2022年11月27日日曜日

ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。

ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。 勝利の要因の一つがサッカー選手のレベルが上がってきたことですよね。 Jリーグとして国内リーグ戦をおこなっていますね。 下部組織をしっかりと作って選手養成をしていて、野球みたいに海外に出て行くのを阻害したり、外国選手を制限したりなどしていないですよね。 この結果、ヨーロッパリーグに多数の日本人選手が活躍していますね。 これによる刺激がよい方向に出てきたのでしょうね。閉鎖性のきつい日本においてね。 ドイツリーグだけで8人でしたか、そして、ドイツリーグで活躍しているというのですね。 ヨーロッパの他の国のリーグにも日本人選手がいますね。 サッカーは出身国の代表として参加できるのですね。 ですから、11月のワールドカップ開催にヨーロッパがぐちぐちね。 理由は主力選手が母国代表でいなくなり、リーグ戦中断になるとかいうのね。 ある意味、ヨーロッパリーグに多数の選手を送り込んでいる国が強くなっていって当然かもね。 国際的に通用する選手養成をしていないと海外の選手が来てくれなくということもありそうですね。 このようなことから考えると中学校、高校の全国大会はやめた方がよいと思うのですけどね。 これで、この大会での勝利のみが目的となって有力選手が潰されることが多いですからね。 また、日本の指導者は昔のブラック体育会系、ブラック部活の子孫ですからね。 生徒を潰してもなんとも思わないのが結構しますよね。 現代のスポーツは科学です。科学的に思考して科学的に人体を理解して指導するスポーツになってきました。 上達すれば根性は出てきます。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年11月26日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No535

インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。   先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。   特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。   脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。   リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。   リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。   インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。  11月14日(月)、インフルエンザは「感染防止」と「自己免疫力強化」の二つだよ。このコロナ禍の冬は例年に比べてインフルエンザ患者数は激減ですよね。例年は毎年5000万人ほどが予防接種しているのにコロナになるのが怖いと感染防止を徹底したらインフルエンザが激減ね。例年は毎年5000万人予防接種しても定点観測の届け出での推定患者数は1000万人で関連死を含めると10000人ほど死亡していたのが激減ね。インフルエンザは感染経路等の関係でワクチンは効果がなく「感染防止徹底」の方が有効なのですよ。インフルエンザで感染防止策を徹底しているとコロナの感染防止策になるのですよ。さらにあの特効薬の「タミフル」は耐性株だらけだというのです。だから、感染しないようにしようね。インフルエンザの予防接種は過去投稿にもある理由で過去40年接種したことがないですし、感染予防と自己免疫力で感染したこともないです。インフルエンザは対症療法のみと思われる状態に戻ってしまったかもね。コロナと同様RNAウイルスですから変異が頻繁に起こって耐性株だらけなのでタミフル以外の医薬品に対しても耐性を持つ株に変異している可能性が高いですよ。必ず感染防止対策を最優先しようね。ただ、インフルエンザの取り付く細胞は気道の粘膜細胞で細胞が失われると分裂増殖して気道を修復している感じですが、コロナが感染する細胞は失われたら(コロナウイルスで殺されたら)それで失われたままです。だからコロナは後遺症が酷いのですよ。  11月15日(火)、先週、愛西市の予防接種会場で女性が接種後急死されたというニュースがありましたね。ニュースの中で「アナフィラキシー」みたいなをちらっとね。何年か前に訪問リハビリしてもらっていた男性セラピストさんが急死したのです。コロナ禍の前だよ。詳しくは聞いていないですけどね。未だに「アナフィラキシー」ではなかったのかとね。蜂毒では数回で症状が現れることがあるようですね。人間は多様なDNA組成ですよね。一塩基多型というのがあります。日常は普通で特に問題もないのですが、例えば、ある医薬品が過剰に作用してしまうとかあったりする遺伝子変異なのです。仕組みは長くなるので・・・。アレルヂーはいつ発現し始めるのか、治まってしまうのかとかは人それぞれで、酷くなるとアナフィラキシーですね。適切に対処できなければ死にますね。どうも、問診票に「アレルギーなし」にチェックがあったので油断してしまったのかもね。日本の医師の多くは想定外に弱いといわれています。和歌山のカレー(ヒ素中毒ですね)のとき、今ほどネットが発達していなかったですが、海外から「ヒ素」という書き込みがあったとね。現場が気がついていない時ね。青酸カリ殺人も想定外だったので解決が遅れましたね。青酸カリ事件後は血液を検査するというのが定着していたので、紀州のドンファンの時は「覚醒剤殺人」というのがすぐに分かったわけですね。愛西市のことや子宮頸がんワクチンでの副反応も「想定外」で医師が対応が遅れるのは医学部教育に問題が多いからではと思うのです。  11月16日(水)、特定健診等では尿検査がありますね。これ、難関になるときがあるのです。検査結果ではないです。「尿検査」は血液検査と違って看護師さんがとってくれないですね、普通は。一度だけ採取してくれたことがありました。リハビリ病院に転院した直後の検査でね。