2013年8月26日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No55

規則正しい早起きかな  規則的な生活を送る必要のある意味合いについて。  「筋肉を固めない」「関節を錆び付かせない」などの対策をしておく必要、脳に刺激を与え続ける必要  今日も左手のふらつきでコンタクトが  視力障害の一種、円錐角膜  久しぶりに自室でクーラーを使ってみました。  またまた足のふらつきについて  8月19日(月)、朝はいつものように4時半頃起床。すぐPC開始。「いつものお勤め」で1台目は順調、楽天のログインしたままのはずも鬱陶しい状態、なんでログインしていないのだ。infoseekから回ってログイン状態にね。邪魔くさいことの多い楽天かな。購入していくときの認証は必要かも思いますが。コンタクトレンズ装着順調。6時頃わんちゃんとの散歩にですが、わんちゃんがくしゃみをしました。寝冷えでもしたのかな。いつものところでうんちね。場所は秘密。朝の散歩の時の歩行状態は良好かな。「会心の一歩」という感じは大抵この散歩です。杖を持っていなかったら普通と変わらないような感じね。徐々に注意はしているのですが、左足首に弱い痛みを感じるようになります。休息するとおさまります。PCでメインに使っている方でのトラブルが頻繁に起こっています。この朝もです。今週中には別のに移行してしまおうと思っています。邪魔くさい。  8月20日(火)、規則的な生活を送る必要のある意味合いについて。体内時計という話がありますね。その時刻を刻む仕組みついてある程度理解されつつあります。仕組みがどうレあれ、人間の場合は朝ある程度以上の強さの光を浴びて、時計がリセットされて、そこから1日が開始されるというのです。強すぎる光はだめね。普通のところでの日の出の時刻はよくずれて1日2分ぐらいかな。体内時計の補正できる範囲内です。日の出とともに起きて活動するというのが昼行性の人間みたいです。次に基準ができるのでいろいろな行動もできるだけ毎日同じ頃の方がよいのです。で、薬の服用も体の活動に合わせての方がよいので、本来は時刻指定のはずです。ただ、症状などで適宜食後とかや時刻などを指示されるようです。「食後服用」の指示が多いのは飲み忘れ防止だそうです。入院中の食事時刻は一定なので「食後」で一定時刻と同様になりますが、・・・・。ガスターなどは、基本が「朝食後と寝る前」だったと思っていますが、「夕食後」は・・・。ブログ村のブログを読んでいると、起床時刻とがばらばらの方も見られます。「朝食後」とかの服用薬がないか、食事に対する関係薬なのでしょうね。  8月21日(水)、回復度合いを長期的にみていると、「回復している」と実感できることがありますね。最近、台所の流しの水道栓の操作で、微調整が以前よりできるようになったということもかな。もちろん左でですよ。右手に食器とかを持ったまま、その食器などに水を入れたり、汚れを軽く流したりなどするときは左で水道栓を操作します。以前は、ドッと出してしまうか出せないかだったのが、ぼちぼち出せるようになったと言うことです。まあ、性懲りもなく「挑戦し続ける」ということでできるようになったと思っています。人間の脳は「練習」を繰り返す必要がありますね。脳卒中などでは以前できていたことも忘れているようなので「繰り返し練習」というのが必要のようです。このような練習ができるようになるまでは、「筋肉を固めない」「関節を錆び付かせない」などの対策をしておく必要、脳に刺激を与え続ける必要があるようです。  8月22日(木)、筋肉の動きが安定しないですね。これで、困るのが「コンタクトレンズ装着」です。両手使いで装着する私にとって、左手が安定しないというのは、コンタクトレンズを左手人差し指先に乗せた場合、ふらふらしてタイミングよく瞳を外してくれるのです。角膜等を傷つけずにするためには短時間でも定位してほしいのです。左手の親指と人差し指で瞼を開けるというのも肝心なときに指がずれて、瞼が閉じることに。ただ、感覚神経が復活しつつあるとも考えられるのです。筋肉の感覚神経が復活するたびに「再学習」かな。感覚神経はどのぐらいあるのでしょうね。乳幼児の発育時の試行錯誤回数のことを考えると、延々とこのふらつきが続きそうな気もします。でも、いつかは収まるでしょうね。  8月23日(金)、日本ブログ村病気カテゴリーの中の視力障害で見ていたら、私と同類の円錐角膜がいました。円錐角膜、結構発見が遅れるようですな。視力障害で障害者手帳申請云々とありました。私の場合はハードコンタクトレンズ装着で0.5あたりの視力があるので弱視ではないことになるのかな。コンタクトレンズなしですと、視力検査で最上階専属で近づいて云々とかも。でもね、診断は40年ほど前で、それ以来ハードコンタクトレンズ装着です。ベテランですわ。そのベテランでも、左目への装着時はいと怖い。感覚が、特に痛覚が戻っていると、痛い痛い痛いですから。そのブログの人、ソフトコンタクトを試したことがあるようです。「視力は回復しない」という前提ならよいかも。視力回復はハードコンタクトレンズのみですよ。どこの藪医者なのかな。ただ、角膜を少しずつ傷つけますので常に定期検診が必要になります。  8月24日(土)、昨日、午前の訪問リハビリのため、クーラーを作動させました。28℃設定ね。その終了後、いつもはオフ、扇風機なのですがクーラーのままでやってみました。設定温度は30℃で、31℃ですと汗が。それでも、左半身側で寒気が、いつまで続くのだ。28℃はセラピストさんのためです。まあ、30℃で夕方までね。その後はオフ。夜はだいぶん不用心な窓で寝ました。怖いのは盗られるようなものがないというので居直られることね。盗られるものがある方が少しは安全かな。いつものように寝たのです。そして、朝、いつもより疲れている感じでした。昨日のクーラーが効いたのかもしれないですね。まあ、熱中症の危険性をとるのか、クーラー疲れをとるのかその人の考え方だと思いますが、生きていて言えることでもあるのは確かです。つべこべ言う前に死なないようにしましょうね。今も扇風機です。  8月25日(日)、またまた足のふらつきについて。足に中途半端な力を込めたり、風呂で足をできるだけだらんと伸ばしたり等々の時、ふらふらと結構大きく揺れるのです。理由を推測すると、感覚神経が徐々に戻ってきているため、そのたびに脳が学習をして学習をしているとね。本当かな。そのうち、安定したら「この推測で正解」かも。つま先立ちで少しだけ歩けるように、踵から着地を極端に意識しても歩けるようになりました。距離は短いですよ。長距離をすると足を痛めると思います。1日10000歩もちょくちょく。そして、左足に体重をほぼ乗せた状態(片足立ちに近い)で左手で壁のスイッチを押せました。時々、これらをしています。人間の体や脳は若くても「使わないと使えなくなる」ので、常にいろいろな動作を少しでも取り入れるようにしています。腕の振り回しは入浴の時に短時間ね。その割にグ・パはしょっちゅうとか、この頃は足首の運動もよくします。左手を足で挟んで、背筋を使って左腕を伸ばすというのもよくやってます。麻痺すると屈筋が優勢になるようですね。それで、「曲がったまま」になりやすいようです。ホームページ数を2つ減らしたと思っていたら、業者の再申し込み受付のメールを今度は気がつき、復活させました。これで、SNS2カ所(友達のみなどの制限)、ブログ、11カ所、ホームページ10カ所に戻りました。この方面の病気かな、ただ、ページ構成とかはずぼらです。(大笑)

