2022年1月30日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No492

南太平洋トンガでの火山活動で「津波」が襲来しましたね。   寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。   昨日投稿の「グルメ番組 箸上げ」の震えはお箸の方でカメラではないのです。   どのような動作の時に緊張が上がりやすいですか。   一昨日と昨日、確定申告(還付申告)準備を始めました。   腰痛、マッサージ効果もあり、治まってきました。筋肉痛だろうとね。   コロナちゃんと仲良くしたくないですね。オミちゃんになって感染力強力なようなのでどう逃げようかな。  1月17日(月)、南太平洋トンガでの火山活動で「津波」が襲来しましたね。地震による津波ではないので予測が難しいということでした。大きな被害が出なかったですね。ところで、太平洋の島々にはヨーロッパ人がたどり着く前から人間が住み着いて生活していましたね。歴史上の大航海はコロンブス等からですね。それまでの船は太平洋なんて渡れないと考えられていましたよね。漁に出て漂流して・・ですと、男ばかり?かな。これでは死に絶えますね。どう考えても男女セットで目的を持って航海をしたのでは思うのですけどね。判らないですね。コンチキ号でしたか、葦の船だったかな、大西洋横断を試みられた方がいましたが。民族としてですと相当数同時にということが遺伝学上必要かもね。日本でも小笠原へは、鳥も通わぬ八丈島とか。大東島もある時期までは太平洋横断と変わらない困難があったのではともね。タヒチはニュージーランドの火山帯の延長線上のようですね。ハワイは「ホットスポット」といわれる方ですね。西の島はプレートの境界のほう、火山帯の方だったかな。  1月18日(火)、寒い日が続きますが、筋肉は如何ですか。それでなくても堅くなりやすい脳卒中後の麻痺側の筋肉ね。緊張をあげないようにリハビリしていても堅くなりやすいですね。これ、筋緊張にするだけでも札熱量が増えるのですね。さらに貧乏揺すりでもね。ただ、回復途上の「暴れる」は別の要因によります。グルメ番組での箸上げで箸先がふるえるのと同じ理由かな。中途半端な筋力調節は、例えば伸筋を収縮させて目的の位置までできるとすぐに弛緩するのです。そのときにタイミングを合わせて屈筋が収縮します。が、屈筋も目的の位置になるとすぐ弛緩します。このタイミングで伸筋が収縮するのです。小脳も視床も使って交互の収縮と弛緩を繰り返します。感覚情報が不十分ですと大きく震えることにね。で、このときに筋力をアップして押さえ込もうとすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまいやすいのですよ。で、弛緩できなくなっていって関節が動かせなくなっていったりね。大抵の筋力調節は収縮と弛緩を交互に繰り返しながらおこなっているのです。これは感覚があってできることです。なので、感覚麻痺では痙縮になりやすいのですよ。  1月19日(水)、昨日投稿の「グルメ番組 箸上げ」の震えはお箸の方でカメラではないのです。スタジオでしたらカメラは「台(車輪付きもあり)」に固定されていますよね。ぶれは起こらないです。ロケでもプロ用カメラは大きく重く肩に載せて使いますよね。バックを見てもらうと判るのですがバックは震えていないです。お箸だけ震えているのです。理由は昨日の投稿を読んでください。どのくらいの長さに収縮させているかや筋力とかは筋肉からの感覚情報を基に制御しているのですよ。筋紡錘が筋肉の伸び具合で腱ゴルジ装置が腱の引っ張られ具合から筋力ね。脳卒中感覚麻痺では脳は認識できないのですよ。視覚等からの間接情報からになるので緊張しやすくなるのです。筋肉は感覚情報が正常にあって動作できるのです。感覚が先ですよ。下肢で膝がぐらぐら揺れるというのも感覚情報がないからです。今もよく揺れています。これ、ふらつきにつながりますが・・。膝関節を動かせないようにされてしまった方には起こらないことね。このふらつきは正常でも起こっているのですが、脳が制御して気づかない程度に抑えているのです。感覚麻痺で無茶な動作は緊張をあげるだけです。  1月20日(木)、どのような動作の時に緊張が上がりやすいですか。まずは「上肢で細かい作業」ですね。それも精度の高いのね。洗濯物を干すときは健常側と共同作業なのでそう緊張は上がらないですね。だから、基本洗濯物干し等以外は「おこなわない」ね。麻痺手を使ってのジャム瓶のふたの開閉は最初の時を含めてしています。結構、麻痺手は添え物に近いのですよ。健常側も力任せでもよいときもある蓋開けね。食事時の茶碗持ちなんて発症後したことがないです。こんなのしたら痙縮直行かもね。歩行は平坦で危険のないようなところでは足下を見ないですが、危険箇所では足下を見ながら歩いています。下肢はこれでそう緊張させないようにできるみたいですね。「走る」なんて感覚情報がフルに必要ですからしないです。できるだけ緊張の上がるようなことをしないようにしているのです。ですから、上肢も下肢も健常者に近い関節可動域があり、楽に動かせるのですが・・。少し高度なことを求めたら高緊張になり、そのうちに痙縮になってしまいそうでおこなわないようにね。PCのキーボード入力は健常側指の一本打法ね。マウスも健常側ね。一日の大半に近い時間、わんことの散歩等歩数稼ぎの時以外はPCの前にいますのでね。  1月21日(金)、一昨日と昨日、確定申告(還付申告)準備を始めました。いつもと異なる体勢で作業をしたためか、麻痺側の感覚の一部回復によるの腰痛が・・。筋肉が硬直ぎみのところに慣れない姿勢とひょっとして椅子の問題もね。後4~5時間程度でPCでの作業にのみなると思っています。なにがというと、医療費控除ですよ。マイナンバーカードで一覧表添付なしでもよいようになるようにしてくれたら腰痛にならなくなると思います。で、腰のストレッチもしましたし、明日の訪問リハビリではマッサージもお願いしようと思っています。さらに最近、麻痺側の感覚がという感じが出ているのですよ。