あの水洗トイレに便用でない尿採取用の用具を便用と同様に便器にセットしてね。普通のところは自力で出せで、出るまで帰宅できないというのです。拷問かとね。それで、ケアマネージャーさんに自宅での採取セットを持ってきてもらったのです。ふと、このときに「当日、尿のはいった容器を渡してくれたら助かるのに」といったのに空のまま置いて帰られました。犬の検尿は場合によると膀胱に注射針を入れて採取するということのようですね。今度の検診の結果を聞くときには日本医師会のサイトにある「患者の権利宣言」でも印刷して持って行こうかな。医師会ね。医師がこの宣言に準拠して治療していたら「訴えられ」なんて起こらないと思います。「治療結果責任回避の指針」かなと思ってしまったのです。いちど、患者の権利宣言を読んでみてください。大きな病院では院内に掲示している、サイトに載せていることが多いですよ。大学時代の知識等のアップデートをしていない医師にとっては耳がいたいでしょうけどね。  11月17日(木)、脳卒中で食事内容はどうなったのか。基本的には変化なしです。発症前も元々薄味でしたし、納豆は毎日で一部わんこが・・で、赤ワインは少々これはポリフェノールね。さらに玄米黒酢を昼食時と朝食時の一日2回だったはず。血液サラサラですよ。なので漏れたのかもね。病後、ワインがなくなりました。その代わり,DHAね。脳での神経細胞間のつなぎ替えでの樹状突起の伸長には必須不飽和脂肪酸が必要なのでDHAはω3系不飽和脂肪酸で納豆にはω6系不飽和脂肪酸があるのです。血液サラサラにも役立っているという噂ですが、さらさらすぎるのはごめんです。再出血の危険性を高めるからね。だから、血液サラサラ薬を処方でもされたら「藪、殺す気か」とか叫んで医師を代えます。リハビリ病院での食事指導を栄養士と妻の出汁取り談義等にさせたのです。栄養のバランスもそれなり考えていました。ただ、タンパク質を取りすぎても糖分を取り過ぎも内臓脂肪に変換されてますからね。ブドウ糖(炭水化物)が脳のエネルギー源として一番ですが、タンパク質からも変換されブドウ糖が合成されます。筋肉の収縮にもエネルギーが必要ですが、一番はグルコース(ブドウ糖)です。栄養不足になると、脳と筋肉の活動用にタンパク質からブドウ糖が合成されますし、馬肉タイプの筋肉は脂肪酸もエネルギー源として使ってくれるというのですが、不足が酷いときや廃用みたいになると筋肉のタンパク質が分解されて筋肉はやせ衰えますよ。つなぎ替え、樹状突起の伸長には適切な刺激が必要なので上肢も下肢も関節可動域一杯動かせるというのが必要ではと考えています。川平法ですよ。大食い後のぼんやりは血液が消化管の方に動員されて脳に回る血液が減少するからです。頭を使う大事なことをする前はブドウ糖で消化吸収のよいものを食べようね。  11月18日(金)、リハビリ病院退院後のリハビリでの取り組み。多くの場合、修正は無理かもとも思うのです。歩行ですが、下肢の関節が動かせないや尖足等はやばそうですね。リハビリ病院での歩行リハビリで結構早くから両足にバランスよく体重を乗せるというのがありました。体重計2つ使って片方に健常側、もう一方に麻痺足ね。これで、健常側の感覚で麻痺足の方の体重の掛かり具合を推定するのです。何回もしましたよ。麻痺足は感覚がないからですよ。それで、なんとかバランスがとれるようになったようでした。これも健常者風歩行での必須リハビリかな。救急病院入院中からの日中の椅子の座り方や「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」などで関節が楽に動かせていたらできたということかな。尖足になるというのはアキレス腱がふくらはぎの方に引っ張られるからですよ。アキレス腱ストレッチで脹ら脛を思い切り伸ばせるようになると尖足は解消されるかもね。ということは脹ら脛の筋肉を弛緩させて引き延ばせるということにね。膝関節が楽に動かせて股関節も動かせて尖足が解消されたら健常者風歩行も夢ではないと思いますが。そう、麻痺足に体重を乗せるのも楽にできるかもね。人間は関節動物です。関節が楽に動かせて動作をする動物です。何をするにも「関節が楽に動かせる」が優先されるのですよ。  11月19日(土)、リハビリは体の回復を助けることですが非常に時間が必要になることが多いですね。ただ、体の生物学的回復より早く回復することはできません。陽性徴候とかはこの生物学的回復より早く回復しようとリハビリに励むからおこることかもね。けがをした後のリハビリでも失敗される方がおられますね。膝の手術後に歩けなくなる方もおられるようです。これらも「焦り」が主な要因でしょうね。脳卒中後は脳の回復が完了してから本格的リハビリができるのです。それまでは脳の残存機能を使ってのリハビリです。暫定的なのです。人間の体は脳に支配されています。脳が正常に働いているときにその臓器の能力が発揮されるのです。ところが、脳卒中で脳に損傷が起こるとその部位と広がりによっては死ぬこともあますし、各臓器器官の働きに問題が起こるわけです。脳卒中後のリハビリはこのような状況の中でおこなうのですから健常時の感覚や方法では問題が生じます。ですから、脳の残存部位の能力を見極めて、問題が起こらないようにリハビリをする必要があるのですよ。アキレス腱等の腱切断の場合はまず仮接続ですよね。その接続部位で腱の組織の再生がおこなわれるのですが、徐々にですよね。この間に普通の動作をするとまたぷっつんですよね。皮膚の再生も薄皮からですね。簡単に傷つきます。だから、再生の度合いに応じたリハビリが必要になるのですが、脳は見えないですね。それで、「動かせる=直った」という間違った思いに取り付かれて過剰リハビリをして悪化させる方が多いのです。一番の敵は「焦り」です。尖足になると直しにくいですね。  11月20日(日)、インフルエンザの合併症発症理由の一つが分かった感じになりました。先日、テレビのニュースでコロナに感染された子供が脳症で亡くなられたというのがありました。その病死の要因は「免疫系の過剰反応」というのです。コロナの感染当初にいわれていた「サイトカイン暴走」かな。コロナウイルスは血液中に入るのでワクチンが有効なので大人も子供も接種しようということです。ところで、インフルエンザウイルスは血液中には入らないのです。鼻や口から直接気管の粘膜細胞に感染し、その細胞を殺して子ウイルスを大量に作って細胞外に出てダイレクトに鼻や口から体外に出ていくのです。ですが、免疫系はウイルス感染を関知し感染細胞をCD8キラーT細胞で排除しまた他のキラーT細胞等の免疫細胞を呼び集めるわけですが、このときに過剰(キラーT細胞の)に反応したのが脳や肺の正常細胞を破壊するのがインフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎ではと考えられると考えたわけです。ということは血液中の抗体を作る今のインフルエンザワクチンは感染予防にも重症化予防にも役立っていないということになるのです。今のインフルエンザワクチンは血液中に抗原をして入れるタンパク質に対する抗体を作るのですがウイルスは血液中には入らないので役に立たないですよ。コロナと同様の感染防止策を徹底する方がよいです。マスクや換気の徹底、手洗い、うがい等ですね。日本で考慮されていないのが換気と気流の状況ですね。これも徹底したコロナ期にインフルエンザが激減した理由でしょうね。

