2019年9月29日日曜日

多面的に考えられない面々が増えたのかな。

 これ、海外もね。石炭の使用を認めたら炭鉱が復活するみたいに思っている政治家がいますね。でも、今は炭鉱夫はドライバーとかですよね。超大型重機のね。アメリカではキャタピラーが儲けるだけかもね。  貿易赤字の原因はアメリカ企業が作り出しているに・・。中国から生産拠点を他の低賃金国にと騒いでいますよね。アメリカの貿易赤字が減少した場合、他の要素が変化しないとしたら「ドル高」ですね。なにせ、ドル札を有り難がって物々交換で手に入れて、元や円に交換したいと売り出すのが減るからですよ。松茸が高くなったのは売り物の松茸が減少したからです。需要と供給の関係ね。  海外の話をしましたが、国内でもね。配偶者控除に拡大をしたようですが、低賃金労働者を増やして賃金上昇圧力をかわそうとしていますね。控除から外れるときの激変緩和策の方が重要だったのにね。ですから、請負契約を含めて健康保険料と年金保険料を収入に応じて雇用者や発注主が負担する制度を徐々に拡大していくのがよいと思うのです。今は「マイナンバー」もありますからね。  正社員を増やして生活が安定するようにしたら、消費支出は増えますよ。また、経営者は正社員として雇用できるような商売を考える義務があると考えています。奴隷制の時代ではないですが、一部コンビニ等や偽装請負等々は奴隷制への逆戻りみたいに感じています。  考えない方、旧態依然の勤務形態とかに固執しるわけですよね。「ノルマが人を育てる」とか日本郵政の幹部がほざいたのかな。実態はノルマが緩いやない方が業績がよいといわれていますし、女性の働きやすい企業の方が業績がよいとかね。  「ノルマ・・」というのはブラック部活そのものかもね。ブラック部活は思考しない。内申書重視用の択一問題も思考しない。過去の延長線上のみだよね。  当然、松茸が採れなくなった理由なんて理解不能でしょうね。里山を生活基板の一つにしていた小規模農家の没落とね。戦後の下請け企業の地方進出とその撤退(海外移転)で賃仕事をすようになって里山に入らなくなったとかね。かまどや囲炉裏の燃料に松がよかったのですが。  農業収入だけでは生活できない状況になってしまったのに兼業先がない。規模拡大等を目指した農家を長いこと、農地法とかで潰してきましたね。農業は他の産業との生産性格差で衰退したのですよ。野菜農家やその他で頑張ってきたところがありますが・・。でも、山には入らない。すると、松の若木が育たない。松茸が採れないですよ。  林業も衰退して山が荒れる。災害も増えますよね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2019年9月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No370

