2023年12月31日日曜日

後に起訴を取り消された大川原化工機の社長らが起こした国家賠償訴訟で原告勝訴から考えられること

判決内容の報道から考えると捏造になってしまいますね。滋賀県でも証拠というか状況を歪曲したり、なかったことにしたりしての捏造ですね。 この要因に日本的「仕事をしている」という悪しき思い込みがあってさせたのかも。 働き蟻や働き蜂は種類によりますが一割ぐらいはぶらぶらしているというのです。ところが、日本ではこのぶらぶらはよくないということですが・・。 仕事もないのに同じ時間に出勤させて退社時刻まで拘束してでも働いたというのであればまだしも、なにか作業をしていないと後ろめたいという感覚がさせたのかもね。 そして、失敗を許さない意識の強い日本ですね。事件がないのかと探して「事件」と思い込むと失敗が許されないから無理に事件化してしまうのかな。 官僚も含めて日本では失敗等を早期に認めないからこんな大事になってしまうのかな。失敗経験がないのが大きいかもね。 警察と消防と救急とかは適切に対応していて、事件等が実際に少なくての「暇」であってほしいですが・・。 なにか、仕事をしてというか強迫観念と無謬の思い込みが冤罪を作り出しているのかも。 冤罪は被害者の人生をズタズタにします。そして、警察検察にとってもダメージなはずですが、日本得意の「検証(反省)とその活用ができない」ということでの繰り返しがまだ起こっているのでは。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。 こ

2023年12月30日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No592

寒くなりましたね。土曜から日曜にかけて通り過ぎた前線(不連続線)で10月から一気に1月かな。   脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。   脳卒中後の手足のリハビリで失敗しないコツ。   年寄りの冷や水。もう結構な年なのでね。ところで、人間、体を使っていないと老化が早くなります。脳もですね。   年末といえば来年のカレンダーですね。   「速く歩く」には関節が楽に動かせたら速く歩けますよ。   なぜ、二者択一? 二者択一としましたが、例えば「血液型性格判断」とかですね、  12月18日(月)、寒くなりましたね。土曜から日曜にかけて通り過ぎた前線(不連続線)で10月から一気に1月かな。ある方が投稿していたように「気温変化に体が持たない」かも。ただ、エアコン暖房での洗濯物部屋干しがよく乾きますね。電波時計付属の湿度計で60%以上あった湿度が40%を切りましたね。加湿器を再び使っています。40%を下回った状態で過ごすとハードコンタクトレンズが角膜によくくっついてしまうのです。何事も行き過ぎはよくないですね。関節可動も健常側と同程度でよいわけですね。動かすのに余分な力がいるようになったらよくないのです。楽な力での「他動による関節可動域確保動作」ですね。ところで相続ですね、争族にしないために。争族がおこると相続金額が少ない方が熾烈な争いになるというのですね。防ぐにはできる限り平等な相続割合を記した公正証書遺言がよいと思いますが作っていない。借金がある方は相続人に事前に全容を伝えておくことですね。「保証人」もね。財産の負の部分が大きければ相続放棄ですかな。ところで、この相続放棄ですがしてしまうと取り消しができない。夫婦とその子の時に子が放棄すると夫婦の死亡した方の兄弟姉妹が法定相続人として出てくるというのです。子がいくらかでも相続すればでてこないと思います。できれば遺言を。法定相続人で遺留分があるのは配偶者と子のみだったかな。遺言で叔父叔母等は排除できることにかな。ですから、子のない夫婦は必ず遺言ですね。離婚寸前でも遺言ですね。実家のことで調べていて気がついたのです。相続放棄がやばいときがあるということにね。金持ちの方が分割しやすいからだそうです。ただ、被相続人の遺言が、あるいは事業継承でとかでもめることはあるでしょうね。相続に詳しい司法書士や弁護士に相談ね。税理士は相続にチンプンカンプンもいますよ。たんまり財産のある方の場合は相続税に詳しい税理士ですね。最低でも16倍とか32倍に増やせるかな。できたら税理士に相談かな。億超えたら税理士と弁護士という話を聞いたことがあります。相続する方の場合、法定相続人の立場での相続では「障害者控除」があるので調べてみようね。  12月19日(火)、脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。脳卒中は脳の損傷による障害ですが、その部位を直接見ることができないですね。以前のケアマネさんが膝の手術後張り切りすぎたようで歩けなくなってしまったのでした。膝は見えてもその内部は見えないですね。手術後、徐々に歩行リハビリをしていたようですが・・。脳卒中も脳の状態が直接見えないですね。当初は大いに落ち込むのですが、歩行リハビリでも始まると「もう・・」と短期間での全快への期待が膨らむわけですよね。でも、すぐ、希望は打ち砕かれますね。要するに「期待値が大きい」ということですが、発症直前までは歩けていたのに、足にはけがも何もないのに歩けないという落差ですね。教育虐待になりやすいのは自分は簡単にできるのに子ができないという落差のときですね。子は基本的には成長に従って適切にサポートしてやるとですが、即できると思い込んでしまうのですね。こうなると、虐待にね。学歴コンプレックでもかな。脳卒中の方は「できていたのに」がやはりストレス要因としては大きいようです。成長のいつ頃から障害を持つようになったのかということが大きく影響してくるかもね。ことあるごとに「脳が回復してからの回復」と投稿してきましたね。我々脳卒中後の後遺症リハビリは脳の回復に必要な時間稼ぎとできるだけ生活に役に立つようにということで、完全回復を目的にしたものではないのです。このことが理解できれば、ストレスは激減するかもね。ナンバ歩きも脳の回復が必要なのですよ。本来は健常者風歩行もね。上手に誤魔化して動かしているだけですよ。このためには「楽に動かせる関節」が必要なのです。このあたりのことが理解できるだけでもストレスは少なくなりますよ。脳の回復を促進しようね。  12月20日(水)、脳卒中後の手足のリハビリで失敗しないコツ。成功というか回復は脳での症状で各自それぞれですので各自で見つけてね。手足は「関節が楽に動かせる」が一番基礎ですよね。この状態を維持できたら脳が回復してきたら動作等は健常者と同等になっていきます。あくまでも「脳の回復」ですよ。なのでこの回復までの時間稼ぎですね、それは廃用症候群予防」にも使われているリハビリテーション学会のサイトにある「他動による関節可動域確保動作」ですね。それも楽な力でできる確保動作ができるように維持するのか最低限のというか絶対に必須のリハビリですよ。関節が動かしにくくなっていって困られているわけです。発症後できるだけ早期からこの「他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなうことですね。理由は筋肉が収縮したままになっていくことで関節が動かせなくなっていくのでね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。筋緊張や痙縮は筋肉が収縮したままになって引き延ばされなくなるからです。内反の要因になる尖足ですが、尖足になる要因の一つが脹ら脛の筋肉が収縮したままになってアキレス腱を引っ張って踵を後に引き上げるからですよ。リハビリ室の中のPT室にアキレス腱引き伸ばし機があったはずですね。私も数回して楽に引き伸ばせることを確かめていました。されましたか。楽にできていたら尖足になっていないと思います。そうすると、内反にもなっていないとね。膝関節や股関節、足首関節が楽に動かせていたら「健常者風歩行」への指導をしてくれるはずですよ。歩行リハビリより「関節可動」の方が先ですよ。上肢も関節可動の方が先ですよ。上肢は下肢より簡単に痙縮になってしまいますので注意が必要です。  12月21日(木)、年寄りの冷や水。もう結構な年なのでね。ところで、人間、体を使っていないと老化が早くなります。脳もですね。あるブログに「じいさんが座卓に乗って・・」というのがありました。この冷や水は「安全確認ミス」かなとね。もっと広い丈夫な座卓に安定のよい椅子とかを用意していたら問題はなかったかもね。高齢になると感覚系や運動系の神経が鈍くなりやすいですねこれを安全性の高い方法で鍛えるというのが必要ですね。また、筋力低下も起こりますがパワーリハビリなどで限度手順等を守っていたら健常者はいくつ何十になっても鍛えることができるというのです。体の各部位が衰えてきますが適切に鍛え直しということが必要なのですが、「適切」の限度を超えて何かしようとするのが「年寄りの冷や水」でさらに超えるとけがや不測事態では死に至ることもあるわけですね。ですから、脳卒中後の我々は限界等を理解して無理しない範囲で衰えをいかに遅らせるかかもね。けがをしたりして寝込むと寝たきりになりやすいのでけがをしないように寝込むことのないようにしたいですね。ですから、常日頃ボチボチの動作をしておこうね。筋トレみたいにするのではなく筋肉を使おうね。バランス感覚も体を使うことでさび付きを防ぐことができるのではとね。  12月22日(金)、年末といえば来年のカレンダーですね。NISSHAという会社から6月末の株主に京都の風景写真のカレンダーが送られ来ます。表紙と二ヶ月ごとの7枚ね。結構大きいです。送ってくる理由は株主に「当社の本業を忘れないで」かなと思っています。任天堂DSのタッチパネルの会社ですよ。柴犬のカレンダーは購入しています。今回は妻が「月めくり」といので週めくりの「犬川柳 柴犬」です。「柴犬お話週めくり」の方が安いですが趣味の問題ね。その昔、野村ホールディングスのを二回ね。1000株以上だったですが、200株を残して売りました。武田薬品工業は小磯良平の一枚絵に12ヶ月ぶら下げたので評判はよかったですが、今の社長になって廃止されました。株主優待といっていたのは野村だけだったです。株主優待は現物株を保有する必要があります。投資信託では送られてこないので徐々に廃止の方向もあれば新規に開始の会社もあります。個人では利用価値の高い株主優待は有難いですね。例えば、イオンは100株以上で半期で100万円まで購入金額から3%引きだったはずで1000株とか多くなると割引率がアップします。調べてみようですが今は高い。株主優待獲得に「現物株購入と信用売り」の組み合わせを推奨した将棋の棋士のK氏がいますね。このお勧めを実践したのが多数いたようです。ある会社の優待獲得のため、その会社の権利日に保有できるように現物株を購入し、同時に同じ株を信用売りで権利落ちで安くなるはずだから現物返済すれば権利落ちによる損失が防げるとね。ただ、k氏、逆日歩をご存じなかったようです。この後出し貸株料で優待の権利の価格評価額が吹っ飛んでしまったとか。セコいことを考えずに株取引はしようね。「逆日歩」は信用取引で売りの場合株を借りるのです。証券会社等の貸株予定の株でたりているときは安い貸株料ですが、不足すると翌日、大株主に貸株料いくらならかすかを入札して貸し株数を確保できる一番高い貸株料であるというのです。そして、その株を借りている投資家全員に一番高い貸株料を適応するというものです。借りた翌日に分かる後出しです。こわいですよ。  12月23日(土)、「速く歩く」には関節が楽に動かせたら速く歩けますよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすことで動作をしています。蛇等は人間でいうところの脊椎骨と筋肉を上手に使ってくねくねしながら移動しているのですよ。脊椎動物では両生類以降手足を使う動物は関節を楽に動かすことで動作しています。視床出血後、救急病院では杖歩行はPTの時の補助付きの杖歩行でした。感じるのは棒足ぶん回しかもね。リハビリ病院転院後最初のPTで杖なしで10mの歩行時間を測定したら38秒でした。リハビリ時間以外は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」だけでした。これが関節可動によかったのでした。その後、単独杖歩行許可になりリハビリ病院退院直前にはPT室で6分の歩行距離を測定されました。420mといわれました。あくまでも「関節、膝関節、足首関節、股関節等の関節が楽に動かせていた」からです。両生類以来の数億年の年月をかけて積み重ねられた関節動作が楽にできたからです。陽性徴候等は関節動作がしにくくなるということですよね。また、夕刻のワンコとの散歩で疲れてきて関節を動かしにくくなると歩行速度が落ちますね。手足の動作をよくしたいのでしたら、各関節が楽に動かせるようにリハビリをして脳の回復を待つのがよろしいかと考えています。ところで「宝くじ」購入していますか。私は時々300円もの大金をつぎ込んでいます。100円の投資でどのくらい戻ってくるかという期待値は45円ぐらいだったです。ですから、抽選日まで夢を買うつもりですね。夢を見る代金とおもってどぶに捨てても生活に影響しない程度にね。戻りが悪いので非課税です。競輪競馬競艇等(75&ぐらい)は一時所得、闇の博打は雑所得で申告の必要がありますよ。ジャンボでの共同購入で高額当選をした場合は全員でみずほ銀行に行こうね。代表一人の場合は委任状の形式等を銀行に聞いてからにしようね。離婚がまとまって離婚届を出しに行く途中で宝くじを購入して当選したら財産分与の対象になるとか、届けを出した後は購入者のものになるというのです。受け取り方法や購入時期にも注意しようね。  12月24日(日)、なぜ、二者択一? 二者択一としましたが、例えば「血液型性格判断」とかですね、性格がたった四種類に分類できるのかな。必ず類型外が出てきますよね。典型から範囲外までいろいろグラデーションですよね。脳卒中でもどの部位にどの程度の出血か梗塞かとかですね。ですから、リハビリでは「他動による関節可動域確保動作」のほかは症状によってしれぞれですね。細かいグループ分けができていたら別ですけどね。旅行でも私は典型的な乗り鉄です。目的は鉄道利用ですね。スポット巡りではないです。移動ホテルはすこし・・です。景色が見れないからね。でも、よく利用しました。だから、新幹線も・・ね。リニアなんて生きているうちのできても乗らないと思います。ステーションホテルは2回ほど経験して止めました。盛岡では年末警戒のポリさんが目の前にいたので安心できましたが、旭川では酔っ払いが・・。このホテルは駅待合室です。移動ホテルは夜行ね。1975年当時の北海道の国鉄旅客営業線は全線乗車しました。話がずれてしまいましたが。少数派になると多数派の横暴も目に付きますね。少数でもなかにはやばいのがいますけどね。教師で正面切ってアンケートをとると「ブラック校則」肯定が多数になるのでは。忖度ね。各項目でどうして必要なのか、その効果の検証をしたらどうなることやら。この検証のできない日本かな。調査やアンケートなどは何時どこでどのような人物からということが大きく影響しますね。ところが、うるさいの少数でもあたかも「多数」のようにあげてきてごり押しする行政担当者もいるようだしね。宝塚の最初の調査は「何もない」という前提だったかもね。ダイハツは「握りつぶし」を繰り返した結果、より深刻な事態を招いたということかな。身内にとってやばいことのあぶり出しができない日本かもね。

2023年12月23日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No591

リハビリの休息で思うこと。   「respect」のない社会、日本かな。身近なところではないかもね。   「ストレス」が多い国の一つかな、日本は。   「ストレス」ね、これは自分の想定と異なるから起こることかもね。   リハビリマッサージの意義の一つ、それは血栓形成予防かな。   いろいろな従来からの感染症が流行していますね。   医師の診療科表示で思うこと。   医師の診療科表示で思うこと。変わっていないと思います。  12月11日(月)、リハビリの休息で思うこと。救急病院入院中は上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしやリラしパイプ重量挙げですね。下肢では日中車いす着座生活ね。股関節、膝関節、足首関節直角程度を起床時から就寝時までね。リハビリ時間以外はこれだけですよ。なにせ、どこに行くにもトイレに行くにも車いすで看護師さんに介助してもらってですからね。リハビリ病院では腕伸ばし、指伸ばしと車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ですね。さらに杖歩行許可後は歩行が増えましたが、また、階段の使用許可後は階段もですが、セラピストさんに平日はみてもらって指摘はなかったです。退院時まで車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしていました。退院後は意識しているリハビリはストレッチですね。歩行等は「運動量確保」ですね。一応、健常者風歩行ができていたので「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるというのができていたら「お休み」も良いのではと思います。脳が回復しないことには動作等での回復の進展がないので脳の回復までは手足では「関節が楽に動かせる」ということが維持できておれば良いと考えています。訪問リハビリでのマッサージやストレッチですね、これは静脈等での血栓形成の防止があるのでできるだけ欠かさずに受けています。動作等絵の回復もありますが主点は「血栓防止」ですね。友人が肺血栓塞栓症で亡くなったのでね。血栓は筋肉が固くなってきても血流が悪くなって形成されやすいと考えられるのです。死にたくないですね。  12月12日(火)、「respect」のない社会、日本かな。身近なところではないかもね。面接対策で「尊敬する人物は」と聞かれて「徳川家康」とか答えるのが多いですね。「父」など親で多くが本心からではなさそうですね。でも、これは試験対策で多くが本心からですね。自分より弱い立場の人物について「・・が凄いので尊敬します」とかは聞かないですね。アメリカではクラスの同級生に対しても「respect」することができるようにしてほしいとかいうらしいですね。当然、良いところをさがしだしてと思いますが。それでも、トランプみたいなのが出てきたりするのですけどね。また、フランスではいじめに対してはいじめ側を転校とかさせるというのです。親子関係でも子を「そこに存在しているだけで愛している」ということをどのくらいの親ができるのかな。教育熱心というのは親の劣等感の裏返しだともね。他の子との優劣を気にしての愛とかですよ。「・・に合格しないと駄目」とかは親の押しつけですね。自己以外を尊敬できるから、無償の愛を子に注ぐことができるのかもね。だから、欧米では発達障害や学習障害の子供を的確に育てることもできるのでは。学習障害児でも大学の研究者になっているのがいるとね。故ホーキング博士もイギリスだったから世界的な学者になれたのではとね。日本は障害者を未だに隔離しようとしているのかもね。養護学校義務化はこの隔離にあたると考えています。脳卒中等での中途障害の場合の職場復帰の困難さというのがあるから、他者とのコミュニケーションを嫌うようになって閉じこもりが増えるかもね。障害者を避けてきたから自身が障害を持ったときに他者を避けるようになるのかもしれないですね。  12月13日(水)、「ストレス」が多い国の一つかな、日本は。ストレスはストレス源を見つけるというか理解できればストレスは軽減されるようですね。内的要素のこともあれば、外的要素の時もね。外的ストレス障害(PTSD)は死に関わるような体験をし、強い衝撃を受けた後で生じる精神疾患といわれていますね。脳卒中はこれに対して自身の病気ですよね。ところが後遺症とかで強いストレスを受けてしまうのですね。私は「あっけらかん」かもね。これは「病態」の理解度が大きいのでは。オシム氏がサッカーで最初から目標を「ワールドカップ優勝」みたいなのにすると激しいストレスになると言ったとか。現状との落差が大きいとね。ストレスを軽減するには細かい落差の目標を積み重ねるようにすると軽減されるともね。脳卒中後になぜか、多くの方が「発症前と同じように歩きたい」とかみたいかな。これ、まずは「関節が楽に動かせる」で、次に補助してもらって歩ける、次に歩行器や杖を使って歩くですが格好良く健常者風にそのうちにで、時間が必要なのは「脳が回復していないから」と理解できるとストレスは減りますよ。脳が正常な乳児が歩けるようになるまでどのくらい苦労していたかを考えればね。それを「歩けていたから」と考えるからストレスが大きくなるのですよ。脳が一部破壊されるのが脳卒中です。そして、一から歩行についての動作を脳に覚え直させる必要があると考えれたらストレスは減りますよ。現状の理解と目標設定を的確にすることですね。昨日の投稿のような障害の付いての偏見もストレスを強める要因になると考えられるのですけどね。リハビリについての無知もね。  12月14日(木)、「ストレス」ね、これは自分の想定と異なるから起こることかもね。時々話題になっている給食の「完食指導」ですが、どうもクラスの児童全員に同量かな、いろいろな子がいるから完食量は異なりますね。小食の子は食べ残しでストレス、大食の子は少なくてストレス、教師は食べ残しでイライラ、不登校がでて不思議ではないですね。これ、個々に適切な量にしたら皆イライラは激減するのにね。リハビリも昨日のように皆さん想定が甘すぎるのかもね。その想定が達成できないとイライラ、私はまともに動かせないのが当たり前、関節が楽に動かせるで良いからと思っていたのでリハビリについてはイライラはなかったに近かったかな。セラピストさんの性別等ですこしイライラ。廃用症候群になるようなのは別の意味でストレスだらけと思いますが。順調に動作ができるようになって行ったし、その動作精度が感覚麻痺であると考えてたら満足できるということでイライラはしていないに近かったです。目標レベルですね。これを適切に設定することが大切と考えています。ストレスになるような目標を設定しないことね。株式投資も約10年で2倍にできたから、このペースで4倍にしたいと思っています。老後資金でイライラすることはないのではと思っています。生活については元々質素を旨としていたし、2馬力なので何とかなっているので、ともに投資で資産倍増計画実施中です。10年以上の長期でね。場合によったら20年以上ね。本日は「AKO47」の討ち入り美ですね。元祖・・・4・は赤穂浪士ですかな。  12月15日(金)、リハビリマッサージの意義の一つ、それは血栓形成予防かな。大抵はストレッチが含まれていますね。血栓は血流が悪くなるほど形成されやすいです。だから、「過度の降圧で脳梗塞の恐れ」なのですよ。なので、リハビリストレッチは欠かすことができないです。大学の同級生が肺血栓塞栓症で亡くなりました。脳梗塞5回、脳出血1回なのですが、すべて割と軽症で自己流で歩行リハビリとかしていてセラピストによるリハビリストレッチは受けていなかったようです。同窓会で小脳梗塞の後輩とともに「介護認定を受けてリハビリをしてもらうように」ときつく言っておいたのですが自己流のままのようでした。歩行リハビリ等でケチを付けられておられる方もいますが、このストレッチによる血栓ができないように予防するのにセラピストのリハビリストレッチが良いと考えています。是非、ストレッチをしてもらいましょうね。肺血栓塞栓症は即死みたいなのもありますよ。私の訪問リハビリでこのストレッチで一番気に入っているのがH女史です。他の方もそれなりなのですが、威力が凄く違うのです。かといって馬鹿力ではないですしね。ほどほどで一番適切かなとおもっているのです。セラピスト嫌いでもこのタイプのストレッチはしてもらおうね。  12月16日(土)、いろいろな従来からの感染症が流行していますね。この原因の一つが「新型コロナへの感染防止策」が非常に効果があったということですね。ですから、コロナへの感染防止策を継続していたらインフルエンザも流行していないということかな。そうすると今までの予防接種、インフルエンザワクチンは何だったのでしょうね。訪問リハビリでの規定による看護師訪問がありました。お話をしている中で、看護師さん一家ですね、旦那さんとお子さん2名の計3名はインフルエンザワクチン接種をしているのに全滅で接種していない看護師さんのみ感染しなかったというのです。よくいう「ワクチン接種したのに感染した」というパターンね。看護師さんは私の話を聞いて接種をしなかったのに感染せずということですよね。理由は外界から直接気道の粘膜細胞に飛び込むウイルスに対して血液中に抗体を作っても意味がないということです。なので、欧米では鼻にスプレーをするタイプのワクチンが使用されています。血液中が効果があれば開発されないタイプですよ。新型コロナは血液を介してなのでワクチンの効果があったのです。破傷風ワクチンは破傷風菌に対してではなく破傷風菌毒素に対してです。菌体は血液中に入らないからで、毒素が血液に乗って運動神経系抑制ニューロンまで運ばれて神経に入り込んで効果を現します。だから、毒素に対するワクチンなのです。インフルエンザは血液中に入らないのでワクチンの効果はなしです。医師は同業者の商売を守ろうとしますのでセカンドオピニオンが得にくいのですよ。  12月17日(日)、医師の診療科表示で思うこと。変わっていないと思います。法律上の専門医は「麻酔科」のみのはずです。麻酔科としているのは法的根拠ありです。ところが、そのほかはということですね。大学では一応内科系外科系というように全科を回っての教育を受けているのです。今は国家試験合格後に研修医制度による研修ですね。これで、だいたいは研修終了後に標榜診療科を決めることができるのですが、高齢にちかいや高齢の医師が医学部の時代は大学に残って研修とかを無休でさせられていたこよよもね。今もかな。麻酔科以外は法的根拠なしに標榜できるのです。ですから、凄い名医から嘘つき藪までなので名医を探そうね。アメリカは卒後研修した診療科が基本のようですし、専門医もこの研修先で決まるそうですが、日本は医学家尾学会の講座や研修を受けたということで「専門医」の認定をその学会から受けています。ですから、ピンキリです。まじめな専門医を探そうね。特に外科系や小児科等は職人的技量も必要ですね。群馬県にある国立大学付属病院での医療事故、技量のないのが手術してですよ。山中教授は「下手」と自覚して基礎研究に転身してノーベル賞ですね。本当に器用さが必要な診療科もあるのです。眼科と耳鼻科は悪い噂を聞いたことがあります。「勉強する範囲が狭そうだから」とのが一部にいたとか。でも、これでも名医になれば良いわけですね。

2023年12月17日日曜日

決断ができない日本

空気を読む国なのでなんとなくの実行開始は空気で決断できるようですね。 ところが、責任が降りかかるようなケチ段ができないというか先送りとかですね。 前例変更はよくない部分が出たときの資金問題があるので前例踏襲ですね。そして悪あがきもね。 ゼンソーの燃料ポンプの不都合によるエンジンストップでの事故で犠牲者が出ましたね。どうも、相当前に不都合を認識していたようです。 その昔、エアバッグの不都合でタカタだったかなアメリカで巨額の賠償を請求されましたが、経営者等のあるあがきが炎上の原因だったと記憶しています。今回のも同類ですね。 何かが起こって解ったことでも拡大する前にという決断ができなかったということかな。アメリカなら数千億円の賠償問題の事故ですよ。 冤罪でやばいと解っても起訴してしまったとかで不起訴にすると責任問題(検察部内)がというのが引き金かも。当事者にとって不利益になる決断ができないというのが一番の問題かも。 「回負け」も決定権を「なんとなく上層部」が握っているからです。責任をつりたくない無責任上層部です。 福島の原発の最大の犯人はこのタイプの決断のできない当時の経営者かな。一基1000億円かな、海水注入は廃炉なので原発もったいないが最大要因と考えています。 第二次世界大戦も敗戦の決断ができなかったのもね。開戦の決定は「空気によるなんく」にアメリカのハルノートにのせられてかな。 このタイプの決断ができるような社会にするにはどのようにしたらよいのでしょうね。ブラック校則やブラック部活はこのタイプの決断ができない方になると考えられるので、即、改善を。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年12月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No590

