2022年12月25日日曜日

ワクチンの有効性

ワクチンが有効であるのは病原体や毒素が血液中に存在しているときである。 今回のコロナでも「中和抗体」や「抗体」という名称が出てきていますね。抗体は血液中の白血球によって作られ血液中に分泌されます。一部例外的に血管外に放出されることがあります。一例が母乳にですね。今となっては、母乳と人工乳の違いはこの抗体ぐらいになっているはずです。昔は皆母乳だったのに人格障害やいろいろ性格の悪い大人が多数いますね。 RSウイルス感染症はほぼコロナやインフルエンザとよく似た感染経路ですがワクチンはありません。ノロウイルスの感染は接触感染が主体のようですが、飛沫感染もあるのでコロナ同様の対策も有効です。ワクチンも治療薬もありません。対症療法のみです。どうも、ノロ、インフル同様血液中には入らないようです。 コロナだけが血液中に入り込むのでワクチンが有効です。 狂犬病やポリオは中枢神経系に感染するということは必ず血液中を移動するので血液に抗体を作るワクチンは有効なのです。実際、狂犬病はワクチン以外の方法はないです。 破傷風は破傷風菌が傷口の一部に潜り込んで血液と接することなく増殖して毒素を血液中に分泌します。ワクチンはこの毒素に対するワクチンです。 サル痘の症状にリンパ節腫脹等があるのと、過去の種痘から血液中の抗体が有効と考えられます。 日本脳炎は脳ですから、血液中に抗体を作るワクチンは有効ですよね。 ところが、インフルエンザは外界からダイレクトに気管粘膜細胞に感染し、その後、多数複製されてダイレクトに外界に出て行くのです。ワクチンで抗体を作っても血液中に入らないので効果なしです。対策はコロナの時の徹底した感染予防対策のみが有効でしょうね。コロナの感染予防対策が不徹底になってきているのでインフルが流行し始めたようですね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年12月24日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No539

江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。   「廃用症候群」で思うこと。   痙縮等と廃用症候群の間。   「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。   脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。   「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。   整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。  12月12日(月)、江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。「米栽培」に限定されたものではないということのようです。「石高が低い」というのはその地域の生産力が低いということですね。アジア諸国は昔から人口密度が高い傾向にありました。これは「麦」に比べて「米」の生産力が高かったからといわれています。戊辰戦争後に会津藩が会津から下北に転封させられたのは京都での新選組とかの関係もあって新政府によって血祭りの対象になったためともね。廃藩置県で各藩の占有権等がなくなったことと「米以外」ということですよね。なぜ、下北に放牧場があったかというと生産力が低いからですよね。当時、国は「使い道がない」ということで払い下げに応じたのかも。北海道に移り住んだ元藩士も多かったと記憶しています。江戸時代でも「米」に固執yしていたわけではないですね。薩摩藩は琉球を搾取して「黒砂糖」で富を蓄えて幕末を乗り切ったというのです。忠臣蔵で有名な赤穂藩と吉良藩は塩ですね。で、松の廊下ですよ。また、長州藩は海運で稼いで幕末を乗り切ったというのです。江戸時代の方が各藩は特産物を見つける、創り出す、第三次産業で儲けるということについては今より熱心な藩が多かったのかな。米以外の商品作物も対象になっていたということですね。ところで、今は農林水産省の指導に乗ってというのが多いみたいです。  12月13日(火)、「廃用症候群」で思うこと。若い頃は暫く入院でベッド上の生活や検査で丸一日ぐらい絶対安静での寝たきりでも起き上がって即歩行して医師を驚かしたこともあります。ところが、今は一晩寝ただけで朝起きたときにトイレに行くのに歩きにくいこと夥しいですね。平衡感覚が戻りにくくなっているのですね。脳出血後、リハビリで「立つ」というのも健常側主体でも大変でした。人間の体は使わないと徐々に使えなくなっていく「廃用症候群」と呼ばれる変化が起こってくるのです。特に麻痺側ですね。なので、全身に対して「廃用症候群予防動作」というのがあるのです。どうも、「関節可動域確保動作」の他動によリおこなうことのようですが・・。「老化」は「廃用症候群の初期症状」かもね。視床出血発症直後から廃用症候群対策もかねて「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。認知症のある程度の割合は「脳の廃用症候群」ですよ。アルツハイマーやレピー小体や脳血管性等を除いてね。ですから、「認知症対策ができるのです。怠ると病的でないのに認知症になる恐れがあるのです。人間は動物です。体を動かすことで体を維持しています。脳も使うことで脳の機能を維持しているのです。ですから、長期にわたって使わないということはその機能を失っていくことになります。どの程度期間かいうのは年齢や部位等でいろいろあるので、すべての部位で即廃用症候群になって行く可能性があると思って対策をおこなう必要があります。  12月14日(水)、痙縮等と廃用症候群の間。脳卒中後のリハビリは頑張りすぎると筋緊張亢進から痙縮ですよね。諦めたりサボったりすると廃用症候群の方ですね。筋緊張亢進は一見筋力が付いてきたように感じるのかもね。筋肉が弛緩しにくくなってきている状態ですよね。弛緩できないとなると痙縮かな。昨日の投稿での「関節可動域確保動作」は基本ストレッチです。それも「他動」でね。筋肉が楽に弛緩できているという前提ですよ。この弛緩ができないからボトックス療法があるのです。これは単なる対症療法で根本的な治療法ではないの薬効が切れる頃に次の注射ですよ。薬効3ヶ月ぐらいかな。注射が一生続くと思ってね。廃用症候群の方は「防ぐ」が基本のようです。治療法は・・です。結局どちらにもならないように適切適度なリハビリを続けようね。この間の幅は結構広いようにも感じているのですがよく分からないです。セラピストさんに助言してもらおうね。医師は一部例外的に熱心な方を除いて藪です。この間が分かって関節可動域確保動作が理解できてリハビリができるようになるとリハビリ病院は医師がいなかったら天国ということになる場合が多いですよ。陽性徴候なんてのを発現させてしまうというのはどこかで「やり過ぎ」である場合ですかな。健常者の筋トレも「休息が大切」なのですが、継続も大切ね。  12月15日(木)、「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。詳しくはお役所に相談してね。私も発症後、すぐに介護認定をしてもらいました。まだ、介護保険第2号被保険者の時にです。この中には介護保険によるリハビリをしてもらうことも可能になります。医療保険の方が切れてしまった後に頼るのはこれですよね。ただ、39歳以下ではこれはできないので何とか医療保険等の方で方法はないか探してみてね。脳血管疾患でしたからね。救急病院に搬入されたときに妻に看護師から情報提供があったというのです。救急病院入院中に最初の介護認定調査を受けました。ですから、重度でしたよ。リハビリ病院が回復期ですね。当然、退院後の認定調査では軽くなっていました。当然かな。ディケアにするか、訪問リハビリにするか、普通のディサービスにするかですね。そのときの症状から考えようね。で、リハビリは最大週二回ですから自主リハビリが重要になります。無理しないようにね。廃用症候群にならないように、痙縮等にならないようにね。公的制度を上手に使って頑張ろうね。ただし、「脳の回復」があっての効果です。リハビリは「脳の回復」に必要な時間稼ぎのためです。脳の回復には長時間が必要なので進展が感じられない期間も長くなりますよ。  12月16日(金)、脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。ところで、皮膚感覚がなくなっているというのはお判りのようですが、「内部感覚喪失」については意識が向かない方が多いようですね。なので、「筋力喪失したから筋トレ」みたいになるようです。筋肉の感覚器には「筋紡錘」と「腱ゴルジ装置」とかがあります。痛覚等もありますが筋力や筋肉の伸びぐあいですね。「筋紡錘」が筋肉の伸び具合です。筋肉中の筋繊維の中の数本でしたか、本体の筋肉とは別の神経系に繋がって伸び具合を脳に報告していますが、脳卒中で脳に報告が届かないか脳が処理できなくなってしまいます。眼でしっかりと注視していなと握りつぶしたりや落とす原因にね。「腱ゴルジ装置」は筋肉に引っ張られてその筋肉の筋力発揮具合を脳に報告しているのですが、脳卒中で脳には伝わらなくなります。筋力の方で握りつぶしたりや落としたりね。この二つに皮膚感覚(触覚や圧覚等)、視覚等との総合作業で手足等の筋肉動作ができるのです。感覚のどれかでも欠けると高緊張状態になりますよ。筋力がないのではなく「分からない」が脳卒中後動かせ始めたら起こることですよ。ただ、動かせ始めた頃は脳が筋力を押さえているので非力ですが、慣れるにつれて結構な筋力を発揮しているという感じでした。ただ、感覚がないので、その筋力を制御できないのでいらつくことにね。動作には感覚が大切です。健常での「匠の技」は感覚を研ぎ澄ますことです。筋力だけなら「マッチョ」な人が巧みなるはずですよね。匠は筋力コントロールに精通している人ですよ。  12月17日(土)、「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。脳出血というのは職場のトイレで頭の中で何かが漏れた感じというのが最初でした。これで、救急隊の隊員さんに「脳出血」とね。この最初の時点では「根拠」はないに等しい状態でした。「憶測」かな。救急病院到着後CTですね。意識不明状態なので知らないときにね。画像診断されて「視床出血」と診断されたわけです。この診断の根拠は「CT画像診断」からですね。「根拠」を伴う「推測」が手術はできない、保存療法のみであるとね。「根拠」は視床が脳の中央部にあるという「事実」からです。頭のどこから目指してもほかの脳を傷つけるからです。「推測」と「憶測」では相当違いは大きいと考えています。「推測」は相当事実等の根拠から考えてでしょうね。「憶測」は不確かな情報等からですから間違いは多くなると思います。ところで、人間の動作で関節がどのように使われているかは健常側や健常者の動作をよく見たら理解できるはずですね。コップを持つときには腕を伸ばし、指を伸ばしますね。腕を曲げたままではつかめないし、指も曲げたままではつかめないですね。手頃な位置関係のところに動かして指を適切な感じで伸ばした後、曲げてコップを保持しますよね。「関節が適切に動かせる」が必須ですね。歩行も股関節、膝関節等が伸びたままでは歩行はできないですね。股関節、膝関節、足首関節が適切に動かすことで歩行はできますね。健常者風もナンバ歩きもそれぞれの歩行に適した関節動作ができると歩けるのです。では、どのようなリハビリをしたら良いかは明日投稿します。  12月18日(日)、整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。これが楽に継続していけるようにですよ。発症直後の体はふにゃふにゃですね。その人の発症直前の関節可動域があるわけですよ。筋肉も弛緩しまくっているわけですね。これをいかに上手に維持するかです。脳の回復に応じて動作はできるようになりますが、脳の回復までに廃用症候群や痙縮等にしてしまわないことです。手足の廃用症候群防止は「関節可動域格動作」が有効のようです。普通のリハビリは関節可動域確保動作とこれに伴う関節にかかわる筋肉のストレッチがありますね。このストレッチが楽にできるように筋肉動作で無理をしないことね。初期症状や損傷部位の広がりは各人それぞれですから脳の回復にもばらつきがありますよ。脳の回復に応じて徐々に動作ができるようにね。陽性徴候になんてしたら回復しないと思うのです。廃用症候群は脳にも起こりますよ。これを防ぐと「認知症対策」にもなるかもね。そのときは先入観を捨て、根拠を確認して頑張ろうね。いくつになっても勉強や新しいことへの挑戦とかはできるのですよ。ただ、一気に高いレベルに挑戦するのではなく基礎から頑張ろうね。脳卒中リハビリではあの6ヶ月程度で発症前程度に回復するのは軽症者ですよね。普通の脳卒中患者は熱心にリハビリをおこなっていて十分(発症直前程度)に回復していないと感じてもそれは脳の回復によるので落胆せず、無理しないことですよ。退院後は「介護保険の特定疾病」でのリハビリも考えようね。どのようにして筋肉の緊張が高くなりやすくなっているのかについては明日投稿します。

2022年12月17日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No538

昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。   楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。   ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。   昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。   リハビリで歩行の思い出。   リハビリの進捗というか・・。   再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。  12月5日(月)、昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。TBS NEWS が元ネタのようです。この「1億」はこの施設の独自単位でだそうです。多くの介護施設での「娯楽」はどうも「受け身」で「女性向け」ですね。これではおっさんは行きたがらないですよ。また、受け身でのときの講師は職員がおこなう初級程度が多かったりとかね。まあ、学校で「お金の話はけしからん」と潰してきた日本ね。高齢者にもお上の提供するので我慢しなさいでは行きたがらない高齢者が増えると思うのです。私の気持ちでは救急病院やリハビリ病院入院中のようにPCでネット環境が提供されていたら大抵は我慢できるかもね。麻雀やパチンコ等は一例であって、他のをというのもや「講師をそこにいる高齢者」にしてもらうとかも方法ですね。「クレーム」は改善のヒントですよ。家庭で誰かが介護するというのは24時間休みなしの労働と同じで介護者がくたびれて倒れますよ。また、介護者の人生を潰すことにもね。ある意味、親による子の虐待かもね。なにか、気晴らしがないから利用者が・・したり、介護人材に余裕がなくなると利用者をいじめたり等の問題行動が起こるのではとね。もっと、「クレーム」をタンネンに拾い集めて改善できるところから改善していけたら、利用者も介護施設側もよくなるのではとね。  12月6日(火)、楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。初期症状的には救急病院到着時意識不明で包括医療費のこの病院で34日間入院、入院中はベッドから車いすの移乗、この逆、トイレ行きも病室内での車いす移動もすべて介助されてです。左半身完全麻痺ね。この私が健常者風歩行ができるようになったのは救急病院入院中から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で生活していました。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ができましたが下肢は重たすぎました。尿道の管がとれた後、日中車いす着座生活にね。ベッドでは下肢は伸ばしてですね。車いすでは腰を奥まで入れて股関節直角程度。膝関節も直角程度、足裏は床に全面を着けての足首関節直角邸で生活」していました。アキレス腱ストレッチもしていた感じになるわけです。リハビリ病院ではこれに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が加わりました。座り方は腰を奥深く入れて、足裏を床に全面着けてね。交互に爪先を椅子の前に出して、次に踵着地、足裏全面床接地、膝関節を鋭角に稼働させてお尻の下あたりで爪先キックですよ。これで、暴走までできるようにね。これ、歩行と違うのは「緊張感がほぼなしでできた」ということです。これで、関節可動のタイミングと筋肉の弛緩のタイミング等を手続き記憶として脳にたたき込めたのです。歩行しながら関節を動かそうとするより車いす等を使って緊張感が少ない状態で関節が楽に動かせるように鍛錬してから歩行リハビリの方がよいと思うのです。ボチボチ重症者の体験からの思いです。  12月7日(水)、ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。で、昨日早朝のニュースで誰かのPKの様子が放映されていました。結句、キック直前のそぶりで「右」丸出しで実際右でした。相手キーパーに阻止されていました。PKの練習していないの???。キーパーは相手の雰囲気からどこに蹴るかを予測して飛ぶというのです。3対1というのは予測されていたからかもね。また、日本のキーパーが・・。昨日のyahooにスペインの監督が選手に1000本PKの特訓をですね。また、前回のワールドカップでしたかオランダはほぼPK対応のキーパーがいて、その阻止率は群を抜いて高いということでした。ハードな練習をさせる割にまだ抜けているところが日本かもね。ドイツリーグで活躍していてもPK要員ではなかったのかな。グループリーグの時のようにPK戦にならないように勝利していたら問題がなかったのに問題点が出てきたということかもね。レベルは上がってきているのでPKについてもレベルアップしておけば、次のワールドカップでは優勝にもっと近づけると思います。どこか、抜けている日本かな。片麻痺になると健常側の動作に影響が出ますね。特に「書き物」ね。「掻き物」でもかな。歩行も本来は影響がな。バランスをとっているのですよ。ですから、関節可動域は健常者に近い状態に保つ方がよいですが、どうしても悪影響が出てしまいますね。  12月8日(木)、昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。モロッコのキーパーが格上だった可能性もね。右上隅や左上隅をですとキーパーは防ぐことはできないかもね。ただ、枠外への失敗キックになる危険性が高いですね。モロッコの選手でしたか、ど真ん中に蹴り込んでいましたね。駆け引きなのですよ、PKも。ところで、脳卒中後遺症のリハビリには駆け引きなんてないですね。各自の信念に従って黙々とね。問題はこの「信念」ね。私は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。どのような仕組みで筋肉が痙縮になって行くかが分かったのはリハビリ病院退院後です。ボトックス療法を調べてみて確信できたと思っています。ボトックス療法では「ボツリヌス菌毒素」を使いますね。これの作用部位は「運動神経系興奮ニューロンの神経終末の中」のみです。筋肉の受容体に向けてアセチルコリンを分泌させるのに必要なシナプス小胞の形成を阻害するだけです。この興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を分泌してもらって漸く興奮が解除されるのです。この抑制ニューロンが働かないと痙縮になっていくのです。感覚麻痺では動作は高緊張になりやすいですね。この高緊張というは興奮ニューロンが興奮状態が持続していることですよね。これが続くというのは抑制ニューロンが働いていないということです。なので、感覚麻痺では興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの穏やかな動作に押さえておく必要があるのです。他の誰とも駆け引きなんてしていないはずですね。  12月9日(金)、リハビリで歩行の思い出。救急病院では補助付きで杖歩行、当然ぶん回しだったはず。セラピストさんはもう少し歩かせかったかも。リハビリ病院転院後、最初のリハビリで10m歩行での時間測定で速かったですね、38秒ね。そう10m38秒です。暫くしての土曜日のセラピストさんが90mだったかな、歩かせよったので、心の中で「無茶させるな」とね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行は毎日していました。移動に不自由を感じなかったのでさらに磨きをかける日々ね。病室のある病棟のみでしたけどね。関節可動の方が歩行リハビリより先であるとばかりに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ね。ようは、補助付きでも杖歩行ができているので体の状態が改善していったらそのうちに歩けるようになると思っていました。転院日から20日ぐらいかな、「健常者風歩行のリハビリ」が始まりました。救急病院では通常、日中車いす着座生活、トイレ行きも含めてベッドからの移動はすべて車いすで介助されてでした。こんなのがです。結局は関節可動の状況ででしょうね。上肢も救急病院出始めた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を延々と続けています。今もね。「下肢は曲げる」で「上肢は伸ばす」が動作の基本ですね。ですから、今も椅子に座っているときの股関節直角程度、膝関節極核より少し鋭角程度、足首関節も直角よりそこ鋭角程度です。足裏は全面床に接地ですよ。関節が楽に動かせるので健常者風歩行ができます。が、上肢は静止させることができないのでまだまだ日常動作には使いにくいです。脳が回復してからになると思っています。筋力や・・より「関節動作」ですよ。リハビリ病院退院時の歩行は6分で420mだと言われました。  12月10日(土)、リハビリの進捗というか・・。脳卒中後のリハビリというかすべてのリハビリで良くないのが「諦め」みたいな感情でしょうね。脳卒中後は結構「廃用症候群」になりやすいようです。ですから、全身、常に何らかの対策が必要なのですよ。良くないのには「研究もしないで思い込みで取り組む」かな。一見、熱心なのですが痙縮等に繋がって、のちにニッチもサッチも何もできなくなってしまうのでね。その部位のリハビリの基礎を心得て楽しくリハビリに取り組むことね。症状や部位によってリハビリの基礎は異なることもあるのでね。ただ、手足は「関節動作」です。関節が動作するには筋肉が弛緩できる必要があるのです。弛緩できた後に収縮ができるのです。このために必要なことを研究してリハビリに取り組んでいることね。ブログ等で「困った」と言っているのは手足では「関節が動かせない」ですよ。関節が動かせなくなって上肢で何か動作ができますか、できないですよね。足も股関節、膝関節、足首関節が動かせなくなって歩けますか。どちらもそれぞれ必要な関節が楽にタイミング良く動かすことができての動作ですね。筋力の前に関節動作なのですよ。これで歩けだしたら、結構早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれますよ。そうすると、目標もより高く設定できますね。リハビリでは一部藪セラピストがおるかもしれませんが、医師よりよっぽどまともで親切です。相談してみようね。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。過剰も不足も良くないです。リハビリ病院転院直前に「リハビリはきつい」とか聞いていたのですが、非常に短期間で「医師がいなかったらリハビリ病院は天国」という感覚になり、初期症状からみたら奇跡的回復をしました。救急病院では単独行動はできずで、常に介助ありでした。他の患者と症状は全員異なるので比較はできないです。  12月11日(日)、再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。「腸内細菌」は大腸にすんでいるのです。小腸は免疫機能が高いのでいないらしいです。だから、消化管の移植という話がないのです。ときたま、親子等であったというのがありますが・・。俗にいう「善玉」は植物繊維が大好きなようですね。酪酸を産生しているとね。「長寿」で有名な京都府北部で腸内細菌を調べたら大腸菌は少なく・・とか善玉が多いとかね。で、食事内容を調査すると植物繊維豊富な食材を各種多種類を摂取しているということのようです。「これだけで・・」というのは見つかっていないというのです。見つけることはできないでしょうね。魚等も食べていますよ。植物繊維を十分に摂取している方がよいということね。「長寿」と言うことは「脳卒中」も少ないはずですね。それと適切な運動量もですよね。リハビリ動作も運動量に入れれますけどね。リハビリだけでは不足するでしょうね。私はわんことの散歩等で運動量確保しているのです。ある程度植物繊維を摂取していて、運動量が適切なら便秘にはならないでしょうね。腸内細菌の細菌叢(種類と量)が悪くなると便秘であったり、下痢になったりするようです。食事と運動と精神状態で腸内細菌叢を良い状態に維持できるようです。ですから、毎日、にこやかにもね。ところで、ナンバ歩きの成果はどうですか、投稿してください。

