの患者もいますけどね。小児糖尿病は遺伝です。ウイルスがDNAに入り込んでしまっているのですよ。このほかにも多数の遺伝子が絡んでいる糖代謝において、遺伝子異常による可能性のある糖尿もあるのですよ。家族性脂質代謝異常はあ遺伝性ね。これ、脳卒中になりやすいですよ。心因性脳梗塞ですと、心室の隔壁に穴ですよね。この穴は胎児の時に大切な役目をしているのですが、誕生と同時に普通は閉じられますが・・。大きく残った場合は心臓病ですよ。動脈瘤も血管形成時に弱い部分ができてしまっての場合もあると考えられるのですよ。血管はその部位の必要に応じて形成されますからね。この時のミスの一つかな。ですから、生活習慣病で生活習慣がほぼ100%に近いのはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)ぐらいかもね。労働環境も含まれます。以前は多かったですが。それでも100%ではないですよ。「思い込み」には注意していますがどこまで排除できるのかな。思い込みからの脱却のために苦労しますね。医師の過剰な検査や治療等による疾患も案外ありますよ。私の肝腫瘍と肺がんはこの可能性が高いです。医療ミスは別の話です。  9月19日(水)、脳卒中後の筋肉の痛みについて。どちらかというと動かしていないということによる痛みね。この存在を実感したのが父が着替え等のときに「痛い」ということからです。脳卒中ではないですが、高齢で動作せなくなっていました。どうも、筋肉は収縮性タンパク質のミオシンとアクチン等が同一部位でくっついてしまうと起こるようなのです。仕組みについては調べてね。肺がん(医療のための放射線検査等による)手術後の筋肉の痛みにも通じると思います。当時はうっかり術後体操の冊子を読んでいなかったのでした。主治医に「・・の筋肉も切ったからね」と言われて、痛いのを我慢してストレッチをしたのでした。痛みは一発で消えました。冊子に書いてありました。脳卒中リハビリ的だったかな。こういうう経験があるので、今回の時も痛みを我慢してストレッチに励みましたよ。伸筋も屈筋もかな。特に上肢で痛みが出ていましたし、いまだに上肢も下肢もこの手の痛みがありますが、かまわずストレッチしています。なぜか感覚麻痺でも痛みをよく感じます。これに負けて動作させなかったら廃用症候群だものね。この動作は他動でよいのです。ストレッチは基本的その伸ばされる筋肉にとっては他動です。感覚神経の多い上肢の方が痛みが強いですよね。我慢のみですよ。自力では下手をすると痙性が高まってしまうかもと思います。ということで筋肉柔軟である方が痛みも少ないということかな。「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でリハビリをしていたら四肢ではそのうちに何とかなると思います。くれぐれも廃用症候群や痙縮等にならないようにね。私は寿命との勝負かな。脳の回復が早いか寿命の方が早いかといえるように筋肉や関節を保っていきたいです。それなりの重症でしたからね。  9月20日(木)、「奮闘しないリハビリ」ね。私が奮闘したのは救急病院入院中の数日かな。腕伸ばし、指伸ばしにね。これって多くの方からみたら奮闘ではないかもね。廃用症候群への道と適度なリハビリの違いはどの程度なのでしょうね。また、過剰リハビリ等奮闘しすぎのリハビリと適度なリハビリはどう違うのでしょうね。リハビリ動作と運動量確保の動作の境目は何なのでしょうね。四肢でいうと「楽な外力による関節可動域確保動作」みたいなのやストレッチ等以外では緊張度が高くなるような動作とかが過剰への道なのかな。もし、このような動作がそうならサボりでしたよ。楽に動かせるようにを結構してから取り組んでいたり、できるかどうかを試してみてできてもボチボチが多かったかもね。ただ、歩行については病棟内杖歩行許可が出てからは格好良く健常者風で歩きましたよ。運動量確保目的でね。でもね、病棟内だけの時は5000歩ぐらいで、他の階等もいけるようになってからは10000歩ぐらいで抑えていました。階段の許可があっても5往復程度にだったかな。1~5階の往復ぐらいね。毎日リハビリで点検してもらってね。で、上肢は下肢に比べたらサボりですよ。それでも某国立大学が開発した上肢の機能回復度テストでしたか、このテストではハイスコアを出していたようです。どちらも筋肉柔軟が最優先にしていましたからね。筋肉を楽に引き延ばせての動作ですからね。ですから、リハビリ病院も楽しかったですよ。医者がいる分、楽しさが減少しましたが。立場の違いもあるかと思いますが、脳が回復しての回復だから焦っても仕方がない。奮闘せずにリハビリをしようとね。