痺れや締め付けみたいな感じもね。ただ、関節可動域等は以前と変わりないです。関節が動いてのリハビリですよね。私の麻痺は「感覚がない」ということで起こったと考えています。もし、運動神経系にも影響しているのでしたら、動作ができるというのはもっと遅かったと思うのです。ただ、今まで投稿してきたように運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままにならないようにしています。興奮ニューロンの興奮解除は抑制ニューロンの活性化が必要ですが感覚麻痺では活性化されないですよ。  1月22日(土)、腰痛、マッサージ効果もあり、治まってきました。筋肉痛だろうとね。領収書を1枚ずつとって確認しながらの入力ですからね。片麻痺で視力にも問題ありで、無理な加重があったためかな。対策を考えてから再開します。リハビリでもなにが大切なのかということがありますね。私は「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」です。未だにね。関節が動かせての動作ですからね。経験上、以外と筋力はあるということです。感覚がないのでその筋力を上手に使えないということです。筋力低下理由の最初は神経筋接合部での運動神経による筋繊維動員力みたいです。これはわりと簡単に低下します。回復も早いですが・・。動かしていないと筋肉の癒着や減少は大分時間が必要みたいと感じています。あんまり、筋肉量が減少したように思えないのでね。筋トレではなくても「動かしている」というので結構筋肉量は維持できるみたいです。筋力不足より、力を入れるタイミングや強さや筋肉の収縮具合の調節ができないということが「筋力が落ちた」という錯覚につながっているかもね。動作を何もしないような廃用症候群では別問題だよ。  1月23日(日)、コロナちゃんと仲良くしたくないですね。オミちゃんになって感染力強力なようなのでどう逃げようかな。今までの感染対策でよいのか。ダチョウの力のマスク、一昨年末に50枚手元に届きました。結局、息子たちが40枚使い切ったようです。私は5枚封も開けずに持っています。ついに使うような場面に遭遇するのかな。出荷状態では5年ほどですが、開封後は1ヶ月までで使用してくださいということでした。使い捨てで1枚200円の高価なマスクです。普通の時は布マスクで凌いでいます。やばそうなところには行かないというのが条件です。加湿器を注文しました。加湿器の問題点は水補給とそのタンク等の清掃ですよね。清掃が不十分ですと肺炎やアレルギー等になる恐れですね。今は「室内干し加湿」ですが、夜になると乾燥してしまって・・。「室内干し」はエアコン暖房なので効果的に乾いています。某大学医学部の衛生学の教授が「布団干しは乾燥させることが大切」で、紫外線については触れられなかったです。なので、布団乾燥機が有効であるのは「乾燥」させることができるということです。熱風なのでダニ等の高温での死滅も期待できるということね。また、布団の屋外干しの時は太陽の高度が高いときについては普通は1時間ほどでもよいとね。

2022年1月22日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No491

脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。   オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。   脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。   オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。   寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。   麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。   オミクロン株の感染拡大がすごいですね。  1月10日(月)、脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。痙縮はその筋肉に関係する運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま解除されなくなってしまう症状ですよね。その筋肉は収縮したままになってしまうことね。こうなると、関節動作はできないですよね。それで、ボトックス療法という対症療法を、3ヶ月ほど効力のある療法をおこなうこともありますね。この療法はボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射して興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んで興奮が筋肉に伝わらないようにするのです。脱力して弛緩させるときに筋収縮されては困るからですよ。この療法の対症にならないようにリハビリをおこなうことですね。脳卒中感覚麻痺で非常に起こりやすい「痙縮」です。興奮ニューロンの興奮解除が感覚麻痺でできないからです。興奮ニューロンの興奮解除には運動神経系抑制ニューロンの活性化が必要なのですが、脳卒中で活性化しなくなってしまうのです。なので、過興奮させないようにリハビリですよ。  1月11日(火)、オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。そして、肺胞は再生しないと考えられるので、感染予防は従来株同様にかな。ところで、無症状まで隔離入院させると感染が急速に拡大しているので医療機関はパンクですよね。伝染病予防法改定が必要では。休業保証金で認証店の方が少ないとね。営業できるからというのですが、客に外出するなといっているので開店休業ですよね。官僚は何も考えていないのかな。持続化給付金等の審査(杜撰すぎる)と同様ですよね。