2022年12月10日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No537

「差別の心」。人間はよほど聖人でない限り、自己より劣っていると思える存在を持ちたがるもののようです。   運動量確保とリハビリ。リハビリの「他動による関節可動域確保動作」も毎日の方がよいですね。運動量確保の動作も普通毎日ですね。   どうもコロナの分類を変えるようですね。2類からインフルエンザと同じ5類にのようです。   どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。   遺伝と生活習慣の親子間の伝承。   先天的・・に遺伝の占める程度。これ、意外と少ないのではとね。   「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。はっきりいって「歩行」の方が楽です。  11月28日(月)、「差別の心」。人間はよほど聖人でない限り、自己より劣っていると思える存在を持ちたがるもののようです。私も心のどこかにあると思います。ただ、これを押さえるには「自己が存在する」ということが確認できるかですね。よい意味での「自尊心」かもね。程度問題と思いますが・・。ブログ村脳卒中カテゴリーに京都の五流大学・・と投稿されておられた方がいました。「五流」って何がです。大抵入試難易度の話です。密教研究なら高野山大学や京都では種智院大学が世界的ですよね。入試の難易度は低いようですが。浄土系では龍谷、仏教、大谷とかかな。日本電産の永守氏が日本電産は当初3流大学卒ぐらいが今は入試難易度で一流も応募してくるとね。でも、仕事では三流が対等以上に成果を出してくれているだったですね。従業員の年収2000万円ぐらいのキーエンスの入社大学では二流とかが多いようです。どのランクを二流とするかですが。私の卒業学部の大学はキーエンスの主力より入試難易度では一つ下と思うのですが、入学後の勉学に励んで国立一期校の大学院ですよ。五流とさげすんでおられるこの方の大学についての意識は五流とさげすんでバイトに励んで、入試難易度の五流相応に低下されたのかもね。卒業後、大学で学んだことを基礎にできていないのなら大学の4年間は無駄ということになるのでは。私は大学学部、大学院で学んだことを基礎に地道に教養を深めてきたことを基礎にして、今回の視床出血でもアホなことはしないで今の状態、回復の可能性がある、にできているのだと思います。ところで、障害者差別も「決めつけ」での思い込みの対応が回復を遅らせたり、本来持っている能力を潰してしまっているのだと考えています。  11月29日(火)、運動量確保とリハビリ。リハビリの「他動による関節可動域確保動作」も毎日の方がよいですね。運動量確保の動作も普通毎日ですね。リハビリも適切適度なら毎日の方がよいですね。どこが違うのかな。考えてみたら???です。リハビリとしておこなってきた動作でよほどでないと悪化しそうもない動作で運動量確保に役立ちそうな動作かもね。救急病院での「他動での腕伸ばし、指伸ばし」が結構な運動になっていた感じがありました。救急病院でベッドから日中車いす生活に移行したときも筋肉運動をよりできたみたいです。上半身直立ぐらいの姿勢を維持していましたからね。これ、体幹の筋肉を使っての姿勢維持ですからです。寝たきりの時より、夜間の睡眠が深くなりました。睡眠は適度に筋肉等が疲れているや脳が思考等で適度に疲れている方がよいのです。リハビリ病院転院後は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」による運動が加わるわけですね。これは低緊張の動作でした。関節可動の鍛錬に最適だったかもね。ただ、運動量確保には・・。これと座っているときの姿勢等がよかったのか、早期に健常者風歩行のリハビリを開始してくれました。関節が動かせるからであったと思います。関節が動かせるから歩行のリハビリですね。健常者風歩行ができるようになってから、病棟内杖歩行が許可されました。この許可後から歩数が増え始めました。運動量確保に使えるようにね。リハビリ病院入院中なので、毎日セラピストさんにチェックしてもらっていた感じね。無理な歩行で陽性徴候になるようなことではなかったです。格好良くね。運動量確保動作をして陽性徴候になるのでは「藪蛇」ですよね。  11月30日(水)、どうもコロナの分類を変えるようですね。2類からインフルエンザと同じ5類にのようです。漸くという感じですね。どのような根拠で(感染力や発症や重症度や死亡率等)を列記した上で、さらにコロナなので状況が変化したときの改定の暫定基準とかも明記してほしいですね。今回も2類にした理由が曖昧でした。それは新興感染症ですからしかたがないと思いますが、この最初に感染状況や重症度等等について知見が蓄積されてきたら、妥当な類に変更するということを明記していないからかな。「一度決めたことを変更しない」という官僚の本性が出てきていますね。未知のことへの対応ですから、解明されてきたら変更すると初めから宣言していたらとね。これを切っ掛けに状況変化に応じて変更対応のできる行政機構を作り上げてほしいですけどね。福島の原発も第一と第二で設備の配置に違いがあるのです。外部電飾喪失時の発電設備の位置です。柔軟性があれば、第一の設備も第二と同様に原子炉建屋の山側に移動できていたかもね。また、貞観地震のデータが出てきたときに山側にね。2回、チャンスを逃してしまっているのです。コロナでの持続化給付金の審査では2回目に「不備ループ」で申請取り下げさせようとね。1回目の時に国税庁と連携して確定申告書のコーピーの正当性を調べてもらうだけで不正が激減していたはずです。縦割りのメンツで不正請求だらけにしてしまった中小企業庁かな。そのほかもぞろぞろありますが今回はこの程度で。  12月1日(木)、どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。たまに批判的投稿をこのブログ村脳卒中カテゴリーでしてくれるのですが・・。ナンバ歩きを最初に私が読ませていただいた投稿から3年以上になるのにその成果の報告投稿にはお目にかかっていないです。棒足解消の投稿も報告は・・です。トレッドミルについてもです。CI療法は医者がやめたみたいですね。中止にいたる理由は痙縮一直線でボトックス療法行きでしたからね。なぜこうなるかということも過去に投稿しています。昨日の投稿ではないですが、どうか学術的根拠を添えて批判してくれると、もし思い込み等があったらそれに気がつく切っ掛けになると思うのです。一番よくないのが「思い込みにしがみつく」ということですよね。筋力発揮するには筋肉を弛緩させて引き延ばされる必要があるのです。引き延ばされた後に収縮できるのです。このことに気がつくだけでリハビリの進捗に大きな違いが出てくるでしょうね。尖足になる機序を理解できただけで尖足内反を予防できる可能性が高くなりますね。筋力発揮と尖足は同類のことですけどね。脹ら脛の筋肉が筋力発揮してしまってアキレス腱を常時引っ張るので足先が下向きにです。入試難易度BFランクの大学ですが、大学ですから卒業できたら、日本国内の海外の大学院の受験資格が取得できるのですよ。アメリカはハーバード大学の大学院に進学したいのならハーバード大以外の大學に進学する方がよいというのです。日本との違いね。  12月2日(金)、遺伝と生活習慣の親子間の伝承。遺伝はだれが育ての親になっても発現する形質ですよね。また、隔世遺伝というか祖父母から親を飛ばして孫にということもね。ところが、各家庭での生活習慣の伝承ですね。これは、その家庭で育ったということが必要なのです。また、基本隔世はなく、代々引き継がれます。食事の味付けとかもですね。青森県でしたか「餡子」、山形県の鯖缶、名古屋の八丁味噌、各地の方言ね。江戸言葉も方言ですね。標準語を使っているのは放送局等のアナウンサーやキャスターや俳優の標準語が必要なときぐらいだと思います。東京も普通にその地域、職場の方言です。婚姻での「嫁いびり」「婿いびり」の理由の一つがこの生活習慣の違いであり、また、親子の不分離(親離れ、子離れができていない)でというや、他にも理由はあると思いますが、この二つが大きいでしょうね。生活習慣では姑が嫁時代に虐待された経験も入ってくると思います。日本人でも見られる「されたことを次の世代にする」ということね。ブラック部活のしごきの連鎖やブラック企業でのパワハラ等も入ると思います。ただ、悪習の連鎖から抜け出すことができる方もおられます。ブラック校則も多くの場合、教師が類する程度の校則で指導され勉強も強制されてしていたのかもね。灘や筑波大付属みたいなところほど多い勉強好き生徒を知らないのですよ。底辺高といわれるところでブラック校則でない方法で在校生が自慢できる高校にされた校長もおられます。  12月3日(土)、先天的・・に遺伝の占める程度。これ、意外と少ないのではとね。脳卒中の方では脳動静脈奇形ですね。これは血管形成の仕組みから考えるとたんなる接続間違いです。血管は組織の要求に応じて適当に伸びていくのです。「適当」ね。心臓あたりの血管は少し遺伝子でコントロールされているかも程度ね。「適当」だから、がんの要求に応じてがん組織内に血管網ができるのです。適当だから、網膜毛細血管網で個人認証ができるのですよ。心臓の心室の隔壁に穴ですが、出生時に閉じなかっただけです。猫や牛の模様ですが適当」です。だから、猫でクローンで・・が不調になったのは「柄が違う」で苦情が多発だったというのです。骨は割と遺伝子で制御されているみたいですが、栄養状況で身長が異なりますね。日本で、もし「土葬」にしていたら戦後の急激な高身長への変化で、未来の考古学者は20世紀後半に日本では異民族に交代したとの説を出しかねない変化というのです。集団的な遺伝子では変化がないのにね。分からないことだらけですよ。「遺伝子による遺伝」と確定しているのはそう多くはないかもね。多くは環境要因で差異が出てきていると思うのです。だから、優生保護法は悪法の典型ですよ。新しい知見が出てきても誤りを認めようとしない官僚組織が大問題です。ところで、サッカー、ドイツとスペインに勝利してコスタリカには敗れた。このパターンですと、クロアチアには勝てる確率は高いのかもね。中南米の特に対戦では転けたりしてね。とかですが、サッカーの日本のレベルが高くなっているから勝利できたと思います。  12月4日(日)、「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。はっきりいって「歩行」の方が楽です。上肢も連続的な動きが必要な動作の方が緊張しにくいですね。ラジオ体操的動作、「的」でビシッと決めないだらっとした動作とかね。食事のために茶碗を持つや箸を持つというのは高緊張になりますね。だから、関節は稼働するのにほとんどしたことがないです。立位も上肢の茶碗を持つのと同じような仕組みで体制を維持しているのです。屈筋を収縮させたら適当な収縮具合のところで瞬時に弛緩させる、この弛緩させるときに伸筋を収縮させる。この収縮が適切かというところに来ると弛緩させて、屈筋を収縮させるというような繰り返しをおこなうのです。ですから、立位も緊張しやすいのです。また、ふらつく原因にもなるのです。歩行は「連続的な動き」ですから楽ですし、慣性の法則も働くので少しぐらいずれても楽に修正できるのです。なので、立位は救急病院で平行棒を持ってしたぐらいかもね。リハビリ病院では杖を突いてですね。歩行中は先に書いたようにふらついても次の一歩で修正できるのです。思い出してみたら、立位の練習はなかったですね。実際、退院後に立ち話中に転んだことがありました。立ち話をすると、わんこが「早くいけ」と催促するときがありました。立位だけを続けると非常に疲れますね。上半身垂直は椅子での鍛錬で慣れました。

2022年12月3日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No536

片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。   麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。   脳卒中後の入浴について。   いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。   ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。   関節の曲げ伸ばしで思うこと。   脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。  11月21日(月)、ところで、片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。麻痺側へのCI療法は基本的無意味どころか有害です。適応条件が非常に厳しい療法で今はほぼ廃れているかもね。タブレットのタップですね。どうしても慣れないみたいなのです。なので無理な力等がかかってしまって・・。先々週だったかな健常側上奥歯が噛みしめたりすると痛みが出始めました。?と考えてタップをできる限り減らしました。ブルーツースマウスも使うようにね。で、PCのマウスも「連打的」なのをやめました。暫く様子を見ていたのですが、治まらないようなので歯医者に「検診で」といって予約を取りました。そうすると、この翌々日ぐらいだったかな、歯痛がきれいになくなりました。痛みの原因はタップ等だったのですね。でも、歯医者には行きますよ。点検してもらって、歯石等を落としてもらって自前の歯を死ぬまで維持したいですね。脳卒中後の歯磨きは救急病院の時から麻痺腕を重し代わりや指が握り込んでいて動かないからホルダー代わりに使って歯ブラシを固定してチューブの歯磨き粉を歯ブラシに付けていました。他動で他動で繰り返し伸ばしていたので指等は伸ばせますが、無意識的にすると握り込んできますね。これを利用してですよ。この握り込みと腹圧で爪切りで健常指の爪が切れたのでした。これは入院中では失敗でした。健常側指爪を看護師さんに切ってもらえなかったからです。「腹圧」というのは麻痺手に爪切りを持たせおなかの前に付けて、前屈みになって押し切りですよ。  11月22日(火)、麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。もっとも、「他動」といっても下肢は椅子の座り方等の活用ですね。上肢は本当健常側を活用した「他動」です。視床出血なので感覚麻痺ですね。発症後当座(期間は???)は全く動かせなかったです。上肢は健常腕でいくらかは動かせなかったが。下肢は重すぎて無理でしたね。救急病院で最初のOTのリハビリで「指を伸ばせたらつかめるよ」という言葉で病室に戻って、なぜか「他動」です。他動での腕伸ばし、他動での指伸ばしですよ。延々とね。何日もね。そして、今もね。そうすると、ふと指を伸ばしてみたら、「伸びた」。そして、「曲げれた」でした。曲げ伸ばしね。それでも毎日毎日他動他動他動ですよ。そうすると、徐々にというかたまに「・・ができた」みたいなことでできることができましたが、お茶碗を持つとかの生活動作は未だにできません。でも、着替え等では不便でも大分楽にできるようにはなってきています。コンタクトレンズ装着も失敗が激減してきたかなと思います。痙縮なんかにしてしまっていたらどれもできないでしょうね。下肢はもう着座姿勢ですよ。背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ですね。足裏は全面床に着けての着座ね。それにアキレス腱ストレッチですね。尖足にならないようにしての生活ですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での関節可動についての手続き記憶形成とかですよ。これで、健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですよ。関節可動が先です。関節可動には各関節に関わる筋肉のうち、非力な筋肉を助けるために強力な方の筋肉のストレッチの徹底をね。川平法は関節が楽に動かせる方が効果が高いと考えています。  11月23日(水)、脳卒中後の入浴について。もっとも、これ以前の入院では、病院による感じね。肝の腫瘍の時の病院は手術前や手術後はある程度回復したら平日は毎日だったかな。2日に一回だったかな。後者の方のような気がします。この腫瘍の検査放射線によると思う肺がんの時は周に二回ね。アンギオの前は入浴さしてもらいましたが。今回のは救急病院では1回のみでした。蒸しタオルでの体ふきは時々ありましたが。この入院の時、看護実習生が付いていました。若い女性ね。でもね、肝の時の肝臓の血管造影検査で、最初の時は大腸検査で、浣腸で、これ、準看護学校の生徒だったと記憶しています。患者業が何回かになると医療上必要なことなので「恥ずかしい」なんては麻痺していたと思います。リハビリ病院ではまず「介護浴」ね。これ、週二回だったかな。この介護浴の浴場で「自立浴」になると週5回にね。展望浴場を持っていた病院なのでさらに回復したときから展望浴ね。週5回だったはずです。結局は関節可動域が十分あって健常者風歩行ができているとか浴場のアップグレードにつながっていったようです。ただね、介護浴の時にシャワーを麻痺手で持ってみて「悲惨」でした。動かせるので健常側でシャワー、麻痺手で真似動作で洗っていました。これは今のかな。  11月24日(木)、いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。「何もできない」みたいな思い込みですね。シャープ特選工業株式会社での取り組みがテレビ放送されたのを見たとき、この当時は「雑用」をさせていると感じました。なぜ、別会社なのか、なぜ、もっと重要な仕事をさせないのか、なぜ、本体で直接正社員として雇用をしないのかとね。放送局の編集の問題もありますが。でも、日本では先進的であるとね。雇用を誤魔化すような官庁や他企業より非常によいですけどね。どうして、欧米では障害の一種の学習障害の方が大学等の研究者にもなっているのにね。児童虐待でも日本は欧米に比べて20年以上対策が遅れていると感じています。この原因の一つが「養護学校義務化」ですよ。障害者隔離の施策ですね。ハンセン病隔離と同根であると考えられるのです。そして、学校のブラック校則等も差別を再生産していると考えられるのです。「異端者排除」思想ね。タリバンより表面的には緩いですが根底は同類のことが多々ありますね。児童虐待と関連しますが、最近「家庭ほど危険なところはない」と思い始めました。また、学校も「危険きわまりない」ですね。自衛隊も帝国陸軍の体質を受け継いでいる部分も多いようですね。「パワハラ、セクハラ」ですね。学校ですが、先週、生徒が忘れたタブレットの電源を確かめずにそばで雑談して録音されていたというのね。この雑談で生徒一人が不登校になっているというのです。話の内容は「弱いものいじめ」の一種だったのでしょうね。日本は結構、パワハラ等がはびこっている国かもね。障害者差別等各種差別はパワハラ等がびこっている限り続くでしょうね。国会議員に障害者が選出されて慌てることになるのですよ。  11月25日(金)、ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。勝利の要因の一つがサッカー選手のレベルが上がってきたことですよね。Jリーグとして国内リーグ戦をおこなっていますね。下部組織をしっかりと作って選手養成をしていて、野球みたいに海外に出て行くのを阻害したり、外国選手を制限したりなどしていないですよね。この結果、ヨーロッパリーグに多数の日本人選手が活躍していますね。これによる刺激がよい方向に出てきたのでしょうね。閉鎖性のきつい日本においてね。ドイツリーグだけで8人でしたか、そして、ドイツリーグで活躍しているというのですね。サッカーは出身国の代表として参加できるのですね。ですから、11月のワールドカップ開催にヨーロッパがぐちぐちね。理由は主力選手が母国代表でいなくなり、リーグ戦中断になるとかいうのね。ある意味、ヨーロッパリーグに多数の選手を送り込んでいる国が強くなっていって当然かもね。国際的に通用する選手養成をしていないと海外の選手が来てくれなくということもありそうですね。このようなことから考えると中学校、高校の全国大会はやめた方がよいと思うのですけどね。これで、有力選手が潰されることが多いですからね。また、日本の指導者は昔のブラック体育会系、ブラック部活の子孫ですからね。生徒を潰してもなんとも思わないのが結構しますよね。現代のスポーツは科学です。科学的に思考して科学的に人体を理解して指導するスポーツになってきました。上達すれば根性は出てきます。  11月26日(土)、関節の曲げ伸ばしで思うこと。脳卒中後は、特に感覚麻痺は感覚情報がないのでどの筋肉を収縮させているかをわかっていないようなのです。で、関節に関わる筋肉を同時に収縮させてしまったりにね。関節を曲げる筋肉も伸ばす筋肉も同時に収縮させているのですね。健常者での「肩の力を抜いて」は不要な筋肉まで収縮させているという戒めですね。脳卒中後はほぼ余計な筋肉まで収縮させるというのが頻発しているのです。また、筋肉は「収縮」しかできないのです。収縮命令が途絶えると弛緩できるようにはなるのですが、他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。腕ですと、曲げる筋肉が強力です。力仕事時は腕を曲げるでしょ。ですから、伸ばす筋肉と同時に収縮したら曲がってしまうのです。で、如何にタイミングよく弛緩できるようにさせることができるかが腕を伸ばすコツなのです。足は力仕事時は「伸ばす」ですね。伸ばす筋肉の方が強力なのです。非力な曲げる筋肉が働くときに強力な筋肉をタイミングよく脱力させる、そして弛緩させる準備をできるようにすることが大切なのです。ところが、筋肉の収縮命令をだす運動神経系興奮ニューロンは興奮状態を持続してしまいやすいのです。これで、緩まなくなっていって痙縮にね。で、ボトックス療法ですね。ボトックスは対処療法で根本的治療ではないです。だから、エンドレスね。関節を曲げ伸ばししたいなら、筋トレ等の前にタイミングよく脱力できるようにするのが大切です。このタイミング等を脳に手続き記憶としてたたき込むことですよ。足でもこの弛緩ができたら尖足にならないでしょう。棒足にもならないのでは。ですから、上肢では他動による腕伸ばし、指伸ばし、下肢では椅子の座り方と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行がよろしいかと思っています。  11月27日(日)、脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。日本リハビリテーション学会だったか、ここのサイトにあった「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるように維持しておくことね。このブログでは昨日を含めて再三投稿してきていますが・・。発症直後のふにゃふにゃ状態をいかにうまく維持するかです。どうしても、動きが悪くなっていきやすいのでね。運動神経系興奮ニューロンや抑制ニューロン、感覚系の問題でかな。川平法と同様にかな、他動で動かしているとそのうち、自力でもね。そして、実際の動作にも徐々に使えるようにね。感覚がないので。筋力はオンオフなのが当初ね。少し感覚が戻ったり、動作になれてくるといくらかは調節できるようにかな。案外、重いものの方がつかみやすかったりね。軽いのは腕がどこに動くかわからないので持てなかったりね。慣性の法則ですよ。ある方が「空の段ボールを持てるようになった」と投稿されていましたが、関節動作を適切に繰り返しておられたからでしょうね。脳卒中は脳の回復が必要であり、脳が回復してから動作等の本格的回復ができます。ですから、脳が回復し終わるまでは様子を見ながら適切適度なリハビリをする必要があるのです。陽性徴候が現れるというのは「適切適度」から外れた過剰なリハビリの結果ではと考えられるのですけどね。人間は関節動物です。ですから、関節を楽に動かせるように維持しておく必要があるのです。

2022年11月27日日曜日

ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。

ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。 勝利の要因の一つがサッカー選手のレベルが上がってきたことですよね。 Jリーグとして国内リーグ戦をおこなっていますね。 下部組織をしっかりと作って選手養成をしていて、野球みたいに海外に出て行くのを阻害したり、外国選手を制限したりなどしていないですよね。 この結果、ヨーロッパリーグに多数の日本人選手が活躍していますね。 これによる刺激がよい方向に出てきたのでしょうね。閉鎖性のきつい日本においてね。 ドイツリーグだけで8人でしたか、そして、ドイツリーグで活躍しているというのですね。 ヨーロッパの他の国のリーグにも日本人選手がいますね。 サッカーは出身国の代表として参加できるのですね。 ですから、11月のワールドカップ開催にヨーロッパがぐちぐちね。 理由は主力選手が母国代表でいなくなり、リーグ戦中断になるとかいうのね。 ある意味、ヨーロッパリーグに多数の選手を送り込んでいる国が強くなっていって当然かもね。 国際的に通用する選手養成をしていないと海外の選手が来てくれなくということもありそうですね。 このようなことから考えると中学校、高校の全国大会はやめた方がよいと思うのですけどね。 これで、この大会での勝利のみが目的となって有力選手が潰されることが多いですからね。 また、日本の指導者は昔のブラック体育会系、ブラック部活の子孫ですからね。 生徒を潰してもなんとも思わないのが結構しますよね。 現代のスポーツは科学です。科学的に思考して科学的に人体を理解して指導するスポーツになってきました。 上達すれば根性は出てきます。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年11月26日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No535

インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。   先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。   特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。   脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。   リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。   リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。   インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。  11月14日(月)、インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。このコロナ禍の冬は例年に比べてインフルエンザ患者数は激減ですよね。例年は毎年5000万人ほどが予防接種しているのにコロナになるのが怖いと感染防止を徹底したらインフルエンザが激減ね。例年は毎年5000万人予防接種しても定点観測の届け出での推定患者数は1000万人で関連死を含めると10000人ほど死亡していたのが激減ね。インフルエンザは感染経路等の関係でワクチンは効果がなく「感染防止徹底」の方が有効なのですよ。インフルエンザで感染防止策を徹底しているとコロナの感染防止策になるのですよ。さらにあの特効薬の「タミフル」は耐性株だらけだというのです。だから、感染しないようにしようね。インフルエンザの予防接種は過去投稿にもある理由で過去40年接種したことがないですし、感染予防と自己免疫力で感染したこともないです。インフルエンザは対症療法のみと思われる状態に戻ってしまったかもね。コロナと同様RNAウイルスですから変異が頻繁に起こって耐性株だらけなのでタミフル以外の医薬品に対しても耐性を持つ株に変異している可能性が高いですよ。必ず感染防止対策を最優先しようね。ただ、インフルエンザの取り付く細胞は気道の粘膜細胞で細胞が失われると分裂増殖して気道を修復している感じですが、コロナが感染する細胞は失われたら(コロナウイルスで殺されたら)それで失われたままです。だからコロナは後遺症が酷いのですよ。  11月15日(火)、先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。何年か前に訪問リハビリしてもらっていた男性セラピストさんが急死したのです。コロナ禍の前だよ。詳しくは聞いていないですけどね。未だに「アナフィラキシー」ではなかったのかとね。蜂毒では数回で症状が現れることがあるようですね。人間は多様なDNA組成ですよね。一塩基多型というのがあります。日常は普通で特に問題もないのですが、例えば、ある医薬品が過剰に作用してしまうとかあったりする遺伝子変異なのです。仕組みは長くなるので・・・。アレルヂーはいつ発現し始めるのか、治まってしまうのかとかは人それぞれで、酷くなるとアナフィラキシーですね。適切に対処できなければ死にますね。どうも、問診票に「アレルギーなし」にチェックがあったので油断してしまったのかもね。日本の医師の多くは想定外に弱いといわれています。和歌山のカレー(ヒ素中毒ですね)のとき、今ほどネットが発達していなかったですが、海外から「ヒ素」という書き込みがあったとね。現場が気がついていない時ね。青酸カリ殺人も想定外だったので解決が遅れましたね。青酸カリ事件後は血液を検査するというのが定着していたので、紀州のドンファンの時は「覚醒剤殺人」というのがすぐに分かったわけですね。愛西市のことや子宮頸がんワクチンでの副反応も「想定外」で医師が対応が遅れるのは医学部教育に問題が多いからではと思うのです。  11月16日(水)、特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。検査結果ではないです。「尿検査」は血液検査と違って看護師さんがとってくれないですね、普通は。一度だけ採取してくれたことがありました。リハビリ病院に転院した直後の検査でね。あの水洗トイレに便用でない尿採取用の用具を便用と同様に便器にセットしてね。普通のところは自力で出せで、出るまで帰宅できないというのです。拷問かとね。それで、ケアマネージャーさんに自宅での採取セットを持ってきてもらったのです。ふと、このときに「当日、尿のはいった容器を渡してくれたら助かるのに」といったのに空のまま置いて帰られました。犬の検尿は場合によると膀胱に注射針を入れて採取するということのようですね。今度の検診の結果を聞くときには日本医師会のサイトにある「患者の権利宣言」でも印刷して持って行こうかな。医師会ね。医師がこの宣言に準拠して治療していたら「訴えられ」なんて起こらないと思います。「治療結果責任回避の指針」かなと思ってしまったのです。いちど、患者の権利宣言を読んでみてください。大きな病院では院内に掲示している、サイトに載せていることが多いですよ。大学時代の知識等のアップデートをしていない医師にとっては耳がいたいでしょうけどね。  11月17日(木)、脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。発症前も元々薄味でしたし、納豆は毎日で一部わんこが・・で、赤ワインは少々これはポリフェノールね。さらに玄米黒酢を昼食時と朝食時の一日2回だったはず。血液サラサラですよ。なので漏れたのかもね。病後、ワインがなくなりました。その代わり,DHAね。脳での神経細胞間のつなぎ替えでの樹状突起の伸長には必須不飽和脂肪酸が必要なのでDHAはω3系不飽和脂肪酸で納豆にはω6系不飽和脂肪酸があるのです。血液サラサラにも役立っているという噂ですが、さらさらすぎるのはごめんです。再出血の危険性を高めるからね。だから、血液サラサラ薬を処方でもされたら「藪、殺す気か」とか叫んで医師を代えます。リハビリ病院での食事指導を栄養士と妻の出汁取り談義等にさせたのです。栄養のバランスもそれなり考えていました。ただ、タンパク質を取りすぎても糖分を取り過ぎも内臓脂肪に変換されてますからね。ブドウ糖(炭水化物)が脳のエネルギー源として一番ですが、タンパク質からも変換されブドウ糖が合成されます。筋肉の収縮にもエネルギーが必要ですが、一番はグルコース(ブドウ糖)です。栄養不足になると、脳と筋肉の活動用にタンパク質からブドウ糖が合成されますし、馬肉タイプの筋肉は脂肪酸もエネルギー源として使ってくれるというのですが、不足が酷いときや廃用みたいになると筋肉のタンパク質が分解されて筋肉はやせ衰えますよ。つなぎ替え、樹状突起の伸長には適切な刺激が必要なので上肢も下肢も関節可動域一杯動かせるというのが必要ではと考えています。川平法ですよ。大食い後のぼんやりは血液が消化管の方に動員されて脳に回る血液が減少するからです。頭を使う大事なことをする前はブドウ糖で消化吸収のよいものを食べようね。  11月18日(金)、リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。歩行ですが、下肢の関節が動かせないや尖足等はやばそうですね。リハビリ病院での歩行リハビリで結構早くから両足にバランスよく体重を乗せるというのがありました。体重計2つ使って片方に健常側、もう一方に麻痺足ね。これで、健常側の感覚で麻痺足の方の体重の掛かり具合を推定するのです。何回もしましたよ。麻痺足は感覚がないからですよ。それで、なんとかバランスがとれるようになったようでした。これも健常者風歩行での必須リハビリかな。救急病院入院中からの日中の椅子の座り方や「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」などで関節が楽に動かせていたらできたということかな。尖足になるというのはアキレス腱がふくらはぎの方に引っ張られるからですよ。アキレス腱ストレッチで脹ら脛を思い切り伸ばせるようになると尖足は解消されるかもね。ということは脹ら脛の筋肉を弛緩させて引き延ばせるということにね。膝関節が楽に動かせて股関節も動かせて尖足が解消されたら健常者風歩行も夢ではないと思いますが。そう、麻痺足に体重を乗せるのも楽にできるかもね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせて動作をする動物です。何をするにも「関節が楽に動かせる」が優先されるのですよ。  11月19日(土)、リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。陽性徴候とかはこの生物学的回復より早く回復しようとリハビリに励むからおこることかもね。けがをした後のリハビリでも失敗される方がおられますね。膝の手術後に歩けなくなる方もおられるようです。これらも「焦り」が主な要因でしょうね。脳卒中後は脳の回復が完了してから本格的リハビリができるのです。それまでは脳の残存機能を使ってのリハビリです。暫定的なのです。人間の体は脳に支配されています。脳が正常に働いているときにその臓器の能力が発揮されるのです。ところが、脳卒中で脳に損傷が起こるとその部位と広がりによっては死ぬこともあますし、各臓器器官の働きに問題が起こるわけです。脳卒中後のリハビリはこのような状況の中でおこなうのですから健常時の感覚や方法では問題が生じます。ですから、脳の残存部位の能力を見極めて、問題が起こらないようにリハビリをする必要があるのですよ。アキレス腱等の腱切断の場合はまず仮接続ですよね。その接続部位で腱の組織の再生がおこなわれるのですが、徐々にですよね。この間に普通の動作をするとまたぷっつんですよね。皮膚の再生も薄皮からですね。簡単に傷つきます。だから、再生の度合いに応じたリハビリが必要になるのですが、脳は見えないですね。それで、「動かせる=直った」という間違った思いに取り付かれて過剰リハビリをして悪化させる方が多いのです。一番の敵は「焦り」です。尖足になると直しにくいですね。  11月20日(日)、インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。先日、テレビのニュースでコロナに感染された子供が脳症で亡くなられたというのがありました。その病死の要因は「免疫系の過剰反応」というのです。コロナの感染当初にいわれていた「サイトカイン暴走」かな。コロナウイルスは血液中に入るのでワクチンが有効なので大人も子供も接種しようということです。ところで、インフルエンザウイルスは血液中には入らないのです。鼻や口から直接気管の粘膜細胞に感染し、その細胞を殺して子ウイルスを大量に作って細胞外に出てダイレクトに鼻や口から体外に出ていくのです。ですが、免疫系はウイルス感染を関知し感染細胞をCD8キラーT細胞で排除しまた他のキラーT細胞等の免疫細胞を呼び集めるわけですが、このときに過剰(キラーT細胞の)に反応したのが脳や肺の正常細胞を破壊するのがインフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎ではと考えられると考えたわけです。ということは血液中の抗体を作る今のインフルエンザワクチンは感染予防にも重症化予防にも役立っていないということになるのです。今のインフルエンザワクチンは血液中に抗原をして入れるタンパク質に対する抗体を作るのですがウイルスは血液中には入らないので役に立たないですよ。コロナと同様の感染防止策を徹底する方がよいです。マスクや換気の徹底、手洗い、うがい等ですね。日本で考慮されていないのが換気と気流の状況ですね。これも徹底したコロナ期にインフルエンザが激減した理由でしょうね。