来年から「新NISA」が始まりますね。   この頃、電気で動作する製品を買うと、「え、電池がはいっている」なんてのがありますね。   どうも好きになれない脳卒中の幹細胞治療。だから、わたしゃする気はないです。   冬になってきて困ることの一つが「厚着、重ね着」になることですね。   78年前ですね、真珠湾攻撃でしたね。   脳での幹細胞治療についてあるブログで参加されるというのがありました。   「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」で「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるようにして脳の自然回復を待とうね。  12月4日(月)、来年から「新NISA」が始まりますね。成長投資枠が年240万円の計1200万円、積み立て投資枠が120万円の600万円かな。私は投資信託が好きになれないのです。他人の金を運用して損失が出ても信託報酬は分捕っていますね。オールカントリーとかはインデックス投資なのでとられてもしれていますが。あのリーマンショック時では株式の含み損は50%以上になっていたはずですが、売却とかは考えもしなかったです。お金さえあればナンピン買いですね。金欠でそれほど買えなかったです。ところが、二つの銘柄の投資信託の方が怖かったです。株ですが、バブル崩壊時でも太平洋戦争でも企業はどのくらい倒産しましたかね。投資信託は募集要項の中に「解散条項」があったのです。解約が増えた場合、受託残高がある水準以下になったら解散するということ、そのときの水準でね。リーマンショックの時に基準価格の4分の1ぐらいまでなったのですが解散することなく継続されたので、その後プラスになって満期終了でした。その後の投資信託で「中東アフリカ」と言うに投資していて「プラス」でした。順調だったのに突如解散されました。「中東」の項目が効いたようで「アラブの春」で解約が増えてこの基準残高を下回ったのでしょうね。プラスで償還をいうことでした。投資信託や他の金融商品には「解散条項」や「即死条項」などがあったりしますのでご注意を。株式取引で「信用取引」で担保不足になると「追い証」で入金できない場合は「強制決済」であと借金だけとかというのもありますが。もっとも、株式で少数のみの株式会社でしていると東日本大震災での東京電力ですね、その前の日本航空、スカイマークや時々沈没していますの分散しようね。ドイツも第二次世界単線で・・だったのに企業は生き残りましたね。  12月5日(火)、この頃、電気で動作する製品を買うと、「え、電池がはいっている」なんてのがありますね。ポータブルタイプの加湿器にも電池が・・。ある意味分かるのですが、取り外せない。ある小型テレビも。もっとも、タブレットなら電池が入っていますね。この頃の電池は「燃えやすい」ですね。「リチウム」は単体(金属)ですとよく燃えますよ。ナトリウムも単体(純粋にナトリウムのみで一応金属)ですと水に浮かべるだけで発火します。忘れていたリチウムもです。だから「リチウムイオン電池」は使い方を間違うと発火するのですね。本当に怖いですね。なので、モバイル電池は安物ではなく信頼できる製造元の製品を使おうね。プラスチックは元々は石油から作るので難燃性のが作れても「難燃性」で「不燃性」ではないですね。燃えることがあるということです。ゴミ出しで普通プラスチックは「燃えるゴミ」扱いになってうぃたりね。燃やせるからですね。ということは普通プラスチックを使ってできている製品は「燃える」可能性があるということです。なので、火災時に建物内には燃える物がたくさんあるということになるのですね。マンション等鉄筋コンクリートの建物はコンクリートの部分は鉄筋も燃えないですがそれ以外は燃える可能性が大きいということですね。その上、有毒ガスを発生させたりしてね。さらに難燃性でないのでできている衣服、特に可燃性のでは植物由来の繊維より速く一瞬で全体が燃え出すことがあります。注意しようね。  12月6日(水)、どうも好きになれない脳卒中の幹細胞治療。だから、わたしゃする気はないです。理由はいくつかありますけど。まず、脳に直接入れてくれたまだしもね、点滴とかですと・・。網膜のiPS細胞による細胞治療は直接網膜の場所にだったですよね。脳卒中後の幹細胞治療が点滴できるのなら網膜も点滴でできても良いと思うのです。心臓の治療もね。点滴ですと、投与された細胞はちゃんと目的の場所に行くのかしら。放射性物質を使って追跡しているのかな。症状によっては自然治癒も徐々に起こって当たり前だしね。私の考えようではほんの少し自然治癒しているから感覚が戻ってきてるのですよ。ただ、不十分きわまりないから問題が生じているのですけどね。プラセボ効果で治った気になるというのもね。幹細胞ですと、目的の部位で神経細胞に変化する必要があるのですよね。そして、中枢神経では軸索は伸長しないから樹状突起の伸長ですね。これで、脳卒中で死滅した神経細胞の代わりができるように接続する必要があるのですけどね。そんな短時間で起こるのなら、皆さん、もっと早く治癒して回復してきても良いと思うのですけどね。それに新しい研究成果からでは脳には元々幹細胞が存在しているともね。存在していて回復には非常に長期間必要というのですけどね。血液中の物質は脳血液関門で脳への移行が制限されています。赤血球より大きいと思われる幹細胞がこの関門を通り抜けることができるのかな。まあ、白血球のように動ければ可能性はあると思うのですが・・。いろいろとケチを付けてすみません。医学的根拠を添えて、答えてくれれば有難いですけどね。  12月7日(木)、冬になってきて困ることの一つが「厚着、重ね着」になることですね。着込まないと寒いので仕方がないですが・・。起床時も時間が掛かります。室温はタイマーね。問題はトイレですね。男の特権スタイルですと、関門が一つ増えるのです。用足しまでに少し余分な時間を必要とするので我慢しないようにね。考える人スタイルも下ろすのに上着が邪魔をしてしまうのです。終了後メタボではないはずですが、麻痺側の感覚がないので引き上げにくい、ホックを留めるときに失敗しやすい等の問題ね。その上、妻が「自動」にしているので考える人スタイル時の1回目は自動の水量でもよいのですが、便器洗浄の時とかはエコにしておきたいのに最大水量になったりします。もったいない。トイレから出て部屋で上げ直しをしておかないとわんことの散歩時に腰に隙間ができて寒くなるのです。発病前は見なくてもできていたことができなくなっている一番の原因は「感覚がなくなった」ということですね。人間の動作には「感覚」が必要なのです。それも、視覚等のほかに筋紡錘による筋肉の伸び具合の感覚や腱ゴルジ装置による筋力の具合の感覚や皮膚感覚の圧覚や触覚等の感覚ですね、これらがあってです。ですから、脳卒中発症後の動作はこれらがない前提で工夫しながらおこなう必要があるのです。筋力での代用はできませんよ。称は男の特権スタイルの時には色、勢い、泡立ち具合と消失までの時間等でいろいろなことがわかりますよ。考える人スタイルの大は堅さ、色等からね。洋式より和式水洗の方がよくわかるのですが・・。でも、洋式でも確認しようね。血染めはどれでもわかると思います。  12月8日(金)、78年前ですね、真珠湾攻撃でしたね。ただ、アメリカはドイツを叩きたかったですが、大西洋を挟んだ彼方で第一次世界大戦の後遺症で厭戦の世論だったとか。そこで、日本に攻撃させたら国民が目を覚ますだろうと仕掛けたのがABCD包囲網とハルノートというのですね。はじめから妥協する気なしの内容だったらしいですね。当然当時の世界知らずの日本でしたから、開戦ね。「日本の暗号は解読されるはずない」となにも対策していなかったとね。筒抜けね。アメリカはミッドウエイの時のこの島の暗号名が当初解らなかったので、鎌をかけたら単純に引っかかって解ったというのです。で、ミッドウエイ海戦はほぼアメリカの勝利でしたね。ところで、零戦ですが非常に優秀でしたが、その後アメリカの新戦闘機の前には撃墜れることにね。改良なしみたいなと生産量の少なさかな。マッカーサーが開戦時マニラにいたらしいですが、当日の航空機攻撃にびっくりしたとか。これは当時としてはびっくりの2000キロ以上の航続距離ね。その後のアメリカの戦闘機は航続距離は長くなりました。F15は大西洋を無給油で無着陸横断できるとね。だから、ゼレンスキー大統領のアメリカ訪問時の大西洋上の護衛にf15が使われたということです。当時、ドイツの戦闘機はロンドン上空で10分ぐらいしか戦闘ができなかったと、イギリスもちょぼちょぼ。機材と人員を無意味に広範囲にばらまいてしまった帝国陸海軍でしたね。陸軍は日露戦争の勝利の方程式をそのまま使っていたとか。コロナ対策で一度決めたことを何時までも固執して医療関係者を疲弊させて日本。太平洋戦争でも末端の将兵を闇雲に疲弊させた日本。どこか、再現されたみたいに感じています。  12月9日(土)、脳での幹細胞治療についてあるブログで参加されるというのがありました。H大学病院でとね。調べてみたら北海道大学で2年間で慢性期の方8名というのです。今週の水曜に投稿したのと違って頭蓋骨に穴を空けて脳内に直接入れるようです。期待が持てますが、視床が対象の私では無理でしょうね。それでも、必要な部位に定着して神経細胞になってくれるのかとか、順調に突起を伸ばして神経網にはまり込んでくれるのかとかを確認するための治験であるとね。費用は大学の研究費持ちだそうです。ただ、・・なんかで少々負担してもらうこともとありました。詳しくは大学名と脳と幹細胞と治験等から検索してみてね。そうでしょうね。前回投稿のように点滴でできるのなら、いろいろな部位の再生医療も点滴できますよね。ところが現実は必要部位に直接分化した細胞を送り込むというか貼り付けるとかですよね。大学医学部での脳の再生医療ではこの北海道大学が一番進んでいるかもですが、ほかの大学でも「治る」と保証しているのはないですね。まだまだ、実験段階であるということです。それで金を取るというのは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の世界と感じてしまいます。脳卒中後のリハビリはつらいし、陽性徴候等になってしまったりとかがあるのですが、甘い言葉につられないようにしようね。「動きのコツ」さんは大丈夫とと思います。ただ、根本的な回復ではなく、その時点での楽に動作できるようにそのコツを考えようということと感じています。怪しげな再生医療より体にも懐にもよい「動きのコツ」かな。  12月10日(日)、幹細胞治療が普及するのはまだまだ先と思いますのでそれまでは「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」で「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるようにして脳の自然回復を待とうね。幹細胞のも結局は人間の自然治癒力を頼りにしているのですよ。失語症もそうですよ。焦ってはいけないリハビリね。薬物中毒からの離脱も「時間」が必要ですよね。禁煙でもニコチンという薬物からの離脱ですよ。なので睡眠薬等の薬物依存症も摂取をやめきってからの時間によるのですね。この時間の間に生物学的に体の細胞で薬物からの影響がなくなっていくことでね。大抵は神経細胞ですが・・。脳卒中後のリハビリでは何もせずに待つということができないのですよ。何もしないと「廃用症候群」がありますからね。ほかの病気でも体の状態に応じて適度な動作等が必要になりますね。これは廃用症候群を防ぐという意味ですね。脳卒中後は廃用症候群が急ぎ足で忍び寄ってきますので発症直後から「他動による関節可動域確保動作」やその他の知的刺激等が必要なのですよ。人間の体すべて運動神経系や感覚神経系、自律神経系等による脳による適切支配があっても廃用症候群になる恐れがあるのですが、脳卒中後藤ではこの脳支配が崩れるので廃用症候群になる可能性が非常に高くなりますよ。だから、「適切適度なリハビリ」が必要なのですよ。

2023年12月10日日曜日

ブラック校則や内申書重視等でさらにはぐくまれた無能力化

長い間日本では狭い土地にしがみついて生活してきましたね。そこに江戸時代の寺請けや五人組等の規制で「空気を読む」気質もかな。 ただ、中国の科挙も得点による順位争いですね。記憶したことによる順位争いがはぐくまれてきたのでした。ただ、科挙はその試験の時だけでしたが内申書重視は中学校3年間が乳井でしたね。 なので、収縮で「体育会」が優位の期間が長かったですね。今も?上司、先輩、同業のまねをしておけば良い時代が続いていましたが・・。 五人組等のこともあって「村八分」が怖がられたようですね。ますます空気を読む社会にかな。村八分は葬儀と火事の二部のみ付き合うというもののようでした。かやぶき屋根は50年ほどで葺き替えが必要だったとね。この葺き替えは村の衆が集まって一日でおこなうのでしたから「村八分」されると・・。 なので有力者に逆らわないということもね。で、いじめも起こりやすいですね。体育会は帝国陸軍とともにパワハラといじめの本拠だったかもね。昭和型の部活指導者も。 ですから豊かな隣村でしていたからとかで無批判で取り入れたりですね。まねした商売も多く、従業員をこき使うブラック企業がはびこりやすいのですね。 大阪の優勝パレードで行きたくもない公務員(野球に関心がないや他球団の御苑など)をボランティアあつかいで無給で勤務指示した大阪府と市もブラックですね。従業員のことを考えないというでですよ。万博時が怖いです。 因果関係とかやある行為の将来への影響とかを考えていないのではとね。大阪都構想も因果関係が解らないから出てきたのかな。 これ、教育での長年の「教えられた通りのみを正解とする」という積み重ねではとね。ということは「考える」ということから育まれるはずの能力が育てられなかったということですね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年12月9日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No589

老後資金について思うこと。   脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。   「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。   ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。   脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。   ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。   寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。  11月27日(月)、老後資金について思うこと。退職金ですが、この脳卒中でのリフォーム代や諸々で消えましたが、以前からしていた投資が10年で2倍(ある方のブログで同じ10年で2倍があって思わず笑いました。)になりましたよ。そして、元気なうちは続けますよ。息子の嫁さんには「4倍化計画」を宣言しています。そして、この同じ道に引きずり込みたいのですが。主に株式投資ですが、「配当」ね。これと投資信託では決算による分配金ですね、これら出所のはっきりした収益があると心に余裕が、そして、配当は株価と違って大きな変動がないですね。ただ、投資先が少ないと変動は大きくなりますよ。ある方と違って暴落で落ちてきた腐ったナイフも購入したりしますけどね。これで漬物を作っていたりね。これがプロによる運用と大きく違うとことです。私の投資の決算は相続時になるかもね。介護状況で負担が大きくなるようなら「施設」でと息子にはいっています。共倒れにならないためにね。親からの子の虐待にならないようにね。年金は稼いでいたときの稼ぎ方の違いが大きいかも。企業に勤める、公務員であったとかと自営業では年金の階数が異なりますね。自営業等は1階建て、企業は規模等で2階か3階、公務員はあの人事院の勧告による3階かな。勤めていたときの平均賃金ですが、今の後期高齢者のうちの化石に近い長生きされている方は「退職時賃金の・・%」なんてね。これから見たら、我々は悲惨ですがまだ3階まであったりするので少しはましかな。それと生活のダウンサイジングがうまくできるかどうかも老後資金に影響ね。稼いでいたときの貯蓄の程度もかな。でも、障害者になっても「生涯稼ぎ続ける」が一番かもね。  11月28日(火)、脳卒中リハビリでしてはならないこと。これほかのリハビリもですが。生物学的組織の回復より先走らないこと。以前から投稿に使っていた「生物学的回復」は対象組織(脳の損傷部位や靱帯や皮膚等の部位ですね)がどのくらい回復、再生できているかです。これを無視してしまうと靱帯ですと再度断絶とか、皮膚では破れてしまうとかですね。このようなことが起こらないようにリハビリをしようとね。脳卒中では「脳の回復」がたいせつなのですが、「脳の残存機能」でいくらかできるようになったりします。これを脳が回復したと思い込むことからしてはならない闇リハビリをするから「陽性徴候」になってしまうのですよ。自業自得ですね。リハビリ病院によってはこの無茶をするところもあるようですね。感覚麻痺患者にトレッドミルをさせるというのはこの無茶だと考えられるのですけどね。まあ、このような病院では責任は病院かもね。闇リハビリでの場合は責任は患者かもね。止めなかった場合は病院も共同正犯かもね。医療行為やリハビリは医療者と患者の共同作業なので「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあるのですよ。人体の回復力をうまく活用ですね。脳卒中の場合等は「受容」まで患者がたどり着けるかというのも大切ですね。なにせ、廃用症候群との戦いでもあるのです。結構、幅広いと思うのですが、廃用症候群にならないように過剰にならないように適切適度なリハビリをおこなってこれたが大切ですよ。  11月29日(水)、「アルコホリクルの物語」は精神科の斉藤学氏が「現代のエスプリ」という本の中で書かれていたアルコール依存症についての論文でした。この中に「アル中らしさ」という項目があって「人付き合いが下手である」「緊張しやすい」「事大主義、権威主義」「何かに熱中しやすい等があったかな。人付き合いが下手で緊張しやすいから疲れるから「まあ、一杯」となりやすいとか。事大主義、権威主義なので、例えば、看護師に何か言われたら「馬鹿にされた」などと騒いで医師ができて「どうされました?」と言われると何も言わないとかね。大学の内容は偏差値で決まるなんて間違った考えにとらわれたりね。これではしんどいので何かに熱中しやすいとね。お酒が飲めるとアルコールに、買い物中毒も仕事中毒もギャンブル中毒も一種になのであるとね。だから、常にスケープゴートを求めて弱い者いじめみたいな傾向があったりね。病院の規則は医師が決めているのに看護師に文句を言うなんてこの典型かもね。なにか良くないことはこのスケープゴートの責任と言うのもかな。だから、トレッドミルで苦労したのはそばでぼそぼそ話していたPTが悪いなんてのも一例かもね。感覚麻痺にトレッドミルを許可した医師がバカなのにね。ただ、典型的なこの手の人格障害者は少ないかもね。グラデーションだからね。私も少し混じっているかもと思います。弱い者いじめは止めようよ。もっと自分に自信を持とうよ。  11月30日(木)、ダイソーのマウスで。? しばらく試行錯誤して考えて「購入直後に入れた電池、使い古しでは」でみたら使い古しでした。新品と交換して正常にね。ところで、リハビリで関節が動かしにくくなっていったときにどう考えましたか。このマウスの場合、まずは故障、接点不良等ね。で、適度な衝撃を与えてみましたが駄目でした。無線なので受信機側をごちょごちょとね。でも、だめでした。ここで電池のことを思い出したわけです。で、交換で正常にね。脳卒中直後関節が動かせないは筋肉がタイミング良く収縮しないからですね。脳卒中でね。他動では当初動かせたていたはずです。そのうち、何とか動かせるようにですが、不満だらけですね。感覚がないからなのですけどね。で、頑張ると動かしにくくね。これ、発症直後と原因が違うのですよ。発症直後は脳から筋収縮命令が出ていなかったですが、後の方は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、弛緩できなくなり収縮したままになってしまったからです。ここで、筋力がなくなったと思って更なるリハビリをするとさらに動かしにくくにね。対処法は運動神経系興奮ニューロンの興奮状態から抜け出す方法を見つけて実践することです。抑制ニューロンは働いていないから何らかの方法ね。抜け道みたいなのがボトックス療法ですが、これ興奮ニューロンの興奮はそのままです。だから3ヶ月ごとなのです。ですから、少しでも関節が動かしにくいと感じたら、休息とストレッチが当座の方法かもね。ただ、陽性徴候みたいなのはボトックス療法で誤魔化すしかないかもね。  12月1日(金)、脳卒中発症直後のリハビリ(超早期ではないですよ、普通のね)でつらいのに筋肉痛がありますね。この筋肉痛、治まるようにするには「ストレッチ」しか方法がないようですね。なぜか、今回発症後のリハビリではこの筋肉痛があると悟っていました。そして、引き延ばすしか方法がないこともね。十数年前の大失敗があったのでした。肺がん(医療検査の放射線が原因と思っています)手術後に背中の筋肉痛に見舞われました。生涯で初めての睡眠導入剤を処方してもらっても夜寝れなかったかな。さらに副反応にも見舞われました。気がついたら裸になってしまっていたのでした。看護師さんもびっくりね。もし、肺に入れているパイプを抜いていたら医療事故にかな。主治医に聞いたら背中の筋肉も切ったよとね。それだけで背中の筋肉を思い切り引き延ばしたのです。そのときは痛かったですが、痛みが消えました。術後体操の冊子に記載がありました。読んでいなかっただけですが、もうこの頃から虫眼鏡併用になっていたかな。この経験からか「筋肉を引き延ばす」というのが大切であるとね。このタイプの筋肉の痛みが消えるのを待っていても消えないですよ。まあ、死んだら消えるかもね。ですから、救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というセラピストさんの言葉で病室に戻ってから「他動による部で伸ばしと指伸ばし」ですよ。「他動」ですよ。このとき、腕を体全体を使って振り回したわけですが、そこら中の筋肉が収縮しているのがわかりました。それで、脳は筋肉からの情報で不要な筋肉への収縮命令を出さないようにしていると確信したわけです。しばらくしたら健常側は必要箇所の筋肉になりましたからね。  12月2日(土)、ある方のブログに「脳出血での5年生存率は24.7%」とありました。10年が24.1%とね。これって5年生き延びればあとは普通の余命程度なのではとね。来年で12年になります。10年も過ぎたわけです。適切に血圧管理をしてきたのが良かったのかな。ただ、コレステロールは発症時低めだったはずです。リハビリ病院で例の119を超えたら投薬と藪の主治医がいっていましたから。退院後140ぐらいで当時の主治医が「下げたらすっとする」なんて意味不明なことを言っていたので医師を変えました。そして、今の主治医が特定健診の数値が140ぐらいでごちゃごちゃ言うので「前の医師は引く毛羽低い方が良い」といったので変えたと言ったら、同じことを言うので思わず「藪」と診察室で叫んでしまいました。このコロナ全盛期に「コレステロールは特定健診等の基準より高い方が免疫力が高くなるなどなのでよい」という専門家の記事を読んだこともありました。コレステロールの低下は内出血のリスクが高まっていくのですよ。先々月のケアマネさん訪問時に「サラサラ薬服用していますね」とか言うので「そんなの処方されたらお店を変えます。」と断言しました。慌ててある書類の記載を消していました。血液サラサラ薬やコレステロール低下薬は血栓ができるのを防ぐ場合がありますが、逆に出血時に血液が固まらないという副作用があります。こちらの方で落命しても医師は梗塞にならなかったから有効であったとのたまうというのです。出血性の方から考えると完璧は副反応です。だまされないようにね。適当な状態で運を天に任せようね。気楽に生きていきましょうね。  12月3日(日)、寒いと筋肉の動きが悪くにかな。でも、それなりに柔軟に保ってきたのでそれなりに動かせます。「それなり」ってどうの程度なのでしょうね。ボチボチの気温の時とそう変わらないってことかな。発症直後に「リハビリで復活する」と思いました。ただ、リハビリの手順とかは分からないままでしたが・・。とにかく、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせなし。腱を固めない。」ですね。後になって「他動による関節可動域確保動作」が一番適しているということが分かるのですが・・。発症時に初めて救急車に乗せられましたが、思ったことは「救急車には元気なときに乗るのに限る」でした。ただ、ワンコとの散歩があるので気温に関係なく外に出ています。柴なので晴雨関係なくね。「他動による関節可動域確保動作」は救急病院入院中から今も続けています。過去の厳冬の時も散歩に出て歩き出したら、筋肉の発熱によって筋肉は暖まりますね。ただ、問題は「手袋をしない」のです。リードを持つ麻痺手は握り込んでいることのあってボチボチなのですが、杖を持つ健常側の手が・・・。特に人差し指が・・。経験された方はお判りですね。一本だけ離れた指になり、力を込めて握る物ではないし・・。毎年、寒さによる霜焼けをしています。ハンドクリームは必需品になります。発症直後の思いは一部実現しましたが、感覚神経の回復が不十分なこともあってまだまだリハビリ続行中です。陽性徴候等になっていないので完全回復の期待は今も持っていますけどね。最近は50年ぐらい必要かもとか言っています。手足は関節が楽に動かせていたら感覚の回復次第で完全回復も夢ではないですよ。感覚があっての動作です。お忘れなく。

