2023年3月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No551

脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。   下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。   先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。   なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。   今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。   今日の12年前が東北大震災でしたね。   昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。  3月6日(月)、脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。「肘を伸ばす。手首を伸ばす。指を伸ばす。」ときにどのようにされましたか。伸ばす筋肉より肘を曲げる筋肉の方が筋力が強いです。脳卒中後は脳はどこに収縮命令を出しているのかわからないから屈筋にも伸筋にも同時にね。なら、曲がったままになりますよ。克服するには「他動で伸ばす」ですよ。リハビリマッサージでしてくれていることが多いですね。私は救急病院最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というのを言われました。で、病室に戻って開始したのが「他動で伸ばす。」でした。指は健常側の手で無理矢理伸ばしました。何回も何日もね 手首は健常腕と体の振り回しね。肘は腕の振り回しが多かったかな。上肢は伸ばす伸筋が非力なので伸筋を使うときに強力な屈筋がおとなしく弛緩してくれるようにしつけたわけですよ。筋肉が働くためには「弛緩して引き延ばされる」必要があるのです。脳卒中で脳が「弛緩させる」ができなくなったのですよ。発症前同様に筋肉を他動を使ってでも弛緩させる必要があるのに弛緩させずに収縮させようとするから動かせなくなっていくのではとね。  3月7日(火)、下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。ところで、下肢は棒足尖足で代表されるように「曲げることが困難」になりやすいですね。下肢は上肢とは逆に伸ばす筋肉、伸筋の方が曲げる筋肉、屈筋より非常に強力なのです。さらに下肢の屈筋のトレーニング方法ってあったかしら状態です。下肢も他動で無理矢理曲げることですね。そして、曲げることで伸筋に対して「弛緩して引き延ばされる」ということを覚え込ますことですね。ベッドで寝ているときは伸びきりで伸筋優位ね。だから、椅子等に座るときに腰深くね。これで股関節直轄程度。膝関節はこのとき、直角程度には曲げて座ることね。足は垂直になっているので足裏全面を床につけていると足首関節も直角程度です。日中の着座生活でこの姿勢を堅持するのです。リハビリ病院で教えてもらう「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の実践ね。立って体を支える必要がないので伸筋は楽に弛緩してくれました。これで、股関節、膝関節、足首関節それぞれに関係する伸筋に弛緩する癖をつけることかな。下肢の屈筋のトレーニング方法はないと思った方がよいですよ。脳卒中後なので、脳は伸筋bと屈筋に同時に収縮命令を出してしまいます。  3月8日(水)、先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。今までと大きく違うのが「鼻水」かもね。量が多い。ここまで多いのは初めてね。咳はその昔、2~3週間続いたこともあるのでね。咳とくしゃみは違いますが、混合で出てきよりました。一部、鼻水等からも考えられるのは「花粉症併発」かということね。そりゃ、治りが遅くなりますね。それと、基本として「風邪薬は服用しない」です。昔は服用していました。総合感冒薬ね。効能にあるように「諸症状の緩和」であって、風邪を治しているのは体の免疫です。咳止めは咳が酷い場合、睡眠が阻害されたりするので適切に使ってね。解熱薬は体温が非常に高い場合は必要かと思いますが、私の場合は39度以上かな。体温が高い方が免疫力アップです。体は体温を高めて風邪ウイルスと戦っているのです。吐き気止めは?のたぐいかな。下痢止めは基本不要です。下痢は腸管内の有害物質を排除する体の大切な働きです。が、酷い場合には必要でしょうね。体液が失われるので水分補給を適切にね。抗生物質はウイルスには効果なしです。風邪には不要ね。あるとき、整腸剤も処方されたときにはこの整腸剤は服用しましたよ、ビオフェルミンだったはずです。医師が処方した場合は各医薬品について効能とデメリットの説明をしてもらおうね。  