最近はブログ村脳卒中カテゴリーで「CI療法を受けたい」という投稿がないですが、脳卒中感覚麻痺にCI療法をさせるような医師も同類ではとね。世の中の状況が判らないのが権限を持って、命令を出しているから混乱するのですよ。太平洋戦争では非常に多くの将兵や国民が犠牲になりましたね。今回も国民が犠牲にかな。  1月12日(水)、脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。時々投稿しているように「感覚情報があっての動作」という認識ですね。これがないと少し動作できるようになった時にトレーニングを猛然とされる場合が多いかもね。感覚なしでは痙縮になりやすいのにね。感覚が戻るまでは他動で関節を錆び付かせないようにという思いが強かったかもね。これって、筋肉が楽に弛緩できるようにでした。周りはもっと頑張れだったかもね。でも、実績ですよ。意外と動かしているという実績ね。でも「動かしている」であって、生活動作が確実にできるではないです。廃用症候群にならないようにもね。感覚が使えないようにしての動作をすると非常に高緊張になりますよね。あの、抑制ニューロン等は退院後落ち着いて思い出したりして判ったことですが、生物学的に正しいと考えています。反論があるときは生物学的根拠を添えてくださいね。感覚麻痺の場合は非常に緊張しやすいということを忘れないようにしましょう。ところで、トレッドミルを低速で関節可動域確保訓練を試してみたいような投稿をされていた方がおられたのですが、その後、どうなったのでしょうね。  1月13日(木)、オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。重症化率等が低くても感染者数が増加すると重症者等も増加しますよね。ただ、隔離期間等の短縮要望も出始めていますね。軽症でも肺胞はその分減少しますけどね。感染予防対策はしっかりしましょうね。普通の方の脳卒中は急性期、回復期に比べて「維持期」が圧倒的に長いですね。「維持期」といっていますが適切なリハビリを続ければ徐々に徐々にゆっくり回復していきます。が、見かけ上「悪化した」と感じることもあります。例えば、麻痺足の感覚が回復していない回復期には足は震えない場合が多いと考えられるのですが、筋肉等の感覚が少し回復すると脳は筋力バランスをとろうとし始めます。このときに「暴れる」や「ふらつき」がよく感じられるのではとね。ふらつかなかった回復期に比べてね。痙縮の方に悪化させておれば暴れないはずだし、ふらつかないはずと考えられるのですけどね。回復は徐々にですから、筋肉が楽に弛緩できるように維持しておこうね。  1月14日(金)、寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。雪は温暖化が進んで海水温が上昇して大気中の水蒸気量が増えているので冷え方が同じなら確実に降雪量は増えますよね。わんことの朝の散歩時に特に感じるのが「指の冷え方」ね。より高齢になって、血の巡りが悪くなってるはずなのに以前より冷えていない感じなのです。氷も減っている感じね。「温暖化で冬が寒く」なっても以前の寒波襲来時の方が寒かった感じです。天気予報の最低気温予想もボチボチで止まっている感じもしています。そのはずなのに高齢になっていくにつれての麻痺側の問題が・・。コロナで外出が減少した影響で持久力が落ちてきていると感じています。瞬発力等の筋力と持久力等の筋力にそれぞれ関わる収縮性タンパク質は異なります。瞬発力の衰えによる膝折れ対策は瞬発力を向上させるトレーニングで、スクワットでは効果が出ないですよね。スクワットはゆっくりとした動作に対して効果が出ますよね。高齢になってくるとこの違いも意識してそれぞれを上手に鍛えることが必要になります。転倒防止は瞬発力の方で運動量は持久力の方ですね。  1月15日(土)、麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。ただ、リハビリ時間に理学療法士の補助付きで杖歩行を少ししていました。そのときは「テーピング」ね。リハビリ病院転院後に「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」とリハビリ時間での杖歩行でした。で、病院の装具を借りてのリハビリ時間ね。これ以外は車いすでした。装具を作ることになり、一番お安いオルトップだったか。歩行時には必ず退院まで使っていました。うるさいので、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をよくしていました。車いすでは装具なしでも問題がなかったのでね。車いすはリハビリ病院退院日まで使っていました。下肢の関節が楽に動かせて可動域もあるのでリハビリ病院のリハビリで「小走り」の指導もありました。このときは確か装具なしだった記憶が。ですから、退院と同時に装具は使わなくなったのでした。ようは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態の維持が装具の早期卒業につながるのでした。ただ、関節がむりなく動かせているということが必要と思います。  1月16日(日)、オミクロン株の感染拡大がすごいですね。重症化率が低くても感染数が増えると重症者は前回を上回るかもね。いつもですが、コロナは肺胞を潰します。肺が減少するわけです。のちのち、困ることになる可能性が高いので感染しないようにしましょうね。孫のために「となりのトトロ」のDVDを購入しました。はい、填まっています。楽天ブックスでは「日本語」と「英語」が異なるように表示があったのですが、普通のDVDでした、言語の切り替えができます。ご安心をね。一日に2~3回くらいみています。ハリーポッターがご無沙汰になってしまいました。みるといってもPCのマルチタスクですから・・。リハビリでは「ご無沙汰」なんてしていたら廃用症候群ですよね。毎日、最低限のメニューをこなして・・ね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにするというものです。最近、感覚の戻りに悩まされています。もどっても、すぐに発症以前のようにはならないのですよ。瞼のコンタクトレンズの関係は回復が一旦落ち着いたかなと思っていたのがまたです。視力が落ちています。不思議です。この感じが落ちつて来て視力が戻ったりしたら?です・