手足のリハビリの基本。関節が動かせての手足ですから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということかな。   「自立」と「自律」の違い。ネットで調べると出てきますのでそれも読んでね。   年間を通じて気温変化が少ないところ。ある方が年中暖かいところがよいと投稿されていました。そう、私の年中暖かいところがいいのですが・・。涼しいもいいですね。   手足等のリハビリでお困りのことは「関節が動かしづらい」とかですよね。   先週投稿のゴミの件ですが、3つあったうちの二つが適正?に処理されたようです。   医薬品の種類と量。発症直後から血圧の複合錠とガスターでした。   昨日、うちのわんこを可愛がってくれている方と話していたら、ご近所に「ゴミ屋敷候補」が現れ来つつあるというのです。  9月16日(月)、手足のリハビリの基本。関節が動かせての手足ですから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということかな。脳卒中以外の病気時にも関節可動域確保が大切という認識になってきていますよね。ギブス固定時とかですよ。固定による廃用症候群になっていくのをを防ぐということかな。関節動作ができないからボトックスであったりするのですよね。なんとか骨体操とかで骨を動かすというのですが、関節が動かせないというのでは骨って動くの? 結局、関節可動域を確保して楽に動かせるようにしていたらですよね。関節可動域動作には順序ってあった? ともかく一通り全身の関節可動域確保動作が毎日できるのでよいと思うのですけどね。体操というのは関節を動かしてすることですよね。だから、すべての関節が動かせるようにしていたら、そのうち、できるようになると思うのです。「・・をしたい」とかで脳の回復状況を考えずに踏ん張るから問題が起こるのではとね。トレッドミルでも足の状況を考慮して少しずつ様子を見ながらとかですよね。筋肉の緊張が高まったままにならないようにリハビリをすることと思うのです。確実にそのリハビリ開始時程度に戻る程度までの動作ですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮が興奮亢進状態になって、元に戻らなくなっての痙縮とかですからね。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しているのではなく、筋肉への伝達を妨害しているだけですから、ボツリヌス菌毒素の作用が切れたら再注射なのですよ。筋肉が楽に弛緩できて引き伸ばされての時にリハビリ動作ができるのですよ。  9月17日(火)、「自立」と「自律」の違い。ネットで調べると出てきますのでそれも読んでね。「自律神経系」はあるのですが「自立神経系」という言い方はないですね。体を支配しているのは他の脳と同様なのですが、支配の仕方が違うのですね。大脳は命令を出して、その結果を見極めることで次の命令に繋がるという感じですよね。自律神経系は体の諸状況を感じて自動的に体がより良いと思えるようになるように命令を出しているということかな。できるだけ体が穏やかに活動できるように自動調節しているのが自律神経系かな。俗にいう「自律」も周りとの関係性を上手に保ちながら自らのルール等に従って生きていくという感じの意味もありました。「自立」は独立という感じですよね。人間は幼少時の親の庇護下から自立していく必要がありますよね。この時に「自律」した人間になっておく方がよいということかな。どちらが上位というのはないと思うのですが。子供は親離れをするのですが、そのときによい意味で親は子離れする必要があるのですよね。これがうまくいかないといびつな人間関係しか持てなくなってしまうのかもね。いつまでも「ガキ大将」でいたいとかですよ。できるだけ対等な人間関係が築けるといいですね。これが難しいです。誰かを馬鹿にしてしっぺ返しがあったりとかもあるのですよね。ところで、「ナンバ歩行」はどうなりました。これぞ片麻痺に最適な歩行と投稿されていたように思うのですが・・。これからも視野が狭いので続けますよ。  9月18日(水)、年間を通じて気温変化が少ないところ。ある方が年中暖かいところがよいと投稿されていました。そう、私の年中暖かいところがいいのですが・・。涼しいのもいいですね。気温変化の少ないところで有名なのが2種類かな。一つが赤道直下の熱帯ですよ。それも海岸近くね。ですから、シンガポールとかがいろいろと住みやすいかな。アフリカのケニア等の大陸内部は一日の気温変化が大きいですよね。コンゴのジャングルのところはどうなのでしょうね。ところで、年間を通じて最低気温が20℃ぐらいまでで最高気温が30℃ぐらいといところがあるのですよ。ハワイです。さらに湿度も日本みたいに高くはないです。北極や南極は年間での気温差は結構ありますよね。だから、ハワイは人気があるのですね。理由は太平洋のほぼ中央あたりで海流は遠く周りをぐるぐる回っている感じです。海水温が安定しているので上昇気流の変動が少ないということでハワイ島に巨大な天体望遠鏡の集積地ができたのですね。ですから、20年ほど前ですが息子に天文学を勧めたのですが・・。そう、ハワイ勤務になるような分野ね。大金持ちにでもなったら住めるかな。天文台の集積地が南米のチリ(日本は電波望遠鏡が主だったですよね)にもあるのですが、やっぱりハワイの方がいいですね。日本の望遠鏡は「スバル」と命名されています。日本に住む限り、まずは体の体温調節能力を向上させ、家の作り(これが日本は不作)で、次がエアコン等での空調かな。でも、屋外に出たときは体温調節能力のみに近くなりますね。日本の家は酷い。断熱ではなく、夏に蓄熱、冬は冷気の方の蓄熱ですね。まだ、茅葺き等の日本式家屋は夏に涼しくという観点で作られていたと思っています。冬のヒートショック対策はゼロでしたが・・。  9月19日(木)、手足等のリハビリでお困りのことは「関節が動かしづらい」とかですよね。私の方は「腕が暴れる」「足が暴れる」という精度の必要な動作時に問題になることですが。これは関節が楽に動かせるから起こることですけどね。どういうことかというと、筋力調節の仕組みによるのです。ある程度以上の馬鹿力では筋肉のどれかが収縮状態を保たせるだけでよい場合があります。ジャム瓶の最初の蓋開け時とかね。力任せに握ったらよいのです。とことで、柔い系のペットボトルみたいなの蓋開け時に麻痺手でボトルを持たせると、はい、時々、噴水ですよ。筋力調節ができずに握り込みしすぎね。気がつかれていないかと思うのですが、伸筋と屈筋を交互にタイミングよく収縮と弛緩を繰り返しているのですよ。これを腕の肘や肩あたりの関節に関わる筋肉におこなわせると、収縮しすぎる、弛緩しすぎるとかで大きく揺れてしまうのです。脳が感覚神経の回復があったとみて筋力調節しようと頑張っても不十分な回復なので暴れるというみたいにね。これは関節がボトックスなしで楽に動かせるから起こる現象と思っています。方法はいろいろあるかと思うのですが「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということかな。足もゆらゆらゆれますよ。歩行中は体重の惰性で感じないですが、立ち止まって両足に体重を均等に近づくようにすると起こります。健常側も起こっているのですが、脳が正常な方ですから、感じない程度に細かくできているのですよ。関節可動の意味を考えてね。  9月20日(金)、先週投稿のゴミの件ですが、3つあったうちの二つが適正?に処理されたようです。あと、一つが苦労して45リットルの別の分別用ゴミ袋にいれてあるのですよ。分別間違いのみになると思うのです。私はクリーンステーションのある道をよく通るので出したゴミが適正に回収されているのか、自分のがね、毎回確認するようにしています。でもね、確認に行く前にステーションの清掃担当の方が清掃等されていたら?ですが。できるだけ迷惑にならないように気をつけて分別しているつもりです。この投稿も含めてですが、あらかじめテキストで書いておいて、投稿時にもう一度読み直すということをしているのですが、時々、?ってなのがってあって修正しているのです。これをすり抜ける?があった場合はすみません。毎度の1月の大学同窓会の新年会の案内が幹事担当者から送られてきたのですが・・。郵便で「330円」です。分厚い。私の体の状況では「読む気が起こらない」片麻痺で目の問題があって・・ですからね。救急病院のリハビリで5m程前にある姿見に写っているはずの私の姿が見えなかったです。まだ、PCですとモニターにで閲覧できますが・・。モニターは据え置きで手で持つ必要がないでしょ。メール添付してもネット常時接続だからダウンロード代は気にならないですけどね。一日のうち、12時以上はPCの前という私です。認知症等でないのでしたら、今はIT技術活用で情報発信できる時代になってきていますよね。認知症的になってしまうのが怖いのです。防止にはできうるのでしたら 「新しいことへの挑戦」というのが結構よい刺激になると思っていたす。この同窓会のメンバーで80歳ぐらいの方とLINEのお友達になりました。爺が書くのもなんですが、本当、一部を除いて「くそ爺」の多い集団かな。メインは70歳前後です。  9月21日(土)、医薬品の種類と量。発症直後から血圧の複合錠とガスターでした。ガスターは2年弱でやめました。これ、胃酸の分泌を抑えて逆流性食道炎の予防とかに有効ですよね。退院後の主治医変更時に「複合錠をやめて個別にして下し」といって別々の錠剤にしてもらいました。本音は減薬のためですよ。複合錠で減らしたとき、効き目が悪くなったりしたらどう影響したのかわからないものね。で、片方を少し減らすというのをして様子を見るのです。変更条件を1種類のみにすると影響がわかりやすいからです。2年ほど必要でしたが1種類のみになりました。それでなくても高齢者は5種類以上になると副作用の出現率が急上昇するということだしね。ですから、ある方が一日20錠以上になっているというブログを読んだとき、どこかセカンドオピニオンでもしてもらったらとね。減らせるのなら減薬ですよ。これ用心深くしないと効き目があって有用なのを減らしたりして悪化したら問題だもね。自然科学の研究ではできるのなら、実験条件を2種類以上同時に変更しないことというのがありました。どの変更で実験結果に影響が現れたか判らないですから。ですから、リハビリでも「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるという状況で次のことを考えていますよ。手足のリハビリでは関節が動かなくなったら問題だものね。これだけですよ。  9月22日(日)、昨日、うちのわんこを可愛がってくれている方と話していたら、ご近所に「ゴミ屋敷候補」が現れ来つつあるというのです。新興住宅地でしたから同世代が多いわけですよね。発症の翌年に町内会役員をしたとき、ゴミ出しで問題があったとき会長等は「不法投棄や」と息巻いていたので、「介護関係の車が走り回るようになっているでしょ。・・。」で分別の冊子をお役所からもらってきて配布したら、そのときは解消されました。それから、6年以上かな、さらに高齢化が進んだわけですね。ゴミ屋敷候補の話を聞いて、資産価値が下がってしまうかもねとね。ところで、認知症もですが「こだわり」の問題もあるかもね。「断捨離」もこだわりによる基準の違いで「できていない」と思うばあいもあると思うのです。でもね、これらは自身の生活を振り返ってみてどのくらい検証ができるのかということが大きいかもね。できないほど認知症になりやすいのではと思ったりしています。司馬遼太郎氏の「雑談 昭和への道」の最終回の「自己解剖の勇気」をきいていたら、日本は今、国自体が認知症的になっていっているのかもと感じる政治情勢ですね。一つが「老害」かもね。過去からのしがらみに基づく固定観念ですよ。すぐに「日本人は・・」とかが多いですね。内閣に認知症ではないですが「老害」を振りまいていると感じられら大臣がいると思うのですけどね。リハビリ、手足のリハビリで関節の動きを悪くしてもお気づきにならない方も同類かと思っております。若年性老害を発揮されている方もおられるようです。お若いの頑張ってね。自己解剖してみようね。健常者風もナンバ風も必要な関節が楽に動かせてですよね。