2013年8月25日日曜日

どこか抜けている日本

 TPP交渉も本格的に交渉参加できましたが、出遅れは取り戻せないかも。なぜ、最初の頃から参加して自国の主張をしなかったか。もう国際交渉を何回してきたのでしょうね。いつまでも、引きこもりでは通用しないと思うのです。  消費税ですが、これ欧米が先行導入ですね。理由は直接税中心だと金持ちが逃げ出すからかな。ヨーロッパではスイスが有名ですね。ハリー・ポッターの翻訳者はスイスにいってましたが、税が理由かな。寝ぼけたことをいう政治家が多い日本。どうして、企業が海外進出するのかな。税も原因の一つでは。  消費税導入の時、「送り状」を導入するのを見送らせたのはどこの誰かな。これ、事務が繁雑と言うより、脱税がやりにくくなるためでは。私はこのように思っています。「送り状」ですが、これだけコンピューター化が進んだ現在ですと、たいした手間ではないはずです。これを使って増税前後での納入価格の比較など容易いはずですから、中小零細いじめを見つけやすくなると思います。前後の期間は場合によったら4~5年程度でも見れると思います。ビッグデータ解析とか言っている時代ですよ。できないはずはないと、行う気があるかどうかです。脱税しているところが導入反対でしょうね。  国会議員定数とかでも、今の不勉強議員でしたら、衆議院100人でも多いですよ。でもね、文殊の知恵とかがあるので、人口比で数百人以上は必要かな。少なすぎると少数意見が無視される。全会一致は物事が決まらない。原発事故はいくつかの要因が重なったのだと思いますが、決断すべき時に他者の顔色をうかがうということになったのかな。物事が決まらない原因に「空気を読む」とかがあるのかな。時には雰囲気を無視してでもいうときもあるはずね。昭和天皇の玉音放送も時の軍部の顔色を無視することでできたのだと思います。  今の衆議院小選挙区議員選挙、首長選挙などで必要な改革は「決選投票」の導入ね。または、有権者数過半数以上とかを当選条件にすることです。消極的選択であっても当選には有効投票の過半数の得票はほしいですよ。この矛盾、「投票数の半数も獲得していないのに当選」を少しは和らげる働きがあった比例区を減らしている日本。死票大量生産でも何とも思わない無神経。そりゃ、官僚に使われますよ。全予算に占める割合から考えると議員数削減より、質の向上を。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2013年8月20日火曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No54