2022年1月16日日曜日

温暖化で冬が寒くなる理由

 私の考えた理由です。例えば、強い風が吹くとその周りも引き込まれますね。近いほど強くね。水流でも起こりますね。  温暖化で赤道、熱帯の気温が上昇すると上昇気流が起こります。太陽で熱せられてる間ですから、竜巻にみたいにはならないですよね。 この上昇気流の降下先が中緯度高圧帯ですね。ここに熱が移動してくることにね。夏の暑い要因の一つですよ。世界の砂漠がよく似た緯度にある理由ね。 この降下気流が赤道側へと極側への両方にね。極の方は寒帯低圧帯だったかな、これで上昇して極(北極と南極)で降下して高圧帯にね。 北極が冬の時は太陽からのエネルギーがないので低温にね。で、寒気として低緯度地域に吹き出すのですが、赤道低圧帯が南半球にずれているので偏西風も南にずれて寒気が日本とかに非常に襲来しやすくなると考えられるのです。 ところで、海水の方は夏場に温められたのがそのまま残っているので温度差が大きくなり、水蒸気がよりたくさん発生して雪の素にね。夏等で大雨が多いのも温暖化で水蒸気量が増えているからですよ。 この冬の彦根での大雪は琵琶湖も温暖化の影響があったためではとね。 気候帯の変動を伴いますので農地が荒廃する可能性は非常に高いと考えられます。荒廃したら食糧危機にね。 水上勉氏の小説「飢餓海峡」のヒントになった洞爺丸台風は日本海で再発達したという気象庁の資料を読んだことがありました。当時も温暖化の影響が出始めていたのかもね。  この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年1月15日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No490

寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。   洗濯物の部屋干し。干し始めると湿度が上昇していきます。湿度35%あたりだったのが60%ぐらいまで上昇します。   お正月の休暇も終わられた方が多いと思います。ところで、リハビリはどうですか。昨日、今年最初の訪問リハビリがありました。   リハビリで組織等の再生より早い回復を目指すと、組織等の回復ができなくなって回復できないですよ。   人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。   来月で発症10年になります。発症後、母親に会ったのはその年のお盆でした。   ある意味、回復が早かったわけ。救急病院ではすべての移動について、看護師の介助が必要でした。  1月3日(月)、寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。大気の大循環の勢いが強まることで起こるのではとね。熱帯の上昇気流が盛んになり、中緯度高圧帯の降下気流も強くなり、こっちは熱波ね。高緯度低圧帯の上昇気流も引きずられて上昇、極の高気圧も強くにね。冬になると極の寒気の吹き出しが強くなるので偏西風が南に押されて寒気が日本ぐらいのところによく襲来するのでしょうか。雪や雨が多いのは温暖化で海水温が上昇して大気中の水蒸気量が多くなっているからですよね。ただ、赤道の上昇気流が中緯度の熱波になるのです。干ばつですよ。どう転んでも農地にダメージを与えることになるかな。   寒い日が続きますね。ふと「温暖化で冬が寒くなる」という意味合いを私的に考えてみました。  1月4日(火)、洗濯物の部屋干し。干し始めると湿度が上昇していきます。湿度35%あたりだったのが60%ぐらいまで上昇します。暖房効果ですね、エアコンの。煙突なしの石油暖房は燃焼時に水が発生します。石油が炭化水素なので水素燃焼でね。天然ガス暖房も天然ガスがほぼメタンなので16gのガス燃焼で二酸化炭素44gと水36gできます。燃焼後の排気ガスを直接煙突等で屋外に排出したら、電気と同様に乾燥しますよ。室内干しをするとコンタクトレンズによいようです。ドライアイではないようですが、エアコン暖房は乾燥するのでね。乾燥のお陰か、感覚の戻りのとばっちりか、麻痺側の視力が悪化しています。この投稿入力も四苦八苦ね。ふらつきも大きく、頻繁になってきました。地球が激突してこないように注意して、歩行や立ち仕事、方向転換しておりますが・・。  1月5日(水)、お正月の休暇も終わられた方が多いと思います。ところで、リハビリはどうですか。昨日、今年最初の訪問リハビリがありました。リハビリの事業所が3が日だけ休業というので、私にとっては平常通りのリハビリね。ただ、正月の諸々で歩数は激減してしまいました。高齢になってくると、如何に平常の筋力、運動量等を維持するだけでも大変になりますね。あのジャム瓶の蓋開けのための筋力維持は握力と左右の手のタイミングあわせというのが必要になりますね。一昨日の朝の時、冷や汗ものでした。いろいろな筋力動作を満遍なくしておく方がよいですね。ただ、持久力に関しては無理のない筋力範囲でおこなうのがということですね。持久力は歩数稼ぎですね。それと、上体を支えなしに垂直に保つということもね。背骨は全部で32対だったかな。体幹の筋肉でまっすぐなるように支えているのです。結構、認知症予防にもなるというのです。背もたれにはほとんどもたれていないですし、腕で上体を支えるなどもしていないです。  1月6日(木)、リハビリで組織等の再生より早い回復を目指すと、組織等の回復ができなくなって回復できないですよ。脳卒中感覚麻痺痙縮になると脳はその状態を「平常」と思い込んで回復をその状態で終了してしまうかもね。関節等は動きが悪くなっていきますよね。筋肉を柔軟のして楽に関節可動をできるようにしておくと関節可動域一杯の脳の回復の可能性がありますよね。