2022年11月19日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No534

病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。   「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。   救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。   あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。   不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。   「重症」や「軽症」とは。   脳卒中の治療。  11月7日(月)、病気やリハビリなどで誰がその人の状態に気がつくことができるのか。よりよい未来のために。そのご本人の考えが狭いと周りの方が気がつくことも。自己承認で「アル中」の話を出しましたね。普通、アル中はご本人は気がついていないです。先に周りがです。 リハビリでも「陽性徴候」等についてはご本人は気がつかないようです。主にセラピストさんが気づいて「・・無理せずに」とか「関節可動域を大切に」とかかな。これは何人ものリハビリを見てきたからですね。私はいわれたことはないし、陽性徴候にもなっていないです。自分で気がつくこともあれば、家族や他人の方がというのも多いですね。「癖」は普通ご本人は気がつかないです。思考の傾向ですよね。医師は藪が多いですから気をつけようね。なにせ、感覚麻痺に対して「トレッドミル」をさせるような藪医師もいますからね。ところで、脳の可塑性ですが、関節が楽に動かせていたら10年もしたらいくらかは実感できるはずです。発症直後消えていた感覚が戻ってきていますね。動作については「暴れる」が激しくなることがありますがこれも「神経細胞間の再接続やつなぎ替えが起こった」結果ですよ。感覚も戻ってきたと考えるしかない現象も起こっているはずです。ただし、すぐに発症前の状態に回復するのではなく接続後の地道な長い調節期間が必要ですけどね。ですから、結構な方が尖足内反でお困りのようですね。遅くともリハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチが楽にできていたら尖足になっていないでしょうね。  11月8日(火)、「しつこい」と「ひつこい」はどちらもどちららしいですが「しつこい」の方に分があるようです。タブレットを購入する直前ぐらいだったか、ブルーツース接続のマウスを購入していました。それをまたぞろ探し出してきてタブレットで使い出したのです。ただ、ドロップゲームの対象キャラには無効のでした。一番使いたかったのにね。ブルーツースのキーボードもあるのですが・・・。どうも、「根に持つ」タイプみたいです。ですから、救急病院での食事の投稿で「食い物の恨みは・・」なんて、未だに根に持っています。ですから、今回の統一教会と自由民主党の関係についても「しつこく」投稿していこうかなと思っています。株式も購入した株は「しつこく」保有です。ですから、購入時の価格が非常に大切と思っています。我々庶民の決算は主に破産時か死亡時ですよね。6ヶ月ごとではないのです。私の考えでは「損切り」するから、資金が減少するのです。購入時が大切です。上場企業はたまにしか倒産しないですね。ただ、低位安定の株もありますからご注意を。そうそう、3~4年ほど前に「ナンバ歩きは脳卒中での麻痺患者には最高の歩行である」と投稿された方、その後、「ナンバ歩き」はどうなったのでしょうか。報告をお願いします。  11月9日(水)、救急病院入院時からしていた手足を動かせるようになったリハビリ。以前にも何回も投稿しています。OTで「指が伸ばせたらつかめるよ」といわれて病室に戻ってやり始めたのが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。「自力」は全く思いつかなかったです。退院後10年以上になりますが、これは未だに毎日しています。「他動での関節可動域確保動作」です。すると暫くしたら指が自力で曲げ伸ばし腕も自力で曲げ伸ばしができるようにね。ただし、この後もリハビリ時間以外では動作させていなかった入院時かな。コンタクトレンズ装着時にほんの少し短時間レンズ保持ぐらいかな。何回も何回も非力な伸筋で強力な屈筋を伸ばすためのコツを脳にたたきこんでいるのですよ。今もね。症状によって自力で動かせるようになる時期は異なると思うので諦めずにね。動かせても継続しようね。下肢は椅子での座り方ですよ。腰を奥深くに入れて股関節を直角程度、膝関節も直角程度、足裏は床に全面着けるぐらいにして足首関節直角程度ね。これを日中ほぼすべての時間ぐらいね。日中ベッドで寝るもとは全くなかったです。リハビリ病院では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がプラスね。これで、緊張感なしでの曲げ伸ばしのコツを脳にたたき込んだのでした。脳に「手続き記憶として定着させる」ということが後々役に立ったわけです。アキレス腱ストレッチされていますか。  11月10日(木)、あるブログで「リハビリでの自慢」がありました。意味のあるリハビリをされていますか。単に頑張っているという自己満足のためですか。