看護実習で私を担当した学生と会います。  会って話をするというのは楽しいですね。  視床出血で「なんでボトックスが必要なの?」   暑さの中にも秋の気配が  尻の感覚も戻ってきつつあるようです   コンタクトレンズ装着で一苦労   腕の振り回しをご覧あれ  8月12日(月)、今日、看護実習で患者の私を担当した学生と会います。普通、このようなことですと、実習終了で終わりのようですね。どうして、会う理由があるのか。本来は医師も看護師も療法士もというように「その後」について、知っておく方が役にたつと思うのです。実習中の私は左半身完全麻痺の状態から、ぼちぼち歩行練習や指が動き始めたようなときだったと思います。指や腕は病室でも自主トレができますね。足は闇トレでないとうるさくいわれる状態かな。その後、昨年の8月に階段登り降りとかの回復状況を見てもらいました。そして、その1年後、ある意味回復が逆戻りみたいな部分も出ている現状を見てもらうことになると思います。理由は感覚神経が回復してきて、痛みやあるいはアンバランスな回復で筋肉が安定しないからかな。他の方も書かれているのですが、「できるようになたみたいだが痺れが・・・」とかいうことですかな。てな状況をね。看護実習の担当患者になったときは「昼間は起きていて話を楽しむ」というのが最低限の礼儀かも。  8月13日(火)、昨日は、いろいろと話をしました。ペットの話もね。感覚の戻り状況で左手で握手をしてくれたのですが、まだなにかものを持ったという程度なのです。指の曲げ伸ばしとかできるのに、何かに触れているというだけなのです。リハビリの目標の一つの「コンタクトレンズが扱える」はまだまだ先のようです。最初の病院での様子を見てもらっているので、どのようにするとよいかの一つのヒントにはなったと思います。病状は人それぞれですものね。入院時に私の家族に主治医が言ったこと、「一生、寝たきりか車イス生活になる可能性がありますよ」というのは実習の時、聞いていなかったみたいです。昨日はいつもと違って、日中、喫茶店とかスーパーとかクーラーのあるところで過ごしたのに夕方調子がおかしかったです。やはり、クーラーなし扇風機で水分を十分に補給しながら汗タラタラの方がからだにはよいみたいです。でも、普通の人は真似しないでね。本当、昨日「ありがとうございました。」と思いました。  8月14日(水)、日本ブログ村の病気、脳卒中のカテゴリーである方のブログを読んでいて、また、「なんでボトックスが必要なの?」と思ったのがありました。視床出血という同じようなことで、病院まではご自分でたどり着いたそうです。入院当初で私と比較すると、私は左半身の存在すら意識から消えていました。その方はなんか・・・で、読んだ感じでは私より左半身の存在感がいくらかあったみたいです。で、私は動画のように左手は動かせるようにしました。歩行は入院中に小走りも教えてもらいました。もう、入院当初への時間の後戻りはできないので、今後の方のためという感じでこの闘病記を続けています。歩けなくなったとか、手が使えなくなったとかは原因によって対処法が変わると思います。でも、脳出血や脳梗塞だけが原因と考えてよい場合は、筋肉、関節、骨は正常ですよ。ところが、歳を取るにつれて「使わない」→「錆びついて動かなくなる」というのが駆け足で迫ってきます。私は入院して、落ち着いたとき、筋肉や関節をよい方(右ね)で伸ばしたり、曲げたり、などをしましたが、時間との勝負という意識もありました。どう、勝負なのかというと、「なんとか脳の指令で動かせるように早くしたい。そうでないと固まってしまう。」固まるまでの時間をどう延ばすかですね。それと「医療保険制度の問題、6ヶ月問題」、この期間内に使えるように、目途をつけたい。そのためには「脳は刺激を必要としている」というのと栄養分の問題ですね。入院中にサプリを購入するということもしました。病院食を見ていると、脂肪酸の種類で疑問を持ったからです。脳は体を使うことで活性化されます。高齢になっても樹状突起などを伸ばしているみたいです。だから、私でも感覚が戻ってきているのです。でも、そのためには脳への働きかけが必要です。すべてがうまくいったわけではないと思いますが、意識が戻って落ち着いた頃からごそごそしていました。日中は車イズで過ごして、上半身を直立にね。PCですと、椅子にもたれかかるでは利用しにくいので完全に起き上がりね。脳への刺激になってたはずですよ。テレビは情報を受け取るだけみたいなものです。PCですと、操作して、場合によると「探す(検索ね)」とかで能動的部分がより出てきます。テレビより高齢者には不親切ですよね。でも、脳をテレビよりはよく使えたかも。  8月15日(木)、暑い日が続きますが、やはり朝夕には少し前日よりは穏やかという雰囲気が出てきていますね。これはクーラーガンガンの室内で生活しているとわからない程度の少しの変化です。視床出血などによる麻痺でのリハビリの効果も「劇的」なんてないと思います。ほんの少しずつね。ところが悪化する方には不意打ちで「劇的」というのがあると思います。熱中症でもなってしまうと死ななくても回復には数週間の入院とかですね。「悪くなる」というのを「衰える」という変化で捉えると、成長期以外は「劇的に衰える」というのがよく起こると思います。骨ですが、多くの人は一度できたら変わらないとでも思っているのかも。でも、骨は日々の鍛錬の程度によって作り直されるときに強度が変わってきます。体を使わなくなると脆くなっていきます。筋肉も使わないとやせ衰えます。体のいろいろなところで「劇的に衰える」ということが考えられるのです。ですから、できるだけ「動かして動かして働かせて働かせて」して、衰えを遅らせるしかないのかも。よい方には「少しずつ」しかいかないのでは。ですから、感覚を研ぎ澄ませて変化を感じることができるようにしておきたいです。  8月16日(金)、尻の感覚も戻ってきつつあるようです。椅子の座り心地のよくないこと、よくないこと、座りにくい。そうそう、左足での痒みがわかるようになっています。そして、左手で掻き、?き。最初の病院で、右腕の痒いところを左手で掻こうとしてできませんでした。最初の病院で左腕や左手が徐々に動かせるようになっても感覚が戻っていなくて役立たず。でも、動かせたのは眼からの情報でしょうね。人間の動作は必ず、感覚情報で動作の情報を感知する必要があるようです。ですから、感覚神経が麻痺する視床出血で動かせなくなると思うのです。でも、普通は視覚の情報で運動を幾分か制御できているのでしょうね。それが、感覚が戻る前に幾分か動かせた理由かも。今は見ていなくてもグ・パできますが、始めの頃は「見ている」というのが必要でした。感覚が戻りきっていない証拠は物を掴むとき、「探って掴む」というのができないということにあらわれていると思います。コメントを書かれた方へ。過去に経験したコメントで、「放置する」というので対応しちゃいました。その癖で「コメント」を気が向かない限り、見に行かないのです。このブログの最近のコメントはすぐに読んで返信した方がよかったと今頃、思っています。すみませんでした。  8月17日(土)、今日の朝、コンタクトレンズ装着に時間を費やしました。左が安定しないのです。いつもより不安定。洗面所の流し部分は広い、これは私にとっては無意味。それより左右の作業台の広さの方が重要になります。両手使いでのコンタクトレンズ装着なのですが、左腕を作業台に全体を載せないと安定しにくいのです。肘部分だけですとグラグラ。その点、病院は流しの手前が広かったような記憶が。腕を載せることができるのですね。水を使う部分はそう大きくする必要はない、というか、最小限でよいと思います。右は麻痺していないからと水量調節装置を右にしてありますが、右手にはコンタクトレンズですがな。前方遠からずのところに横向きの調節装置でないと使いにくい。左手でコンタクトレンズ洗いができるのは麻痺していない場合ですがな。麻痺したらコンタクトレンズみたいな小物は扱えないですよ。だから、リハビリの目的に使えるのかな。ただ、右手と同様にとなると・・・。何回も何回もやり直して装着できました。実際は台所の調理台で装着です。平らで広いですから、左腕を置きやすいのです。手の甲の部分も台の上に載せることができるというのがよかったかな。  8月18日(日)、腕の振り回しをご覧あれ。この腕ですが、夜、痺れというか筋肉の違和感というかごちゃごちゃで眠りが浅くなっていたみたい。その割には午後9時半頃から朝の4時半まで途中短時間眠りが浅くなったような感じの時があったという程度かな。でも、いつもより朝の目覚めがよかったというのか、寝てられないという方かな。で、起きました。暑さの方は関係ないです。朝のコンタクトレンズ装着は昨日に比べると楽勝。痺れている割には、使い勝手がよくなったり、戻ったりで徐々によくなっているのかな。