皆さん、私からみたら若い方が多いですね。私みたいに悟のは難しいかもと思いますけど、私は悟りましたよ。お陰で順調に回復しているようです。ただ、お迎えの方が早い気がしています。どういう悟りかというと「脳が回復してからの本格的回復であるから、できるだけ発症直後の状態を適切に維持しておこう」ね。例えば、フニャフニャの体とかね。でもね、今はフニャフニャじゃないですよ。脳の残存部位の活用でね。どうしても残存部位の活用では回復できないことが多いというのも事実だと思います。脳の本格的回復まで地道にリハビリをしながら待つつもりです。  9月21日(金)、関節可動域を確保するリハビリを続けているのか。リハビリとしてはこれが主です。脳での修復待ちですからね。脳が修復できて回復できるのですよね。川平法も脳の修復促進だと思います。ところで、感覚の方も脳の修復待ちなのですよね。筋肉の感覚が回復してくるとどのくらいの力を使っているのかとか、のどぐらい筋肉が伸びているのかとかが判ってきます。これに皮膚感覚、圧覚などが復活してくると紙コップとかをみていなくても持てるようになるのです。そのためには楽な力で関節動作ができるということが必要なのですよ。この感覚の回復がいつ頃かは症状によります。動かせない場合は感覚が回復してもそう意味はないかもね。発症後、6年以上になりますがまだまだ回復は不十分です。ですから、常に同じように動かせるだけでもに維持できていたら、昨年できなかったことが今年はできたなんてことがあります。それと、感覚神経って一体どのくらいあるのかということです。筋紡錘と腱ゴルジ装置(どちらも筋肉の感覚器官ね)の回復度が上がる度に調整のし直しで動作が一時的おかしくなることもありますよね。これにも悩まされています。一本調子で回復してくれない脳卒中かな。くれぐれも四肢では関節可動域確保が最低条件だとね。楽な力で確保動作ができるということは筋肉は柔軟ですよね。柔軟でしたら筋ポンプ作用も期待できますよね。血液の巡りも健常者側に近くなると思います。冷えに悩まされることは少なくなると思うのですけどね。ここ何年も真冬でも手袋なんて使っていないです。邪魔くさいです。楽な力で関節可動域動作ができるというのは回復状況も判りやすいし、冷えに対してもボチボチ強くなると思います。脳卒中になられたばかりの方、「楽な力での関節可動域確保動作」の大切さを確認しましょうね。  9月22日(土)、「予防医学、予防すれば医療費は少なくなるのか」ということについての私見をね。予防をすれば、平均すると健康寿命が延びます。早死にが減少したりですよね。これはこれでよいのですが。結局、健康寿命と寿命の差が縮まらないのであれば、その人にとっての医療費は先送りされるだけであるというのです。世間全体では一時的に医療費の減少がみられたとしても、ある時期から元の木阿弥になると思うのですけどね。先日、「差別をうむ生活習慣病という名称」で述べていますようにいつかは病気になって死ぬのが人間なのです。ところで、どの病気になるのかは予防していないで無茶な生活をしていると想像がつきやすいかもね。そう、年金の回収もせずに死んでしまうのと回収後に死ぬのと・・。いろいろあって、各個人でどうとかはいうことができないのが予防医学かな。でもね、認知症の予防はしっかりしましょうね。脳卒中の方もかな。いろいろな病気で先天的要因も大きいと思うのでね。これ、いろいろあるのですよね。一気に三途の川を渡れた方がよいと感じることもありますよね。ようは、脳がどれだけ健全に生きていて情報発信ができるかということが大切かなと思っています。先日も散歩の途中で80歳の女性と話をしていて「認知症にはなりたくないね」「悪化させたくないね」と意見が一致しました。ところで予防の方ですが、たばこの副流煙みたいな一方的に被害を受けることについては徹底して取り組んでほしいですね。喫煙者本人の医療費については禁煙したら先送りというのを東洋経済のメルマガで読んだことがあります。ただ、多数人の平均だと思いますけどね。ただね、例えば狂犬病予防接種みたいなのは必須ですよね。予防接種をしていないと感染すれば人も犬も確実に発病して死にますからね。感染症等の予防は必要ですね。ペストって予防法があったのかな。ペストは、その昔、敵の城内にペストで死んだ人の死体を投げ込むという生物兵器に使われたといわれていますが。その後、しばらく、ヨーロッパでペストが流行したという話です。  9月23日(日)、再度のお願い。「サボりでボトックス」といわれたセラピストさんに是非聞いてください。紙に書いてもらってそれを丸写しでよいですから投稿してください。