関節は脳が回復すれば使える可動域があるということにね。関節可動域を狭めないようにと、楽に動かせるようにですよね。靱帯の再生でも皮膚の再生でも最初は応急ですよ。このときは簡単に破断したり破れたりですね。だから、回復状況を見極める必要があるのですよ。脳は直接に見えないので慎重に様子を見ながらのリハビリですよ。四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持していたら、そのうちに何とかなりますよ。  1月7日(金)、人間の体で一気におこなってもよいのはがんの摘出とかでそうないですね。昨日投稿のリハビリについては様子を見ながら・・で、廃用症候群にならないようですね。ダイエットでは「絶食による・・」は食事再開後のリバウンドとこのリバウンドで増えるのは脂肪が主で、絶食ダイエット中に減少した筋肉は増えないから急激な減量はよくないというのが常識ですよね。急激な変化には人間の体の仕組みが対応していないのです。脳卒中による変化にも脳がすぐには対応できないのですよ。残存部位の活用でも時間が必要なのですよ。それで「他動」とかいう外部からの働きかけが必要なのですよ。筋肉はなぜか、引き延ばされるときに痛みをよく感じます。この痛みは我慢するしかないようです。ですから、我慢しましたよ。そして、今も我慢しています。  1月8日(土)、来月で発症10年になります。発症後、母親に会ったのはその年のお盆でした。それからはしょっちゅう会っています。とごろで、母親は私が脳卒中であるということに気がついていないようなのです。理由は「杖なし健常者風歩行」が一番かな。主治医のお告げは「一生車いす」とかだったと妻が言っていました。救急病院入院中もその後も私の予後をいうのが怖くなったのかな。リハビリ病院でも歩行許可が出るまでは単独歩行はしていないです。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が楽しかったです。これで、健常者風歩行へのリハビリを早期にしてくれたのかな。もっとも、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ退院日までしていました。麻痺腕も脳卒中後遺症風(屈曲腕等)がなかったのかもね。他動での「腕伸ばし、指伸ばし」の成果ではと思っています。大学学科の同窓会でも気がついていないのが多数ね。とかなので、私より高齢(当たり前)の母親が気づかないのが判るような気がします。初期症状は救急病院到着時意識不明で包括医療費の救急病院入院期間が34日でした。お告げは「一生車いす」ね。  1月9日(日)、ある意味、回復が早かったわけ。救急病院ではすべての移動について、看護師の介助が必要でした。トイレに行くのもナースコールです。ですから、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院に転院してからです。リハビリ病院でかかと着地を教えてもらって有用性が高くなったと思っています。基礎は救急病院でしていた「日中車いす着座生活」かな。このとき、腰を奥深く入れて上半身直立に、股関節、膝関節、足首関節直角程度にね。尖足なんて起こらないですよ、直角かより鋭角ですからね。車いす生活はリハビリ病院ででもね。日中ベッドで寝ることはなかったです。下肢の関節は楽に動かせるようにちょこちょこ歩行とともに座っているときもね。ですから、「健常者風歩行」へのリハビリが早くなったのかな。健常者風は杖をつかなくてよいはずですね。それで、病棟内歩行許可になって、看護師さんと話しながら、「天井を杖で差ししめる」ということをしたら、「杖が浮いている」といわれました。関節が楽に動かせるかどうかですよ。普通、関節を動かせたら歩行に必要な筋力が発揮されますが、たまに例外的に筋力不足もあるかもね。発症前は階段大好き、歩くや大股疾走もしていました。階段の効果が一番かな。

2022年1月8日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No489

延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。   脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。   年末年始の6日間になりましたね。   大晦日ですね。この一年もコロナでの外出自粛などでしたね   明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。リハビリでは今年も最低限、現状維持ができますように、あわよくば回復が少しでも実感できるとよいなと思います。   お正月でも年中無休がリハビリですね。もっとも、ほんの短期間(日単位)でしたらそう休業の影響は軽微ですね。  12月27日(月)、「晴天を衝け」が終わりましたね。ある勢力にとってはうるさいことの内容もありましたね。ところで、リハビリを中心に投稿されていて投稿内容が旅や家族について等が主になった感じの方もおられますね。また別のある方は投稿を見かけなくなってしまいました。リハビリ等以外については別のブログ等がありますので、延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。昨日の朝の「健康カプセル  ゲンキの時間」でラジオ体操が紹介されていました。我々脳卒中系患者にとって正確にびしっとラジオ体操をするのは問題がありますが、健常者にとっては非常によい体操だとね。全身400ほどの筋肉を動かしているとね。大戦前頃からのいろいろななかで「ラジオ体操」と「よく噛んで食べる」というのは理にかなっていると思っていました。高齢になるほど、できるだけ多くの種類の筋肉を動かす方がよいのです。いちいち「何々筋」とかを考えながらより「ラジオ体操」で一気にほぼすべての筋肉をね。難しい動作があるわけでもないしね。感覚麻痺の私にとっては「ラジオ体操もどき」でもよいからと思ってもなかなかね。