2013年8月19日月曜日

太平洋戦争開始決定とTPP交渉参加についてのゴタゴタに見る類似点

 私の考える類似点の一つは「情報収集と分析力のなさ」と「想像力の欠如」と「決断力のなさ」などかな。個人の優柔不断は責任はその個人にいきますので、そうたいしたことではないかもしれないですが、国家としては、重大なことになります。組織としても、東京電力みたいなことになるわけですね。はい、決めつけています。ポツダム宣言受諾においてイタリアが負け、ドイツはベルリンまで地上軍が進出してしまっていても、沖縄戦のことがあっても、「国体が」とか喚いて決断できなかったですね。ドイツは狂信者集団が支配していました。だから、戦後、あのような状況にならないように徹底して取り組んできているのです。  日本はエリート官僚が支配していましたね。軍事官僚もエリートで狂信者でなかったはずなのに情勢を考えることができなかった。それは開戦の時にもいえるのでは。その延長線上に「TPP交渉参加」を巡るゴタゴタでもいえるのでは。ニュース解説者にもね。狭い身内だけの情報と論理で行動しているというのね。どうも、御近所の国もやばそうね。この点でなかが良さそうなのです。村の水争いみたいなことをしていますね。  そして、昭和天皇に死の覚悟をさせた者を拝みにいく者どもの意識がよく解らないです。天皇は企画、実行を指示はしていないですよ。大日本帝国憲法上出来ないことになっていたと。すべて当時の軍事官僚などの責任なのに責任を背負おうとした昭和天皇、そのお気持ちを理解できない輩が多い日本かな。責任の所在や交渉状況などから判断できない日本。TPPは今は交渉ですね。でも、妥結後の参加は交渉ではないですよ。あちらのできている枠組みを飲むかどうかにあるということをね。EPA(経済連携協定)などでの世界の方向性を考えたら、交渉に早いこと参加しておけばと思います。それと同じこと。外国は最初は吹っかけてくるはずだよ。  政府官僚はそのプロのはずですけどね。東京地区の国際空港で、成田のつくった大きな理由がこの地区の航空管制権の問題だったはず。最近、相当日本側に管制権が返還されたはずだよ。で、羽田からの発着に余裕ができたので、国際線を羽田からとね。国際交渉がまともにできない伝統かな。  アメリカではアップルのスマホなど全く新しい分野への開発力もあるのですが、フォードなどは「開発力をなくした」からね。だから、軽四規格でいちゃもんをつけるわけですよ。開発すりゃよいのに開発力なくしたからね、いちゃもん。アメ車のおおきなのを購入できるように国土を広げようとしたのを潰したのはアメリカですね。でも、近隣諸国民には耐えられないことですが。近隣諸国での日本軍の行為での問題は日本は日本の意思で止めることもできましたが、近隣諸国の意思では被害を防ぐことはできなかったですね。空襲被害も早期におさめることは当時の政府の決断でできたはずです。決断できなかったのですね。  総合的に判断するということがほとんどできていないのが日本かな。これだけできない国も珍しいと思います。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2013年8月12日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活  No53