サボっていてどうして運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるのかが私には理解できないのです。ボトックスはこの神経にのみ作用します。体のほかの部位には全く作用しません。それも興奮抑制という作用しかないのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態にサボってなるという仕組みをセラピストさんに聞いてください。最近,BMI治療器について告訴状が出されたというのをネットで知りました。私的にはBMIはうさんくさいです。CI療法と同様にです。CIは旧帝国大学の教授が言い出したことらしいですが、BMIは慶応大学というのです。日本は結構うさんくさいのがはびこっていく社会かもね。データの取り方、処理の仕方が判っていないとか前提を無視してしまっているとかね。古い話ですが、丸山ワクチンは故丸山博士が結核患者には癌が少ないということから言い出したと記憶しています。当時、結核は早死にの代名詞だったか。若いのには今でも癌は少ないですよね。高齢になるほど癌が多いのにね。それで、結核菌の何かが癌を抑えているのではとね。後の二重盲験で否定されましたよね。根拠があるのでしたら、セラピストはその根拠を示してくれるはずです。根拠なしに論じるのはよくないですよね。根拠の根拠とかもあればさらによいのですが。「サボり」というのにマッサージやストレッチ等のサボりは普通サボりというのなかな。リハビリは筋トレと思い込んでいた方がブログ村でいましたが。この方、尖足と下垂足を取り違えていました。下垂足は足首関節の可動は楽にできるので、足先の重みで垂れ下がるから病気だというのにね。尖足は関節が動かしがたくなってですから、歩行時の着地に苦労するのにね。内反になりやすいようです。

2018年9月26日水曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No317

脳卒中後遺症の回復について。私は永遠の寿命があって、四肢等ではあのふにゃふにゃを適切に維持できていたら確実に回復できると思っています。   根拠を添えて投稿しませんか。昨日投稿のは、中枢神経系では神経細胞の新生も行われていますが、樹状突起を伸ばしていって新しいシナプスを形成しているという研究があるということからですよ。   ストレッチが効果があるわけ。これは収縮性タンパク質の仕組みから判ることですよ。   リハビリとトレーニング、混同していませんか。これ、医療関係者もかな。普通のトレーニングは体に損傷等がない状態でおこなうのが基本ですよね。或いはある状態で安定してきているとかかな。   リハビリ病院退院後の自主リハビリについて。   麻痺手の回復状況がさらにわかりました。まだ、頭皮マッサージはできないですが、「頭を掻く」というのにも使えるようになってきたようです。それも、ほどよい力ですよ。   四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。  9月10日(月)、脳卒中後遺症の回復について。私は永遠の寿命があって、四肢等ではあのふにゃふにゃを適切に維持できていたら確実に回復できると思っています。ただし、永遠の命ね。普通は寿命の方が短いですよね。軽症の方は完治みたいになりますよね。重症になるにつれてあの6ヶ月説に振り回されているのですよ。これは医療費節約のために調べたら、多くが6ヶ月ぐらいで慢性期、維持期とかになって大きな回復が見られなくなるということからですよね。よくなるのかどうかは前提があるのですよ。第一が廃用症候群に陥らないことですよね。筋肉は同一の状態にしているだけで痛みが生じるようになります。この痛みに負けて動かさないというのは廃用症候群への道ね。そうすると、拘縮の恐れもね。こうなると、四肢では回復なんてしませんよ。もう一つが張り切り過ぎで痙縮とかかな。これをさらに頑張りすぎて拘縮併発になると・・。痙縮も初期のうちにボトックス療法とかで何とかできたら回復可能かもね。高次脳機能についても四肢の動作も感覚麻痺も脳での神経細胞間のつなぎ替え等が生じて、損傷部位を代わりをほかの部位ができるようになるということがあってのちの回復になるのですよ。このつなぎ替えの刺激とかにリハビリ動作等が必要なのですが、やり過ぎると弊害が出てくるのでよ。廃用症候群と過剰による弊害の間のボチボチのリハビリを発症当初から地道に焦らずできるかどうかが回復の見かけ上の早さに表れる場合があると考えています。納豆のパックを潰さずに持つのにも感覚情報が必要なのですよ。