2023年3月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No552

リハビリは孤独な戦いかもね。誰一人同じ症状なのはいないですからね。   手足のリハビリと筋力維持の問題。   認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。   脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。   突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。   「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。   私の例ですと「視床出血」が発端ですね。  3月13日(月)、リハビリは孤独な戦いかもね。誰一人同じ症状なのはいないですからね。さらに私のリハビリ方法はまねされることが少ないかもね。だいたいから、リハビリ病院で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なんてのをしていたのは一人だけでした。なにか、リハビリの基本概念というか方向性が異なるようなのでね。一例ですが、リハビリ病院入院中に歩行許可、その後、階段利用も許可にね。即、階段ですよ。そのとき、私みたいに杖を持っての利用者にはほぼ会わなかったです。階段も使いすぎると痙縮の危険性があったりするはずですよね。無事に切り抜けました。なにか、ずれてしまっていたようですが、回復度はよかったですね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の有効性はリハビリ病院入院中に確信できたのでSTのセラピストさんが他の患者さんに促してみても実戦されなかったということでした。PTさんから入院当初に教えてもらっているのにね。どうも、表面的に「有効」と見えることに皆さん頑張られていたのかな。この場合は「仲間がいる」は安心感に繋がりますね。でも、リハビリは基礎の基本、「他動での関節可動域確保動作」は患者さんにとって必須のはずですよね。もっと、「他動」仲間を作っておいとけばよかったかな。  3月14日(火)、手足のリハビリと筋力維持の問題。この「筋力維持」はそれなりに動作ができるということね。痙縮も凄い筋力が発揮されているようなのでね。例えば、しゃがんだときにどのくらいの時間、姿勢が維持できるかというのね。これ、棒足等ではしゃがめないですね。しゃがんだとき、結構、痺れますよ。また、結構、ふらついたりもね。頑張りすぎると痙縮の危険性が出るかもね。で、コロナで尻餅をつくようになってしまったのです。そうだ、近隣のショッピングセンターに行っていないので「階段昇降をしていない」からとね。自宅玄関前の手すりを付けた階段をぐるぐるとね。これで、尻餅はつかなくなりましたが、以前ほどは安定していないです。筋トレみたいなのをしすぎると痙縮ですよね。筋肉の緊張をあげずに筋トレという至難の業に挑戦ね。これは他の部位の筋肉にも起こっています。ジャム瓶の最初の蓋開けは時々、ぞうきん絞りやちょっと大きな筋力を瞬間的に発揮させるとかね。常に痙縮の危険性と隣り合わせなのですよ。歩行は歩行リハビリと言うより今は「運動量確保」が主眼かもね。これも、常に筋緊張亢進との駆け引きかもね。単純に健常の頃の「運動量確保動作」ができないのです。  3月15日(水)、認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。もっとも、視床出血したということで条件は悪くなりましたが。どうも、「何か新しいことに挑戦し続ける」かな。人生の今までにしてこなかった分野やレベルですよね。その点、我々は「脳卒中後のリハビリによる回復」とうことがこれに該当しますね。もっとも、「初期症状から考えて普通なら陽性徴候等になるくらいなのにならないように且つそれなりに回復している」ということもですね。陽性徴候や痙縮でボトックス療法というのは少々問題ありかもね。それで、「他動による関節可動域確保動作」というのが大切ですよ。そして、どうして、大切なのかを根拠を添えて投稿してしているのですよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かすことで生活しているのです。関節を楽に動かすためには筋肉の弛緩が大切であるとね。筋肉が弛緩できないからボトックス療法で無理矢理弛緩させているのですよ。ですから、ボトックスをしなくても筋肉が弛緩できるようにリハビリをすることが大切であるとね。筋肉は収縮しかできないのです。弛緩しても他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。このほかの筋肉が非力な場合はしっかりした弛緩が必要になるのですよ。手足のリハビリは「筋収縮より筋弛緩」ができるようにする方が大切です。  3月16日(水)、脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。何日か前の投稿の繰り返しかもね。手足で関節を動かさずできる動作がありましたか。ところで、発症直後は他動で楽に動かせていましたよね。それが日にちが過ぎるほど動かしにくくなっていったりね。この動かしにくくなるのをできるだけ阻止するのがリハビリかな。