2023年12月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No588

光熱費について。   昨日から某証券会社の取引ツールを完全に新バージョンにしました。   リハビリでの「無理のない動作」ってどのようなものなのでしょうね。   「失語症」といっても脳卒中が原因でもいろいろあるのですよね。   日本医師会のサイトに「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあります。   リハビリでは目標も大切ですが「生物学的回復より早い回復はない」ということです。  リハビリマッサージをどう思われていますか。  11月20日(月)、光熱費について。5年か6年前の外壁塗装や瓦交換とかの時についでに太陽光パネルを設置しました。ネックの一つが「足場代」ですね。この何年か前にネジ一つ締めるための足場が15万円だったのでね。息子が家を新築したときに太陽光を載せる予定でなかったのを足場代と実績の電力量で載せさせました。なので一日中家にいるのに電気代はそう負担にはなっていないです。また、太陽光パネルによる断熱効果も少しあるようですね。特に夏場にね。当然、エアコン暖房ですが、日照の時間と強度が弱いのですがそれなりに有効ですよ。先月でしたか、わんこ友達と太陽光パネルの話になったのですが「設置は足場を組んだときついでに」ということで意見が一致しました。売電もですが、自家消費が多いお家でも節約効果で設置費回収は結構早くできるかもね。床暖房はガスです。浴室暖房もガスです。でも、エアコンの冷暖房については太陽光パネルが十分役だっていますね。自動車を電気にしたらと思うのですが・・。まだまだ、電池が消耗品なので全固体電池が実用化されるまでまとうかな。あと、数年らしいですが・。ドイツでは大気中の二酸化炭素を取り込んで炭化水素(ガソリン)にする事業化を目指しているようですね。水素は良い燃料ですが、取り扱いの問題と普及率等で電気に負けるかも。  11月21日(火)、昨日から某証券会社の取引ツールを完全に新バージョンにしました。旧バージョンの方が使いやすいですけどね。旧は注文一覧でも「歩み」や「気配」や「チャート」が閲覧でき、注文訂正も個別銘柄のところと同様にできていたのです。新で注文一覧での訂正はある程度わかっていたのですが・・。「気配」が一覧でわからないのは訂正しにくいです。なので旧の打ち切りまで旧バージョンで踏ん張っていたのです。これからは仕方がないので新で踏ん張ってみます。今更、証券会社の変更は面倒ですね。NISAも絡んできますのでね。証券会社の変更は一度しているのです。最初は某々証券の子会社JB証券(ネット専業)で始めました。手数料は今している某証券と同程度でした。ところが、客が集まらなかったのか親会社に吸収されてしまいました。手数料が大手証券と同額にね。それで、今の某証券に口座を開設して某々は基本売りで持ち株売却、某は購入主体で某々はすべてを売却しました。で、出金ね。口座だけ残っています。某々と某は購入時の購入単価設定で同じような扱いをしていると思いました。R証券はきっちりとしていますよ。顧客にとっては某証券の方が少しお得かもね。一昨日、妻に「マウス」といわれて紐付きを貸し出しました。無線のを引っ張り出して使っていたら、腕にある影響がでてきたのでしたが。左側のクリックボタンが不調のままなのでした。昨日、ダイソーでワイヤレスを購入してきました。330円ね。実用に耐える作りと感じています。  11月22日(水)、リハビリでの「無理のない動作」ってどのようなものなのでしょうね。一応、「手足の他動による関節可動域各動作」に支障が出ないようにおこなう動作がと思っていますが、いかがでしょうか。筋力を発揮するためには関節が楽に動かせるということが重要なのです。痙縮等では関節を楽に動かせないからボトックス療法ですね。筋肉の収縮力を下げて動かしやすくです。筋肉がいつも収縮した状態になると関節を動かしにくくなるのです。筋肉を弛緩させるためにボトックスですよ。なら、ボトックスをしなくてもタイミング良く筋肉が弛緩してくれたら良いわけですよ。この見極めに「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるかどうかで見極めるのは良いかなと思うのです。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。手足の動作の時に役立つ収縮は「筋肉が弛緩したのちに起こる収縮」なのです。必ず、一旦弛緩して引き延ばされた後です。筋肉が弛緩して引き延ばされたり、収縮したりすることで関節が動きます。必ず、弛緩が必要なのですよ。なので、様子を見るのに「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるかどうかで見ることができると考えています。筋トレもやっても良いですが「他動による関節可動域確保動作」が継続してできる範囲でならよいと考えられるのです。人間は関節動物です。関節を楽に動かして動作している動物です。  11月23日(木)、「失語症」といっても脳卒中が原因でもいろいろあるのですよね。脳のどの部位に損傷があったとかですね。そして、自分の意思を言葉で表現できなくなってしまうことですね。この場合、単語や文の構成や意味が・・や外部出力時が・・とかや思考の方がとかいろいろですよね。何らかの方法で意思を外部出力できたらストレスは軽減されますね。話は変わりますが故ホーキング博士はPC等を使って世界的な研究者になりましたね。これら補助装置については日本は少し弱すぎるのではと思うのです。徳州会の初代理事長の徳田虎雄氏は視線の位置で周りに文字を読み取ってもらい選挙違反までしていましたが。最近多いのが「「語彙量」の不足かもね。だから、感情表現に単一語句に頼ってしまう人が増えているという話もね。ですから、コミュニケーションがとりにくい、とれないというのに脳卒中ではない現代版「失語」があるようなに思っています。某教会は洗脳によって世間から隔離しているのでしょう。この某宗教はいくつかあるけどね。この日本ブログ村脳卒中カテゴリーでは多くの方は感覚麻痺とお見受けしているのですけどね。特に視床出血と投稿されていた方は感覚麻痺で視床通も経験されたとね。動作等ではひょとしたら「感覚」が一番大切であると考えられるのです。感覚麻痺が皮膚感覚だけではなく筋肉の伸び具合や力の出し具合も分からなくしてしまっているのですが、お気づきでない方が多い感じをうけています。「内部感覚」です。勉強してね。  11月24日(金)、日本医師会のサイトに「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」というのがあります。これは医療関係者向けですね。患者が納得して治療を受けたりできるようにということですね。十分な説明ですね。当然、質問も受け付けるわけですね。この理念はは今も医学教育では不得意な部分かもね。特に過去の「覚えておけ」という医学教育を受けてきた年配の医師にとってはつらいかもね。私が診察室で「藪」と言ったのは「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」から外れた説明をしたからです。「嘘ついてでも誘導して・・」だったのでね。リハビリでも患者に納得させて自主性も出しておこなう方が良いですよね。救急病院では1回30分でしたか・・。リハビリ病院に転院後はこちらも落ち着いてきていましたので・・。セラピストさんは気がついたのかこちらの考える範囲から逸脱することはなかったです。退院後の訪問リハビリではこちらが誘導ということもありました。患者の自主的決定ですね。どこでも、間違いはなく順調に生物学的回復速度で回復しただけです。陽性徴候になっていった方はそのとき、医師やセラピストさんはどういう説明をされていましたか。OTで麻痺腕の硬直が現れ始めた時、こちらから「硬直しかけてきましたので少し休みます」といってOTの時間中でも休息しましたが如何でしたか。下肢ではこのようなことは起こりませんでしたよ、サボりですから。OTもサボり気味だったかも。ただ、「他動による関節可動域確保動作」は最小限はしていましたが。  11月25日(土)、リハビリでは目標も大切ですが「生物学的回復より早い回復はない」ということです。「内部感覚(深部感覚とも)」をどのように考えられていますか。特に視床出血では感覚麻痺ですね。ところが、馬鹿医者には運動神経系領域に障害がないときは動作不全が出ないと思っているのがいるようです。筋肉の動作に一番必要なのは内部感覚です。これも視床出血ではなくなるので筋肉をどのくらいの力でどのくらい縮めるかがわからなくなるので非常に緊張するのですよ。そして、陽性徴候等にね。なので感覚の回復具合を考えながら「他動による関節可動域確保動作」主体のリハビリをおこなうべき時に目標指向型でリハビリをするから陽性徴候になるのですよ。もっとも、目標を私みたいにすると陽性徴候にはなりにくいですけどね。脳の生物学的回復に応じて無理をせずに目標思考でリハビリをおこなった結果が「奇跡的に(陽性徴候にならずに)順調に回復した」が実情かな。人体についてのまともで役に立つ知識の質と量の賜かもね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせる状態を維持しながら目的に応じて徐々に高度な動作ができるようにリハビリをおこなうのはよいと思いますが、「他動による関節可動域確保動作」」が楽にできる状態を維持しながらですよ。  11月26日(日)、リハビリマッサージをどう思われていますか。これも「他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなう上で重要と考えています。通所をやめて訪問リハビリにしたのはマッサージをしてもらいたかったというのがありました。また、このとき、自主的ストレッチでは伸ばさないような筋肉を引き延ばしてもらっています。リラクゼーションのマッサージとリハビリなっサージは異なると考えています。ただ、どちらも血栓ができるのを予防してくれていると思うのですけどね。数年前に友人が「肺血栓塞栓症」でなくなったのですが、どうも、リハビリをしていなかったのでは感じています。この数年前に会ったときに後輩とともに障害者認定と介護認定を受けて専門家によるリハビリをしてもらえといったのですが・・コロナでしょ・・。もっと厳しく注意喚起しておくべきだったとね。我々が手足についてリハビリで復活するためには「筋肉が柔軟でタイミングよく弛緩できて引き延ばされる」状態を維持する必要があるのですよ。この一助に「リハビリマッサージ」が有効と考えています。陽性徴候等になっていきつつあったとしてもマッサージ時にわかる場合は多いと思うのでね。ところで、生活保護に関わる貧困ビジネスのネタは官僚が提供しているようですね。なので、障害者雇用で官庁がごまかすのは当たり前かもね。雇い止めも50年以上前からおこなわれていましたしね。

2023年11月26日日曜日

考える訓練がなくなって

それでなくても「順位社会」だった日本がさらに酷い序列社会にかな。 まだ、戦前は軍の出世コース、旧制中学校、旧制高校のコース、旧制の専門学校コース、職人コースとか多才でしたが軍部独占的になって没落しました。 戦後はこれらのコースがすべて内申書で普通科からとそれ以外になっていったのですね。大学は東大を頂点にね。そして、医学部全盛のの感じね。本当の意味での観察力や思考力等が潰されていったのです。 大卒での就職活動で体育会優位が続いたのも問題だったのにね。パワハラ等オンパレードでしたね。ですから、改良型で成長できていたときは何とかなったのが、それでは対応できなくなってくると・・。 なので「真似」しかできない社会にかな。ブラック校則も「お隣がしているから」でしょうね。ブラック企業も「お隣の企業絵はこの程度でも辞めないらしい」かもね。 で、日本的土着農耕民族、江戸時代に養われた気質をそのままにね。環境アセスメントや事業アセスメント等で調査不十分、思考絶無で地方の駅前商店街がシャッター街になってしまったりね。ショッピングモール建設時のアセスでは駅前にも恩恵があるとかのはずでしたよね、 そうそう、オリックスとタイガースの優勝パレードに対して警察等治安関係公務員以外は本来無関係のはずですね。ところが大阪も神戸も動員されたというのです。神戸の方は「勤務扱い」で、大阪の維新の方はブラック的に「ボランティア」とされたというのです。 維新の発想は「従業員はこき使う」というのではと感じました。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年11月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No587

脳卒中後遺症のリハビリで手足については最低でも楽に関節が動くようにしておこうね。   効果のあるワクチンとは。血液中を移動したりしている病原体に対しては効果がありますが・・。   人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。   Windowsのメモ帳、どのくらいのファイル容量まで使えるかを試していました。   脳卒中リハビリは発症後どのくらいで始めたのか。でも、あの超早期はだめだったようですね。   私らみたいな高齢では脳卒中後はリハビリ兼廃用症候群予防をしておく必要がありますよね。   気温上、夏日から一気に12月ですね。  11月13日(月)、脳卒中後遺症のリハビリで手足については最低でも楽に関節が動くようにしておこうね。発症直後のふにゃふにゃ状態の時、他動ですが手足の関節は可動域一杯動かし放題でしたよね。それが、日時が経過するごとに動かしにくくなっていきますよね。要因の一つが「廃用症候群」でもう一つが「不適切リハビリ」ですね。日本リハビリテーション学会ではこれらを防ぐために「他動による関節可動域確保動作」というのをネット上で公開していますよね。私のは基本的にこれと同じなのですけどね。手足についてはこれが楽にできる状態を維持していたら脳の回復具合に応じて動作ができるようになりますよ。ということで、寿命があれば完全回復も夢ではないのですが・・。脳の回復に何年かかることやら。このことでお迎えの方が早いと思うのです。ただ、この状態から外れて、「楽に他動による関節可動域道差ができない」となると完全回復は無理でしょうね。日本リハビリテーション学会のサイトを見ようね。なので、陽性徴候になってしまうような方が何人よっても「衆愚」であって「文殊」ではないですね。少なくとも、痙縮等になると回復の眼がなくなってしまうのですよ。理由はボトックス療法がエンドレスになるということでも分かっていただきたいのです。裏付けをとらずに常に「自分がしていることが正しいと思い込む馬バカの壁」にぶち当たっているのかな。ある方から「視野が狭い」と指摘されてからより調べるようになったのですけどね。とにかく、手足のリハビリは「楽な力での他動による関節可動域確保動作」が継続してできるようにしておこうね。そうすると、脳の回復に応じて動作ができるよ。今の日本ではこれができると徐々に障害年金が遠離るかもね。  11月14日(火)、効果のあるワクチンとは。血液中を移動したりしている病原体に対しては効果がありますが・・。新型コロナに対して結構な有効性が報告されていますね。このウイルス、肺胞の細胞以外に多くの臓器の細胞にも感染しているようですね。これは「血液に乗って全身に広がる」ということですね。だから、血液中に抗体(病原体にとりついて病原性を無効にする血液中の抗体産生細胞によって作られるタンパク質)を放出させることができれば効果があるのですよ。ですから、血液中に入ってくる病原体に効果抜群で帯状疱疹ウイルスに対して、ポリオウイルスにもとかいろいろで効果が確認されています。ところで、ポリオのワクチンですが最初、アメリカのソーク博士の開発してソークワクチンでした。これは毎年の接種が必要でワクチンのもとになるウイルスの増殖には卵が使われていました。で、日本でも生産設備の増強ができたあたりでソビエト連邦から「生ワクチン」が入ってきたのでした。これは一生に一度でよいというものでした。はい、ソークワクチンの生産設備が完全に余剰になってしまったのです。そこで、目をつけたのがインフルエンザでした。ところが、これ、血液中には入らないのですよ。外気からダイレクトに気道の粘膜細胞に飛び込んでいき、でるときもダイレクトに出て行きます。なのに接種を推奨するのはワクチン製造会社の救済だったですが、今は年に5000万人、一人6000円とすると日本国内で毎年3000億円です。接種医療施設が10万カ所とすると1カ所あたり300万円ね。製造会社や流通や医療機関共々止められなくなっているのでは。ですから、口をそろえて「効果ありますよ」とね。過去に一度だけ接種してことがありますが、以後40年無接種で感染したことはないです。効果があるのなら、注射ではないワクチンが開発されたのかな。新しいワクチンは「鼻にスプレー」です。「ダチョウの力」マスクと同じ原理で鼻粘膜に抗体を付けて、この抗体でウイルスを捕まえるというのです。欧米では認可されています。  11月15日(水)、人間は手足を使って動作をおこなうとき、関節が楽に稼働できると楽ですね。健常の場合は楽に稼働できていましたよね。もっとも、病気によっては関節を動かしにくくなるのもありますが、脳卒中直後はふにゃふにゃで関節を楽に動かせていましたよね。それが、リハビリをしても動かしづらくなったりね。ところで、最近健常側の腕の筋肉痛が出てきたのです。朝、コーヒー(カフェオーレみたいなのね)を飲もうとマグカップを持ち上げて口に持って行くとき痛いのです。その後、徐々に量が減ってくると痛みが小さくにね。これって、「緊張」している度合いで痛みが違うということだと思いました。手だけ口付近に持って行くときはそれほどでもないのです。お風呂で洗髪後にお湯を入れた洗面器を頭の方に持ち上げたときの痛みが徐々に小さくなってきているのにね。ということは麻痺側の動作でも緊張が高いほど筋肉が凝り固まって動作を妨害してしまうのかなとね。階段の昇降でも手すりをもってしていると楽に健常者風ですが、手すりがないときは緊張しますね。なので、発症直後からできるだけ緊張させないようにした関節可動リハビリが良かったと思う今日この頃です。自主リハビリは必要ですが、「関節可動域確保動作」、「他動による動作」、「楽な他動による関節可動域確保動作」を毎日ね。緊張が上がるようなのは適当にね。「関節が楽に動かせる」というのが最優先ですね。これをしないから陽性徴候になったりするのですよ。  11月16日(木)、Windowsのメモ帳、どのくらいのファイル容量まで使えるかを試していました。いろいろな条件があるので一概には言えませんが「2300キロバイト」強ぐらいから「応答なし」の時間が増えてきて限界かなと思いました。このブログの投稿原稿を作成しているメモ帳です。なので、大昔のところを中心に削除して新しいファイル名のファイルにしました。古いファイルは一応保存処置ね。もっとも、このブログにすべてあるわけですが・・。人生を楽しく、老後も楽しくというためにはその時々で何か目標みたいなのを持っている方がよいですよね。私は手足の関節がよく動かせる(動かせるだけという面もありますが)ので脳が回復してきたら本当に完全復活ができると思っています。脳にコントロールされている手足ですよね。このような考え方の方がよいと思うので「関節を動かしがたい」とかで悶々とされる方が少なくなるように投稿を続けたいですね。頭を使えば、何歳になっても稼ぐことはできるのです。頭を使う方が認知症にもなりにくいと思っています。「なりにくい」ね。でもね、「マウント取り」はやめようね。これをするとろくなことはないと思うのですけどね。人間は情報を言語化して思考をしていると考えています。そして、この思考の範囲外まで考えが及ぶと絵画であったり、彫刻であったり、音楽であったりするのかな。リハビリについて考えるのであれば、筋肉の名称のほか神経系や脳について言語化して考えようね。  11月17日(金)、脳卒中リハビリは発症後どのくらいで始めたのか。でも、あの超早期はだめだったようですね。早いほうがよいのですが、ほどほどがあるのですね。「他動による関節可動域確保動作」と思うのですが、ほかの方法があってのよいわけですね。また、発症後の身体状況に合えばね。だから、基本として日本リハビリテーション学会のサイトにある「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状況を維持しながらいろいろと試して見るのは良いと思いますけどね。痙性が高まってきているとかは良くないので即刻中止して考えてみる必要があると思います。人間は関節動物です。関節を動かして動作をしています。関節が動かしにくくなるようなリハビリは有害ですのでしないようにね。CI療法が廃れたのはこのことが原因かもね。健常者とは脳の損傷で異なる状態になっているのです。忘れないようにね。  11月18日(土)、私らみたいな高齢では脳卒中後はリハビリ兼廃用症候群予防をしておく必要がありますよね。健常でも忍び寄る廃用症候群ですからね。廃用症候群対策はどのぐらいしておくとよいのでしょうね。普通は適切適度なリハビリ動作として「他動による関節可動域確保動作」をしておけばのようかな。ただ手足を動かさないことによる関節のさび付きからの回復は「人工関節」かな。筋肉が固まってしまったのは? 適切な動き、他動でもよいと思うのですが継続してできていたら何年たっても回復の可能性はあると思っています。これは「脳の可塑性」で脳が回復してきてくれる可能性があるからですね。ただ、脳は適切な刺激があれば回復し始めますよね川平法はこの脳の特性を確信しておこなう方法ですね。ただ、何年もたってからの回復例ではどのように廃用症候群等を予防してきたのかが報告されていないことが多いですね。私もリハビリ病院退院時からの回復については本当徐々に徐々にです。一見変化なしか見かけ上「悪化」ともね。ただ、脳の回復による不調と見極めてたら回復していると考えることができます。まあ、完全回復の前にお迎えが来ていると思いますけどね。もし寿命があれば完全回復できる可能性がある状況を維持できていると生きる希望が出てきますね。  11月19日(日)、気温上、夏日から一気に12月ですね。これも温暖化の影響かな。赤道での上昇気流が激しくなり、中緯度高圧帯での降下気流が激しくなり、極の方への吹き出しが強くなり、寒帯前線での上昇気流が激しくなり、極での降下気流が激しくなりで中緯度高圧帯と寒帯前線の移動、南北方向の移動が速くなってしまったのかな。だから、暑い夏が長くなり、寒い冬が早々に呼び込まれて寒くかな。秋はどこに行ったのかな。来年は今年より夏が長引くという予想で必要な物品を購入しておきたいですね。寒さの方は着込めば歩けますけど、夏は熱中症の危険がありますね。外出不能になる量の雪は降らないという前提ですが・・。リハビリ病院退院後に何回か数センチの雪が積もったことがありました。家のわんこ、柴です。台風が来ても散歩が必要なのです。この程度の雪なので散歩に行きましたよ。喜んで走り回っていました。20mのリードです。近隣公園にはそのとき誰もいませんでした。日は違いますが寒さで歩道の水たまりが凍っていたことがあるのです。最初はその上に乗りましたが、3回目あたりから断固拒否されました。拒否柴発動でした。怖かったのでしょうね。この冬はどうなるのでしょうね。温暖化で対馬海流は暖まっているので積雪量は多くなると思いますけどね。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No586

リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。   リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。   コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。   脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。   会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。   リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。   病院内の規則を決めているのは医師である。看護師はその指示通りに働いているのである。だから、文句を言う相手は医師である。日本の医療の原則ですよ。  11月6日(月)、リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。マスコミは日本的受け狙いで「奇跡的」と「頑張り」が大好きである。このリハビリの考え方が広がることを恐れてかもね。リハビリは生物学的身体の回復に応じておこなうものです。ところが、脳卒中後では「動かせる」で私の大嫌いな頑張りで痙縮等、陽性徴候が出てきても頑張って退院時より歩けなくなるのが多いようですね。前にも投稿していますが「嚥下障害」で特訓された方っておられますか。ご本人も「特訓=死」という恐怖に襲われたはずです。言語障害(失語症)は別の意味がありますが、これ、言語情報刺激は「聞く」「見る」とかの特訓はできるかな。でも、効果は超長期ではあると思いますが・・。手足は脳の残存機能活用で動かせるようになりますね。そう「動かせる」です。これを回復したと捉えての特訓が間違いなのですよ。ひたすら「適切適度」で適当にね。感覚麻痺では陽性徴候とかにならないようにというのが最低条件ですよ。脳が回復してこないことには本当の回復はないのです。しかし、残存機能の活用できる範囲で生活に使える動作等が楽にできるようにするのは可能と考えられますが、陽性徴候にならないようにね。皆さん、これ(陽性徴候)は多いようなのでリハビリ病院で「奇跡的に陽性徴候にならずに動作ができるようになった」かな。  11月7日(火)、リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。靱帯損傷では靱帯の生物学的回復より早くは無理なのです。靱帯の回復状況を見ながらゆっくりとね。脳卒中後は脳の回復状況を考えながらです。手足の状況だけではないのです。脳の状況を考えずに頑張るから陽性徴候等になってしまうのですよ。陽性徴候になって良かったことってありましたか。尖足より足首関節が楽に動かせる方が良いですよね。膝関節、股関節も楽に動かせる方が歩きやすいですね。でも、発症前のようには歩けいないのは脳が回復していないからですよ。腕が楽に伸ばしたり曲げたりできて指の曲げ伸ばしができても役立たずは脳が回復していないからです。手足は脳によってコントロールされています。このコントロール中枢に障害が生じたのが脳卒中です。ですから、陽性徴候にならないように適切適度なリハビリで関節が楽に動かせる状態を維持して脳の回復を待とうね。陽性徴候になったら回復は絶望的と思う方が良いかもね。脳の再生医療での問題点はどのように注入した細胞を所定の場所に行かせて正しい突起をださせてネットワークを再構築できるようにするのかということです。神経系と他の部位の再生医療の大きく異なる点です。  11月8日(水)、コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。普通にとりやすいと思ってもらえる方って「聞き上手」のようですね。私ってどうなのでしょうね。投稿では「関節可動が大切」とか「筋肉は楽に引き延ばせるように」とかで「脳が回復してからがリハビリ本番」とか耳の痛いことが多いですね。「陽性徴候になって良かったですか」とかもね。コミュニケーションとりにくいかもね。とりにくいのには「マウントとり」ですね。自分の方が優位であるということを示したいという者もあるでしょうね。介護保険利用では要介護では毎月ケアマネさんが訪問してきますね。要支援は3ヶ月に1回で良かったのに毎月来てくれました。これは「私と話をするのが有益」ということでした。でもね、毎回有益な話のネタを探す必要があるのですよ。そして、マウントとりをしないことですね。訪問リハビリに来てくれる方は毎週ですね。これも飽きが来ないようにね。その方もこちらも楽しいようにですよ。リハビリって基本的に楽しくできますね。そして、適切な話題のお話ね。コミュニケーションをとりにくい方は根拠なしの話でマウントとり、根拠があっても話題を自己のペースとかな。ですから、リハビリでのことについては根拠を提示しているのですけどね。できるだけわかりやすく提示しているのに・・。質問や反論がないのですけどね。やはり、関節が楽に動かせる方が良いということですね。ただ、脳が回復していないときはまとも動作はできないですけどね。この点がお判りでない方が多いような、コミュニケーションがとりにくい。会話内容をお互いが間違いなく理解できておれば良いのですが、正しく理解できない場合は意思疎通が困難になりますね。  11月9日(木)、脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。ある程度以上症状が重いと半身不随とかになりますね。ところが「日にち薬」か手足が動かせたりね。これは右脳は左半身を主に担当していますが少し右半身というのです。左脳は右半身ですが、ほんの少し左半身もね。生き残りの脳が少し絡むわけですね。これで、動かせたりするわけですかな。ただ、動かせるで調節の主力は右半身では左の脳かな。調節ができないが動かせるということかな。でも、筋収縮は脳に完全に支配されて調節される必要があるのですよ。ところがですね、調節できないから緊張してしまうのですよ。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにですね。このあたりは動作は脳支配されておこなわれるの意味が理解できていたら少しはわかってもらえると思うのです。また、動作をするには「関節が楽に動かせるが必要」というのが理解できていたらこのブログでの投稿の趣旨が理解してもらえると思うのです。コミュニケーションをとるには知識的前提がともにあるということも必要ですね。なので、しょっちゅう「人間は関節動物」とか二の腕の力こぶを作ってから次に作るためには1回目の力こぶを緩めて引き延ばす必要があるというのもね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後で役に立つ収縮ができるということを理解してほしいからです。このようなことが理解できていたら陽性徴候にはなりにくくなると思うのですけどね。大学の内容は入試のレベルとは無関係である。財政力が一番大きいかも。  11月10日(金)、会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。このブログでのリハビリについての投稿内容について無視されてむなしいですが頑張ります。「視野が狭い」と言われたこともね。要因は手足のリハビリで大切なのは「関節が楽に動かせる」ことだったかな。これぞ脳卒中後の歩行に最適とナンバ歩きの様子(健常の方のね)の投稿された動画を拝見させていただいたら健常者風歩行以上に関節を動かしていました。観察力が弱いようですね。これはリハビリ病院等で指導される健常者風歩行ができないことからの焦りかなと思ったりね。このせいか、セラピスト嫌いのような投稿がありましたけどね。むなしくても投稿を続けます。より穏やかに脳卒中後の生活ができるようにね。もっとも、私の投稿を理解されてリハビリに取り組む、特に発症直後から取り組んでいると障害年金が離れていく恐れがあるので注意しようね。希望が持てるというのは、希望があるというのが生きていく上で必要なのではとね。このとき、コミュニケーションができる基礎的な教養があれば、さらに生きていく力がわいてくるのではとね。小学校算数で「文章題」ができないというは「読解力」がないためとも。社会、理科も「読解力」がね。で、脳卒中でも基礎的な教養の裏打ちのある「読解力」で医師の説明を理解するのに必要な知識を仕入れたり、ネット情報の真偽を確かめたりできるのですよ。  11月11日(土)、リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。どちらも生物としての人間の機能回復です。これは健常時の動作や各部の働きができるようにですね。そうすると、健常時の仕組みを理解している方が良いですね。手足の動作は関節を動かしてですね。関節を動かすために複数の筋肉が適切な場所に健で接続しています。一つではないのです。複数ね。これは関節を伸ばすときに働く筋肉と曲げる筋肉があるのです。屈筋と呼ばれる筋肉が収縮すると関節が曲がります。関節を伸ばすのは複数の筋肉のうちの別の筋肉が収縮して伸ばします。どちらの筋肉も収縮しかできないのです。もし、一つだけですと、収縮したらおしまいになってしまうので別の筋肉が収縮する力で引き延ばしてもらっているのです。ブログの投稿でいくつも筋肉の名前を挙げられておられる方がいますが、なぜ、いくつもの筋肉が関係しているのか理解できているのか心配になります。過剰リハビリで筋肉が緊張亢進や痙縮で収縮したままになってしまうと関係する他の筋肉で引き延ばせなくなるから関節が動かせないのですよ。筋肉が繰り返し働くには他の筋肉で引き延ばされる必要があるのですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮は筋収縮のみです。収縮を繰り返すと痙縮になりやすくね。運動神経系抑制ニューロンが働くと弛緩できますが、引き延ばしには関係する他の筋肉が適切に引き延ばされてから収縮するということが必要なのです。ですからストレッチ、他動による関節可動域確保動作が最優先になるのですよ。  11月12日(日)、病院内の規則を決めているのは医師である。看護師はその指示通りに働いているのである。だから、文句を言う相手は医師である。日本の医療の原則ですよ。そして、末端の医師ではなく中枢の医師にね。バイトの医師に言っても無駄だよ。相当前ですが、日本ブログ村脳卒中カテゴリーで「看護師の大福餅で助かった」という投稿がありました。入院中に体調不良になり、いろいろ検査するも分からずと医師に言われていたとか。そして、看護師がこの看護師さんのおやつで持ってきていた大福餅を食べさせてくれて助かったという投稿ね。これ、医師が糖尿性低血糖に気づいていないという藪で且つ看護師とか言うようなのを無視というか押さえつけていた医師かな。医療としておこなうのは医師の指示が必要なので仕方なく大福であったと読んだのですけどね。現在、医師が忙しい要因が仕事の囲い込みで看護師に任せて良いようなことを医師の指示仕事等にしてしまった結果かもね。だから、あるリハビリ病院では入院時に入浴状況を看護師に確認させるように指示し、それも・・でとも指示が医師から出ているから「規則です」という返事になるのですよ。末端の労働者をいじめないようにしようね。入院すると病気の状況によりますが医療関係者に裸を見せることが必要になるときがありますよ。初めての入院では準看護学校の学生とおぼしき女性に浣腸ね。また、大腸の検査時にもね。2回目の入院ではアンギオ検査で・・の毛ぞりや検査時、このアンギオは3回目の入院時にもね。このときは排尿のことを考えて尿道に管を通してもらいました。で、4回目(視床出血)のは気がついたら、すべて着替え済みで尿道に管も入っていました。