上肢を伸ばすのと下肢を曲げるぐらいは毎日ですよ。最近は胸を開くみたいなのもね。毎日継続していけるように頑張っています。  12月28日(火)、コンタクトレンズを変更してから、なぜか麻痺側の痺れが酷くなっています。当然、麻痺側の瞼の感度も異様に高感度にです。下肢もなのでふらつきやすいですね。筋力のバランス調節を脳が試みているからでしょうね。これ痙縮では出てこない症状と思っています。痙縮では筋肉は弛緩できないですよね。上肢は痺れと締め付けるような感じね。関節可動はボチボチいつもくらいですが続くと痙縮になっていくのかもね。コンタクトレンズが浮いたりするので見づらいですね。誤字脱字があるようでしたら、原因はこれです。感覚が戻るのは神経細胞間のつなぎ替えが起こったからと考えています。ところが中枢神経系では軸索は伸長しないとね。樹状突起の伸長とね。軸索と樹状突起では伝導速度が大きく異なるのですよ。樹状突起は遅いのです。今まで軸索だったところが樹状突起になるのでタイミングが遅れることにね。だから、震えが大きくなってしまうのですよ。足で起こるとふらつきとして現れることもね。樹状突起は細胞膜で伸長です。細胞膜の主成分はリン脂質等の脂質ですが、必須不飽和脂肪酸が必要なのです。ω3系はDHAがよろしいようで、ω6系はリノール酸がよろしいようで納豆がよいと思っています。高齢になってきたら、少し太り気味の方が健康で長生きの割合が高くなると言うことのようです。、  12月29日(水)、脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。はっきりいうと「各人の初期症状とその後のリハビリへの取り組み方」によると考えるのですよ。本来は医療関係者はそのときに最良となることをしなければならないと思います。多くの医療関係者はそうだと思いますが・・。隠れ梗塞みたいなのは後遺症も感じないでしょうねただ、隠れも頻発すると・・。脳卒中感覚麻痺患者にCI療法は悪化だけだと考えられるので、同類のリハビリも悪化かな。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていきやすいのでね。これは脳の回復等を無視して「早く回復」だけ意識してだと考えられるのです。脳卒中感覚麻痺は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないように注意しながらリハビリをする必要があるので軽症?より・・なら、非常に長期にわたるリハビリであると覚悟する必要があると考えています。これがないと「陽性徴候」は焦るの象徴化もね。ただ、リハビリが少なすぎると「廃用症候群」で、過剰や不適切では「陽性徴候」や痙縮等かな。ある方がダイエットで一気の減量しようと「牛乳」のみにして5日目あたりの投稿を最後に途切れているのです。焦りが大きい方だったのかな。最終の投稿が今年の9月26日でした。リハビリ病院は医師とけんか別れで退院したとブログに投稿されていた方です。  12月30日(木)、年末年始の6日間になりましたね。多くの病院等は昨日や今日からお休みですね。ブログ村の脳卒中カテゴリーの方も今年のリハビリ終了の投稿がいくつか出ていますね。欧米ではクリスマス休暇とかもあるのですが、年始は元旦だけお休みも多いようですね。で、訪問リハビリに来てくれている事業所も欧米風で、ある期間内にこの年末年始の休業分を取得するということになるというのです。喜んで大晦日にリハビリに来てくれるようにしてもらいました。このリハビリは長期にわたって療法がないというのが悪いですね。いつもは自主リハビリで何とか凌いでいたのですが、今回は平常と同じ間隔で施術をしてもらえることになりました。従業員が規定通りの日数と間隔で休業できるようにするということですね。他のところも休業をばらつかせるとよいのにね。一斉休みによる交通機関や宿屋などの過度の混雑が少なくなりますね。交通機関や宿屋等も特定日以外ががらがらというのがなくなって、経営にもよいと思うのです。多くのいろいろな業種でも休みバラバだとね  12月31日(金)、大晦日ですね。この一年もコロナでの外出自粛(ランチと・・のリハビリ)とご近所のショッピングセンターへの買い物等のでが減少して、階段の昇降が激減したりで歩数は維持しつつも筋力が弱ったかな。この筋力は階段と歩き回ると言うことで維持していたのです。何かの往復動作では緊張が上がってしまうかもね。ですから、トレッドミルは購入していないですし、邪魔と思っています。日々、日常動作をうまく活用して筋力維持とリハビリができたらよいと思っていますが・・。昨日投稿のように今年最後のリハビリです。一回のリハビリ効果は・・ですが、適切なリハビリを継続することで長期的に見るとよい効果がありますよ。高齢になってくると回復の前に適切な状態での現状維持でも効果ありと考えるのがよいと思うのです。高齢になるほど適切適度な栄養摂取が必要になってきますね。若いときは不適切食事は後年にその影響ですね。高齢では割とすぐにね。栄養吸収力とが低下してきているのですよ。体内の処理能力もね。お正月の食べ過ぎはよくないですね。お餅には注意ね。窒息死しないように注意ですよ。  1月1日(土)、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。リハビリでは今年も最低限、現状維持ができますように、あわよくば回復が少しでも実感できるとよいなと思います。リハビリの方法で最良というのはどのような方法でしょうね。ところが、脳卒中感覚麻痺で筋肉が弛緩できなくなっていくようなリハビリ動作はよくない方法といえると思うのです。人間は関節動物ですから、関節が動かせなくなるというのはよくないことですよね。関節は関係する筋肉のどれかがタイミングよく弛緩するから、他の筋肉の収縮で関節が動かせるわけです。このときに収縮の程度を調節できないのが感覚麻痺ですね。そして、筋肉を収縮させる運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていってしまう危険性があるのが感覚麻痺です。