2022年6月26日日曜日

制裁の効果

 プーチンさんが「制裁は失敗」とかいっていますね。太平洋戦争開戦時の日本に対するアメリカの制裁を東条英機首相は「帝国を目標とし、帝国を潰す・・・。」と演説をして開戦、3年8ヶ月持ちましたね。  今の日本はひとたまりもないです。理由は「自給率」の問題ね。ロシアはもともと、食料やエネルギー等資源自給率が高いですね。そりゃ、数ヶ月では効果なんて出ないですよ。  クリミア侵攻以来の制裁でロシアの新車は20年ほど前の水準に戻ってしまったとか。電子部品が入ってこなくなったためというのです。これ、兵器用の電子部品も当然含まれますよね。ウクライナで精密誘導兵器を使い果たしたのではという噂も。電子部品が入ってこないので次が作れないとね。ドローンでも撃墜されたのを回収して再利用できる部品を使っているとか。  基盤的な最新技術や製品がロシアには入っていかないようです。ですから、古くてもコンピューターがあったらできるサイバー攻撃をしたりとか。  ロシアにとってほしいのは先端技術製品ですね。でも、制裁で中国も売ってくれないみたいですね。中国はアメリカの制裁されることを怖がってというのです。  ヨーロッパ諸国のロシア産天然ガス離れは温暖化対策での使用量削減対象と考えているかもね。ウクライナ侵攻が解決してもロシア産には戻らないということね。当然、原油も石炭もね。何年もかけて持続的に効果が出てくる経済制裁ですよ。  前世紀の段階に取り残されるロシア。5月9日の軍の行進、ナチスと記憶が重なったのは私だけでしょうか。よく似ていると感じました。  ロシアと日本の似ているところ、「過去の近隣諸国への行状の評価」です。恨みをかっているのに気がついていない」ところかな。東欧諸国がNATOに雪崩を打って加盟した原因にね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年6月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No513

元々の私の旅行スタイルは「乗り鉄」です。高校の通学時にはその素養がでていたかもね。「   楽に関節を動かすには。これ、「他動での関節可動域確保動作」が基本かもね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。   脳卒中後リハビリで上肢と下肢で開始時期とかどうされました。   脳卒中発症当時、麻痺が出てきたときにどう思いましたか。   くどいですが、筋肉は弛緩して引き延ばさた後に収縮できるのです。筋肉は収縮しかできないのです。   脳卒中後の後遺症は脳での出血部位や広がり、脳梗塞の部位やその影響範囲等で人それぞれなのですが、手足の動作不全に追い込まれるリハビリにはある程度法則性がありますね。   発症直後は「ふにゃふにゃ」だったですよね。  6月13日(月)、元々の私の旅行スタイルは「乗り鉄」です。高校の通学時にはその素養がでていたかもね。「乗り鉄」は同好の者以外とは一緒の旅行はできないですね。だから、一人旅の多いことね。この習性、他の交通機関でも発揮されます。交通機関利用での移動時間が退屈ではないのです。ただ、夜行は・・。ただ、ジェット旅客機は・・。前者は景色が見にくい。後者は座席によっては・・で、高度が高すぎる。その点、YS-11は地形が非常にわかりやすかったですね。年齢がばれますね。ようは旅行は線で地点ではないのです。スポットの名称は知っていても判らないですね。甥に乗り鉄がいるのでその嫁さんに「旅行計画を立ててもらう場合は、必ずいきたいスポットをはっきりいうこと。行程的に無理な場合は調整してくれるよ。」とね。鉄道で同じ路線を何回も通ってもよく見ていると変化が判ったりね。ところで、十数年前に上野から高崎に高崎線に乗車したときロングシート車両だけでした。???状態ね。最近、判ったことはセミクロス配置の座席車に比べて、一両あたりの乗車定員が増やせるからということです。混雑率計算の分母の乗車定員を増やして、混雑率の低下のためとね。これって、誤魔化しと思うのですけどね。その点、関西は座席に関しては頑張ってくれていますね。もっとも、東京に集中しすぎているからですね。日本の各地域が東京のまねをせずに頑張ってほしいですね。最近は 各地に「産地」等が増えてきていますね。また、地方の有力工場とかがあると、その地域の出生率が高いともね。この有力工場はどのように頑張っているのかというも他の地域にとっては参考になるかもね。ただ、市議会開催中にいびきをかくような議員のいるところではね。セクハラ疑惑で女性議員をリコールするようなセクハラ男のいるような温泉町ではね。  6月14日(火)、楽に関節を動かすには。これ、「他動での関節可動域確保動作」が基本かもね。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。これで、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」を目指したわけです。筋肉は引き延ばされるとき、意識していなくても脊髄反射等で収縮するのです。他動で繰り返して繰り返して弛緩して引き延ばされるときの反射がでないようにね。それでなくても、脳卒中後は脳は関節に関わるすべての筋肉に同時に収縮命令を出しているようなのです。これが、「動かしにくい」の原因かもね。だから、他動ですよ。下肢は低緊張でできる「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。また、車いすへの着座姿勢等で関節を動かしてね。これで、楽に動かせるようになってから健常者風歩行のリハビリでした。あくまでも、関節が動かせるというのが先です。