2023年11月19日日曜日

入試制度が日本の没落に繋がった

1968年でしたかな、兵庫県で公立高校入試を全面的な「内申書選考」を始めましたね。このとき、思ったことは「これで中学校3年間が入試になる」とね。 思考力テスト併用でしたが中学校での内申書評定が一番なのでね。このときの評定を付け方は完全な人数割(比例配分)したよ。5段階評定で在校生一人の場合は「3」でした。いくらできが良くても悪くてもね。 なので定期考査が一番の主資料となるので曖昧な採点ができなくなっていって「教師が指導した通りに回答(問題を解いてでないから)を書く」で曖昧さを排除しようとしたようです。○×や記号選択や穴埋め等ね。 中学3年間、考えて勉強するということがなくなったようです。そして「落ちこぼれ」という言葉も。で、学校が荒れてね。校則のブラック化の進行かな。「非行防止の部活」。朝練、放課後は夜遅くまで、休日も部活で疲れさせたら非行をしないのでは。でも、非行するようなのは部活していないかもね。 勉強させるではなく、考える力を奪って学校の規則を無批判に草食化して生徒に洗脳していったのかな。だから、生徒が後に教師になっても前例踏襲ですよね。なので、親も親ですから、陰湿ないじめはよりはびこることにかもね。 企業も行政ももう50年になりますのでほぼこの入試の洗礼を受けた人間になってきているので、ブラック企業がはびこるのも経営ができない経営者を養成してきたからかな。 行政は以前から「官僚は間違わない」という思い込みがさらに酷くなっていったかもね。 ノーベル賞もボチボチでなくなってくるかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年11月12日日曜日

マスコミまで国会議員や閣僚の報酬あげでブチブチ言うのか

これは法に準拠した報酬アップですよね。これをブチブチと言って止めさせるというのは、未だ賃上げしていない経営者に追い風になると思うのですけどね。 消費税でブチブチ言っていますが導入時からインボイスで免税事業者なしにしていたら問題ないことだったのにね。 あたかも、目立つところを叩いて受けを狙っているとしか考えられないのです。文書交通費でしたか、この月100万円の方の厳格化を追求し続ける必要があるのにね。 昔、バス運転手の報酬が高いと叩きましたよね。で、運転手不足にね。保育士もですよ。なにか弱そうなところで目立ちそうで叩いて衰退してきた日本ですよね。 野党やマスコミは分かっているのかな。自由民主党は馬鹿経営者に対して強く賃上げをさせるような施策をしようね。賃上げしないのなら増税とかね。 原因と結果のとり違いや思惑を外してしまうことばかりの日本かな。皆で貧乏になれば怖くないとでも思っているようですね。 なにか脱税していた副大臣がいたようです。日本はどうしてこんな誤魔化すようなのが議員に当選するのでしょうか。議員報酬が少ないのも一つの要因かもね。罰則は普通の刑罰に公民権剥奪50年とかが必要かもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年11月11日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No586

リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。   リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。   コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。   脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。   会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。   リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。  11月6日(月)、リハビリに奇跡はない。日本のリハビリはアメリカ等に比べて間違いが多いので、単に「順調」なだけで「奇跡的」といわれるのである。マスコミは日本的受け狙いで「奇跡的」と「頑張り」が大好きである。このリハビリの考え方が広がることを恐れてかもね。リハビリは生物学的身体の回復に応じておこなうものです。ところが、脳卒中後では「動かせる」で私の大嫌いな頑張りで痙縮等、陽性徴候が出てきても頑張って退院時より歩けなくなるのが多いようですね。前にも投稿していますが「嚥下障害」で特訓された方っておられますか。ご本人も「特訓=死」という恐怖に襲われたはずです。言語障害(失語症)は別の意味がありますが、これ、言語情報刺激は「聞く」「見る」とかの特訓はできるかな。でも、効果は超長期ではあると思いますが・・。手足は脳の残存機能活用で動かせるようになりますね。そう「動かせる」です。これを回復したと捉えての特訓が間違いなのですよ。ひたすら「適切適度」で適当にね。感覚麻痺では陽性徴候とかにならないようにというのが最低条件ですよ。脳が回復してこないことには本当の回復はないのです。しかし、残存機能の活用できる範囲で生活に使える動作等が楽にできるようにするのは可能と考えられますが、陽性徴候にならないようにね。皆さん、これ(陽性徴候)は多いようなのでリハビリ病院で「奇跡的に陽性徴候にならずに動作ができるようになった」かな。  11月7日(火)、リハビリに時短はない。リハビリは生物学的回復より短時間というのはない。地道にね。靱帯損傷では靱帯の生物学的回復より早くは無理なのです。靱帯の回復状況を見ながらゆっくりとね。脳卒中後は脳の回復状況を考えながらです。手足の状況だけではないのです。脳の状況を考えずに頑張るから陽性徴候等になってしまうのですよ。陽性徴候になって良かったことってありましたか。尖足より足首関節が楽に動かせる方が良いですよね。膝関節、股関節も楽に動かせる方が歩きやすいですね。でも、発症前のようには歩けいないのは脳が回復していないからですよ。腕が楽に伸ばしたり曲げたりできて指の曲げ伸ばしができても役立たずは脳が回復していないからです。手足は脳によってコントロールされています。このコントロール中枢に障害が生じたのが脳卒中です。ですから、陽性徴候にならないように適切適度なリハビリで関節が楽に動かせる状態を維持して脳の回復を待とうね。陽性徴候になったら回復は絶望的と思う方が良いかもね。脳の再生医療での問題点はどのように注入した細胞を所定の場所に行かせて正しい突起をださせてネットワークを再構築できるようにするのかということです。神経系と他の部位の再生医療の大きく異なる点です。  11月8日(水)、コミュニケーションですが、とりにくい人がいますね。普通にとりやすいと思ってもらえる方って「聞き上手」のようですね。私ってどうなのでしょうね。投稿では「関節可動が大切」とか「筋肉は楽に引き延ばせるように」とかで「脳が回復してからがリハビリ本番」とか耳の痛いことが多いですね。「陽性徴候になって良かったですか」とかもね。コミュニケーションとりにくいかもね。とりにくいのには「マウントとり」ですね。自分の方が優位であるということを示したいという者もあるでしょうね。介護保険利用では要介護では毎月ケアマネさんが訪問してきますね。要支援は3ヶ月に1回で良かったのに毎月来てくれました。これは「私と話をするのが有益」ということでした。でもね、毎回有益な話のネタを探す必要があるのですよ。そして、マウントとりをしないことですね。訪問リハビリに来てくれる方は毎週ですね。これも飽きが来ないようにね。その方もこちらも楽しいようにですよ。リハビリって基本的に楽しくできますね。そして、適切な話題のお話ね。コミュニケーションをとりにくい方は根拠なしの話でマウントとり、根拠があっても話題を自己のペースとかな。ですから、リハビリでのことについては根拠を提示しているのですけどね。できるだけわかりやすく提示しているのに・・。質問や反論がないのですけどね。やはり、関節が楽に動かせる方が良いということですね。ただ、脳が回復していないときはまとも動作はできないですけどね。この点がお判りでない方が多いような、コミュニケーションがとりにくい。会話内容をお互いが間違いなく理解できておれば良いのですが、正しく理解できない場合は意思疎通が困難になりますね。  11月9日(木)、脳卒中後のリハビリでも間違ったことをしてしまうと修正がきかないことがあるのですね。ある程度以上症状が重いと半身不随とかになりますね。ところが「日にち薬」か手足が動かせたりね。これは右脳は左半身を主に担当していますが少し右半身というのです。左脳は右半身ですが、ほんの少し左半身もね。生き残りの脳が少し絡むわけですね。これで、動かせたりするわけですかな。ただ、動かせるで調節の主力は右半身では左の脳かな。調節ができないが動かせるということかな。でも、筋収縮は脳に完全に支配されて調節される必要があるのですよ。ところがですね、調節できないから緊張してしまうのですよ。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにですね。このあたりは動作は脳支配されておこなわれるの意味が理解できていたら少しはわかってもらえると思うのです。また、動作をするには「関節が楽に動かせるが必要」というのが理解できていたらこのブログでの投稿の趣旨が理解してもらえると思うのです。コミュニケーションをとるには知識的前提がともにあるということも必要ですね。なので、しょっちゅう「人間は関節動物」とか二の腕の力こぶを作ってから次に作るためには1回目の力こぶを緩めて引き延ばす必要があるというのもね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後で役に立つ収縮ができるということを理解してほしいからです。このようなことが理解できていたら陽性徴候にはなりにくくなると思うのですけどね。大学の内容は入試のレベルとは無関係である。財政力が一番大きいかも。  11月10日(金)、会話では聞いてくれる相手がいるのですよね。このブログでのリハビリについての投稿内容について無視されてむなしいですが頑張ります。「視野が狭い」と言われたこともね。要因は手足のリハビリで大切なのは「関節が楽に動かせる」ことだったかな。これぞ脳卒中後の歩行に最適とナンバ歩きの様子(健常の方のね)の投稿された動画を拝見させていただいたら健常者風歩行以上に関節を動かしていました。観察力が弱いようですね。これはリハビリ病院等で指導される健常者風歩行ができないことからの焦りかなと思ったりね。このせいか、セラピスト嫌いのような投稿がありましたけどね。むなしくても投稿を続けます。より穏やかに脳卒中後の生活ができるようにね。もっとも、私の投稿を理解されてリハビリに取り組む、特に発症直後から取り組んでいると障害年金が離れていく恐れがあるので注意しようね。希望が持てるというのは、希望があるというのが生きていく上で必要なのではとね。このとき、コミュニケーションができる基礎的な教養があれば、さらに生きていく力がわいてくるのではとね。小学校算数で「文章題」ができないというは「読解力」がないためとも。社会、理科も「読解力」がね。で、脳卒中でも基礎的な教養の裏打ちのある「読解力」で医師の説明を理解するのに必要な知識を仕入れたり、ネット情報の真偽を確かめたりできるのですよ。  11月11日(土)、リハビリは生物学的回復の手助けであったり、老化防止であったりしますね。どちらも生物としての人間の機能回復です。これは健常時の動作や各部の働きができるようにですね。そうすると、健常時の仕組みを理解している方が良いですね。手足の動作は関節を動かしてですね。関節を動かすために複数の筋肉が適切な場所に健で接続しています。一つではないのです。複数ね。これは関節を伸ばすときに働く筋肉と曲げる筋肉があるのです。屈筋と呼ばれる筋肉が収縮すると関節が曲がります。関節を伸ばすのは複数の筋肉のうちの別の筋肉が収縮して伸ばします。どちらの筋肉も収縮しかできないのです。もし、一つだけですと、収縮したらおしまいになってしまうので別の筋肉が収縮する力で引き延ばしてもらっているのです。ブログの投稿でいくつも筋肉の名前を挙げられておられる方がいますが、なぜ、いくつもの筋肉が関係しているのか理解できているのか心配になります。過剰リハビリで筋肉が緊張亢進や痙縮で収縮したままになってしまうと関係する他の筋肉で引き延ばせなくなるから関節が動かせないのですよ。筋肉が繰り返し働くには他の筋肉で引き延ばされる必要があるのですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮は筋収縮のみです。収縮を繰り返すと痙縮になりやすくね。運動神経系抑制ニューロンが働くと弛緩できますが、引き延ばしには関係する他の筋肉が適切に引き延ばされてから収縮するということが必要なのです。ですからストレッチ、他動による関節可動域確保動作が最優先になるのですよ。

2023年11月5日日曜日

日本は没落する

日本が没落する理由ですね。その昔、イギリスの通貨1ポンドは1000円ぐらいでしたね。今は180円ちょっとぐらいね。でも、もうしばらくすると1ポンド1000円ぐらいになるのではとね。日本の没落でね。 最近の円安ですが、一番大きいのが輸出力の低下でしょうね。なぜか、円高の時に海外に生産拠点を移してしまったことも大きいですね。改良での品質向上等でなんとかなっていた時代は過ぎてしまっているにそれから抜け出せない日本ですね。 また、特定の事項で世界一になってから改良以上の新規性を出せないこともかな。だから、一部企業を除いて・・。なので輸出力は低下かな。 ライドシェアですね。タクシー業界はなぜ「反対」だけと思うのです。十分なタクシーを適切な料金で供給出来なくなってきたらですよね。タクシー業界がするのは「いかに業界が儲けさせながら住民のためのライドシェアを取り込む」かと考えることですよね。 旧態依然たる発想から抜けきらない日本ですかな。各業界でもね。ある記事にあった「トラックの荷積みに7時間待ち」という事例はその工場の生産管理はどうなっているのかということですよ。非常に無駄が多いのではとね。だから、時間が読めないのですよ。トヨタでは起こりえないことですね。 農業の没落は発想の転換ができなかったところで起こっていますよね。生産額での規模拡大ができなかったところですね。他産業との生産性で負けたのにね。林業もかな。漁業は別の要素が入ってくるようですが。 教育も余計な仕事を必死になって守ろうとするからブラックになるのにね。教育は「信頼と待ち」かもね。子供の成長力を信頼して学力の向上を待つ」かもね。無理矢理詰め込もうとするからですよ。 義務教育の「義務」は国および地方公共団体と親にあり、子供は「教育を受ける権利」です。ですから、なぜ「フリースクール」ができて繁栄しているかの理由を考えれば日本の義務教育は破綻していると考えられるのです。これも、日本没落の要因ですね。「原因と結果の取り違え」です。 このようにいろいろな要素が日本沈没の方に積み重なっても改善しようとしないことが没落の主犯ですよ。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年11月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No584

以前、佐賀大学医学部でしたか、ロボットリハビリ科が開設されたときに痙縮みたいになってしまったのは受け付けないといっていたはずです。   昨日、ランチとケーキセットによるリハビリをしました。ランチ場所で少し行き違いがありましたが・・。   病状の説明はありましたか。   ガラケー、3Gがソフトバンクでも来年1月31日にて終了ですね。   雨雲レーダーの判読を間違えました。   コレステロールね。どう考えられますか。  10月23日(月)、以前、佐賀大学医学部でしたか、ロボットリハビリ科が開設されたときに痙縮みたいになってしまったのは受け付けないといっていたはずです。今はどうなのかな。もし、このままでしたら、楽に関節を動かせるようにしておく方がよいということですね。いろいろなタイプのロボットができてきていますね。で、歩行補助ロボットは上肢タイプより動作が単純なので結構早期から開発されていましたが。ただ、「装着が・・」でしょうね。足の装具でも邪魔くさかったです。ない方がらくですね。上肢でもやはり筋肉が柔軟な方がロボットリハビリでも有効性が高いでしょうね。リハビリの基本最大の敵は「感覚がない」ということですけどね。この感覚からの判断情報をどのようにロボットに伝えるのかな。下肢のロボット程度したら痙縮一直線になるかもね。歩行補助は「予測」だったはずです。ところが上肢はいろいろな動作があるのです。予測は難しいと思います。すると「脳波」からかな。でも、前提は「楽の上肢の関節が動かせる」でしょうか。関節が動かせないようになってしまっている方は対象外になるかもね。なので、発症直後野方は「他動での関節可動域確保動作」を廃用症候群予防の意味もかねて早期からおこなう方がよいと思いますけどね。人間の動作は関節が動かせる都いうことでおこなわれます。関節に関わる筋肉すべてがタイミングよく弛緩することが必要なのです。さらに弛緩しても次に引き延ばされるときに反射を起こさないように躾けておく必要があるのです。特にロボットリハビリ時には必要かもね。  10月24日(火)、昨日、ランチとケーキセットによるリハビリをしました。ランチ場所で少し行き違いがありましたが・・。話の中で、「内服薬」ですね。これ、全身の細胞に作用している可能性があるのですよとね。注射もですが。血液に乗って全身を巡るわけです。そのうちに標的細胞にたどり着くのもあれば、標的でない細胞に入りこむのやら、肝臓で解毒されるのやら、腎臓で排出されるのやらいろいろね。だから、副作用があるのですよ。医師なんて我々のDNA情報を完璧に理解なんてしていませんよ。そこらの普通人と思ってです。が、いろいろおるので外れもね。この外れに当たると・・です。引きつけだったかな、これを押さえるシナプスに作用する医薬品があるのですが、子供では精密小型ポンプで脊髄の神経節にのみ作用するようにされているとか。これは他の部分の神経節に悪影響をおよぼぁないようにするためです。本来はすべての医薬品でできるだけ標的細胞のみになるようにするべきなのが血液に乗って全身の細胞になってしまっています。だから、いつ何時どこかで副反応が出てくる可能性があるのです。このことについて日本の医師はぼんやりなのが非常に多いと考えられるので患者の方が注意して医師と薬に殺されないようにしようね。  10月25日(水)、感覚の戻りですが、恐怖が麻痺側の痛覚ですね。どうしてか判らないのですが、健常側より「痛い」ですね。麻痺側だよ。そして、救急病院でチラシパイプ重量挙げスタイル腕上げの時もなぜか麻痺している麻痺側が痛かった。これ、筋肉を引き延ばすときの痛みね。リハビリ病院退院後に自宅で麻痺足の小指付近で椅子を蹴ったとき、猛烈に痛かった。なにか打撲的衝撃は痛いですが・・。徐々に和らいできてる部分もあります。また、点や線的打撲ではなく、面での圧力を受けたときはそでもないですね。どうしてでしょうね。筋肉引き延ばしの痛みを我慢してリハビリをされていますよね。この痛みは筋肉を引き延ばすことを繰り返すことでのみ軽減してくるのですよ。痛みがなくなってからなんて言っていたら廃用症候群で回復しないですね。ですから、コンタクトレンズ装着時等の痛みが凄いときもあります。ただ、感度の問題の時は徐々に痛みは治まりますが・・。健常側の腕が、手首から肘の少し上あたりまで筋肉痛がでているのです。一昨日、ランチ等でPCを使わない時間があったから少しマシにね。どうも、健常腕で体を支えるようになってしまっての酷使のようです。ダンベルを使って体幹の筋肉を鍛えている最中です。それと、キーボード打ち込みは健常側だけですから、これの影響あるのかな。  10月26日(木)、病状の説明はありましたか。予後の見通しについてどうでしたか。リハビリについてはいかがでしたか。私は救急病院での以前の病歴でちょっと主治医が怖じ気づいたのかも。主治医が妻にいった「視床出血」を妻から聞いて「手術はできないといったのでは」という即答を伝え聞いていたのか、なにもいわなくてもわかっていると主治医は思ったかもね。実際、何事も言われることなく穏やかな入院生活でした。CTやMRIの画像を見ながら説明を受けた方が多いのでは。脳の損傷による麻痺等の障害についての説明と最悪の場合の回復予測とですね。このときにリハビリでの注意事項の説明ありましたか。また、高次脳機能障害での対応の説明等ですね。これ、本人も家族等に非常に重要ですよね。手足のリハビリでどうして「闇リハビリ」がよくないのかわかりやすく説明がありましたか。これを十分にされての陽性徴候等はご本人の責任と思うのですけどね。私はこの手の説明もなかったですが、「初期症状から見て奇跡的回復」とリハビリ病院で言われました。ブログを読ませてもらって感じたのが、「そのやり方、陽性徴候だよ」の実践報告が多かったですね。お一人だけ、過去の取り組みが間違っていたと投稿されていた方がおられました。気づくのが少し遅かったわけですね。専門職の医師やセラピストがわかりやすく説明をしていないことで起こるのではとね。ただ、ご本人の思い込みに負けてしまうこともあったりしますが。同じ病院内では医師に対してとか同僚に対してとかで忖度している可能性もありますのでご注意を。  10月27日(金)、ガラケー、3Gがソフトバンクでも来年1月31日にて終了ですね。もう、背に腹は代えられないとスマホにね。家にいることが普通ですから、電波状態なんて・・。でも、楽天もボチボチですよ。eSIMと番号持ち運びですね。ほかの3社は店舗数が多いのでお店でとかできるようですが楽天は・・。それにこのような最初の設定はいつも取説読んでも試行錯誤な私です。ようやく、電話発信できました。これで、緊急通報もできることにね。そうそう、アップルかgoogieどちららにするかでアンドロイドにしました。OSのアップデートはアップルの方がしっかりされていますが、2年ほどで初期設定を繰り返してもスマホ代が安いかもとね。初期設定を繰り返すことで頭の若さを保ちたいとね。充電ですが、タイプCのコネクターのがあるはずと思っていたら、すべてマイクロ、古いタイプね。で、携帯もある家電量販店に行って値段を見て、即近所の百均にいって購入しました。そのときに「クレジットで」といったら、110円でクレジット払いかという感じね。財布には100円硬貨はない状態になっていたはずです。公共交通機関はICカード利用で月曜日のデートの食事代の払いもクレカですからね。カードを出す方が硬貨を財布のなから探し出すより楽で早いです。昨日は別の100均にスマホスタンドとタッチペンを買いに行きました。  10月28日(土)、雨雲レーダーの判読を間違えました。もっと、長時間降り続くと思っていたのですが、普通の寒冷前線でしたね。見込み違いというのはどうしても起こりますよね。「見込み違い」と気がついたときにどう対処するかということで「頭の良し悪し」が判るのではとね。医師はこのような場合は「頭が悪い」方になってしまうのが多いような気がします。具体例を書き始めると・・なので各自で調べてね。「頭が良い」という基準ですね、日本は長い間、そして今も「記憶力準拠の順位」ですね。医学部は大学入試での難易度(偏差値による序列)上位ですね。官僚も同類ですね。ですが、AI等で今後、記憶力だけでは意味がなくなってきますよ。ただ、ネット情報等の真偽判断とかはその人の素養と記憶を含む経験を主に判断するのですが・・。元が間違っていたらという疑いを日本的教育での優秀者では持たないのが多いのではとも思うのです。そして、下々もね。下々が疑わないからつけあがるのですよ。某政党の言い出した「身を切る」というのは下手すると国民全員に身を切れになってしまう恐れがね。バスの運転手不足はその昔「バス運転手の給料は高い」とバッシングして引き下げた結果、魅力のない職業になってしまったのですよね。保育しもね。あの職業の給与がこれぐらいだからこれの程度に下げて良いのでが蔓延してのデフレでしたよ。言葉の意味の持つ怖さを見込み違いで広めてしまった30年かな。  10月29日(日)、コレステロールね。どう考えられますか。ブログ村脳卒中カテゴリーに一昨日「コレステロールで認知症撃退?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんが投稿されていました。食事コレステロールとの脳卒中等のリスクもあるのですが、認知症についてね。これ、逆相関だったというのです。高い方が認知症になりにくいとね。まあ、私もLDL140ぐらいでスタチン処方されたので即転院ね。転院先でこの話をしたら「LDLコレステロールは低ければ低い方がよい」というので思わず診察室で「藪」と叫びましたよ。HDLコレステロールが高いと認知症になりやすいとも。また、内出血のリスク因子ですよ。この善玉や悪玉という言い方はコレステロールの役割がわかっていない頃の俗説から来ているのですよ。そして、今もわかっていない部分の多いコレステロールの働きです。一面だけをとって低コレステロールがよいといっているだけですよ。どのくらいがよいかは人それぞれなのでボチボチの数値で運を天に任せようね。また、食物中のコレステロールはそう気にする必要がないとも思うのですが・・。プリン体は「自家生産」にご注意をらしいですが。コレステロールは必要だから自家生産されているのです。低いと内出血のリスク、免疫の低下、ステロイドホルモンの生産不足等いろいろな問題が起こります。検診等での基準、「LDLコレステロール119以下」は低すぎるのですよ。低くても問題が起こることがあるのでコレステロールたっぷりの食事をしながら運を天に任せようね。

