2016年9月26日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No214

1ヶ月ほど前からメインPCで不吉な凍り付きが起こり出しました。   医薬品は必要最小量に    血液凝固に必要なカルシウム、筋収縮に必要なカルシウム、体内での各種調節に必要なカルシウム、細胞膜形成に必要なコレステロール   ラジオ体操的動作ができるということの大切さ。   ある方が「30分立つ」や「じっと立つ」とかで投稿されていました。我々脳卒中経験者がどうして、「じっと立つ」というのが難しいのかについてね。  9月19日(月)、1ヶ月ほど前からメインPCで不吉な凍り付きが起こり出しました。先週当初にちと頻発したので10年ぶりぐらいになるPC購入に踏み切りました。本当はPCショップ(ドスパラやパソコン工房など)に行って、店員さんとCPU・マザボからケースまで相談しながら購入して組み立てたいのですが、片手ではね。で、PCショップ系のネットショッピングしました。ミニタワーですから、結構な大きさですよ。ネットショッピングの際に某クレジットカードのネットサイトでのログインパスワードを放置していた結果、はじかれました。仕方ないのでカードサイトのとりまとめのパスワードを変更して購入できた次第です。私のパスワードはそのときの思いつきの指の位置で8~12ぐらいの英数字と記号にしています。だから、下手に変更する方が類推されやすくなると思うのです。ハッカーとかで流出したパスワードランキングがあるサイトで掲載されていたので一部紹介します。1. 123456 (1位↑) 2. password (1位↓) 3. 12345678 (昨年と同じ) 4. qwerty (1位↑) 5. abc123 (1位↓)などというのです。頻繁に変更となるとこのようになるのかな。ただ、複数台をPC切替器を使って、切替使用しているので設置等は息子に手伝ってもらってほぼできました。PC組み立ての手ほどきは私ね。電源流用で継続使用できそうです。ただ、古代?のソフト等を利用するためには前世紀のPCが必要です。データを適度に今のPCで閲覧できるように変換しておく必要もありますね。手を抜くとPCデータは暗号みたいなものですから、庶民には解読不能になって仕舞います。印刷された書物でも他言語ですと、庶民にとっては暗号だものね。情報漏洩とかとは別のPCの怖さね。それと、PC1台だけというのは怖いですよね。そして、データも適度に同期させておく必要があります。メインPCの電源はケース付属で4000円程度でした。流用したのは電源だけで10000円ぐらいでした。ケースは別売ね。  9月20日(火)、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんも何回か、「降圧薬をキッパリ勝手に止めたら頻尿は直ちに解消した」と投稿されていますよね。私は家庭の事情もあって「降圧薬の減薬」を勝手に始めて、データを示したりしながら処方箋での記載を減らさせたという感じね。「もらった」ではないですよ。どう考えても尿道括約筋の骨盤底筋にも降圧薬が作用している雰囲気です。減薬前より非常に楽になりました。頻尿対策の医薬品は膀胱の平滑筋を緩めるというのです。血管の筋肉は平滑筋ですよ。なのに、横紋筋の骨盤底筋に作用しているのか。筋肉の基本的な構造は同じだものね。カルシウムは横紋筋も平滑筋も必要としています。カルシウムイオンチャネル拮抗薬の方による降圧薬ね。降圧薬のもう一種のアジルサルタン(物質名)はアンジオテンシン2拮抗薬です。本当に平滑筋だけなのでしょうか。アジルサルタン(物質名)減薬でも頻尿的なのが楽になったのです。頻尿の医薬品について調べて、平滑筋というのから、余計???になっているのです。やはり、医薬品は少ない方がよいですよ。必要最小限ね。くどいですが、降圧薬等は「長期連用」になりますよね。最小の錠剤の処方でも「長期連用」による副作用が出てくることがありますよ。注意しましょうね。医師はまったく判っていないと思った方が正解かもね。アムロジンで尿潜血というのがでたみたいです。休薬したら、尿の泡立ちがなくなってきました。潜血というのは赤血球が出てくるということは血清アルブミン等のタンパク質もでていることにね。当然、放尿時の泡立ちがよくなりますよ。だから、放尿時の泡の消失時間とかも大切です。タンパク質等が少ないほど早く消失します。  