当然、弛緩もできなくね。どうのようにリハビリをしたらこの興奮状態になりにくいようにリハビリができるのか各自に見つけてね。私は「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるように他動での関節動作をできるようにしながら、筋力を出すような動作もしているのですが・・。どのくらいまでかは病状等で異なるので確認しながらリハビリをね。  1月2日(日)、お正月でも年中無休がリハビリですね。もっとも、ほんの短期間(日単位)でしたらそう休業の影響は軽微ですね。この休業は本来の休業も含むかな。ただ、状況によっては・・ですね。なので、日常動作でもリハビリ効果が出るようなのも取り組んでいます。麻痺手は開くですね。腕は伸ばす。足はしゃがむとかを含めているのですよ。ところが、わんことの散歩では麻痺手でリードを握りしめていますので・・ね。生活動作にはリハビリ上よくないことも含まれますね。生活動作での悪影響を取り除くぐらいができる自主リハビリもですね。もっとも、他動での腕伸ばし、指伸ばしぐらいですが。皆さん如何ですか。

2022年1月2日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No488

寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。   緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。   加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。   本日、歯医者に行ってきます。   歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。   感覚の回復が・・。 どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。  12月20日(月)、寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。やはり、何じゃかんじゃと言っても影響は出ています。この影響をできるだけ小さくしていたいですね。今のところ、しゃがむ等はボチボチです。ただ、立ち上がりにくくなっているみたいです。寒さは無関係で高齢化の方だったりしてね。そう、高齢化による不調が出やすいので気をつけて?リハビリに励んでいます。筋力低下には普通2種類あるとね。一つは「使わないことによる神経筋接合部の乖離」、運動神経の筋繊維動員力の低下ね。これ、筋肉量減少に比べて素早く影響を表すというのですが、割と簡単に回復するともね。暫く寝たきりになるとことでも起こるとかね。アンギオでしたか、足の付け根の大動脈にカテーテルを挿入する検査手術で検査等が終わって安静(寝たきり)から、歩行許可になって歩き出すときなどに起こるふらつきの原因になる場合とかね。もう一つの筋肉量減少は相当長期の場合と思うのですけどね。膝折れ対策の速筋トレーニングは「動員力」の方ですよ。ボトックス痩身術は筋肉量減少の方ね。どちらもアセチルコリンが関係ね。動員力低下は分泌アセチルコリン量の低下かな。ボトックスはアセチルコリンの分泌をできなくする療法ね。痩身する気がないのなら、痙縮にならないように注意しながら神経筋接合部でアセチルコリンの分泌が起こるようにしようね。そう、筋肉が楽に弛緩できるように維持できる程度のアセチルコリンの分泌ですよ。  12月21日(火)、緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。大きな理由は全身を覆っている「筋膜」という組織ですよ。「筋膜リリース」という言葉を聞かれたことがありますか。個々の筋肉を覆っているだけではなく全身を覆っているのです。ですから、健常側の筋肉を緊張させると麻痺側の筋肉も緊張状態になるというものね。肩こりや腰痛の原因箇所が肩や腰ではなく離れた場所の筋肉のこりが原因というのがよくあるのですね、筋膜でね。ですから、自動車の運転というのは緊張しますよね。本人はそう思っていなくてもね。この緊張で麻痺側も緊張して動かせなくなったりすることもあるのですね。ですから、リハビリは常に全身の状態を考慮しながらする必要があるのです。ところで、睡眠不足状態みたいなのですが、いつもより15分ぐらい睡眠時間が少ないだけのはずです。いつもより15分ぐらい余分に寝るのが数日続くだけで1時間ほど早く目覚めるときもあるのです。ですから、面倒ですよ。毎日、ここまで一定というのはね。もう少しばらついてほしいです。睡眠と血圧という問題もあるのですよ。少し高めになりやすくなるのです。変動の大きい血圧ですが、記録を見比べると浮かび上がってきます。なので、少し早く寝ました。投稿前日の夜の話でした。  12月22日(水)、加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。ただ、脳卒中後の後遺症での痙縮による筋肉の硬直は別のお話ね。柔軟性の維持には結合組織の主要成分であるコラーゲンも必要ですね。軟骨もね。繊維性結合組織の柔軟性もね。コラーゲンはタンパク質ですが、合成して量と質の維持かな。この合成の切っ掛けは運動刺激ですよ。「人間は動物」なので適切適度な運動刺激が必要なのですよ。脳卒中後の脳の再生にもね。また、動作できるや膀胱に尿を適度にためることができるとかも健常生活に重要ですよね。最近、頻尿の薬に堅くなった膀胱を柔らかくするの出てきたのですね。以前調べたときはすべて「膀胱を収縮させる平滑筋に作用」ばかりだった記憶がね。こっちは便秘とセットでしたよね。血流での脈圧は最高血圧と最低血圧の差ですね。動脈が鉄管みたいのなら心室が血液を押し出したときの圧力がそのまま最高血圧で、押し出すのを中断しているときは0mmhgですよね。実際は動脈の弾力性で押し出されたときはその圧力の相当部分を吸収して低下させ、心臓が押し出すのを中断しているときは収縮するのである程度の血圧を維持しているのです。