大抵、筋肉を収縮させる方に気がいっているためかもね。筋肉は収縮する前に弛緩して引き延ばされる必要があるのです。そう、収縮させたい筋肉は直前に弛緩させて引き延ばすのですよ。腕が屈曲のままになるのは腕で力仕事をするときに働く筋肉が収縮したままになるからです。腕で力仕事をしたいのでしたら屈筋がおとなしく弛緩して引き延ばされるようにしつけをする必要があるのです。弛緩しなくなるからボトックス療法で薬物で無理矢理弛緩させるのですよ。そうして、伸ばすと次の収縮ができるのです。収縮の前に弛緩させることね。足では腕と逆に関節を伸ばす伸筋を弛緩させることができると歩きやすくなるのです。膝を曲げて歩くためには曲げる筋肉を鍛える前に膝を伸ばす筋肉がおとなしく弛緩するようにしつけをすると楽ですよ。そうすると、関節が楽に動かせるようになりますよ。そうすると、歩きやすくなりますよ。脳卒中後は特定の筋肉だけ収縮させるなんてできないですよ。屈筋と伸筋を同時に収縮させてしまうのが落ちですよ。  3月17日(金)、突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。生命保険は多数の方から少額を集めて必要になった方にまとまったお金を渡す仕組みですね。確率論の世界の話です。「ある年に10000人から1000円ずつ集めて、なくなられた方の遺族に1000万円渡す」とすると、その年には一人しか死ねないわけですね。一人で残金ゼロになります。そこに満期返戻金を生存者に500円とするとほぼ500万円ね。このお金どこからということですよ。なぜなら、掛け金はすべて保険金支払いに使われているからです。1500円あつめてにすると各人に500円返金の原資ができるわけですね。保険会社の儲けからでも結局は加入者からの掛け金ですね。他の契約から儲けをまわすと横領かな。または「保険金を安くしろ」ですね。結局は自分の支払った掛け金から満期返戻金を積み立てているわけですよ。なので「掛け捨て」というのは保険会社にとっては儲けが少ないことになるのです。もし、死亡保険金等で保険金を受け取るときに「満期返戻金」を含んでその金額になるなら、返金率50%なら半分は保険ではなく自身の積み立てになるわけですよね。その分、保険会社は補償金額を実質減らすことができるのかな。満期返戻金は加入者にとって何ら利益はないことにかな。まあ、貯金ができない人には有効かもね。  3月18日(土)、「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。これは「風が吹く」と「埃が舞う」と「眼に入る」のがあって、そうすると「眼病になるのがいる」ので「失明するのがでる」ので昔は失明すると三味線を弾いていたので失明者が増えると三味線の需要が増える。すると「三味線には猫の皮が使われる」ので「猫が減る」から「ネズミが増える」ので「ねずみ取りに桶の需要が増えるから桶屋が儲かる」という論法です。これは猛烈に無理があるのですけど、このように次々と考えるのでいろいろなことの関係が分かることもね。「松茸が採れなくなった理由」は「若い松の木がすくなっていった」からね。どうして、松の若木が減ったのですよ。理由は山の手入れをしなくなったからです。松は陽樹なので苗木の時から太陽光を必要とするのですが、手入れをしなくなって広葉樹が増えたから暗くなったのです。なぜ、手入れをしなくなったのかというと山に入って蒔き等をとって竈で燃やすより、石油コンロ、プロパンガスの方が楽。農村地帯も「賃仕事が増えたから」ですね。どうしてかというと、日本の工業の発展で下請けね。賃仕事する方が山に入るより楽。で、山が放置された。結果、松が減ったのです。で、竈、囲炉裏で松を燃やさなくなった。茅葺き屋根の燻製作業がおこなわれwなくなった。腐り出したので瓦屋根にかな。で、山と生活が分離されたのでより商品経済に巻き込まれることにね。自給自足的生活から離れていったのです。で、若者が仕事を求めて出て行くことにね。まあ、このような論法もあるのですけどね。このように脳卒中後のリハビリを考えてみようね。で、明日、私なりに考えたリハビリを投稿します。松茸が高くなったのは採れなくなったからです。結果高くなったです。高くなったから採れなくではないです。結果と原因を取り違えないようにね。  3月19日(日)、私の例ですと「視床出血」が発端ですね。視床は間脳にあって感覚情報を脳に伝える役目がまずあげることができます。これと、運動中枢や小脳と連携して筋収縮の調節にも大切な役目を果たしています。この視床が出血で使えなくなってしまったのです。なので、大脳に感覚情報を伝えることができなくなりました。この中には皮膚感覚もありますが、筋肉の引き延ばされ具合の筋紡錘からの情報も筋収縮による筋力の情報、腱ゴルジ装置からの情報も脳に届かなくなりました。これらで脳は筋肉に対して収縮命令を出さなくなったのでした。で、感覚麻痺による動作不全ですね。ようは「完全麻痺」状態ね。これは視床の部分のみの問題であってこれ以外の部位は正常なのです。ただ、上位の部位なので下位の部位がストップしてしまったわけです。ですから、下位の部位になる手足は出血前と同様に筋肉や関節、腱を他動で適切に動かしておいて良いということですよ。脳が正常ではないので運動神経を無理に働かせて筋収縮をさせると運動神経が興奮状態のままになってしまいやすいのです。これは神経が興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせで使われているためです。