上肢も他動で関節可動域確保動作を未だにしています。他動が先です。そうこうしているうちに楽に動かせるようにね。でも、生活動作のリハビリで頑張らないことかな。生活動作のリハビリは高緊張になりやすいですね。痙縮の基かもね。  6月15日(水)、脳卒中後リハビリで上肢と下肢で開始時期とかどうされました。私は基本的に廃用症候群対策もかねてできるだけともに早くしたつもりです。下肢の方は車いす生活が始まるまでは諦め気味でしたが。日中車いす着座生活ができるというのはリハビリができるということでもあったのかもね。OTの最初のリハビリで「指を伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて、病室に戻って「他動での腕伸ばし、他動での指伸ばし」の開始でした。それまでは健常側を使っての「動かす」だけみたいなのでした。この他動関節確保動作を毎日ですよ。今もね。上肢は伸ばせたら自動的に曲げることができしたよ。如何に楽に伸ばすというのが基本ね。それで「他動」です。曲げ伸ばしができるといろいろ使うことができるはずですが、「感覚がない」ということなので慎重にリハビリね。「慎重に」がよかったのか筋緊張亢進にもならずにすんだようです。廃用症候群や痙縮にしてしまうと麻痺上肢は使い物にならないですよね。下肢は日中車いす生活やリハビリ病院での「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動域確保動作をして、リハビリ病院で結構早期に健常者風歩行や健常者風階段昇降のリハビリをしてもらいました。「横歩き」もね。「蟹歩き」と「クロス横歩き」の療法だったかな。「小走り」も関節可動域があったからしてくれたと思っています。大切なのは「関節可動域がある」ということですよ。それも「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということです。  6月16日(木)、脳卒中発症当時、麻痺が出てきたときにどう思いましたか。はっきり言って「リハビリで復活する」とね。ただし、期間は???ね。救急病院搬送されて落ち着いてきてから「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」ですが。動作ができないなのコントロールセンターの脳に障害ができたから当然だとね。脳の残存機能を使うことや脳の回復期待ね。落ち込むなんてなかったということかな。廃用症候群も意識にあったのでぼちぼちね。基本的には関節可動ですよ。他動でのね。リハビリは多すぎても駄目、少なくても駄目ですね。体や精神の状態で幅のある最適リハビリの質と量ね。ところで、筋トレタイプより関節可動域確保動作の方を重点的におこなう方がよいのが脳卒中後のリハビリですよ。関節が楽に動かせての動作です。関節を動かすとき、筋肉が弛緩できるようにリハビリをおこなうことですよね。「陽性徴候」がでるというのは筋肉を収縮させるトレーニングの方が弛緩させるより多かったのではと思うのです。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのです。収縮したままでは作業ができないですよね。自力では弛緩させることができない人の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法があるのです。筋肉を収縮させる方の薬物はないです。なぜなら、過剰リハビリ等で筋肉が収縮したままになっている方が多いからですよ。  6月17日(金)、くどいですが、筋肉は弛緩して引き延ばさた後に収縮できるのです。筋肉は収縮しかできないのです。では、どのように引き延ばされるかというと他の筋肉に引き延ばされるからです、普通は。脳卒中直後のふにゃふにゃの筋肉は脳から収縮命令を受けていないからです。感覚麻痺でも運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になれるのです。すると、筋肉は収縮できるのです。しかし、運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンのの興奮がそのままになりやすいのです。興奮したままというのは脳から収縮命令が常に出ているということなのです。このている間、弛緩することなく収縮を続けるのですよ。縮んだままにね。だから、動作ができなくなるのですよ。興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。私の初期症状は救急病院搬入時意識不明でした。包括医療費のこの救急病院で34日入院でした。包括医療費では早く退転院させるほど儲けが多いということです。昨日の投稿のように、リハビリ病院でも関節可動域確保動作主体のリハビリで健常者風歩行のリハビリをしてもらい、階段も健常者風にね。OTもそれなりに順調でした。すべて、関節可動域確保動作主体の賜物ですよ。  6月18日(土)、脳卒中後の後遺症は脳での出血部位や広がり、脳梗塞の部位やその影響範囲等で人それぞれなのですが、手足の動作不全に追い込まれるリハビリにはある程度法則性がありますね。脳が回復していないのに闇雲にリハビリをおこなっているということかな。廃用症候群もありますが・・。発症直前の状態を目指して早期に回復しようとすることが後々多くの方が「陽性徴候」等の災難に見舞われていると考えるのですけどね。健常側の関節が麻痺側と比べると非常に楽に動作しているという場合、麻痺側のリハビリに問題がある可能性が非常に高いですよ。麻痺は他の方や発症前や健常側と比べてもよくならないですよ。どちらかというと悪くなるのではとね。人それぞれなので回復に必要な期間も人それぞれです。手足は筋肉が楽に弛緩でき状態を保つということが最低限必要だと考えています。