2019年9月21日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No369

「教科書が読めない・・」というのが東洋経済のメールマガジンであったのです。同じのが繰り返しみたいに配信されるのはそれなりの理由があるのではとね。   「教科書が読めない・・」とかいうのは思考に問題が出てくるのではとね。   「教科書が読めない・・」とかいうのは認知症とかと同様で指摘されると反発でしょうね。   ネタに困ってね。視野が狭いものですから。「ペットを飼う」でね。   先日のゴミ収集日に回収されなかったのがいくつかあったのです。それが不法投棄なら防犯カメラ等の設置で犯人捜しですよね。   脳卒中発症後、麻痺になってしまった後に動作等での「できる」と「できない」の境目。感じとしてはこの境界線は非常に太いのではともね。   動作のコントロールを含めて人体の活動は脳によって支配されていることを忘れないように。  9月9日(月)、「教科書が読めない・・」というのが東洋経済のメールマガジンであったのです。同じのが繰り返しみたいに配信されるのはそれなりの理由があるのではとね。年金生活についてのあの金融審議会報告で騒動が起こりましたが、報告を読まずに表面的数字に反応してですよね。副総理までもがです。議論とかをする場合、「前提」を互いに理解してからの方が深まりやすいですよね。互いの前提とかを理解できずに表面的なことにとらわれるとあのような騒ぎのようになると思うのです。この前提の理解には「教科書が正しく読めて理解できる」ぐらいの能力が必要ではともね。で、毎回、このようなことを考えながら投稿しているのですが、理解してもらえないですね。「筋肉は弛緩して引き伸ばされた後に収縮できる」というのもなかなか理解されないみたいですね。健常側の腕とかで力こぶを作る時のことを観察して言葉で表現してみたらと思うのですけどね。普通は最初に腕(肘)を伸ばしますね。次に目的の筋肉を収縮させて力こぶを作りますね。このようなときには腕は仕事ができますよね。肘を曲げたままで力こぶを作る??? また、曲げたままでは俗にいうお仕事はできないですよね。腕は、指は伸ばしてから仕事ができるということですよ。このことを正しく情報共有していたら、ボトックス療法対象にはなりにくいと思うのですが。それを「筋力回復」とかだけで筋収縮を主にしていると・・。あの方もしているから・・。結果の情報も共有というのは必要かもね。「退院後1年ほどしたら退院時より歩けなくなっていた」とかですと、どのようにリハビリをしてきたのか、その根拠はとかを振り返って報告していたら後に続く方にとって有用な情報になっていたと思うのですけどね。「リハビリのためにスポーツジムで・・」だった方は筋トレのしすぎで筋肉が緩む方がよいというのに気がつかなかった方と思うのです。私は「悪化だけはしていない」と思っています。  9月10日(火)、「教科書が読めない・・」とかいうのは思考に問題が出てくるのではとね。確かに脳に映像が浮かび上がる方が言語による思考にプラスになると思うのですが・・。アニメみたいなのや動作映像等を作成して、他の人に見せるのが言語よりよく伝わることがあると思うのですが・・。ところが、人類は長年言語による思考と表現を使ってきていますよね。言語による理解なしには深い理解もできないのではとね。映像では表現できない奥行きのある思考ですよ。このためには「てにをは」とかの活用が日本語では大切になるようですね。日本語は述語をどのように修飾したかで意味が逆転してしまうこともあるのですよね。単語の前後は関係ないようです。なので、投稿時には、意味を取り違えられないように注意しているのですが・・。なかなか、難しいですね。それと、「一対一対応」、物事と言葉の対応ですよ。これがずれてしまっている方とは意思疎通が難しいですね。「動作をするには筋力が必要である」ですがこのためには関節を動かす必要があるのですよね。また、このためには筋肉は適切に弛緩しておく必要があるのですが・・。前提条件抜きに「筋力が必要・・」ということで思考を停止してしまうと筋トレに走ることになるのかな。筋力が発揮できるのは関節が動かせるからであり、そのためには筋肉が弛緩して引き伸ばされる必要があるというのが思考から抜けておられる方もおられますよね。より正しい前提を獲得して思考する方が思い込みよりよっぽどよいと思うのですけどね。思い込みの東大卒の国会議員もいますけどね。筋肉を弛緩させることができないからボトックスですよ。筋肉を楽に弛緩させることができるというのが正常なのですよ。脳卒中後は脳卒中による異常事態で弛緩させにくくなりやすいのです。  9月11日(水)、「教科書が読めない・・」とかいうのは認知症とかと同様で指摘されると反発でしょうね。ですが、自身で考えて学び続け、表現してきているとこのような事態にはなりにくいと思うのですけどね。認知症もそれなりにいろいろ同時並行的に対策をしている方がなりにくいですよね。よくないのが「新しいことへの挑戦」をしなくなることもありますよね。「思い込み」もですよね。生物学的根拠を添えてこのブログの趣旨に反論してくれるとありがたいのですが・・。いままで一度もないです。ですから、新しいことを調べる切っ掛けになっていない感じです。ナンバ歩きは動画を見たら「関節動かしている」で反論にも何もなっていなかったですよね。逆にこのブログの「人間は関節を動かして動作する」という根拠の補強になってしまっていたのではとね。腱引きもですよ。生物学的に医学的に調べて実践するというのもよいとは思います。結局は「脳卒中というのは何か」が根本のところで正しく理解されていないのかもね。で、脳が回復もしていないのにむやみにリハビリに励んで手足では動かしにくくしていっていると感じるのですが。されているご本人はそれが「一番正しい」と思っている場合もあるのでは。で、ボトックス療法というのはどういうことなのでしょうね。普通に動作をするときの手順とかを冷静に生物学的に考察したら、この時にお勉強ですよ。お勉強を、自身で調べてお勉強ができるようになっていたらね。一対一対応や比較とかが正しくできるようにしていたら「教科書が読めない・・」なんてないと思うのですが。  9月12日(木)、ネタに困ってね。視野が狭いものですから。「ペットを飼う」でね。ぷうすけさんは片麻痺になって後に奥さんが保護犬(中型犬ぐらいかな)でしたか、もらってこられてから散歩等の世話をされていますよね。コータ君(チワワ? )の飼い主さんは上肢全廃ですかな。