脳に必要な栄養分とは何か  今感じている痺れや痛みは原因は何なのかな?視床痛ではありません   貯蓄より投資へ、その根拠とは?  医薬長期連用による害、複数医薬併用による害  痛い、痺れる、硬直感がキツイ   リハビリも勉強も「やらさせられている」状態では効果なし   だから、動かし続けますよ、何時までも。動画もね。  8月5日(月)、昨日の続きね。脳での再構成に必要な栄養分とは何か。通常、エネルギー源には「ブドウ糖」を利用しています。通常以外はしらな~い。ですから、血液中のブドウ糖(グルコース)量はできるだけ100mg/血液100mlに調節されています。極端に低くなると低血糖で昏睡、そして死にますよ。高くなるとその程度によりますが、尿にブドウ糖が出てくることに、ここから、「糖尿病」という名がついたようですが、血糖調節不全症とかのほうがいいと思うのです。高いとその人の弱い部分に合併症が出てきます。場合によると全身ね。タンパク質、脂質などなどね。脳が他の臓器と違うところは細い細い管(軸索や樹状突起)を伸ばしまくっていること。その管のうち、細胞に一つは長く、管の周りを平たい細胞で包まれていることね。長いのは軸索ね、他の多数は樹状突起ね。このことから、細胞膜の割合がやたらと大きな臓器であるということがいえます。脳での再構成とかは細胞膜をつくる仕事になるかな。細胞膜の成分は「リン脂質などの脂質」と「タンパク質」と「糖鎖」などのうち、脂質が量的にも大きいかな。この脂質には人間のつくれない脂肪酸も必要なのです。飽和脂肪酸も使いますが、これは人間も大量生産できます。不飽和脂肪酸という方で生産できないのがあるのです。例えば、サプリで有名なのがDHA(脂肪酸の一種のω3系のリノレン酸よりつくる)とかね。これ、子どもの脳の発育促進とかでも有名ですね。ω3系の不飽和脂肪酸で多く含む食品には結構偏りがあります。背の青い魚とかね。ω6系はリノール酸(これも脂肪酸ね)なので普通では不足しないと思いますが、飽和脂肪酸とごちゃごちゃに思って摂取制限すると場合によっては不足するかも。どの栄養素も取りすぎはダメですよ。不足もダメですよ。万遍なくぼちぼちがよいのです。積極的にリハビリをおこなって、脳に刺激を与え、栄養分も不足しないように摂取していく必要があると思うのですが、脳での必要脂肪酸の種類と量について、病院関係者が十分理解しているかについては??????????です。  8月6日(火)、リハビリとかで感じることがあるのに、筋肉の痛みや痺れなどがありますね。肺がんの手術の後で背中の筋肉が痛くなったことがありました。どのようにして痛みから解放されたか。簡単でした。このときは痛みをこらえて、背筋を伸ばしました。数回、ほんの短時間ね。痛みは消えてました。今回の麻痺した時みたいに筋肉が縮み上がっていたのでしょうね。ですから、今回は麻痺した側の筋肉を右側を使って伸ばしたり曲げたり、腕は伸ばしたり伸ばしたり、指もついでにね。この手の痛みは鎮痛薬で解消できるのなら、鎮痛薬使用時に動かしましょうね。私はわからないです。鎮痛薬未使用のためね。痺れの方はあるサイトで脳での再生が起こっているからというのがあり、最初の病院の関係者も「痺れがおさまったら、再生も終わり」とかいっていました。この話を聞く前にω3系の不飽和脂肪酸を摂取したら、痺れが出てき始めました。ω6系はマーガリンでもね。マーガリンはトランス脂肪酸を高い割合で含むので摂取には注意を。退院後も不飽和脂肪酸摂取にはサプリとかで少し余分に摂取しています。全脂肪中の数%にもならない量です。感覚神経とかが復活する度に脳は学習をします。それが温感のズレを起こしたり、筋肉の硬直感だったりします。学習をして平常になったいくことになるのかな。感覚の戻りが終了すれば、足の貧乏揺すりみたいなふらつきもおさまるのではと思っているのです。リハビリは、このような通常でない感覚がおさまるまで続ける必要があると思っています。いつまでだあ。それと、痛みや痺れの理由が私が今日、投稿した理由という前提です。これが外れて、他の原因だとしたら、怖~いことも。  8月7日(水)、片腕のエンジニアさんが「株式投資」を投稿されていましたが、その通りと思います。株価が低迷していたときはもっと利回りはよかったですよ。株式投資を始めて、これから「稼ぐぞ」と思ったとたん、リーマンショック、これ、欲の皮の突っ張っているのがリスクを考えずに投資していたアメリカのサブプライムローンの焦げ付き、CDSの焦げ付きですわ。普通の感覚なら投資しない分野に投資したためかな。でも、堅実な企業は自力で生き残りましたね。配当も継続していました。暴落で購入した株は漬け物です、「塩漬け」。個人ですと、この漬け物をつくることもできます。次が欧州金融危機ね。国債乱発による国家の信用力低下。これと同じなのが日本と思うのですけどね。アベノミクスで含み損はなくなりました。この期間、配当は結構よかったと思います。銀行金利はほぼゼロだったし。これから、稼げるかというときに脳出血、ゆっくり値動きを観察する気力が・・・。日本は本気の日銀引き受けもできますけど。徹底した日銀引き受けは「国債暴落」に繋がるはずです。すると、金融システムはガタガタになるかな。第二次世界大戦で国家は潰れましたが、企業は生き残りましたね。日本やドイツなど。日本の財閥系企業やベンツなどは生き残りました。他にも多数の企業がね。確かに「倒産」とかもありますが、このように考えると現在の国債の危うさは「選挙がある」ということかな。不人気な緊縮政策と大胆な構造改革をセットでおこなうことができるかです。至近では「農業改革」に取り組むことができるのかですね。開放とか関係なしに必要です。年金医療分野もかな。開業医がいろいろな難病、私らみたいな脳出血や脳梗塞、癌などなど、救急や高額医療機器も備えて高度治療の入院も含めて面倒見て貰えるのなら、病院がいらないことになるので勤務医の条件は今のままでもと思いますが、開業医が面倒見ないからという理由で病院がどうしても必要なら、俗にいう勤務医の勤務条件を恒常的によくして下さい。医療費総額は限度がありますよ。国民の稼ぎ総額から出てくると思います。日本みたいな国では医療だけでは国は維持できないですよ。投資ではドルコスト平均法的な方法と塩漬け法で、株価が底値近いとかここ何年かの平均で低いとかに併用して投資すると、ボロ儲けはできないですけど損をすることはほとんどないと思います。年単位で含み損を抱える覚悟も必要かな。こんなのでも預金金利よりよかったです。  8月8日(木)、薬害で化粧品のを先日投稿しましたが、あの化粧品、1~2日のみの使用ではなく「長期連用」ですね。普通、薬事法での治験でも年単位はなかったと思うのです。だから、継続的に投与した医師などに報告を求めているはずです。私も血圧の薬をぼちぼち止めたいと思うのです。それは「長期連用」になってきているからです。複数の薬による害と長期連用による害、単独短期で出る害のうち、いくつかの複合的な組み合わせ以外は単独短期が治験の対象かな。個々の薬で副作用がそれほどでなくても、複合作用で大きく出たり、長期のため徐々にあらわれたりとかで薬害というのは、何時出るかわからないと思って常に注意する必要があると思います。インスリンは俗にいう薬害はないと思います。これは人間の膵臓のランゲルハンス島から分泌されるホルモンそのものですからで、人間が通常作らない物質、摂取しない物質による薬はすべて薬害の可能性が、そして、アレルギーを考えると・・・。ですから、薬は常に薬害の可能性を考えるべきでしょうね。別の高血圧薬で、副作用の報告がありましたね。400万人で40人ほど。発売10年ぐらいでも出てくるのですね。「報告した医師は立派」なのですが、立派な医師が少ないような気もします。副作用が絶対でない薬なんて造れないはずです。ところで、よく「絶対安全」とかほざいているのがいますね。宇宙をうろついている巨大隕石でも降ってきたら、一巻の終わり。飛行機は引力に逆らっているのでちょいちょい落ちていますね。新幹線も安全対策を取っていますが、南海トラフで直下型になると保証はないですよ。そのほか、もろもろの事情で「絶対安全」なんてないですよ。どの程度の危険率を許容するかだけですよ。薬もね。予防接種では「集団免疫」という考え方があるので、「国家補償」を取り入れ充実させる必要があるのに「個人負担」のみの感覚ですね。薬害には国の責任、企業の責任、医師薬剤師の責任等があります。指示された服用とかで薬害が生じて後遺症や・・などの被害が出た場合は「救済」、それも一生に渡る「救済」を国がおこない、その後、すぐに原因究明と治療法を見つけることなどをし、責任等の追求はすぐでなくても。原因が究明されたら、責任の所在も明らかになると思います。うやむやの好きな日本、その割に弱いものいじめ的な責任追及もある日本。うやむやにしていっているのは巨大な力を持っているところですかな。  8月9日(金)、痛い、痺れる、硬直感がキツイ。昨晩から、凄いです。久し振りにいつもより眠りが浅かったです。手のグッ・パの繰り返しでもキツイ。これから訪問リハビリなのでマッサージ、マッサージ。指の爪を切っておく方がよいみたいなのですが、どうしようかな。コンタクトレンズの取説には「切っておくこと」とかあります。確かに爪は短い方が装着には楽です。そうそう、歩数計で安物も試してみたり、さらに安い100均で購入したものですと、歩数のカウントをしないのです。原理的には重心の上下動でのカウントなのですね。どうも、上下動が弱くなってしまっているみたいです。というか、リハビリで上下動の少ない歩き方に変わってしまったのかな。上下動の少ない方が足には負担が少ないかと思うのですが。  8月10日(土)、「片麻痺が教えてくれた人生のヒント」さんの「やらされるリハビリに効果なし?」を読ませていただきました。その通りと思います。効果があってもわずかでしょうね。でも、「やらないよりはマシ」かな。ところが、日本人は結構「やらさせられている」状態でも能力を発揮できる精神状態の人が多いみたいですが、リハビリはそうはいかないみたいです。子どもの勉強とか部活とか「やらさせられている」という状態からでも熱心になっていったりしていますが、最終的には自発的に好きなり、自分で考えながら勉強しているとか、練習しているとかの子の方がよいようです。やらさせられているのと自発的では本心での目標設定が違ったりしているのでは。リハビリには順位付けはないですね。また、順位なんてつけられないですよね。誰かと比べるものではないですよ。あくまでも自身の内なる挑戦によって切り開かれるものですね。これは、リハビリ以外の分野でもなのですが、比較好きの日本では前提条件(症状や個体差など)も考えずになってしまいやすいかもね。  8月11日(日)、最近ネタのヒントに他の方の投稿を参考にしています。本日は「七転び八起き」で投稿されていた方がおられました。で、私は「七転八倒、でも起き上がるぞ」をモットーにしております。でもね、起き上がるとき、その場で起き上がれるときと別の場所、方法でというのもありかなと思います。脳出血でのリハビリでは、脳の再生(脳での配線の付け替えね)が起きて進むと思うのです。その時、これ、期間がどの程度かかるかは「神のみぞ知る世界」かな。そうすると、失敗しても失敗しても、繰り返し繰り返し繰り返し繰り返すべきか、別の道を考えるべきかの判断をどこかでする必要があると思うのですが、早すぎると「回復できていたのに車イス」とかであったり、遅すぎると別の方法で人生楽しむというのができなかったりで難しいですよね。諦めるまでに七回も転んでいないのではという感じ方も見受けられました。そして、「あなたは症状が軽かったのでしょう」と合理化(心理学の用語)して、自分を納得させているのではと思ったりもしています。何回転ぼうが諦めないぞ。「人間の体は動かしている」のを止めると退化します。脳も筋肉も関節もその他臓器もね。だから、動かし続けますよ、何時までも。昨日、動画を http://toubyou-sisyou.blog.so-net.ne.jp/ にアップしました。手のグッパグッパです。動くのですが、感覚の戻りが不十分なため、信頼性はないです。今日は撮影者が不慣れなため、わかりにくいですが、左手で電池を掴み、元に戻している様子です。