筋肉が弛緩できなくなることが動作の一番の障害なのですよ。だから、ボトックス療法なんていう療法があるのです。軽症ほど完治に近づきますが、重症度が増すと不老不死になれば完治するかも程度ですね。基本、完治はないです。脳の回復は起こるのですが、非常に長時間必要です。その間に陽性徴候にでもなってしまうと脳の回復も止まってしまうと思うのですけどね。  6月19日(日)、発症直後は「ふにゃふにゃ」だったですよね。それが時間とともにしっかりとしてきて、さらに収縮で硬直状態に近づいていっていたのでは。痙縮に近づかないように「他動」ですよ。「楽な外力による関節可動域確保動作」ですね。また、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」であったりね。で、痙縮状態でボトックス療法で緩めても健常側みたいな精度の高い動作はできないのでは。もし、すぐできるのなら「発症直後のふにゃふにゃ」やその後しばらくの間に高精度の動作ができていてよいはずですよね。なぜ、できないのか。それは「感覚麻痺」であるからですよ。筋肉の伸び具合を知らせる筋紡錘からの情報が脳に届かない。筋肉の筋力具合を知らせる腱ゴルジ装置からの情報も脳に届かない。皮膚感覚も脳に届かない。感覚情報がないのでまともな収縮命令を脳が出せないからです。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになっていってしまうのですよ。ボトックス療法はこの興奮を筋繊維に命令を出している神経筋接合部のみに作用しており、興奮ニューロンの本体の方の細胞体に全く作用していないので興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。だから、薬効が切れることに次の注射になるのですよ。ですから、興奮ニューロンのが興奮状態のままにならないようにリハビリをおこなう必要があるのですよ。

2022年6月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No512

「早い」や「速い」はよいことなのか。   株主優待のお知らせや優待品が届いています。キーコーヒーは自社製品詰め合わせでした。   高齢になるほどの「転倒」等の防止対策。   脳卒中後の脳の回復について思うこと。脳の回復は確実にあります。が、ちんたらと遅い。   3月末決算企業の株主総会案内が送られてきています。   筋力の衰え。実感していますが・・。歩数的には減っていません。   椅子を交換して暫くした頃に「血圧上昇」と健常側の腕筋肉の痛みが現れました。さあどうする。  6月6日(月)、「早い」や「速い」はよいことなのか。脳卒中リハビリで「超早期」が否定されたようですが、「関節可動域確保動作」、それも他動でおこなうのは否定されていないですね。これ、廃用症候群防止ですからね。「早く歩きたい」では棒足ぶん回し等よくない歩行になっていきやすいようですね。「速く歩きたい」は足を痛める可能性が高まりますね。これは、人間の回復力は意志があっても生物学的速さでしか回復しないということですよ。また、生物学的順序で回復するということですよ。そして、下手な頑張りは回復を台無しにしてしまうこともね。人間は関節を動作させて行動する動物です。「陽性徴候」がでるというのは大抵リハビリのしすぎによると思うのですけどね。そこにあるのは「早く」でしょうか。生物学的に一歩ずつ階段を上るようにリハビリをおこなう必要があるのに一足飛びに行こうとしたのか、ゆっくり登るところを駆け足で登ろうとしたのかな。「生物学的・・」には逆らえないのですよ。ある意味、乳幼児の発達順序かもね。また、胎児の時の臓器形成の順序かもね。これらを飛ばすことができないのがリハビリなのですよ。ですから、「関節可動」が楽にできるように、関節に関わる筋肉がタイミングよく弛緩できるように慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。陽性徴候がでない方が実質的に「早く」であり「速く」でもあると考えています。ナンバ歩きはどうなったのかな。  6月7日(火)、株主優待のお知らせや優待品が届いています。キーコーヒーは自社製品詰め合わせでした。これはまだまだ継続されるでしょうね。モーニングスターは株式新聞購読険と仮想通貨でした。株式新聞はちょっと私の趣味と異なるので読まないですね。仮想通貨はどうしようかな。2500円相当らしいですが・・。眼鏡屋さんの優待券は総会後に届くかな。スーパーの商品購入時の割引優待は優待の見直しがあっても継続されると表います。三菱UFJファイナンシャルグループの優待が何年か前に見直しで廃止になりました。SBIホールディングは続いてほしいですが、グループ子会社の製品が優待品です。自社グループを活用した優待品は継続されると思っているのですけどね。マスクの有力会社の優待で「防毒マスク」というのもあるのですが株数が・・で株価とともに検討外です。時々、ネットバンクイングで「1回300円」や「1回200円」の投資をしているのですが、胴元丸儲けをさせています。日常生活で月にどのくらいまでなら「夢を見る」経費として落とせるのかということね。株の方はよくいうと「超長期」、わるくいうと「塩漬け」で長期投資して損をしないようにね。最近、無配の続いていたいくつかの会社が復配しました。また、転けかけていたのにフランチャイズで「業務スーパー」経営でここしばらくは順調に配当を出している会社もあります。優待とこのような掘り出し物を求めたりするのも楽しいですね。  6月8日(水)、高齢になるほどの「転倒」等の防止対策。ゆっくり働くが大きな筋力がでる遅筋を鍛えるのも必要ですが、転倒時は遅筋では間に合わないのですね、普通は。