家族の投稿がないのでひょっとして独身?・・。視床通行ったり来たりさんもわんちゃんを飼われているはずです。私はペットの価値は認めているのですが、アクアゾーン(PCソフト)とかで熱帯魚を飼育したリして時がありました。小学生頃に鳩かな。それなりに覚悟が必要なのですね。このブログに写真を出している犬は柴です。妻が「トイプ-ドルを・・」といってペットショップで撃沈されてしまった柴ね。この犬が1歳になって17日目ぐらいで私の発病です。完璧な左麻痺で全く手足等は動かせなかったです。それが、他動主体?のリハビリで復活かな。でも、上肢はリードをつかむと麻痺特有の握りこむで楽ですね。自力優先にすると握り混むが強くなりすぎる場合があるようですね。発病前と同じように散歩中に走ってほしいようですがあきらめてくれています。散歩中に時々、こちらを見ることがあるのです。散歩中に立ち話を初めて長くなってくると見上げてきたりね。早く話を終えて歩けとね、かわいいものですよ。結構高齢ですから、リハビリ病院での目標に「わんちゃんとの散歩」というのもね。OTでは「麻痺手で健常側と同じようにコンタクトレンズが扱えるように」ともね。未だに茶碗等を持てないです。握りしめるというのができるコップとかは握りしめるだけにしたら持てますが・・。感覚が完全回復しない限り、コンタクトレンズの件は無理でしょうね。脳の回復が先なのですよ。それまでは「固めない」とかで緩めてることが常にできるようにね。他動でも楽に動かせるようにして脳の回復を待ちます。介護とあったのですが、親の介護等も考えられますのでね。でもね、上肢全廃で単身生活らしい方もペットを飼われている感じがしているのですが・・。  9月13日(金)、先日のゴミ収集日に回収されなかったのがいくつかあったのです。それが不法投棄なら防犯カメラ等の設置で犯人捜しですよね。問題は「家庭ゴミの分別や出す場所、日時等の間違い(混同等)」によるとなると、認知症がかってくるのですよね。で、下手に申し入れしたりすると「ゴミ屋敷の出現」の可能性ね。で、地域の資産価値の低下という場合もあるので慎重にね。家庭ゴミの出し方は認知症の兆候発見に役立つといいのです。約束だらけですからね。日時を間違えるや忘れるというのも認知症の兆候の一つですよね。場所を間違えるというのもね。視床出血発症の翌年、町内会の役員をしていたときに他の役員の方が「不法投棄」というのを「介護の車も沢山は走っていますよね。・・」で、分別の間違いだよとね。で、市のゴミ収集部門から分別収集のための冊子を会長が貰ってきて配布したら、間違いがなくなっていたのですが・・。そう、最近、増えてきたのです。私についてはゴミの分別は今のところできているのです。私は常にいくつかの認知症対策をしているのですが・・。いろいろなタイプの認知症があるので一つだけでは予防にならないと思います。その一つがこのブログで憎まれ口をたたいていることね。男性ですから、リハビリには私からみたら若~い女性ね。もう一つの「ランチとケーキセットのリハビリ」は若い女性限定ですよ。でもね、わんこの散歩時にある私より少し高齢と思われる男性とは「政治経済」等の話もするので女性とは別の意味でね。もっとも、リハビリ時は「子育て」や「旦那の操縦法」とかや「ファイナンス」などね。ランチは「ファイナンス」「歴史」「その他」で毎年話のネタを新しくしています。「ランチのリハビリ」来週予定しています。  9月14日(土)、脳卒中発症後、麻痺になってしまった後に動作等での「できる」と「できない」の境目。感じとしてはこの境界線は非常に太いのではともね。各人によって異なるし、本人の中でも?ですかな。同じ動作と思えることでも気持ちの持ちようというのもありますが、現実的にできないこともね。はなから「できない」と思い込むと回復せずにできなくなるようですが、「できる」とリハビリに取り組みすぎても・・。最初から壮大な目標を立てて、途中を考えずに取り組むと「できない」になりやすいかもね。適切な段階的に回復を促進するようにとかですと、まだ見込みがあるのではとね。PTでの歩行リハビリですが、まずは「関節が動かせる」かな。次に動作中も適度に動かせるかな。で、このあたりから健常者風に必要なテクニック、心得を一つずつ教えて貰いましたよ。体重計2台に片足ずつ乗せて体重バランスを健常側の感覚で感じる練習とかもね。これをしっかりとおこなわないと普通は健常側に負荷が大きくなって杖必須になってしまうようですね。また、健常側酷使による疲労などで健常側を痛めて、最悪、歩けなくなる恐れもね。結構な範囲、どっちゃにでもなると思うのですがね。できることを上手に組み合わせると「ペット」も飼える場合が出てきますよね。雪国で飼育されておられる方もいますしね。諦めるのが早すぎるのも問題ですが、諦めが悪すぎるというのもね。また、どうして不都合になったのかを解析できる観察力があればと思うのですが・・。脳卒中は脳での回復に応じて手足等が回復します。脳の回復がない状態では廃用症候群防止リハビリが基本かもね。これで脳の回復を待つのですよ。  9月15日(日)、動作のコントロールを含めて人体の活動は脳によって支配されていることを忘れないように。脳卒中後遺症は脳の損傷による訳で手足等は無傷でしたが 、脳による支配がなくなったためいろいろと不都合なことが出てきたわけですよ。脳卒中だけですとね。なので、脳による支配ができていない前提でのリハビリが必要になるのです。運動神経系について何とかなって動かせはじめても、動作には感覚が必要なのです。が、脳での大脳での関係する部位は手とかが非常に大きな部分を占めているのです。それだけ、脳の関与が必要なのですよ。足もある程度の範囲の部位が関与しています。感覚情報が処理できないので正確な動作ができないのですよ。感覚の回復まで他動で楽に動かせるでの関節可動域確保やラジオ体操的に大雑把に動かせるとかで緊張させないようにしておく必要があるのではとね。動かさなければ廃用症候群、動かしすぎると痙縮とかね。トレッドミルは感覚情報が十分に処理できない脳卒中の方にとっては高緊張にしてしまって膝等の関節が動かせなくなりやすいのですね。高緊張は痙縮への第一歩かな。ですから、ナンバ風を含めていろいろな方法があると思うのですが、緊張をあげないようにしながら関節可動域確保動作をしておいて脳の回復を待つということかな。脳が回復しての動作の回復ですよ。ただ、動作は毎日ボチボチしておく方がよいと思いますけどね。ボチボチね。動作があっての脳の回復のようですしね。