潰してしまうやひっくり返してしまうとかは感覚情報の不足ですよ。納豆のパック一つの重さは何kgありますか。発泡スチロールって堅いですか。なぜ、潰してしまうのか考えてみてね。瀬戸物の茶碗ですと、ひっくり返してしまうと、こぼれるや壊れることありますので高緊張になってしまうのではと思います。で、余計持つのが怖くなるのではとね。で、筋トレをすると、痙縮になっていって動作にさらなる支障が出てきたりね。脳の働きが正常に戻っての普通の動作ですよね。脳の回復前に回復させるなんて、脳卒中では無理ですよ。脳に損傷ができたのだからね。  9月11日(火)、根拠を添えて投稿しませんか。昨日投稿のは、中枢神経系では神経細胞の新生も行われていますが、樹状突起を伸ばしていって新しいシナプスを形成しているという研究があるということからですよ。調べてみても中枢神経系では軸索は伸長しないということだけだったのでした。樹状突起と軸索のことから、脳の回復には時間が必要であるということが考えられるのでした。その間は我慢のリハビリですよ。ボトックス療法があるということから、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの両方が筋収縮に重要であるということが出てきたのでした。ボトックスで使用するボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んでシナプス小胞形成のみを阻害するのです。これで、運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝達されなくなるのですよ。作用はこれだけです。痙縮とはこの運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進で起こるわけですよね。では、どうして興奮がおさまらないのかということですよね。これは運動神経系抑制ニューロンが活性化されていないことによるのですよ。神経は興奮ニューロンと抑制ニューロンがあって興奮ニューロンの興奮を抑制するには抑制性神経伝達物質が必要なのです。ところが、感覚麻痺の場合、運動神経系抑制ニューロンを活性化できないと考えられるのです。筋肉および皮膚からの感覚情報が得られないことによると考えられるのです。ですから、運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気の破傷風では運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進に陥って屈曲腕や棒足等の症状がみられます。重症になっていくと意識鮮明のままで死を迎えるということらしいです。破傷風で働かなくなるのは運動神経系抑制ニューロンのみです。ですから、運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進にしないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。興奮亢進になっていないという確認方法としては「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」のかというのもよいのではと考えています。  9月12日(水)、ストレッチが効果があるわけ。これは収縮性タンパク質の仕組みから判ることですよ。主にミオシンというタンパク質とアクチンというタンパク質からできています。「ミオシン アクチン 筋節」をキーワードにして検索してね。「下垂足」と「尖足」を取り違えている方もおられるようなのでよく調べてね。筋肉の仕組みが理解できるとリハビリが効果的にね。収縮時に力を発揮しているのはミオシンの方です。ミオシンがアクチンを引きずり込むという感じで筋節を短くします。短くすることしかできないのです。元の長さというかミオシンとアクチンを収縮直前の状態にするには外部からの力が必要なのです。これはミオシンの構造上必然のことです。収縮してしまったらそれ以上収縮できないのです。外力で引きずり出されない限りね。どうして、普通の動作時には完全には引きずり出せないので意識的にミオシンとアクチンを引き離す動作としてストレッチをするのですよ。筋緊張とはこの緊張状態の時にはミオシンがアクチンを引きずり込んでいる状態ですよね。ですから、動作範囲が狭くなってしまうのですよ。動作範囲は筋肉がどれだけ楽に引き伸ばすことができるかでで決まってきます。「動かしがたい」というのは、ミオシンがアクチンを引きずり込んでしまっているからですよ。これを無理矢理引き離す動作がストレッチかもね。