運動神経もこの両方がセットですが、抑制ニューロンが働くためには感覚情報が必要です。だから、感覚麻痺では抑制ニューロンが働かないので興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。興奮したままになると痙縮になっていき、筋肉は弛緩できなくなります。関節を動かすときに必須の筋肉弛緩ができなくなるので関節が動かせなくなるのです。関節が動かせないから動作ができないのです。脳卒中で問題が生じるのは脳です。脳が修復されるまで完治しないのです。脳が完治するまで手足では筋肉の柔軟性や関節等を発症直後程度に維持しておく必要があるのです。これができていたら、脳が完治したら動作もそれなりにできるようになりますよ。リハビリは脳の回復に必要な時間を稼ぐためです。

2023年3月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No551

脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。   下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。   先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。   なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。   今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。   今日の12年前が東北大震災でしたね。   昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。  3月6日(月)、脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。「肘を伸ばす。手首を伸ばす。指を伸ばす。」ときにどのようにされましたか。伸ばす筋肉より肘を曲げる筋肉の方が筋力が強いです。脳卒中後は脳はどこに収縮命令を出しているのかわからないから屈筋にも伸筋にも同時にね。なら、曲がったままになりますよ。克服するには「他動で伸ばす」ですよ。リハビリマッサージでしてくれていることが多いですね。私は救急病院最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というのを言われました。で、病室に戻って開始したのが「他動で伸ばす。」でした。指は健常側の手で無理矢理伸ばしました。何回も何日もね 手首は健常腕と体の振り回しね。肘は腕の振り回しが多かったかな。上肢は伸ばす伸筋が非力なので伸筋を使うときに強力な屈筋がおとなしく弛緩してくれるようにしつけたわけですよ。筋肉が働くためには「弛緩して引き延ばされる」必要があるのです。脳卒中で脳が「弛緩させる」ができなくなったのですよ。発症前同様に筋肉を他動を使ってでも弛緩させる必要があるのに弛緩させずに収縮させようとするから動かせなくなっていくのではとね。  3月7日(火)、下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。ところで、下肢は棒足尖足で代表されるように「曲げることが困難」になりやすいですね。下肢は上肢とは逆に伸ばす筋肉、伸筋の方が曲げる筋肉、屈筋より非常に強力なのです。さらに下肢の屈筋のトレーニング方法ってあったかしら状態です。下肢も他動で無理矢理曲げることですね。そして、曲げることで伸筋に対して「弛緩して引き延ばされる」ということを覚え込ますことですね。ベッドで寝ているときは伸びきりで伸筋優位ね。だから、椅子等に座るときに腰深くね。これで股関節直轄程度。膝関節はこのとき、直角程度には曲げて座ることね。足は垂直になっているので足裏全面を床につけていると足首関節も直角程度です。日中の着座生活でこの姿勢を堅持するのです。リハビリ病院で教えてもらう「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の実践ね。立って体を支える必要がないので伸筋は楽に弛緩してくれました。これで、股関節、膝関節、足首関節それぞれに関係する伸筋に弛緩する癖をつけることかな。下肢の屈筋のトレーニング方法はないと思った方がよいですよ。脳卒中後なので、脳は伸筋bと屈筋に同時に収縮命令を出してしまいます。  3月8日(水)、先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。今までと大きく違うのが「鼻水」かもね。量が多い。ここまで多いのは初めてね。咳はその昔、2~3週間続いたこともあるのでね。咳とくしゃみは違いますが、混合で出てきよりました。一部、鼻水等からも考えられるのは「花粉症併発」かということね。そりゃ、治りが遅くなりますね。それと、基本として「風邪薬は服用しない」です。昔は服用していました。総合感冒薬ね。効能にあるように「諸症状の緩和」であって、風邪を治しているのは体の免疫です。咳止めは咳が酷い場合、睡眠が阻害されたりするので適切に使ってね。解熱薬は体温が非常に高い場合は必要かと思いますが、私の場合は39度以上かな。体温が高い方が免疫力アップです。体は体温を高めて風邪ウイルスと戦っているのです。吐き気止めは?のたぐいかな。