2023年10月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No583

ブログ村脳卒中カテゴリーに投稿されている方は活動的なのですね。   昨日、イチジクを自分で皮をむいて食べていて思ったこと。   お通じについて。一番効果があるのはウオーキングかなと思いだしました。   発症後、可能な限り早期に「他動による関節可動域動作」をした方がよろしいですよ。   手足のリハビリで屈筋と伸筋、どちらを鍛えますか。   昨日投稿のように筋肉を鍛えるに重点を置くと「痙性」ですよ。   ボトックス療法の仕組みについて。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。  10月16日(月)、ブログ村脳卒中カテゴリーに投稿されている方は活動的なのですね。脳卒中になられたご本人ではないのがいくつかありますが・・。ブログを続けようという意欲がリハビリに、日常生活に、旅行にとかの活動されていますね。私はリハビリ中心の投稿ね。それも「他動による関節可動域確保動作」」が基本の投稿が多いです。これは「失敗しないリハビリ」を目指しているからです。リハビリは失敗するとどうにもならないようですね。脳卒中の場合は「脳の回復」があってです。当初、脳の残存機能を使って回復と感じる部分もありますが、脳が回復していない部分にリハビリが及ぶと効果覿面ですね。適切適度から外れると失敗一直線かもね。われわれ感覚麻痺の者は「感覚の大切さ」を噛みしめようね。手足の動作は感覚があってできるのです。感覚が戻ってくるまでは用心深くね。手足を他動でもよいから動かすということは脳の回復にとってよい刺激なるのですが、頑張りすぎたりすると感覚がないということで運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいです。興奮したままが「痙縮」ですよ。そうすると、脳の回復は痙縮したままを前提におこなわれると考えています。ボトックス療法をするとこの療法が常にされているという前提ですよね。ですから、発症直後から「楽な力での他動による関節可動域確保動作」を継続しておこなうことができるようをリハビリでの一番の基礎としておこなうのがよいと考えています。関節が動かせての筋力です。、  10月17日(火)、昨日、イチジクを自分で皮をむいて食べていて思ったこと。以前からですが、イチジク、ミカン、桃、ゆで卵のから等を剥いているとき、注意していないと握りつぶしてしまうのです。その点、ジャム瓶の蓋、最初に開けるときは思いっきり力を入れることができるので開けることができます。どうして、こうなるのかというと「感覚麻痺で筋力調整ができない」ということになるのです。感覚麻痺は筋力が出せないではなく、筋力の調節ができないということですよ。なので、ジャム瓶みたいなのは筋力調整をしなくてよいから運動神経系興奮ニューロンはそう興奮したままにはならないでしょうね。イチジクをむくときは緊張していました。適度な筋力にする必要があるのにできないから見た目での一定にしようと頑張るからですね。ですから、微妙な筋力が必要な動作を繰り返すと簡単に痙縮になっていくのだと考えられるのですけどね。ですから、感覚麻痺の場合、感覚がないということを過小評価しないようにしようね。人間は感覚があって普通に動作ができるのです。忘れないようにね。感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えられるので興奮ニューロンが興奮してしまうとそのままになるので陽性徴候、痙縮、尖足、屈曲で等になってしまうのですよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすには関係する筋肉がタイミングよく弛緩する必要があるのです。弛緩するには興奮ニューロンの興奮が解除されている必要があるのです。興奮したままになるから陽性徴候等になってしまうのですよ。  10月18日(水)、お通じについて。一番効果があるのはウオーキングかなと思いだしました。大腸等に刺激を与えるという意味ですね。下剤も刺激ですがこちらはそのうちに腸が感覚麻痺状態になっていく恐れがあるとか。ですから、結構な歩数を、ワンコの散歩も含むのでね、歩いているので快便?です。感覚麻痺での影響か1回で出し切っていないことが時々あるのです。毎回、どのくらいでたかを、どのような形状、色、堅さ(これは出るときにね)等確認しています。ところで、この歩行ですが、屋内での往復やぐるぐる周りではどうも歩幅が狭くなっているのです。最近、ワンコとの散歩以外でも屋外を増やしたら、少し歩幅が広くなったようなのです。すると、当然スピードもアップですよ。ただねショッピングセンターに行くとかで歩数がある程度以上になると効果覿面で足を引きずる羽目になるときもね。コロナで体力が落ちたようです。歩幅ですが、例えば、横断歩道の白線から次の白線へと一歩で次々と歩けると認知症になりにくいともいわれていますね。頑張っています。頑張れるのも「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動を鍛えたお陰と思っています。健常者風で歩けるからできることですよね。ということは関節が楽に動かせるということですね。関節が動かせたら、そこそこの実用筋力がでますよ。「実用」というのは生活動作に使えることね。痙縮等になるとボトックス対象の筋肉はある意味凄い筋力なのですが、棒足、屈曲腕等で役立たずなのでボトックスで筋力がでないようにしているのです。ボトックス療法は筋肉の収縮力を減少させる療法なのです。ボトックスの効果はこれだけです。  10月19日(木)、発症後、可能な限り早期に「他動による関節可動域動作」をした方がよろしいですよ。一時期、話題になった超早期リハビリではないです。廃用症候群予防のためですよ。脳卒中後、体のすべての部位で廃用症候群が忍び寄ってきます。廃用症候群は予防しかないと考えてよいかもね。まあ、数日とかですと普通は何ともないように回復しますが長期になると予防のみのようです。また、手足のリハビリの基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよね。どう考えても有用なのが「他動による関節可動域確保動作」ですね。で、上肢も下肢もね。私の経験では上肢は健常側上肢を使って救急病院のリハビリが始まる前でもできることがあると思います。また、リハビリが始まった後の自主リハに使えると考えられるのです。下肢は重たいのでベッドから車いすに移してもらえるようになった座り方を工夫して股関節、膝関節、、足首関節を直角程度には曲げようね。これらを繰り返していると、上肢はそこそこ「動かせる」状態にできるはずです。そして、握る方向に筋収縮が起こるので「つまむ」というのを健常側に補助させてできるかもね。爪切り(ばっちん型)を持たせることもね。これをおなかに挟んで押し切りにすれば健常側指の爪を切ることも可能ですよ。ただし、看護師さん等にはいわないこと、言ったばっかりに切ってもらえなくなりました。グスン。麻痺腕や手で自力にさせるというより健常側に補助させて使うと結構使えると思います。  10月20日(金)、手足のリハビリで屈筋と伸筋、どちらを鍛えますか。ところが感覚麻痺で脳は屈筋にも伸筋にも同時に収縮命令を出してしまうのを早期に感じたのでした。余計な筋肉を収縮させているとね。健常者での「肩の力を抜いて」ですよ。これで、「鍛える」より「弛緩させる」方が重要であるとね。歩行では股関節、膝関節、足首関節をタイミングよく動かす必要がありますね。歩行では膝を曲げて(股関節もですが)、前に出して足を地面につけてから膝を伸ばしますね。そう、伸ばす筋肉の方が強力なのです。収縮した筋肉は自力では伸びないです。この強力な伸筋を次に非力な屈筋で引き延ばして関節を曲げる方に動かすのですよ。で、このときにおとなしく伸筋が弛緩して伸びてくれる必要があるのですが・・。脳卒中後は脳はこのようなときにも両方に収縮命令を出してしまうようです。なので、「鍛える」ではなく「タイミングよく弛緩する」ようにしつける方がよいのですよ。下肢では「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が一番手軽でした。上肢は下肢と逆に屈筋が強力なので「他動による関節可動域確保動作」」としての腕伸ばし、指伸ばしでした。リハビリ病院で階段昇降許可でわかることは「筋力があるから許可」ですよ。筋トレはしたことはないですよ。なのに許可ね。上肢は指伸ばし等で手のひらを広げることができるようになったので握力計を適切に持つことができたので握力を測定してら35kg(麻痺側)だったかな。高校生の時の値は25kgなのにね。関節稼働時に屈筋と伸筋が同時に収縮しないようにしていただけです。その上、誤ったリハビリをすると筋肉への運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって痙縮(収縮したまま)になっていきますよ。興奮ニューロンの興奮を解除する運動神経系抑制ニューロンが感覚麻痺では働いていないのでより注意が必要です。抑制ニューロンが働いていないからボトックス療法なのですよ。興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を出してもらった時に興奮が解除されます。それまでは興奮したままです。  10月21日(土)、昨日投稿のように筋肉を鍛えるに重点を置くと「痙性」ですよ。発症して間がなく、まだ、筋肉が柔軟な方はご留意してください。リハビリせずにしておくと廃用症候群ですよ。リハビリは必須なのです。関節はいくつかの筋肉がセットでそれぞれがタイミングよく収縮することで稼働します。同時ではないです。関節の筋肉は収縮した後、次に収縮した筋肉によって引き延ばされます。「痙性が上がる」とかはこの引き延ばされるときの抵抗として現れるのですよ。この引き延ばされるべき時に延ばされなくなるから足では棒足、尖足、腕は屈曲腕、握り込んだ指(拳骨かな)になってしまうのです。だから、必要なときに抵抗せず引き延ばされるようにリハビリをする必要があるのですよ。筋肉は引き延ばされたあとに役に立つ収縮ができるのですよ。痙縮は筋肉が収縮したままになることです。二の腕の力こぶを作ったまで次の収縮で仕事ができますか。一度、緩めて引き延ばしたら次の仕事に使えますよね。だから「楽な外力で関節可動域確保動作」ができるようにしておこうと言っているのです。もし痙性が上がってしまった方は「片麻痺の横歩き」さんが時々対策を投稿されていますのでそちらの方をご覧ください。こちらは「失敗しないリハビリ」の方に重点を置いています。失敗しないであって、「早く」や「成功」とかは各自でつかみ取ってね。脳が回復するまで失敗のできないのが脳卒中後のリハビリです。  10月22日(日)、ボトックス療法の仕組みについて。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用は神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末からの筋収縮命令になるアセチルコリンの分泌を阻害するだけです。詳しくは神経金接合部めがけてボツリヌス菌毒素を極微量注射します。そうすると、毒素が神経終末に入り込んでアセチルコリンを含むシナプス小胞の形成を阻害するのです。この阻害で分泌を阻止するのです。これだけです。効力は3ヶ月ほどでなくなります。ところが、痙性が高くなるように興奮した興奮神経の本体の興奮はそのままです。なので薬効が切れることに次の注射ということになるのです。興奮ニューロンは興奮したままであるということが原因です。だから、興奮ニューロンが興奮したままにならないように適切適度なリハビリをおこなうとボトックス療法の対象にならないことになるのです。なぜ、健常側は痙縮にならないのか。それは健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて必要に応じて興奮ニューロンに対して抑制性神経伝達物質を放出しているからです。麻痺側では抑制ニューロンが働いていないのですよ。だから、健常者と同じようなトレーニングというリハビリをしたら痙縮になってしまうのです。抑制ニューロンが働かなくなる病気に破傷風があるのですが、重症になっていくと痙縮での棒足、屈曲腕等でそっくりになっていくのです。脳卒中後麻痺側では運動神経系抑制ニューロンは働いていないと考えておく必要があると考えています。興奮ニューロンの興奮を解除できるのは抑制性神経伝達物質だけです。

2023年10月21日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No582

昨日、ある投稿で「介護する側の・・が寝込んで・・」とかがありました。   最近、目覚ましで不調が。   脳卒中後は手足の動作ができるようにするために「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持しよう。   埼玉県の「“子ども放置禁止”条例案 取り下げる方針 自民党県議団 」ですね。   昨日、ある方の投稿で「ひとりの時間をください」というのがありました。   初期症状での主治医のお告げは「一生車椅子」であったと妻が言っていました。   昨日の「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの投稿は「毎日5階上るだけで脳梗塞リスクをカット! 」というのでした。  10月9日(月)、昨日、ある投稿で「介護する側の・・が寝込んで・・」とかがありました。ただ、その方は私から考えたらどちらも「お若い」です。ですが、脳卒中後の回復度合いでは「寝込めない」とかが起こりますね。そのとき、どうするのかというのを日頃からケアマネージャーさんだどと相談しておくことも有効かもね。介護側のことを含めて「施設」というのも考えておく方がよいかも。介護保健でヘルパー(激安賃金だそうですね。なり手がいないとか)とディサービス、ショーツステイですよね。これは無理すると若くても共倒れの危険がありますからね。結構高齢で介護度がボチボチ以上は施設の方がよいかもね。働いていたときに入院治療したことが何回かあったのです。そのとき、思ったのが不謹慎ですが「早い者勝ち」でした。病休では早く診断書を出した方が勝ちみたいなのね。家族間での介護ではこれはよくないですね。これが「介護離職」などをさせる要因になりますからね。ですから、できるだけ外部の助けを活用しようね。昨日の「偏差値」の続き。高知工科大学が設立された当初は「公設民営」といわれていたのです。「民営」のほうから「私学」扱いされてFランクに近かったかな。高知県が痺れを切らして「高知県立」にしたのでした。偏差値が跳ね上がりました。中身は変わっていないのにね。この例は鳥取や静岡にもありました。偏差値は人気度であって、何も中身の様子を表していないのです。各自によく中身を調べて受験大学を決めて受験して進学しようね。  10月10日(火)、最近、目覚ましで不調が。タイマーですね、100V電源のオンオフができるタイマーで安いのをネット購入していました。古典的な「50Hzと60Hz」の切り替えタイプね。安かったです。O社のはずです。それが先週あたりだったかな、突如大幅に遅れだしたのです。いじりました。元に戻る。遅れる。午前と午後を逆転させる。(電波時計ではないのでできます。)正常?少し遅れる。毎晩点検してやばいときは手動で調整するをしています。遅れる理由は内部摩擦かもね。これ、下手すると事故の素になるかもですが・・。でもね、精密でも機械式は扱いやすいかもね。音での時報ではなく、電球での発光開始で明るく知ることによる目覚ましです。睡眠障害の治療にも部屋を明るくするというのがありますね。LEDのシーリングにもタイマーがついているのですが、取説が??でまともに使えないです。あるブログで家族葬での体験談が投稿されているのですが、その中に「今回たまたま真言宗のお坊さんでしたが・・」というのがありました。普通は日頃法事等でお世話になっているお坊さんに依頼しますよね。そうすると「たまたま・・」はどういう意味なのでしょうか。いつもお坊さんに先客があったのかな。なら「たまたま・・」という書き方にはならないのではともね。この程度のお坊さんなら日頃の付き合いをへらしていっても大丈夫かもね。明治になってからは「廃仏毀釈」のこともあるので檀家は任意継続になっていますよね。ただ、お墓の問題がありますがね。  10月11日(水)、脳卒中後は手足の動作ができるようにするために「他動による関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持しよう。人間は関節動物です。関節が動かせるということが必須です。ただし、脳卒中後のように脳によるコントロールができていない場合は関節が楽に動かせても満足な動作ができないことが多いですけどね。関節が動かせない場合が動作自体ができないですよ。どちらの方がいいですか。関節が楽に動かせるは脳の回復も期待ですよ。脳は適切適度な関節動作の刺激によって非常にゆっくりですが回復していますからね。関節が動かせない場合は「動かせない」として回復するでしょうね。川平法は他動での関節動作ですよね。脳の回復状況によっては「関節が楽に動かせる」で一見、回復していないように感じることもあるかもね。「腕が暴れる」や「足が暴れる」等ね。筋肉の収縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮するだけですと、痙縮になってしまいます。必要時以外は興奮させないようにする運動神経系抑制ニューロンが働く必要があるのです。抑制ニューロンは感覚神経からの情報で働くのですよ。脳卒中でこの神経系のどれか働かなくなるので動作のコントロールができないのです。健常者と同じよな思いでのリハビリは非常に危険です。多くの方が後々困られていますよ。尖足内反、棒足等は下肢での頑張りすぎですよ。屈曲腕や握りこぶしの手や屈曲腕等は上肢の頑張りすぎです。  10月12日(木)、埼玉県の「“子ども放置禁止”条例案 取り下げる方針 自民党県議団 」ですね。自由民主党でしょ、県民の誰もがベビーシッターを雇える、学童保育の全員受け入れやその他ができるように県民の勤務先に賃上げをさせる圧力をかけないのかな。経営者にこびを売って低賃金にはへつらってね。同じ自由民主党の国会議員に子育て世代への給与をあげて、一人親でも働きながら常に家庭に居れるようにする法令を作ってもらうように圧力をかけないのかな。いつも、末端の庶民を苦しめる自由民主党かな。そして、「教育的指導」といって教師の思い込みの逆作用のブラック校則は放置するのかな。欧米ではそれなりの対策や収入があるようにしているから法制化されているのですよ。例えば、30年デフレだったからまずは最低賃金を毎年10%以上アップさせることですよ。それも、20年以上連続でですよ。浮世離れした自由民主党を見抜けない有権者がおるようですね。もっとも、今の国会議員でまともなのはどのくらいいるのかな。というより、官僚も含めて「原因と結果」が結びつかないやその施策の末路が想像できないのが多すぎる日本かもね。「統計が読めない」人種も霞ヶ関に多いですね。ノーベル賞受賞者ですがもう少ししたら出なくなるでしょうね。それは政府自由民主党等が基礎研究の大切さがわかっていないということですよ。表面的なまねですね。今回の埼玉もね。  10月13日(金)、昨日、ある方の投稿で「ひとりの時間をください」というのがありました。そうでしょうね。介護する方は「何時呼ばれるか」というのがつきまといますね。そのためにゆっくり休息や自分のしたいことができないのですよね。私の場合は食事等が終わるとすぐに自室にね。平日の東京の市場が開いているときはちょこちょこ取引ツールで見ていたりやDVDを20種類ほど繰り返し順番に見ていたりとかです。洗濯物を干したり、掃除機を使ったりとかもね。これが、常に同室や朝昼の食事も毎日とかになると妻は切れるかもね。こっちも適度に作業をしていないと悪くなりますからできる範囲ですけどね。で、どうしてもというようになってきたら、施設に行きたいですけどね。子には介護させる気はないです。日本の伝統は楢山節考にあった「姥捨て」ですよね。姥捨てはできないから施設ですよね。介護に介護者がへたばる大きな要因が「ひとりの時間をください」といってもできないことによるかな。最近、わんこ友達のお父さんが亡くなりました。歳は後期高齢者ではと思います。ワンコの散歩で見なくなって結構短期間で亡くなられたのでした。このワンコのお母さんが立ち直るのはいつ頃になるでしょうね。いろいろなパターンがあると思いますが、一番早いのが「離婚寸前」でしょうか。仲のよいご夫婦も結構早いというのです。「仲のよい」のこのタイプになるとみていますが・・。離婚ほどではないが仲の悪いのは以外とダメージが大きいということもね。なくなってから「もっと・・してあげればよかった。」とからしいです。私のところはどのタイプになるかな。  10月14日(土)、初期症状での主治医のお告げは「一生車椅子」であったと妻が言っていました。それが、一泊ですが旅行にも出たり、デートに行ったりしています。日常は朝は早朝に朝食を自作して食べています。昼食はケースバイケースで夕食は用意してもらえたら一人で準備して食べています。この落差は病気の受容の内容によるかもね。「歩けるようになってやる」でしたが、救急病院では日中車椅子着座生活でも、移動はすべて車椅子で介助されてでした。包括医療費で早く追い出す方が儲かる救急病院で34日間入院かな。脳で出血があって視床というところがやられてしまったということをね。これは感覚麻痺である。そのうち、動かせるようになるであろうということね。ただ、感覚がないので「動かせる」だけで生活動作には役立たないかも。また、脳の回復には非常に時間が掛かるので無理をしたらだめであるとことは早い時期に理解できたのです。「他動による関節可動域確保動作」が非常に大切であるということですね。上肢、手で物をつかむことを少しして緊張が半端ではなかったので「こんなのしていたら上肢がガチガチになるからボチボチでよいであるが「他動による関節可動域確保動作」は毎日必要であるとかね。下肢は下肢で関節可動を日単位でね。車椅子への座り方等ですよ。そして、リハビリ病院での「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶にできたことが合わせ技で身体障害6級になんとかなったではとね。感覚麻痺では感覚が戻るまではまともな動作ができないという現実を早く悟ることも回復への一歩ではとね。  10月15日(日)、昨日の「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの投稿は「毎日5階上るだけで脳梗塞リスクをカット! 」というのでした。読んでみて確かに脳梗塞リスク低減で脳出血については触れていなかったです。で、私も毎日、100段以上の昇降をしていたので脳梗塞ではなく脳出血でした。血圧ボチボチでも脳出血は起こりますね。だいたいから、白衣性で+20、トンネル型血圧計で+20、混雑するなどで+20な私です。人間ドックでの測定は最大+40になるかもね。そうすると、コレステロールが低かったのがリスク要因だったのではとね。ところで、脳出血で一生車いすといわれて階段昇降ができなくなって、リハビリ病院入院中に階段昇降ができるようにね。で、エスカレーター大嫌い、エレベーター怖いので階段大好きですが手すりがないと仕方なくエレベーター等を使います。階段を昇降できるのなら、特に健常者風でできるのなら麻痺足も結構な筋力を発揮していますよ。感覚麻痺は筋肉の様子も分からなくなるのですよ。柔らかめペットボトルを握りつぶすのも筋肉の収縮状況が判らないからですよ。筋肉についての感覚器には筋紡錘と腱ゴルジ装置があります。筋紡錘は筋肉の伸び具合で腱ゴルジ装置は引っ張られ具合から筋力を感じています。これらは感覚麻痺では脳に届かなくなります。その結果が高緊張になりやすいですから注意しようね。

2023年10月14日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No581

久々に「リハビリのためのランチ」にいってきます。   「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの10月1日投稿に「善玉コレステロールの裏の顔:認知回復を閉ざす敵」というのがありました。   障害者手帳どうされていますか。   リハビリについてのこのブログの投稿内容、どのくらい参考にされていますか。   自己をどう認めるのか。健全な自我の形成。人格形成ですね。自己承認とかね。   本当に優秀なとは。   「偏差値」の簡単なお話。  10月2日(月)、久々に「リハビリのためのランチ」にいってきます。今回の移動距離は10kmもないですが、電車でね。いつも歩いている歩数等では片道は徒歩デモですが、無理をしない。この「ランチとケーキセットのよるリハビリ」を徐々に再開していこうかと思っています。コロナでの後遺症がなぜ起こるのか。ウイルスの増殖の仕組みによるのです。ウイルスか感染すると、DNAまたはRNAのどちらかと極少々のタンパク質を細胞内に送り込みます。これで、感染細胞を殺すのですよ。そして、キラーT細胞等にこの細胞が排除させる前に細胞の仕組みを使ってウイルスを大量生産します。で、生産されたウイルスがまだ残っている細胞膜を破って放出されるということです。感染された細胞は確実に殺されるのです。これが肺胞細胞ですと、その感染された数だけ減少します。肺胞細胞はこの場合再生されないです。減るだけ、肺がこの分少なくなるのです。コロナはいろいろな組織の細胞に感染するというのです。インフルエンザが感染する気管上皮細胞は生き残りからか回復後に再生されるから後遺症が出ないみたいになるのですが、コロナの感染する他の組織はその分の細胞数が減少するのでその臓器組織が十分に働けなくなるので臓器に応じた後遺症が現れるのですよ。体の仕組み等が理解できたらよりよいリハビリができると思うのですけどね。  10月3日(火)、「脳卒中サバイバのゼンデラ2」さんの10月1日投稿に「善玉コレステロールの裏の顔:認知回復を閉ざす敵」というのがありました。読んでみて「ふむふむ」と感じました。この「善玉」や「悪玉」は体内物質の一面のみを見ていっているということがさらに確かめられたということになるかもね。「悪玉」のはずのLDLコレステロールが少なくなりすぎるのが脳出血等のリスク要因ですよ。細胞膜の主要な成分としてのLDLコレステロール、絶対にある量は必要なのですよ。これは俗にいう120では不足するということですよね。私も120以下での出血です。体内の物質については個人差ありですよね。何につけても多すぎも少なすぎもよくないということね。もう、ボチボチで運を天に任せようよ。血圧もね。低血圧は血栓性脳梗塞の危険因子ですよ。降圧薬の添付文書にも記載されています。添付文書はその医薬品の医師向け説明書です。脳梗塞でも脳出血でも低血圧はよくないのですよ。高血圧もかな。ただ、血圧測定について、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」推奨の安静時血圧測定について準拠していない医療機関だらけです。ですから、家庭でこのガイドラインに準拠した血圧測定をおこなうようにね。血糖値は低すぎると低血糖昏睡やそのまま死ぬこともね。高血糖は全身の細胞が徐々に死んでいきますよ。糖尿での腎臓透析での死亡率が高いのは透析装置と体を繋ぐ装置を血管が耐えられなくなるからもあるようですね。そう、血管がぼろぼろになってです。血糖値は変動しますが死にたくなければ守ろうね。  10月4日(水)、障害者手帳どうされていますか。カード式にできるというのもあれば、マイカに合流させるというのもね。昔の紙のを使っています。脳卒中でも「更新」が必要と投稿された方がおられましたが、私は高齢でエンドレスです。まあ、50年ぐらいしたらと思っていますが、その前にお迎えが来そうですからね。実質的には回復しないかな。今もっている手帳の写真よりどう考えてもかっこわるくなるので更新したくないのです。キャッシュカード、クレジットカード、マイカとかで「暗証番号」を違えているので大変です。キャッシュカードに電話番号を使っているのがあるのですが今の番号ではなく、大昔の番号ね。だから、今の記録から類推されることはないです。昨年、終活で銀行口座を二つ解約しました。銀行の通帳と印鑑、組み合わないのと一緒にしておくと効果があるとね。その代わり、本人が判らなくなる恐れがあるので注意しようね。住んでいる自治体の敬老パスがでたのでPiTaPaを解約しました。自治体の公営交通では半額、障害者割引も半額、このカード型パスで同額のとなるのでね。障害者割引は軽症な者で現金払いでしたから楽になりました。認知症の一番の敵が外出しないということなので一昨日のランチもリハビリと認知症対策の一つでもあったのです。このときに敬老パスで現金を出さずに乗車できたということです。SBI証券や楽天証券の「日本株取引手数料の無料」は思っていたように本当に無料でした。9月まではその日の取引が終了して翌日に無料かどうかが判ったのですが、昨日は約定した段階で判りました。これは例えばグーグルドライブですね、普通の容量では無料ですが追加が有料とかという扱いとよく似ていると思います。ただ、株取引は無料で別のところで稼ぐ方法を見つけたのでしょうね。  10月5日(木)、リハビリについてのこのブログの投稿内容、どのくらい参考にされていますか。どうして、「楽な関節可動が大切」ばかり投稿しているのかというと、人間が関節動物だからです。お困りの方は「関節が動かしづらい」ですよね。この対策に「ボトックス療法」ですよね。筋トレタイプがどうしてよくないのか解説していますがおわかりいただいていますか。「ナンバ歩きこそ最高の脳卒中後のリハビリによる歩行」みたいな投稿をされた方はどうも「関節が動かせる」ということが理解されていなかったようです。関節が適切に動かせたら健常者風もナンバ歩きも教えてもらうとできるようになりますよ。関節が動かせないから歩行困難になるのです。このあたりの情報をどうして無視してリハビリをして陽性徴候になってしまったかですよね。情報の取捨選択が不十分だったわけですかな。人間それぞれ得意分野があるわけです。自分の得意でない分野については今一度立ち止まって勉強をし直すぐらいが必要なのではとね。そして、ある行為をしたらどのような影響が続くのかとかも考えてみる必要ですね。インボイスを先送りしたから免税業者でポッポ内々していたのを吐き出すことになってしまったわけですね。3%の時なら10万円ぐらいですんでいてなれていたのに10%では50万円とかに、そしてこの30年デフレで負担が重くにね。欧米みたいに消費税導入時からインボイスをしておけば問題は起こらなかったわけですよ。  10月6日(金)、自己をどう認めるのか。健全な自我の形成。人格形成ですね。自己承認とかね。やはり、自分の存在を無条件で受け入れて愛され認められてきたかによる部分が大きいと思います。ところが、日本は大昔から相対評価社会だったようですね。そして、兵庫県発祥の内申書重視(ほぼ内申書だけ)高校入試でさらに決定づけられたかもね。そうすると、順位社会なのですね。だから、大学も入試難易度による序列が幅をきかせて、それを鵜呑みにするのが非常に多く出てくるのですよ。「五流大学だったかバイトに明け暮れた」とかね。周りにまるごと愛してくれる人がいなかったのかな。成績とか関係ないのにね。また、地域の進学状況に関係なくね。あるカウンセリングの研究会で「不登校」の話題があって、発表者が対応カウンセリングをしていって復学にね。そして、期末考査を勉強していない状態で受けて、父親が「おまえより順位が悪いのがおった」とかいったのを冗談として発表していました。不登校になってもこの親、順位で子供を見ていたのですよ。そして、この発表者も順位にとりつかれていたということでした。こんな状況ではネットで「いいね」を稼ぎ回ることで自尊心を満たす、誹謗中傷で鬱憤晴らしとがするのが出てきても、それも多数出てきても不思議ではないですね。ほかと比べてではないですよ、そこに存在しているだけでのまるごとの愛の経験が必要ではと考えています。  10月7日(土)、本当に優秀なとは。これ、司馬遼太郎氏も『雑談「昭和」への道』で述べられていたように「どこの誰かはわからい」で実生活というか実社会で現れてくる者だということです。日本の優秀はまず「記憶力」です。私は一寸ね。入試は記憶力が一番かな。で、次が「応用力」という思考力ね。応用力は勉強した範囲内が主ですね。このあたりが今の日本の入試の範疇かも。とすると、差を付けるには細かいところまで覚えているかとかにね。応用力とかは出題意図とかで範囲が限定されていますよね。でもね、「理解して覚えている」ことは重要ですね。脳卒中後の手足の動作でどうして陽性徴候になりやすいのか。医師やセラピストはまともに解説していたかな。セラピストは陽性徴候にならないように指導していますが。経験的な方からかな。運動神経系抑制ニューロン等のことを理解していたらもっと強く注意喚起するでしょうが、優秀なはずの医師がトレッドミルをさせたりなんてして多様ですね。覚えているけど判っていない状態ですよ。「入試の難易度型か高い」は単に記憶力のみかもね。だから、威張り散らす医師が多いのですよ。官僚でも出世すると威張るのね。誰かにマウントしていないと心が安定しないのですね。  10月8日(日)、「偏差値」の簡単なお話。偏差値は運転免許の試験や医師国家試験、看護師試験と違ってそのときの受験した受験生の相対的位置を統計処理して表現したものです。国家試験は「基準点方式」で毎年同じレベルンの難しさ」になるように調整されていますが、受験の偏差値は本当にそのときの受験者の相対的位置で国家試験みたいな絶対値ではないです。だから、テストごとに変動しますが、50万人とか100万人受験ですと変動幅は小さくなるはずですが、絶対的基準ではないです。第一ベビーブームの時の大学進学率は20%ぐらいだったかな。これでも50万人は受験生がいたのですが270万人ほど同年代がいたときにです。クラスの上位20%で、この一番下は大学入試の偏差値で40を切っていたかも。第二次ベビーブームの世代では200万人の世代人数中の100万人ほどが大学受験かな。公立中学校のクラスでの中頃まで受験ですよ。第一次は公立中学校の時には20%ぐらいまでね。同じ偏差値数値でも全く異なるのですよ。その上、第一次ベビーブーム後に旧帝国大学を含む国公立大学で定員増、私学も早慶、関関同立等ほとんどでも定員増ですよ。ですから、第一次の時に40でも第二次の時には50ぐらいとかになってしまうのです。偏差値はそのときの大学の人気度であって内容の良し悪しではないのです。だから、子や孫の世代で東大や京大の合格者が出やすいのは少子化の影響ですよ。その上、第一次の最盛期に東大入試が中止になったりしましたよ。