「一日に自主トレ4時間」というのはブラック企業で一日16時間労働みたいに感じるのですが。それどころか、人体の仕組みから考える逆効果、悪化させて喜んでおられる感じがするのです。我々は脳卒中で体の各部を適切にコントロールすることができなくなっているのです。それを健常者の体と同じと考えてリハビリをするから問題が起こるのです。軽傷の場合はそれでもなんとかなりますが・・・。症状が重くなるにつれて弊害の方が大きくなっていくのです。人間は関節で動作する動物です。ですから、何か役に立つ動作の前に関節が楽に動かせるということが必要なのです。重症で歩行リハビリとして立って歩くことで始めたら悲惨でしょうね。まずは股関節、膝関節、足首関節が楽に動かせるようにしてから立って歩いてみるのがよいですね。このときに補助ありが非常によいかもね。また、杖歩行でもよいのです。これで、関節を動かしながらの歩行に慣れることです。棒足でぶん回しなら今一度車椅子に座って下肢の関節動作のリハビリに戻るのがよいと考えられるのですけどね。だから、関節が動かないのにナンバ歩きと見得を切られても報告できないのですよ。体の仕組みも理解せずの「愚公山を移す」的リハビリは有害なのです。CI療法が行われなくなった理由です。条件が厳し過ぎるのです。上肢も「関節可動域」ですよ。他動での腕伸ばし指伸ばしが先です。重症でないのに重症化してしまうこともあるのが不適切リハビリです。初期症状は救急病院搬入時意識不明、死ぬ可能性もあったと言われましたが。包括医療費(入院期間が短いほど儲けの多い病院)の病院に34日間入院でした。左半身完全麻痺ね。  11月11日(金)、不適切リハビリで筋肉が収縮したままになる仕組み。筋肉は運動神経系興奮ニューロンから神経伝達物質のアセチルコリンが分泌されることで収縮します。この量と放出継続時間で収縮が調節されるはずですが、感覚麻痺では筋肉の感覚情報が脳に送られないか脳が処理できないのです。で、放出を止めることができなることがあるのです。これを頻繁に繰り返すと常時アセチルコリンが放出されて筋肉が収縮したままにね。痙縮のできあがりです。健常では感覚情報を基にして運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに対して放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されます。この方法のみが興奮ニューロンの興奮解除に有効です。感覚麻痺ではこれができないのです。ところで、興奮ニューロンの興奮はある程度までは自然鎮火しているようなのです。でないと、私も痙縮になってしまっているはずですから。この閾値を超えた興奮をさせ続けると興奮が蓄積されて抑制ニューロンが働かなくなる破傷風の重症と同じようなことにね。屈曲腕や棒足、尖足等ね。だから、「愚公山を移す」式は弊害だらけかもね。あるコップの方は入院中にトイレに隠れて「スクワット」を根気よく連日したとブログにありました。それで、尖足内反になられたのでしょうね。アキレス腱ストレッチは記述がなかったのでされていないと思います。普通のリハビリも他動の動作もさせなかったら「廃用症候群」ね。「しつこい」かも。そうそう、また、選挙不正発言。「オオカミ少年、トランプ」ですね。  11月12日(土)、「重症」や「軽症」とは。見分けることは簡単ではないですが、ブログ村脳卒中カテゴリーでは片腕さんは重症だったと思います。ですから、私はある病院の研究論文にあった「救急病院到着時の様子と推定血腫量等と予後との関係の論文からです。「到着時意識不明」はぼちぼち重症に入るようでした。ところで、脳出血は出血部位によってダメージが異なります。特に間脳や脳幹部は被害甚大です。例えば視床出血では出血が10mlを超えると死亡率急上昇します。そして、20mlを超えるとほぼ全滅です。部位によっては出血後、手術で50ml抜いたとかでも生存できる部位もあるのにね。その上、視床は動作をなめらかにする小脳と大脳運動中枢と大脳感覚中枢3者の重要な中継脳です。ですから、ほかの部位より回復後の動作のなめらかさとかができないのでより緊張して痙縮になりやすい部位です。これで、生物の仕組みに疎いリハビリでもしていたら回復は遅れるでしょうね。脳卒中以外でのリハビリでも間違いの多い日本ね。あの大谷もアメリカだったので完全に回復できたのではと思っています。稀勢の里は周りに潰された。それも相撲協会も加担して潰されたのではとね。「愚公山を移す」が好きな日本。ただ、場合によると「愚公山を移す」もよい場合もありますが、今は少ないでしょうね。入院時の医師の説明は「最悪時」を想定しているので「一生車椅子」や「寝たきり」が多いです。「回復する」といって回復しなかったら責任追及されますからね。ですから、「重症度」は医師の予後の説明以外の客観的初期症状から判断した方がよいかもね。「不正選挙」は一昨日のみのネット情報だったのかな。  11月13日(日)、脳卒中の治療。最近は脳梗塞で血栓を溶かす薬による治療法がいわれていますね。血栓であって血管壁等の血栓以外のものでは効果がないですよね。脳出血では頭蓋骨に近いほど緊急手術で頭蓋骨に穴を開けて血抜きができますね。ところが視床のある間脳は頭の天辺からでも耳からでも顎の方からでもおでこからでも後頭部からでもどの方向からでも他の脳をかきわけて(他の脳を傷つけて)、漸くたどり着く脳です。ですから、原則手術等の治療はできないです。出血で脳圧が亢進した場合はドレナージ術で脳脊髄液の水抜きをおこなうことがある程度です。重症度をいうのに「出血量」をいわれる方かいますが、昨日投稿のようになってしまうのが視床です。脳卒中後の回復ですが、リハビリが適切でも「脳の回復」の問題があるのです。この問題は「損傷部位での神経細胞間のつなぎ替え」がどのぐらい早くできるか、接続後、感度調整等ができるのがどのくらい時間が必要か、軸索のところが樹状突起に替わるので情報伝導時間が余計にかかるようになることによる不都合をどう思うか等等様々な問題が長時間かけて起こるのです。10年ぐらいで劇的な回復する方は軽症と考えられるのですけどね。重症の者が軽症の者と同じようなペースで回復しようとして痙縮等になっていくことも多いのでは。また、筋力は大抵筋トレしなくてよいぐらい残っています。ただ、日常のボチボチリハビリはしてね。でないと「匠」はマッチョでないといけないということになってしまいますよ。「匠」は如何にボチボチの筋力で成果を上げることができるかで修行されてこられた方ですね。アレルギー源に対して反応を示した場合、数回で「アナフィラキシー」症状が発現する場合があるというのは常識と持っておこうね。蜂毒は数回ででますね。だから、他の物質も「数回」というのがありますよね。人によってね。