下痢止めは基本不要です。下痢は腸管内の有害物質を排除する体の大切な働きです。が、酷い場合には必要でしょうね。体液が失われるので水分補給を適切にね。抗生物質はウイルスには効果なしです。風邪には不要ね。あるとき、整腸剤も処方されたときにはこの整腸剤は服用しましたよ、ビオフェルミンだったはずです。医師が処方した場合は各医薬品について効能とデメリットの説明をしてもらおうね。  3月9日(木)、なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。どちらも「焦る」とやばいですね。どちらも初期症状値から地道ということもね。この地道もリハビリでは生物学的回復より早くはならない。株では丹念に調べようね。確実ということはないですができるだけ安値で買おうよ、そして地道に値上がりをまとう。リハビリ中は一時的にリハビリが遅れているというか、悪化したように感じるときもありますが、基本が正しければそのうちに回復しますよ。まともな企業の株でしたら滅多に倒産しないで株価回復の可能性ね。焦って損切りなんてのが資産を減らす最大要因かもね。リハビリでは焦って生物学的より回復させようとしてしまうことかな。そして、どちらも長期の視点でね。数十年単位ですが脳卒中後遺症のリハビリはもっと長期で考えようね。投資の方はそんなこんなで近いうちに「介護制度の利用料」に響いているようになってしまったようです。ある年齢から前年の収入の他に貯蓄額という項目があるのでね。それでもほぼすべてを銀行や証券会社に預けていますのでATMでお金を下ろすときは1000円札大好きです。貧乏なのでね。ただ、タンス預金をされておられても申告させられるようです。強盗に狙われるのは現金や貴金属等を自宅保管していると思われるからですね。  3月10日(金)、今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。アメリカは陸軍記念日に合わせて空襲した可能性がありかな程度かも。この空襲を境にしてだったかな全国で「差別爆撃」がなされるようになったとか。どう「差別」かというと、占領で進駐したときの高級将校の宿舎温存ですよ。武田薬品の社長だった武田国男氏の日本経済新聞連載の「私の履歴書」からですよ。ところで、当時の日本は油脂焼夷弾での爆撃時にバケツリレーと手こぎポンプに消火に奮闘せよとね。消せるはずのないことをね。これで、死傷者数が激増したというのです。また、今回のウクライナでも地下鉄が待避壕に使われていますが、当時の日本は「兵員輸送等に障害が生じる」とかいって国民を追い出していたというのです。そりゃ、死傷者が増えますわ。国民のことを何も考えていなかった軍部でしたね。戦争に至るまでもアメリカでうまく乗せられた感じですね。当時、アメリカはヒトッラーと戦いをしたかったのですが、国民は厭戦気分なので・・。で、引っかかった日本は真珠湾攻撃と考えたら理解が楽になりました。アメリカは同時多発テロ後の団結力ね。きっかけとして真珠湾ね。後は国力の差から日本が負けるのは必然ね。開戦の決断はおいといて、状況が悪くなっていっていったときの引き際の決断ができない日本ですね。戦国時代の織田が強かったのは朝倉攻めでの引き際の良さとかにもあるのでは。  3月11日(土)、今日の12年前が東北大震災でしたね。ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。1年後ぐらいに二発目というのね。翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。すべての地震の仕組みが解明されているわけではないのと、そのときに動いていなかった別の活断層によるというのは否定できないですが・・。ただ、東北の大地震と同様の津波は千数百年後という可能性が高いと思います。だから、千数百年後まで今の防災対策の意味を継承するということができるのかなという気がするのです。これは地震は長期にわたってひずみのエネルギーをため込むことで起こるからです。「長期」ね。  3月12日(日)、昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。やはり、この時期は休日も出勤なのですね。ご苦労様です。何年か前に国民健康保険料の計算間違いでこの処理が突如、終了になって申告し直したことがありました。今回はこの時期としてはドタバタがありましたが・・。これで無事に終了してほしいですね。手足ですが、脳卒中後どうされていましたか。「使える使えない」からいうと、私の麻痺腕は実用的ではないですが、いくらかは使えるかな。この「使える」は「動かせる」ということでその動きの範囲で役立つようにしているだけです。脳が回復していくにつれてより「使える」ようになると期待していますが、手足は関節が動かせて役に立つのです。このためには上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。初めから他動だったので自力ではどうなるか分からないです。まあ、’自力だけだったら「上肢全廃」だったかもね。下肢も他動による股関節曲げ、膝曲げ、’足首曲げですね。これらで、四肢は「動かせる」にはしています。動かせると、筋ポンプ作用が期待できるので手足が冷え冷えというのは滅多にないですね。筋肉は引き延ばされた後に収縮できるのです。では、最初の引き延ばしですね。これを「他動」でおこなうのですよ。