が、堅くなると脈圧が大きくなるのです。普通の筋肉においても同様に結合組織が堅くなってきやすいので、リハビリにおいて注意し筋緊張亢進や痙縮にならないようにしようね。脳卒中でなくても堅くなりやすい年齢になってきているのでね。  12月23日(木)、本日、歯医者に行ってきます。処方箋プリンターや眼科は診察予約はネットでできるのですが、歯医者は紙のノートと鉛筆?などの筆記具です。診察券を持っていても電話予約になります。そうすると、血圧が少し上昇するのです。なぜか、電話は予告なしの不意にと言うことになりますね。まあ、電子メールやLINE等も不意ですが、即返信をしていないので・・。LINE電話でビデオ電話とかはどうなのでしょうね。私の持っている機材でできるはずですが・・。誰にも「できる」と知らせていないのです。電話は相手をその時間拘束するわけでしょ。また、他の重要な仕事をされていた場合は中断ですよね。電子メールやLINEの文字連絡で予告してすれば顔を見たくないのならは断れるし、時間の都合が悪いときは変更依頼とかできるわけですね。寝ている時間に電話をしてくる馬鹿者もいるわけですよ。すべての相手が同じ時間割で生活していないのにね。高齢になってくるほど無頓着になるのかな。業者の営業時間帯はその業者は電話対応していますよね。「営業時間内にお電話ください」と時間外では案内しているところも多いですね。私のところの固定電話は「発信者番号表示」設定で「非通知拒否」にしています。発信は通常「非通知」です。「非通知拒否」なのでややこしい電話はある程度少なくなっているはずです。  12月24日(金)、歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。年齢と収入の関係で2割負担ね。リハビリ病院入院中とかでも「虫歯なし」と「全自前の歯」でしたら、楽でした。そうそう、歯ブラシに練り歯磨きをつけるのですが、救急病院では麻痺腕を重しにして固定だったと記憶しています。リハビリ病院では麻痺手をホルダーとして歯ブラシを持たせていました。今もこれと同様の感じね。結構、麻痺側をつかうことができるのですよ。緊張をあげないようにしながらね。健常側と同じように使おうとするから、動かせなくなったりするのではとね。入院中の大失敗は「麻痺手に爪切りを持たせて(保持ね)おなかで押しきり的に使うと爪が切れる」と看護師さんにいってしまったことです。これで、手の爪を看護師さんに切ってもらえなくなってしまったのでした。次の入院では言わないようにします。発症前から、PC操作は右手のみみたいな状態でした。タイピングも一本指打法とかなので麻痺側が緊張するようなことはないようなのです。健常側の緊張度も低いからでしょうね。健常側で高緊張になるようなことをしたら、一昨日投稿のように筋膜で麻痺側も高緊張かな。筋膜についての投稿はこのブログの初期に投稿しています。9年前前後かな。何せ、視野が狭いものでね。  12月25日(土)、感覚の回復が・・。12月はコンタクトレンズを別のメーカーのにする月でした。3ヶ月ほどで元に戻します。微妙に厚みとが違うようですね。瞼がコンタクトレンズをより感じる?みたいです。それで、麻痺側の感覚がさらに少し回復したような感じなのです。当然、手足の筋肉感覚もね。そうすると、筋力調節に挑戦するようなのでふらつき等が大きくなった感じです。筋肉が柔軟だからふらつきが大きくなるのであって、痙縮状態等では感覚の回復もないかもね。フローリングの床に靴下状態で歩いていて少し滑っただけで踏ん張りがきかず、尻餅程度ね。ただ、わんこのご飯をまきました。カリカリ系のペットフードだったので簡単に拾うことができました。馬鹿力以外の筋力調節は屈筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩時に伸筋をタイミングよく収縮させ、次に伸筋を弛緩させるときにタイミングよく屈筋を収縮させる感じなのです。このタイミングが遅れているのか震えが大きく出てしまうのが感覚麻痺の回復時の特徴かもね。ただ、回復には症状によりますが数十年以上必要ということなのです。焦って、CI療法みたいなことをしても痙縮になるだけで無意味で、有害かもね。感覚の回復を促進するようにですが、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままにならないようにする必要があるのですよ。関節が楽に動かせての回復です。ということは筋肉を楽に弛緩させることができての回復ね。  12月26日(日)、どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。ところで、「健常者風」は関節を動かしまくっているのですね。筋肉に「収縮」と「弛緩」を交互にさせる動作ですね。「弛緩」は脱力が必要なのですよね。他の筋肉に引き延ばしてもらうためにね。視床出血後、引き延ばされた筋肉は楽に収縮させることができました。筋肉はそれ自体では収縮したらそのままなのです。このとき、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままなら、他の筋肉が引き延ばすのに多大な筋力が必要になるのです。ですから、「脱力」が大切なのです。タイミングよく脱力できるようになると非常に動作しやすくなるのです。ボトックス療法は対象筋肉を脱力させるためにおこなう療法です。結構、この「脱力」で躓かれる方が多いように感じています。ただ、タイミングよく脱力できても収縮時の筋力調節という難題があるのですよ。これをクリアできたら、時速5kmも夢ではないと思いますが、「楽に弛緩できる」というのがあっての筋力調節ですよ。荷物持ちでも20kgも夢ではないですが、ともにリハビリでするには危険があるかもね。初期症状によるのですが、興奮ニューロンの興奮が興奮状態のままになってしまうとボトックス療法ですからね。健常者みたいにハードなトレーニングをしたら痙縮になってしまう危険性の高い脳卒中感覚麻痺です。