2022年11月12日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No533

くどいですが、「ストレッチ」されていますか。   リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。   感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。   自己承認って何なのか。   病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。   病院食その続き。   2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。  10月31日(月)、くどいですが、「ストレッチ」されていますか。特に肘関係の筋肉やアキレス腱関係の筋肉のね。他の筋肉もストレッチされる方がよいと思います。あ、指の筋肉関係もストレッチね。指は握り拳ですね。握り込んでしまうと手が使い物にならないですね。指を伸ばしてから作業ですね。肘も伸ばしてから作業ですね。アキレス腱ストレッチの装置がリハビリ病院PT室にありましたね。何回かして足の甲がちゃんと膝の方に動くので後はしていないですが・・。ただ、退院後自宅では毎日アキレス腱ストレッチをしています。だから、尖足になっていないです。当然、内反にもなっていないです。ですから、健常者風歩行ができるのですよ。膝上げには股関節を動かそうね。そのとき膝が曲がると普通の膝上げになりますよね。このときに尖足は足先が地面の方に突き刺さるようになっていますが、正常ですと、直角程度かな。リハビリのマッサージは基本ストレッチですよ。もみもみもありますが必ずストレッチされる筋肉だらけです。筋肉は楽に引き延ばされた後の収縮で意味のある筋力が発揮できるのです。そして、筋肉は収縮後、適切なタイミングで弛緩して引き延ばされるのですよ。  11月1日(火)、リハビリ時間以外での腕のばし、指伸ばし、股関節膝、足首を曲げるということ。上肢は健常側を使って伸ばしました。特に指はね。腕は「振り回す」という方法もありました。毎日毎日休まずボチボチの時間ね。ただ、動かせてもリハビリ時間以外は使わなかったに近いですね。今もかな。コンタクトレンズ装着で物凄く緊張しているのが感じられたためかもね。ただ、勝手に肘は曲がってきますね。指も曲がりますが、毎日の鍛錬で楽に伸ばせています。「楽に伸ばす」が重要なのですよ。下肢は車いすを含む椅子の座り方が大きいですね。リハビリ病院退院までは車いすです。健常者風に歩いていても車いすに座っていました。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も退院日までしていました。座り方は今もですが腰を奥まで入れて股関節直程度、膝関節も直角程度、足首は足裏面を全面床に着けての直角程度ね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行では基本この座り方で関節が動きやすいように、また、関節が動かせないと移動できないですから膝関節足首関節はよく動かしました。歩行ではないので緊張感なしなので筋緊張等とは無縁でしたね。関節を動かすときの手続き記憶を作り上げることに成功したようでした。この記憶があったので健常者風歩行のリハビリが順調にできたのでしょうね。アキレス腱ストレッチも忘れないようにね。  11月2日(水)、感覚麻痺でなくなる感覚は皮膚感覚だけではなく筋肉からの感覚もなくなるのです。健常側みたいな筋収縮の時の収縮していると感じることもなくなるのです。そして、この感覚が回復するのは何年後なのでしょうね。軽症なら早いかもね。筋肉で筋収縮に関わる感覚には2種類があります。一つのが筋紡錘で感じる筋肉の伸び具合です。目を閉じて麻痺指と健常側を顔の前等で接触させてみるというときに働くのが筋紡錘からの感覚ですね。多くの筋肉の伸び具合から腕、指の向きや位置を感じ取るわけですね。何か物を掴むや曲げた足を伸ばして力仕事をする時等の筋力を感じるのが腱ゴルジ装置です。皮膚感覚等と連携して筋力を調節するのですが、感覚麻痺では両方とも麻痺で分からないから非常に緊張してしまうのです。簡単に緊張亢進になってしまうのです。緊張亢進は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままで起こるわけです。この程度が強くなっていって痙縮になっていくことにね。で、この興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質でもに解除されるのです。ところが、感覚麻痺でこの抑制ニューロンが働かないのです。それで、ボトックスですが、これは神経筋接合部での興奮の伝達のみを阻害しているのです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。なので、ボトックス療法が何十回とつづくことになるのです。ほぼ一生ボトックスの注射をし続ける覚悟した方がよいと考えられるのです。  11月3日(木)、自己承認って何なのか。ところで、アル中的人格は「他者から全面的に丸ごと愛されている」と感じたことがないからとかいうのがありました。これ、普通は幼少期にです。自分で乗り越えようとして親をやっつけたつもりでも親は平気か態度で丸ごと愛してくれている、自分には存在する価値があるという思いがあるとアル中にはなりにくいとね。アル中としましたが、何かに熱中しすぎたり、例えば、仕事中毒、ギャンブル中毒、買い物中毒等等で怒りぽっかたり、自分より立場が低いとか例えばセラピストさんにはには強く出、医師等には誤診されてもなにも反抗しないとかね。自分の歴史や強さを強化するのにアルコールを使うのがアル中で、ギャンブルを使うのがギャンブル中毒といわれている場合があります。ギャンブル中毒では何か違いの出る事象があれば賭け事の対象にしてしまうようです。