2023年3月12日日曜日

災害の周期性

昨日の12年前が東北大震災でしたね。 ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。 東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。 1年後ぐらいに二発目というのね。翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。 東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。 マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。 そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。 神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。 日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。 すべての地震の仕組みが解明されているわけではないのと、そのときに動いていなかった別の活断層によるというのは否定できないですが・・。 ただ、東北の大地震と同様の津波は千数百年後という可能性が高いと思います。 だから、千数百年後まで今の防災対策の意味を継承するということができるのかなという気がするのです。 これは地震は長期にわたってひずみのエネルギーをため込むことで起こるからです。 「長期」ね。 チリ沖の大地震による津波もあれ以来襲来していないですね。今はスパーコンピューターである程度解析できるはずです。そこに再び、地震による被害が出そうな時を忘れないように防災を行う方がよいのではとね。今の状況では忘れて海外に張り付いていくと思います。 台風は再来は十分にありますね。豪雨は頻発かな。火山は不意打ちもありますが観測網の充実で対応を。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2023年3月11日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No550

脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。   病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。   脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。    先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。   一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。   e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。   昨日の続き。異常終了していたので、遅い。  2月27日(月)、脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。上肢の「リハビリで思いつくのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。たまに握力がどの程度かでハンドグリップを握ったことも。何年前になるかな。もっとも、わんことの散歩でリードを思い切り引っ張る事態になるときもありますが・・。下肢も伸筋のストレッチはしますが、屈筋を鍛えるという意識はないです。普通に歩行するだけでも伸筋はいくらか鍛えることにね。脳卒中で収縮命令を脳に出させると伸筋にも屈筋にも同時に命令を出してしまっていたりしますからね。ですから、目的の方の筋肉に負荷をかけずに楽に弛緩できるような動作をしたりね。負荷をかけると両方に収縮命令ですから、筋力の弱い方が負けますよ。足ですと、下手すると屈筋が力負けしてしまいますね。腕では伸筋が力負けね。根気よく根気よくできるだけ力を使わずにストレッチがよいかもね。運動神経系興奮ニューロンは下手に興奮させると興奮が蓄積していってしまいます。そして、筋緊張亢進から痙縮にね。このようにならないように慎重にリハビリをしようね。  2月28日(火)、病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。病気についての理解がどのくらいできてきたか。病気による障害等についての理解ですね。この障害によってどのようなことがあるのか等々多岐にわたりますね。「否認」や「怒り」や「取引」や「抑うつ」等を通り過ぎて、ようやく「受容」にたどり着くわけですよね、大抵は。たどり着けない方もいるわけです。脳卒中後如何でしたか。過去の発症時についての投稿を読んでもらうとお判りになると思いますが、「受容」していたかもね。体内のどこかで出血するかもと思っていたとかね。梗塞ではないですよ。出血ね。何時起こるか分からないというだけね。以前にも原因不明の内出血ありね。脳だったので体のコントロールができなくなると瞬時に理解ね。その後のリハビリ時は「脳がコントロールできないのだから、焦っても無駄。生物学的に妥当なリハビリを根気よくですよ。