瞬発力の筋肉、速筋が働く必要があるのです。膝折れも速筋が働かなくなると起こりやすくなるというのです。つまずいたときなど思い出してみてください。如何に速く足等を動かす必要があったかをね。転んでも上手に腕を着けると何とかなることもね。ただ、衝撃によっては腕の骨折もあるのですが。スクワットは遅筋を鍛える運動です。速筋が働いたら役に立つのですが・・。速筋は名前の通り、素早い動作で鍛えるしかないのです。でも、普通におこなわれているのは健常者向けですね。脳卒中後の我々は筋緊張亢進にならないように鍛えなければならないのです。調子に乗って鍛えないことかもね。高齢になっていくほど、動作が緩慢になっていきますね。すると、ますます、速筋が衰えやすいのですよ。いくら、スクワットで遅筋を鍛えても速筋が働いていないと転倒しますよ。下手に遅筋を鍛えると緊張がより高くなって、アキレス腱をより引っ張ったりしたりね。アキレス腱が引っ張られると尖足にね。尖足は内反の基ね。下肢の筋肉、特に伸筋の緊張が高まらないように速筋を鍛えようね。スクワットみたいなスローの動作ではなく素早い動作をしてね。速筋、遅筋はスポーツ分野でよく研究されています。100mアスリートは速筋の塊かもね。マラソンのアスリートは遅筋の塊かもね。こんな具合に筋肉中の速筋・遅筋の割合があるのですよ。高齢になると速筋が失われやすいのです。  6月9日(木)、脳卒中後の脳の回復について思うこと。脳の回復は確実にあります。が、ちんたらと遅い。ある部位が一気に回復なんてのもない。不規則まだらだからどこが回復したのかは判りにくい。腕や足での貧乏揺すりは回復が不完全だから起こるのではとね。無理に押さえ込むとその段階で回復はストップかもね。また、瞼ですが、何度も何度もコンタクトレンズを過剰に感じてくれています。瞼のどの部位で感じているのかは解りにくい。ただ、場所は徐々にずれているみたいです。また、このような感覚がある程度回復してきたのか、装着中や外すときのトラブルは減少しました。瞼でも感覚が非常に大切ということですね。四肢でも感覚は大切ですよ。だから、感覚麻痺で困ることになるのですよ。感覚がないから抑制ニューロン、運動神経系抑制ニューロンが働かないから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになりやすいのです。これが進むと痙縮ね。脹ら脛ですとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足かな。尖足になると内反にね。これは感覚が戻っていないのにスクワット等をしすぎるからですよね。中枢神経系では軸索の伸張はありません。樹状突起の伸長ですから、時間が必要です。数十年単位かな。でもね、隠れ脳梗塞みたいなのがあるわけで非常に小さい梗塞ではすぐに回復ですね。ただ、痙縮みたいになってしまうとその状態で回復は終了すると考えられるので適切適度なリハビリをしようね。  6月10日(金)、3月末決算企業の株主総会案内が送られてきています。各企業の封筒の中に2枚ほどかな同じ?チラシが入っています。「スマート行使」ですが、もう一枚が株主王会資料の原則WEB化されるという者です。以前からサイトには総会資料はアップされていましたね。ネット上ですと麻痺手で資料を持たなくてよいということで楽なのですが、なぜか、ゆっくり読むという気持ちにならないのです。決算短信もぱっと見的に必要なところをね。紙の資料は気が向いた企業のは不自由な麻痺手で持って、健常側の手には虫眼鏡を持って読んだりしているのです。なにか、???的行動ですね。倍率の高い眼鏡は頭がくらくらみたいになるし面倒な限りです。一昨日はあの瞼の感覚の戻りでコンタクトレンズだけではなく網膜にも影響したのかコンタクトを外した後、見えなかったです。が、昨日、コンタクト装着後なぜか最適にね。どうなっているのでしょうね。脳の回復時に生じる新たなシナプスでは情報受け渡しの感度が穏やかになるまでは過剰反応で周りに悪影響を与えることもあるということですね。一発で正常なんてほとんどないのでは。このことを考えながらリハビリに励みましょうね。  6月11日(土)、筋力の衰え。実感していますが・・。歩数的には減っていません。階段の昇降もそう衰えていない感じなのですが・・。なぜか、体調的に衰えている感じなのです。この筋力は大丈夫と思うのにね。ジャム瓶の最初の蓋開けも難なくできるのになのです。ところで、筋力調節ですね、馬鹿力的ですと、その筋肉を収縮させるだけでよいのでそう緊張しないようなのですが。「立っている」というのは下肢の筋肉が頻繁に筋収縮と筋弛緩を繰り返して「立って」いるのです。健常では意識せずに脳が自動コントロールしていますが、脳卒中後の麻痺側ではこのコントロールができないのです。脳の回復状況によっては「膝が笑う」とかいうのはこのコントロール時と考えています。疲れるし、緊張も上がりやすいですね。上肢が緊張亢進になりやすいのは収縮と弛緩を交互に繰り返す動作が多いのと精度が高いからだと考えられるのですが。脳の回復を促進するためには関節可動域確保動作が楽にできることが必要でしょうね。樹状突起の伸長に必要な栄養をより多く接種することもかな。必須不飽和脂肪酸が必須と考えています。樹状突起はほぼ細胞膜でできた管ですからね。細胞膜形成には必須不飽和脂肪酸を摂取することね。  6月12日(日)、椅子を交換して暫くした頃に「血圧上昇」と健常側の腕筋肉の痛みが現れました。さあどうする。血圧測定時におしりを椅子の所定の位置に移動させるとき「肘置き」を健常側でつかっていたことに気がつきました。やめました。血圧は平常にね。痛みも和らいできましたが今も少し続いています。で、「横紋筋融解症」を疑うことにね。