9月21日(水)、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんが「血清カルシウム濃度と脳内出血の拡大」というのを投稿されていました。元ブログで読んでね。「牛乳を飲む」とね。カルシウムを含む食品は多々あれど、カルシウムが吸収されてこそなのですよね。で、牛乳が一番効率がよいということのようなのです。どうも、生物はカルシウムの豊富な海で誕生したためか、カルシウムを生体反応で重要な役目をさせているのですよ。そして、陸上に上がってくるときにカルシウムの貯蔵庫として骨を利用しているというのです。ですから、普通、骨がある間は極端にカルシウム不足にはならないというのですが、人それぞれでカルシウムの血液中の濃度にバラツキがあるのですね。血液凝固の防止法として「血漿中カルシウムの除去」というのがあります。だから、カルシウム濃度が低いほど血液が凝固しにくくなるのです。脳出血等でも凝固しにくくなる。血腫の拡大ね。で、各人、必要量を食物から吸収する必要があるのですが、手っ取り早いのが「牛乳」なのです。一部の方は乳糖が分解できないということで牛乳を飲むと下痢になることもありますが、これ以外の方は骨のためにも牛乳がよいというのです。さらに「低コレステロール」は内出血のリスク因子ですから、「低コレステロール防止」にも役立ちますよ。というても、食物からのコレステロールが血中コレステロールに関係しているかは?かな。私は低コレステロールの感じの時の脳出血ですよ。血液凝固も遅めですしね。コレステロールが多いといわれる(本当?。普通の飲量では関係ないらしい)牛乳を毎日飲んでいてもね。牛乳のよいところはカルシウムの貯蔵庫としての骨の形成に多くの食品のなかでは効率がよいというのです。カルシウムとタンパク質の両方が骨の形成には必要ですからね。  9月22日(木)、ラジオ体操的動作ができるということの大切さ。ラジオ体操と同様の体操はいくつも種類がありますよね。「ぞうさんのあくび」などは幼児向けですよね。「ピンポンパン体操」も幼児向けですよね。ラジオ体操みたいな老若男女向けも多数できていますよね。基本的には楽な動作で全身の関節可動域確保動作だと思うのです。我々脳卒中経験者に必要な四肢のリハビリの基礎は「楽な力での関節可動域確保」ですよね。発症直後からは「他動」で、その後、徐々に「自力」の割合を増やしていくということですよね。あくまでも「楽な力」ですよ。そして、健常者も必要な関節可動域確保動作主体ですよね。まだ、「ぞうさんのあくび」の方が指先等の運動が多いかな。ラジオ体操がほぼできるのでしたら、五十肩とかにならないのではとね。五十肩は肩関節可動域の問題ですよ。関節可動域は、その関節に関与する筋肉が柔軟で、腱も柔軟で、関節が錆び付いていないということが前提条件ですよね。筋力は縮むことのできる筋肉、筋肉に脳が収縮命令を出せること、関節が稼働することが必要ですよね。痙縮は筋肉が縮んだままでさらに縮むことができない状態かな。拘縮は痙縮状態に関節が錆び付いた状況かな。痙縮も拘縮もどちらになってもラジオ体操なんてできないですよね。だから、常にラジオ体操的動作ができるかどうかが大切なのですよ。他動でもといいから動作ができていたら、そのうち脳での修復が起こって筋肉に収縮命令が出せるようになります。実際、私もね。ただ、脳の修復状況に応じてね。脳卒中での回復は脳での修復に応じてね。それまでは、発症時のフニャフニャ状態を上手に維持しましょうね。  9月23日(金)、ある方が「30分立つ」や「じっと立つ」とかで投稿されていました。我々脳卒中経験者がどうして、「じっと立つ」というのが難しいのかについてね。歩いたりしていたら30分座らなくても何とかなるのに、運動もしていない「じっと立つ」というのがなぜ難しいか。人間の姿勢保持の仕組みが絡んでいるのですよ。「紙に直線を引く」というのを定規なしでしたらどうなりますか。短いのでしたらそうでもないですが、長いのになるとゆがみますよね。グルメ番組での「箸上げ」もよく見ると「震えていたり」とかね。「慎重に」とか思うと震えたりとかね。これは、人間の動作のうち、微妙な筋力バランスが必要なのは屈筋と伸筋を交互に収縮させているのです。この収縮のバランスで一定状態を保とうとするのですよ。だから、楽な姿勢とかを背もたれとかなしで直立というのは多くの筋肉の収縮と弛緩のバランス、収縮と弛緩の繰り返しが必要なのですよ。