2023年10月8日日曜日

独裁者はなぜウクライナや台湾を恐れるのか

プーチンがウクライナを恐れるのは西欧型民主国家であるということでしょうね。まともな選挙で政権交代ができる国になったからです。 登場の時こそ普通の選挙でしたが、その後・・ですね。業績は近隣諸国のロシア人保護とかを名目に勝利するというものですね。これ、ヒトラーと変わらないですよ。 2006年でしたか、サンクトペテルブルグサミットぐらいまではまだでしたが、これ以降よりヒトラー的にね。戦争で人気をあげていたのですよ。 ウクライナは民主革命、そして政権交代を選挙でおこなう民主国家にね。国民が目覚めてウクライナみたいになるのが一番恐怖なのですよ。 そして、NATOに入られてしまったら非常に困るのでウクライナ侵攻ね。2日ほどで勝利できると思っていたらもう1年と9ヶ月です。プーチンにとって侵攻を止めるというのは政権から引きずり下ろされる可能性が高くなるのでできないでしょうね。 中国は今の周さん、独裁ですよね。そうすると香港が目障りで潰しました。ところが台湾では国家主席を国民全員での公選で選んでいますね。台湾では国家主席を「総統」といっています。 その上、中国は経済発展の鈍化がありますね。経済規模から、もう高度成長は無理でしょうね。こちらも国民の目を外に向かせる必要があるのですよ。 で、台湾ね。ついでに尖閣もあるかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年10月7日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No580

昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。   リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。   老後資金の作り方。現職時から「株式投資」を始めていました。   手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。   医療的リハビリと生活リハビリ。まず、どうして分けるのですか。   この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。   買い物ね、どうされていますか。  9月25日(月)、昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。まず「暇なんですね」ということね。金券ショップを何軒も回ってとか。たしかにギフトカードが安く売られているのでね。ただ、何軒も回って1円、2円やすいとね。数十枚以上購入のようですから・・。100枚ですと、200円かな。ガストでしたか、間違っているかも、食事してギフトカードで支払ったときにポイントが付くとかいうのはよいのですが、株主優待はポイントが付かないというのですけど、株主優待は普通お金をそのためには払っていないです。その分ただなのにね。だから、マクドの優待券が金券ショップにね。年間相当な額になるというのですが、何時間費やしたの。暇人だからできることね。株主優待と比較するなと思いました。コンビニでは買い物しません。セコいですから。外食も滅多にしないです。セコいですから。クレジットカードのセコ技が次だったのですが、見るのを止めました。本当に必要なときに必要なだけ利用するのが一番お得と思っています。確かに節約にもなっているようですが、そのために費やした時間等をどう換算するのかな。人間どこかで無駄をしています。その無駄でリラックスできたりするのもよいのではともね。それで儲かればさらによいですが・・。最初に取り上げられたテーマは金券ショップが多数ある地域限定ですね。そして、「節約する」という手段が目的化していないかな。目的は「人生を豊かに」と思うのですが・・。リハビリでも「回復して発症前のようになる」が本来の目的ですよね。それがいつの間にか「リハビリをする」ということが目的になっていませんか。その時々に応じてリハビリの質と量は変わってくると思います。リハビリが目的になると「目的達成のために」と最優先になってしまうかもね。こうなると、他のことをしないことの理由に「リハビリ中」というのを使うようになるのかな。脳卒中リハビリは数十年や死ぬまで続くリハビリです。その間、脳の残存機能を使ってできるだけ生活しやすくが目的ですよね。こう考えると適切適度でよいわけです。少し(生活で動いているというも結構リハビリになると思います。)はリハビリを休んで生活を楽しむというのもありかも。脳が回復するまでの時間稼ぎですよ。  9月26日(火)、リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。これ、必要ですが雑音に迷わず「適切適度のリハビリをおこなう」ということに一心不乱に打ち込めるかということです。健常者みたいに取り組むことができないのがリハビリなのです。もし、単純に一生懸命でできるのなら、それはリハビリではないです。手術の終わった大谷選書の復帰のためのリハビリもそうですよ。適切適度に抑えてのリハビリが続くはずです。なので、復帰できるのですよ。稀勢の里は周りの雑音に負けて損傷部位をさらに痛めてしまったのかな。脳卒中では靱帯損傷みたいなのではないですが、脳の回復なくして再生ないのにね。皮フの修復でも最初は薄皮でしょ。それが徐々に本来の皮フが再生されていきますよね。最初の薄皮の時に少し力を入れると簡単に破れますね。これと同様のことをされている方が多いと感じています。この薄皮の時に「このまま再生したら指が曲がらなくなる」とぷっつんした経験があります。。ただ、無意味に薄皮を傷つけるものではないですよ。ですから、「一生懸命」的確にリハビリをおこなうということが必要なのです。手足では靱帯損傷を含めて「無理なく関節可動ができる」ですね。そして、脳卒中では脳の回復に応じてね。靱帯ではその接続の状況に応じてですよね。この生物学的回復より早い回復はないのです。なので、リハビリ病院入院中も暇でしたよ。どうして、必死になるのかが不思議でした。で、初期症状から見たら「奇跡的回復」と言われました。適切適度ね。脳が回復したら回復できるように手足を維持しようと思っています。脳の回復は数十年以上必要と思っています。これなんか一生懸命でないと思い続けないかもね。  9月27日(水)、老後資金の作り方。現職時から「株式投資」を始めていました。投資信託はプロといっても他人に資金運用を任せてどうなるでした。基本はチャートをみて、20年とかね、で、ぼちぼちのに投資ね。でも、最初は京都市山科区の十字ネジの会社だったか。それも単位未満でね。数千円でした。それからね。徐々に資金をつぎ込んでね。儲けがしらの本業が消えてしまった富士フイルムが2000円を切っていました。買い込んで塩漬けですよ。配当がありますが・・。で、視床出血でリフォーム等で退職金が消えていきました。さらに「関節可動域優先のリハビリ」で障害年金が遠ざかってしまいました。でも、一応定年の退職となるのでボチボチの年金ね。特例の年齢ですからね。妻も正規の職員だったので・・ね。ですから、よい旦那とはいいませんが2馬力でよかったとね。普通の日常生活では有期の個人年金以外の蓄えに手をつけていないです。株主優待での購入でもチャートを見てですから、大抵プラスになっています。株式投資は資産を増やせますよ。10年以上の単位で見たらね。損切りをしないことね。普通の上場企業はめったに倒産しない。超長期投資でね。日清紡(未購入)の事業内容、変化していますよ。富士フィルムも変化していますよ。変化のできる企業はね。投資信託はインデックスのがよいと思います。ただ、独裁的国家は除いた方がよいと思います。あるレベル以上になっても経済が発展するのは欧米型の政治体制の国だと思うのでね。だから、中国はこれから深刻な停滞期になっていくのではとね。すると国民の目をそらすのに台湾侵攻や尖閣とが起こる可能性が高くなると思います。今のロシア同様海外に何癖をつけていますがロシアや中国の国内問題からですよ。いかに常に何時までもお金に働いてもらうかですよ。  9月28日(木)、手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。銀行は金利という手数料商売でした。しかし、長期にわたる超低金利でこの手数料が激減しました。で、投資信託や保険ですね、販売に力を入れています。投資信託には普通「買い付け手数料」「信託報酬」「換金手数料」の3つがあります。銀行はこの3つの大きいのを売りたがります。これら手数料の半額が販売した銀行や証券会社に入るからです。保険の販売も「保険の窓口」も銀行も同様に保険契約させるとその加入の期間自動的に手数料が入ってくるのです。なので表向き、無料相談ができるのですよ。死亡保険は保険会社で直接契約して「掛け捨て死亡保険」が一番お安いのです。保険は本来起こりそうもない災難の時にその損害の費用を皆で負担するのですよね。だから、満期返戻金もないのが普通です。満期返戻金の原資を考えるとわかりますよ。自分で積み立てているのです。株式取引の手数料はSBIや楽天が条件(電子的報告等で郵送などなし)を満たしたら0円になりますね。単位未満株の手数料も激安になってきているようです。「年金受給で繰り下げて見たら受給総額が少ないからがっかり」がネットにあったのですが、この方、平均寿命で死ぬつもりのようですね。繰り下げ中に死んだらもっと割りが悪いですよね。ところが、100才まで間違って生きてしまったらぼろ儲けですね。年金も保険なのですよ。万が一長生きしたときのためです。万一死んだときに遺族が困らないように入る死亡保険の一種かもね。ただ、違いは公的年金は「障害年金」(基礎年金加入義務になる前の年齢では日本で生活しているだけでもよかったはずです)などがあることですね。なにか、個人年金保険でこの仕組みを作るとべらぼうに保険料が高くなるとか。  9月29日(金)、医療的リハビリと生活リハビリ。まず、どうして分けるのですか。「医療」とあれば、すぐに回復するとでも思っているのかな。脳卒中では脳の回復に応じてですよね。そして、脳の残存機能での回復は比較的早期なのでこれをいっているのかな。もし、この残存機能によるのであれば、馬鹿呼ばわりします。リハビリはすべからく生活改善のためですよね。この残存機能活用もね。ところが、残存機能は割と月単位で尽くしますよね。「右肩上がり」は簡単に終了ですね。また、脳卒中ではリハビリをしないと筋肉痛が酷くなっていきますね。手足をいくらかでも生活の役に立つようにするには痛みを嫌がる人にも耐えて筋肉を引き延ばしてもらうというしか方法がないですよね。生活リハビリをしようとしてでもね。生活習慣病といわれているいる疾患が生活習慣のみが原因なら保険適応から除外しようよ。除外はできないはずです。喫煙と肺がんでも喫煙してならない人もいれは、非喫煙者でも肺がんになることがあります。脳卒中も血液検査等で異常なしでも起こりますし、血圧測定は高血圧学会推奨の測定方法なら平常なのに白衣性高血圧とかがありますよね。低血圧での脳梗塞もね、でも、起こることがあります。こういう偏見がある医師とかになると、リハビリもおかしくなるのではとね。介護ですが、状況にもよるのですが、多くの場合、親による子への虐待になる恐れが非常に大きいのです。ですから、施設での介護でよいと子にはいっています。子離れできていると思い込んでいますから。日本の伝統は楢山節考にあった「姨捨」ですよね。ただ、これでは酷いので「良質の施設」でということですよ。昔は皆さんもっと若くして死んでいました。今の80才ぐらい以上は戦中戦前の医療水準の低いときに乳幼児期を生き延び、戦争戦後の食糧不足や混乱期を生き延びてきた人々です。なかなか死なないと思います。  9月30日(土)、この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。大阪での頭髪指導からの訴訟で裁判官がブラック的校則もよかったみたいなことを言っていたようですね。灘高校みたいなところや最近の校則を改善してきている中高校を知らないのかもね。ブラック校則は「させる」で灘校等は「自発的にしよう」かな。効果は自発的の方が圧倒的によいですけどね。このタイプの思い込みは校則以外でも教師は取り付かれているみたいですね。企業もね。自分がそのように育てられてきたからという感じですよね。給食の「完食」で、なぜ、全員同一量?た同一時間内などもね。リハビリでも例えば「動かせない」だと「筋力がない」となっていくから。「他動」というのが判らないのかもね。感覚麻痺の意味が解らないのかもね。また、思考は「言語」を使ってですよね。言葉の裏付けのある思いですよ。ところが、情景等を言葉で考えてみようとしてこなかったツケが出てきているようです。ただ、いろいろな分野があるので各人得意な分野がありますよね。それから、外れると怪しくなっていくのですね。少し前に自分の子のですね、卓球で特訓しているのをNHKだったかな放送していました。上達していっていたので何とかなっているようですが、これは単に親のリベンジではとね。自分ができなかったことを我が子にさせるというものね。教育熱心というの怪しいですね。誰のため??。必要な場合はもっと調べようね。筋力発揮の仕組みがイメージできたら関節可動域確保動作の必要性が判ると思うのですけどね。、  10月1日(日)、買い物ね、どうされていますか。妻が食料や生活必需品等は購入してくるのですが・・。脳卒中後の脳の回復に必要な必須不飽和脂肪酸サプリは買いにいきます。激安店は現金のみですが、腕伸ばし、指伸ばしの効果でボチボチ動きますので財布を持たせて・・ね。下肢の関節可動とで障害年金が遠ざかってしまったのです。コンタクトレンズ用品も買いに行きます。ただ、1回1品目が多いですね。台所のシンクの水切りネット100均で電子マネーを使って購入、マスクもね。店がバレるかな。30枚入りで税込み110円がありますね。愛用しています。電池等も100均、すべからく歩いて行きます。イオン系列店にもね。店内での階の移動は階段が原則です。エスカレーター大嫌い、エレベーター閉じ込めが怖い、階段で手すりのあるところを探します。大抵ありますからね。以前は靴とかも買いに行っていたのですが、今はネットです。椅子と靴の買い物はどちらも時間をかけてですよね。椅子は座りまくって、ある程度長時間でもね。ベッドもそうみたいです。支払いは激安ドラッグ以外は100均もクレジットや電子マネーです。ただ、電子マネーは後払いのを使っています。「チャージ」が大嫌いなのです。なので、セルフレジは使いますが、ワオンポイントが使いにくいですね。ワオンにする気もないしね。救急病院からしていた「腕伸ばし、指伸ばし」や下肢の強制的曲げての椅子座りや車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等で上肢も下肢も関節が楽に動かせるようにリハビリをしていた効果が初期症状の割に楽に買い物に行けるようになったのではと思います。手足は関節が楽に動かせるがあってですよ。

2023年10月1日日曜日

本日からインボイス開始ですね

このインボイスで困るのは脱税事業者かな。事業をおこなうのに付加価値が高まるようにというのはどの事業者も同じですよね。 消費税でのインボイスはどの事業者からどのくらい仕入れてそのときに消費税として幾ら支払ったの記録ですよね。この支払った額が控除されるのですが・・。 どの事業者に幾ら支払ったかも残ると集計したらどの事業者もどのくらいの事業規模かが出てくることになりますよね。いろいろな誤魔化し方法での脱税がやりにくくにね。だから、反対者が多いのですよ。 確かに今までポッポ内々できていた事業の多くがポッポ内々できなくなりますがこの程度ではない大規模脱税がやりにくくなるのですよ。 本来は30年前の消費税導入時に同時に導入するべき制度でした。対応しているのなら、賃上げしようが物品やサービスの購入時の価格が上がろうが関係ないですよ。今までと同じ10%ですから。 問題はインボイスで誤魔化しがばれる事業者です。日本は誤魔化しの多い国です。だから、バブル崩壊後から停滞が続いているのですよ。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年9月30日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No579

原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。   味覚について思うこと。   司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました   脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。   大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。   血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。   昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。  9月18日(月)、原因と結果の取り違えというか思い込みよる弊害、手段の目的化、とかの多い日本かな。痙縮や拘縮(これは関節のさび付きも含むようですね)とかですが、廃用症候群はその通りですね。ところが、リハビリの頑張りすぎが痙縮に繋がると考えていないから多くが脳卒中後のリハビリで陽性徴候になってしまうようです。そして、「リハビリのしすぎ」とは思っていないと感じるのです。原因を他に求めているのですよ。だから、運動神経系の仕組みとかを理解しようとしない場合が非常に多いと思うのです。興奮ニューロンと抑制ニューロン等の関係が理解できていたら痙縮等は「予防」するものであるということが理解されると思うのですけどね。原因を見極めずにするから被害が甚大になるのですよ。そして、弊害を考えずに「努力」(日本人の好きな言葉かな)するので、いつの間にかリハビリをすることが目的になって「多ければよい」という感覚にね、この結果、痙縮等がますます酷くなるのです。リハビリはその部位の生物学的回復に応じて健常に近い状態にしていく行為ですよね。「回復に応じて」で回復させる行為ではないのですよ。回復してきた範囲でその部位は使えるように手助けする行為です。これより、先に進むことができないのに無理して踏ん張るから問題が起こるのです。「手段の目的化」状態になっていないか等を見極める必要がありますよ。症状によっていろいろな状態がありますが「関節が動かしにくくなった」時はなにか間違っていますよ。ただ、感覚の回復で自力では少しは動かしにくくなるかもと思いますが、「他動」では変わりはないはずです。  9月19日(火)、味覚について思うこと。昨日のyahooに「サライ」からのに「老人ホームでは「味オンチ」の方が幸せ?【前編】親の終の棲家をどう選ぶ?」がありました。ついでにリンクで後編もね。そこで出される食事が「美味しい」と思える方が「まずい」より幸せではというのです。入院中にもこれと似たお話がありましたね。昔の入院時は朝食が9時頃だったかな。昼食で夕食が4時過ぎには終わるようにだったかな。これが今回の視床出血時では朝食が7時半ぐらいだったです。夕食は5時半以降だったと記憶しています。凄く改善されてました。リハビリ病院で朝食は「パン」か「お粥」でした。これは作る手間の削減でしょうね。ところで、「まずい」のは麻婆豆腐で1回だけでした。ところが、ほぼ常にまずいといわれていた方は「濃い味が好き」で「病院食の薄味」が口に合わなかったのを「まずい」と表現されていたようです。味覚は物凄く習慣性の感覚だと思います。自分の好む味付けの時だけ「美味しい」と考えている方が結構多いのではとね。京料理の薄味が嫌いだった織田信長は有名ですね。そう、あの麻婆豆腐の時のような作り損ないは誰でもほぼ「まずい」でしょうが、そうでない味付けは「こういう味付けもあるのか」と楽しむ余裕があってもよいのではとね。こう考えているから「まずい」には滅多に遭遇しないです。ところが、ご自分の味覚に固執すると病院食も老人ホームの食事も「まずい」のオンパレードになるのでは思うのです。B級グルメも高級レストランや高級料亭もどちらも美味しいですね。味付けの基本は全く異なりますね。  9月20日(水)、司馬遼太郎生誕100年ですね。NHK地上波でしたか教育で司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』が放送されていました。一話45分で全12回で、その中のどれかで「国の中が多様でないと発展しない。・・」というのがありました。鎖国をしているのに江戸時代は多様であったと。それが明治維新後多様性が失われていったということを。そして、昭和の戦争への突入ですね。ところで、戦後、一時期ある意味多様性があったのか戦後復興から高度経済成長で発展しましたが・・。ただ、内申書重視の高校入試からか、そして、ブラック部活等で多様性が失われいき、セコい考えがはびこってバブル崩壊後長期低迷ですね。来月からのインボイス導入でドタバタしていますが、30年前の消費税導入と同時に導入されるべきインボイスが今頃です。これは政権党支持層の中のセコいのが画策してですよ。「せこさ」で経済が長期低迷にね。中国はまた、共産党主席が5年で交代していたときはそれなりに発展していましたが、今は多様性が全くなくなってきたという感じで低迷ですね。ロシアもね。もともと、原因と結果の関係とかを理解できない国民性に相対評価が強化され、ブラック校則をなくすこともできない政治ですね。「子供の権利条約」に調印はしていても批准はしていないですよね。国内法が人権蹂躙ですからね。「患者の権利宣言」は別の見方をすると「医師の結果責任回避の指針」ですよ。  9月21日(木)、脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。皮膚感覚等が判らなくなってしまったというのは自覚されているようですが、「感覚のあるなし」で動作にも大きな影響が出ていることにお気づきではない方がおられますね。目隠し状態で何か物体を触らせると・・。表面がヌルッとしていると効果満点かも。物凄く緊張してしまうことがありますね。「スリッパが履けない」も足の皮膚感覚がないということも大きな要因ですよ。足にどのように引っ掛かっているがとかが判らないのですよ。動作するときにもう一つ非常に大切な感覚として筋肉の伸び具合や力の出汁具合ですね。これらの内部感覚がないということです。なので、筋力があるのに感覚がないので「筋力がなくなった」とかいうのですよ。柔らかい物を掴んだときに握りつぶしていてもね。ですから、ジャム瓶の最初の蓋開けとかもできても柔いペッツボトルの蓋開けはペットボトルを握りつぶしてできないとかね。正しい筋力発揮には感覚情報が必要なのですよ。自動車の自動運転が最近できるようになってきたのも周りの状況を自動車の動力系に教えて制御できるようになってきたからです。カメラやミリ波レーダーが眼に当たります。コンピューターでこの眼からの情報を処理して電線(神経繊維)でアクセルやブレーキ、ハンドル操作機器に必要な指令が出せるようになったからです。脳卒中ではこのシステムのコンピューターが故障しているのですよ。感覚が処理できないから物凄く緊張してしまうのです。そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになってしまうことが多くなるのですよ。痙縮等にね。  9月22日(金)、大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。で、打者としては来年から、投手としては再来年からという話ですね。完全な回復を目指してですよね。前回の時も復帰まで時間をおいていたと記憶しています。これに引き換えて日本はよく復帰に失敗していると感じています。この理由に「生物学的回復より早い回復はない」ということを無視するためかな。負傷前と同程度まで回復してから本格的トレーニングをするアメリカ、そこそこ動かせるようになったら、無理する日本かな。昨日の投稿で感覚がないことの問題点をちょっと挙げましたが、手や足が動いても感覚でコントロールしているのにその感覚が回復していないことの重大さに気がついていないわけですね。大谷選手の場合は靱帯等が損傷前と同程度まで回復するには1年以上必要とみているわけですね。脳卒中での脳の回復は症状によりますが視床痛が出たという場合は相当酷いということでしょうね。そうすると、脳の回復には数十年以上必要と思われるのに頑張るから・・で陽性徴候かな。そう、脳卒中後のリハビリは脳の回復があってからようやく本格的にできるので、それまでは脳の残存機能を活用してリハビリで将来の脳の回復まで地道におこなう必要があるのですよ。先代のケアマネさんは膝の手術後に頑張りすぎて、手術の傷が回復しなかったのか来られなくなってしまいました。  9月23日(土)、秋分の日ですね。なにか21日から22日にかけての雨ですこし空気が入れ替わったみたいですね。ただ、蒸し暑いのは少し残ったみたいですが。血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。感じとしてはLDLコレステロールで120以上ある方がよいのでは。私、どうも120以下の時の出血です。血管に問題がなければ血圧はもうちょい高くてもなかったと思います。脳梗塞直後の高血圧は「クッシング現象」で脳卒中の結果として起こります。脳卒中直前の血圧ではないのです。常位早期胎盤剥離も剥離が起こった結果として血圧が高くなるのではと思いますけどね。だから、通常の血圧より高いは剥離がすでに起こっている可能性が高いという風にね。脳卒中でも脳卒中後に高血圧になっているは脳卒中が起こった証ですよ。結果ですよ。ただ、出血は理論上血圧が高いと不利ですね。血栓性脳梗塞は低血圧の可能性が高いです。血流が遅いほど血栓が形成されやすくなるからです。血糖が高いとグルコースが細胞内に処理限度以上送り込まれ、余った糖が代謝で細胞毒に変換されるのです。ですから、血糖値は注意しようね。高いと全身の細胞が死にますよ。血管の細胞が死ぬと、場所によって脳出血、脳梗塞ですね。血液サラサラ薬ですが、定期的に血液検査をして処方量を決める必要があるはずです。検査しているのかな。検査で儲かるはずですが・・。で、処方医は脳出血になってしまうと「脳梗塞にならなくてよかったね」とからしいです。脳出血の方が脳梗塞より高率で重症化しやすいというのにね。脳梗塞を予防するには低血圧より高血圧気味の方がよいかな。適当なところで運を天に任せようね。  9月24日(日)、昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。うちのワンコにおやつを出してくれたのですが・・でした。それで「食わず嫌い」、過去に食べたことがないので食べないかもとね。で、過去の日本経済新聞の私の履歴書で帝国ホテルの料理長(取締役)の方のがあったのです。新人時代、皿洗い、鍋洗いだったとね。そのとき、特に鍋等は塩とかを入れてから洗い場にまわされてきたというのです。「味」を盗まれないためというのです。それに耐えて頑張っていたら、そのうちにそのまままわされてきたとということでした。で、味を覚えていったというのです。前に味覚について投稿したように「味覚」は経験なのですね。ただ、頭を新しい味を受け入れいる状態にしておくというのが必要ですね。この方はそれができたということですね。お袋の味にこだわるのは新しい状況を取捨選択して受け入れる気がないということなのでしょうか。そうすると、リハビリでも当初に思い描いたこと以外を受け入れないということにもね。で、それなりに順調でしたらそれでよいと思うのですがおもいますが・・。陽性徴候等が出てくるというのはどこかで間違っているのですよね。でも、新しいことを受け入れる心がないとそのままさらに酷い陽性徴候になってしまうのかな。日本経済新聞の私の履歴書の読み方次第ですね。武田薬品の武田国夫氏の時は「裏街道」を見てきた者による改革の話とね。もっとも、生物学的には?だったようです。小野薬品の免疫抗がん薬のお話から類推するとね。

2023年9月24日日曜日

日本はこのままじり貧の道を進むのか。

今はある意味、太平洋戦争への道を進んでいた時と同じような政治かもね。ただ、戦争へではないですが国は滅びるほうにね。 イギリスも第二次世界大戦後苦しんだ時期がありましたね。相当長くね。 為替レートで1ポンド1500円の時代がありましたね。その後、イギリスはポンド安、日本は円高で1ポンド100円ぐらいになったかもね。それがイギリスはサッチャーの大胆改革で持ち直していきましたが・・。 日本も抵抗勢力を本気で潰すとうか本気で方向を転換させる必要が時期になってしまいましたね。 当時、イギリスも「海外資産がたくさんあるから・・」とかでもポンド安でしたよ。やはり、国内の活力が必要なのです。 ところが、目先の既得権維持とかで新しい産業が勃興してきていないですね。学校は旧態依然のブラックのままだしね。企業も右の物を左に移すだけも仕事と思い込んでいるところが多いようで、それが全体の足を引っ張っているようです。 本当に優秀な人材を無視し、学歴しかないようなのが威張っていたりや威勢のよいことを口走って有権者を誤魔化している政党もありますね。 改革とは何かが判っていないのではとね。学校はブラック校則をなくすのを教師が怖がって変わろうとしないのですね。変わって成功している学校もあるのにね。 これは政治家にも経営者にもいえることですよ。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年9月23日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No578