尿は男の特権の立って水のあるところを狙っての放尿で泡立てるも普通だし、色も正常なので融解症ではないようです。降圧薬の副作用にありますよ。LDLのスタチンは結構横紋筋融解症が起こるみたいです。名医はこのような副反応に気がついて断薬や休薬、減薬をする医師で、藪はさらに副反応の症状に対する対症療法の医薬品を増やすような医師かな。まあ、同時服用が5種類を超えると添付文書記載の副作用だけではすまないことが多いとか。場合によると1種類から起こることもね。できるだけ医薬品は少なくなるようにしようね。救急病院入院当日の「ベッドから頭をしたぶら下がり事件」は点鼻薬を持っていなかったや、普通病院側は気がつかない。で、鼻が詰まって苦しくて意識が戻ってなぜかベッドのリモコンに手が触れて、頭の方をあげていたら、気がついてらぶら下がっていたわけです。これが、後々車いすを占有できた理由かもね。「体を起こしていたら鼻づまりがないから」といったし、実際、車いすに座っているときは詰まらなかったです。

2022年6月11日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No511

歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。   関節動作がしにくくなっていく要因。   脳卒中直後の筋肉、どのような感じでしたか。多くの方が「ふにゃふにゃ」みたいなとね。私もね。   この前の日曜日夜に麻痺側のコンタクトレズが行方不明になりました。   日差しがきついですね。今月21日が夏至ですね。太陽高度が北半球で最も高くなる日です。今は7月の10日あたりの太陽高度ですね。   リハビリと日常運動量との兼ね合い。   関西の中学校や中高一貫校で熱中症があったとの報道がありましたね。  5月30日(月)、歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。人間は関節を動かせて動作する動物です。まずは楽に関節動作ができるようにすること。ここまで考えての救急病院やリハビリ病院での生活やリハビリではないですが、結果的に非常に有効でした。関節が非常に楽に動かせるようになっておくことですが・・。ただ、発症直後から「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱も固めない。」という「3ない」でしたが。救急病院では「日中車椅子生活」でこのときの座り方ね。腰を奥深く入れて少し前屈み的に、膝は直角程度に曲げて、足は裏が床にベタでした。足首も直角程度ね。これを毎日、起床したら夜就寝するまでね。要因は寝たら鼻が詰まって苦しいのとノートPC操作ですよ。株式の取引ツールを使っているのを見られ、脳神経外科部長が「儲かりまっか?」と言われたので「儲けな入院費が払えない」と即答しました。鼻づまりで大事件を起こしたので車椅子を終日使わせてくれました。関節可動ね。上肢は他動での腕伸ばし、指伸ばしですよ、毎日ね。リハビリ病院ではこれに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が追加されたわけです。関節が曲げ伸ばしが楽に短時間でできるようにしておくといろいろな動作が楽にできますね。この車いす歩行で「暴走族」といわれるほどになりました。実際、人のいないところで暴走しましたが。そうこうしているうちに健常者歩行のリハビリね。関節が楽に動かせるからですよ。関節の動きの方が先です。病棟での単独杖歩行許可された後に階段昇降のリハビリでした。はじめから健常者風でした。車いすで股関節や膝等の関節が十分に曲げることができるからだったと思っています。上肢は他動で伸ばし、自力で伸ばせるようになると大抵のリハビリ動作ですが・・。感覚麻痺の悲しさで生活動作はできないですね。感覚なしなので未だにね。  5月31日(火)、関節動作がしにくくなっていく要因。関節が錆び付くというのは廃用症候群の方ですね、普通は。普通、関節が動かしづらいというのは筋肉の状態からかな。関節は、例えば、膝関節ですと膝を伸ばすときに収縮する筋肉と曲げる時に収縮筋肉があって、それぞれがタイミングよく弛緩して関節動作ができるのです。ところが、脳卒中後、いろいろ要因で筋肉は収縮します。これを繰り返しすぎると収縮させるのに働く運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていって筋肉が弛緩できなくなっていくのですよ。筋肉は興奮ニューロンの興奮が収まってアセチルコリンが分泌されなくなると弛緩できるのですが興奮したままではね。弛緩して他の筋肉に引き延ばされて漸く次の収縮ができるのですよ。引き延ばされているときにその関節が動いているのです。筋肉が収縮したままでは困るから、ボトックス療法というのもあるのです。この療法は興奮ニューロンの神経終末からアセチルコリンが放出できないようにしているだけです。薬効が切れたら元の木阿弥です。ただ、感覚麻痺では筋力発揮の状況認知ができないので、「筋力がない」と誤解してトレーニングに励むことにね。また、感覚麻痺ではタイミングよく筋力の大きさと方向のコントロールができないことによる焦りですかな。これも「筋力がない」という誤解につながっていると思っています。筋力があるにもかかわらず更なる筋トレで興奮ニューロンをより興奮させてしまって関節を動かせなくなってしまっている方もいるようです。  6月1日(水)、脳卒中直後の筋肉、どのような感じでしたか。多くの方が「ふにゃふにゃ」みたいなとね。私もね。ここで、このふにゃふにゃを如何に維持するかとね。堅いというかしっかりしているというのは脳からの収縮命令があってですよ。