2022年11月19日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No534

病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。   「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。   救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。   あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。   不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。   「重症」や「軽症」とは。   脳卒中の治療。  11月7日(月)、病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。よりよい未来のために。そのご本人の考えが狭いと周りの方が気がつくことも。自己承認で「アル中」の話を出しましたね。普通、アル中はご本人は気がついていないです。先に周りがです。 リハビリでも「陽性徴候」等についてはご本人は気がつかないようです。主にセラピストさんが気づいて「・・無理せずに」とか「関節可動域を大切に」とかかな。これは何人ものリハビリを見てきたからですね。私はいわれたことはないし、陽性徴候にもなっていないです。自分で気がつくこともあれば、家族や他人の方がというのも多いですね。「癖」は普通ご本人は気がつかないです。思考の傾向ですよね。医師は藪が多いですから気をつけようね。なにせ、感覚麻痺に対して「トレッドミル」をさせるような藪医師もいますからね。ところで、脳の可塑性ですが、関節が楽に動かせていたら10年もしたらいくらかは実感できるはずです。発症直後消えていた感覚が戻ってきていますね。動作については「暴れる」が激しくなることがありますがこれも「神経細胞間の再接続やつなぎ替えが起こった」結果ですよ。感覚も戻ってきたと考えるしかない現象も起こっているはずです。ただし、すぐに発症前の状態に回復するのではなく接続後の地道な長い調節期間が必要ですけどね。ですから、結構な方が尖足内反でお困りのようですね。遅くともリハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチが楽にできていたら尖足になっていないでしょうね。  11月8日(火)、「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。タブレットを購入する直前ぐらいだったか、ブルーツース接続のマウスを購入していました。それをまたぞろ探し出してきてタブレットで使い出したのです。ただ、ドロップゲームの対象キャラには無効のでした。一番使いたかったのにね。ブルーツースのキーボードもあるのですが・・・。どうも、「根に持つ」タイプみたいです。ですから、救急病院での食事の投稿で「食い物の恨みは・・」なんて、未だに根に持っています。ですから、今回の統一教会と自由民主党の関係についても「しつこく」投稿していこうかなと思っています。株式も購入した株は「しつこく」保有です。ですから、購入時の価格が非常に大切と思っています。我々庶民の決算は主に破産時か死亡時ですよね。6ヶ月ごとではないのです。私の考えでは「損切り」するから、資金が減少するのです。購入時が大切です。上場企業はたまにしか倒産しないですね。ただ、低位安定の株もありますからご注意を。そうそう、3~4年ほど前に「ナンバ歩きは脳卒中での麻痺患者には最高の歩行である」と投稿された方、その後、「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうか。報告をお願いします。  11月9日(水)、救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。以前にも何回も投稿しています。OTで「指が伸ばせたらつかめるよ」といわれて病室に戻ってやり始めたのが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。「自力」は全く思いつかなかったです。退院後10年以上になりますが、これは未だに毎日しています。「他動での関節可動域確保動作」です。すると暫くしたら指が自力で曲げ伸ばし腕も自力で曲げ伸ばしができるようにね。ただし、この後もリハビリ時間以外では動作させていなかった入院時かな。コンタクトレンズ装着時にほんの少し短時間レンズ保持ぐらいかな。何回も何回も非力な伸筋で強力な屈筋を伸ばすためのコツを脳にたたきこんでいるのですよ。今もね。症状によって自力で動かせるようになる時期は異なると思うので諦めずにね。動かせても継続しようね。下肢は椅子での座り方ですよ。腰を奥深くに入れて股関節を直角程度、膝関節も直角程度、足裏は床に全面着けるぐらいにして足首関節直角程度ね。これを日中ほぼすべての時間ぐらいね。日中ベッドで寝るもとは全くなかったです。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がプラスね。これで、緊張感なしでの曲げ伸ばしのコツを脳にたたき込んだのでした。脳に「手続き記憶として定着させる」ということが後々役に立ったわけです。アキレス腱ストレッチされていますか。  11月10日(木)、あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。単に頑張っているという自己満足のためですか。「一日に自主トレ4時間」というのはブラック企業で一日16時間労働みたいに感じるのですが。それどころか、人体の仕組みから考える逆効果、悪化させて喜んでおられる感じがするのです。我々は脳卒中で体の各部を適切にコントロールすることができなくなっているのです。それを健常者の体と同じと考えてリハビリをするから問題が起こるのです。軽傷の場合はそれでもなんとかなりますが・・・。症状が重くなるにつれて弊害の方が大きくなっていくのです。人間は関節で動作する動物です。ですから、何か役に立つ動作の前に関節が楽に動かせるということが必要なのです。重症で歩行リハビリとして立って歩くことで始めたら悲惨でしょうね。まずは股関節、膝関節、足首関節が楽に動かせるようにしてから立って歩いてみるのがよいですね。このときに補助ありが非常によいかもね。また、杖歩行でもよいのです。これで、関節を動かしながらの歩行に慣れることです。棒足でぶん回しなら今一度車椅子に座って下肢の関節動作のリハビリに戻るのがよいと考えられるのですけどね。だから、関節が動かないのにナンバ歩きと見得を切られても報告できないのですよ。体の仕組みも理解せずの「愚公山を移す」的リハビリは有害なのです。CI療法が行われなくなった理由です。条件が厳し過ぎるのです。上肢も「関節可動域」ですよ。他動での腕伸ばし指伸ばしが先です。重症でないのに重症化してしまうこともあるのが不適切リハビリです。初期症状は救急病院搬入時意識不明、死ぬ可能性もあったと言われましたが。包括医療費(入院期間が短いほど儲けの多い病院)の病院に34日間入院でした。左半身完全麻痺ね。  11月11日(金)、不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。筋肉は運動神経系興奮ニューロンから神経伝達物質のアセチルコリンが分泌されることで収縮します。この量と放出継続時間で収縮が調節されるはずですが、感覚麻痺では筋肉の感覚情報が脳に送られないか脳が処理できないのです。で、放出を止めることができなることがあるのです。これを頻繁に繰り返すと常時アセチルコリンが放出されて筋肉が収縮したままにね。痙縮のできあがりです。健常では感覚情報を基にして運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに対して放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されます。この方法のみが興奮ニューロンの興奮解除に有効です。感覚麻痺ではこれができないのです。ところで、興奮ニューロンの興奮はある程度までは自然鎮火しているようなのです。でないと、私も痙縮になってしまっているはずですから。この閾値を超えた興奮をさせ続けると興奮が蓄積されて抑制ニューロンが働かなくなる破傷風の重症と同じようなことにね。屈曲腕や棒足、尖足等ね。だから、「愚公山を移す」式は弊害だらけかもね。あるコップの方は入院中にトイレに隠れて「スクワット」を根気よく連日したとブログにありました。それで、尖足内反になられたのでしょうね。アキレス腱ストレッチは記述がなかったのでされていないと思います。普通のリハビリも他動の動作もさせなかったら「廃用症候群」ね。「しつこい」かも。そうそう、また、選挙不正発言。「オオカミ少年、トランプ」ですね。  11月12日(土)、「重症」や「軽症」とは。見分けることは簡単ではないですが、ブログ村脳卒中カテゴリーでは片腕さんは重症だったと思います。ですから、私はある病院の研究論文にあった「救急病院到着時の様子と推定血腫量等と予後との関係の論文からです。「到着時意識不明」はぼちぼち重症に入るようでした。ところで、脳出血は出血部位によってダメージが異なります。特に間脳や脳幹部は被害甚大です。例えば視床出血では出血が10mlを超えると死亡率急上昇します。そして、20mlを超えるとほぼ全滅です。部位によっては出血後、手術で50ml抜いたとかでも生存できる部位もあるのにね。その上、視床は動作をなめらかにする小脳と大脳運動中枢と大脳感覚中枢3者の重要な中継脳です。ですから、ほかの部位より回復後の動作のなめらかさとかができないのでより緊張して痙縮になりやすい部位です。これで、生物の仕組みに疎いリハビリでもしていたら回復は遅れるでしょうね。脳卒中以外でのリハビリでも間違いの多い日本ね。あの大谷もアメリカだったので完全に回復できたのではと思っています。稀勢の里は周りに潰された。それも相撲協会も加担して潰されたのではとね。「愚公山を移す」が好きな日本。ただ、場合によると「愚公山を移す」もよい場合もありますが、今は少ないでしょうね。入院時の医師の説明は「最悪時」を想定しているので「一生車椅子」や「寝たきり」が多いです。「回復する」といって回復しなかったら責任追及されますからね。ですから、「重症度」は医師の予後の説明以外の客観的初期症状から判断した方がよいかもね。「不正選挙」は一昨日のみのネット情報だったのかな。  11月13日(日)、脳卒中の治療。最近は脳梗塞で血栓を溶かす薬による治療法がいわれていますね。血栓であって血管壁等の血栓以外のものでは効果がないですよね。脳出血では頭蓋骨に近いほど緊急手術で頭蓋骨に穴を開けて血抜きができますね。ところが視床のある間脳は頭の天辺からでも耳からでも顎の方からでもおでこからでも後頭部からでもどの方向からでも他の脳をかきわけて(他の脳を傷つけて)、漸くたどり着く脳です。ですから、原則手術等の治療はできないです。出血で脳圧が亢進した場合はドレナージ術で脳脊髄液の水抜きをおこなうことがある程度です。重症度をいうのに「出血量」をいわれる方かいますが、昨日投稿のようになってしまうのが視床です。脳卒中後の回復ですが、リハビリが適切でも「脳の回復」の問題があるのです。この問題は「損傷部位での神経細胞間のつなぎ替え」がどのぐらい早くできるか、接続後、感度調整等ができるのがどのくらい時間が必要か、軸索のところが樹状突起に替わるので情報伝導時間が余計にかかるようになることによる不都合をどう思うか等等様々な問題が長時間かけて起こるのです。10年ぐらいで劇的な回復する方は軽症と考えられるのですけどね。重症の者が軽症の者と同じようなペースで回復しようとして痙縮等になっていくことも多いのでは。また、筋力は大抵筋トレしなくてよいぐらい残っています。ただ、日常のボチボチリハビリはしてね。でないと「匠」はマッチョでないといけないということになってしまいますよ。「匠」は如何にボチボチの筋力で成果を上げることができるかで修行されてこられた方ですね。アレルギー源に対して反応を示した場合、数回で「アナフィラキシー」症状が発現する場合があるというのは常識と持っておこうね。蜂毒は数回ででますね。だから、他の物質も「数回」というのがありますよね。人によってね。

2022年11月12日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No533

くどいですが、「ストレッチ」されていますか。   リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。   感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。   自己承認って何なのか。   病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。   病院食その続き。   2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。  10月31日(月)、くどいですが、「ストレッチ」されていますか。特に肘関係の筋肉やアキレス腱関係の筋肉のね。他の筋肉もストレッチされる方がよいと思います。あ、指の筋肉関係もストレッチね。指は握り拳ですね。握り込んでしまうと手が使い物にならないですね。指を伸ばしてから作業ですね。肘も伸ばしてから作業ですね。アキレス腱ストレッチの装置がリハビリ病院PT室にありましたね。何回かして足の甲がちゃんと膝の方に動くので後はしていないですが・・。ただ、退院後自宅では毎日アキレス腱ストレッチをしています。だから、尖足になっていないです。当然、内反にもなっていないです。ですから、健常者風歩行ができるのですよ。膝上げには股関節を動かそうね。そのとき膝が曲がると普通の膝上げになりますよね。このときに尖足は足先が地面の方に突き刺さるようになっていますが、正常ですと、直角程度かな。リハビリのマッサージは基本ストレッチですよ。もみもみもありますが必ずストレッチされる筋肉だらけです。筋肉は楽に引き延ばされた後の収縮で意味のある筋力が発揮できるのです。そして、筋肉は収縮後、適切なタイミングで弛緩して引き延ばされるのですよ。  11月1日(火)、リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。上肢は健常側を使って伸ばしました。特に指はね。腕は「振り回す」という方法もありました。毎日毎日休まずボチボチの時間ね。ただ、動かせてもリハビリ時間以外は使わなかったに近いですね。今もかな。コンタクトレンズ装着で物凄く緊張しているのが感じられたためかもね。ただ、勝手に肘は曲がってきますね。指も曲がりますが、毎日の鍛錬で楽に伸ばせています。「楽に伸ばす」が重要なのですよ。下肢は車いすを含む椅子の座り方が大きいですね。リハビリ病院退院までは車いすです。健常者風に歩いていても車いすに座っていました。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も退院日までしていました。座り方は今もですが腰を奥まで入れて股関節直程度、膝関節も直角程度、足首は足裏面を全面床に着けての直角程度ね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行では基本この座り方で関節が動きやすいように、また、関節が動かせないと移動できないですから膝関節足首関節はよく動かしました。歩行ではないので緊張感なしなので筋緊張等とは無縁でしたね。関節を動かすときの手続き記憶を作り上げることに成功したようでした。この記憶があったので健常者風歩行のリハビリが順調にできたのでしょうね。アキレス腱ストレッチも忘れないようにね。  11月2日(水)、感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。健常側みたいな筋収縮の時の収縮していると感じることもなくなるのです。そして、この感覚が回復するのは何年後なのでしょうね。軽症なら早いかもね。筋肉で筋収縮に関わる感覚には2種類があります。一つのが筋紡錘で感じる筋肉の伸び具合です。目を閉じて麻痺指と健常側を顔の前等で接触させてみるというときに働くのが筋紡錘からの感覚ですね。多くの筋肉の伸び具合から腕、指の向きや位置を感じ取るわけですね。何か物を掴むや曲げた足を伸ばして力仕事をする時等の筋力を感じるのが腱ゴルジ装置です。皮膚感覚等と連携して筋力を調節するのですが、感覚麻痺では両方とも麻痺で分からないから非常に緊張してしまうのです。簡単に緊張亢進になってしまうのです。緊張亢進は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままで起こるわけです。この程度が強くなっていって痙縮になっていくことにね。で、この興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質でもに解除されるのです。ところが、感覚麻痺でこの抑制ニューロンが働かないのです。それで、ボトックスですが、これは神経筋接合部での興奮の伝達のみを阻害しているのです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。なので、ボトックス療法が何十回とつづくことになるのです。ほぼ一生ボトックスの注射をし続ける覚悟した方がよいと考えられるのです。  11月3日(木)、自己承認って何なのか。ところで、アル中的人格は「他者から全面的に丸ごと愛されている」と感じたことがないからとかいうのがありました。これ、普通は幼少期にです。自分で乗り越えようとして親をやっつけたつもりでも親は平気か態度で丸ごと愛してくれている、自分には存在する価値があるという思いがあるとアル中にはなりにくいとね。アル中としましたが、何かに熱中しすぎたり、例えば、仕事中毒、ギャンブル中毒、買い物中毒等等で怒りぽっかたり、自分より立場が低いとか例えばセラピストさんにはには強く出、医師等には誤診されてもなにも反抗しないとかね。自分の歴史や強さを強化するのにアルコールを使うのがアル中で、ギャンブルを使うのがギャンブル中毒といわれている場合があります。ギャンブル中毒では何か違いの出る事象があれば賭け事の対象にしてしまうようです。このような人格からの回復ではどのようにするかというと自己の生育歴から深掘りし、自分を傷つけた相手を書き出したり、愛してくれた相手を書き出してみたりも有効のようです。そして、腐っている自己の人格を洗い出して捨てることが新しい人格形成に必要というのです。過去の懺悔と再構築なしに現状だけでの自己承認はちょっとね。ところで、ブログ村でのINポイントはトップページに出ていたらよいと思っています。INを踏んでくださる方に感謝しています。  11月4日(金)、病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。救急病院入院が2月9日緊急入院でした。34日間入院ですから「3月3日」が入院中にくたわけです。この病院、一日とか15日には時々ちらし寿司やおこわがでたりするところね。過去の入院中に「潰瘍食の患者におこわ」というのを聞いたことがあったのです。で、おかゆだったので「普通食に代えて」とお願いし続けたのが駄目でした。3日を過ぎたらお願いなんてやめました。「食べ物の恨みは怖い」ですよ。未だに根に持っていますからね。夕食にブドウがでたことが何回かありました。当然、柚以外は残さなかったです。もっとも「種なし」でしたが。ブドウは昔から皮は食べるでした。リハビリ病院で一度だけ、だれがたべても「まずい」というのがでました。試食用と給食用の量の違いでのミスかなと思いましたが。で、「食事指導」で管理栄養士さんに「ほうれん草のお浸しをそのまま食べるのですけど」で、後は妻と栄養士さんとが「出汁の取り方」等の意見交換していました。開店休業みたいなものですからね。ただ、朝食が朝7時からというのは作り置きや非常に短時間でできるものということで「パン」か「お粥」でした。担当医への不信感から「パン」から「お粥」にしました。パンにはジャムではなく「マーガリン」でした。これは有害なトランス脂肪酸が豊富に含まれる代物ね。LDLコレステロール対策でお粥にね。  11月5日(土)、病院食その続き。最初の入院時(これ35年ほど前)は朝食は9時頃だったかもね。夕食は3~4時頃だったとおぼろげながらの記憶です。その5年後も欲似たものだったかな。ただ、朝食はもう少し早くなっていたかも。その6年後ぐらいには今とよく似た時刻になっていたと思います。仕事終了後にお見舞いに来てくれたときに夕食だったと記憶に残っています。朝食は朝7時ぐらい開始だったという記憶ね。で、朝食はパンでした。このときの主治医にこのときは不信感なんて無かったです。この10ヶ月後に不信感が出てきて手術から1年後ぐらいに確定かな。骨シンチレーションで集積が1カ所だけで「転移」と決めつけられたのです。?と思って調べましたよ。専門書、医学部出身ではないですが読めるのです。ネットで大学病院等を調べました。その結果、骨転移で骨シンチレーションでは「ふつう複数箇所集積がある」「ふつう単純x線斜視で溶骨像が見られる」「ふつう激しい痛みがある」が普通のようですが一切なしで集積一カ所のみでした。様子見しました。暫くして主治医が替わりました。隣の県の病院にいっていました。これって誤診ですね。「骨転移かもしれないから様子を見ます」ですと適切な診断ですが。「骨転移」と断定していたから誤診です。セカンドオピニオンは大切ですよ。この翌年の検査で顎に集積一カ所。ただし、放射線診断医は「歯医者に行きなさい。」で虫歯の治療をしました。視床出血では、これと聞いて「主治医は手術できないといっていたでしょう。」と妻にいったら「そうです」とね。  11月6日(日)、2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。例年5000万人ほど予防接種しているのに1000万人以上の患者数で10000人ほどの死亡数からの激減でした。2021年から2022年へも同様のようでした。一番大きいのは予防接種ではなくコロナ感染予防対策の効果ですよ。今度の冬はコロナの感染防止対策が緩やかになるので感染数は増えると考えられます。インフルエンザの予防接種はウイルスが血液中に入らないので効果がないのです。コロナと同等の感染防止対策の方が有効なのですよ。ワクチンは病原体が体液(血液やリンパ液や組織液)中に入っていくということが必要なのですが、インフルエンザウイルスはこれらに入らないのです。外界からダイレクトに気管粘膜細胞に入り込み、ウイルス形成したらダイレクトに外界に出て行くからですよ。有効な予防接種にするにはCD8キラーT細胞を活性化するですがまだできていないです。欧米では鼻にバリアを形成する「鼻にスプレー式」のが開発されています。「ダチョウの力」マスク形式の予防法です。血液に抗体を作るのは無意味だから開発されたのですよ。年5000万人に予防接種は一冬3000億円の金儲けの予防接種です。だから、医療界は「予防接種をしよう」と煽る訳ですよ。コロナのワクチンは有効ですよ。

2022年11月6日日曜日

ワクチンが有効になる条件、インフルエンザワクチンに効果がない理由

 通常のワクチンは対象病原体や毒素に有効な抗体(免疫機構を活用して)を作って血液中に放出させています。 例えば、破傷風は破傷風菌は傷の組織の奥深くに入って菌体に対する抗体は作れないか有効性が発揮できないのです。そこで、破傷風菌が血液中に分泌する毒素に有効な抗体を作って毒素を無効にしているのです。 ポリオはウイルスが血液中にいるときに効果を発揮する抗体をワクチンで作っているのですね。肺炎球菌ワクチンも同様ですが、種類が多すぎて天然痘やポリオに対するような劇的な効果はないようです。 新型コロナウイルスも血液中に入ってきてから各組織の細胞に特に肺胞細胞に感染しているのでワクチンに有効性が認められるのです。狂犬病もですが、狂犬病は治療法はなくワクチンによる予防だけがたよりです。ただ、動物にかまれたりしたらすぐに予防接種することでも対応できるというのです。狂犬病は犬のほか、アライグマなど多くの動物もキャリアになるので注意が必要です。 ところで、外界から直接標的細胞にとりつくインフルエンザについてはワクチンに必要な「血液中」というのがないのです。「体液中」というのもないかもね。 ダイレクトに気管粘膜細胞にとりついて、ウイルスが形成されたら直接鼻から外界ですからね。ですから、専門家も「感染予防効果なし」とね。また、血液中にはいかないので「重症化予防効果なし」で、ある研究者は重症化予防にはCD8キラーT細胞活性化が必要と研究されていますがまだまだのようです。このCD8キラーT細胞はウイルスに感染された細胞を見つけ出して破壊する力を持っている細胞ね。 ですから、欧米では「ダチョウの力」マスクと同じような効果の鼻の免疫細胞活性化のスプレー式ワクチンが開発されて使用もされているのです。 日本のワクチンはポリオのソークワクチン製造の代用でワクチン製造会社救済で、今は年3000億円(毎年5000万人接種で1回6000円で計算)で医療界の収入確保ですよ。コロナワクチンは有効ですがインフルエンザワクチンは不要です。  この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年11月5日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No532

今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。   ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。   筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。   筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。   歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。   リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。  10月24日(月)、今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。東大で博士号を取得までしたのがお忘れのようですね。それも海外での事例についてですね。ちょっと、ニュースで見ただけでもあきれますね。選挙民はこんなのによく投票したものだと思います。もっとも、選挙戦では表面化していなかったので分からなかったのかもね。でも、次の選挙ではこの議員を再選するようなことはないでしょうね。小選挙区もその選挙を含むブロックでも自由民主党への投票は控えた方がよろしいと思うので寸けどね。森友、桜をみる会、加計学園等で嘘つきオンパレードでしたね。ゼロ金利政策、ゾンビ企業を死なないようにだけの政策を長期にわたって続行してゾンビ企業と健全な企業を共倒れにさせるような経済政策のお陰での円安です。日本を発展させる気のない政党自由民主党には投票しないようにしようね。統一教会の合同結婚式では新郎は韓国人で新婦は日本人だったようです。なぜ、この逆がないのかというのが不思議なのです。あの慰安婦は強制であったと思うのです。任意ならどのように勧誘したのか日本側が説明する責任があると思うのです。それを「任意」という方向に首相談話がずれているのです。統一教会が「サタンの国日本」ね。このずれを乗り越えての協力関係の両者です。徴用工もね。集団で大量得票につながりそうな圧力に弱い自由民主党かな。  10月25日(火)、ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。1gの毒素があれば100万人が死ぬことになります。これと同等の毒素は破傷風毒素しかないです。破傷風毒素も1gあれば100万人死ぬことにね。青酸カリは200mgで一人が死にます。この200mgですとボツリヌス菌毒素があると20万人死ぬことにね。ふぐ毒で有名なテトロドトキシンはたしか1mg以下でした。200mgで200人以上かな。地球上最強の毒素コンビが「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」なのです。さらにボツリヌス菌毒素はボトックスで注射されている方はお判りと思いますが、筋肉を緩める。痙縮状態の筋肉を緩めるのです。破傷風菌毒素は筋肉の収縮状態にしてしまう毒素です。そう痙縮状態にね。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの働きをなくしてしまう毒素です。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害して筋収縮ができないようにします。なので、筋肉が緩むのです。この二つの毒素の働きから考えると脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると痙縮へなっていく仕組みを物凄く説明しやすいのです。猛毒なので必要に応じての配送なのでしょうね。病院は怖くてストックしていないようですね。  10月26日(水)、筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。痙縮状態の握り拳の手、指ですね。屈曲腕の肘に関わる筋肉などは収縮して引き延ばされなくなるから起こるのです。で、ボトックスで緩めて引き延ばすのですね。筋肉は収縮と弛緩(引き延ばされる)が交互に起こることで役に立つ動作ができるのです。筋肉は仕組み上「収縮」しかできません。運動神経系興奮ニューロンも筋収縮命令しか出せないのです。では、どのように「弛緩」させるのかというと、興奮ニューロンを抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質で興奮を解除してアセチルコチンの分泌をさせなくします。収縮には興奮ニューロンのからのアセチルコリンが必要なのです。アセチルコリンがなくなって弛緩しただけではほとんど引き延ばされていません。関節に関係している別の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕ですと、肘を伸ばす筋肉ね。これ、曲げる筋肉より貧弱です。ともに痙縮状態になっていくと曲げる筋肉の方が強いので屈曲してしまうのです。脹ら脛の筋肉が痙縮状態になっていくとアキレス腱が引っ張られて足先が下を向いたままになっていってしまうのです。足の甲を引き上げる筋肉は非常に貧弱です。簡単に負けて「尖足」にね。尖足になったら内反になりますよ。だから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになるようなリハビリをしてはいけないということです。興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの慎重なリハビリである必要があるのですよ。  10月27日(木)、筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。私も上肢は救急病院入院中から「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を毎日ね。上肢で強力な方の筋肉伸ばしですよ。上肢は関節を曲げるということで役に立つ動作をしているのです。伸ばした後に「曲げる」ができるのです。「伸ばす」を意識して他動で繰り返ししていたのです。下肢は「曲げる」は補助で主力は「伸ばす」です。曲げた後に伸ばすことで役に立つ動作ができるのです。「伸びきり」では歩けないですよね。まあ、「ぶん回し」という方法もありますが・・。私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という方法で楽に関節可動ができるようにね。また、通常、入院中や退院後も日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にして結構長時間、トータルで長時間椅子に座っています。上肢で下肢は重すぎて何もできないので椅子での座る姿勢等で関節稼働させていたわけですし、今もね。ところで、ボトックスの注射、昨日のある投稿を読ませていただいてある程度分かりました。注射部位を測定指示する装置があるようなのです。この注射は筋肉の神経筋接合部に命中する必要があるのですね。これでないと効果を出すには量を多くする必要があるのですが死ぬ恐れね。外れたら効果なしなのですね。それで、医師は製薬会社の注射研修を受ける必要があると添付文書に明記されています。医師ならだれでもできるわけではないのです。、  10月28日(金)、片麻痺のお金稼ぎ。年金だけでは寂しいのでね。ところで、一応企業経営されておられる方もいるようですね。障害者雇用に該当されている方もね。株式投資をされている方もおりますね。私もですが・・。ただ、金額が少なくて小遣い銭弱ぐらいかな。ところで、「稼ぎ」と「税金」と「健康保険料」についてですね。ある方の投稿に旦那さんが「競馬」(願望のようです)というのありました。競馬は「一時所得」に該当するということです。はい、国民健康保険保険料対象ね。「外れ馬券」相当額は必要経費にはできないというのです。「外れ馬券」は基本丸損です。必要経費にるには相当継続的に大金をつぎ込んでネットで記録を残して職業として行う必要があるというのが各税調の見解らしいです。どのくらいから可は国税庁に問い合わせてね。競輪、競艇、競艇等とも競馬と同じです。為替は「雑所得」で暗号通貨のその通貨ごとに損益決算する必要ね。その点、株等は証券税制で特定口座で源泉徴収ありにすると20%と少しの税率です。これで、確定申告しなくてもよいのです。事業をされておられる方はご存じだと思うので触れません。宝くじは非課税です。宝くじの期待値は宝クジ代100円でたしか44円ぐらいしか戻ってこないです。サッカーくじのtotoも非課税だったはずです。公営ギャンブルは馬券代100円に付き75円ぐらい戻ってきてるはずです。宝くじより高率で還元されているので一時所得にね。年金控除のある公的年金、個人年金は雑所得の扱いのはずです。譲渡所得というのもありますね。これらの所得に対して国民健康保険料が算定されます。ただし、協会けんぽ等の方は給料から先取りされているので勤めている間は国民健康保険料はないです。ほかに贈与税や相続税というのもね。  10月29日(土)、歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。股関節が適切に動かせなかったら惨めですよ。膝が上がらないですよね。で、膝関節が曲がらなかったらナチズム的歩行かもね。全体主義国の軍隊の行進みたいに感じています。棒足はもっと曲がらないので・・。足首関節が稼働しないのはつらいですね。踵着地がもしできても・・。股関節が動かないですとすり足になりやすい、膝関節が伸びきりもね。踵着地、足裏全面接地(土踏まずは除外)爪先キックが楽にできる方がよいですね。この3つの関節が楽に連動して稼働することで健常者風歩行ができるのですよ。救急病院入院中のPTでは棒足ぶん回しと思っています。リハビリ病院でも当初はね。ただ、リハビリ病院では「車いす着座による両足可動ちょこちょこ歩行」で関節可動が楽にできるように鍛錬できたようです。で、結構早期に「健常者風歩行」へのリハビリをしてくれました。通常、日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の姿勢で椅子に座っています。トータルで結構長時間ね。無理矢理曲げているのですよ。そして、アキレス腱ストレッチで足首をさらに曲げています。だから、尖足とは無縁です。これらの関節がタイミングよく稼働して歩行ができるのです。ひざ上げは股関節ですよ。そのとき膝が曲がる方がかっこがよいですね。膝をあげたかったら股関節で膝が曲がらないとロシアや北朝鮮の軍隊行進風にですかな。  10月30日(日)、リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。脳卒中後、脳は残存機能を使いながらとにかく手足を動かせたりしますが暫定的です。脳は左右に分かれていますね。そして、大体反対側を支配しています。ところが、10%ぐらいかな同じ側にも神経を伸ばしているともいわれています。感覚麻痺では運動神経系はそのままということが多いですね。ところが、「感覚遮断」で運動神経系が押さえらるのですね。で、10%ほどとかで徐々に動かせるようになってきました。ただ、「感覚がない」というのが大問題なのです。運動神経系は感覚情報を頼りに作動しているのです。感覚がないと非常に緊張しやすくなります。これを甘く見てリハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のまま、それも非常に強烈な興奮状態になっていくのです。で、痙縮にね。「動かせる」は「回復してきた」ではないのです。自動車の運転免許での「仮免」とは保護遠いです。教習開始初日程度の開始時の時ぐらいなのです。それも、教官がいない感じかもね。ただ、自動車を動かして慣れるというのがありますね。関節可動域全範囲を楽に動かして(そう作業なしのね)動作刺激を送るということで徐々に感覚の回復を待つということかな。10年以上たって漸く手の感覚が極少し戻ってきたかなと感じる今日この頃ね。これでも、無理はできないです。痙縮と隣り合わせかもね。