2019年9月15日日曜日

鉄道会社はどうしてIT活用での踏切等の常時監視をしないのかな

 先日の京浜急行の事故は防ぐことができたのではと思い出しました。あの踏切にはカメラが設置されていたというのです。最近のIT技術でしたら、中央運転司令室みたいなところでソフト的に監視できているのではとね。そして、通常と異なる状況になったらモニターに映し出して監視員が監視し、徐行指令とか出していたらとね。  踏切内のいつもと違う状況ですよ。現場の社員はすぐ非常ボタンを押したようですが、どうして司令室に、そして列車に連絡がいかなかったのかとね。今のIT技術でしたら巨大な経費をかけずに構築できるのではとね。あの位置での非常用信号は運転者からは見にくい位置だったのではともね。  なぜ、基本的仕組みが数十年以上前と同じなのかと思うのです。今はITの進歩でいろいろなものが安くなってきていますよね。極端な話、全線路のカメラによる監視にどのくらいの費用が必要なのでしょうか。今回の事故による損失額と比べてね。ホームドアのない駅での線路転落事故にも対応できると思うのです。線路への悪質な悪戯にもかな。  昨年でしたか、JRで車椅子に乗られていた方が踏切事故で亡くなられましたね。踏切の常時監視をソフトでおこなって異常時に監視員が確認して列車に指示を出していれば事故になっていなかったのではとね。事故にならない方が鉄道事業者にとってはよいはずですね。車椅子でしたら、補助してあげたら数分で踏切から出て行けると思うのです。事故による遅れを考えると・・。  カメラ映像をソフトで監視ですから証拠映像は残っているはずですよね。後での検証にも活用できますよね。  なのにどうして骨董品による踏切対策で万全とでも鉄道事業者は思っているのかな。ソフトの設定で「異常時」をどう検出するかはできると思うのです。サーバーの能力とかとの兼ね合いかな。  信頼性の問題とかがあるかもとなら既存のシステムとの併用ですよ。現在のは各踏切で独立運用のようですから併用は楽にできると思うのですが・・。  当然、自動車専用道路もできますよね。前からと後ろからの両方向でね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2019年9月14日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No368