2013年8月11日日曜日

気象庁の緊急地震警報誤報事件から思うケチな政府の体質

 8月8日夕刻に緊急地震警報が出ましたが地震なしに近い状態でしたね。二つの地震計が反応してということだったのですが、この二つ、結構遠距離ですね。南海地震や東南海地震がいわれている地域ですのにです。もう少し密に配置するべき地域だと思うのですが、予算がないのでしょうね。  少ない予算でやり繰りしている圧力団体を持たない省庁の悲劇かな。間に一つあれば出なかった地震警報ですよ。運も悪すぎましたが、逆に片一方が故障していれば見逃しですよ。実際、片方はデータ送信が中断していて再開したときのノイズだったとね。もし、この中断中に地震が起こっていたら、大惨事ですね。もう一つあれば、緊急警報が出せて、被害の相当部分を防げる可能性が高くなると思うのです。  気象庁を応援するような圧力団体は聞かないですね。厚生労働省の中では、感染症予防の研究機関もかな。アメリカに比べて貧弱ですね。研究者や職員の頑張りでなんとか持っているのかな。文部科学省も圧力団体の支援のない部門が多いみたい。スパコンで表面化しましたね。  なにか必要なところに予算が回らず、スリムにでき、且つ、運用とかで経費節減ができるようなところが放置されているのが日本かな。場合によると、「無駄」そのものに予算をつけているのかも。だから、必要なところに予算が回らない。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2013年8月5日月曜日