2022年10月29日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No531

「自己責任」という偏見。   今月の初め頃からか、足裏に食えないたこもあったのですが、異様に麻痺足側で不調が出てきました。   「根性」と「向上」との関係。   マイナンバーの目的は「脱税防止」ですよ。   プーチンの私なりの略歴。   ボトックス療法が根治療法ではなく対症療法である理由。   久しぶりの「為替介入」がおこなわれましたね。それも2回もね。  10月17日(月)、「自己責任」という偏見。先日のバス事故、なくなられた方お悔やみ申し上げます。けがをされたお見舞い申し上げます。で被害に遭われた方に責任はないですね。運転手、長距離下りについて研修を受けていたのかな。何年か前の軽井沢の事故の再現みたいに感じたのです。もう、国の責任、というと業界の責任も重大と思います。日本は末端の労働者に責任を押しつける社会ですね。ブラック企業の問題でも経営側や役所は逃げていますね。「責任逃れ」ですね。今回の事故でもバス会社の新人研修がどうだったのかということですが、必要最低限の新人研修もできないような過当競争をさせていることへの反省は軽井沢でもなかったですね。「利益」の源泉について「経費削減」しか能のない経営者、「経費削減=人件費削減」と思い込んでいる無能な経営者がはびこっている日本ですね。下請けいじめで経費削減を求める無能さですね。無能から出てくる結果について従業員の責任とほざいているわけですね。中小企業の相当数が無能経営者脳ですね。倒産でもしたら、社長の再就職先は無いですね。それで、超低金利、マイナス金利でゾンビ企業を生きながらえさせている統一教会協賛の自由民主党ですよ。まじめな企業にとっても有害な自由民主党です。  10月18日(火)、今月の初め頃からか、足裏に食えないたこもあったのですが、異様に麻痺足側で不調が出てきました。ある特定の靴を履いたときに異様にね。わんことの散歩用で履いた靴は当座は不調があるのですがすぐに解消していました。この特定と散歩用は同じメーカーの同じ製品です。先週末耐えきれなくなって、散歩の途中で帰宅して靴の中を見たら、「チャリの鍵」は入っていたのでした。いろいろなタイプがあると思いますが、薄い平たい感じの形状ね。健常側でした即異物感がでて取り出していたと思います。麻痺側ですから、感覚麻痺ですね。「異物がある」という感覚が全くなかったのでした。さすが、視床出血ですね。歩行等では普通でも靴の履き心地は重要ですよね。麻痺側は感覚がないので健常側以上に目視等で確認することが大切だと思いました。ところで、なぜ「痛覚」のみが異常に回復してきている場合があるのはどうしてでしょうね。先日の予防接種では麻痺腕に注射ね。この「異常回復」部分に針がというのが怖かったですが、無事外れてくれました。まだまだ麻痺したままと実感した次第です。  10月19日(水)、「根性」と「向上」との関係。かの「百マス計算」というのがあります。始めた岸本氏は「努力したら成果が上がる」ということを実感させるためであったということらしいのです。小学生でこれを繰り返すと、普通は確実に「速く」と「正確に」という成果が出てきます。これを実感させて努力の大切さを体得させる目的であったというのです。このような計算はある程度速くできるようになったらよいですからね。これで実感できたら算数以外の他の教科でもということだったとね。もっとも、「早起き」と「朝ご飯」ともセットで頑張ってねだったそうです。なにか向上が見られるから根性が付いてくるということでしょうね。スポーツでも少し練習して少し向上したという実感があるとこれを基礎に更なる練習とかにつながっていくのでしょうね。最近は埋もれて名前が聞こえない京都大学アメリカンフットボール部は新入部員がのめり込むようにおだてていたとこかね。「少しの根性」と「少しの成果」のセットで更なる根性と更なる成果につながっていくということかな。脳卒中リハビリはこの関係からは遠く離れたリハビリをされておられる方がおられるようですね。痙縮になっていっているのにそのまま続けたりというようなことです。この「成果」と「根性」の関係が成り立たない場合もありますけどね。  10月20日(木)、マイナンバーの目的は「脱税防止」ですよ。今の国税庁の調査能力ですと、庶民は関係なくて脱税をしている人にとって怖いはずです。健康保険証との一体化はまだ不正請求をしているのがいるからかな。コロナで補助金で病棟を整備してもコロナ患者を受け入れなかった東京都医師会の幹部の病院があ0りましたね。少しでも不正請求を防止しようということかな。運転免許証については???です。それとインボイスは消費税対象ですが、取引全体が把握できるわけですよね。有名な「消費税ぽっぽないない」を防ぐだけではなくね。日本は結構脱税天国ですよ。それをせめて税法通りに課税徴収しようという制度ですね。税率の不公平とかが残っても、この不公平プラス脱税による不公平をなくそうとする仕組みですね。欧米では消費税導入とほぼ同時にインボイス制度が導入されていますよ。圧力団体の意向はくんでも庶民をいたぶる自由民主党ですよ。おもねる官僚、民主党政権以降さらに酷くなりました。人事権が完全に首相官邸に握られてしまったからです。  10月21日(金)、プーチンの私なりの略歴。大統領になるまではほかを参照してね。ロシアの憲法は当初「大統領の連続の多選禁止」だったようですね。それでメゾネーレフだったかな間に入れて。その間に「多選禁止」をなくしたのですね。2000年代はまだ「国際協調」でG7に参加させてもらってG8とかで、サンクトペテルブルクサミットも開催されていますよね。このままうまくしていたら、ロシアのNATO加盟もあったかもね。ところがこれでは「支持率が上がらなかった」ようですね。周辺国で「ロシア人保護」を名目にちょっとドンパチで勝利したら、支持率が跳ね上がったのでは。で、数年ごとに「ドンパチ」で2014年にクリミア半島ですね。あのマレイシア機のロシアによる撃墜の時ね。これで、終身を目指すも積み残しの強硬派の突き上げ等でウクライナ侵攻と考えているのですけどね。「プーチンの保身」のための侵攻でプーチンの論文は後付けですよ。特にクリミアの時からの経済制裁で国内の経済状態はよくないですね。人気回復のための侵攻ですよ。で、兵器的にロシアの兵器はNATOの兵器に対してボロ負け状態ですね。インドはどうするのでしょうね。公共インフラ等のミサイル攻撃の理由の一つは目標が大きいからですよ。最近、ドイツが最新式の対ミサイル邀撃兵器を供与しましたね。実戦で開発した兵器の評価が上がれば他の国に高く売り込めるということかな。アメリカのハイマースもお値段は上がっているでしょうね。  10月22日(土)、ボトックス療法が根治療法ではなく対症療法である理由。ですから、「ボトックス療法があるから」なんて思わないようにね。ボトックス療法が悪いのではなくこの対症になるようなリハビリをするのが間違いなのです。筋肉は運動神経系抑制ニューロンが興奮して神経筋接合部のところの神経終末でアセチルコリンを含むシナプス小胞を形成してシナプスへアセチルコリンを放出します。筋肉の接合部の受容体でアセチルコリンを受容して筋収縮が始まるのです。興奮ニューロンの興奮が不必要なときには運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンの興奮を解除するのが一番ですが脳卒中後は抑制ニューロンが働かないのです。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンとがセットで働いています。興奮ニューロンのみみたいになると興奮ニューロンのの興奮が蓄積されていって興奮したままになるのです。それで、筋肉が収縮したままにね。そこで、ボツリヌス菌毒素をつかったボトックス療法がでてくるのです。ボツリヌス菌毒素は先ほど説明したシナプス小胞の形成を阻害するだけです。興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらなくなるのです。この部分だけです。興奮ニューロンは興奮したままです。そして、毒素の効果がなくなるとシナプス小胞が形成されるようになって、痙縮が起こることにね。それも以前と同様の痙縮状態でね。どうも死ぬまで続くと考えられるのです。だから、興奮ニューロンを興奮させすぎないように慎重にリハビリしようね。  10月23日(日)、久しぶりの「為替介入」がおこなわれましたね。それも2回もね。以前は「円高での介入」でした。これは「円」を売るわけですから、日本国内で法に基づいて作ればよいわけです。それを買ってくれるということですからね。ところが今回は「ドル売り」です。売れるドルは日本が保有している範囲になります。その上、今はどうも国際収支の黒字が減少中ですね。特に貿易収支はすでに赤字になっています。今のところ、貿易外収支で何とかなっていますが、この資源高等でいつまで持つのかな。ゾンビ企業維持のゼロ金利政策で資本が流出中ですね。外貨準備があるうちに金利を欧米みたいな状況にしても成長できる企業を増やす、企業に転換させる必要があるのですけどね。農業や漁業での失敗の教訓はどこへ消えたのかな。この改革のためにはブラック校則を強制力のある政策で禁止し普通の校則にさせ、入試制度はアメリカやヨーロッパを見本に幅広い複線化をおこなうことが必要でしょうね。「自己解剖」で悪いところが出てきてもただすことができたら出世等に影響しない社会にする必要があります。同じような失敗を日本は繰り返しているのでね。、外貨がなくなるとどうなるのか。アルゼンチンや外貨ではないですがギリシャを例に考えてみようね。

2022年10月23日日曜日

マイナンバーの目的とプーチンのおつむの中

 マイナンバーの目的は「脱税防止」ですよ。今の国税庁の調査能力ですと、庶民は関係なくて脱税をしている人にとって怖いはずです。  健康保険証との一体化はまだ不正請求をしているのがいるからかな。コロナで補助金で病棟を整備してもコロナ患者を受け入れなかった東京都医師会の幹部の病院があ0りましたね。  少しでも不正請求を防止しようということかな。運転免許証については???です。  それとインボイスは消費税対象ですが、取引全体が把握できるわけですよね。  有名な「消費税ぽっぽないない」を防ぐだけではなくね。日本は結構脱税天国ですよ。  それをせめて税法通りに課税徴収しようという制度ですね。  税率の不公平とかが残っても、この不公平プラス脱税による不公平をなくそうとする仕組みですね。  欧米では消費税導入とほぼ同時にインボイス制度が導入されていますよ。  圧力団体の意向はくんでも庶民をいたぶる自由民主党ですよ。おもねる官僚、民主党政権以降さらに酷くなりました。人事権が完全に首相官邸に握られてしまったからです。  プーチンのおつむの中。  大統領になるまではほかを参照してね。  ロシアの憲法は当初「大統領の連続の多選禁止」だったようですね。それでメゾネーレフだったかな間に入れて。その間に「多選禁止」をなくしたのですね。  2000年代はまだ「国際協調」でG7に参加させてもらってG8とかで、サンクトペテルブルクサミットも開催されていますよね。  このままうまくしていたら、ロシアのNATO加盟もあったかもね。  ところがこれでは「支持率が上がらなかった」ようですね。  周辺国で「ロシア人保護」を名目にちょっとドンパチで勝利したら、支持率が跳ね上がったのでは。  で、数年ごとに「ドンパチ」で2014年にクリミア半島ですね。あのマレイシア機のロシアによる撃墜の時ね。  これで、終身を目指すも積み残しの強硬派の突き上げ等でウクライナ侵攻と考えているのですけどね。  「プーチンの保身」のための侵攻でプーチンの論文は後付けですよ。特にクリミアの時からの経済制裁で国内の経済状態はよくないですね。  人気回復のための侵攻ですよ。  で、兵器的にロシアの兵器はNATOの兵器に対してボロ負け状態ですね。  インドはどうするのでしょうね。  公共インフラ等のミサイル攻撃の理由の一つは目標が大きいからですよ。  最近、ドイツが最新式の対ミサイル邀撃兵器を供与しましたね。  実戦で開発した兵器の評価が上がれば他の国に高く売り込めるということかな。  アメリカのハイマースもお値段は上がっているでしょうね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年10月22日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No530

障害者等への偏見。偏見の最たるものが「養護学校義務化」であると思うのです。「隔離」と感じています。   脳卒中後の手足等のリハビリでは痙縮にならないように注意しようね。陽性徴候が出ないようにね。   脈圧について。これは最高血圧と最低血圧の差です。   リハビリ病院にはアキレス腱ストレッチの装置がPT室に普通はありますね。   脳卒中後どうして「棒足」とかが起こるのか。   先日、漸くコロナワクチンの4回目接種をしてきました。   ワクチンの中に破傷風ワクチンがありますね。  10月10日(月)、障害者等への偏見。偏見の最たるものが「養護学校義務化」であると思うのです。「隔離」と感じています。ある意味、精神病院の閉鎖病棟と同様かもね。根底にはあるのは「役立たず」という偏見ですね。前々回でしたか、参議院選挙で重度の障害のある方が当選しましたね。この方たちは経営者でもあったのかな。ただ、国会では長時間とかになるので介護補助がその時間受けらないとかでしたね。介護は「働いていない」という前提ですね。子供の場合は学習権は身体状況では大きく制限されることになってのか。ホーキング博士みたいなのが日本で出てこない大きな原因ですね。シャープでしたか、昔、関西系のテレビで障害者雇用に積極的と紹介されていたのですが・・。仕事は補助ばかりだったと記憶しています。これはテレビ局も障害者に偏見を持っていたためと思いました。文部科学省、厚生労働省、その他役所、放送局、企業等での偏見が解消の方向に向かいつつあればよいのですが実態はまだまだのようですね。、  10月11日(火)、脳卒中後の手足等のリハビリでは痙縮にならないように注意しようね。陽性徴候が出ないようにね。このようなことに気をつけながらリハビリをおこなうと「鍛える」ということも脳卒中の症状によってはできると思うのですけどね。感覚麻痺がある程度より重い場合は痙縮、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいので非常に注意深くリハビリをおこなう必要があると考えています。私はこれに該当していると思うので関節可動域確保動作最優先ですよ。上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばし、下肢は着座の時に股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度と半日ぐらいかもね。それと和式トイレウンチ座り等ね。おまけでアキレス腱ストレッチで尖足にならないようにしています。各自の症状をよくわきまえてトレーニングに励もうね。一旦、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になってしまうと解除できないと考える方が身のためですよ。筋肉は楽に弛緩できたのちに有効な収縮ができるのです。普通の筋トレは収縮のみですから問題になるのですよ。  10月12日(水)、脈圧について。これは最高血圧と最低血圧の差です。これが大きいと「動脈硬化が進んでいる」とかいわれるのです。心臓の心室から血液が送り出されたときが最高血圧ですが、これは普通の血圧よりもっと高いのです。心室に血液補充中は送り出されていません。血圧ゼロとなるのです。実際はいくらかの血圧がありますね。このずれは血液が送り出されたとき、動脈が柔軟でしたら膨らむことで急上昇のいくらを吸収しているのです。そして、心室からの送り出しがないときに膨らんだ動脈が収縮して血液を末梢の方に送り出しています。だから、血圧ゼロのならないのです。動脈硬化になるとこの柔軟性が失われていくので最高血圧と最低血圧の差が心臓の心室からでたところとに近づいて差が大きくなるのですよ。普通30~50mmhgの差が目安とされています。差が小さすぎるのは心臓の押し出す力が弱くなっている可能性もあるとか。大きすぎるのは動脈硬化そのものかな。この血圧変動が結果に負担をかけて内出血等の病変の原因になりやすいと考えられています。また、血管壁の内側の異物がはがれやすくなるので梗塞の要因にもね。ですから、脈圧の変化にも注目しようね。  10月13日(水)、尖足でお困りの方がおられますね。ところで、リハビリ病院にはアキレス腱ストレッチの装置がPT室に普通はありますね。爪先が相当上にまでになるようにできる代物ね。で、何回ぐらいされていました。私は少なかったですが、ボチボチ爪先が上にね。それと椅子、車いすでの座り方と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の実戦でアキレス腱は引き延ばされていましたのでね。ですから、尖足になっていないです。「尖足は予防するもの」ですよ。下垂足は病的でしょうがね。下垂足は内反には非常になりにくいですね。尖足と内反はセットだと思うのです。脳卒中リハビリでは「予防」する必要なことが結構ありますが、「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできていたら予防する必要のある多くは予防できていたと思うのです。尖足内反になっていなかったら健常者風歩行も夢ではないですよ。ただ、膝関節や股関節も楽に動かせる必要はありますが・・。  10月14日(金)、脳卒中後どうして「棒足」とかが起こるのか。人間は関節を動かして動作しています。どのように動かしているかというと筋肉を収縮させて動かすのですが、筋肉は自身では伸びないのです。他の筋肉に引き延ばされる必要があるのです。引き延ばされた後に収縮できるのです。足では足を伸ばす方の筋肉が発達しています。ダッシュにしろ、階段上りにしろ足を伸ばして有効な動作をしていますね。足を伸ばすときに収縮する筋肉が運動の主役です。収縮していますので次の収縮のために引き延ばされる必要があるのです。この引き延ばす筋肉は主役の筋肉が弛緩している状態で働けると思ってね。だから、少しでも主役が収縮し始めると負けてしまって働けないのです。それで、足が伸びきりになっていくのですよ。主役の筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまっていきやすいのが脳卒中後です。で、興奮を解除するには感覚情報が必要なのですが脳卒中感覚麻痺では感覚神経は働いていません。よって、興奮が解除されないので足を伸ばす筋肉は収縮したままになって棒足状態のままにね。ついでに尖足にもね。興奮が蓄積されるのですね。ある一定以上のリハビリ等でね。  10月15日(土)、先日、漸くコロナワクチンの4回目接種をしてきました。どうも、また、生理食塩水という感じの副反応です。もう暫くこの状態なら「ワクチンを接種して」とね。しつこいですがインフルエンザワクチンは接種しません。感染防止対策のみですよ。コロナやサル痘と違って血液を介せずインフルエンザはダイレクトに気管の粘膜細胞に取り付きますから「感染予防効果なし」です。ですから、欧米では「鼻にスプレーするワクチン」が開発されたのです。日本もというときにコロナでした。鼻でウイルスを捕まえて気管に行かないようにするという仕組みです。血液中にコロナは入りますが、インフルエンザは入りません。標的細胞に取り付いて入り込んでウイルスを大量生産して細胞外にでてダイレクトで外界に出て行くインフルエンザです。重症化防止効果も期待できないインフルエンザワクチンね。感染された細胞を見つけ出してウイルスがでてくる前に排除するCD8キラーT細胞を活性化できないインフルエンザワクチン。接種するだけ無駄どころか副反応の恐れもあるインフルエンザワクチンね。  10月16日(日)、ワクチンの中に破傷風ワクチンがありますね。もし、予防接種なしで破傷風に感染してしまって治療をしない場合、棒足屈曲腕等すべての骨格筋が猛烈な収縮状態になってしまうのです。棒足、屈曲腕は脳卒中後の棒足、屈曲腕とよく似ているというのです。これ、病因が同じと考えられるのでね。なにかというと運動神経系抑制ニューロンがともに働いていないということです。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いているのです。興奮ニューロンのは一旦興奮すると普通そのまま興奮が持続するのです。それでは困るのでセットの抑制ニューロンを活性化して興奮ニューロンの興奮を解除させるのです。抑制ニューロンは単発ですよ。もし、抑制ニューロンの興奮が持続したら興奮ニューロンは興奮できなくなりますからね。抑制ニューロン以外でもあるレベルまでの興奮ニューロンの興奮は自然鎮火するようなのです。このレベルを超える興奮をさせ続けると抑制ニューロンでしか興奮解除ができなくなるようです。痙縮とかはその人のあるレベルを超える興奮を興奮ニューロンにさせてしまったということではと最近考えるようになりました。こう考えると辻褄があうのです。