ところが、この収縮命令伝達の運動神経系興奮ニューロンが興奮したまま、収縮命令を筋肉に出し続ける状態になりやすいのです。それで、今度は筋肉が収縮した状態にね。で、柔らかくしたいといろいろされるわけですね。私は「できるだけふにゃふにゃを維持したい」でした。上肢は他動での腕伸ばし指伸ばしでした。屈曲させる筋肉を引き延ばしていたわけですよ。上肢は楽に伸ばせるようになったら自動的に曲げる動作も楽にね。「伸ばす」ほうが先ですよ。下肢では関節を伸ばす方の筋肉を車いすへの座り方の工夫とかで引き延ばしていたのでした。下肢は関節を伸ばすときに収縮する筋肉があるのですよ。伸筋といっているのですがこれが収縮したままになることで棒足にね。あるいは尖足にね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっても運動神経系抑制ニューロンが働かないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。このことを肝に銘じて適切なリハビリをおこなうと筋肉をそれなりに柔軟に保ちながら各種リハビリをおこなうことができるはずです。適切適度ならね。  6月2日(木)、この前の日曜日夜に麻痺側のコンタクトレズが行方不明になりました。翌朝、予備の他社の古いコンタクトレンズを出してきて装着したら、麻痺側の瞼が異様に違いを感じて麻痺側伝体が緊張してしまったのでした。血圧上がりました。それで今一度探索したら出てきましたので装着し直しましたが・・。それから、瞼の感覚が感度アップしたままなのです。血圧高めね。いつごろ落ち着いてくれるのかな。視床出血というのは感覚麻痺の典型の一つですね。動作不全は感覚がないことによるのですよ。筋肉には筋紡錘という筋肉の伸び具合の情報を脳に送る感覚器があるのですが、この情報も脳には届かないのです。また、筋肉には腱ゴルジ装置という筋肉の収縮力を測定して脳に送る感覚器もあるのですが脳には届かないです。皮膚も物体との接している状態の情報を脳に送る感覚器があるのですがこれも脳には届かないのです。動作に最適な状態を判らないままの動作が脳卒中後なのです。ですから非常にぎこちなく無駄な緊張が高くなってしまうのです。痛覚が異常に高感度になることもあるのが脳卒中後の回復期にはあります。また、温点や冷点の感度がないときは暑いや冷たいが判らず、高感度になると風呂のお湯が熱湯に感じるや水道水が氷水と感じたりもね。ですから、人間は感覚を頼りに生きているので感覚麻痺でいろいろ問題が起こるので注意しようね。  6月3日(金)、日差しがきついですね。今月21日が夏至ですね。太陽高度が北半球で最も高くなる日です。今は7月の10日あたりの太陽高度ですね。梅雨明けの方が低いかもね。では、違いは梅雨前であるということで結構日陰では涼しいですね。日傘の効果は特に赤外線遮断タイプでの効果が大きいと感じています。持っている兼用杖は結構赤外線遮断効果が高いのです。紫外線は太陽高度と大気の状態で変わりますが、強烈ですね。ところで、兼用杖を使えるというのは普通健常者歩行ができるということかもね。健常者歩行はリハビリ病院入院中に指導してもらいました。関節がよく動かせるからだと思っています。リハビリ病院転院時10m38秒かかりました。時速にすると950m弱ですが、10m歩くのがやっとね。健常者風歩行ができるようになって、退院直前には6分で420mでした。時速にすると4200mです。このときはこのペースで1時間歩ける可能性がありましたよ。「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」やその他の関節可動域確保が役立ったわけですよ。スピードアップも焦らず、まずはきれいな健常者風歩行ができるようにするのがよいと考えています。また、健常者風が楽にできていると「小走り」も指導してくれますよ。きれいな歩き方が長距離の基礎であり、スピードアップの基礎ですね。筋肉に無理を強いることなく動作ができるということね。  6月4日(土)、リハビリと日常運動量との兼ね合い。どういう動作が痙縮への道なのかということもね。動作等活動をしないと廃用症候群に陥りますよね。やり過ぎると・・ですが、不足気味では活動力が徐々に低下してしまうのも困りますね。例えば、「歩行」ですと歩数という目安を数値化すると低下したときに気がつきやすいですね。また、階段昇降も段数とかを記録しておくとね。数値化して記録して見直すということですね。ところで、リハビリ等で「痙縮」に向かっていそうなときも「記録」というのは役立つかもね。リハビリとかだけではなく、高齢になっていくので適切適度に活動をすることですよ。これは人間の体は常に使うことで維持されているのですが、ある程度の強度が必要でしょうね。「寝込むとふらつく」ははじめは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下といわれています。ですから、割と簡単に回復するのですが、長引くと筋肉がやせてくることにね。筋肉は神経筋接合部でアセチルコリンが分泌されることで維持されているのですよ。これは分泌されないが続くと筋肉がやせるのです。脳も使うということを繰り返すことで脳内の樹状突起やシナプスが維持されるのです。「楽」は人類の歴史で最近だけです。700万年のほとんどは体を動かし脳も使ってきたのです。脳卒中後の我々は痙縮にならないように注意しながら活動をする必要があるのですよ。  6月5日(日)、関西の中学校や中高一貫校で熱中症があったとの報道がありましたね。一昨日投稿のように気温や湿度は真夏ほどではないのですが、日射特に赤外線は7~8月より強いはずです。ですから、テントの下にいる教師には怖さが十分に理解されていないかも。その上、体はまだ春のままだったりしてね。