このような人格からの回復ではどのようにするかというと自己の生育歴から深掘りし、自分を傷つけた相手を書き出したり、愛してくれた相手を書き出してみたりも有効のようです。そして、腐っている自己の人格を洗い出して捨てることが新しい人格形成に必要というのです。過去の懺悔と再構築なしに現状だけでの自己承認はちょっとね。ところで、ブログ村でのINポイントはトップページに出ていたらよいと思っています。INを踏んでくださる方に感謝しています。  11月4日(金)、病院食での思い出。基本超薄味な私ですので「まずい」とかはなかったですが。救急病院入院が2月9日緊急入院でした。34日間入院ですから「3月3日」が入院中にくたわけです。この病院、一日とか15日には時々ちらし寿司やおこわがでたりするところね。過去の入院中に「潰瘍食の患者におこわ」というのを聞いたことがあったのです。で、おかゆだったので「普通食に代えて」とお願いし続けたのが駄目でした。3日を過ぎたらお願いなんてやめました。「食べ物の恨みは怖い」ですよ。未だに根に持っていますからね。夕食にブドウがでたことが何回かありました。当然、柚以外は残さなかったです。もっとも「種なし」でしたが。ブドウは昔から皮は食べるでした。リハビリ病院で一度だけ、だれがたべても「まずい」というのがでました。試食用と給食用の量の違いでのミスかなと思いましたが。で、「食事指導」で管理栄養士さんに「ほうれん草のお浸しをそのまま食べるのですけど」で、後は妻と栄養士さんとが「出汁の取り方」等の意見交換していました。開店休業みたいなものですからね。ただ、朝食が朝7時からというのは作り置きや非常に短時間でできるものということで「パン」か「お粥」でした。担当医への不信感から「パン」から「お粥」にしました。パンにはジャムではなく「マーガリン」でした。これは有害なトランス脂肪酸が豊富に含まれる代物ね。LDLコレステロール対策でお粥にね。  11月5日(土)、病院食その続き。最初の入院時(これ35年ほど前)は朝食は9時頃だったかもね。夕食は3~4時頃だったとおぼろげながらの記憶です。その5年後も欲似たものだったかな。ただ、朝食はもう少し早くなっていたかも。その6年後ぐらいには今とよく似た時刻になっていたと思います。仕事終了後にお見舞いに来てくれたときに夕食だったと記憶に残っています。朝食は朝7時ぐらい開始だったという記憶ね。で、朝食はパンでした。このときの主治医にこのときは不信感なんて無かったです。この10ヶ月後に不信感が出てきて手術から1年後ぐらいに確定かな。骨シンチレーションで集積が1カ所だけで「転移」と決めつけられたのです。?と思って調べましたよ。専門書、医学部出身ではないですが読めるのです。ネットで大学病院等を調べました。その結果、骨転移で骨シンチレーションでは「ふつう複数箇所集積がある」「ふつう単純x線斜視で溶骨像が見られる」「ふつう激しい痛みがある」が普通のようですが一切なしで集積一カ所のみでした。様子見しました。暫くして主治医が替わりました。隣の県の病院にいっていました。これって誤診ですね。「骨転移かもしれないから様子を見ます」ですと適切な診断ですが。「骨転移」と断定していたから誤診です。セカンドオピニオンは大切ですよ。この翌年の検査で顎に集積一カ所。ただし、放射線診断医は「歯医者に行きなさい。」で虫歯の治療をしました。視床出血では、これと聞いて「主治医は手術できないといっていたでしょう。」と妻にいったら「そうです」とね。  11月6日(日)、2020年から2021年にかけての冬でのインフルエンザの患者は例年の9割以上の激減でしたね。例年5000万人ほど予防接種しているのに1000万人以上の患者数で10000人ほどの死亡数からの激減でした。2021年から2022年へも同様のようでした。一番大きいのは予防接種ではなくコロナ感染予防対策の効果ですよ。今度の冬はコロナの感染防止対策が緩やかになるので感染数は増えると考えられます。インフルエンザの予防接種はウイルスが血液中に入らないので効果がないのです。コロナと同等の感染防止対策の方が有効なのですよ。ワクチンは病原体が体液(血液やリンパ液や組織液)中に入っていくということが必要なのですが、インフルエンザウイルスはこれらに入らないのです。外界からダイレクトに気管粘膜細胞に入り込み、ウイルス形成したらダイレクトに外界に出て行くからですよ。有効な予防接種にするにはCD8キラーT細胞を活性化するですがまだできていないです。欧米では鼻にバリアを形成する「鼻にスプレー式」のが開発されています。「ダチョウの力」マスク形式の予防法です。血液に抗体を作るのは無意味だから開発されたのですよ。年5000万人に予防接種は一冬3000億円の金儲けの予防接種です。だから、医療界は「予防接種をしよう」と煽る訳ですよ。コロナのワクチンは有効ですよ。

2022年11月6日日曜日

ワクチンが有効になる条件、インフルエンザワクチンに効果がない理由

 通常のワクチンは対象病原体や毒素に有効な抗体(免疫機構を活用して)を作って血液中に放出させています。 例えば、破傷風は破傷風菌は傷の組織の奥深くに入って菌体に対する抗体は作れないか有効性が発揮できないのです。そこで、破傷風菌が血液中に分泌する毒素に有効な抗体を作って毒素を無効にしているのです。 ポリオはウイルスが血液中にいるときに効果を発揮する抗体をワクチンで作っているのですね。肺炎球菌ワクチンも同様ですが、種類が多すぎて天然痘やポリオに対するような劇的な効果はないようです。 新型コロナウイルスも血液中に入ってきてから各組織の細胞に特に肺胞細胞に感染しているのでワクチンに有効性が認められるのです。狂犬病もですが、狂犬病は治療法はなくワクチンによる予防だけがたよりです。ただ、動物にかまれたりしたらすぐに予防接種することでも対応できるというのです。狂犬病は犬のほか、アライグマなど多くの動物もキャリアになるので注意が必要です。 ところで、外界から直接標的細胞にとりつくインフルエンザについてはワクチンに必要な「血液中」というのがないのです。「体液中」というのもないかもね。 ダイレクトに気管粘膜細胞にとりついて、ウイルスが形成されたら直接鼻から外界ですからね。ですから、専門家も「感染予防効果なし」とね。また、血液中にはいかないので「重症化予防効果なし」で、ある研究者は重症化予防にはCD8キラーT細胞活性化が必要と研究されていますがまだまだのようです。このCD8キラーT細胞はウイルスに感染された細胞を見つけ出して破壊する力を持っている細胞ね。 ですから、欧米では「ダチョウの力」マスクと同じような効果の鼻の免疫細胞活性化のスプレー式ワクチンが開発されて使用もされているのです。 日本のワクチンはポリオのソークワクチン製造の代用でワクチン製造会社救済で、今は年3000億円(毎年5000万人接種で1回6000円で計算)で医療界の収入確保ですよ。コロナワクチンは有効ですがインフルエンザワクチンは不要です。  この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2022年11月5日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No532