それは手足では筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ね。PCを救急病院に持ってきてくれましたが・・。発症後、パスワードを控えようとしましたが、2つのパスワードがごっちゃにね。息子にハッキングしてもらいましたよ。もっとも、フロッピーのことに気がついてくれていたら一発でネットバンキングもネット証券もバレていましたが。俗にいう「受容」レベルまでになると案外思い出せたり、できたりしましたよ。そうそう、早い段階で「どこまで回復でるか記録しネットにアップしよう」とね。回復度を人生の目標の一つにしてしまったのかもね。  3月1日(水)、脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。最近ですが、知人が輸血は絶対いやとね。え、エホバの証人?の信者に?とおもったら、昭和30年代だったかな、売血による血液感染多発の時代からアップデートされてないことが判明しました。ですから、当然思考パターンにも影響ですね。常にアンテナを張り巡らせてできる範囲でより正しい新しい情報を収集して思考パターンを変革するというのは結構疲れるのですね。情報の価値判断が必要になりますからね。この判断時の基準の妥当性が常に問題になります。脳卒中後の手足のリハビリで他動でのストレッチやこれに類する動作がよいですよと断言的に投稿していますが、これに至るまでには手間暇をかけていますよ。発症前は10kgのダンベルで体操をしていた身です。それが「筋トレゼロ」に急転換したのですよ。そして、ボトックス療法の仕組みを調べて確信できたわけです。ボツリヌス菌毒素と破傷風毒素の作用機構についての過去の論文で得た知見も役に立ちました。ネット情報も役立つことはあるのですが、信憑性を必ず調べようね。私のリハビリの取り組みについて、生物学的医学的根拠を添えて反論してください。お待ちしています。必ず、医学的生物学的根拠を添えてね。  3月2日(木)、先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。妻が検査して、「コロナではない」「インフルではない」とね。私に移すのは妻ぐらいですし、妻の方が先に発病しましたね。わんこの散歩、どうしようかな。昨日、昼頃に体温を測定したら37.1℃の平熱でした。  3月3日(金)、一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。で、夕食とシャワーですね。7時前から寝たのですが、目が覚めたら午後10時?、寝てないですね。その後も断続的に目が覚めました。体を起こして、再び寝転ぶときに頭部に衝撃が・・。寝ぼけているのですね。で、もう少しでいつもの起床時刻という頃に寝過ごしました。風邪による体調不良は軽減されましたが、不良は残っていますね。ところで、エスカレーターの謎ルール(イギリス発祥らしい)ですね。埼玉県が左右どちらも立ち止まって手すりを持とうという条例を作りましたが。階段使う方が脳卒中後の回復にはよいようです。東洋経済のメルマガでこのことについてのがあったのでしたが、「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」でのことでコメントを投稿したら、この謎ルール推奨の記事は以後なくなりました。キャッシュレスで数百円ぐらいは現金でというのもあった時に「片麻痺で・・」でこの手の記事も以後見かけないです。人間って結構視野が狭いのですね。日夜狭い視野を広げるように頑張っていますが。銀行ATMがタッチパネルになって視覚でお困りの方が使えなくなったとかね。まだまだ、日本はまだまだ強者の論理の国ですね。だから、少子化するのですよ。  3月4日(土)、e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。順調に進んでいていつもの一旦休止の最終の直前のところで、突如PCが勝手に休止してしてしまいました。早く言うと電源ダウンですね。?です。確認には電源コード関係の接触等の確認が必要ですが片麻痺ですね。机の下の3台積み上げています。そして、e-tax用は一番奥です。また、マザーボードも2007年発売開始の骨董品です。他のPCにICカードリーダーライターのドライバソフトをインストールというは・・です。発売開始からたった16年のボードですが、寿命なのかもね。風邪の回復の時の体の節々がいたいというのに悩まされいます。霞が関の官僚の発想は「そのとき時の費用を抑える」ですよ。介護で家族にさせていると「介護離職」ですよね。将来の貧乏人が増えるのにです。それも「未婚の貧乏人」ですね。前にも投稿したように生活保護の貧困ビジネスは官僚の作成した受給への手順にぴったり合うようにビジネス業者がシステムを作ったのですよ。一番悪いのは現場知らずの官僚です。ですから、田舎では「自動車」ですね。期待はできないですが多人数の餓死者が出たら改めるかも。  3月5日(日)、昨日の続き。異常終了していたので、遅い。Edgeも少しおかしくなっていて、なかなか、昨日保存データの読み込みに画面がでてくれなかったですが、強引に送信までしてしまいました。まあ、還付金が送信時に表示された額ならそのまま承認で、過去に一度国民健康保険料を’間違えてメッセージボックスから消えたことがありました。還付なので5年以内ですが・・。ところで、「花粉症」という意識が・・。花粉症ではなかったのですが、人それぞれで発症したり、治まったりとかいろいろあるようですね。どうも、発症した?かな。まあ、誤認であってほしいですが。ところで、脳卒中後の予防的治療ですね。脳梗塞で血液サラサラ’の方に傾いて脳出血で、いそいで降圧をしすぎて脳梗塞とか。脳出血で降圧粋すぎて脳梗塞で、血液さらさらで脳出血という繰り返しが結構あるようです。血圧は下げすぎもよくないし、高過ぎもよくない。血液さらさらも検査して投薬なのにさらさらにしすぎて出血時に止血できずで・・。すべからく、標準値に近い値のボチボチがよろしいかもね。ただ、LDLコレステロールの基準値は低すぎます。注意しようね。