2022年10月15日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No529

脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。   最近、アウトレットPC(6年使用、ただ、Win10の時にWin8だった)の動作が軽くなったのです。   寒冷前線の通過で気温が下がりましたね。血圧にも影響しますね。そう、寒いとは思わなかったのいつものように測定していたら「高め」でした。   冬が近づいてくると「インフルエンザ」の話ね。   寒くなってくると筋肉を収縮させて発熱させようとしますね。  10月3日(月)、脳卒中等で脳に病変が起こると血圧上昇が見られますね。新鮮な血液が来なくなった部位に血圧を上げて送り込もうという体の反応です。他の臓器でも起こっているはずですが。なので、脳卒中後に血圧測定をすると高血圧になっているのです。あくまでも「脳卒中後」だよ。この病変直前の血圧は?のままですよ。ところが、この病変後の血圧をもって「高血圧が原因」と決めつけているわけです。エコノミー症候群等の研究もあってか、脳梗塞等血栓による梗塞は低血圧でも頻発しているということが分かってきたのです。ですから、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と明記されているのです。まあ、出血の方は高血圧の方が不利ですが。ところが、血圧なんて変動が激しいのです。簡単に最高200mmhg近くに上がってしまうのが血圧です。そして、病院等の血圧測定について、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」に「ガイドライン推奨の計測ができていない」と明記されていました。推奨より高血圧側に測定がね。こんなので降圧薬を盛られると「過度の降圧による・・」ですよね。で、発症後の測定では高血圧にね。これでは医原性疾患ですよね。また、脳卒中後の治療で「脳梗塞→脳出血→脳梗塞」とかも多くなりやすいようですね。血液さらされ薬を盛られると脳出血等出血で被害甚大ですよね。低コレステロールも内出血のリスク要因です。「低コレステロール血症」という病名もあるのです。ですから「低ければ低い方がよい」となどいう医師は藪です。脳卒中は基本的には「不運」と思っています。血圧測定で安定しだしたのは「高血圧治療ガイドライン2014」を読んでからです。それまでは特に病院にあるトンネル型血圧計では高値をたたき出していました。測定姿勢等に問題があったわけです。医師は教えてくれなかったです。  10月4日(火)、太陽高度が3月中旬並みだし、秋分も過ぎて日照時間の方が短くもなり、気温もボチボチになってきたので午後3時前後からの外出をするようになりました。で、近隣のショッピングセンター等もね。これで、前にも投稿したように階段昇降があるように経路を選ぶことができるのです。先週金曜日の時は私が20段ほどの階段を上りきって歩こうとしたら、若者がそのそばにあるエレベーターに直行していました。「おい、20段だけ」と思いましたよ。階段を降りる方が早いとも思うのですけどね。この手の20段ほどを個別に繰り返すと60段とかになるのですよ。そう、1階から3階までの昇降にね。連続とは少し異なりますが・・。老化、認知症等は足腰が弱ることで促進されはじめるともね。ショッピングセンターまでの往復は当然徒歩ですよ。下肢の関節が楽に動かせるので健常者風歩行ですし、健常者風階段昇降です。あくまでも、関節が楽に動かせるというのが先ですよ。痙縮がらみになってしまった棒足では無理かと思います。当然、尖足内反になった方も健常者風は無理かと、ナンバ歩きも無理かもとね。関節可動域が大切ですよ。楽に動かせる関節が必要ですよ。筋力は関節が動かせて役に立つのです。痙縮の時、筋肉はすごい筋力を出していますが、役立たずで動作を妨害しているだけです。だから、ボトックス療法でこの役立たずの筋力を発揮できなくしているのですよ。  10月5日(水)、最近、アウトレットPC(6年使用、ただ、Win10の時にWin8だった)の動作が軽くなったのです。4年ぐらい前にメインメモリーを8ギガから16ギガにしても動作が変わらなかったのにです。特に楽天とそのゲームモールがね。それがです。楽天とゲームモールについては2009年マザボのアップグレードPCでは結構軽かったので、アウトレットの問題だったのでしょうね。なので、朝が気分的に気楽にですが血圧はボチボチのままです。で、楽天のIDですが、大昔、最初に作ったIDとパスワードが完全に行方不明にで、今のを作りました。当時はinfoseekとかは別会社だったのでこっちもつくっていたら「買収」で2つにね。次に無料ホームページを利用していたらinfoseekに買収させた楽天。ライコスとhoopsとcoolとaaaが買収されました。それぞれのIDも楽天のIDにです。6つかな。ホームページですが買収後暫くして有料化しよりましたが、当時も今もですが馬鹿高い「月500円」でした。みんな逃げたようでその1年後にサービス終了でした。IDだけが残ったわけです。今は4つだけ使っています。楽天が責任をとって、ポイント等合算しての統合でもしてくれたら1つにしますけどね。楽天の株を保有しています。大昔から最近まで利用させていた無料ホームページサービスで「buttobi」と「fc2」は今もサービスを継続していますよ。yahooは数年前に終了しました。  10月6日(木)、寒冷前線の通過で気温が下がりましたね。血圧にも影響しますね。そう、寒いとは思わなかったのいつものように測定していたら「高め」でした。それで、室内往復歩行をしてから測定したら平常に一発ででました。冬なりの服装と暖房の真冬では感じないことですね。残暑が厳しい時もあれば、今回みたいに冬に直行みたいな時もある、気候変動の激しい時代になっていていることかな。「温暖化で冬が寒くなる」というのは赤道での上昇気流が激しくなり、地球全体の「大気の大循環」の気流の流れが激しくなって北極の寒気を低緯度地域へ引き込みやすくなったためと思うのですけどね。温暖化の影響と思われる気象現象が頻発していますね。今のうちに「温暖化対策」ですね。その一つとして「冷暖房温度」ですね。夏の冷房で25度で冬の暖房で28度なんてしていないでしょおうね。電気代が上昇中ですから節電と熱中症や冬の低体温とかにならないように鍛えようね。扇風機との併用効果があるのです。毎日、室温等も記録しようね。できたら、同じくらいの時刻にね。脳卒中で感覚麻痺で温度が分かりにくくなっているので、記録ですよ。前にも投稿したように「冬28度、夏25度」みたいな感覚麻痺にならないようにね。冬の方が夏より室温低くてよいはずです。そうそう、電気料金ですが、基本料ありでいくら使っても1Kwあたりが一定のところにしています。もっとも、燃料費で変動が少しありますが・・。  10月7日(金)、統一教会と自民党の慰安婦等の考え方の相違について。統一教会が併合時の日本の行いを賛美している自民党を選挙で応援とかする思いが分からないですね。もし、「金」、布教という名目の金集めを黙認してもらいたいからかな。自民党は「票」ですね。そうすると、「表現の不自由展」を潰そうとした勢力との関係、森友の籠池などのと関係を、二枚舌をどう説明するのでしょうね。議員の中には「マザームーン」と発言したのいるようですからね。農業を潰してきたのも保守的なある一部の声を後先考えずに説得もせず取り入れたため、その保守的部分も含めて壊滅ですよね。中小企業も「財産維持」だけの声ですね。「皆でじり貧になれば怖くない」とばかりにね。でもね、統一教会との関係はどうするのかな。体質からなので、複数回、解党出直しをする必要があると思うのですけどね。  10月8日(土)、冬が近づいてくると「インフルエンザ」の話ね。インフルエンザは外界からダイレクトに気管等の粘膜細胞に取り付きます。血液は関係ないのですよ。ということで、インフルエンザワクチンの感染予防効果なしです。インフルエンザか感染するのは気管等の粘膜細胞だけです。血液中には入らないのですね。で、あるインフルエンザワクチン研究者がイギリスの学術雑誌(権威がありそうなのね)に投稿した論文にも「感染予防効果なし」と「重症化防止にはCD8キラーT細胞を活性化する必要があるが今は・・などで開発したい」とね。血液中にいくら抗体を作ってもコロナと違って無意味であるというのです。「CD8キラーT細胞」はウイルス等に感染された細胞を早期に殺して排除する白血球です。活性化できないのでワクチンは無意味とね。なので欧米では鼻(鼻腔)にスプレーするワクチンが開発されています。ですから、今の日本のインフルエンザワクチンを接種する気は全くないです。金と時間の無駄ですし、効果なしなのに副反応の恐れもあるからです。コロナワクチンは近日中に4回目に行きます。インフルエンザはマスク等での感染予防しかないですよ。  10月9日(日)、寒くなってくると筋肉を収縮させて発熱させようとしますね。この収縮はどちらかというと硬直に近い方かもね。あるいは貧乏揺すりですね。ただ、痙縮になっていくと弛緩ができなくなるので貧乏揺すりはできないと思います。いまのところ、筋肉の柔軟性に影響するような寒さではないです。歩数がちょっと多くなりすぎて緊張亢進になっていても翌朝には解消されている感じです。それでなくても、感覚麻痺は緊張亢進になりやすいです。動作、筋収縮は感覚情報で制御されています。が、感覚麻痺では筋収縮に必要な感覚情報が脳に伝わらないか、脳が処理できないのです。感覚と小脳と視床と運動領域の連携による筋収縮の滑らかな調節ができないので緊張するのです。ですから、「無理」をすると陽性徴候になっていきやすいのです。そう、リハビリ病院では他の方から見たら「サボりのリハビリ」だったかもね。でも、「関節可動」が楽にできるリハビリについてはリハビリ病院では一番熱心だったのではと思っています。人間は関節動物です。関節を楽に作動させて生きている動物です。

2022年10月9日日曜日

いつまでも引きずろう、統一教会と自民党の慰安婦等の考え方の相違について。

 統一教会と自民党の慰安婦等の考え方の相違について。  統一教会が併合時の日本の行いを賛美している自民党を選挙で応援とかする思いが分からないですね。  もし、「金」、布教という名目の金集めを黙認してもらいたいからかな。  自民党は「票」ですね。  そうすると、「表現の不自由展」を潰そうとした勢力との関係、森友の籠池などのと関係を、二枚舌をどう説明するのでしょうね。  慰安婦や徴用工の問題で日韓関係をさらなる悪化させてもいるのに統一教会とね。首相談話を後退させずに認めればよいのにね。  議員の中には「マザームーン」と発言したのいるようですからね。賛美しているのにね。  農業を潰してきたのも保守的なある一部の声を後先考えずに説得もせず取り入れたため、その保守的部分も含めて壊滅ですよね。「皆で小規模農業で農業ができなくなるのは怖くない」なのかな。  中小企業も「財産維持」だけの声ですね。「皆でじり貧になれば怖くない」とばかりにね。  でもね、統一教会との関係はどうするのかな。体質からなので、複数回、解党出直しをする必要があると思うのですけどね。  今の自由民主党が何らかの形で続くのでしたらいつまでもこの「二枚舌」を引きずりますよ。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年10月8日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No528

「自己責任」で思うこと。   ストレッチを毎日されていますか。手足のリハビリで重要なのが「筋肉を弛緩させること」です。   生命保険の満期返戻金で思うこと。「満期返戻金」の出所ですね、どこからなのでしょうか。   どのような状態になると障害年金の対象になるのかな。   太陽高度が3月中旬なみになり大分涼しくなってきたので久しぶりに歩いて近隣のショッピングセンターに行ってきました。    LDLコレステロールで思うこと。  9月26日(月)、「自己責任」で思うこと。貧困で「自己責任」とわめいていた方がおられたようですね。これ、「親ガチャ」で親が貧困状態での日本の継続性による貧困が多いのにね。脳卒中後すぐの血圧測定ではほぼ高血圧です。理由は梗塞や出血で新鮮な血液が来なくなった組織がでると脳は血圧を上げて送ろうとするからです。これが原因で血栓に脳梗塞も高血圧がと思われていたのがエコノミー症候群等から低血圧も重要な要因であるとね。熱中症でも低血圧になっての脳梗塞というのが分かってきたのです。それと、血圧測定ですが高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで推奨姿勢にできるだけ近くなるようにしたら、過去最高150mmhgぐらいでるトンネル型で130mhg以下にできましたよ。カフを巻き付けるのはもっと低くにね。で、白衣性高血圧で降圧薬をたんまり盛られると添付文書にある「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」ですね。こうあるのは実際に脳梗塞が出ているからですよね。出血では「運」が大きいようですね。まあ、高血圧の方が不利ですが・・。クッシング現象状態(出血や梗塞後の高血圧)でも追加の出血のなかった私ね。ですから、「自己責任」といわれた方はその医師が藪なだけです。脳動静脈奇形での脳出血は完全に「不運」です。ですから、長期のへビースモーカーで慢性閉塞性呼吸器疾患ぐらいが「自己責任」の」割合が非常に高いといえるかも程度です。「いえるかも」ですよ。私の肺がんは喫煙歴等なしなので「医療用放射線」(消化管出血と肝腫瘍の検査)が主犯と思っています。肝腫瘍も消化管出血での検査かもね。脳梗塞後の「血液サラサラ薬」は注意しようね。出血が起こると被害甚大ですよ。長島氏はボチボチで治まったようですが。脳出血があっても「脳梗塞にならなくてよかった」と医師はほざくそうです。  9月27日(火)、ストレッチを毎日されていますか。手足のリハビリで重要なのが「筋肉を弛緩させること」です。楽に弛緩できると「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるのです。なので、弛緩できなくなってのボトックス療法です。ボトックス療法は筋肉が楽に弛緩できるようにする療法です。だから、常に楽に弛緩できるようにリハビリをしていたらボトックス療法は不要です。なので、このタイプの投稿を繰り返ししているのですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。「筋肉が弛緩して引き延ばされる」があって後に「筋肉が収縮できる」のですよ。順序を間違わないようにね。なので、「アキレス腱ストレッチをされていますか」ということもよく投稿しているのですよ。足の甲を膝の方に向けられたら尖足になっていないはずだし、内反にもなっていないはずですよ。尖足があって後に内反ですよ。順序を間違わないようにね。今日、国葬ですね。どこかでいわれていたらしいですが「自由民主党・統一教会合同葬」の名称の方がよいのではいうのがあったようです。出所は「不詳」です。  9月28日(水)、生命保険の満期返戻金で思うこと。「満期返戻金」の出所ですね、どこからなのでしょうか。会社全体の収益からなら「掛け捨て」利用者からは毎年返金か掛け金の値下げでしょうね。ということはその保険の保険料に含まれているということかな。結局は自分で積み立てていることにかな。この満期返戻金は満期時のみなのかな。もし、満期時のみなら満期直前までは返戻金の積み立て分が死亡保険に含まれることにかな。だとすると、実質的な保険料は年齢とともに上がっていっていることにですよね。契約時100万円でも返戻金が40万円ぐらいになるら実質的な死亡保険金は60万円ですね。掛け金が月3000円とすると、60万円になった頃は60万円に対して3000円ということですよね。このように考えると「掛け捨て」の方がすっきりしているのです。また、生命保険会社の儲けが少ないからお勧めしないのですよ。賃貸住宅でも、30年以上儲け続けるのなら、業者がしていますよ。住宅は資金が固定されてしまうので一部業者以外は「サブリース」だったかな、一番危険の大きい部分を素人にうまいこといって負担させるのです。「長期資金固定」の部分ね。賃貸収益予想も数年ごとに見直しですよね。30年も高収益は続かないのです。  9月29日(木)、「痙縮になりにくいのはとか」をゼンデラさんが投稿されていましたが。痙縮は脳卒中では「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、、これが解除されなくなって起こる」ですよね。そうすると、梗塞より重症の割合が多い出血の方が多くなりやすいし、また、若いほど回復に向けて余分なリハビリが増えやすいので若者ほどなりやすいと思うのです。高齢者は「廃用症候群」の危険性が大きくなりやすいですね。痙縮に対して、対症療法としてボトックス療法が有効ということから推定できますよね。痙縮の予防は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態に継続しないように慎重にリハビリをおこなうのがよろしいかと思うのです。私の発症は高齢者の部類に入る5年ほど前かな。痙縮になっていないですよ。そして、かろうじて身体障害で合わせ技で6級です。初期症状は視床出血で救急病院到着時意識不明でしたよ。包括医療費のこの病院に34日間入院ね。それなりの重症だったと思われるのにね。これはリハビリの取り組み方が大きいと思います。「関節可動優先」「筋弛緩優先」とかね。ICUは病院によってばらつきが大きいです。入院した病院は早期追放で一般病棟へでした。ですから、あの視床出血についての論文ではICUについては一切触れていなかったです。  9月30日(金)、どのような状態になると障害年金の対象になるのかな。痙縮になってしまうというのも方法かもね。ところが、脳卒中後のリハビリを頑張りすぎると重症でもないのに痙縮になってしまう可能性が高いのですよ。なかには「国民年金の障害年金は少ないのでイラン」とかみたいな投稿をされていたリッチな方がおられましたが・・。昨日の投稿されていた中に障害年金の話があって、旦那にはその診断書を見せたくないという感じの投稿をされていた方がいました。「回復の見込みなし。麻痺側上肢全廃等等」とね。ですから、私みたいに関節が楽に動かせるというのは障害年金から遠ざかっていっている感じですね。関節が楽に動かせると何らかの作業をさせることができるのですよ。震えますが歯ブラシを保持させるやコンタクトレンズを指にのせて短時間ですがおとなしくさせるとかね。下肢も関節が動かせるから健常者風歩行ができるのでね。年金の基準から遠ざかることになるのですね。回復しているのにそうでないような診断書は医師は書かないでしょうし、これは詐欺ですね。経済的な面から考えると「回復」というのは・・です。ただし、年金の保険料支払いが途切れていないことが必要です。発症日が未納の空白期間ですと受給できないですよ。国民年金の場合納付できないときは必ず免除の申請をおこなっておくことね。申請して認められたら「納付期間」に算入されますからね。  10月1日(土)、太陽高度が3月中旬なみになり大分涼しくなってきたので久しぶりに歩いて近隣のショッピングセンターに行ってきました。そして、階段利用ね。歩数は真夏の屋内歩行プラス屋外より多めになってます。味噌は「階段」ですよ。これをまた復活というか昇降を頻繁にしたいですね。一段飛ばしの昇降もあるのですが、やっていないです。普通の歩行とは筋肉の使い方が異なるし、一段飛ばしですと別の筋肉を使うという話なのです。でも、少し筋力低下してしているようなので普通の階段昇降で鍛えてから試してみたいです。まあ、痙縮にはならないようにしますけどね。筋肉は適度に刺激を与えていると筋力低下や減少は起こりにくいのですけどね。このコロナでの外出規制は効いてしまった感じですね。高齢になっても神経系が正常でしたらいくつになっても筋力増強はできるのですが、感覚麻痺ではできないですよ。維持するのが順当なところかな。増強目指したりするから痙縮になっていきやすいと思っています。下肢ではトレッドミルが一番危険かもね。  10月2日(日)、LDLコレステロールで思うこと。これ「悪玉」といっていますがこれがないと体のいろいろな成分が合成できなくなります。こういう意味でこれも「善玉」ですよ。細胞膜の重要な成分になります。細胞膜が弱くなったりできなくなると、これが血管で起こると破れると「内出血」で、細胞の破片等が血管内に流れると「梗塞」です。各種ステロイドホルモンの原料です。で、テストステロンの合成が減少すると免疫力低下です。コロナで少しは有名になったと思いますけどね。細胞内の成分にもコレステロールが必要なのがたくさんあります。ただ、血糖が高すぎるのがよくないと同じような理由で過剰はよくないですが、今の検診の基準値は低すぎるというのが日本脂質栄養学会の正常な主張です。日本の検診基準は患者数を確保する目的で決められているのがあります。コレステロールはこの典型かもね。実際、コレステロールが低くなると脳出血がリスクが上昇して、実際に出血で、このとき医師は「脳梗塞にならなくてよかった」とほざくそうです。脳梗塞は低血圧でも起こります。血栓は低血圧ほど形成されやすくなります。熱中症の脳梗塞は低血圧が原因というのです。ですから、コレステロールも血圧も血糖もそれぞれのボチボチの値がよろしいようです。

2022年10月1日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No527

救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。   台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。   今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。   「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。  昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。   関節可動域重視での筋力ね。   新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。  9月19日(月)、救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。救急病院でのPTはぶん回しでもよいから歩けることを確認できたらよいという感じかな。最初の時、平行棒の間で補助ありで立ち上がりだったかな。こんなの片足の力でいけるはずね。階段と同じ。で、5m先にある姿見が見えなかった。本当にね。で、翌日からコンタクトレンズを装着してくれるようになりました。弱視から視力が悪い程度にね。この差は大きいですよ。足首はテーピングで固定してくれていました。また、ここで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてくれたのですが、病棟では必ず保護者ということでできずでした。また、足の着地につては教えてくれていなかったので確か爪先着地だったと思います。OTは「指を伸ばせたら掴めるよ」で、他動での指伸ばし腕伸ばしの日々ね。これにつきるかな。リハビリ病院でPTは最初10m歩かされました。速かったですよ、38秒でした。退院時には6分で420mだったと記憶しています。だいたい、指導されるペースですが、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の足着地を踵着地がよいと教えてくれて暴走族にまでね。階段はあるときから要求しました。外が晴れたときには「お肌に悪い」とブチブチとね。車いすのお陰で関節が楽に動かせるので歩行指導等は速かったと思います。OTは途中で新人の女性と交代してくれたりです。最初のセラピストさんは交代してくれるなど優しい方でした。STは如何に引き延ばすかということに協力してくれました。  9月20日(火)、台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。閉じ込めたらするかもと思いますが虐待になりますよね。雨の時も雨雲レーダーを参考に強行散歩に出ています。台風はさらに強風が加わるのでより強行突破ですね。また、家のわんこ、風による電線の音が怖いようなのです。雷はそれほどでもない感じですが。犬によって異なりますね。犬は基本恐がりです。これが攻撃性としてでてくる場合もありますね。昨日の夕刻は雨雲レーダーを見て、台風の位置を鑑みて最近のいつもより1時間半ほど前に出ました。兼用杖をさすことなしに戻ってこれました。これも、健常者風歩行ができるようにリハビリ病院でリハビリをしてもらったお陰です。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で関節が楽に動かせるので指導してくれたのでしょうね。歩行しながら健常者風歩行への移行は無理でしょうね。まずは楽に関節が動かせることですよ。アキレス腱ストレッチを頻繁におこないましょうね。尖足では健常者風は無理と思います。  9月21日(水)、今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。散歩とかが楽になりますね。夏は「熱中症との戦い」でもありますからね。日陰、水分、ボチボチの塩分とかで凌ぐことにかな。「水分の取り過ぎ」水中毒というのもあるというのです。足らないのが脱水ですよね。リハビリでも「過剰」と「廃用症候群」とかかな、過不足はね。筋肉が弛緩しにくくなるというのは過剰ですよ。そう、関節が動かしにくくなるというのはね。自力を諦めて、他動で回復させることかな。ただ、どのくらいの期間が必要かは分からないです。私は一晩で回復できる程度に抑えているつもりです。筋力はこれでも、ボチボチ発揮できますよ。感覚麻痺で筋力を感じていないだけですからね。ただ、発揮しにくい場面もあります。ハンドグリップとか感じるときがね。ジャム瓶の最初の蓋開けはできますよ。最初が一番堅い場合がほとんどですね。下肢はアキレス腱ストレッチができる状態維持ですよ。健常者風歩行が続けられるかの目安かもね。  9月22日(木)、「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。これ、医師の責任逃れも含まれていると思うのです。「回復しますよ」といって患者がサボって回復できなかった場合、患者から「回復する」と言われたのに・・となったりしないようにと思うのです。私についても妻に言われましたが。直接は聞いていないです。ブログ村の脳卒中で一番の重症の方は「片腕のエンジニア」さんと思っています。ほかは分からないです。ICUも病院によっては軽症でも入れているようだしね。出血量では脳幹や視床は少量であの世行きですからね。視床でくも膜下等の出血量ですと死んでいます。リハビリ病院退院後に東北地方のある病院の発表した論文を見つけてね。このブログに論文名とかを投稿しています。視床出血での論文ね。病院到着時の意識レベルとCTでの推定出血量と予後の関係ね。私は到着時意識不明でしたからボチボチ重症かと思ったりしています。結構、やばかったらしいです。ある被殻出血の方は救急病院入院中に「軽症でよかった」と投稿されていて、リハビリ病院退院後のスポーツジムのリハビリで「尖足」にされていっていました。ブログ村にはあるときから投稿されなくなったようです。私は救急病院ではベッドから車いすはすべて介助されてでした。病室内を含めて移動はすべて車いすで介助されてでした。  9月23日(金)、昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。救急病院では重症者扱いでした。ただ、日中車いす生活で下肢の関節可動域確保していました。股関節、膝関節、足首関節直角程度ね。上肢は他動ね。リハビリ病院では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行が増えたわけです。俗にいう「闇リハビリ」はしていないです。ひたすら、「下肢は曲げる」関節可動域ね。「上肢は伸ばす」関節可動域ですよ。両方とも「他動」が基本ね。でも、リハビリ時間以外は結構暇でした。「楽に曲げ伸ばし」ができていたらそれでよいわけだからね。適度な脳への刺激で残存部位活用の回復が促進されたのかもね。ただ、あいかわらず感覚麻痺ですから「興奮ニューロンのが興奮したままにならないように」でした。だから、「暇」ね。なので「リハビリ病院は医師がいなかったら天国」でした。私の主治医はこの括弧内の医師になります。要するに脳の回復より先走らないことですよ。先走ると手足では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そして、そのままになってしまいやすいからです。多くの方がこれで困られているはずです。で、ボトックス療法ですね。気をつけようね。  9月24日(土)、関節可動域重視での筋力ね。リハビリ病院で握力計を握ってみたら、麻痺手で30kgちかく握り出しました。これは麻痺手では高校生の時の25kgを上回っていたのでした。高校生の時が非力過ぎたのかな。退院後、大型の衣装ケースを持ち上げて移動できました。18リットル灯油が入っているポリ容器を麻痺側で持ち運びもね。ジャム瓶の最初の蓋開けもできます。これらは特に筋トレはしていないです。リハビリとしているのは腕伸ばし指伸ばしね。下肢は筋力を使うのは歩行と階段ぐらいかな。階段も健常者風ですから麻痺足でも全体重を支えていることにね。これは救急病院でのリハビリでの平行棒の間で補助ありでの立ち上がりができた理由かな。補助とかあるので片足、健常側のみでの立ち上がりですよ。はっきりと言えるのは「筋トレ」を意識しなくても「関節可動域確保動作」で筋力は結構維持されていたということかな。だから、尖足になってなっていないですから、内反とは無縁です。足首関節が稼働し膝は曲げれるので階段昇降も健常者風歩行もできるのですよ。関節が楽に稼働できると実用筋力が発揮できるということです。  9月25日(日)、新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。昨年から通算4回目ですね。このコロナウイルスは後遺症等の知見から体内では「血液を介しての感染」と考えています。インフルエンザはダイレクトに気道の粘膜細胞に飛びこくと考えられるのです。ワクチンは病原体が体内で血液中に入り込むと非常に効果が出ます。コロナは血液中にと考えられるので接種するのです。インフルエンザは血液中に入らないと考えられるので接種しないのです。ウイルスは標的細胞にとりついて侵入し活動を停止(殺す)させます。自身の遺伝子を複製させ、これを基にタンパク質を合成させ、ウイルスの形態が多数できたら細胞膜を破壊して外に出ます。だから、感染された細胞は粉々にね。コロナが感染する組織はその組織の細胞を増やすことのできない組織です。肺とかね。だから、感染された分だけ減少するのですよ。気道粘膜細胞は再生して元に戻るので後遺症が非常にでにくいのです。コロナでは肺炎ですと感染前と比べると重症ですと肺が半分以上使い物にならなってしまったとかで元に戻らないのです。インフルエンザは元に戻るかな。普通の風邪ではないのです。ワクチンを含めて厳重な感染防止を心がけましょう。インフルエンザワクチンは金の無駄遣いです。

2022年9月25日日曜日

次の選挙では自由民主党以外に投票しましょう。

9月22日ですか統一教会の記者会見がありましたね。少しだけ見ただけですが、精神衛生上悪かったです。 ところで、敗戦の日の「首相談話」で河野元総理や村山元総理から比べると徐々に統一教会の教義から遠く離れていっているのですよね。日韓併合については特にね。自由民主党は「悪いことはしていない。慰安婦等は任意である」とかですね。 統一教会は「日帝」で「日本はサタン」でしたよね。天皇までサタン呼ばわりね。天皇は朝鮮併合やその統治についてはなにもいっていない、言えない立場でした。 この両者はよく密接な関係を持てましたね。自由民主党にとっては選挙協力が大きかったのかな。なので「マザームーン」なんて口走った国会議員もいましたね。 選挙を含めて教会や関連団体のところにポスター掲示されていたり、教団等の集会の講演で国会議員の名前を出せたりで 「箔」がでしょうか。 統一教会は「献金」問題の火消しに自由民主党に食い込んでいったのかもね。自由民主党は「票」ですね。最初の橋渡しがどうも安倍氏の祖父の岸信介氏だったというのです。 森友や加計学園等での答弁、「桜を見る会」での答弁を考えると国葬は・・。でも、もう海外から要人が来日されているので中止はですね。国会を含めて徹底追求しようね 次の選挙では自由民主党以外に投票しましょう。嘘つきを国会から追い出しましょう。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年9月24日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No526