今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。   ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。   筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。   筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。   歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。   リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。  10月24日(月)、今国会、ロッキード疑獄の時の「記憶にございません。」等の再現のようですね。東大で博士号を取得までしたのがお忘れのようですね。それも海外での事例についてですね。ちょっと、ニュースで見ただけでもあきれますね。選挙民はこんなのによく投票したものだと思います。もっとも、選挙戦では表面化していなかったので分からなかったのかもね。でも、次の選挙ではこの議員を再選するようなことはないでしょうね。小選挙区もその選挙を含むブロックでも自由民主党への投票は控えた方がよろしいと思うので寸けどね。森友、桜をみる会、加計学園等で嘘つきオンパレードでしたね。ゼロ金利政策、ゾンビ企業を死なないようにだけの政策を長期にわたって続行してゾンビ企業と健全な企業を共倒れにさせるような経済政策のお陰での円安です。日本を発展させる気のない政党自由民主党には投票しないようにしようね。統一教会の合同結婚式では新郎は韓国人で新婦は日本人だったようです。なぜ、この逆がないのかというのが不思議なのです。あの慰安婦は強制であったと思うのです。任意ならどのように勧誘したのか日本側が説明する責任があると思うのです。それを「任意」という方向に首相談話がずれているのです。統一教会が「サタンの国日本」ね。このずれを乗り越えての協力関係の両者です。徴用工もね。集団で大量得票につながりそうな圧力に弱い自由民主党かな。  10月25日(火)、ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素の致死量。1マイクログラム以下です。1gの毒素があれば100万人が死ぬことになります。これと同等の毒素は破傷風毒素しかないです。破傷風毒素も1gあれば100万人死ぬことにね。青酸カリは200mgで一人が死にます。この200mgですとボツリヌス菌毒素があると20万人死ぬことにね。ふぐ毒で有名なテトロドトキシンはたしか1mg以下でした。200mgで200人以上かな。地球上最強の毒素コンビが「ボツリヌス菌毒素と破傷風菌毒素」なのです。さらにボツリヌス菌毒素はボトックスで注射されている方はお判りと思いますが、筋肉を緩める。痙縮状態の筋肉を緩めるのです。破傷風菌毒素は筋肉の収縮状態にしてしまう毒素です。そう痙縮状態にね。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの働きをなくしてしまう毒素です。ボツリヌス菌毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害して筋収縮ができないようにします。なので、筋肉が緩むのです。この二つの毒素の働きから考えると脳卒中感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると痙縮へなっていく仕組みを物凄く説明しやすいのです。猛毒なので必要に応じての配送なのでしょうね。病院は怖くてストックしていないようですね。  10月26日(水)、筋肉を収縮ばかりさせていると・・。関節を動かしての場合は収縮後引き延ばしています。このことを忘れないようにね。痙縮状態の握り拳の手、指ですね。屈曲腕の肘に関わる筋肉などは収縮して引き延ばされなくなるから起こるのです。で、ボトックスで緩めて引き延ばすのですね。筋肉は収縮と弛緩(引き延ばされる)が交互に起こることで役に立つ動作ができるのです。筋肉は仕組み上「収縮」しかできません。運動神経系興奮ニューロンも筋収縮命令しか出せないのです。では、どのように「弛緩」させるのかというと、興奮ニューロンを抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質で興奮を解除してアセチルコチンの分泌をさせなくします。収縮には興奮ニューロンのからのアセチルコリンが必要なのです。アセチルコリンがなくなって弛緩しただけではほとんど引き延ばされていません。関節に関係している別の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕ですと、肘を伸ばす筋肉ね。これ、曲げる筋肉より貧弱です。ともに痙縮状態になっていくと曲げる筋肉の方が強いので屈曲してしまうのです。脹ら脛の筋肉が痙縮状態になっていくとアキレス腱が引っ張られて足先が下を向いたままになっていってしまうのです。足の甲を引き上げる筋肉は非常に貧弱です。簡単に負けて「尖足」にね。尖足になったら内反になりますよ。だから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになるようなリハビリをしてはいけないということです。興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの慎重なリハビリである必要があるのですよ。  