視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。   発症後麻痺側手足に何かされましたか。   関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。   脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。   「病気と闘う」という表現をするときがありますね。   階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。   痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。  9月11日(月)、視床出血で非常につらいのが視床痛があることですが、視床出血の約半分ぐらいでみられるとね。リハビリ病院入院中に聞いたのは「運不運」ということでした。ここで、解るのは予後の様子についての追跡調査が不十分であるということです。で、私は運が良かった方でした。視床痛は一種の幻肢痛であるから治療法はないというのです。脳が勝手に作り出す痛みであるというのです。腕等を切断された方にも見られる痛みであるとね。そう、腕がないのに腕が痛いという感じですね。どうして、私が運の良い方になったのか解らないですがひょっとして脳が麻痺側の腕等が存在しているということを何らかの方法で感じたためではと思うのです。「何らかの方法」って何なの状態ね。幻肢痛状態ということは感覚麻痺で麻痺側を感じていないことですから、いくらトレーニングしても脳に伝わらないということですよね。脳は各部位からの感覚情報等で回復が促進されるのですが、この感覚情報がないということで回復にはいくらトレーニングしても無意味なのかな。なら、「他動による関節可動域確保動作」をして回復の切っ掛けづくりをしておく方がよほどよいのではと思うのです。この「他動による関節可動域確保動作」はリハビリ学会推奨ですね。川平法の基本は他動による関節可動域確保動作だと思っています。で、なんで半数ほどが視床痛になるのでしょうね。誰か教えて。  9月12日(火)、発症後麻痺側手足に何かされましたか。救急病院のリハビリが始まっても、時間が短いですね。この頃からかなトイレに行ったとき、車いすで連れて行ってもらって便座に座って用足しをして、また、車いすで連れ戻してもらっていました。これ、救急病院入院中常にね。そのうちにトイレの手すりにすがってたてるようにね。ただし、立つときは介助ね。車いすを待つ間、立っているときに麻痺足に体重を乗せて「脳に使うのだ」とシグナルが行くようにしたりしました。麻痺腕は便座に座っているときに手すりに乗せておしりを少しあげたら壁との隙間に落ちました。麻痺腕も「脳に使うのだ」とのシグナルね。隙間だったので大事に至りませんでした。看護師さんには内緒ね。もし、手前に落としていたら便座から転がり落ちるところでした。怖い怖い。ごちゃごちゃと健常側を使って麻痺側も将来使うのだとね。これに以前から投稿のように「他動での腕伸ばし、指伸ばし」や「チラシパイプ重量挙げスタイルの肩上げ」みたいなことね。このときが一番筋肉を伸ばすことによる痛みが強かったです。筋肉は痛みをこらえて引きのばすのが必要ということが解っていたのでね。でも、麻痺腕ですよ。???の世界ね。下肢は車いすへの着座姿勢と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行(俗に車いすを漕ぐとも)ですね。リハビリ病院ではトイレットペーパーの切り取りでは麻痺手で押さえることができるようになっていました。この押さえる程度では緊張しなかったですね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。で、ラジオ体操的動作がある程度できるようになったのですよ。これは関節が楽に動かせるからですよ。楽に動かせたら、脳が回復してきたらすぐに本格的リハビリができますよ。  9月13日(水)、関節可動域の維持について。人間か関節を動かして動作しています。関節を動かすためには筋肉が弛緩することが必要です。そして、弛緩した後引き延ばされることです。ところが、筋肉は収縮しかできません。弛緩はできても伸びないです。収縮の方は筋緊張亢進から痙縮とかで収縮し続けることができます。収縮し続けると弛緩はできないし、引き伸ばされることもなくなります。そうすると、関節が動かせなくなります。なので、他動で無理矢理引き延ばすというのがあるのですね。ストレッチもね。これができるのが上肢で「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですよ。下肢はどうすればよいのかということですね。それで、椅子への着座姿勢をお勧めしているのです。背筋まっすぐ垂直、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にね。足裏は床にべったりですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。「車いすを漕ぐ」で必ず麻痺足も参加させることです。踵着地させて、足裏床にべったりで車いすの下で後に送り、次に爪先キックして足先を尖足のように伸ばして前に引く抜いてくるのですよ。前に出たら、足を甲の方に上げて、また、踵着地ができるようにして踵着地ですよ。これを麻痺足でもおこなうのですよ。椅子に座っているから緊張度は低いです。リハビリ病院退院後でも車いすが使える環境であればできるはずですね。棒足の場合、立っていると緊張で棒足のままですが、座ると曲げることができる場合がありますね。この状態を利用して繰り返すことで関節の動きを脳にたたき込むのですよ。手続き記憶にできれば、歩行時も膝曲げ等ができるようになるかもね。上肢は伸ばす、下肢は曲げるで筋肉の弛緩引き伸ばしのタイミングを脳に教え込むのですよ。手続き記憶にすることです。  9月14日(木)、脳卒中後の回復と発症前の運動との関係。どうなのでしょうね。私的にはしていた方がよいのではと思います。また、筋トレではある程度毎日の後のちのトレーニングは毎日より週一日の方がトレーニングできなくなってからの筋力低下が緩やかであるという報告もあります。だから、ある程度の強度と量の運動を適度な間隔でおこなっていた方が・・とか思ったりするのです。出血当日も大股疾走をしていました。階段昇降もね。で、夕刻に出血でした。ただ、感覚麻痺なのでどのくらいの筋力であったとかの感覚は全くなくなったわけです。でも、リハビリ病院で健常者風昇降ができたので結構筋力が残っていたと思った次第です。自動車運転でアクセルを踏んで加速していても止めることもハンドル操作もできないみたいなのかもね。ただ、アクセルの踏み込みはやめれるかもね。踏み込みが運動神経系興奮ニューロンでブレーキが運動神経系抑制ニューロンかもね。ハンドル操作とブレーキ操作は感覚情報からですね。この感覚情報がないのが脳卒中感覚麻痺なのですよ。エンジンを吹かすことしかできないのが脳卒中後なのですね。そのうちにアクセルがどこかに引っ掛かって戻らなくなってしまったのがボトックス療法対象かな。ただ、筋力がないと極端な話、歩行リハビリもできないかもね。ところが、ほぼ、すべての方が歩行リハビリをしているみたいですね。ということは、ボチボチ筋力は残っているようなので無理しないようにね。関節を動かすのには「タイミングのよい脱力」が必須です。  9月15日(金)、「病気と闘う」という表現をするときがありますね。感染症ですと、体内に侵入してきた病原体相手に免疫細胞が戦いを繰り広げるわけですね。また、がんですと、普通に毎日できているがん細胞を免疫細胞が戦って排除しているのです。ただ、完全に放射線の影響をなくすと免疫細胞が負けるという話も。自然放射線量ぐらいを毎日浴びていると免疫細胞が活性化されるというのです。放射線が多すぎるのはよくないですが・・。ところで、けがの場合は戦う相手がいないですよね。脳卒中の場合もね。自分の体を自己の回復力で回復させることですよね。リハビリは「回復の手助け」ですよ。脳卒中後、何もしないと廃用症候群になって対象部位が使えなくなります。これを防いで「脳の回復に応じて」使えるようにするのがリハビリです。あくまでも「脳の回復に応じて」ですよ。これを忘れて過剰に不適切リハビリをするからその部位が使えなくなるのですよ。なので、「戦うリハビリ」は何と戦うのですか。「不適切リハビリをしたいという思い」と戦って適切適度なリハビリにしたいというのならあるかもね。手足でしたら、「楽に関節動作ができるように」が適切かな。関節動作ができるのなら無理のない範囲で生活動作ができるようにできたらよいですね。これが「生きるためのリハビリ」に当たるかもね。ところで、「脳の回復」に必要な時間ですが隠れ梗塞とかみたいなのもあれば、非常に長期間必要な症状もね。私の場合は「お迎え」の方が早いと思いますが、「陽性徴候」みたいになってしまうと生活の質が低下するのでならないように「適切適度」を心がけています。  9月16日(土)、階段の昇降ですが、単独昇降をリハビリ病院入院中に許可になりました。転院後2ヶ月半かな。これも「関節可動が楽にできる」ということですよ。しかし、基本は健常手で手すりを掴んで昇降するということです。今もね。となると、片麻痺ですね。はい、右側に手すりがあるという前提です。なので、階段を見たとたんにその階段は使わないという判断をするときがあります。片側だけしか手すりがない場合ね。でも、進行方向で左側の時ですね。蟹歩きで昇降ですよ。手すりを両手で掴んで蟹歩きね。ですから、片側でも何とかなるのですが・・。エレベーターを使うことにね。右側にある場合は階段ね。エスカレーターは使いません。健康なときは階段でした。兼六園で散策中に階段で手すりが片側だけのところが多くあったのでガイドさんに「階段の真ん中に付けると両側から使える」と希望をいっておきました。ただ、幅が狭いと・・なのでその後どのようになったでしょうね。もし、停電等災害の時に避難時に私は階段があって、右側に手すりがあって使えるのでしたら単独で避難できるのですが、手すりがないと介助対象になってしまいます。介助の人手が少ないときには楽になるのではと思うのです。階段昇降ができるということは足の筋力がそれなりにあるということですね。筋力がどれだけでているかのヒントにもなりますよ。そう、「戦うリハビリ」なんてする必要はないですね。リハビリは戦うのではなく寄り添うものです。リハビリは体の生物学的回復を手助けするものです。この回復より早くというのは弊害しかないですよ。  9月17日(日)、痙縮や拘縮は治療ではなく予防で防ぐことですね。狂犬病は予防接種での予防しかないです。これと同様で予防に勝る治療法はないのですよ。例えば、脳卒中後手足の筋肉を引き延ばそうとするとなぜか猛烈な筋肉痛を感じることがあります。この筋肉痛に負けてストレッチを怠ると拘縮になってしまうかもね。この場合は「我慢して引き延ばす」のみで予防するのみですよ。筋膜の影響で健常側の筋肉使用状況によって麻痺側が影響を受けることもあるのでご注意を。健常でも「腰痛」の原因場所が腰から遠く離れた部位であったりするのはこの筋膜による影響もあるというのです。ですから、「予防」「予防」「予防」ですね。リハビリ病院退院後に装具を外した一人ですが、拘縮等にはなっていないですね。救急病院入院中は移動はすべて介助されての車椅子移動でした。リハビリ病院退院日まで車椅子を使用していました。関節可動域を適切に維持できるように筋肉を引き延ばしていたからか。救急病院で尿道の管がとれた後、日中車椅子着座生活を開始しました。できるだけ筋肉に普通の人間の重力を感じる姿勢を心がけたわけです。このとき座り方は背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角亭痔、足首関節直角程度で足裏は床にべったりでした。血圧測定時は背もたれ肘掛けを活用して上半身の緊張を下げようね。症状によりますけど、人間として生きるのであれば、できるだけ直立の時間を確保しようね。そして、関節可動域確保動作をしようね。基本は「他動による関節可動域確保動作」ですよ。筋肉は「使っている」というイメージが痙縮や拘縮予防には必要かもね。

2023年9月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No577

自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。   昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。   年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。   発症前後で思うこと。   脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。   手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。   脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。  9月4日(月)、自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。ある程度日陰時間ができたところでも40℃ぐらいでした。真夏の午後2磁路より低いですが、我が家の一人娘のワンコは裸足です。あと10℃ぐらいは低下してほしいですね。ワンコなので胴体が私らより、この高温の路面に近いわけです。純毛の本革の毛皮を着ているので耐熱に少しはなりますが、これを過ぎると熱をため込んでこの毛皮がより熱をため込むことになります。熱中症になりやすいのですね。実際、家の涼しいところで体が冷えてきたら、夏でも日向にでて暖をとっていますが、すぐにまた涼しいところにね。散歩中は運動となるのでできるだけ涼しいところを通ってやりたいです。ワンコのこともありますがこちらも涼しいところがよいですね。ですから、幼児は夏の晴れた日中は外に出ないことですね。当然、ベビーカーもです。朝夕でもベビーカーは路面側に断熱版を入れてやってくださいね。路面を手で触って云々より非接触型温度計を購入して測定しようね。室内のエアコンの効き具合も設定様式、冷房か除湿か、設定温度、風力は自動かどうか、そして、いつもの場所付近の室温を測定しようね。そのときの気象状況もね。曇り空がある程度続いたり、夕立ごとかがは路面温度が下がりやすいですね。特に土砂降りのあとはね。ただ、下手に土砂降りに遭遇すると、・・ですから、出発前には気象庁等の雨雲レーダーの情報を確認しようね。  9月5日(火)、昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。原因はタイマーが動いていなかった。コンセントにさして、普通の交流の周波数で動かすタイプです。前の夜にいじったあとで復元でミスりました。投稿は前日作成しているので結果は明日ね。さすがに一人娘のわんこの5時散歩出発は無理でした。某番組、モーニングサテライトを見ながら朝食とっての地の散歩になりました。が、結構涼しかったです。今後はまた普通の時刻の朝散歩にします。後18日でお彼岸の中日ですからね。今年こそ、「暑さ寒さも彼岸まで」になってほしいです。リハビリ兼運動量確保の歩行ですが、やはり屋外の方がよいですね。屋内では「遅くなる」ということなのです。遅くなると消費カロリーが減少しているはずです。それでなくてもズボンをはくのに苦労しかけている身にとってはカロリー消費の減少は大敵です。もっと、大きな問題は「ズボンを買い換える気がない」からです。最近、体幹の筋肉が弱ってきたようなので鍛え直しを始めています。痙縮に一番なりやすいのが上肢かなと考えています。その理由は感覚神経、運動神経がともに多く配置されているからです。そして、下肢に比べて上肢の運動は筋肉制御をより必要とするのが多いですね。筋力の最大では下肢ですが、精度は圧倒的に上肢です。ものすごく緊張しやすいというのがその証拠ですよ。なので、下肢でトレッドミルは使わない方がよいのかもね。低速でもトレッドミルの動きに足の動きを合わせる必要があるからです。平行棒では自分の体だけですよ。これは大きな違いと思うのです。トレッドミルを低速にして、膝関節の動きを改善したいと投稿された方の報告が未だにないのはどうしてでしょうね。  9月6日(水)、年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。人間は自身の経験を基準にしているようですね。例えば、10歳の子供はこの10年を分母にしてそのときの月日を分子にして日時の経過を感じているのではとね。この場合1年は1/10ですね。70歳の高齢者は1/70ですね。そうすると10歳の時より分子が小さいですね。そう早く感じるのではとね。地球の運行は変わっていないです。自転速度は少し遅くなっているのですね。数年に1秒追加ですね。人間の寿命から考えたら無視できます。ところで、何かに熱中していると時間経過が早く感じられますね。ところが「待ち」等の場合は遅く感じることが多いのかな。そのときの精神状態も時間経過の感じ方に大きな影響を与えますね。今回の視床出血での入院では「退屈」という感じにはならなかったですね。リハビリ活動、上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしが有効で結構関節が動かしやすくなりました。無理をしていないので筋肉は柔軟ですよ、今も。下肢は救急病院での車いすへの着座姿勢がよかったのか、腰を奥深く入れて背筋まっすぐ、股関節直角程度、膝関節直角程度足首関節直角程度でしたよ。起床時刻から就寝時刻までね。トイレ等での曲げ伸ばしやベッドでの伸ばしね。そして、リハビリ病院での順調な回復ね。上肢は延長戦ですし、下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動に磨きをかけることができて順調でしたから、結構時間経過がよい意味で早かったです。救急病院の入院期間から考える短期間過ぎたリハビリ病院での入院期間。医師がいなかったら天国のリハビリ病院ね。もっと入院しておきたかったです。全体的には生存期間に依存する時間経過では高齢の方が早く感じますね。でも、積極的か待ちかでも違ってくる時間経過の感じ方ですね。皆さんはどうなのですか。  9月7日(木)、発症前後で思うこと。その昔、消化管出血をしました。一晩でほんの2リットル強かな。一気でしたら即死レベルね。その後も、時々、不気味な出血等があったのですが、大事に至らなかったです。血圧ですね、今思うとほぼ正常だったのかもね。ただ、トンネル型で+20,病院等ということで+20、次が待っているで+20の体質です。先月の開業医での血圧では178/94でしたが、この翌日の訪問リハビリ時の上腕カフ巻きでは92/52でした。前日の最低血圧の方が最高より高いという数値でした。病院で140~50ですと私にとっては正常ですよね。まだ、高血圧治療ガイドライン2014を知らない頃ね。さらに血液サラサラ食事ですよ。で、漏れました。どこかでまた漏れると思っていたのですが、脳とはあまり考えてなかったです。でも、すぐに「リハビリで復活するぞ」とね。ですから、落ち込みはなかったと思い込んでいます。なので、入院生活も家族や病院関係者に助けてもらってですがそれなりに楽しくね。リハビリで復活の見込みが期待できる進展が感じられてからはさらに楽しくね。ただ、発症前と同じ生活はできないこと、復活には数十年以上必要なことも理解できました。出血部位についての予測に脳での出血ももっと具体的に考えておけばよかったと思っています。初期症状から見たら家族の負担はある程度少なくできたかもね。主治医のお告げは「一生車いすも」ですからね。過去に何回か三途の川を渡りかけて戻ってきたという病歴もね。で、今回もね。血液はさらさらにしすぎるのはよくないと思います。一般人並みの時間で凝固できる程度を保つ方がよろしいかも。なので、「コレステロールは低ければ低い方がよい」と今の主治医が診察室でいった時に思わず「藪」といってしまいました。ボチボチで運を天に委ねようね。  9月8日(金)、脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。私のリハビリは失敗ではないと思いますが、完了よりお迎えの方が早いと感じています。時々、「感覚が戻ってきて・・」とか投稿していますが・・。徐々に、徐々に回復しているようですが、それより麻痺の状態になれてきただけかもね。そう、無理しないでだましだましですね。脳が回復したときに対応できるような状況を維持しながらですね。陽性徴候等になってしまうと治らないでそのままと思うのですけどね。「慣れる」にしても脳が回復したときに対応できる体の状態の方がよいと思うのでね。なぜか、発症前の身体状況を忘れてきているかもね。これぐらい慣れてきたということか。ところで「コレステロール」ですが、昔は役割がよく分かっていなかったのか、邪魔者扱いだったですね。それが代謝系や用途が判ってきたわけですね。「低コレステロール血症」というのもあります。LDLコレステロールは細胞膜やホルモンなどの材料になる重要な成分です。ですから、低いと細胞膜が形成されにくいとかで内出血のリスク要因となります。また、テストステロンなどのステロイドホルモンの材料なので免疫力の低下が見られることもあります。「内出血」には脳内出血も含まれます。免疫力低下は病気になりやすくね。なので、特定健診等の正常上限値まででは不足しているとも考えられています。ゼンデラさんはこれで脳で血が漏れたとね。私も同様の可能性ですよ。出血傾向の患者に「コレステロールは低い方がよい」とかいうのは「藪」ですね。既往症を聞かないからこういうことにね。ただ、血糖や血圧同様多すぎるのはよくないです。少なすぎもよくないです。  9月9日(土)、手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。関節を動かすには関節に関係している筋肉がタイミングよく弛緩できるということが重要なのです。弛緩できないからボトックス療法なのです。二の腕の筋肉を収縮させるには一度引き延ばす必要がありますね。この引き延ばしの時、筋肉が弛緩しているのです。もし、収縮したままでしたらさらなる収縮はできなくなりますよ。屈曲腕のままにね。なので、健常腕を使って麻痺腕を引き延ばすのですよ。できるだけ早くからね。私は救急病院での最初のOTのリハビリ終了後、病室に戻ったときから始めました。ついでに指伸ばしもね。リハビリ時に自力を少し試みましたが伸びなかったので「他動」でね。そして、今も毎日ね。上肢は勝手に曲がってきますからね。伸ばせたら成功です。下肢は逆に「他動で曲げる」ですが、上肢みたいにできないので椅子での着座姿勢ですよ。背筋を伸ばして、腰深く、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。ベッドに寝たら伸びますからね。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」、どうもセラピス津さんは「椅子を漕ぐ」と表現されている感じです。座り方は同様で、踵着地して足裏べったりと床に着けて車いすの奥に動かして爪先キックして、足を尖足みたいに伸ばして前に引き抜いてきます。足を甲の方を上にして踵着地ができるようにします。そして、踵着地にね。これも繰り返しですよ。爪先着地より踵着地の方が足に体重を乗せることができるのでスピードアップです。スピードアップしても制動のことを考えて控えでも「早い」といわれました。背が低いのが車いすでうろうろなので立ち仕事の看護師さん等はついつい見落とすのでしょうね。なので、誰もいないところで「暴走」もしました。関節が高速回転できるようにね。すると、リハビリのペースが上がりました。筋力の前に関節可動ですよ。こんなのですから、陽性徴候等にはなっていないです。ただ、障害年金が遠ざかっていってしまいました。  9月10日(日)、脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。そう、脳の神経細胞が死ぬことによって起こるのです。手足では手足にはなにも起こっていないのです。コントロールセンターが壊れてコントロールできなくなっただけです。ところが、コントロールできないということで問題が生じてきますね。そこで、コントロールできないでもなんとか発症前に近い状態で維持しようというのがリハビリですよね。ついでに使えたら有難いですね。だから、歩行できるや上肢で何らかの作業ができるというのはおまけなのです。このおまけの方を目的にリハビリをしてしまうと痙縮とかになってしまうと考えています。脳が回服するまでは「他動による関節可動域確保動作」が基本ですよ。脳卒中で問題を起こしたのは脳だけです。そのとばっちりが片麻痺として現れるのです。手足では運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンが働いています。脳卒中ではこの神経系が両方、あるいは片方が働かなくなります。感覚麻痺は運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると説明がでる動作や症状が出てきます。症状の典型が痙縮でボトックス療法対象ですね。興奮ニューロンの興奮を解除できなくなってしまったということでです。ボトックス療法は興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝達させないようにしているだけで興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。興奮ニューロンの興奮を静めるのは抑制ニューロンだけです。抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンが興奮状態のままになるのです。あくまでも脳内の問題です。脳が回復しない限り起こり続けるので筋トレ等で興奮ニューロンを興奮させすぎると痙縮になるのです。なので私的には「トレッドミルは止めた方がよい」です。

2023年9月9日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No576

リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。   ボトックス療法についてね。   グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。   通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。   またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。   日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。  8月28日(月)、リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。だから、「死に物狂い・・」という方は陽性徴候になっていったりしますよ。陽性徴候は失敗の一例ですよ。もう一つが廃用症候群ですね。脳卒中リハビリは軽症以外では「成功」というのがなくて「失敗していない」で成功している部類に入るかもね。なぜなら、脳が回復してからの本格的リハビリができてから「成功」と言える状態になるかもね。「脳が回復」って何年かかるのかな。だから、手足では「陽性徴候にしない」で「失敗していな」程度かな。今月20日に初期症状の投稿をしています。リハビリ病院退院後に「視床出血での血腫量と病院到着時の意識状態と予後」についてみたいな論文を見つけたのです。視床出血では10mlを超えると極端に死亡率が上昇してしまいます。なので10mlまであったのかな。「意識不明」でボチボチ重症かとこの論文から思われるのです。これからの復活ですよ。手足は骨格筋で関節を使って動かしますね。このとき、関節に関わる筋肉のうち、腕ですと、力こぶを作る筋肉が引き延ばされた後に収縮して、生活動作で必要な力を出すのです。「引き延ばされた後」ですよ。他の筋肉に引き延ばしてもらうわけです。陽性徴候になってくるとこの筋肉が収縮したままになってきます。これは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるからです。この神経が興奮したままが陽性徴候として現れるのですよ。では、できるだけ「興奮させない」ようにするにはストレッチですよね。「他動で引き延ばす」のですよ。上肢は健常側を使って屈筋を引き延ばしやすいですが、下肢は椅子での着座姿勢等を使って伸筋を引き延ばすことですよ。発症後は筋力がないのではなく、筋力を感覚麻痺で感じることができないのですよ。また、どのくらい伸びたかも筋肉からの感覚情報が分からなくなったのです。明日はボトックス療法についてね。  8月29日(火)、ボトックス療法についてね。痙縮等が起こるのは対象筋肉が収縮したままになって弛緩できなくなるからです。なぜ「収縮したままになる」のかというとその筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまって常に収縮命令を出しているからです。では、この収縮命令を出させないようにするのに健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて興奮ニューロンの細胞体に、ここがポイント、抑制性神経伝達物質を放出します。すると、興奮ニューロンはこの抑制性神経伝達物質を受容体で感知して興奮を解除するのです。が、脳卒中感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンは興奮した球磨なのです。そこで、ボトックス療法ね。これはボツリヌス菌毒素神経金接合部に注射で送り込み、毒素を興奮ニューロンの神経終末(抑制ニューロンとの違いです)のみに入り込ませます。この神経終末で形成されるシナプス小胞の形成を阻害するだけです。神経細胞体は興奮したままです。収縮命令のアセチルコリンの放出を阻止するだけです。で、筋肉の収縮が緩むことにね。ただ、この毒素は3ヶ月ほどで効力を失います。なので3ヶ月ごとぐらいでの再注射となるのです。細胞体は興奮したままです。だから、エンドレスにね。毒素を間違えて多量に注射すると死にますよ。注射液に使われている溶剤等による副反応があるかもですが、まず、副反応が出るのは高額賞金の宝くじに当たる程度かもね。脳ではボトックス療法を始めると、ボトックス療法時が定常状態と認識されるかもね。こうなると永久に治らないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせて働いています。片方だけですと正常に働くことができません。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気、破傷風と症状が似てくるのです。  8月30日(水)、グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。グーグルがアプリを切り替えたときのアップデートですね、一番古いのから試しました。成功ね。次に貰いもののPCで順調に成功でした。次に早朝メインPCで切り替えをしたら、自動起動しなくなりました。今もです。しかたがないので毎朝スタートメニューから起動ね。で、お昼メインの2009年マザボ発売のPCを切り替えました。自動起動しなくなりました。で、Winの再インストールしたときにドライブソフトを設定したら使えるようになっていたのです。が、最近、クラウドのドライブとの連携が悪くなってきていたのです。そして、昨日、ついにクラウドと連携できなくなりました。しかたがないのでGoogle Chromeというブラウザーでアクセスしてダウンドーロしました。そして、修正したファイルをメールの添付で送りました。貰い物でファイルを修正してクラウドを最新の状態にね。どうしてなのでしょうね。タワーPC等はマザボに充電式電池やコイン電池等があって、日時等起動時必要な最低の項目をバックアップしているのです。使っていないと充電池が切れ、コイン電池も切れるということが起こるのです。そうすると、製造時の日時で起動します。2009のマザボで電池切れを体験したことがあるのです。なので、毎日、順番に起動して充電池に充電されるようにしているのです。4台グーグルドライブで連携しておくと楽ですよね。PCの内部の時計は電池で動いているのですよ。だから、放置すると、電池切れの悲劇が起こるかもね。バイオス画面(ここで時刻を設定)起動とふたを開けてのコイン電池交換等手間が必要になりますよ。  8月31日(木)、ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。「一生車いす」とかだけいうよりよっぽどよいのですが、リハビリについての説明がなかったのかな。その日の投稿を読んでいて「必死に・・」みたいに感じたのです。他のある方の「死にものぐるいで・・はするものではない」というのからするとずれていますね。私の投稿からも。医師がもっと積極的に脳卒中リハビリでの取り組みや問題点を分かりやすく声明して納得させていたらボトックス療法の対象になっていなかったのではと思うのです。ボトックスが40回目ぐらいな投稿もありました。この回数なら10年ですね。発症直後からリハビリ病院退院ぐらいまでが非常に大切なのにね。この間に退院後のリハビリについても本人が無理しない方がよい都いうことを判らせる必要があるのですけどね。別の方にはどうも「歩行リハビリ」をしているのに「あなたは歩けません」とのほざいた藪医者がおったようで、この方は即退院されたとブログにありました。医師は結構、間抜けなところがありますので各自調べようね。病状説明では責任逃れに終始する場合が多いようですね。ですから、「歩けます」といった医師はある意味凄いですけどね。後が悪い。で、ボトックス漬けになってしまったということかな。過去にCI療法で動かせなくなったらボトックスと病院のサイトに載せていたところもありましたが・・。馬鹿医師の病院ね。  9月1日(金)、通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。嫌いなのが電話ですね。予告なし(一応どれもですけどね)で通話を開始する必要ね。よほどの予約しての通話以外は「突然」ですね。以前に夜の夢の中に入りつつあるときに電子メールでも郵便でもできる用事で電話をかけてきたのがおるのです。業務で電話番がおられるところはその営業時間内とかがあるのですが、個人宛でね。そして、そいつは「喪中はがき」で唯一「電子メールアドレス」を差出人のところに記載していてね。どうしても、即返事が欲しいという重大要件の場合は電話でもと思いますが。郵便と電子メールでは読まれるまで時間がかかりますね。開封ですね。で、電子メールはその気分になると頻繁に短時間でやりとりができますね。郵便は悠長です。昔の飛脚より早いですけどね。メールやSNSのメッセ等で普通の急ぎでないのはよいと思っています。電話は「録音」が証拠の時に必要ですね。他のは証拠物件が残りますね。デートの日時でも見直せるメール等がよいですね。LINEやfacebookのメッセンジャーは過去のやりとりをスクロールだけで見れて楽ですね。一度、思い込みで日時を間違ったことがあるのですが、帰宅後にPCで確認が楽にできました。日時や待ち合わせ場所とかは電話の場合、電話後確認のLINEなどで送るというのがよいのではと思います。固定電話は必ず、「発信者番号表示」の契約をして「非通知拒否」の設定にしとこうね。ついでに発信の場合は非通知にね。  9月2日(土)、またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。ところで、回復してきているようですが発症前のようには戻っていないですね。「中途半端」ですね。でも、徐々に役立つ場合もあるようです。毎度のコンタクトレンズですが、瞼等の感覚が全くなかったとき、着脱時等にあらぬ事がおこりましたね。この冬には4個が行方不明にね。まあ、このようなことが起こることもあろうかとため込んでいたので今のところ、何とかなっています。今と同じ感じで「外す」動作をしているはずなのに健常側の手のひらに当たってどこかに飛んでいってしまうとかです。今は瞼にくっついているのです。「なぜ」です。装着時も今の方が確実性が向上しています。大きいのが麻痺指がおとなしくなったためかな。筋力調節に必要な感覚の回復ですね。筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の伸び具合と筋力の発揮具合の情報が多くなってきたのかな。ただ、「制止させる」は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返させてバランスをとって制止させるのですが下肢の膝等のバランスとりより震えが少ない感じなのです。脳卒中で軸索の接続が破壊されて樹状突起の接続になるわけですよね。軸索と樹状突起の伝導速度には大きな違いがあるのです。樹状突起は遅い。次の情報が遅れることで振れ幅が大きくなるのです。このずれは樹状突起の軸索化で回避できるようになるのですが、脳卒中後にこのためのトレーニングをすると痙縮になって回復できなくなるというジレンマがあるのです。脳卒中後のリハビリの難しいところです。  9月3日(日)、日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。この「・・」の意識が問題なのかもね。女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。ジャニーズの問題もかな。あのおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。