先日、血液検査代を節約するために特定健診を受診しました。   先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。   手足の動作は関節が動かせてですよ。関節が動かせてのちに筋力が必要な動作ができるようになっていくのですよ。   感覚の回復について。これ、瞼でよく解ります。   感覚のうち結構無視されているのが内部感覚かな。   関節を動かすには関節に関わっている筋肉を緩めてやる必要があるのですよね。   連続動作、例えば、歩行とかですと収縮と弛緩をタイミングよくおこなう必要があるのですよ。  9月2日(月)、先日、血液検査代を節約するために特定健診を受診しました。国民健康保険では自治体によって違いがあっても保険診療(3割負担)による血液検査より安いかね。おまけの尿検査で主治医とバトルをしたこともね。この頃はどこで感覚が不適切復活しているとも限らないので健常側から採血ね。ところで、身長で170cm未満なんていうから、背筋を伸ばし直したら170cmこえました。この数mmの違いは大きいからね。ところで、ネットで調べていてみたら弘前市のサイトによると国民健康保険特定健診に相当する検診は自己負担では約1万円になるというのです。普通の保険診療では3割負担ですよね。3000円負担するというのは医療費総額で10000円になっているということですね。健康保険の保険料を取り返すより健康でとり返せない方がよいですよね。竹藪でいらいらすることもないですからね。国民年金も国民健康保険も税金から補助されているのですよね。国民年金を制度により全額免除を40年続けて保険料を収めてない方も満額の半額受給できるというのです。あくまでも滞納ではなく制度に則った免除の場合です。年金保険料を納付しているときに発病や事故等によっての障害者になった場合は障害年金が受給できることがあります。納付中に扶養義務者が亡くなられたときには子供等には遺族年金(条件あり)ね。これらを民間保険で保障しようとするとどのくらいの保険料になるのいかな。  9月3日(火)、先週、ある方が投稿されたナンバ歩きでの階段の動画をみたら、「関節を適切に作動させて階段を登っている」と感じました。健常者風でもナンバ風でも麻痺足を一段ずつ持ち上げるというよなのでない場合は麻痺足も関節を動かす必要があると思うのですけどね。人間の仕組みでは関節を使わない動作なんて基本的にはできないですよね。蛇の真似でもするのでしたら別ですが・・。水泳のバタフライで上肢を使わないのでしたらですが。ですから、「楽に関節が動かせる」というのが大切ですよと投稿しているのですが・・。皆さん、関節が動かすことができなくて困っているはずですよね。楽に動かせても精度の必要な動作が直ぐにできるわけはないです。脳が回復するまで我慢ですよ。脳の回復で感覚が回復してからですからね。まだ、上肢より下肢の方が「関節可動域確保動作」がしやすいと思っていますが。で、関節を動かすには関係する筋肉が楽に弛緩できる必要があるのですよ。弛緩した後に新たな収縮ができるのです。また、関節が錆び付いていないということも必要です。この動画のように階段を上れるのでしたら、健常者風も楽にできるようだと思いました。こんなスタスタ上れるのならね。私ら階段昇降は必ず手摺りを健常側の手で持っていますよ。不測の事態に備えてね。何でこんなのを紹介されていて横歩きなのか解らないですよ。視野が狭いので体の仕組みと状況に意識がいって「早く回復したい」なんぞ思わなかったのがよかったのかな。退院時まで病院の車椅子を使っていた者です。  9月4日(水)、手足の動作は関節が動かせてですよ。関節が動かせてのちに筋力が必要な動作ができるようになっていくのですよ。正確な筋肉の長さや筋力が必要な動作は感覚が回復してからですよ。関節が錆び付いてきたら動作に支障が出ますよね。蝶番などが錆び付くとか油ぎれなどで動きが悪くなるとこれを動かすのに力が必要ですよね。関節の錆び付きや痙縮等の時ね。また、微妙な調節ができなくなりますよね。人間の動作は微妙な調節が必要なのばかりですよ。ですから、関節が錆び付かないように可動域一杯を穏やかに他動でもよいから毎日動かし続ける必要ね。筋肉は緊張状態にしないようにね。楽に弛緩して引き伸ばされることができるようにしておく必要があるのですよ。筋肉は仕組み上、自力で収縮できますが引き伸ばすのは他動です。で、脊髄反射とかがありますので穏やかに引き伸ばすことがリハビリでは重要になります。急激に引き伸ばそうとすると脊髄反射で収縮してしまう恐れもね。ボトックスは脊髄反射も脳の運動中枢からの収縮命令でも筋収縮できないようにする療法です。だから、筋肉が緩むのです。この状態にボトックスなしでできるようにリハビリをしておけばよいのですけどね。そうすれば、収縮命令に楽に反応してくれますが、ボトックスですと収縮できなくなるようにしているのですよ。そうして、関節が動かせるようにしているのです。昨日投稿のようにナンバ歩きでも関節が動かせるということは必須です。どう使うかはご本人次第ね。  9月5日(木)、感覚の回復について。これ、瞼でよく解ります。ここ、1ヶ月半ほどコンタクトレンズを邪魔扱いしていたのがなぜか馴染んできたのです。ただ、状況によると翌日にすぐ邪魔扱いもね。この1ヶ月半前はコンタクトレンズを外すときによく失敗していたのがあったのですが、失敗しなくなりました。が、この感覚の馴染みでまた外すのに失敗するようになったりして。瞼の筋肉の働きでコンタクトレンズを瞳の中央にですよ。これには感覚が必要なのです。ずれたときに健常側は楽に瞳中央の戻せるのに麻痺側では戻せないのでしたが。どうなるのかな。なぜか、私のは瞼系の感覚神経の復活がほかより早そうと感じています。瞼なので痙縮にならないようです。普通、手足ですよね、痙縮になるのは。体幹の筋肉での投稿は読んだことがないですね。動作でその動きに高精度が必要な腕や手がわりと簡単に痙縮に、次が手足ほどではない足が痙縮にみたいですね。皆さん、歩行リハビリで酷使されているのに「上肢全廃」という投稿はあっても「下肢全廃」を読んだことがないのです。私自身の感じでも上肢の方が痙縮になりやすいと感じています。これは筋肉関係の感覚神経の数が要因かとね。瞼は皮膚感覚等は多いと感じていますが、筋肉関係は以外と少ないのではとね。それと、精度を必要としないようだしね。開けるか閉じるだけみたいが普通ですよね。虹彩の方で光量は調節されていますしね。これで解るのは「感覚があっての動作である」ということかな。関節が動かせたら、健常者風でもナンバ風でも選べますよね。  9月6日(金)、感覚のうち結構無視されているのが内部感覚かな。皮膚感覚等はなぜか感じられなくなたということで理解されているみたいですね。内部感覚のうち、筋肉感覚関係は「運動神経がやられた」とかみたいに思ってられるようだしね。実際に運動神経系の損傷があったら、そう簡単に動かせるようにはならないと思うのです。半年程度とかですよ。圧迫されていたのが血腫が窮されて圧迫がなくなってとかで運動神経系は回復したりしてくると思うのです。ところが、「感覚があっての動作」なのですよ。目隠ししただけで影響がありますよね。だから、生活動作のリハビリ程度で高緊張になるのですよ。ところで、皮膚感覚の方は外部との接触等で刺激を受けていますが、筋肉の感覚器に対しては「楽な外力による関節可動域確保動作」とかを行わない限り刺激がないと思うのです。そして脳の回復に必要な刺激ね。リハビリで左右の伸ばし具合とかを指合わせみたいなのでされた方もおられると思うのですが、筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる感覚器からの情報を合わせることで脳の回復を促進させるためですよ。なぜ、ペットボトルの栓開けで噴水が起こるかというと麻痺手でボトルを掴んだときの握り込みの力具合が解らず、力の入れすぎになるからですよ。これは腱ゴルジ装置からの感覚情報を脳が処理できないからですよ。原因は脳卒中ね。こっちも回復のためにはまずは「楽な外力による関節可動域確保動作」が有効かとね。痙縮等になってしまうと回復しないかもね。ボトックス療法をすると回復時に不都合があるのではと思うのです。  9月7日(土)、関節を動かすには関節に関わっている筋肉を緩めてやる必要があるのですよね。緩めた後に収縮できるのですが関節で対になっている筋肉もそのときに楽に緩めるということができるというのが必要なのですよ。以前から投稿のように筋肉は緩められてのちに収縮できるのです。緩められた後に引き延ばされるわけですが、ほかの筋肉によって他動で引き延ばされるのです。この時、筋緊張状態ですと抵抗して引き延ばしにくくなります。筋緊張亢進状態ですと、さらにやっかいなことにね。脳卒中発症直後はゆるゆるでしたよね。ここまでゆるゆるというのはできなくてもそこそこゆるゆるの状態を適切に維持できるとリハビリがぐっと楽になりますよ。あと、どのように回復していくかは各自の発症時の具合やその他によりますので慎重にリハビリをしてね。ところで、私の歩行への取り組みは「かっこよく歩く」で無理しないということでね。ぶん回しで歩けるようになっていても「車いす着座による麻痺足使用ちょこちょこ歩行」で移動していました。車いすに深く腰掛けて膝関節を稼働させて足を前から後ろに移動させ、前に抜き出してきて踵着地でつま先キックですよ。姿勢は少し前傾ね。これで股関節も稼働させていることにかな。膝関節も足首関節も可動ですよ。ある意味、大げさに言うと車いすで走りまくっていたからね。リハビリ時間の指導で健常者風をし始めて、徐々にコツを指導してもらってです。悪い癖をつけないようにね。ですから、最初から杖なし歩行を目指していたということです。リハビリ時間以外で歩行を始めたとき(許可後)には健常者風でした。健常者風になるまで我慢していたということですよ。  9月8日(日)、連続動作、例えば、歩行とかですと収縮と弛緩をタイミングよくおこなう必要があるのですよ。「弛緩」させるには運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制するか、ボトックスで筋肉に興奮を伝えることができないようにするかです。「抑制」のほうは運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要ですよね。運動神経系抑制ニューロンがダメージを受ける病気「破傷風」がありますよね。屈曲腕や棒足等重症になっていくにつれてそっくりさんだったりして。脳卒中ではこの「運動神経系抑制ニューロン活性化」は望み薄なのではとね。どうも、感覚情報が必要のようなのでね。すると、「手続き記憶」として、筋弛緩時には運動神経系興奮ニューロンの細胞体が興奮しないようにさせる方がよいのかもね。でもね、興奮の持続しやすい運動神経系興奮ニューロンですから注意が必要です。で、緊張度の低い動作でタイミングを記憶させるというのがよいのではとね。トレッドミルは緊張度が歩行リハビリより格段に昂じやすいと思うのですけどね。その点、車椅子の緊張度の低いこと、車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行で実感してきました。1分100歩ですと左右それぞれ1分に50回弛緩させる必要があるのですよ。リハビリ病院に転院して直ぐに測定した10m38秒の歩行でしたら問題はないと思うのですが・・。1分100歩ではね。筋肉が緩まないから棒足になるのですよ。或いは屈曲腕になるのですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」は筋肉が緩んでいるときにのみできます。

2019年9月8日日曜日

また、第二次世界大戦前になっていくのか

 あの日露戦争で「日本帝国陸軍は世界一」という思い込みができたようですね。確かにロシアに負けなかったですが・・。決定的な勝利は日本海海戦だけかもね。  その後も日露戦争を自己解剖することなく、表面的な勝利に酔いしれていた日本ね。  その後の朝鮮や中国でしてきたことの検証もないですね。そして、日本の行為の恥部になるようなことには日本的検閲で報道されなくなってきましたね。  今一度、恥部をさらけ出すのが日本にとって必要かと考えるのですよ。戦後の行政等でも「隠蔽」がよくありますよね。それは第二次世界大戦前からの伝統ではとね。  例えば、ノモンハン事件を公にして、死傷率75%以上という世界戦史に類をみない惨敗をした2年後に太平洋戦争ですよ。初期は不意打ち的で勝利しましたが・・。  そして、終戦の決断、負けていましたから責任の所在の問題で決断できなかったのですよ。で、陛下の憲法違反になる政断でようやくね。大日本帝国憲法の今の日本国憲法と同じで天皇は政治的なことはいえなかったというのです。追い込んだ軍部ね。  国際関係やその他の情勢を考慮できないのですよ。身内の井戸端会議的な発想ね。この風潮が「戦争で取り返す」なんていいだす国会議員が出てくる温床かな。  だから、「戦争」のみ的な風潮の当時のようなことにね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2019年9月7日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No367