「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。   昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。   腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。   人間いくつになっても挑戦できる。   昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。   人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。 人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。  9月12日(月)、「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。筋肉は収縮はできるのですが弛緩したときに自力で伸びることができないのです。他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。ですから、各種筋肉のストレッチがあるのですよ。ただ、引き延ばされるには弛緩できる必要があるのです。ところが、脳卒中後の不適切リハビリ等で運動神経系興奮ニューロンの興奮が解けなくなっていって、その筋肉が収縮したままになってしまうことがあるのです。そして、どうしてもストレッチができないとなるとボトックス療法ですよ。これはその収縮したままになっている筋肉の神経筋接合部にボツリヌス菌毒素を注射して運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないようにして筋肉が弛緩できるようにしているのです。ですから、最初から運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。この興奮ニューロンの興奮は場合によると一生解除されないかもね。だから、ボトックス療法は期限付きの対症療法です。対象にならないように慎重にリハビリをしようね。  9月13日(火)、昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。でいつもの「探索」を始めました。ふと、マジ側瞼の上?に健常側指を持って行くとレンズがくっついていました。瞼の外側だよ。麻痺側瞼の感覚が徐々に戻ってきていてもまだまだなのですね。レンズが眼球の方で行方不明になるのはほとんどなくなりましたが・・。コンタクトレンズであっても瞼等の感覚があるのとないのでは大きな違いがあるのですね。神経の分布は瞼は多いと思いますが手足の動作においても運動神経だけではなく感覚神経からの情報が非常に大切であるということですよ。感覚が戻ってくるまでは慎重にリハビリをしようね。リハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチを続けてこられましたか。尖足予防によいと思います。尖足にならなかったら内反にもならないのではとね。これも感覚情報が大切な役目をしています。  9月14日(水)、腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。曲げたままでは次の動作ができないのです。この伸ばす筋肉を伸筋といっています。曲げたときに屈筋でこの伸筋を引き延ばしているのです。肘を伸ばしたときに屈筋が引き延ばされているのですよ。「動かしにくくなる」はこの引き延ばされるときに収縮したままで抵抗するからです。運動神経系興奮ニューロンの興奮がそのままになっているからですよ。この興奮が解除されると筋肉は弛緩できて抵抗なく引き延ばされるのです。健常では運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンのの興奮が解除されるのですが感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化 じないので興奮ニューロンのが興奮したままにね。だから、興奮したままにならないようにリハビリをしようということです。下肢も屈筋と伸筋の関係は同様ですよ。  9月15日(木)、人間いくつになっても挑戦できる。で、この病気になって暫くして思ったことは「どこまで回復できるのか」という挑戦ですね。このためには落ち込んでなんておれないのです。ところが、当初より「がむしゃらは駄目」ということにも気がついたのです。それが「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。これって「他動による関節可動域確保動作」でできるのですね。手足を如何に発症直後に近い状態で保つかですね。ふにゃふにゃね。これで、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復促進にはできるだけ手足等を動かしたり、聴覚や視覚、皮膚感覚等の刺激を適切適度に与えるかですよね。手足は楽に動かせる関節動作が大切ではとね。ボトックスみたいな興奮状態がアンバランスになるようなことがないようにね。ところで、そう、回復していきましたが脳の本格的回復がほとんどまだなので動作等はぎこちないですが。ただ、障害年金からは遠ざかってしまいました。この「回復への挑戦」は死ぬまで続くと思っています。  9月16日(木)、昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。麻痺側への装着は何とかできたのですが健常側の装着は諦めました。昼前に再挑戦しましたが無駄でした。その後少々暴れさせたのですが、派手に暴れまくっているので・・。この現象は感覚神経がまたさらに少し回復しての筋力調整への挑戦と思っています。本日はおとなしくなっていたので装着できました。軸索が樹状突起に変わったことでの時間のずれ等の影響とね。伝導速度が遅くなってタイミングが遅れるのでと考えています。人間の動作は常に感覚情報を得ることで安定するのですが、感覚麻痺では感覚情報が脳に届かないや処理できない。動作の安定に必要な処理ができないなどですね。感覚神経、運動神経が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。ですから、コンタクトレンズでの麻痺腕および麻痺指についてはなだめながら様子を見るということぐらいしかできないですね。レンズが片目だけ見にくい。両目そろっているのが楽。動作も麻痺があると不安定になりますよね。  9月17日(土)、人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。歩行ですと股関節と膝関節と足首関節が楽に動かせるというのが最低条件かもね。当然、健常者風歩行もナンバ歩きも階段昇降もね。階段を上るときに足を一つ上の段に持ち上げて載せる必要がありますね。これは関節を曲げておこないますよね。降りるときも上の段に残す足の関節を曲げる必要がありますね。十分に関節が動くようにリハビリをおこなってからおこなうと楽ですよ。上肢は健常腕等での他動がしやすいです。体全体を使っての振り回しとかもね。「上肢は伸ばす。」です。関節を伸ばす筋肉が非力です。曲げる筋肉に力で負けてしまいます。だから、「動かしにくい」とかという人では屈曲腕や握り拳が非常に多いのです。下肢は伸ばす筋肉の方が強力です。その一つの脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足にですよ。そして内反にね。だから、アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や椅子での腰掛けの姿勢等も活用して関節を曲げようね。関節が十分に動かせたら階段も楽勝ですよ。人間の動作は関節動作です。  9月18日(日)、人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。筋肉をどの程度収縮させるかは筋紡錘からの筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置からの筋肉の力の具合、皮膚感覚からの接触具合等の皮膚感覚を総合して脳が判断してすぐにその筋肉に修正した収縮命令を出し直します。また、屈筋が収縮するとすぐに弛緩させ、このときに伸筋を収縮させ、この伸筋をすぐに弛緩させ、このときに屈筋を・・という風に交互に収縮と弛緩を繰り返して調節しているのです。すべて、感覚情報を基に収縮の程度等を調節です。この調節機構で小脳と視床も非常に大切な役目をしています。脳卒中で視床が障害を受けると悲惨になりやすいのです。小脳もね。感覚があっての筋収縮です。匠の技は感覚を鍛えることで筋肉の収縮等のタイミングや程度を向上させているのですよ。感覚の方が先ですよ。ですから、感覚麻痺の我々にとっては動作に必須の感覚がないということですからリハビリで苦労するのですよ。感覚が回復するまでは関節が楽に動かせる状態を維持しておくのが一番です。「楽に」だよ。

2022年9月17日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No525

リハビリ病院退院後どうでしたか。   昨日の読売テレビの夕方の番組で「筋トレも過剰になると心筋梗塞やがんなどのリスクが高くなる」とね。   「自力」で思うこと。   統一教会の教典ですか3000万円の本かな、そこには反共と朝鮮併合時代の日本を「サタン」と表現されているというのです。天皇もね。   「貧すりゃ鈍する」の一種かな。   PCはマザーボードによるところが大きいかもね。   「国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も」は昨日、yahooで見つけたKYODOのニュースです。  9月5日(月)、リハビリ病院退院後どうでしたか。下肢では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ができなくなりました。ただ、椅子の座り方はそう変化なしです。腰を奥深く入れ、膝は直角程度、足首も直角程度です。で、歩行は感覚なしでの健常者風でした。そこに、徐々に徐々にゆっくりほんの少し感覚が戻ってくるので左右のバランスや麻痺側の筋肉の調節で不調が見られて、すこしかっこの悪い健常者風にね。大きくは崩れていないと思っています。筋トレみたいなのをしていないので尖足とは無縁です。また、毎日、何回か「しゃがむ」もしています。今でも和式トイレで大もできると思っています。退院後頑張って筋トレされて尖足になったという報告をあるブログで読んだことがありましたが。また、退院時よりはっきりと歩けなくなったという報告もね。上肢は健常側を使った腕伸ばし、指伸ばしを今もおこなっています。幾度も投稿しましたが上肢は何もしなくても曲がってきます。だから、無理矢理伸ばしているのです。下肢は逆に無理矢理曲げているのですよ。これで、各関節が楽に動かすことができる状態を維持しています。細かく見ると「回復」が感じることもありますが、「悪化」はないと考えています。人間は「関節動物」です。関節が楽に動かすことで動作しています。  9月6日(火)、昨日の読売テレビの夕方の番組で「筋トレも過剰になると心筋梗塞やがんなどのリスクが高くなる」とね。ただ、1週間で30分から140分ぐらいまでですと「糖尿病、心筋梗塞等のリスクが減少する」とありました。人の状況で筋トレの時間に違いがあるようですが。脳卒中後遺症で感覚麻痺の者にとっては過剰筋トレで痙縮になるリスクが非常に高くなるのですけどね。で、どのくらいで過剰なのでしょうか。下肢ですと、尖足の徴候や膝関節等も曲げにくくなっているというのは過剰でしょうね。さらに健常者の筋トレと違って感覚麻痺の者にとっては「永久」と感じるほどの運動神経系興奮ニューロンの興奮継続が起こる恐れがあるのですよ。陽性徴候といわれるものかな。ボトックス療法は症状改善だけで運動神経系興奮ニューロンの興奮は全く解除していないですから「永久」という感じになるのですよ。筋トレの時には注意しようね。  9月7日(水)、「自力」で思うこと。国民年金の障害年金ですが、20歳になるまでの障害による障害年金は日本で普通に生活していたということでよかったはずだったですね。20歳になると国民年金への加入義務が生じます。加入して年金保険料を払い続けている必要があるのです。「納付」という「自力」でね。ところが事情があって納付できないときは無届け滞納をしてしまうと障害年金を受給できないときがあります。納付できないときは役所や年金事務所に赴いて相談の上「免除」や「減免」の申請をして認めてもらう手続きをしておけば、障害年金の受給資格が維持できるのですよ。その上、全額免除でも普通の受給者の半額の年金が受給できます。なぜ、半額受給できるのかというと、政府(国民ですが)がその納付の都度同額を税金からその納付社の名義で納付しているからです。2万円納付すると税金から2万円プラスされます。このプラス分は減免の手続きをしたら認められている期間プラスされ続きます。半免ですと、税金分と半分納付分の合計が納付したことにね。まずは「自力」でお役所に出向くことですね。誰かに連れて行ってもらってもよいわけです。御上からの連絡は「納付」通知のみで何行かお知らせとして記載されているかもね。基礎年金の仕組みを「自力」で調べようね。この基礎年金の障害年金について「少ないから邪魔くさい」と投稿されていたお金持ちもおられましたが私ならありがたく受給させてもらいますが、回復しすぎました。  9月8日(木)、統一教会の教典ですか3000万円の本かな、そこには反共と朝鮮併合時代の日本を「サタン」と表現されているというのです。天皇もね。自由民主党の見解は併合時代は悪事はせず、慰安婦も徴用工等も「自由意志」によるかな。相容れないですね。村山談話からみると、よりサタンの方にずれていっている首相談話なのに統一教会と自由民主党の多くの議員は蜜月になっていっていたのかな。お互いの理念はどこに消えたのでしょうね。反共なのに教祖は平壌を訪問して金日成とよい雰囲気で会談していましたね。反共は何だったのでしょうね。まともな共産主義では「宗教はアヘン」ですよね、マルクスのお言葉からね。これらの矛盾をどう説明していくのでしょうか。まず無理だと思うのです。次の選挙から自由民主党への投票はおやめになるのがよろしいかと思います。私は過去、今の連立与党の党には投票したことがありません。  9月9日(金)、「貧すりゃ鈍する」の一種かな。プーチンさんかな、「日の出国はロシア」だとね。東経では日本より東にも領土があるからというらしいですが。時代錯誤ですね。マゼランが地球一周する前の平面地球の時代の発想ですね。こんなのだから、ウクライナになだれ込んで勝つことができずで一部占領はできているようですが。武器弾薬が徐々に底をついてきている可能性もね。原発への攻撃されたミサイルが着弾直前に180度方向転換したとロシア軍が説明したそうです。すごいミサイルですね。これも「貧すりゃ鈍する」の一例かもね。ところである方が脳卒中後のリハビリで「階段昇降」の動画を投稿されていました。もう、一気に上り下りすればよいのにと、それも健常者風でね。これをおこなうと顔は少し前を向きますよ。健常側が支えで麻痺足を持ち上げてしまおうという気になりますよ。一段のみの上り下り、足の使い方で交互にできていたら、次の階まで頑張って登ったり、降りたりしたらとね。麻痺足が棒足で尖足ですと無理ではと思うのですが動画では普通に動かせているように感じたのでね。ただし、最初は一日に一回との程度からですよ。私もそうでした。徐々にね。  9月10日(土)、PCはマザーボードによるところが大きいかもね。2007年のマザーボードはバイオスターです。2009年のがギガバイトです。2016年のはアウトレットなので、また、安売り用みたいでマザーボードが貧弱でした。貰い物は2016年のhpです。高級品だったようでそれなりに高速です。2007年の4コアですが、メモリーが4Gなので遅いです。2009年のは2コアで組み立てたのですが、4コアに、メモリーは2Gから10Gにしたら、アウトレット品より快適です。もっとも、SSDも増設しましたが・・。アウトレット品は8Gから16Gに増設したのみ・・。安物のマザーボードの成果もね。LANも不調になったのでUSBーLANアダプター使用中です。モニターは切り替え機で1台、キーボードとマウスもね。ただ、予備は持っています。タワー型なのでCPUクーラーとかは巨大なのが使えるので15年前のでも使えるのです。モニターがないタワー型の利点かな。ノートパソコンはクーラーが貧弱なので遅いのではと思うのですけどね。  9月11日(日)、「国連、障害児の分離教育中止要請 精神科強制入院、廃止も」は昨日、yahooで見つけたKYODOのニュースです。国連の障害者権利条約を日本は批准して改善しているはずなのに勧告を出されたということです。基本的人権が無視されている国なのですね。障害を持つ児童生徒と普通の児童生徒を同じ教室で教育をする方がどちらにも有効であると広く認められてきて、普通の先進国では同じ教室になのに日本だけが「隔離」です。養護学校が始まったときに思ったのが「障害を持つ人を隔離してしまう」ということでした。これはホーキング博士みたいな人物が現れないということですよね。「障害がある=お荷物」という差別意識です。だから、勧告を受けたのですよ。精神病院についても「差別意識」ですね。世界の精神病院閉鎖病棟の5分の1が日本にあるとね。多すぎるのです。これもあって「強制入院」についての法律を廃止するようにとのことね、強制入院の廃止ね。どれだけ多くの人の人生が潰されていったことかということです。その割に「心神耗弱・・」等の犯罪者の多いことね。

2022年9月11日日曜日

「サタン」の日本と統一教会の蜜月、どちらもどのように説明するのかな。北朝鮮との関係も

 統一教会の教典ですか3000万円の本かな、そこには反共と朝鮮併合時代の日本を「サタン」と表現されているというのです。  天皇もね。  自由民主党の見解は併合時代は悪事はせず、慰安婦も徴用工等も「自由意志」によるかな。相容れないですね。  村山談話からみると、よりサタンの方にずれていっている首相談話なのに統一教会と自由民主党の多くの議員は蜜月になっていっていたのかな。  お互いの理念はどこに消えたのでしょうね。  反共なのに教祖は平壌を訪問して金日成とよい雰囲気で会談していましたね。反共は何だったのでしょうね。  まともな共産主義では「宗教はアヘン」ですよね、マルクスのお言葉からね。これらの矛盾をどう説明していくのでしょうか。まず無理だと思うのです。  次の選挙から自由民主党への投票はおやめになるのがよろしいかと思います。私は過去、今の連立与党の党には投票したことがありません。  「貧すりゃ鈍する」の一種かな。プーチンさんかな、「日の出国はロシア」だとね。東経では日本より東にも領土があるからというらしいですが。時代錯誤ですね。  マゼランが地球一周する前の平面地球の時代の発想ですね。  こんなのだから、ウクライナになだれ込んで勝つことができずで一部占領はできているようですが。武器弾薬が徐々に底をついてきている可能性もね。  原発への攻撃されたミサイルが着弾直前に180度方向転換したとロシア軍が説明したそうです。  すごいミサイルですね。これも「貧すりゃ鈍する」の一例かもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年9月10日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No524

日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。   血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。   脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。   脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。   医薬品の負の作用。   腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。   昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。  8月29日(月)、日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。放送局がスタッフ募集で宗教等を履歴書に書かすなんていうことはしないですよね。宗教心情による差別につながる恐れが大きいですからね。ところで、選挙運動は「政治信条」が最初にでてくるはずですよね。候補者やその所属政党の理念を心から支持できているかどうかですね。統一教会と自由民主党では日韓併合時のこと等で激しい対立関係にあると考えてもよいのですが、持ちつ持たれつの関係になっていたようですね。どこがおかしいのかよく調べて考えてみようね。  8月30日(火)、血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。夏になると家族の入浴時間の都甲で寝不足気味にね。元来、昼寝をしないので寝不足になってしまうのです。昼寝を20分でもしたら解消の程度なのにね。もっとも、厚生労働省にあった「睡眠の指針」fで推奨の昼寝時間は30分ぐらいまでとなっていました。椅子に座って「こっくり」でも寝不足の解消に少しは役だっているようです。夏は暑さ対策で外歩行が減って屋内歩行が増えるのです。外歩行の方が同じ歩数を稼ぐのに短時間ですみます。このことも寝不足に関係しているかもね。睡眠時間は起床時刻を一定にして就寝時刻から考えてみて、各自で最適な睡眠時間を求めようね。高齢になると6時間でもよい人もでてくるようですが、私は6時間では不足です。7時間が続くと起床時刻が早くなってしまうときも。この間がよいようです。良質な睡眠には「規則正しい起床時刻」と「適度な疲労」と「寝る前のブルーライトは控え目に」と「体にあった寝具」とかかな。「早寝早起き」のうち「早寝」は無意味です。起床時刻一定で適度に疲れたりしていたら、就寝時刻は自ずと決まってきますよ。  8月31日(水)、脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。いろいろブログを読んでいると「筋トレで・・」かな。ある方はリハビリ病院入院中に見つかるまでトイレに隠れて30分スクワット、見つかった後は見えるところで限定的的。今は尖足内反、膝関節動かしにくそうですが・・。ご本人は「役にたった」と思っているようです。救急病院入院中に他の方の様子見て「軽症だった」と投稿。退院後スポーツジムで筋トレで尖足にね。陽性徴候が出るというのは普通過剰リハビリによると思うのですけどね。場合によると方法が間違っていた。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが常に興奮状態になってしまって「陽性徴候」ですよ。このまま続けるたらボトックスですよ。ボトックスは仕組み上エンドレスですよ。こうならないように注意しながらリハビリをする必要があるのですけどね。スクワットも危険ですね。少なくとも「アキレス腱ストレッチ」の装置で楽にストレッチができる状態を維持できて、且つ、膝関節や股関節が楽に作動できる状態を維持できていたらと思います。ストレッチができなくなったら速やかにやめることですよ。  9月1日(木)、脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。LDLコレステロールを下げる薬で「内出血のリスク因子である。藪」と診察室で叫んだことがある者にとってあるブログで見つけた気になるさらさら薬投与の投稿がありました。一人は脳出血で入院開始とともに投与されたようですね。これで出血が拡大したと考えられるのです。藪医者ですね。もう一人も脳出血で退院された方ですが、サラサラ薬の影響か筋トレが3分を超えると内出血とありました。サラサラ薬の一つ「ワーファリン」の添付文書によると数ヶ月に一回は採血の上影響を調べることとありました。調べているのかな。また、「ゼンデラ」さんの投稿で「脳出血で死んでも『脳梗塞は防げた』と医師はのたまう」みたいなのがありました。死亡率等重症度は脳出血の方が高いのが多いのにね。脳出血後、降圧薬で脳梗塞にされ、その後、サラサラ薬で脳出血で殺されるというパターンが結構あるのではと考えています。LDLコレステロール低下薬で「藪」と叫んだ者にとってはね。肺血栓梗塞症も血栓で起こるので降圧薬には注意しようね。  9月2日(金)、医薬品の負の作用。LDLコレステロールの低下薬ですが、下げすぎると(どの程度からかな、特定健診の基準は低すぎます)細胞膜の形成が妨げられるので内出血等が増えます。ステロイドホルモンの原料なので免疫力が低下するとかが代表的かな。血液さらされ薬は昨日投稿のように必要なときに血液凝固ができなくなり、出血被害が拡大します。血栓は作られにくくなるかもね。ところが降圧薬で血圧を下げていくと血栓ができやすくなるのです。また、低血圧は認知症につながる可能性が高いといわれています。医薬品には「正」の作用とともに「負」の作用もね。もっとも、多くは「効き過ぎ」かもね。向精神薬では「筋弛緩作用」を示すのがほとんどかもね。この作用がくせ者です。できれば、服用しない方が身のためかのね。このほかにもありますので調べてみようね。医師は普通「負の作用」は説明しないですよ。  9月3日(土)、腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。上肢は曲げる時に実用筋力が発揮されますが、曲げたままでは何もできないですよね。指を伸ばした後に曲げるで実用動作ができるのです。肘も伸ばした後に曲げることで実用動作ができるのです。どのように伸ばしているのかな。脳卒中後は「他動」のみですよね。この他動を繰り返すことでそのうちに自力ができるようにね。ただ、油断すると屈筋の方が強力なので常時曲がったままになってしまうので退院後も「伸ばす」が必要なのです。ベッドに手のひらを広げて突いて、肘が曲がらないようにロックするのも非常に有効と考えられますが。手首が90度ぐらい甲の方に曲がってしまいますが。下肢は伸ばす筋肉の方が強力なので足首を甲の方に曲げるアキレス腱ストレッチが非常に有効ですよね。また、膝も伸びきりになることが考えられるので膝曲げが絶対必要です。膝が伸びきりになってのぶん回し歩行ですよ。関節の動きを健常側と比べてみてね。できないからボトックス療法で同じような動きができるようにしようとするのですよ。  9月4日(日)、昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。リハビリで当初「膝折れ」に悩まされたというのです。膝折れの原因は速筋が反応していないからです。筋肉はまず速筋が働いて動作の方向性をね。速筋で何とか持ちこたえているうちに強力な遅筋が働き始めてその動作の方向を確実にしていくのです。脳卒中で入院中は速筋を使う機会がないですね。特に救急病院ではね。すると、速筋はすぐに使えなくなりますよ。鍛えるしかないですが、力を込めてでなくても「素早く動かす」ということでその神経と速筋を目覚めさせるのですよ。このためには関節が楽に素早く稼働する必要があります。ですから、速筋を鍛えるのにスクワットは不向きです。セラピストさんい教えてもらおうね。関節が動かしにくいということは棒足や尖足気味ですよね。そうなると「ぶん回し」しか歩行ができないことにね。だから、「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよ。下肢では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行も有効ですよ。

2022年9月3日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No523

発症当初から続けているリハビリは何ですか。   関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。   「教祖」で思うこと。   「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。    昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。   どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。   脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。  8月22日(月)、発症当初から続けているリハビリは何ですか。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ですね。下肢は「椅子での姿勢」かな。関節を直角以上に曲げることもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院退院で車いすとお別れしてしまったのでね。たまに「もう一度ちょこちょこ歩行をしてみたい」と思うときもね。上肢は屈筋の方が強いのでそのストレッチですね。自力で楽に伸ばせるように維持しているということですよ。下肢は伸筋の方が強力なので「関節を曲げる」ね。股関節、膝関節、足首関節が自力で楽に曲げることができるようにですよ。これらのお陰で健常者風歩行ができ、上肢はそれなりに生活動作に使えるのです。コンタクトレンズ装着で指が震えてできなかったというのはあっても「関節が動かせない」はないですよ。もし、握り込んでしまっていたら「片手法」をリハビリ病院で教えてもらっているはずですから。最近、安定感が増してきて麻痺指にレンズを載せての装着の失敗が激減してきたのです。「いつまで?」という恐怖はありますがね。関節が楽に動かせての安定というのが味噌かもね。  8月23日(火)、関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できるのですよ。「収縮」は「弛緩」の後なのです。ですから、上肢では腕を伸ばす筋肉は常に曲げる筋肉に力負けして引き延ばされています。「力負け」ですから屈筋を引き延ばせないのです。ですから、外部の力を加えて「引き延ばす」のです。だから、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。下肢は膝等を伸ばす筋肉の方が強力なので曲げる方は常に引き延ばされています。力負けする屈筋に椅子の座り方等を工夫して力添えして伸筋を引き延ばすのですよ。伸筋が伸びたら膝は曲げられるのですよ。足首も上向きにですね。伸筋が脹ら脛の筋肉が収縮したままになるから「尖足」にね。尖足になるから内反にですよ。なので、どの筋肉もタイミングよく楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていると後々楽ですよ。正確な動作は脳の回復後になります。脳の完全回復はどうも非常に長時間必要なようです。部分回復は結構早期に起こる場合のあるみたいです。  8月24日(水)、「教祖」で思うこと。イスラム教は「預言者ムハンマド」ですね。イエスも預言者とする説があるようです。ただ、イエスは行いを通して、そして死後信者の布教でより神格化されたのではと思っています。釈迦は「哲学」ですね。だれも「自分は神だ」とは言っていないのですね。統一教会の教祖は「神である」みたいなことをいっていたようですね。このことで私にとってはうさんくさいと思ってしまうのですけどね。で、「神」なのに死にましたね。歴史観では日帝統治時代のことで「日本女性は韓国人に・・」だったようです。それが合同結婚式で男性は韓国人で女性は日本人だけだったかな。これで、徴用工や慰安婦問題で「彼らは希望して・・」とする説の自由民主党の議員の選挙応援をしていたのが統一教会であり家庭連合ですよね。歴史認識が全く逆の立場の信者の選挙応援を受けていた自由民主党ですね。金と票の取引だけではと思うのです。「票」のことがあるから名称変更がすんなり認められたのかもね。森友や加計学園と同様の関係かもね。教会も信者の献金問題をうやむやにしてほしいという下心があったのかな。もっとも、アメリカと日本と韓国の政界に食い込んで世界を支配したいという野望があるとネットで読んだことがありました。  8月25日(木)、「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。調べることが必要かどうかということを考えないという人は検索なんてしないですよね。昨日の「教祖」も今一度ウィキペディアで調べてからの投稿でした。ブッダは過去に読んだ手塚治虫氏の「ブッダ」の記憶からもね。これ、いいですよ。お勧めします。統一教会というより、政治家たるもの、講演に行くような場合、主催者について調べないのかな。神社本庁でしたら調べる必要はないかもね。「家庭」と「統一」と「・・」でしたら「統一」ということから調べてみようと思わないのかな。ところで、人間の動作について調べてみたことはというのとどの方面からというのも大切ですね。健常側をよく観察されましたか。「関節が動かせるから動作できている」と感じることもね。「関節が動かせる」というのは関節や筋肉がどのように作用して動かせているのかを考えたことがありますか。で、生物学的医学的根拠を調べたら「筋肉が楽に弛緩し楽に引き伸ばせる」の大切さが理解できると思うのですけどね。  8月26日(金)、昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。日中には起こらないのです。???どうしてでしょうね。水分不足という噂もありますね。この夏はどうも2リットルぐらいは水等を飲んでいます。でも、塩分補給タブレットが未開封のまま来年に持ち越しそうです。かとっいぇ、塩分控えの食事なのにね。俗にいう「塩分」は「ナトリウム」量に換算してですよね。海水を濃縮蒸発させた残渣の塩ではないです。ほぼ、塩化ナトリウムの塩が問題だとか。松の廊下の赤穂塩は塩化ナトリウム以外もたくさん含んでいた塩ですよ。人間の体にはナトリウムも必要ですが、他の塩類+十のバランスを確保することも必要です。ですから、ナトリウム控えのの味付けになれる方がよいと思うのです。人間の味覚は習慣ですからね。そして、それが一番おいしいと思い込んでいるだけですよ。もっと、多くのタイプの味付けの料理を味わって、食生活を豊かにしようね。  8月27日(土)、どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。ウイルスによる感染発症の仕組みと感染する対象の組織の違いによると考えられるのですね。インフルエンザは気道の粘膜細胞に取り付いて細胞内に入り込んで細胞を殺します。キラーT細胞に処理される前にウイルスの複製を大量に作って完成させ細胞外に放出します。感染された細胞は確実に死ぬわけです。気道の粘膜細胞は再生されて増えるのですよね。ところがコロナの感染する肺胞細胞は再生されないので殺された数だけ減少します。肺が一部失われたのと同じことになるのですよ。人間の組織の細胞では一度失われると再生されないのが多いのですよ、というかほとんどが再生しないと思った方がよいかもね。コロナはこの再生されない組織に感染するから後遺症が長引くのですよ。  8月28日(日)、脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。救急病院搬入時意識不明で34日間の入院でした。この病院、このときにすでに包括医療費になっていました。早く転退院させるほど儲けの多い病院ね。何日かは???の世界ね。そして、意識がはっきりしてから「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」なのですが、できることは・・。麻痺腕を健常腕で動かすぐらいかな。「他動での関節可動域確保動作」のまねごとかな。下肢は重すぎてあきらめの境地だったかもね。そのうちに「リハビリ」にいけるぐらい意識がはっきりとね。また、尿道の管が外れたので「日中車いす生活」開始ね。OTで「指とかが伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて、病室に戻ってから車いすに座っていたので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」にかかりきりにね。指伸ばしは健常側を使いました。腕伸ばしは健常側のありましたが、体全体を使った振り回しでもね。このときに「脳はそこら中の筋肉に命令を出している。筋肉の感覚が戻ってきたところについて必要なところ以外は命令を出さなくなっていっている」と感じたわけです。麻痺側は感覚が戻ってこないので収縮命令を不必要な筋肉にも出していたわけですよ。何日か繰り返すうちに自力で指が伸ばせるようにね。曲げる方は上肢ですから簡単でした。すると、トレーニング小物を持ってこられたのですが、「だれがするのか。緊張が上がったら困る」で「他動での・・」を今も続けています。下肢は「日中車いす生活」の時の車いすでの座り方ね。腰を奥深い入れて膝は直角程度で足首関節も直角程度にしました。もっと深く膝や足首は曲げていたかもね。これを朝起床してからよる寝るまでね。尖足なんてなりようがないですよ。リハビリ病院ではこれらに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が増えました。座り方は同じようにして膝下を車いすの後の方に動かして爪先キックで足首を伸ばして前に引き抜いてきて踵着地ですと。足裏全体を床にべたっと付けて後に送って爪先キックで・・で繰り返しね。暴走までできるようにね。膝関節と足首関節は暴走時の回転スピードに遅れることなく作動してくれるようになるまで鍛錬したのでした。なので、「健常者風歩行」のリハビリがスムースに進むことにね。健常者風歩行もナンバ歩きも「下肢の関節が楽に動かせる」が前提ですよ。人間の動作は「関節が楽に動かせるが最低条件です。