それに比べて、歩行中などの楽なこと、筋トレ時みたいな時の楽なのですよ、屈筋と伸筋の筋力バランスを考える必要がないものね。だから「匠の技」というのがあるのですよ。仕組みは「脳でなにか動作や姿勢とかを考える→運動中枢からある筋肉に収縮命令を出す→ある筋肉が収縮する→その筋肉の筋紡錘や腱ゴルジ装置の筋肉感覚器官や関係皮膚感覚等からの感覚情報が脳に送り返される→間脳の視床で中継される(私はここね)→大脳感覚中枢に伝わる→運動中枢からの命令と比較し、小脳の働きもあって、運動中枢から命令を出し直す(この時、大脳・間脳・小脳間は情報がぐるぐる回ったりね)→目標の筋肉に修正された収縮命令が届く(場合によると弛緩もあり)→筋肉から感覚情報が戻ってくる→動作中エンドレスで繰り返される」てな感じね。で、脳卒中経験者は筋力調整ができないか、非常に荒くしかできないのですよ。だから、「立つ」ということだけでふらつくのですが、筋肉を固めてしまった方はふらつかないと思いますが、歩行とかの動作ができないですね。ですから、歩行時に「ふらつける」というのができる場合は、「脳での調整が始まった」や「筋肉や関節が柔軟に作動できる」という場合もありますよ。目を閉じたらふらつくというのは、前庭器官の回復が不十分ということかな。貧乏揺すりや暴れるとかも脳の回復中かもね。健常者と違って調整中のため揺れが大きいだけですよ。  9月24日(土)、脳卒中感覚麻痺が筋緊張亢進や痙縮や拘縮に繋がりやすいのか。で、ボトックス療法に助けを求められている方が結構いますね。運動中枢とかの障害ですと、ボトックス療法の対象にはならないのでは。でも、筋萎縮の危険性が、廃用症候群の危険性が高いと思います。ボトックス対象者は運動神経系の興奮が解除されないため、筋肉が縮んだままみたいになって仕舞う方ですよね。あの屈曲腕などによく似た体の状態になる病気があります。破傷風ね。破傷風は運動神経系の抑制ニューロンがダメージを受けて起こる病気です。抑制ニューロンが働いて運動神経系興奮ニューロンの興奮が抑制されるのです。抑制ニューロンが働くためには感覚系が作動している必要があると視床出血の経験もあって考えられるのです。運動中枢関係の脳卒中では起こらないかもね。筋萎縮や廃用症候群かな。感覚麻痺では感覚の代用でともかく動かせるようになると考えられるのですが、センサー等のないマジックハンドかな。握ったときの力加減とかのセンサーなどね。だから、簡単に緊張してしまいましたよ。無理をすると、筋緊張亢進→痙縮→拘縮の順ね。筋肉を騙すためにボツリヌス菌毒素で運動神経系興奮ニューロンの終末にダメージを与えるのがボトックスね。ボトックスになる前にマッサージやストレッチなどで筋緊張を押さえ込むことができれば、問題はそう起こらないと経験しています。「楽な力での関節可動域確保動作」ができる範囲でしたら筋トレもありかと思うのですが、「楽な力での関節可動域確保動作」ができるということですよ。  9月25日(日)、「人それぞれ」なのですが、人間であるということは同じですよね。ですから、人間の基本から外れるようなリハビリはできないということになる考えています。脳卒中での症状は人それぞれですが、麻痺部分は四肢等では程度に応じてフニャフニャですよね。それは、筋肉が脳によってコントロールされているからですよ。このことは皆同じですよ。脳のどの部位に損傷があってどの程度広がっているかとか、発症直前までの筋肉などの状態が人それぞれです。ただ、脳によって支配されているということなので脳のどの部位とかで同じようなリハビリをしても回復度に違いが出てくるのですよ。また、過剰リハビリ時等での痙縮とかになりやすさも違ってくると考えられるのですが、感覚麻痺で筋トレみたいな過剰リハビリをすると昨日投稿のような理由で痙縮とかにそのうちなっていくと考えています。軽症ではならないがぼちぼちからですと痙縮になるとかね。重症では早いとかで、人それぞれね。対策が人それぞれなのですよ。その人の症状に応じた対策ね。嚥下障害でも失語症でもよく似たリハビリをしているようでも各個人に合わせているはずですよね。だから、マンツーマンなのですよね。だから、このブログでは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」という人間の動作の基本を確保しておこうという論調にしています。私はこの基本でリハビリ病院では初期症状からみると奇跡的な速さの回復というのでした。でも、「脳の損傷部分を迂回して得られる感覚情報で動かせる」というのですよ。本来の感覚の必要な動作は未だにできないことがやたらと多いです。「歩行」は感覚の代用である程度歩けるようにはなりました。ある程度だよ。取り組みが間違っていなかったから健常者風ね。