先週金曜日投稿のPC、「修理するつもりがない」が諦め悪く(リハビリと一緒かな)修理してみました。   諦めが悪い点の一つ。「脳卒中リハビリは脳の回復後に本格化する」ということですよ。   私の免許は発病後、山の神により禁止、そして、失効させました。   廃用症候群にも「関節拘縮」というのがありますよね。脳卒中後のリハビリの大切な目的に「廃用症候群を防ぐ」というのがあるのですよね。   筋肉の柔軟性の大切さ。これ、他動でも大切なことです。   主治医選びね。救急病院は宛行扶持ですがよかったです。余計なことをいわれなかったのでね。   自宅のバリアフリー化とかでの問題点。どのようなのがあるのかな。  8月26日(月)、先週金曜日投稿のPC、「修理するつもりがない」が諦め悪く(リハビリと一緒かな)修理してみました。3万円で組み立ての時ショップの方にもいわれていたタワー型ケース付属の電源ですよ。安物なので交換してみようと玄人志向の電源を注文しました。で、昨日到着ね。いろいろと「諦めが悪い」が出てきていますが。「視野が狭い」でもね。これ以前に組み立てたPCでは電源に1万円ぐらいのを使っていました。このPCはケース込み税込みで4千円ぐらいだったか。いや、もう少し安かったかな。「玄人志向」の製品は俗にいうサポートはないのです。一昨年購入した電源同様PCへの取り付け方の取説もなかったです。というか、PCのパーツで取説をじっくり読むのもあれば、気にしないのもね。リハビリでは「関節が楽に動かせる」かについては気にしていますが、筋力についてはそう気にしていないです。他の方のリハビリについては「あ、そう」ぐらいかな。すみません。でも、「ドジしている?」とかは感じていますが。ところで、「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうね。諦めが悪いものでね。そうそう、PCのぽうは他に故障理由として「電池の液漏れ」や「CPUクーラーの不調」や「接続の緩み」とかぐらいですと簡単に修理できるのですが・・。これ以外になると・・。どうもやばかったです。ハードディスク不調はOSの都合があるので交換する気がないということでPCは廃棄かな。法は守っての廃棄ね。リハビリでは生物の人間として仕組みを守ってのリハビリですよ。それぞれ、守らなければならない基礎や基本があるのですよ。手足のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」かな。修理を試みる理由の最大なのは「e-tax」です。さらにしばらくあきらめ悪く修理を試みてみます。  8月27日(火)、諦めが悪い点の一つ。「脳卒中リハビリは脳の回復後に本格化する」ということですよ。それまでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」を基礎に残存部位の回復に応じてQOL向上のためのリハビリをおこなうということね。この時に「無理しない」「焦らない」「諦めない」「間違わない」ですよ。残存部位の活用で動かせるようになったりするのですが、人間の仕組みは脳が正常に働いているという前提ですよ。手足ですと、最低でも運動神経系と感覚神経系が共に正常に働いている必要があるのですよ。脳卒中ではこの前提が崩れているのです。たとえば、腕で肘が曲がってしまっているような状況と他動で楽に曲げ伸ばしができるのでしたらQOLでは曲げ伸ばしができる方がよいですよね。伸びきりの足と膝関節、股関節が他動ででも動かせるのでは動かせる方が楽ですよ。足首も尖足より下垂足の方が楽ではとね。そう、楽な方になるようにリハビリをしているのですよ。そして、リハビリも楽してですよ。ただ、あきらめが悪くしつこく「楽な外力による間接可動域確保動作ができる」ということかな。脳の回復には各部位からの適切な刺激が必要ですからね。棒足状態ですと筋紡錘や腱ゴルジ装置に関わる神経細胞が「棒足が正常」と認識しての回復になってしまわないか気になるのですよ。ですから、ボトックス療法では運動神経系興奮ニューロンが興奮しても感覚神経では弱い収縮にしかなっていない感覚情報になってしまっている恐れですよ。  8月28日(水)、先日、近隣のショッピングセンターからの帰り道でお巡りさんを見かけたのでT字交差点の方を見ると、自動車が停止線(止まれの標識あり?)で停止せずに曲がっているのが見えて進行方向の方にいた別のお巡りさんに停止させられていました。近隣では有名な場所ですが、実際に検挙されているのを見たのは初めてでした。普通の乗用車で7000円だそうです。停止線の前(車両が線に掛からないかな)でタイヤの回転が完全に止まればよいようです。「完全に」ですよ。少しでも回っていると走行ですものね。「駐車禁止」区域ではない住宅地の道路でわんことの散歩中に札を張られているのを何回かみたことがありました。標識がなくても道路交通法で決められている駐車禁止や駐停車禁止違反ですよ。ひょっとして、だれか垂れ込んだのかな。訪問リハビリのセラピストさんは駐車違反適応除外の証書を貰われていますが、「駐停車違反」は適応外になるということで、たれ込みで18000円でしたかな。なので、自宅前に駐車できないときはバス道の方に駐車禁止だけの部分射止めて貰ったりしています。張られた車を過去に2回、別々ですがわんことの散歩中に遭遇できたことがあって、場所を張られないところに止めていました。ねずみ取りのレーダーの場所、数カ所確認したことが過去にありました。椅子に腰掛けておられたところとか、斜面に寝そべって対向車から見えないようにしていたときもありましたよ。さらに切符場への誘導は幌つきトラックに隠れてというのね。切符場は盛況でした。堤防上の道路で切符場は堤防から下りたところの広場ですよ。対向車からは見えない。これらとは違うのですが、信号待ちの後、チンタラ走り始めたら、抜いていったのがおったのですが止められていました。これは偶然です。私の免許は発病後、山の神により禁止、そして、失効させました。25年ほど、無事故無違反だったですが・・。  8月29日(木)、廃用症候群にも「関節拘縮」というのがありますよね。脳卒中後のリハビリの大切な目的に「廃用症候群を防ぐ」というのがあるのですよね。普通「楽な外力による関節可動域確保動作」ができていたら、継続できていたら廃用症候群にはなりにくいですよね。脳卒中で問題になる一つが「自発的動作ができないことがある」ですよね。私も発症後のフニャフニャの時は麻痺側は全く自発的に動かすことができなかったですよ。このようなときにも廃用症候群の予防としてリハビリが必要なのですよね。このようなことに気をつけて、また、痙縮等により動作がしにくくなってしまっての廃用症候群もあると考えています。これによる拘縮ね。これも「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながらのリハビリ動作」で予防できるはずですよね。この予防的リハビリのお陰で痙縮にならずにすみました。「予防的」としましたが脳卒中後の手足のリハビリでの基礎ではとね。筋肉を柔軟に保つリハビリですからね。拘縮の予防にクッションも役に立つとは思いますが・・。筋肉が楽に弛緩して引き伸ばされるように心がけていたら、筋力も回復してきますよ。筋力とは屈筋と伸筋の関節動作時の筋力差なのですよ。共に痙縮にしてしまうから関節が動かしづらくなり、実用筋力も出せなくなるのですよ。筋肉が柔軟でないから筋ポンプ作用が出なくなるのですよ。筋肉を柔軟に保とうね。  8月30日(金)、筋肉の柔軟性の大切さ。これ、他動でも大切なことです。関節を楽に動かすには筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのですよ。収縮したときの筋肉は堅めですよね。硬直状態も堅いですよね。痙縮状態も堅いですよね。筋肉から柔軟性が失われるとろくなことがないですよね。ボトックスは筋肉の収縮状態を和らげるとか解除するためですよ。詳しい仕組みはこのブログにもありますの探してみてね。で、柔軟というのは収縮と弛緩を楽に繰り返すことができるのですよね。人間の筋力調節は一定の収縮状態を維持するのではなく収縮と弛緩を交互に行うことによるのです。そのとき、収縮したままというのは筋肉にとって一番短い長さになってしまったということかな。いろいろな長さになることができることで発揮できる筋力が出せなくなってしまっているということですよ。弛緩できるというのが柔軟さへの第一歩かな。筋肉の長さが変わらないぐらいでも収縮と弛緩は行われているようです。弛緩したときに筋肉内の血管は拡張し、収縮時には細くなるということが起こるようです。これが筋ポンプ作用の原理かな。痙縮ではこれが起こらなくなるので血行が悪くなって冷え性とかで見舞われることにかな。また、夜間頻尿の基だったりしてね。筋肉が柔軟であるというのは動作以外にも役立っているのですよ。ボトックスは収縮ができないようにしているのですから、筋ポンプ作用に悪影響があるはずですよね。いろいろとあって筋肉は柔軟な方がいいですよ。  8月31日(土)、主治医選びね。救急病院は宛行扶持ですがよかったです。余計なことをいわれなかったのでね。まあ、3月3日の病院食のお寿司が食べられなかったのが不満でしたが。リハビリ病院は途中で見限っていました。ですから、退院後の通院先についてはご近所です。このあたりは基本的に今回入院した救急病院への紹介ということになります。ですから、ご近所ね。コレステロールのことで通院先を変えたら、ここも藪だったという話です。実際、診察室で「藪」といったこともね。結構、藪医者が蔓延っていますよね。救急病院でも誤診をされたことが以前にありました。そのときの主治医は県外に出て行ってしまいました。主治医の交代ですよ。いろいろな通院や何回かの入院をして、医学的素養があると医師の力量を推測してしまうのかな。説明や治療方針等を鵜呑みにしないことですよ。高齢での低コレステロールは内出血のリスク因子の他に免疫力低下やうつ病等のリスク因子でもあるというのです。脳の神経細胞はコレステロールを原料にして樹状突起誘因因子を合成しています。脳の回復に必須ね。繰り返しになりますが「コレステロールは低ければ低い方がよい」などという医師は藪です。今の医師は「白衣性や仮面等の高血圧」の意識がないです。高血圧治療の初歩ですが解っていない藪です。次を探すというのが邪魔くさいという状態なのです。それと痙縮でもないのにその医師のリハビリ指導で痙縮に近づけていくようなのは藪医者と思っています。ですから、ボトックスの研修を受けているかどうか以前の問題と思うのです。もうすでに「筋緊張亢進の状態」でやばいようでしたら、ボトックスができるところがよいかもと思います。リハビリ方針について医師に相談したことはないです。初期症状ですが、救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺で入院期間が34日でした。この病院、患者を早く退院か転院をさせると儲けの多い包括医療費です。  9月1日(日)、自宅のバリアフリー化とかでの問題点。どのようなのがあるのかな。これは回復していくのかどうかの見極めが難しいですね。そして、高齢による衰えもありますからね。一応、脳の回復はしているようです。各所の感覚が回復?してきているようなのでね。ただ、この「回復」は無感覚だった部位で感覚が復活中ですが発症直前のようにはなっていないのです。見方を変えると「悪化」ともとれるのです。でも、感覚のない部位の感覚が出てきたというのは回復の一過程ですよね。脳卒中後に起こる残存部位による回復もうまく活用できるかどうかもありますよね。うまく活用できると相当数の方が歩けるようにとかなりますよね。実際、歩けるようになっておられますね。ところが、退院後の不適切リハビリで退院時より歩けなくなったなんて方もね。ですから、歩けるようになっても屋内車椅子対応という考え方があってもよいと思うのですが・・。そうすると、それなりのお家の広さが必要ですよね。それと経済力もね。親が建築業でもないし、残された狭い宅地の住宅は既存不適合の場所なのです。兄が住んでいますが・・。既存不適合では現存の建物をリフォームするぐらいなので改築は無理だったかな。車椅子対応に改造できそうにないし、していないです。手摺りぐらいですよ。いいですね、玄関口まで車で行けるような住宅はね。また、経済力がないとバリアフリー化もできないですよね。ようは、着実に将来を考えて回復していくようにリハビリをするのが一番のバリアフリーにむけてかもね。でもね、寿命との問題はどうしましょうね。