2022年8月28日日曜日

「検索できる」ということ。

「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。 調べることが必要かどうかということを考えないという人は検索なんてしないですよね。「教祖」もウィキペディアで調べてみたら・・。  ブッダは過去に読んだ手塚治虫氏の「ブッダ」の記憶からもね。これ、いいですよ。お勧めします。  イスラム教は「預言者ムハンマド」ですね。イエスも預言者とする説があるようです。ただ、イエスは行いを通して、そして死後信者の布教でより神格化されたのではと思っています。釈迦は「哲学」ですね。だれも「自分は神だ」とは言っていないのですね。  統一教会の教祖は「神である」みたいなことをいっていたようですね。このことで私にとってはうさんくさいと思ってしまうのですけどね。で、「神」なのに死にましたね。  歴史観では日帝統治時代のことで「日本女性は韓国人に・・」だったようです。それが合同結婚式で男性は韓国人で女性は日本人だけだったかな。これで、徴用工や慰安婦問題で「彼らは希望して・・」とする説の自由民主党の議員の選挙応援をしていたのが統一教会であり家庭連合ですよね。  歴史認識が全く逆の立場の信者の選挙応援を受けていた自由民主党ですね。  金と票の取引だけではと思うのです。  「票」のことがあるから名称変更がすんなり認められたのかもね。森友や加計学園と同様の関係かもね。  教会も信者の献金問題をうやむやにしてほしいという下心があったのかな。  もっとも、アメリカと日本と韓国の政界に食い込んで世界を支配したいという野望があるとネットで読んだことがありました。  統一教会というより、政治家たるもの、講演に行くような場合、どのような講演会等であっても主催者について調べないのかな。インタビューでもかな。神社本庁でしたら調べる必要はないかもね。  「家庭」と「統一」と「・・」でしたら「統一」ということから調べてみようと思わないのかな。「世界日報社」でしたか、統一等はないですけどね。  過去の学習成果とそこからの疑問があれば「調べる」のが当たり前ではとね。そして、場合によっては過去の学習成果の修正や破棄も必要になることがあるのですよね。ただ、単なる新しい思い込みになっては「調べる」ことが悪い方に作用してしまいます。  よりよい未来のためになるように基礎力を充実させようね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年8月27日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No522

ボトックス療法について。「毒も使いよう」の例です。使う医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。   昨日の続き。ボツリヌス菌毒素の作用部位と破傷風菌の作用部位。   昨日、また、2009年マザボのPCが・・。で。横倒しにして横蓋を開けると起動しました。   運動量確認のため歩数計を使っています。ただ、歩数計は歩数による運動量だけであるということね。   「床からの立ち上がり」ですね。最初に教えてもらったのはリハビリ病院入院中でした。   発症直後、どう考えましたか。   統一教会ね。過去に勧誘されたことが・・。ただ、どこの宗教団体か確認していないので?ですが。  8月15日(月)、ボトックス療法について。「毒も使いよう」の例です。使う医薬品は「ボツリヌス菌毒素」です。ほんの1gの毒素があれば100万人分の致死量を超えます。破傷風菌毒素ととも地球上最強の毒素の一つです。これをごく微量使用ね。仕組みはこの毒素が運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んで筋肉への収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻害して筋肉を収縮できなくするのです。興奮ニューロンの興奮本体の部分には作用しません。だから、薬効が切れると元に戻ります。なのでエンドレスの危険性が高いです。筋肉は興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが分泌されることで収縮を始めます。アセチルコリンがでなければ収縮しないのです。脳卒中後、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていって痙縮とかになるのです。興奮している間は常にアセチルコリンの分泌がおこなわれています。なので、この分泌を阻害するには運動神経系抑制ニューロンを活性化するかボトックス療法です。健常側は抑制ニューロンが適切に活性化して興奮ニューロンの興奮を解除しているのですが、麻痺側はね。抑制ニューロンは感覚情報を必要としていると考えられるのですが、感覚麻痺で脳に感覚情報が届かなくなってしまうからです。興奮ニューロンを過剰に興奮させないようにリハビリをおこなう必要があるのです。ボトックスは医学的にもエンドレスですよ。  8月16日(火)、昨日の続き。ボツリヌス菌毒素の作用部位と破傷風菌毒素の作用部位。ボツリヌス菌毒素の作用部位は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末です。で、興奮の伝達を遮断します。で、筋肉が収縮できなくね。破傷風菌毒素も1gで100万人以上の致死量になります。作用は運動神経系抑制ニューロンなのです。神経終末から侵入しますが、ボツリヌス菌毒素みたいにはそこにとどまらず神経細胞体の方に移動していきます。抑制ニューロンの働きをなくしてしまうのです。ですから、破傷風菌感染後徐々に脳卒中後の痙縮みたいになっていきます。上肢は屈曲腕や握り拳状態ね。下肢は棒足、尖足等ね。脳卒中後の陽性徴候ででてくる症状は抑制ニューロンが働いていないと考えると非常に説明しやすいのです。なぜ、気がついたかというと、その昔、日経サイエンスの特集号で「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」についての特集記事がありました。その中に「破傷風の治療にボツリヌス菌毒素と投与する」というのがあったのです。海外例のようです。今はされていません。心臓以外の筋肉が動かなくなるので人工呼吸で持てば回復するというのね。で、ボトックス療法ですね。ボツリヌス菌毒素を使うということから、興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が判ったのです。脳卒中感覚麻痺は抑制ニューロンが働いていないと考えてリハビリをする方がよいと考えています。  8月17日(水)、昨日、また、2009年マザボのPCが・・。で。横倒しにして横蓋を開けると起動しました。一番、あほくさい解決でした。どこかの配線が緩んでいたのが横倒しの衝撃で直ったようです。一番怪しいのは電源コードのプラグかもね。PC組み立て派の中には「トラブルと楽しい」なんて輩がいるのです。トラブルの解決ですね。解決策を見つけ出したときの快感ね。やめられないです。脳卒中後遺症も医学的根拠によるリハビリでの回復が感じられたときもね。医学的、生物学的ですよ。「こっちか駄目ならあっちで」とかではないです。最近、麻痺指でのコンタクトレンズ装着が順調なのです。何時までかな。筋力調節が少しレベルアップしたのならよいのですが・・。時間がないので短いです。  8月18日(木)、運動量確認のため歩数計を使っています。ただ、歩数計は歩数による運動量だけであるということね。最初は振り子式一つでしたが・・。そのうちに3Dセンサーにしました。電池切れ対策で2つに、なんかの理由で3つに4つにで時計付きが不調(電池でした)の時に5つにね。まとめてズボンのポケットにね。ところがヤマサとタニタの歩数計が低位歩数争いにね。微妙なのをどの程度カウントするのかということです。で、ヤマサが一番少ないズボンとタニタが一番少ないズボンがあるということが確認できたのでした。5つの最高と最低では2割以上の歩数の差が出ることもね。ただ、自動車等の振動はどれもカウントしていないようです。振り子式で一度いつもは1500歩ほどのところで4歩だけというのがありました。振り子は装着に注意してくださいね。このときだけ、私ってすごい足長になったのかな。  8月19日(金)、「床からの立ち上がり」ですね。最初に教えてもらったのはリハビリ病院入院中でした。下肢は退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」をおこなっていましたし、上肢も他動での腕伸ばし等ですから、上下ともに関節が楽動かせていたからPTで教えてくれました。そして、立ち上がれるようになりました。これも関節可動が大切だったのですね。退院後、正座からの一気立ちができていたのですが、ここしばらくはしていないですね。「怖い」という意識もね。で、普通の立ち上がりの方ですが、板間等で「滑る」ところでは無理になってきました。つかまり立ちの世界にね。今一度、正座からも一気立ちに挑戦してみようかな。教えてもらったとき感じたのは「関節が素早く動かせる」ことが必要ということかな。もっとも、主に健常側ですけどね。麻痺足の状態はできれば健常者風がよいようですね。尖足では無理と思います。筋力とかより前に「関節を楽に健常者並みの範囲で動かせる」ということがよいと考えています。だから、立ち上がれるのですが。人間の動作はほぼ関節動作です。ですから、全身の関節が楽に健常者並みの可動域で動かせるようにしようね。脳が回復しない限り健常側みたいな正確適切な動作はできないですが、動かせないよりは日常生活でより楽になりますよ。的確な動作は脳の回復後です。それまで、関節を楽に動かせるように保っておきましょう。  8月20日(土)、発症直後、どう考えましたか。脳で出血したことを感じた後、麻痺が出てきました。「リハビリで復活する」とね。前に投稿したように「単に運が悪かった」とね。で、回復こそ我が道であるとね。でもね、この時点では棺桶に入りかけていたようです。で、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。でも、他動でしか動かせない。そこで、生活動作で「他動でできること」ね。歯ブラシのホルダーとして使うね。動かないからできるのですよ。他動で動かしてね。これ、爪切りを保持させることもできました。押し切りは体全体を使ってね。ただ、これを看護師さんにいうと健常側の爪を切ってもらえなくなりますよ。気をつけようね。コンタクトレンズ装着でも「勝手に動かない」という時の方が楽でした。上肢の方はそれなりに使い道がありましたが、下肢はね。上下とも動作時のバランス取りで大切な役目をしています。また、廃用症候群は上下同時に始まりますのでどちらも手抜きすることなくリハビリをしようね。  8月21日(日)、統一教会ね。過去に勧誘されたことが・・。ただ、どこの宗教団体か確認していないので?ですが。アンケートをということでそれなりに答えていたら、急に「神がかり」にね。それで、「進歩が止まるではないか」と言い返しました。身元を隠してのアンケートだったのでほぼ同時に記録していた用紙を取り戻しました。個人情報が含まれていたのでね。ただ、すべてが神の思し召しな感じなことだったと記憶しています。ですから。宗教が政治を優先しているところは近代化が遅れるのですね。独裁的政権も進歩から取り残されるのだなと思った経験でしたね。イギリスの近代化が早かったのはローマカトリックからイギリス国教会にですね。これで、王権が教会の上に立ったわけですね。市民革命等等や宗教改革でより個人の権利の方が宗教より優先されるようになっていったから、欧米が世界で近代化の最先端を突き進むことになったのかな。日本がごちゃごちゃしても結構近代化できたのは織田信長のお陰かもね。比叡山延暦寺と石山本願寺ですよ。これで、宗教が直接政治に口出すことがなくなったのかな。裏では分からないですが・・。

2022年8月21日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No521

「公平」ってなんなのでしょうね。   ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。   「健常者風歩行」と「ナンバ歩き」の類似点。どちらも下肢の関節が適切に動かすことができるようにしておく必要があるということです。   脳卒中後、麻痺側手足でどのような動作ができるのかはそのときの関節可動の状況と脳の回復状況の両方の影響を受けます。   脳卒中後の動作ですね。数回なら割といろいろできたという感じを持っています。問題は毎日繰り返しても継続してできるかどうかですね。   もうすぐ「敗戦の日」ですね。確かに戦争終結ですから「終戦」でもともね。   今月の初め頃から2009年発売開始のマザーボードPCに不調が現れ始めました。  8月8日(月)、「公平」ってなんなのでしょうね。高校野球の地区予選で以前は「シード校」というのがありました。有力校は2回戦や3回戦から登場ね。「不公平」という声でなくなりましたが、今年千葉で86点でしたかな。これっていじめるつもりではなくても負けた方を「いじめている」にならないのかな。弱いところは練習試合もままならいところが多いですよね。地区大会で有力校がシードででていないうちに弱いところどうして公式戦、これが練習試合にもなる公式戦を多く戦うことで実戦による強化ができていたのにとも考えられないでしょうか。有力校は練習試合豊富ですよね。高校入試や大学入試で「平等」は入試タイプの多様化しかないと考えられます。全員内申書重視の入試の時が一番不公平だったのでは。単に「記憶力」、それも差ができるようないじこい恋設問であり、採点ミスがないように記号選択式ですね。各学校内での指定された成績配分ね。生徒数1人の学校はその生徒の学力に関係なく「5段階で3」でした。「公平」や「平等」にするには絶対できないと思います。そこで、いろいろな別経路や別基準も用意し、実施実態から常に検証改善していくしかないのではとね。「親子ガチャ」でどういう両親であったかが非常に子供の成長に影響しています。貧困なんてほとんどが国の責任ですよ。ほとんどが社会の責任ね。ブラック校則はこの貧困をもたらす大きな要因ですよ。  8月9日(火)、ロボットリハビリでは順調でトレッドミルでは不調になる要因の一考察。この頃のロボットはできるだけAIに近くなるように作られているのではとね。何回かの装着リハビリで膝等の関節の動作のタイミングを記憶して、足全体の動きから予測して作動するから、足の方がその動きをタイミングと捉えて動かすのではとね。結局、脳からの指令ですが。脳が受け身なのです。ところがトレッドミルでは脳がすべてを判断する必要があるので緊張度が上がってしまって、伸筋と屈筋を同時に収縮するように命令を出すから関節が動かなくなるのではと。脳が主体になるからですね。受け身(受動)と能動の違いね。脳卒中後は「能動」が非常に緊張しやすいですね。で、屈筋と伸筋同時にね。ですから、嫌になるぐらいロボットリハビリをしたら効果が持続するようになると思うのです。ロボットによって健常者風歩行の手続き記憶が形成されるまでね。ところで、オルトップの装具でも装着は邪魔くさいですね。リハビリ病院入院中はこれが邪魔くさくて、起き抜けのトイレ行きは車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で行っていました。車いすでは装具不要ですよね。邪魔くさくてもロボットリハビリを根気強くしたら効果は出ると思いますが・・。  8月10日(水)、「健常者風歩行」と「ナンバ歩き」の類似点。どちらも下肢の関節が適切に動かすことができるようにしておく必要があるということです。場合によっては上肢もね。何年か前に「ナンバ歩きこそ脳卒中後最高の歩きである」と投稿されてこの件についてはその後投稿なしの方がおられます。その後「陽性徴候」などね。手足はどのような動作をするにしても「関節が動かせる」が必須なのですよ。関節が動かせない状態で歩けますか。手で作業ができますか。人間は関節を適切に作動させて動作をおこなう動物です。ですから、棒足状態ですと、健常者風もナンバ風もできないことになりますよ。股関節、膝関節、足首関節等関節が適切に作動して歩けるのです。筋力や歩行等の前に各関節が楽に動かせるようにする方が後々楽になりますよ。尖足は足首関節が下向きに固定されて起こるのです。だから、着地が難しくなるのです。こんなのでは健常者風もナンバ風も無理ですよ。脳卒中後、リハビリの過剰等で筋肉が弛緩できなくなることで関節可動の不全が起こります。まあ、廃用症候群もありますが・・。ですから、筋肉が楽に弛緩できるように他動主体でストレッチで引き延ばそうね。筋肉は自力では収縮しかできないのです。収縮のみですから、他動で引き延ばそうですよ。健常者風歩行できないようでしたら、関節可動の問題でナンバ歩きもできないでしょうね。  8月11日(木)、脳卒中後、麻痺側手足でどのような動作ができるのかはそのときの関節可動の状況と脳の回復状況の両方の影響を受けます。いくら、関節可動域が健常者並みであって楽に動かせても脳が回復していない場合は的確な動作は無理ですね。この「脳の回復」には健常側等も活用できるようになった脳も含まれると考えています。一昨日のロボットはロボットのコンピューターが脳の働きを補い関節動作時等にタイミングを指示することで回復を早めるということですよね。昨日の「健常者風歩行とナンバ歩き」の投稿は「関節可動域が大切ですよ、」で脳の方はだましだまし使ってみるということかな。健常者風歩行の指導時に「健常側の感覚・・」というのがありましたし、大切でした。脳卒中感覚麻痺で的確な動作のできない原因は「感覚がない」です。この感覚がない状態で不適切リハビリをすると筋肉の緊張度が上がり、そして痙縮にね。緊張の上昇に対応して関節が動かしにくく二ね。筋肉の緊張が上がると筋肉の弛緩ができなくなります。筋肉は弛緩できて次の収縮ができるのです。「弛緩できない」はその筋肉は筋力出しっ放しなのですよ。膝を伸ばす筋肉が筋力出しっ放しになると膝が伸び切りになるのです。こんな状態で健常者風歩行やナンバ歩きができますか。どの筋肉も楽に弛緩できるようにストレッチ、他動ストレッチ主体のリハビリを続けようね。  8月12日(金)、脳卒中後の動作ですね。数回なら割といろいろできたという感じを持っています。問題は毎日繰り返しても継続してできるかどうかですね。もっとも、他動のストレッチは毎日連続繰り返す方が効果が高いですけどね。リハビリ病院でのOTの時、時々「麻痺腕の緊張が高くなってきたので休息します」とリハビリ時間中に宣言して休息したことがありました。この方が後々動作が楽にできましたけどね。休息せずに緊張が高くなると関節の動きがモロ悪くなりますね。入院中にこんなことをするのですから、退院後もボチボチでした。「他動」はそれなりにね。健常者風歩行が難しいから「ナンバ歩き」にという場合、連続でどのくらいの距離になるかとかで、高緊張になり、さらに痙縮に行くようなことになると「健常者風歩行」の二の舞になるのではともね。トレッドミルで膝関節等が動かなくなる理由の一つが「連続歩行」ではともね。初めのうちは何とかなってもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は結構連続でできましたよ。これで、下肢の関節動作の際の手続き記憶ができたのでしょうね。歩行の時に考えなくても関節が動作しましたからね。まずは、四肢の関節動作が手続き記憶で動作するくらいに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行やストレッチ等でしましょうね。ナンバ歩きも各関節が手続き記憶で動作できるようにしてからにしようね。  8月13日(土)、もうすぐ「敗戦の日」ですね。確かに戦争終結ですから「終戦」でもともね。満州事変、日華事変等は現地軍の「暴走?」的行為からですね。特に満州事変は「意図的」でした。ヨーロッパでの戦争のことがあってアメリカは参戦したかったけど国内世論が・・。それで「ハルノート」だったかな。もっとも、日本の軍部は「陸軍は世界一」と思いこみ近代化していなかったですね。海軍も・・。そして、真珠湾攻撃ですが、「暗号が解読されていた」というのです。宣戦布告の遅れで「無通告開戦」にかな。解読で判っていたという説もね。これでアメリカはドイツとも戦争ができるようにね。日本の通告に合わせてドイツもアメリカに宣戦布告したはずですね。日本の陸軍は日露戦争の装備にすこし軽機関銃とが増えた程度だったかな。もう、欧米は歩兵はトラックで輸送されて戦場に向かっていましたが。日本は歩兵は徒歩で将校は馬でした。海軍はもっとマシでしたが、ゼロ戦を上回る戦闘機をアメリカが大量生産してきたら・・。ただ、現場の日本軍がやたらと精強(兵卒レベルね)で苦戦するわけです。兵器がアメリカ並みなら勝てていたかも。日露戦争の装備でアメリカと戦ったという感じかな(司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』より)。その上、太平洋の島々に部隊を送り込んでそのうちに補給なし援護なしで戦闘させてから「玉砕」が多発したわけでしたね。大本営が「無能」だったわけですよ。  8月14日(日)、久しぶりのPCの話題。今月の初め頃から2009年発売開始のマザーボードPCに不調が現れ始めました。電源投入時にマザーボードが起動しなくなり始めました。電源のスイッチをオンオフしてみたりしたら起動、次の日には電源長押しで起動、それぞれ何日かしていたら、長押ししていたらBIOSのバックアップ中という画面表示ね。このボード、BIOSが二つオンボードされていて不調になったらバックアップからの修復するのというのを思い出しました。方法については判らなかったのですが、長押しでね。これでWindows10終了までは使えそうです。このボード、昔、使用頻度低下でバックアップ電池を消耗してしまったことがありました。起動時邪魔くさいです。毎回、年月日時刻を調整ね。暫くして、ケースを開けたときに電池を交換しましたよ。CR2032のボタン電池ね。マザーボードには充電池の小容量がついているという噂もね。これは起動してある程度オン状態を保つとその間に充電されるともね。2007年発売開始のマザーボードはまだこのCR2032が持っているようです。使用時間の問題ですね。なので2007年のも毎日1時間ほどは起動しています。2009年のはパワーアップして毎日6時間ぐらい使っています。PCは使わないと内部電池が消耗して製造器の設定に戻ってしまうことがありますよ。PCはすべて「タワー」です。タワーで4台ね。ミドルやミニでもね。邪魔ですよ。