そして、エアコンで育ってきている世代ですから体温調節能力が低いのですよ。体温調節能力は適度の温度刺激による訓練で向上します。ですから、教師世代と同じと思い込んだり、「若いから・・」というのは思い込みだけです。結構、教師は理解していないですよ。思い込み大好き人類です。世間の仕組みが判っていないのに数年前、某県庁所在地の県立高校でその県の県立大学の推薦入試願書の出し忘れ(学校でまとめて出願)を締め切り当日朝に気がついたという報道がありました。結局、高校そばの特定郵便局で速達手続きで投函して間に合わなかったというのです。大学への配達局まで持参したら時間的には十分間に合っていたのではとね。締め切り日は郵便局と話を付けていると思います。また、速達は配達局に到着したら配達区域内なら即刻配達にでる決まりですが、配達局までは普通の郵便と同じ扱いというのです。出願間に合っていた可能性があるのです。ですから、配達区域外の場合は郵便局にその封筒(局に問い合わせてね)を持って行くと速達料金は返金されるとね。この場合は大学にどの郵便局から配達してもらっているかを聞くべきだったのではとね。特定郵便局で閉店間際の手続きは翌営業日まで局内保管になることがありますよ。

2022年6月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No510

筋トレ時の注意。   筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。   最近、なぜか歩数が増加気味です。   人間の体の組織の再生力について。   筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。   あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。   認知症予防で思うこと。  5月23日(月)、筋トレ時の注意。目的の筋肉が関わっている関節動作がスムースにできるようにね。脳卒中後の過剰筋トレで目的の筋肉が痙縮になって関節が動かしにくくなったという投稿が時々ありました。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。興奮したままというのは対象筋肉が収縮したままになってしまうということです。脳卒中感覚麻痺では筋力強化ということは痙縮になってしまう恐れが非常に高いのです。特に脹ら脛の筋肉は「第二の心臓」ともいわれていて、筋力低下は血液の還流力の低下にね。浮腫みやすくなるとかです。が、鍛えすぎて痙縮の方にまでなると、また、弾性力の低下で還流力の低下を招きますよ。手足が寒くなると冷たくなるというのは筋肉の柔軟性が低下して血流量が低下するからですよ。脹ら脛だけではなくすべての筋肉が血流の維持に役立っているはずです。ただ、関節が動かしにくくなるような過剰なリハビリは筋肉が過剰に収縮をして血流を妨げます。ですから、全身の筋肉で「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように維持するのが大切かと考えています。ですから、ストレッチも十分にしようね。山口の誤振り込みの担当者、「振り込みについての町と銀行との取り決め」や「振り込みの仕組み」を理解していなかったというか初任者研修がなかったのかな。もっと、中学校や高校でも生活の実務についての学習が必要ではとね。  5月24日(火)、筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。普通は関節で関係している他の筋肉によって引き延ばされます。俗にいう「屈筋」と「伸筋」ね。屈筋は関節を曲げる時に収縮します。伸筋は関節が伸ばされるときに収縮します。この収縮によってもう一方が引き延ばされるのですよ。ところが、この屈筋と伸筋ですが筋力が異なるのです。腕は関節を曲げるときに大きな仕事をします。足は関節を伸ばすときに大きな仕事をするのです。ですから、腕では屈筋の方が強力で、足は伸筋の方が強力です。屈筋と伸筋が同時に収縮したらどちらが勝つか想像できますね。脳卒中後は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのです。興奮したままになると筋肉は収縮したままにね。そうすると関節が動かせなるのですよ。人間は関節を楽に動かすことで動作しています。関節が動かせないということは動作ができないことにね。膝関節等下肢の関節が動かしにくくなると健常者風歩行ができなくなりますよね。関節が楽に動かせる、筋肉が弛緩して楽に引き延ばせる状態ができて健常者風歩行のリハビリができるのです。歩行より関節可動の方が先です。  5月25日(水)、最近、なぜか歩数が増加気味です。トレッドミルは購入していないので屋内歩行は屋内うろうろとかです。部屋の中の往復より廊下や玄関とリビング等をうろつく方が歩数が出ます。でもね、家の階段はほとんど使わないです。階段は外出したところの手すりが丈夫なのでね。ショッピングセンターとかね。私的にはスクワットより階段の方が筋力強化によいと思い込んでいます。歩行や階段昇降でも手続き記憶として下肢が動いているのです。そうすると、低緊張ですね。ところで、以前にも投稿したように「歩数計によって歩数が異なる」です。同一メーカーでも製品のタイプが異なるとね。ただ、メーカーによる傾向はあります。ですので、5種類の歩数を毎日記録しています。当然、血圧もね。血圧測定時についでに心拍数、酸素飽和度、気温、湿度を記録ね。表計算ソフトに記録しているのでなにか調べることができるかとね。また、一覧表的に横の列に朝から寝る変え、縦の行が日にちでの記録もある意味変化の有無とかがわかりやすいです。表計算ソフトはそのまま見ると・・かな。