2023年3月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No549

昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。   睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。   脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。   ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。   日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。   どうして、上肢は屈曲するのか。   筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。  2月20日(月)、昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。この「経験値」というのがいろいろな場面で出てきているようです。「親離れ、子離れ」も経験値かもね。戦後、日本では急速に「核家族化」と「専業主婦」というのが進みましたね。そして、旦那は会社等に出勤していくというのがね。これは「母子」のみの時間が長くなってしまったのですね。この経験値が蓄積されて母子不分離が増えてきたかもね。そうすると、息子の場合、恋人を奪われた姑による「嫁いびり」で以前とは違ったタイプで酷くかもね。昔は「家風」という経験値が多かったのでは。リハビリも過去のトレーニングの経験からという感じの方の投稿がよく見られます。私は「関節が楽に動かせる」ということね。このためには筋肉が楽に弛緩して引き延ばすことができることが大切とね。ところが多くの方は筋肉は収縮したときの発揮される力で無理矢理動かそうとね。こちらの方は筋緊張亢進から痙縮になって行ってお困りのようですね。最近、このことの弊害に気づかれた方の投稿がありましたが・・。最初の入院中に気づかれたら楽に健常者風歩行もでき、上肢も全廃にはなっちなかったかもと思うのです。その代わり、障害年金が遠くに逃げられていたかもね。常に「経験」のアップデートを試みようね。  2月21日(火)、睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。生物は体内時計を持っています。人間の場合はどうも一日が24時間よりも少し長いらしいです。「らしい」ね。睡眠障害の治療では「一定時刻の起床」があるようですね。別に日の出でなくて「照明」でね。これで、体内時計をリセットしてその一日を開始させるわけです。海外旅行での「時差ぼけ」はこの体内時計が影響しているとか。ところで、平日と休日で起床時刻が大きく異なるという場合は海外旅行での時差ぼけになるのと同じことを自宅でしているということのようです。いつも、午前6時起床が昼頃起床になると時差6時間の旅行と同等とね。なので月曜等の休日直後の出勤日にぼけるのは寝不足だけではなく時差ぼけも加わっているというのです。大切な入試や仕事がある時刻がわかったら、その時刻に最高の体調になるように相当前から起床時刻をずらして行くのがよろしいようです。「明日、早く起きるので早く寝る」と前の日に早く寝るのは実質的にはいつもの時刻まで寝付けていないことが多いのでは。過去にあったのが入院中、同室の患者さんが「夜寝られないので昼間寝る」と寝ていました。これでは夜は寝られないですね。人間、睡眠時間はそれぞれ決まっていますからね。単に昼夜逆転させただけでした。病院の夜間は「退屈」しかでないのにね。  2月22日(水)、脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。リハビリを行わないと「廃用症候群」でつかえなくなるとね。不適切なリハビリも筋肉が収縮したままになって手足が使えなくなったりということね。このときに「不適切なリハビリ」とはどのようなことなのかということですね。関節が楽に動かせての動作であるということを理解させることですね。フニャフニャの時には非常に理解しづらいことになると思うのですが・・。根気強く解説して理解してもらうことが必要かとね。10年以上たってからわかってもある意味「後の祭り」でどうしようもないですからね。ストレッチ主体になりますので普通では理解不能かもね。でも、筋緊張亢進から痙縮になってしまうと後戻りが・・。棒足ぶん回しも手続き記憶になってしまうと修正が・・ですからね。陽性徴候になるとボトックス療法で表面的に関節が動かせるみたいにしても回復しないのでね。e-taxの活躍する時期ですね。2007年発売開始のマザーボードのPC、今のところ順調に稼働しています。