3月9日(木)、なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。どちらも「焦る」とやばいですね。どちらも初期症状値から地道ということもね。この地道もリハビリでは生物学的回復より早くはならない。株では丹念に調べようね。確実ということはないですができるだけ安値で買おうよ、そして地道に値上がりをまとう。リハビリ中は一時的にリハビリが遅れているというか、悪化したように感じるときもありますが、基本が正しければそのうちに回復しますよ。まともな企業の株でしたら滅多に倒産しないで株価回復の可能性ね。焦って損切りなんてのが資産を減らす最大要因かもね。リハビリでは焦って生物学的より回復させようとしてしまうことかな。そして、どちらも長期の視点でね。数十年単位ですが脳卒中後遺症のリハビリはもっと長期で考えようね。投資の方はそんなこんなで近いうちに「介護制度の利用料」に響いているようになってしまったようです。ある年齢から前年の収入の他に貯蓄額という項目があるのでね。それでもほぼすべてを銀行や証券会社に預けていますのでATMでお金を下ろすときは1000円札大好きです。貧乏なのでね。ただ、タンス預金をされておられても申告させられるようです。強盗に狙われるのは現金や貴金属等を自宅保管していると思われるからですね。  3月10日(金)、今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。アメリカは陸軍記念日に合わせて空襲した可能性がありかな程度かも。この空襲を境にしてだったかな全国で「差別爆撃」がなされるようになったとか。どう「差別」かというと、占領で進駐したときの高級将校の宿舎温存ですよ。武田薬品の社長だった武田国男氏の日本経済新聞連載の「私の履歴書」からですよ。ところで、当時の日本は油脂焼夷弾での爆撃時にバケツリレーと手こぎポンプに消火に奮闘せよとね。消せるはずのないことをね。これで、死傷者数が激増したというのです。また、今回のウクライナでも地下鉄が待避壕に使われていますが、当時の日本は「兵員輸送等に障害が生じる」とかいって国民を追い出していたというのです。そりゃ、死傷者が増えますわ。国民のことを何も考えていなかった軍部でしたね。戦争に至るまでもアメリカでうまく乗せられた感じですね。当時、アメリカはヒトッラーと戦いをしたかったのですが、国民は厭戦気分なので・・。で、引っかかった日本は真珠湾攻撃と考えたら理解が楽になりました。アメリカは同時多発テロ後の団結力ね。きっかけとして真珠湾ね。後は国力の差から日本が負けるのは必然ね。開戦の決断はおいといて、状況が悪くなっていっていったときの引き際の決断ができない日本ですね。戦国時代の織田が強かったのは朝倉攻めでの引き際の良さとかにもあるのでは。  3月11日(土)、今日の12年前が東北大震災でしたね。ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。1年後ぐらいに二発目というのね。翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。すべての地震の仕組みが解明されているわけではないのと、そのときに動いていなかった別の活断層によるというのは否定できないですが・・。ただ、東北の大地震と同様の津波は千数百年後という可能性が高いと思います。だから、千数百年後まで今の防災対策の意味を継承するということができるのかなという気がするのです。これは地震は長期にわたってひずみのエネルギーをため込むことで起こるからです。「長期」ね。  3月12日(日)、昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。やはり、この時期は休日も出勤なのですね。ご苦労様です。何年か前に国民健康保険料の計算間違いでこの処理が突如、終了になって申告し直したことがありました。今回はこの時期としてはドタバタがありましたが・・。これで無事に終了してほしいですね。手足ですが、脳卒中後どうされていましたか。「使える使えない」からいうと、私の麻痺腕は実用的ではないですが、いくらかは使えるかな。この「使える」は「動かせる」ということでその動きの範囲で役立つようにしているだけです。脳が回復していくにつれてより「使える」ようになると期待していますが、手足は関節が動かせて役に立つのです。このためには上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。初めから他動だったので自力ではどうなるか分からないです。まあ、’自力だけだったら「上肢全廃」だったかもね。下肢も他動による股関節曲げ、膝曲げ、’足首曲げですね。これらで、四肢は「動かせる」にはしています。動かせると、筋ポンプ作用が期待できるので手足が冷え冷えというのは滅多にないですね。筋肉は引き延ばされた後に収縮できるのです。では、最初の引き延ばしですね。これを「他動」でおこなうのですよ。

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