左半身完全麻痺からの復活  No52

リハビリは行ったり来たり、今日は腕の痛みがキツイ  闘病記を投稿し始めて1年、ブログ村に参加して4ヶ月、いつまで続く毎日投稿   なんで、こんなに麻痺したままなの???  麻痺がわかったとき、最初にどう思うのかな  感覚も運動の様子も行ったり来たりしながら   更新された介護保険証が来ました。 人間の脳、柔軟性がある?ない?どっちと思いますか  7月29日(月)、26日(金)の訪問リハビリの時にぼちぼちだった左腕のひねりの具合が、今日は痛い。痛い、痛い、痛い。とかいっても右腕で痛みのない程度には左腕でもできるようにしておきたいですよね。右半身側では普通なのに左半身側では「痺れがあるので感覚が鈍い」とか「硬直が今日はきつくて痛い」とか耳の感じも今は普通ですが、突っ張っている感じがよくします。腕や足は痛みなどがあるので「使わない」とかにすると「使えなくなってしまう」と思うので、今日の左腕は風呂でやってみます。なぜか、湯船でお湯に浸かって動かすと日中できなかったことができたり、痛みが穏やかになってできたりします。暖め効果ですかな。なら、この灼熱地獄の中、クーラーもつけずに水分、塩分補給でしのいで体が冷えていることはない状態で「なぜ、痛い?」。今は左半身ガタガタ中、震えているので筋肉の硬直がきつくなっているのかな。ガタガタ中でも左半身も汗が、なぜ、誰か教えて!!! 点眼時に左手が役立たずに戻ってしまった。回復するのは何時、何回ぐらい往復するのかな。  7月30日(火)、ブログ村に参加用のブログをつくってから4ヶ月と少し、欠かさず毎日投稿しています。ひょっとして、何かの発達障害的要素を持ってたりして??? それ以前からの闘病記では1年ほどになります。最初の頃はドバッと一気書きであったと思います。読みにくい、すみません。途中から、日付入り、箇条書き的にしました。その一日分を日本ブログ村用につくったブログではその日(つくった日ぐらい)あたりから毎日毎日毎日途切れることなく今のところ投稿継続中。「ドバッと1週間分まとめて」はブログ等12カ所、ホームページ10カ所月曜日にアップアップしています。昨日もね。一昨日、各ブログのアクセス解析をみたら、平均すると「継続は力なり」ですね。「リハビリも継続は力なり」ね。ただ、ホームページの方はトップページにしかカウンターをつけていないのでわからないです。ブログ村用につくったブログはたくさんの方に訪問されているのは確かです。ありがとうございます。検索で「闘病記(視床出血)」を使ってして貰えると、ドバッと引っかかってきます(最近はヒット率が低下しています。以前は上位100に50~60ぐらいありました。)。内容を見て貰えればどれか見当がつくと思います。  7月31日(水)、「日本ブログ村」の「脳卒中」で面白そうかなとブログへとクリックしていって読んでいます。そして、時々「なんで、こんなに麻痺したままなの???」と思う方のブログにであうことがあります。視床出血で傾眠状態であるような感じで救急車で病院に搬送され、左半身がほぼ完全麻痺状態になった私の状態と比べてみると、どうして麻痺がこれほど残っているのかなという方のブログです。ある方のブログですと、読み取ると「傾眠」で死ぬ危険性もある程度あると思いましたが、私もだよ。急性期の病院に約1ヶ月、その後、リハビリ病院で3ヶ月半の入院で足漕ぎ車イス暴走族に、退院時には、歩く歩く歩く、杖歩行で1日で10000歩、退院したら装具は取りました。でも、1日で10000歩。その方は装具が必要だとか。同じ視床出血でも出血した血液の漏れた方向が違ったのかな。腕は救急病院で、少々物を掴み移動させることができる程度にはしました。こちらも当初は完全麻痺。ベッドの頭側をあげていっただけで、頭を下にしてベッドから転落、よくこれで頸椎損傷もなしですんだのは奇跡的かも。何せ、首を少し縮めたら、頭が床からはなれ、少し伸ばすと、頭頂が床に接触状態でベッドにぶら下がっていました。こっちの方が出血よりやばかったかもね。頸椎損傷なら、それこそ、寝たきりですね。おおこわ。しっかりした視床出血です。これで、「危険人物」としてブラックリスト記載、監視がきつくなったこと、きつくなったこと。場所も病棟で一番監視のできる場所に強制移動。強制ですよ。この後のことはわりと記憶にあるのです。三途の川に嵌っておぼれ生きできたのかな。看護師さんにこのとき言ったこと、「大きな音をたてたら、ナースコールなしでもきて貰えるのですね。」とね。不届きな患者ですね。救急病院で杖歩行の練習ができ、指は曲げ伸ばしだけならできるようにはなっていました。伸びたら、ものの側にもっていって、勝手に指が曲がるので掴める。麻痺したら、自動的に曲がっていましたね。どうしてでしょうか。リハビリ病院で同室の方や他の方と話をしていて思ったことは、リハビリへの取り組みにおいての「前提」が違っていたということに、そして、最近、前提の違いからか普通の回復の私が「奇跡的」といわれていることに気がつきました。どう違うのでしょうね。  8月1日(木)、昨日の続きね。多くの方は「動かせるようになるのでしょうか」だったと思います。私は「動かせるように絶対する」でした。リハビリに励んでいても疑いか諦めが混じっているような方がいました。リハビリ時間だけのリハビリもね。自主トレもなにか義務的とか。リハビリが発病後すぐに始まっても「半信半疑」だったようです。それと、使わないと筋肉や関節が固まるということを甘く見ている感じも。私は脳で再構築が始まり、ある程度再生して使い出せるようになるまではと、入院直後、意識がはっきりしたときから右手で左腕を曲げたり伸ばしたり、指もしていたかな?。当然、足の曲げ伸ばしも。寝たきり状態からは早く脱出できたみたい。そして、車イス生活にね。これ、日中は車イスでという生活で、上半身を直立ね、足は曲げてますね。寝たきりは足は伸ばしきり。始めの頃は腰が痛かったですが、トイレ行きやリハビリで凌ぎました。皆さん、人間の体は「動かしてこそ、人間の体」という意識が薄いみたい。動かせるようになるまで待っていたら、筋肉は固まり、関節は錆びつきで「動かせない」。使わなかったら動かせる筋肉もやせ細るしね。骨はスカスカに、だから骨折しやすくなるので、リハビリなどでは転倒をものすごく気にするのですよ。これ、結構短時間で起こるみたいです。脳も体を使うとか使おうとする行動とかで再構成の進み具合が違うかも。「手を使ったので脳が発達した」という進化説がありますね。体を使うと脳が目覚めるのです。使わな損ですね。だから、早くから「闇トレ」を始めていました。始めの病院入院中トイレで補助棒を麻痺した手で持たせていたら(無茶苦茶かな)、お尻を少しあげただけで左腕が棒と壁の隙間にストーン。間だったので命拾いです。棒のこちら側なら便座から転げ落ちていますよね。ブラックリストに載っているので見つかれば、それこそ、ベッド縛り付けみたいな状態にされるかもしれないからね。家族にも内緒ね。家族は思い込んでいたみたいです、一生車イス生活だと。医師は保身もあってか最悪状態をしっかり言いますからね。楽観させて寝たきりになってしまったら、訴えられかねませんね。リハビリは患者側の要素が大きいですし、「歩けるようになるかも」が「歩けるようになる」と「かも」が消えて記憶に残ったりされるとね。だから、ポジティブの可能性はいいにくいのかな。それと、症状は誰一人として、本来全く同じなのはないですよね。  8月2日(金)、感覚が戻ってきている、戻ってきている、戻ってきていると思っています。歯の噛み合わせは左右そう感じの違いはなくなってきました。先日、舌の左側を噛んで、痛かったこと痛かったこと痛い。耳のあたりの感覚も行ったり来たり。入院中もこれだけ強い硬直感はなかったと思うぐらいの足や腕の硬直感、で、ストレッチなどで動かしていると翌日にはぼちぼちに、しばらくしてまた・・・。繰り返しね。腕や手の皮膚感覚、足などの皮膚感覚も復活中とおぼしき変化が起こっています。左手の指は、用がないときは「にぎにぎ」(グーとパーの繰り返し)、足の指は気が向いた時ね。足の裏の皮膚感覚も出てきていて、様子がゆっくり変わっているみたい。毎日、足首や手首の関節もぐるぐる回しているのに、足首は歩くと痛みが。近所のショッピングセンターへの散歩は、「階段」ね。家の階段より安全かな。理由は「手すりが丈夫」につきます。犬の散歩も毎日ね、アイコンのわんちゃんね。こちらの散歩は雨の日もですが、雨の日は少々やばいことをしています。筋肉は硬直感であっても、硬直しているわけではないと思って、ストレッチなどをしています。動かさなかったら、真性の硬直になってしまうと思っています。でも、キツイ、痛い。何時までかな。  8月3日(土)、今週介護保険の更新認定した保険証が届きました。今と変わらずの「要支援1」でした。発症後すぐの認定では「要介護4」、その6ヶ月後の更新認定で「要支援1」に転落した実績そのままの更新でした。介護保険では訪問リハビリをしています。完全復活を目指して、自主リハしていてもよくないことをしているかもしれないのでチェックしてもらっています。それと、マッサージね、「リハビリのマッサージを」ということです。なぜか、認定調査の時、よたつくは、腕は曲がったままとか、演技するまでもなく本性が出てしまいました。でもね、リハビリ止めたら「要支援2」にはすぐ近づくだろうなと思います。リハビリは「諦めが悪く」「根気よく」かな。ですから、週1回でもよいですから、リハビリができるようにして貰えれば、介護保険の仕組みが少々変わってもよいかなとも思います。介護程度が重症化しないように支援して貰える中身の充実した制度、改悪でない制度ね。  8月4日(日)、ちと、生物学的話を。「脳の発達」について。いろいろあります。そのうち、人間の脳について、誕生してからの発達というか成長についてね。誕生直後の人間の脳は、神経細胞の数はできあがっていますが、各神経細胞間の連絡は基本的な基礎的な最小限だけのようです。それが、外部からの刺激とかもあって、樹状突起を各方面に伸ばして複雑な大人の回路に何年もかけて作り上げていっています。脳の善し悪しの一つにこの回路網の出来具合というのもあるのですね。すべてではないですが、「練習すれば上達」とかいうことに繋がっていきます。脳梗塞や脳出血では、神経細胞がダメージを受けて回路網がガタガタになることになります。部位によっていろいろね。残った部分で失われた部分の働きを代償的に受け持つように再構成されることも。このとき、樹状突起が新たに伸び、新しい回路がつくられていくことになるようです。そう思っています。そうでないと視床出血では再び感覚が戻ることはないことになります。実際は、戻ってきているというのが私の実感です。この実感を説明するのはこの原理しかないと思います。それで、脳の連絡経路が変わったり、別の部分が役割を分担して持つことができたら、リハビリの効果が出るわけですね。でもね、軸索の方が損傷したら、つらいみたい。脊髄損傷ね。それと、どの部分の神経細胞かもね。代わりができない部分もあるのかも。ただ、皆さんが思っているよりは脳は柔軟性に富んでいるようです。視床ですと、そこを通る感覚神経すべてがダメージを受けます。出血量に割に被害甚大。でも、杖を使っていますが、歩けるようになりました。1日に10000歩ほど、でもね最近は足首が痛い。腕も屈伸とかできますし、指の曲げ伸ばしも、ですから、信頼性は低いですが左手で作業もできるようになりました。脳では神経細胞は増えていないはず。樹状突起などが新たに伸びて、回路が再構成されたのでしょうね。このとき、外部からの刺激があれば活発になるはずです。それが、ニギニギであったりかな。「動かそうとすることが脳への刺激になる」かな。脳の発達には刺激が必要なのです。脳の活性化も刺激が必要なのです。当然、「受け身」ではなく「能動的」な刺激が必要なのです。特に大人になってからはね。脳出血や脳梗塞では、大抵障害は脳だけですので、「諦めない」、「最初から目一杯リハビリに取り組む」かな。普通、筋肉、関節、骨には障害はないのだからいつでも使えるように準備を。