筋肉は単独では収縮しかできないのです。収縮後に引き伸ばされた場合のみ、また、収縮できるようになるのです。どの程度引き伸ばすことができるかが大切なのですよ。ストレッチは目的の筋肉を引き伸ばすためにおこないます。普通は上肢では伸筋(伸ばす筋肉)が屈筋を引き伸ばします。そして、屈筋が筋力を発揮しながら収縮して伸筋を引き伸ばすのですよ。交互に引き伸ばされることができての動作になります。下肢では伸筋の方が強力ね。だから、棒足状態になりやすいのですよ。脹ら脛の筋肉も強力なので痙性が強くなると尖足になりやすいのですよ。下垂足ではないです。アキレス腱ストレッチは脹ら脛の筋肉のストレッチでもありますよね。  9月13日(木)、リハビリとトレーニング、混同していませんか。これ、医療関係者もかな。普通のトレーニングは体に損傷等がない状態でおこなうのが基本ですよね。或いはある状態で安定してきているとかかな。四肢での怪我等の後のリハビリでも早すぎると思われる場合やそれって医療ミスと思われるリハビリとかがありますよね。昔は皮膚の再生を考慮していない治療が多かったようですね。さすが、アメリカですね、大谷選手の回復状況からね。また、錦織選手もよく回復しましたよね。それに引き替え、稀勢の里はかわいそうですね。回復に必要な時間をもらえていなかったと思うのです。四肢ですと、「ともかく動かせる」という状態が障害を受けた後で現れますよね。例えば、皮膚がともかく傷口を覆ったとかね。このときの皮膚って、当初は薄いですよね。徐々に本来の厚さと働きを持つ皮膚に再生されるのですが、薄いときに無理をすると、回復が遅れますよね。場合によっては回復しない場合もね。リハビリというのは回復が不十分なときにより回復の邪魔をしないで、ほかの部位の機能を維持しながら、障害を受けた部位の回復を待つためと考えています。トレーニングは障害等がないときに行う機能向上の動作等藤ですよね。脳卒中ですと、骨格筋にとっては運動中枢や感覚中枢の働きに障害を受けたのですよね。中枢のアンバランスにyって、本来は無傷な骨格筋が固まっていったりしてしまう可能性があるのですよね。運動神経系興奮ニューロンの興奮状態になってしまったりとかね。そして、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンとが適切に働けなってしまう可能性があるので、こうならないように慎重にリハビリを行う必要があるのです。運動神経系や感覚神経系、ともに障害がないときにはトレーニングですよね。靱帯損傷の場合は靱帯が回復するまでは様子を見ながらの可動域確保とかの動作ですよね。筋力を発揮しないようにかな。筋力発揮すると靱帯が再び痛むと思うのです。脳卒中の場合はどうも運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていってしまうということになっていっているのが過剰リハビリですよね。  9月14日(金)、リハビリ病院退院後の自主リハビリについて。「動画と静止画」にあるような関節可動域や斜面の歩行(上り下り)も維持できています。結局は「楽な力での関節可動域確保動作をしている」ということで大して変化はないですね。筋力の確認的には階段昇降を毎日したいですが・・。体力維持の運動とわけて考えています。体力維持の方が従ですよね。踵をつけてのしゃがむ、和式トイレウンチ座りですよ。毎日数回ね。わんこの散歩でのわんこのウンチ処理の時にもしています。腕は万歳を単独でしたり、健常腕でサポートしてしたりです。手のひら反らしとかも毎日ね。両手の指を伸ばしての合掌的な指伸ばしもね。数年前からアキレス腱ストレッチもね。上肢は屈筋ストレッチ、下肢は伸筋ストレッチみたいにね。それと、目を閉じて左右の指を体から数十cmのところでの突き合わせも毎日ね。これは筋紡錘の鍛錬ですよ。合掌的なのは腱ゴルジ装置の鍛錬に少しはなっているのかな。これらは筋肉の感覚器で、筋紡錘は筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置は筋肉の力の発揮具合の感覚情報を脳に送ります。感覚麻痺では脳に届いていないか活用できていないですよ。回復促進のために健常側と感覚合わせのためにしています。そう、退院後6年以上になりますが毎日しているリハビリ動作で止めた動作はないですし、追加はアキレス腱ストレッチぐらいです。脳に対してはポイントサイトの脳トレパズルを始めたり、ナンプレを始めたりしていますが。ブログの投稿はこのブログが増えただけです。情報発信でのブログとかはなにか訴えたいことがある方が続きやすいですね。