2023年9月3日日曜日

日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。

 日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。 イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。 イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。 LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。 欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。 言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。 身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。 ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。 健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。 この「・・」の意識が問題なのかもね。 女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。 表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。 ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。 ジャニーズの問題もかな。あるおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。 嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年9月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No575

リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。   関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。   今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。   「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。   「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。   発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。   藪医者、今通院中のところでの血圧測定。  8月21日(月)、リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。リハビリは病気等で通常に使えなくなった部分を病気等から回復したときに以前と同様に使えるようにすることかな。脳卒中で手足が動かなくなったときに脳が回復するまで放置は手足は動かなくなりますね。脳の回復まで、脳が回復したときに備えて関節可動域動作等をしておく方が圧倒的によいですね。でも、脳が回復していないときにいろいろ不都合が出てきます。なので「他動での関節可動域確保動作」がお勧めですね。自力で動かせるようになっても感覚神経が働いていないので過剰にしてしまうと運動神経系抑制ニューロンが興奮したままになりやすいのです。こうなると、陽性徴候ですね。なので許可された種類程度までの自主リハで押さえる必要がありますよ。膝の手術後に歩けなくなってしまったケアマネさんがいました。頑張り過ぎね。手術跡はすぐに応急的に回復しますが、「応急」ね。手術前にはほど遠いのです。手術での膝内部の部分がリハビリの頑張りで壊れてしまったのでしょうね。「焦らない」というのがリハビリでは必須です。焦ると生物学的に回復していないことで脳卒中なら痙縮等になっていって、そのままになってしまう恐れが非常に強いのが現状かな。だから、リハビリ病院等では勝手なリハビリを許可していないのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はPTさんか教えてもらったはずです。だから、これが公認の自主リハになるのですよ。効果抜群ですよ。そうそう、リハビリ病院退院日までこの歩行をしていました。  8月22日(火)、関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。筋肉は仕組み上収縮しかできないのです。運動神経系抑制ニューロンが興奮したらその神経終末からアセチルコリンが分泌されて収縮が始まります。ところが、この興奮ニューロンは興奮したら興奮したままになりやすいのです。特に脳卒中感覚麻痺ではね。興奮したままですと収縮したままにね。ですから、自然鎮火できる程度でリハビリをおこなう必要があるのですが、自主リハと称して過剰に興奮ニューロンを興奮させる輩が多いようです。筋肉が収縮したままになると関節は動かせなくなります。だから、自称「自主リハビリ」が禁止される訳です。で、関節可動についてですが、上肢は関節を伸ばす筋肉の方が非力です。強力な屈筋(関節を曲げる筋肉)に負けて引き延ばされるので、非力な伸筋(関節を伸ばす筋肉)を助けるために「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。普通の上肢を使う動作は屈筋主体ですね。で、ものすごく緊張しやすいですね。屈筋が収縮したままになりやすいです。だから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。下肢は伸筋の方が強力なので車椅子着座姿勢等で無理矢理各関節を曲げて屈筋を助けることをね。伸筋を引き延ばすのですよ。スクワットは伸筋を強化します。徐々に興奮ニューロンの興奮が解除できなっていきますよ。で、棒足、尖足ですね。尖足になると内反ですよ。下肢は椅子への着座姿勢を使うのが一番楽かもね。そして、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶ですね。こうしてからの歩行リハビリは楽で進捗が早いですよ。  8月23日(水)、今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。歩数稼ぎに家の中をウロチョロするのですが、台風後する気がなくなりました。水分補給はまあまあできていると思っています。部屋でエアコンしていてね。日に一粒は塩分タブレットもね。塩飴は止めました。暑さで・・なのでね。ただね、これらの塩分補給は気休めと思います。汗かきにとっては減塩なんて必要のない時期かもね。汗を出さない方は減塩をお忘れなくね。塩飴で塩分取り過ぎになる量を食べたら、糖尿病かもね。それぐらいの量ですね。今ある塩分タブレットは昨年購入したので賞味期限は来月です。暑さですが、天気予報でのこの時期で最低気温が28度や29度ですからね。最高気温は地域のよりますが38度や39度や40度ですね。その上湿度が高い日本ですね。死なないようにしようね。ところで、室温を確認していますか。湿度を確認していますか。カシオの電波時計に付いている温度計と湿度計の表示を血圧記録の表に追加しています。エアコンの設定温度を28度にしていても机上のこの時計の表示は26度前後が普通です。湿度はばらつきが大きいです。で、冷房と除湿を切り替えたりね。設定温度は28度か27です。基本は高い方です。感覚麻痺になりたくないので温度計をみながら体感しています。強冷されておられる方とかは感覚麻痺になる恐れがあるのですよ。暖房ででもですけどね。できる範囲で血圧、歩数、気温、湿度等を記録しておくとよいでしょうね。リハビリ病院での無許可自主リハビリは回復に悪影響を与える恐れが大きいのでしない方がよいのが多いですね。ところが、ほとんどの方が「効果あり」と思い込んで陽性徴候とかになってしまっているのにね。  8月24日(木)、「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。各地域の因習もその地域の気候風土等からできてきて、未来につながっていくのです。が、「寺請制度」は外部から強制されたものですね。徳川幕府がキリスト教禁教で、国民すべてをどれかの仏教系寺院の檀家とさせたのです。人別帳かな。徳川260年延々とね。さらに5人組制度で「共同責任」も蔓延させたのでした。5人のうち、一人が・・しても5人全員の責任とね。寺院はこの制度で布教しなくても檀家が維持できるので「葬式仏教」に堕落していくところが出たりね。田舎では寺院が少ないのでその集落全員同じ寺というのが多かったのでは。さらに「村八分」の問題ね。茅の葺き替えは一気におこなうのが普通です。となると、村八分で協力が得られなくなると葺き替えができない。この屋根は50年で葺き替えだったとね。水田の水問題で村八分にされると・・です。集落で生きていくためにはその集落の因習を守る必要が延々と続いてきた日本でした。明治以降、特に戦後以降人口流出やその他で因習は破壊されつつあるようですが地域によって程度はバラバラですね。脳卒中発症直後はクッシング現象で必ず高血圧になります。発症直前の血圧ではないのです。この直後の高血圧を持って「高血圧だから・・」というような医師は藪です。即刻変更する方がよいと思います。脳梗塞は特に血栓性では低血圧の方がやばいのです。直後は高血圧ね。ただ、脳卒中を発症した後の手足のリハビリでは「関節可動」が第一です。よく「自主リハ」と称する闇リハは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうようなことをしていたのですよ。それでリハビリ病院では許可された以外のリハビリが禁止されているのです。許可されているものに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がありますが、していましたか。死因ですが、病院に長期入院中でも本当に正確な死因がわかるのはそう多くないこと思います。救急で運び込まれたりしたらね。死因をできるだけ確定させるには解剖が必要なのですけどね。医師の提示した死因に疑問があるときは解剖かな。医師から話がある場合は?の状態ですね。  8月25日(金)、「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。リハビリ病院入院中に使っていたオルトップのお安いのは足首関節を支えて直角程度に保つことだったですね。内反にならないようにすることかな。なら、足首関節を意図的に動かして必要に直角ぐらいの歩行に必要な程度にできるようにしたら、装具は不要になりますよね。で、退院しておうちに帰ったら外しました。以後、装着していないですが不都合なしです。ぼちぼちの初期症状から退院時に装具なしにできたリハビリ法ですね。「関節可動域確保動作」を根気よくしたからですよ。一つが救急病院やリハビリ病院での日中車いす生活で下肢の関節をどれも直角程度にしていました。リハビリ病院ではあの「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。椅子に奥深く座り、股関節直角より前鏡に、膝関節は膝伸ばし気味から極端な鋭角まで足首も踵着地で足裏を付けたまま後に送り爪先キックしてから、足を伸ばして前に抜くというのを繰り返しね。尖足ではできない動作ですよ。健常者風歩行はこれらの関節が適切に動かせるようになると楽にできるようになりました。関節を楽に動かせるというのが生活動作の前にできるようになっておくことが必要です。リハビリ病院入院中に健常者風歩行、小走りができるようになったので装具はいらないですね。リハビリ病院入院中の小走りのリハビリの時は装具なしでした。  8月26日(土)、発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。前にも説明したように何らかの感覚がですが、発症前の状態ではないですよ。脳の回復がないのでしたら感覚が失われたそのままのはずです。ところが戻ってきたということは樹状突起が伸びて失われた部位を補うように新しい接続ができたのでしょうね。ところが、今までのベテランは脳卒中で失われたので新人ですね。新しい相手の神経細胞とですから、相性等の問題とかですね。また、感度の問題、軸索のところが樹状突起に代わったことに伝導時間の違いによるタイミングのずれ等を乗り越えていく必要があります。これらの調整に何年必要なのか。伝導速度の違いは一生解消されないかもね。上肢や下肢が暴れまくるのは死ぬまで続くかもね。これは関節が楽に動かせるから判ることですね。関節が楽に動かせるので適度に動かすことが脳にとって適度な刺激になって樹状突起の伸長を促進しているのかな。ところで、知人の葬儀の時に喪主が「お布施」の額をお寺さんに聞いていました。そうすると、「皆さん、・・万円ぐらいが多いです。」と金額をはっきりとは言わないのです。記憶に間違いがなければ、金額をきっちりと提示すると宗教行為にではなく、商行為になるというらしいのです。宗教行為によるお布施は非課税で商行為は課税行為とね。ですから、アマゾンのお坊さん紹介で紹介されると法事等での行為は課税行為になるのかな。どうなのでしょうね。霊感商法の壺代とかは「売り上げ」で宗教行為ではないことになるのではとね。当然、税務署の税務調査の対象になり得るはずですね。一般のお寺でも起こりうることですね。拝観料の課税とかはどうなったのか。覚えていないです。  8月27日(日)、藪医者、今通院中のところでの血圧測定。今年の3月までは古いタイプのO社のトンネル型血圧計でした。通院し初めからしばらくは最高が150mmhgぐらいね。その後、血圧測定のコツが分かり、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで工夫をすると130mmhgで安定していたのです。4月からo社の新しいのにないました。最初のみ、最高が130mmhgでした。ところが次の時から2回が150mmhgぐらいで、その後、測定での条件指定が厳しくなり、170mmhgにね。これで主治医と「高血圧治療ガイドラインを読んでいるのか」とです。ガイドラインの測定条件を全く守っていないからです。ついに178mmhgをたたき出しました。だから、主治医はなに言わなかったですよ。そりゃ、いえないでしょう。この翌日の訪問リハビリで最高が92mmhg、測定しなおしてもね。測定回数は以前のは5回でもできたのですが、新しいのはプリンター用紙が高いようで節約のために1回です。その上、時間制限ね。私みたいな気の弱い人間では血圧急上昇です。なので、バトルはしたくないのです。診察室で脳出血を起こしたくないからですが、藪行為に対して根拠を添えてはっきりと言わないと損ですよ。ところで、「檀家」は強制や契約ではないですね。お墓がお寺の敷地内にあると・・ですが・・。今の先進諸国では世襲ではなく各個人が選んで信徒になるという社会ですよね。江戸時代は幕府による強制でした。明治維新後は宗教について自由選択になったですよね。過去の病院等での測定で血圧が高かった理由が理解できた気がします。トンネル型で+20、病院ということで+20、その他で+20とかですな。

2023年8月26日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No574

「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。   「筋力の低下」で思うこと。   台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。   リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。   ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。   台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。   リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。  8月14日(月)、「身体拘束」と「薬物拘束」とかですね。「身体拘束」は人権蹂躙とかがあるので普通の病院や介護施設では減少しているはずですね。そこで出てきたのが「薬物拘束」ですね。いろいろ病名を付けて鎮静作用が強いや副反応がでやすい医薬品を投与しておとなしくさせる方法です。それでなくても高齢になっていくにつれて多剤投与で同様の効果が現れることがあるのですね。だから、5種以上の服用は慎重にするようにと厚生労働所も注意喚起しているのですよ。このようなことがあるのでそれぞれの医薬品について吟味する必要があるのですよ。本当に治療のためなのか調べる必要ですね。日本の医師は副反応に疎いのが多すぎるのでね。医薬品の種類の変更や減量で解消できる副反応化考慮せずに、副反応ででた症状に対する新しい薬を処方するのが多いから多剤処方になってしまうのですよ。私は「睡眠導入剤」で派手な副反応が出ました。なので、視床出血で入院したとき、当座の不眠みたいしても睡眠導入剤は処方されませんでした。これはリハビリ病院でも処方されなかったというかさせなかったかな。降圧薬の複合錠とガスター10だけでした。ラミシールがリハビリ病院で追加ね。爪白癬の薬です。退院後、かかりつけ医を代えたときに複合錠をバラにしてもらいました。減薬のためにね。科学的試行するときには同時に2種類以上の変化をさせては駄目ということからね。まず、アンジオテンシン拮抗薬で減薬をさせ、次にカルシウムイオンチャネル拮抗薬を断薬させました。1年ぐらいかかったかな。血圧測定の適正化ができてきたというのもありあるかな。医薬品は少なくできるのでしたら少ない方がよいということです。「薬物拘束」されないようにしようね。  8月15日(火)、「筋力の低下」で思うこと。一般の病気で寝込んだりしたら、足の筋力の衰えを感じる方が多いようですね。「筋力」は筋肉量も大切ですが、それ以上に「脳によるコントロール」が大切だと考えています。寝込んだとき、脳を使わないことで神経金接合部での筋繊維動員力の低下ね。これに寝込んだことによる平衡器官の不調もふらつきに影響しますよ。だから、すぐに回復したのでは。筋肉量が減少してしまうと回復には時間が必要です。今一度、核のDNAから情報を呼び出し、収縮性タンパク質を合成して・・ですからね。ボトックス痩身術はこのタンパク質を減少させる痩せです。ですから、痙縮等でボトックス療法をされていたら、副反応としてボトックス痩身術まで効果が出てしまったのかな。筋肉は神経筋接合部でアセチルコリンを運動神経系興奮ニューロンからもらうことで筋肉量を維持増強しているのです。運動していないとゆっくり痩せますよ。寝込んだときのふらつきは別の要因です。麻酔などしたら翌朝ではふらつくかもね。全身麻酔を何回か経験し、アンギオ2回経験して直後の歩行でふらついた経験の記憶がないのですけどね。脳卒中後麻痺側が動作不全になるのは脳によるコントロールができないからです。筋肉の問題ではないのです。このことをお忘れの方が多すぎる感じを受けています。だから、脳が回復していないのに無理するから陽性徴候等になってしまうのですよ。手足は能の回復に備えて「楽に関節が動かせる」ように維持しておく他はないのにね。筋力落ちて、食事量が多いのに痩せるというのは栄養の吸収力が低下してきているということかな。がんなどの病気もありますね。先が心配ですね。  8月16日(水)、台風直撃でしたね。もう少し速度が速いとよかったのですが。ところで、近畿のJR各線運休や遅延とかですが、一つ、和田岬線が「平常運行」、yahooで昨日の午後4時過ぎでも平常運行でしたが、午後6時のyahooで「遅延」(どう遅延するのかな)でした。さらに午後5時台のニュースでは減便、どっちなの。どのような線区かご存じの方はお判りですね。JR西の兵庫駅から和田岬駅(一駅間)です。途中に川崎重工兵庫工場(JRの車両も作っています)で終点付近には三菱などの工場群です。この付近の三菱と川崎の造船所で潜水艦を作っているはずです。和田岬から見ると神戸駅の方にあります。どちらかの造船所見学時に騒音性難聴について聞いたのです。昔、船作りでは「リベット打ち」が多用されていたのです。このリベット打ちの騒音で難聴、騒音性難聴になる工員が多かったと。ところが、騒音に関係のない設計職等の社員にも難聴が・・。調べたら「ヘッドホーン難聴」だったということをね。医学部系の工場見学会だったのでこのような話があったのです。ヘッドホーンでも難聴になりますよ。気をつけようね。いろいろなところでの経験とかを脳にインプットしておくと何かあったときにそれを参照してより本質な思考ができるようにしておくことは重要ですね。ボトックス療法の仕組みから興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係とかに気がつき、リハビリでの問題点を投稿しているのです。大学生の頃に読んだ日経サイエンス特集号のボツリヌス菌と破傷風菌の毒素についての論文からで、ウィキペデアでさらに最新の情報を調べたのですよ。そこから「興奮ニューロンを過興奮にするようなリハビリをしては駄目である」ということがでてきたのです。脳卒中感覚麻痺は抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンの過興奮が起こるのですよ。  8月17日(木)、リハビリのコツが判からないと、病気の受容ができないと手足のリハビリでボトックス療法の対象になりやすいようですね。この療法はボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。これは神経筋接合部にね。神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害します。作用はこれだけです。シナプス小胞ができないので終末から神経伝達物質の放出ができなくなります。この伝達物質がアセチルコリンで筋収縮を開始させる作用があります。興奮ニューロンが興奮したままになるというのはシナプス小胞が作られ続けて常にアセチルコリンが放出されることにね。なので、筋肉は収縮し続けることにです。このときに小胞形成をボツリヌス菌毒素で阻害してアセチルコリンを放出させないようにしているだけです。これで、筋肉が緩むのですが毒素の薬効が切れると興奮ニューロンは興奮したままなのでまたアセチルコチン放出を再開してしまいます。なので、効果が切れる頃に次の注射をするのですよ。興奮ニューロンが基本的に一度興奮すると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質をもらうことで興奮が解除されるのです。が、脳卒中感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのですよ。それで「焦らない。悔しがらない。諦めない。」ね。このためには発病前と比較をしないことね。「・・ができていたから」なんてのはリハビリ大失敗の元ですよ。なので不自由な状態を受容して楽しむ工夫を。失敗したときはその理由を考えて次のリハビリ時に活かすようにね。「焦らない」ですから、おおらかな気持ちで生活、リハビリを楽しもうね。なので「医師がいないリハビリ病院は天国」という心境になれるのですよ。現実は医師がいるので地獄の手前かもね。  8月18日(金)、ボツリヌス菌毒素は昨日投稿のように運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するのです。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの神経終末から入り込んで、こちらは神経細胞体の方、上流に移動していって効果が出るというのです。で、神経終末からの抑制性神経伝達物質の放出を阻害するのです。なので、破傷風感染の患者は重症になっていくと尖足棒足、屈曲で握り拳の手と脳卒中後の尖足棒足等とそっくりさんにね。ただ、破傷風は意識鮮明のまま死ぬこともあるという怖い病気です。ボツリヌス菌毒素でも死にますよ。致死量はともに1マイクログラム以下です。1gあれば100万人ですね。怖いですよ。ボツリヌス菌も破傷風菌も嫌気性で酸素大嫌いです。このお陰でオウム真理教は培養できなかったらしいです。そうそう、青酸カリは200mgが致死量です。1gで5人ね。テトロドトキシンというふぐの毒ですね。たしか、0.1mgが致死量です。どうして、ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素ができたのかは大いなる疑問ですけどね。なので、その昔、破傷風の治療にボツリヌス菌毒素が使われた例が海外であったようです。あの日経サイエンス特集号のボツリヌス菌のところにでていました。今は破傷風は予防接種と血清療法とかです。破傷風菌は傷の奥深くのみで増殖して血管には入らないというのです。毒素を血液に分泌して効果を出します。なので、無毒化毒素を注射して抗体を作っておくということでです。ボツリヌス菌毒素は治療方法はないかもね。だから、ボトックス注射は誰でもできるのではなく、製薬会社で研修を受けた医師だけということです。でも、ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをおこなう方がよいですよ。ボトックスはエンドレスです。症状緩和だけで治らないということですよ。  8月19日(土)、台風で思うこと。6号では太平洋の熱気を運んできただけだったようですが・・。今回の7号では通過後の日々の湿度が高すぎる。それでなくても汗をかく方なので汗タラタラ。水をがぶがぶ。塩分タブレットを食べています。エアコンの設定温度を下げれば楽かと思うのですが、どうも、冷房で疲れが出ているようなのです。睡眠時間は夕刻の散歩と早朝の散歩で睡眠不足的にもなっているのです。この朝の散歩時は元々湿度高めでしたが、そう汗が出なかったです。が、7号以後は汗タラタラですよ。まだ、夕刻の方がマシです。ところで、この投稿も昨日の投稿もその前もというように前日に仕上げて校正して、投稿時にコピペで貼り付けた後、成型するときに最終確認をしています。ですから、内容で・・があっても誤字脱字等は少ないかと思っています。認知症みたいなのの対策では「対面での会話」というのが最高のようです。わんこ友達とだべるというのがよいようですね。このようなブログ投稿もそれなりの効果があるのではと思っているのです。誤字脱字の問題で最大の敵が「視力」です。円錐角膜、近視、「蚊を培養中」などで見にくいのです。その上、視床出血左半身麻痺で右手で虫眼鏡を持つと・・。本当は紙の新聞を読みたいのですが・・。あるときから「新聞は日本経済新聞」と考えるようになりました。理由は若いとき、江戸に遊びにいき、通勤ラッシュ後の国電内に捨てられていた日本経済新聞を読んだときからです。おもしろかったのです。勉強とかも本来はおもしろいから積極的にできるのです。その方がより身につきますよ。使える形で記憶に残るということです。早朝のモーニングサテライトの「日経朝特急」がこの4月から「日経電子版」からになってしまって楽しみが減りました。紙の紙面を使っていた以前の方がよかったです。記事のレオアウトから編集の考える重要度が推定できるからです。  8月20日(日)、リハビリ病院入院中にいつ頃から自主リハが認められたか。初期症状は視床出血、救急病院に救急車での到着時意識不明、包括医療費(早く転退院させるほど儲けが多い制度です)の救急病院で34日入院ね。救急病院では車いすとベッドの移動や車いすでの移動はすべて介助されてです。ですから、セラピストさん付きのリハビリ時間のみの杖歩行でした。上肢は自主リハで「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を最初のOTの後すぐに始めました。退院後もね。そして、今もです。下肢は車いすへの着座姿勢ですね。股関節、膝関節、足首関節、すべて直角程度にね。リハビリ病院に転院後、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行を単独でできるようになったのです。これで、下肢の関節可動のリハビリができましたよ。人間の手足は「関節が動かせての動作」です。このちょこちょこ歩行で暴走までできるようになりました。そうすると、杖歩行のリハビリも進捗が早くなりました。で、健常者風歩行へのリハビリ時から公認の自主リハができるようにね。ただ、サボりの私は自主リハではセラピストさんと話ができないので苦痛でした。これはOTでもね。関節が楽に動かせるから割と早期に病棟内単独杖歩行許可にね。エレベーター使用も許可されて病院内杖歩行許可です。階段はPTのセラピストさんに直接申し出、何回かリハビリをしてから、単独階段利用が許可されました。ようは、「早くよくなりたい」なら、医学的生物学的に理にかなったリハビリをしていたら許可されますよ。後で陽性徴候などが出てしまうようなのは自主リハではなく闇リハですよ。ボトックス療法の対象になるというのはどこかが違っていたのですよ。ですから、ある方はセラピストさんに目の敵にしているみたいです。敵は「医師」ですよ。そして「焦りの心」ですよ。「諦め」は廃用症候群ね。