2013年8月4日日曜日

歴史の検証のためには価値観の再検証を

 「歴史の検証」とかありますけど、誰がするのでしょうか。そして、一番の問題はどのような価値観でもってするのでしょうか。そのほかでも、何かの問題について判断するときも「価値観の問題」というのに突き当たります。  教育の世界では、やはり「科挙」の歴史を誇る国々では「記憶力」に重きを置いているようですね。「記憶力」を適当に扱っていると思えるある国の入試は東アジア諸国から見たら「杜撰」かも。  過去の出来事でもどう見るのか。日本の天皇制を潰しかけた戦争を起こした大悪人と見るのか、国を守ろうとしたと見るのか。当時の状況を考えると、勝手に「戦争」「戦争」と叫んで、自滅に突っ込んで行ったと思える戦争を「祖国防衛」と考える人もいるようです。天皇の顔をゆがめるような式典を平気でおこなう人々ね。  伊藤博文暗殺でも、あれで日本の右翼が思う存分活動できるようになったと見るか、伊藤も右翼の一人と見るかでその評価が変わってきます。  TPP交渉参加とかで農業分野ですけど、参加以前に潰されてきていると見るのか、まだ持っていると見るのかですね。でも、「後継者が出ないということ」で自滅してきていると考えるのは妥当では。「農業はしたくない」の表明が「後を継がない」かな。だれが、このような農業にしたのか、全農と農林水産省はよ~く考えてね。後を継いでいるようでも、「兼業できるから」も実質「後を継がない」と同じかな。兼業の働き先をどう確保するの、TPP参加が必要かも。  一つの価値観を押しつけようとして、テロだらけの国が結構ありますね。その価値観から見ると、他の価値観での歴史の検証は受け入れないでしょうね。  「4000年賄賂の歴史」の国も苦労しているようですが、日本が助け船をまた出すことになりそうです。  この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。