ホームページを最初始めた頃は何を掲載しようかと悩んでいたのが、方針を決めると継続できるようになりやすいですね。16年以上のホームページサイトもあれば、ブログもありますよ。気が向いたら探してみてね。メルマガもしていますので登録よろしくお願いします。週1回の発行です。当初は毎日だったですが・・。先週水曜日の投稿のような初期症状でした。リハビリ病院ではリハビリ時間以外は主に病室でPCと睨めっこ、着座による両足ちょこちょこ歩行で病棟を時々ウロチョロ。杖歩行許可後も睨めっこを続けました。病棟ウロチョロを時々ね。目薬とティッシュを持って、目当ての看護師さん探しの旅に出たりとか。車椅子の暴走もしたりとかね。なんで、闇リハなんてするの?楽な力でできるように関節可動域確保動作が一番ですよ。サボらず無理せずにね。  9月15日(土)、麻痺手の回復状況がさらにわかりました。まだ、頭皮マッサージはできないですが、「頭を掻く」というのにも使えるようになってきたようです。それも、ほどよい力ですよ。頭皮マッサージには力の配分等でまだまだのところがあるのですよ。で、効果的なマッサージができない訳ね。「掻く」方はある程度杜撰でもできるかなか。昨日投稿の筋紡錘と腱ゴルジ装置からの感覚情報が以前より脳に届くようになったからですよね。それで、出力(筋力等)をほどよい範囲まで制御できるようにかな。また、皮膚感覚でも力の掛かり具合、圧覚や痛覚等がボチボチですが、回復してきたのかな。筋力的には握力31kgまで回復したと判ったのが昨年7月だったかな。頭を掻くのに31kgなんて不要ですよね。それより、ボチボチの力の方が有用ですよね。多くの生活動作はボチボチの筋力でよいのですよね。納豆のパックの掴むのに31kgなんて不要ですよね。それより、適度な力ですよね。適度な力に調節できるようにというのが私のリハビリの一つかな。筋肉量は別にして、筋繊維が減少しないようにリハビリをしているつもりです。筋繊維が生きていたら、脳の回復後の筋トレで筋肉を復活できるものね。あくまでも脳の回復後だよ。で、脳の回復には樹状突起の延伸が必須になります。中枢では軸索は伸長しないとじうことらしいのでね。末梢神経系の軸索と違って伸長には時間が必要です。栄養も必要ですよね。樹状突起誘因物質が分泌されてもいますので適度な刺激がある方がより早く伸長すると思います。四肢では他動でもよいから適度に動かしておくとか。皮膚感覚も程度に刺激を与えてみるとか。高次脳機能も部位に応じた適切な刺激が必要と思うのです。樹状突起の伸長より早く回復することがはないですよ。ただ、樹状突起が伸長して新しい接続、シナプスができても使えるかどうかや感度の問題がクリアされてのちに本格的回復になっていくのではと思っています。感覚なしで動かせようにはなりますけどね。力み過ぎは筋肉関係の感覚がない方が非常に起こりやすいですね。  9月16日(日)、四肢での貧乏揺すりという現象、暴れるという現象、どう思われますか。力でねじ伏せると回復しなくなると思うのですけどね。ボチボチの動作時の筋力維持ですよ。それも一定姿勢とかの時のね。歩行はちょっと速すぎてこの調節法は使っていないかもね。茶碗を持ってある一定状態を維持するとかです。非常にゆっくりの筋力をそう使わない動作とかです。我々感覚麻痺の者にとって難しい動作になりますね。貧乏揺すりみたいに震えたり、暴れたりするからですよ。これは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を非常に短い周期で繰り返しているからです。脳は元元の軸索での情報伝達でしたよね。それが脳卒中で寸断されて後、繋がって来始めたのですが、以前と違い樹状突起(軸索より伝導速度が遅い)とか経路が違ったとかでタイミングがずれて、収縮と弛緩の周期が延びてしまったためと考えられるのです。時間が長くなった分、余分に収縮したり、弛緩したりで振れ幅が大きくなったのですよね。この現象が出てくるというのは脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こってきたということだと考えられるのですよ。発症した後、貧乏揺すりなんて全くなかったですよね。暴れるもなかったですよね。ところで、この時、脱力ができると貧乏揺すり等は止まりますよね。脱力しても震えるとかは別の病の可能性があるので医師に相談をしましょうね。止める方法に力任せというのがあるのですが、こりたをすると脳はオンとオフしかない筋力調節脳になってしまう恐れがあると思います。震えるとかは上手に乗り切りましょうね。ただ、いつまで続くのでしょうね。私はいまだに時々暴れさせています。