後処理はできるはずですが 、誰かしてください状態です。  5月26日(木)、人間の体の組織の再生力について。脳卒中で気になるのが脳細胞、神経細胞ですね。これ、幹細胞が見つかっているのですが・・。当てにしない方が身のためかも。再生力のうち、樹状突起等の伸長ね。軸索は末梢ではよく伸びますが、中枢神経系では伸びないとね。樹状突起の方は中枢で伸長するようです。ちんたらとね。気管等の粘膜細胞は再生力はあるようですが、肺胞細胞が再生力はないと思われます。これがコロナの感染後の後遺症のしつこさの要因かな。肝臓は再生力はありますが、肝硬変になってしまったら駄目ですね。筋肉は基本再生力なしね。心臓も腎臓も膵臓も再生力なしですね。消化管の再生力は内表面の細胞層以外再生力なしかな。で、新型コロナウイルスは肺以外にも感染しているようで、ウイルス感染は感染された細胞は死にます。なので、いろいろ後遺症が出ることにかな。脳の樹状突起の伸長ですが「刺激」を与えると効果があるのですが、与えすぎるとよくないことが起こりますよ。サル痘ね、昔から天然痘ウイルスよよく似たウイルスをサルが持っているというのは報告されていました。それが人間にも感染できるようになったのかもね。ただ、種痘で効果があるみたいです。  5月27日(金)、筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。また、麻痺側では脳損傷による脳による抑制もあるかなとね。感覚麻痺での感覚途絶による抑制とかもね。その後、徐々に回復していって何とかなるのですが、この後ね。関節可動域確保動作でも案外筋肉量維持に役立っているようです。でも、程度によっては徐々に減少?かもね。その後の維持期においては適度のリハビリ動作や運動量確保動作等が必要になってきますね。コロナでのショッピングセンター休業で、センターの階段が利用できなくなって筋力低下しました。自宅玄関前の階段を何十回も報復したりもしました。これで、大分、回復したようでした。あまりしたくはないのですが片足つかまり立ちでの屈伸ね。回数から考えると階段往復より効果的でした。歩数稼ぎは屋内でのウロチョロね。リハビリについては「しゃがむ」が一番かな。この立ち上がりの時に筋力の衰えを感じたわけですよ。できるのなら、毎日、ショッピングセンターまで歩いていって階段昇降をしたいですね。上肢は「タオルを絞る」等とハンドグリップ時々かな。「他動での腕伸ばし、指伸ばし」は今もね。皆さん楽天のIDいくつ使っていますが。その昔、楽天のinfoseek買収やライコス買収、HOOPS買収等で6~7ぐらいまで楽天が増やしてくれました。このお陰で無料HPで利用していた数が5つが閉鎖されることにね。今は4つ使っています。増えた原因は楽天ね。、  5月28日(土)、あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。最初の口座から出金しただけで税務的には「所得」(不法も含む)ですよね。何らかのもうけがあると「所得」になるのですね。犯罪による儲けもね。とすると所得税と住民税が課されるはずですね。2000万円以上にかな。町に返金したら課税処分は取り消しかな。どうも、この税金時効がないようなのです。課税根拠の記録(証拠)は銀行の口座履歴ですね。相談していないのならかわいそうにね。一番の問題は町担当者への事前研修の不十分だったということかもね。町の弁護士は「国税徴収」を前面に出して決済代行会社に出向いたようですね。「泣く子も黙る国税徴収」らしいですね。警察も調査に加わるとやばいことがあるのかな、代行会社。ですから、身近にできるネットではない博打場があると今回のようなのは減ると思うのです。「ギャンブル依存症」は日本の今の主流の考え方では改善することは無理でしょうね。もっと、奥深くネットに潜行していってしまうかもね。「アル中」とある意味同系統ではとね。「お酒を飲むからアル中に」ではなく「アル中的素地があるから」らしいです。人格維持にアルコールを必要とするような人々ね。この「アルコール」を「ギャンブル」に置き換えられるともね。  5月29日(日)、認知症予防で思うこと。運動ですね、普通は効果ありなのです。ただ、「徘徊」にならないように運動をすることかな。認知症を疑う項目の中に「よく知っている道で迷う」というのがありました。歩行だけではなくいろいろな運動があるので試してみることですね。血圧ですか、低血圧の方が認知症の可能性が高まるとね。また、「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と降圧薬の添付文書に明記されていました。できれば、最高は110mmhgはほしいですね。120ぐらいが一番推奨のようです。血糖値は高めのほうがというのですが、高血糖では血管ぼろぼろとかの方の認知症や脳出血や脳梗塞による認知症の恐れかな。低血糖は死にますよ。コレステロールは特定健診の基準値より高い方がよいと思っています。認知機能対策として「頭を使う」ということをね。それも「柔軟な思考ができる」という使い方のほうがよいのではとね。サル痘ウイルスは数十年前に日経サイエンスでアフリカのお猿さんが持っているという報告が掲載されていました。「ウイルスだから武漢」と思い込むような頭では将来認知症一直線かもね。生物兵器とするなら、すでに非常に有効なワクチンのあるサル痘ウイルスなんて開発する馬鹿がどこにいるのかな。ロシアの駐日大使のインタビューにどんな記者が行ったのかな。昨日早朝のニフティのニュースに「日本は日独伊同盟でナチ・・」みたいなことを大使がいったようなかんじでしたが、ロシアこそ独ソ不可侵条約を結んでナチスとともにポーランドを分割した国でした。その指摘をできるような記者が会場にいなかったのか、質問等禁止だったのかな。