10月27日(木)、筋肉を引き延ばすことがリハビリでも大切です。「関節可動域確保動作」はこれってストレッチですよ。私も上肢は救急病院入院中から「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を毎日ね。上肢で強力な方の筋肉伸ばしですよ。上肢は関節を曲げるということで役に立つ動作をしているのです。伸ばした後に「曲げる」ができるのです。「伸ばす」を意識して他動で繰り返ししていたのです。下肢は「曲げる」は補助で主力は「伸ばす」です。曲げた後に伸ばすことで役に立つ動作ができるのです。「伸びきり」では歩けないですよね。まあ、「ぶん回し」という方法もありますが・・。私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という方法で楽に関節可動ができるようにね。また、通常、入院中や退院後も日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度にして結構長時間、トータルで長時間椅子に座っています。上肢で下肢は重すぎて何もできないので椅子での座る姿勢等で関節稼働させていたわけですし、今もね。ところで、ボトックスの注射、昨日のある投稿を読ませていただいてある程度分かりました。注射部位を測定指示する装置があるようなのです。この注射は筋肉の神経筋接合部に命中する必要があるのですね。これでないと効果を出すには量を多くする必要があるのですが死ぬ恐れね。外れたら効果なしなのですね。それで、医師は製薬会社の注射研修を受ける必要があると添付文書に明記されています。医師ならだれでもできるわけではないのです。、  10月28日(金)、片麻痺のお金稼ぎ。年金だけでは寂しいのでね。ところで、一応企業経営されておられる方もいるようですね。障害者雇用に該当されている方もね。株式投資をされている方もおりますね。私もですが・・。ただ、金額が少なくて小遣い銭弱ぐらいかな。ところで、「稼ぎ」と「税金」と「健康保険料」についてですね。ある方の投稿に旦那さんが「競馬」(願望のようです)というのありました。競馬は「一時所得」に該当するということです。はい、国民健康保険保険料対象ね。「外れ馬券」相当額は必要経費にはできないというのです。「外れ馬券」は基本丸損です。必要経費にるには相当継続的に大金をつぎ込んでネットで記録を残して職業として行う必要があるというのが各税調の見解らしいです。どのくらいから可は国税庁に問い合わせてね。競輪、競艇、競艇等とも競馬と同じです。為替は「雑所得」で暗号通貨のその通貨ごとに損益決算する必要ね。その点、株等は証券税制で特定口座で源泉徴収ありにすると20%と少しの税率です。これで、確定申告しなくてもよいのです。事業をされておられる方はご存じだと思うので触れません。宝くじは非課税です。宝くじの期待値は宝クジ代100円でたしか44円ぐらいしか戻ってこないです。サッカーくじのtotoも非課税だったはずです。公営ギャンブルは馬券代100円に付き75円ぐらい戻ってきてるはずです。宝くじより高率で還元されているので一時所得にね。年金控除のある公的年金、個人年金は雑所得の扱いのはずです。譲渡所得というのもありますね。これらの所得に対して国民健康保険料が算定されます。ただし、協会けんぽ等の方は給料から先取りされているので勤めている間は国民健康保険料はないです。ほかに贈与税や相続税というのもね。  10月29日(土)、歩行によく使われる関節について。上から「股関節」「膝関節」「足首関節」ですね。股関節が適切に動かせなかったら惨めですよ。膝が上がらないですよね。で、膝関節が曲がらなかったらナチズム的歩行かもね。全体主義国の軍隊の行進みたいに感じています。棒足はもっと曲がらないので・・。足首関節が稼働しないのはつらいですね。踵着地がもしできても・・。股関節が動かないですとすり足になりやすい、膝関節が伸びきりもね。踵着地、足裏全面接地(土踏まずは除外)爪先キックが楽にできる方がよいですね。この3つの関節が楽に連動して稼働することで健常者風歩行ができるのですよ。救急病院入院中のPTでは棒足ぶん回しと思っています。リハビリ病院でも当初はね。ただ、リハビリ病院では「車いす着座による両足可動ちょこちょこ歩行」で関節可動が楽にできるように鍛錬できたようです。で、結構早期に「健常者風歩行」へのリハビリをしてくれました。通常、日中は股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の姿勢で椅子に座っています。トータルで結構長時間ね。無理矢理曲げているのですよ。そして、アキレス腱ストレッチで足首をさらに曲げています。だから、尖足とは無縁です。これらの関節がタイミングよく稼働して歩行ができるのです。ひざ上げは股関節ですよ。そのとき膝が曲がる方がかっこがよいですね。膝をあげたかったら股関節で膝が曲がらないとロシアや北朝鮮の軍隊行進風にですかな。  10月30日(日)、リハビリは脳の回復具合を見極めながらね。脳卒中後、脳は残存機能を使いながらとにかく手足を動かせたりしますが暫定的です。脳は左右に分かれていますね。そして、大体反対側を支配しています。ところが、10%ぐらいかな同じ側にも神経を伸ばしているともいわれています。感覚麻痺では運動神経系はそのままということが多いですね。ところが、「感覚遮断」で運動神経系が押さえらるのですね。で、10%ほどとかで徐々に動かせるようになってきました。ただ、「感覚がない」というのが大問題なのです。運動神経系は感覚情報を頼りに作動しているのです。感覚がないと非常に緊張しやすくなります。これを甘く見てリハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のまま、それも非常に強烈な興奮状態になっていくのです。で、痙縮にね。「動かせる」は「回復してきた」ではないのです。自動車の運転免許での「仮免」とは保護遠いです。教習開始初日程度の開始時の時ぐらいなのです。それも、教官がいない感じかもね。ただ、自動車を動かして慣れるというのがありますね。関節可動域全範囲を楽に動かして(そう作業なしのね)動作刺激を送るということで徐々に感覚の回復を待つということかな。10年以上たって漸く手の感覚が極少し戻ってきたかなと感じる今日この頃ね。これでも、無理はできないです。痙縮と隣り合わせかもね。