ただ、「重たい」です。  2月23日(木)、ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。昨日投稿のように筋肉は引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。筋緊張も痙縮も筋肉が引き延ばされることなくそれなりに収縮したままなので問題が起こるのですね。なので、発症当初から「筋肉を固めない(弛緩できて楽に引き延ばされることができる)。関節を錆び付かせない(関節の接触面が固着しないように)。腱を固めない(柔軟性が維持されている)。」ですよ。この状態を維持する方法はいろいろあるかもね。私としては下肢では車いす等いすでの着座姿勢で下肢を伸ばす伸筋を無理矢理引き延ばしていたということかな。足首もね。上肢は他動で屈筋を引き延ばしていたということです。これらをしていると関節が常に動いているので錆び付くことはないし、腱にも適度に力がかかったり抜けたりね。将来的には「歩行ができる」が下肢の目標ですが、一見直結していない感じですが・・。振り返ってみると非常に役だったと思っています。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も非常に役立ちました。スクワット等の筋トレは全くしていないです。それで、関節が使えるので早期に健常者風歩行のリハビリをね。上肢も結構動かせるようにね。初期症状から見たら「奇跡的」とリハビリ病院で言われていました。だから、「リハビリ病院、医師がいなかったら天国」なのですよ。  2月24日(金)、日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。どう、プーチンはウクライナが怖かったかというと、「公正な選挙で政権交代ができた」ということですよね。ロシアとベラルーシとウクライナは第二次世界大戦でできた国際連合の加盟国ですね。で、このうちの一つが西側と同様の「選挙による政権交代ができる」になった訳ですね。プーチンにとってこれほど怖い国はないと思います。演説での理由付けは一見見栄えがよいように脚色されていますよね。NATOを怖がるのはこの理由かもね。その上、今回の侵攻でロシアン兵器のもろさが際立ってますね。侵攻を止めると失脚かもだし、続けても勝ち目はないし、亡命したくとも受け入れ先はないかもね。なにか、航空機は軍用も含めて西側からの部品が必要みたいなネット報道がありました。戦闘機の墜落が増えたとかね。民間航空機もよく落ちているようです。民生品は結構並行輸入、輸出国側では闇輸出で入ってきているようですが、高度軍事技術に関わるのは・・みたいですね。だから、ウクライナには打ちっ放しのミサイルやドローンになるのかな。食料やエネルギーの自給率が高いので制裁の効果が出るのは時間がかかりますね。太平洋戦争時の日本はあれでも自給率が高かったから3年9ヶ月も戦えたのです。今の日本は速攻沈没ですよ。  2月25日(土)、どうして、上肢は屈曲するのか。指は屈曲してみぎり込みやすいですね。腕は手首、肘ともに屈曲してきやすいですね。これは平常時には「曲げる」ことで仕事に役立っていたからです。曲げる方の筋肉の方が伸ばす筋肉より強力だからです。脳卒中後は脳からのコントロールができないのでどちらにも収縮命令が出されるので強力な方が勝利します。これに対しては発症直後から非力な伸ばす筋肉に加勢して他動で無理矢理伸ばすとね。それも繰り返し繰り返ししつこくね。これを怠ると簡単に痙縮の方というか筋肉が固着的になるので他動で伸ばされたときに猛烈な痛みを感じるのです。下肢は上肢とは逆に伸筋が強力です。放置するとアキレス腱が脹ら脛の方に引っ張られて尖足にね。尖足傾向が出てくると着地の時に内反ですよ。膝関節も伸びきりになりので棒足にね。棒足になるとぶん回しにですよ。ぶん回し修正には各関節を楽に動かせるようにすることが必要です。ということは、発症直後から関節が楽に動かせるようにリハビリや生活をしておく必要があるのです。一旦、ぶん回しでの手続き記憶ができあがると関節が動かせても修正には非常に長い時間が必要になると考えられます。「手続き記憶」とはある動作が無意識に脳が手順を自動的に命令を出せるように覚え込むことです。水泳や歩行やチャリ乗り等等ね。  2月26日(日)、筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。これはできるだけ早期に引き離してやるとそれほどではないですが、なぜか引き離すときに痛みを感じてしまうのです。放置するほどひどい痛みになります。また、放置していると廃用症候群ですよね。ですから、リハビリで「痛い」というのは大抵これね。私は結構早期から引き離しをしているのですが、未だに痛みを感じるときがね。どうするかはセラピストさんに聞いてね。これは今回の視床出血になる前、10年ぐらいかな、手術後、背中が痛くて困っていたら、主治医が「背中の筋肉を・・のように切ったからね」と言われたので、病室に戻って、「力一杯猫背」にしたら、背筋を伸ばしたら、それで痛みは解消しました。これで「筋肉は伸ばすと痛みが取れる」と学習したわけですね。発症で入院の急性期の病院で「痛い、痛い」リハビリというのはよいことですね。こんな時に「無痛は後知らないよ」です。でも、感覚麻痺でも「痛い」という理由は調べたことがないです。皆さん、痛みに耐えてリハビリしようね。