2019年9月1日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No366

私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。   昨日の続きの足の方ね。こちらも関節可動域ですよ。   昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。主に頭蓋骨の中の脳ですよね。  遂に10年ほど前に3万円で組み立てたPCが三途の川を渡ったようです。   脳卒中発症後、回復に向けてのリハビリですが・・。例えば、「歩く」ですが、全く左半身が動くこともなかった当初。他動では動かせましたが。   電気、水道、ガス等の検針日について。これ、義父が「毎月1日」と思い込んでました。  8月19日(月)、私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。救急病院入院中のリハビリで雑巾がけ、斜面雑巾がけ、物掴みにちょと運びをボチボチ日にちをかけながらね。このリハビリ開始も入院翌週中頃だったかも。病室に戻っての自主リハビリを2種類ね。一つが指伸ばし、腕伸ばしね。健常側を使って振り回すというのもね。自力で伸ばそうとした記憶はないのです。この時、脳が全身の筋肉に収縮命令を出していると感じたのですよ。徐々に健常側は収縮しなくなりましたが。麻痺側なしつこくにね。これで、脳は感覚情報をもとに筋肉への命令を判断していると確信したわけですよ。これが以降のリハビリで活用されることにね。その割に「チラシパイプ重量上げ」というのをしていました。肩関節のためですよね。この時に筋肉痛が酷かったですが我慢ね。なぜか、筋肉を動かさないでしていると、次に弛緩させるときに痛みを感じるのですよ。肺がん手術の後でもありました。この時は一気に引き伸ばして痛みは解消でしたが、麻痺腕はそうはいかなかったです。やはり、麻痺しているということかな。他動で伸ばすというのが基本でしたよ。そうしていたら、自力でも伸ばせるようにね。後は、様子を見ながらリハビリですよね。ただ、腕上げは退院後の整形外科に通院していたときに健常腕で力任せで腕上げをね。ロープでつなげた輪を使ってですよ。天井からぶら下げているので健常側で引けば麻痺側が持ちあげられます。これを根気よくね。おかげで支え等がなくても万歳ができるようになりましたよ。鴨居にタオルという方もおられますよ。麻痺腕はまずは他動で肩より上に持ち上げましょうよ。指も他動での指伸ばし優先ね。未だにね。握力なんてほっていても回復した感じです。高校生の時に25kgだった麻痺手で発症後5年ぐらいでかな31kgだもね。それなりに時々ジャムの最初の蓋開けとか、ぞうきんを絞るとかもしていますが、痙性が高くならない範囲でね。  8月20日(火)、昨日の続きの足の方ね。こちらも関節可動域ですよ。救急病院入院もリハビリ病院もPTさんの指導の範囲内でしたが。救急病院では上肢と違って下肢は重くて動かせないですよね。でもね、リハビリ開始日付近から日中車椅子着座生活を始めたのでした。PCをしてですが、お目々の関係で机に齧りつきです。股関節は直角より鋭角に、膝関節も足首関節もね。ベッドに戻って寝るときは伸ばしていましたよ。一日がかりの関節可動域確保動作ね。救急病院入院中は完全看護というより完全監視下でしたから移動は車椅子に乗せられてのみです。リハビリ病院では病棟階のみ車椅子で移動してもよいというので「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をね。転院直後にPTさんいみてもらったら、踵着地の爪先キックの方が役立つよといわれて、活用しました。病棟内を退院日まで車椅子活用ね。この時、お尻を背もたれにできるだけ近づけて前屈みにね。そうしたら、足に体重が乗るので加速できた。暴走族への第一歩ね。リハビリ時間でのリハビリ内容はいわれるままで、闇で歩くなんてしなかったよ。車椅子で移動していました。発症しても元元の関節可動域を維持してきただけみたいなのですよ。動かしがたいとかは昨日の肩揚げぐらいだったかもね。その後、少々痙性が上がってきている部分もあるので動かしがたいのが全くないということはないですが。発症後、関節を動かしがたくしてからではなく適切に維持できたためではないかとね。父が「痛い、痛い」といって関節可動域を狭めていったのをみていたためかもね。関節可動域があっての動作ですよね。発症直後には「他動による関節可動域確保動作」は普通は楽にできるはずです。これを適切に維持できたからということか。  8月21日(水)、昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。主に頭蓋骨の中の脳ですよね。延髄にという方もおらレますが、これも中枢の脳の一部ですよね。筋肉や咽頭やその他に何ら損傷はないのですが、脳がコントロールできなくなってしまっただけですよね。このように考えたら昨日や一昨日のようなリハビリになるわけですよ。脳の損傷のない部分の働きが回復してくるのが発症の衝撃からしばらくしてですよね。部位によっバラツキはあると思うのですが。この考えが適応できないのでしたら、発症後意識不明になったのは全て昏睡の三途の川渡りですよ。三途の川を渡れてしまう方もおられますが、私みたいに溺れ生きしてくるのもいるわけですよね。大抵が脳のみの損傷ですよね。ということで脳以外を上手に発症直前の脳による支配がないと考える状態を維持することね。脳の回復まで維持することなのですが、脳の支配がないといろいろと弊害が起こりますよね。それをどう防ぐかがリハビリだと思うのです。また、残存部位の回復による影響をできるだけよい方向に向かわせるのもリハビリと思うのですが、健常者に対するリハビリやトレーニングは脳の支配がないということでそのままでは応用できないですよね。ですから、四肢では痙性が高まらないように慎重に応用してみる必要がですよ。ある療法で痙縮になったらボトックスなんてのがありましたが愚の骨頂ではと思うのですが・・。提唱者は痙縮とかの危険性も意味も判っていないのではとね。当然、ボツリヌス菌毒素の作用機構もね。これ、どっかの教授みたいですが・・。  8月22日(木)、脳卒中リハビリの基本は脳の回復が完了するまでは脳による正常のコントロールができないので慎重に行うことですよね。このことをどのように伝えると判ってもらえるのかということです。四肢の動作は「脳の運動中枢より目標の筋肉に収縮命令が出る。→目標の筋肉が収縮する→この筋肉の収縮状況や皮膚感覚等が脳に感覚情報として送られてくる→脳は先ほどの収縮命令の結果をこの情報によって関知し解析しなおす。この時、視床を通して小脳と連携であたらしい収縮命令を送り出す」とかですよね。このような仕組みですから感覚情報なしでのリハビリでは運動神経系興奮ニューロンの興奮をコントロールできなくなるのですよ。そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまいやすいのにね。これ、医療関係者も判っていないのがいるみたいです。ボツリヌス菌毒素の作用が必要というのは興奮ニューロンの興奮が解除されないからですよ。解除するには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、感覚情報なしでは活性化されないですよ。なのに思い込みで奮闘されてしまっていると感じています。「思い込み」では説明とかではね。どのように伝えるのかというより、身にしみて貰うしか方法はないかもね。「伝える」ではなく「理解して解って貰う」というのは難しいですね。そして、自分で適切なより良質な情報を調べて理解できるようになってほしいですが。私は高齢者はあと長く生きられない可能性が高い方ですからね。人間の仕組みは感覚網が働いて正常に機能できるのです。  8月23日(金)、遂に10年ほど前に3万円で組み立てたPCが三途の川を渡ったようです。三途の川で大分溺れさせたりしてのですが。相当前にマザーボードのボタン電池が駄目になっていたのを誤魔化しながらですよ。そして、電源もかな。安定しないようだし、規定の電圧も出ないのかな。数日前には焦げ臭い臭いもね。お安いので経年劣化も早かったのかもね。修理する気はないですが、来年のe-taxどうしようかな。ICカードリーダーのドライバーソフトに不信感があるのでね。というように経年劣化というのはどのようなものにもありますよね。このPC、長期間電源を入れなかったときがあるのです。電池切れはそのときの影響かと思うのです。ですから、人間も適切適度に体の各所を使う必要があるということですよね。かといってオーバーワークは痛めるだけですよね。使わないのもよくなし、使いすぎもよくないということですね。筋肉は適切に脳に支配されているということでいくつになっても増強できるのですが、あまり使わないとかですと、シナプス乖離みたいなことが起こりますよね。これをもう一度普通に戻そうというのが高齢者向けのパワーリハビリかな。でも、脳卒中経験者については制限があるようです。下手に行うと痙縮?かもね。で、どうして、上肢が下肢より緊張しやすいのかというのは感覚神経の分布密度によると考えられるのですよね。私の体験では下肢は鈍感ですよ、上肢に比べてね。筋緊張状態になりにくいです。だから、歩けるようになる方が結構おられるのではと思ったりしています。大脳の表面積で比べると上肢の方が下肢の方より圧倒的に広いのです。ネットで探してみてね。  8月24日(土)、脳卒中発症後、回復に向けてのリハビリですが・・。例えば、「歩く」ですが、全く左半身が動くこともなかった当初。他動では動かせましたが。歩けるわけないですよね。移動は車椅子です。もし、院外に出るのでしたら、車椅子だったです。救急病院では病室からでるのは、リハビリとお風呂のみね。もし、この状態のままでしたら、電動車椅子の可能性もあったわけですが。人間としての「生活の質」を考えると外出というのも大切ですよね。ただ、歩けるようになってみると、回復してよかったですが。それぞれ、障害に応じて補助器具を使うというはあってよいことだと思うのです。ただし、工夫もしてみてのちということもありますが。工夫の一つとして道具使用ですが、問題が起こる可能性も。リハビリもせずですと廃用症候群の可能性ですよ。よほど、上手に使わないと人間は体の各部を適切に使っていてこそ健康にというか普通に生活できるからだが維持できるですよね。「工夫をする」ことでより良い生活ができるようになればよいのですよね。私のも「工夫」の一種かもね。「頭を使おうね。」ですよ。脳も使わないとシナプスが離れていきますからね。そうなると、じんわりの認知症かもね。その工夫が後々にもよい影響を与えてくれることが重要ですよね。脳卒中の場合は上手にリハビリをしていると基本的には回復するはずです。寿命とどちらが先に来るかの問題はありますが。この回復を妨げてしまうような工夫でないようにしましょうね。  8月25日(日)、電気、水道、ガス等の検針日について。これ、義父が「毎月1日」と思い込んでました。検針による「使用量のお知らせ」(今は請求予定額もあるはずね)には必ず「検針日」と「次回の検針予定日」が記載されていますよね。ところが、電気で「スマートメーター」ですと無線送信で1日になった瞬間で記録されていますが・・。係員による検針は平日ですよね。各事業体の都合による日ですからね。水道で月末頃というのもありましたよ。1月や5月では曜日の配置によっては7日頃というのもありました。検針日の間隔が28日ぐらいから35日程度というばらつきがありますね。今年は7月下旬まで涼しい日が続き、後、昨年並の猛暑ですよね。エアコンの電力使用量に大きな違いが出てきていますね。これと検針日の組み合わせによっては電気代(使用量が増えると割り増しの場合あり)が前月の2倍なんて出て当たり前ではとね。扇風機併用の方が普通は安くなりますが。昨年の8月の「使用量のお知らせ」と比べてみるのもよろしいかと思うのです。できれば、一昨年もね。さらにもっと過去分も。お天気情報も調べた上でですよ。検針の時刻も何回か検針日に郵便受けをみてみて時刻を記録すると大体の検針時刻が解りますが、人間が巡回してですから大まかな範囲ですよ。スマートメーターは月替わりの午前になった瞬間です。リハビリも各種の状況を観察したりして思い込みにならないようにしたいですね。手足の動作ですが、筋力発揮の直前にすることは筋力発揮したい筋肉を引き伸ばすことですよね。引き伸ばせると活用できる動作を伴う筋力が発揮できますよね。これ、健常側の腕とかでよく観察してみてね。筋力を発揮したい筋肉を引き伸ばしている筋肉があるわけです。これが痙縮になるとこの筋肉引き延ばしに肝心の筋力が使われてしまうのですよ。だから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」というのがよいのです。