2022年8月13日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No520

その昔、農林水産省指導で「ミカン」ですね。最初はどこか覚えていないですが「産地」で成功したら、全国展開ね。   「敗戦の日」が近づいてきましたね。「確かに「終戦」ですから「終戦の日」でもよいのですが・・。   最近、屋外での運動がわんことの散歩だけに近くなっています。   「先天性・・」とかいわれているのにどのくらい遺伝子が関わっているのかな。   投稿の中の誤字脱字等のチェック、どうされていますか。   人間の体は使うことで維持されるのですが、使いすぎると・・。   認知症対策として何かされていますか。  8月1日(月)、その昔、農林水産省指導で「ミカン」ですね。最初はどこか覚えていないですが「産地」で成功したら、全国展開ね。栽培が増えすぎて暴落だったとか。その後、淘汰されることにかな。ところが、「グレープフルーツ」輸入自由化でミカン農家が潰れるといわれたのが、結構踏ん張り、逆に積極的に輸出ですね。「テレビオレンジ」としてある一定数量コンスタントに輸出されるようにね。今治タオルは地域が規格を決め守らせて成功ですよね。鯖江の眼鏡フレームは世界的になっていますね。ところで、フランスのシャンパンは、シャンパニュー地方のある地域で特定のブロウから醸造された・・の規格に合致したのだけ名乗れるというのです。「日本ワイン」は長らく「日本で瓶詰め」次が「日本産が・・割合以上に」となって今は知らないです。本当の意味でのブランド化がどの程度達成できたのかな。サントリーの原酒を使ったお酒は「サントリー」が厳密に管理してブランド力をあげたわけでしょ。どうして、「地域」が絡むブランドが定着しているのが少ないのかな。一定の力のあるブランド品を生産できるようになるとその地域が潤うわけですよね。工業製品で、企業別でもね。キーエンスが高収益なのは製品の商品力を常に高めているからですよね。低賃金ではないですよ。商品やサービスの品質を高めているからですよね。頭脳を使って経営をしているからですね。  8月2日(火)、「敗戦の日」が近づいてきましたね。「確かに「終戦」ですから「終戦の日」でもよいのですが・・。ところで、1945年3月10日に東京大空襲でしたね。この3月でしたか、硫黄島陥落で4月には沖縄戦でしたね。戦闘終了は6月だったかな。この4月の下旬に「ヒトラー自殺」で実質的にヨーロッパでは戦争がドイツの負けで終わりましたね。5月9日がソ連の対ドイツ戦勝記念日にかな。原爆実験成功が1945年7月でしたね。もう日本だけが世界40数ヶ国相手に戦争していました。で、硫黄島や沖縄での抵抗ですね。アメリカは本土上陸をしたくなかったのかもね。そして、8月になるわけですよ。「ヒトラー自殺」で終戦の決断をしておくべきだったでしょうね。天皇は政治的判断ができないという憲法を守っていたのでしたが、8月に痺れを切らして憲法違反の決断をされての玉音放送でしたね。ここまで追い込んだのは当時の軍部上層部ですよ。一度始めたことの中止や廃止等の決断ができないというのは未だに続いていますね。民間でもね。これの一つが福島の原発ですよ。「廃炉の決断」ができなかったのです。その前には外部電源の発電機を山側に移転するということね。ブラック校則を廃止するという決断ができない体質もね。  8月3日(水)、最近、屋外での運動がわんことの散歩だけに近くなっています。ショッピングセンター等の階段がすくなってきたのです。少し、階段で使う系統の筋肉が弱ってきたかな。で、手すりを握って片足だけでの屈伸を日に10回以下ですが回数を抑えてね。無理して、「陽性徴候」になったら目も当てられないですからね。でも、少し影響が出ている感じなのです。やはり、階段とは違うのですね。ショッピングセンター等の階段のよいところは「手すり」ですね。非常に頑丈に作られていると感じています。ゆっくりの登りや下りですと健常手で手すりを握っているとけがはしないと思うのです。手すりのないところは2段や3段程度でも危険がありますからね。「鍛える」ではなく、「現状維持」が非常に大切になると考えています。でもね、熱中症で死にたくない。熱中症での脳梗塞怖いですね。ある程度、運動しているから健常側は浮腫はないですが、麻痺足では少し浮腫むようです。ただし、締め付けのきつい靴下を穿いた時ね。やはり、何じゃかじゃといっていても少しは血流が悪くなっているのかな、改善に努めます。  8月4日(木)、「先天性・・」とかいわれているのにどのくらい遺伝子が関わっているのかな。脳卒中で有名なのが「脳動静脈奇形」かな。人間は受精後遺伝子を発現させながら、壮大な「将棋倒し連鎖」で体を作り上げ、さらに維持しているのですね。「ドミノ倒し」は同じ大きさ形だったですよね。生命の発生での誘導の連鎖は大きさ等の違うのが順々に順序よく倒されて適切な誘導が進んでいるという感じかな。そして、単線ではなく複線だったりの複数経路の連鎖の時間を合わせての連鎖かな。脳動静脈奇形は組織の要求に応じて血管網が形成されるときに間違って動脈と静脈が直結してしまった結果ですね。血管は組織の要求に応じて伸びていくとね。だから、「がん」組織にもたくさんの血管が入り込むのですよ。心臓隔壁の穴は出生時に肺から初めて送り込まれた血液でふさがれるのがたまたまふさぎ損なった結果ですね。常位胎盤早期剥離は胎盤をはがす方のシグナルが胎児のでてくる前に送られてしまったということかな。で、どこからは「?」か、胎児の方が遅れたため?か連携がとれなくなった例ですね。将棋倒しなので人間の遺伝子は10万個といわれていたのが今は2万ほどですね。ホルモンのサイクルもこの連鎖ですね。性ホルモンサイクルもだし、血糖値調節サイクルもね。ですから、「不運」であって献金不足や供養不足とかの問題ではないのです。無知につけ込んで金儲けの金づるとしか考えていないのが金亡者宗教の実態ですよ。親子ガチャみたいなのかな。「運のみ」ね。あの優生保護法は全くの無知状態で制定された法律ですよ。  8月5日(金)、投稿の中の誤字脱字等のチェック、どうされていますか。この投稿も前日に書き上げています。そして、誤字脱字等に意味不明箇所のチェックもですが、意味不明は時々投稿してしまってますね。投稿するときにもチェックしますが。なにせ、視力が・・。老眼鏡に虫眼鏡併用ですが、目にはコンタクトレンズね。そして、時々、麻痺指の震えで装着できないときもね。それと「漢字」ですね。「同音異義語」がごまんとありますね。この変換ミスはお若いかたほど少ないようですね。昨日投稿の「将棋倒し」論は、例えば、イモリの目の形成ですと、受精後胚葉の分化が起こってということで、脊索に自立分化した細胞群からの指令で外胚葉、中胚葉、内胚葉に分かれていきます。外胚葉の脊索に近い部分が神経管に分化して先端が膨らんで脳なのですが、その一部がつきだして眼胞になって、のびて外胚葉から表皮になりかけているところを刺激して目のレンズを形成させ、この反動で眼胞の方は眼杯にそして網膜等を形成ですが、ここでミスると目ができないですね。レンズができない場合もあるかな。レンズの外表面に接するように伸びてきた外胚葉が角膜にね。これらの刺激で周りから瞼が形成されるというドミノ倒しですよ。このような連鎖反応が発生期に体のそこら中で起こっているのです。また、作られていった体の各部の調整等も連鎖反応です。で、「ドミノ」より「将棋」の駒の方がよりよいかなと思うのです。  8月6日(土)、人間の体は使うことで維持されるのですが、使いすぎると・・。廃用症候群は使わないことによるのです。健常でも動作のしすぎ等で体を痛めることがありますね。また、使わないと筋力低下とかもね。そして、脳卒中後の麻痺側の動かし方等が問題になりやすいですね。感覚麻痺では「筋力」があるのに感覚情報が脳が判らないということなのに「筋力がない」と筋トレに励むと痙縮に進んでいきますね。これは筋トレ等動作のしすぎでそこの運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま解除されなくなっていくからです。これが脹ら脛の筋肉で起こるとアキレス腱が引っ張られて尖足に、そして、内反ですよ。上肢では屈曲腕や指が伸ばせなくなったりね。上肢も下肢も常に「他動」で筋肉を引き延ばすことね。上肢は健常側腕等の力が使えますが、下肢は椅子に座る姿勢やアキレス腱ストレッチの装置等機器を使った他動、自力ですが「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も他動に近い感じでした。痙縮や尖足になってからでは遅いのです。発症直後から「他動」主体で四肢の筋肉のストレッチを根気強くおこなう必要があるのですよ。また、椅子に座ったときに上半身をまっすぐ伸ばすということも体幹の筋肉を鍛えるのによいと思います。また、この動作は脳によい刺激にもなりますよ。  8月7日(日)、認知症対策として何かされていますか。コロナで近隣ショッピングセンターまでの歩行が激減して、考えながらの歩行が減った感じです。100から7をひいて、次に93から7を引いてというよな計算ですね。わんこの散歩時のわんこ友達路のおしゃべりしながらの散歩も減りましたね。同時に二種類以上のことを脳に作業させるというものね。手についてはいくつかのゲームですね。指先運動です。旧統一教会と自由民主党の関係とかを考えてみるというのも認知症予防に効くかもね。できることをボチボチおこなっていくということもよいのではともね。昨日の投稿ではないですが「脳に適度な刺激と労働」ですね。過剰はよくないと思います。人生を楽しもうよとね。もう一つ大きな目標が「脳卒中後遺症がどこまで回復するのか」ということです。手足については「関節が楽に健常者並み可動域の範囲で動かせる」が基礎条件として必要と考えています。発症直後のふにゃふにゃは脳による筋肉等への支配がなくなった結果です。脳による支配が戻り始めてくるに従って硬直感等がでてくるのだと思います。如何に硬直から逃れるリハビリを続けることができるのかということが重要と考えています。

2022年8月6日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No519

先週土曜日の「報道特集」で旧統一教会の特集がありました。記憶違いがなければ「従軍慰安婦が強制」との立場だったとね。   また、昨日の朝も指の震えで健常側コンタクトレンズ装着を諦めました。   手足等を含めてリハビリの基礎。リハビリは病気等で活用できなくなった部位を再び活用できるように手助けすることですよね。   脳の回復はどうして時間が必要なのか。   エアコンの使いやすい猛暑になりましたね。   最低賃金で思うこと。日本の人口、生産年齢人口ともに長期にわたって減少し、さらに減少を続けることでしょうね。   駅前商店街等で若手店主が「無料駐車券配布」を打診したら、高齢店主等の反対で頓挫したところが多かったようですね。  7月25日(月)、先週土曜日の「報道特集」で旧統一教会の特集がありました。記憶違いがなければ「従軍慰安婦が強制」との立場だったとね。で、日本女性を云々という訳のわからないことをするのに「洗脳」かな。ところで、自由民主党は「従軍慰安婦は強制ではない」という立場にずれてきていますね。終戦の日の「首相談話」の変遷を見ればと思うのですが、邪魔くさいのでしていません。先の参議院選挙でこの両者が共闘していたというのですね。従軍慰安婦での立場の違いはどうなったのでしょうね。教会は「お墨付き」で自由民主党は「票」ですね。憶測ですが、安倍元首相の「ビデオメッセージ」もこの路線から考えると「票ほしさ」ですかな。教団の教義やその他を認めたものでなかっても知らないものからみると「お墨付き」を与えていると写ったのかもね。あの朝鮮併合時の日本が朝鮮でしてきたことをまともにドイツみたいに反省する必要があるのでは。「朝鮮語禁止」と「創氏改名」は民族を抹殺する暴挙でしたね。ウイグルでどこかの国がウイグル族抹殺をしようとしているみたいですね。ウクライナのロシア化はほぼ失敗のようですね。  7月26日(火)、また、昨日の朝も指の震えで健常側コンタクトレンズ装着を諦めました。できなかったことをその都度投稿しておけば「間隔」が判りますね。規則性のあるなしがでてくるかもね。何らかの形で記録しておくというのは重要かもね。まともに記録していないのが公官庁かもね。だから、検証ができない。検証をする気がないからかな。官庁には学校も含まれますよ。世間の悪習「学校でお金の・・は・・」というのね。だから、だまさせるのも多くなるし、あくどい金儲けに走るのもでてくるのかな。本当、生活に必要な公的な仕組みについてもどこまで教えているのかな。学校の文化祭等で「金儲け」をさせたらよいのにね。ただし、雨天等で大損することもありでね。もっと、「回復可能な失敗」を経験させることかな。そして、このような経験が適切なリスク管理の知恵の基礎の一部になるかもね。そうでないから、統一教会みたいなのにだまされやすくなるのかもね。もっとも、日本は結構国を挙げて自国民をだましていた国ですからね。慰安婦で逆の立場の教団と選挙協力してもらっても「おかしい」と思わない政治家が多くでてくるのかな。一部の良識のある政治家は断ったともネットでありました。  7月27日(水)、手足等を含めてリハビリの基礎。リハビリは病気等で活用できなくなった部位を再び活用できるように手助けすることですよね。生物学的に完全回復でないのに完全回復と思い込んで同様の無理をして再びや別症状への悪化とか見られます、これらを防ぐのもリハビリなのにね。例えば、靱帯が切断した場合、靱帯をくっつけて損傷部位が再生して仮接続して、さらに時間をかけて本格的回復して元のようになるわけですが・・。仮復旧の段階で「本回復」と勘違いをして、元に戻ったと思って動作をすると再び切断かな。生物学的に手順を踏んで回復していくので、リハビリもそれを助けるようにおこなう必要があるのですね。脳卒中感覚麻痺ですと運動神経系興奮ニューロンを興奮させることができるようになると筋収縮が起こります。そうすると、動作ができると思い込む場合があるわけですよね。でも、この興奮ニューロンは興奮したままなのです。運動神経系抑制ニューロンが働いて、興奮ニューロンが興奮状態を解除するのですが、感覚麻痺で抑制ニューロンが働いていないのですね。その結果、興奮が蓄積して、筋収縮を解除できなくなるのです。こうならないようにするには興奮ニューロンの興奮をため込まないように適切に動作するしかないのです。筋肉が楽に弛緩できるようにです。どうも、ある程度までは興奮が自然鎮火しているようです。が、ある程度を越えると痙縮に突き進むわけです。このある程度を各自で見つけようね。仮接続の靱帯が耐える程度の動作というみたいなものですよ。  7月28日(木)、脳の回復はどうして時間が必要なのか。私で視床出血での出血量は10mlより少ない可能性が大きいです。10mlをこえると死亡率が急上昇するというのでね。視床や脳幹部の脳出血では出血量は多くはないですが、被害は甚大です。少し多くなると死亡率急上昇ね。ということは樹状突起を伸長させての修復に必要な距離はそう長くなないことにかな。ところが、末梢系神経と違って中枢神経では軸索は伸張しないのです。ちんたらとゆっくりと伸びる樹状突起が頼りなのです。それでも、感覚が徐々に戻ってきているところから考えると樹状突起も伸びているかな。軸索だったところが脳卒中で破損して、その後、樹状突起に変わってしまうことにかな。軸索は1秒間に100m以上伝導できるのが樹状突起では数mだったかな。伝導速度が大きく違うのです。その結果、以前とタイミングが大きくずれることにね。これを防ごうと高緊張になるのかな。遅れたままでは「暴れる」とかのふらつきですよ。こんなので抑制ニューロンが働くわけもないので痙縮になりやすくかな。樹状突起の軸索化も起こるようですが、脳卒中後ではこの変化に必要な刺激を与えるということは痙縮一直線の量かもね。ひょっとして、「暴れる」とかは不治かも。治癒には脳卒中前と同様の軸索での接続が必要なのではとね。むりやり「暴れる」を押さえ込むと痙縮かもね。「ぶん回し」の健常者風への矯正は「ロボットリハビリ」を延々と続けるとできるかも。四六時中何年もかもね。  7月29日(金)、エアコンの使いやすい猛暑になりましたね。気温の状況で冷房の設定温度によっては除湿ができないですよね。なので気温がそう高くなく湿度だ高いと除湿するには「ドライ」にするかそのときの気温より低くするかですね。低くすると「寒い」し、「ドライ」はいったん設定温度より低い温度まで下げて除湿して設定温度まで温めでですから「電気代が高くつく」で昨日ようやく28度設定の冷房で湿度が60%を下回りました。ジメジメ感がなくなってきました。なれると28度でもよく冷えていると感じることができます。感覚ですが、いつも冷房で22度とかですと、その温度が標準になってしまいますよね。28度を標準にしているので25度のところは涼しく感じます。あるいは「寒い」かもね。ですから、ある意味、季節の変わり目が暮らしにくいですね。エアコンは熱中症予防のためですよね。ですから、無理に高温とかに設定することは控えたいですね。冬の暖房は18度にしています。夏と冬の設定温度差を10度ほどにね。冬は着込みましょう。夏はそれなりの夏服ですね。同じ室温なら、季節を問わず同じ程度の服装のはずですよね。冬に冬服着込んで28度暖房なんてすると熱中症ですよ。夏に夏服で異様に低い温度設定ですと低体温症ね。感覚が劣化しないようにトレーニングしようね。  7月30日(土)、最低賃金で思うこと。日本の人口、生産年齢人口ともに長期にわたって減少し、さらに減少を続けることでしょうね。人口減少の要因の一つが「低賃金」であることは疑いはないですね。人口減少したら 、賃上げしないと総需要が確実に減少するのですけどね。賃上げには生産性向上によるのがよいのですが、値上げというのもありますが・・。経済が縮小しているときに値上げはしにくいですね。そこで「コスト削減」で人件費削減に走ったのが日本ですよ。生産の海外移転、国内の従業員の賃金削減ね。非正規雇用の増加と正規雇用の削減ね。ますます、少子化に拍車ですよ。欧米は上手に人口増と最低賃金引き上げとかをや雇用条件の労働者に有利なようにしてね。国全体を高コスト体質にしたようですね。それでも失業率は日本より高いですが、皆がある意味生活できるようにね。同じ程度の製品ですから日本はコスト競争のみね。付加価値を上げるのが経営者の責任ですよね。方法には従業員からのというのもありますが、従業員が発言できるような体質に企業をしていたのかな。ブラック校則みたいに下からの改善要求は潰しているのかな。旧統一教会と自由民主党の関係のように公にできない方法で従業員の労働条件を引き下げているのが多い今の経営者かな。だから、自由民主党を支持しているのかな。  7月31日(日)、その昔、郊外にショッピングセンターができはじめた頃かな、駅前商店街等で若手店主が「無料駐車券配布」を打診したら、高齢店主等の反対で頓挫したところが多かったようですね。その後、客は無料駐車場のある方に流れていて「シャッター商店街」に落ちぶれていったことがでたとか。農業で規模拡大や新規の作物等を若手がおこなおうとしたら・・。大潟村は国主導の大規模農業のはずが国によって潰されましたね。米については食生活の変化と人口減少で減産に次ぐ減産にね。高品質農作物輸出が増えはじめた頃に東電の原発事故ね。ここ、20年かそれより少し前あたりから「産地化」と「ブランド化」ですよね。ハーゲンダッツアイスクリームの浜中農協、愛媛県の一粒500円のミカン、夕張メロン淡路タマネギ等等ブランド化されてきていますが、農業漁業等以外でブランド確立ができた製造小売りもありますけど、多くが旧態依然のままでブラックな日本ですね。農業でブランド化ができなかったので技能実習生を奴隷みたいにこき使う雇用主が絶えない日本かな。ブラック企業やこのような企業雇用主摘発がないから、低賃金奴隷等がはびこるのですよ。そして、経済規模の縮小で更なる少子化にね。

2022年7月31日日曜日

自由民主党と統一教会との関係性

 7月23日土曜日の「報道特集」で旧統一教会の特集がありました。  記憶違いがなければ「従軍慰安婦が強制」との立場だったとね。で、日本女性を云々という訳のわからないことをするのに「洗脳」かな。  ところで、自由民主党は「従軍慰安婦は強制ではない」という立場にずれてきていますね。終戦の日の「首相談話」の変遷を見ればと思うのですが、邪魔くさいのでしていません。  先の参議院選挙でこの両者が共闘していたというのですね。従軍慰安婦での立場の違いはどうなったのでしょうね。  教会は「お墨付き」で自由民主党は「票」ですね。  憶測ですが、安倍元首相の「ビデオメッセージ」もこの路線から考えると「票ほしさ」ですかな。  教団の教義やその他を認めたものでなかっても知らないものからみると「お墨付き」を与えていると写ったのかもね。  あの朝鮮併合時の日本が朝鮮でしてきたことをまともにドイツみたいに反省する必要があるのでは。「朝鮮語禁止」と「創氏改名」は民族を抹殺する暴挙でしたね。  ウイグルでどこかの国がウイグル族抹殺をしようとしているみたいですね。ウクライナのロシア化はほぼ失敗のようですね。  できなかったことをその都度投稿しておけば「間隔」が判りますね。規則性のあるなしがでてくるかもね。  何らかの形で記録しておくというのは重要かもね。まともに記録していないのが公官庁かもね。  だから、検証ができない。検証をする気がないからかな。  官庁には学校も含まれますよ。  世間の悪習「学校でお金の・・は・・」というのね。  だから、だまさせるのも多くなるし、あくどい金儲けに走るのもでてくるのかな。本当、生活に必要な公的な仕組みについてもどこまで教えているのかな。  学校の文化祭等で「金儲け」をさせたらよいのにね。ただし、雨天等で大損することもありでね。  もっと、「回復可能な失敗」を経験させることかな。そして、このような経験が適切なリスク管理の知恵の基礎の一部になるかもね。  そうでないから、統一教会みたいなのにだまされやすくなるのかもね。  もっとも、日本は結構国を挙げて自国民をだましていた国ですからね。  慰安婦で逆の立場の教団と選挙協力してもらっても「おかしい」と思わない政治家が多くでてくるのかな。  一部の良識のある政治家は断ったともネットでありました。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年7月30日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No518

気象レーダーで日本全国を覆うのは気象庁のみのようです。   手続き記憶の怖さ。一連の動作を意識せずに無意識でできるようになるのが手続き記憶ですよね。   またまた、指の震えが・・。昨日の朝、健常側にコンタクトレンズを装着しようとしたら、レンズを乗せた指が震えてくれました。   エアコンが使いにくい日が多いですね。設定温度の問題もありますが。冷房は28度にしています。   昨日、久しぶりに寝過ごしました。原因の一つが就寝時のエアコンの送風を最弱での冷房にしたことかな。   人間は関節を動かして動作していますね。   昨日、早朝一瞬で机上の電源が落ちました。  7月18日(月)、気象レーダーで日本全国を覆うのは気象庁のみのようです。最近はドプラー化が進んでいるようです。ただ、全国ですから、弱い部分が出てきたりしますね。ほかに国土交通省のレーダーもあります。yahooやウェザーニュースでは気象庁からのデータに各社のデータをプラスしているというのです。ウェザーニュースでは小型レーダーを設置したり、お天気情報(各地のお天気、気温、雨量等)を独自に設置してこれらのデータを加えて、ウェザーニュース利用者の位置情報付き投稿も含めて解析して予報を出しているというのです。ただ、雨雲レーダーの基本は気象庁からのデータで場合によって映像に情報を加えているかもね。地方公共団体でも雨雲レーダーを運用しているところもあります。ただ、実況のみで過去2時間分を見れるとかです。予報を含めて提供しているのは気象庁とウェザーニュースとyahooぐらいかもね。そのときの実況画像は運がよければ地域によっては気象庁+ウェザーニュースレーダーというところもあるのですね。気象庁のサイトやウェザーニュース内の「よくある質問」の「雨が降っているのにレーダーに雨雲が映っていないのはなぜ?」のページやウィキペディアの「気象レーダー」とかを参照してみようね。  7月19日(火)、手続き記憶の怖さ。一連の動作を意識せずに無意識でできるようになるのが手続き記憶ですよね。まあ、「歩く」とかの切っ掛けの意識は必要ですが。歩き出すと自動的に足を動かすことができますね。そして、少々の障害物などは意識せずに回避できていたはずです。悪い癖も手順がきれいに記憶されてしまっているのです。ですから、この強固な記憶を作りなおすのが「癖の修正」なので困難なのですよ。「ぶん回し」が手続きになってしまっていると、「歩行開始→ぶん回し」でこのときのぶん回し歩行では無意識的に次々と必要な動作が連続的に開始されるのです。この状態で「健常者風歩行開始」は「膝を少しあげて、曲げて、このとき伸筋を弛緩させて屈筋を収縮させて足先を前に降り出して・・・」と手順をすべて考えながら脳が命令を出すことが必要なのですよね。それも一歩ごとにね。ぶん回しの手続き記憶ができる前に「関節可動の手続き」を個々の関節で作り上げてこの関節動作の組み合わせの手順の手続き記憶を作ると楽に健常者風ができるようにね。脳卒中後はすべての動作を初めから脳の命令でおこないます。そして、割と頻繁にする動作から手続き記憶になっていくと考えられるのです。ですから、代償動作はできるだけおこなわない方がよいと思うのですけどね。  7月20日(水)、またまた、指の震えが・・。昨日の朝、健常側にコンタクトレンズを装着しようとしたら、レンズを乗せた指が震えてくれました。投稿原稿は前日に仕込んでますので・・。諦めました。固まってしまって動かせないよりは非常によいと思います。今度は何日ぐらいで震えが小さくなるのかな。足も結構震えていますが上肢みたいな細かい作業ではないので何とかなっていると思います。細かい作業が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。関節が楽に動かせるようにしておくと将来の回復の見込みがあるのです。人間は関節動物ですから、関節が楽に動かせるということが必須の条件です。関節が動かしにくいからボトックスで楽に動かせるようにするわけでしょ。ですから、ボトックスなしで楽に関節を動かせるように保つのがリハビリの基本ですよね。で、上肢は「他動での指伸ばし、腕伸ばし」が基礎ですね。下肢は椅子に座るときに腰を奥深くして股関節直角程度膝関節直角程度足首関節直角程度ですよね。車いすがあれば「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も下肢には有効と考えています。下肢は「他動で曲げる」ですよ。スクワットは緊張をあげてそのうちに痙縮やアキレス腱を常に引っ張って尖足にですね。  7月21日(木)、エアコンが使いにくい日が多いですね。設定温度の問題もありますが。冷房は28度にしています。ですが、真夏ですと過去この温度で問題はないのです。今年は28度では効果がない感じという気がしたりする日とかね。「除湿」にすると電気代が高くつくのでしたくないのです。除湿を目的の冷房は気温が高いと普通の冷房でよいのですが・・。「除湿」コマンドでは一旦気体の温度を下げて水蒸気を水滴にして除いた後に設定温度まで暖めているので電気代が高くね。冷房だけの方が安いのです。ところが湿度か高くて気温がそう高くないと冷房だけでは除湿ができないのですね。同じ冷房だけでさらに低い温度設定にすれは除湿ができますが「寒い」「体調を崩す」かでしたくないです。ある意味、暑い方がよいのですが、すると、わんことの散歩への出発時刻が夕方では遅くなるし、朝は早朝5時とかですね。今年のヨーロッパはすごい熱波のようですね。これと同じようになったら停電が起こりかねない日本です。東電、責任をとっれ。温暖化が進んでしまったから。ロシアも責任をとれ。トランプもかな。  7月22日(金)、昨日、久しぶりに寝過ごしました。原因の一つが就寝時のエアコンの送風を最弱での冷房にしたことかな。設定温度は28度でしすよ。最低気温が26度というのにね。郊外なのでさらに低いでしょうね。「寒い」と感じることがなくなって気持ちよくね。そのわりに「目覚まし」はちゃんと止めていました。この風量の前は一段強かっただけです。微妙なものなのですね。しばらく、この設定で寝てみます。外気温の状況も変わることがあると思いますのでね。ある意味、変動なしの方が生活しやすいですが「季節感」や「昼夜の変動」もない生活はね。コンタクトレンズの麻痺指の問題はまた翌日からなんとか装着ができるようにね。昨日の朝は?と思うタイミングで装着できていました。麻痺腕はいつでも「暴れさせる」ことができます。中途半端な力で姿勢を維持させようとしたらね。仕組みは筋力調節の仕組みで説明できますが・・。この暴れを無理矢理封じ込めようとすると痙縮にですよ。だから、上肢のリハビリがやりにくいのです。足も暴れさせることができます。痙縮等になっていないからです。そのかわり、「ふらつく」というのが頻発しますけどね。体重で押さえ込めますが、細かくは震えていますよ。  7月23日(土)、人間は関節を動かして動作していますね。ところで足首関節が動かしにくくなっていくのに尖足がありますね。これの予防にはアキレス腱ストレッチが楽にできるようにしておくことですね。甲の方に鋭角になるように足首関節を曲げますね。尖足は関節が鈍角ですよね。爪先が下向きになって床に着けても鈍角のままですよね。そうすると、足裏全面で着地できないので内反かな。下垂足は着地させると関節が動いて足裏全面で床に接地させることができますので内反にはならないですよね。これ、主因は「脹ら脛の筋肉が収縮したままになる」ことですよね。相当熱心に脹ら脛の筋肉のトレーニングをされたのかな。過剰におこなうと筋肉は弛緩できなくなっていくのですよ。ですから、多くの部位の筋肉に対しての「ストレッチ」があるのです。アキレス腱についてはPT室にストレッチ用の器具まで設置されていましたね。それをリハビリ病院入院中から予防の意味を込めて時々使用されていましたか。この装置が楽にできていたら尖足になっていないはずですよね。そうすると、内反にもなっていないと思うのです。脳卒中リハビリは最初から「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにすることね。上肢もね。人間は関節が楽に動かせて動作する動物です。筋肉が弛緩できて動作する動物です。  7月24日(日)、昨日、早朝一瞬で机上の電源が落ちました。モニターのみとかではなく血圧計の電源もね。机の下ですこし足を動かしただけでね。復旧には20分ぐらいかかったのかな。片麻痺で机の下に潜り込んでごそごそとね。テーブルタップ差し込みのうち机上に電源を供給しているのだけが外れていました。で、さらにごそごそしたらテーブルタップ一つが浮いて出てきました。ほかの差し込み具合は「一応」確かめました。一昨日、夜にわんこが潜り込んだのが引き金?にと思いたくないです。ただ、ゴソゴソ中に電源シャットダウンを2台のPCでおこなう羽目にね。意図せずね。電源ボタン長押しシャットダウンはある意味マザーボードのチップセットのソフト的ですが、ごそごそ作業中は電源供給途絶ですから「故障の原因」になり得るので冷や汗ね。土曜の朝にこのブログ以外のブログで週に1回7日分をまとめて投稿していますができなかったです。下手に検索するとどっとでてくる原因ね。このSSブログはリンクを張りやすいのですか、ブログによっては面倒なところがあるのでテキストのみの投稿にしています。