2016年9月25日日曜日

無責任体制、日本かな

 東京の豊洲市場の地下空洞問題で、盛り土と専門家会議で答申されたのをいつどのように変更したのか判らないようなのです。まだ、当時の会合(参加者が把握できていて)で何となくでしたら、その会合参加者全員がですけど、責任のなすりあいやかばい合いかな。  織田信長は責任の所在をはっきりさせていたと思います。合議制は悪しきに流れると責任不在ですよ。しっかりと責任を確認しながらの合議かな。ですから、どの会合で誰がどう発言して参加者がどのように反応したか、賛否を含めてね。それをんはっきりさせる必要があると思います。  満州事変も現地軍の暴走を上層部が黙認し、それに乗っかるということをしたから、止めどがなくなったのですよ。太平洋戦争も本当は誰が決断したかは判らないのでは。何となく流れてしまったかもね。だから、長期戦の覚悟なしの突入ですよね。だから、ヒトラーみたいな人物がいないにもかかわらず、受諾の決断ができなかったのが当時の軍部上層部や政府ね。だれが、どのような形で決断するかができなかったのですよ。玉砕とか特攻は自分が行かないから簡単にさせていましたね。  企業での適切な決断をする経営者の時には発展していると思いますが、老害とかもありますよね。これを防ぐのが取締役会かな。悪い方の本来の責任を取るべき部位ではなく部下に取らせるのもブラック企業かな。  年金制度では厚生省の過去のある事務次官が「年金なんて遠い将来に支給するから使え(年金融資とかで)」といったとか。年金融資物件の多くが「破綻」か同等の店じまいしましたね。当時の預金金利程度も稼げなかったかもね。最近の年金運用でも誰が何時どのような指示を出したのか。あんな時期の株運用では損失が出ますよ。株投資の基本がなっていないのではとね。資産運用の配分で雁字搦めにしていてはね。  上層部の無責任体制は日本の伝統かもね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2016年9月19日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No213

障害について、「・・よりマシ」というような障害があるのだろうか。   「おしめ」の思い出。おしめに抵抗を示されている方が結構おられますよね。   医薬品の「主作用」と「副作用」の違い?。   気楽な考え方で闘病生活をするのと難しく考えて闘病生活をするのでは回復度はどのように違ってくるのかな。   考え方の柔軟性について。「優柔不断」は決断ができないだけですよ。「熟慮」の方ね。そして「君子豹変」ということができるのかということもね。   先月のギャルとのランチとケーキセットでのリハビリあたりから話し始めたのが「確定拠出年金」のことです。   筋萎縮の仕組みのいくつかとボトックス。  9月12日(月)、障害について、「・・よりマシ」というような障害があるのだろうか。同じ部位での同じタイプの障害でしたら、軽重はあろうかとも思います。が、私らみたいな脳卒中片麻痺と中枢神経系等に問題のない状態での足切断とか腕切断のでは、比べようがないと思うのです。パラリンピックに出場されているのに脳卒中は少ないというか報道されたことがあるのかと思うぐらいです。が、一昨日、脳梗塞で水泳出場の方を放送で確認できました。ところが、脳卒中ではリハビリが順調でしたら、そのうちに回復します。切断された方は脳卒中でいう回復なんてないのです。これ、比較できますか。比べることが無理なのですよ。脳卒中での回復時期ですが、神様に聞いてね。寿命の方が先とかもありますよ。脳卒中では付け替えることをしても大して変わらないのではとね。切断ですと、自身の元の手足とは全く別物を使うことですよね。だから、比べられないですよ。私ら、走ることができないものね。バスケットみたいなのは片手でしか扱えないしね。激しい運動はできないですが、一見そこそこできるようになっていく感じの脳卒中かな。筋緊張亢進から痙縮へ、さらに拘縮へとしてしまうと回復なんてないものね。切断とかよりも面倒な状況にね。目の見えない方のボール競技もありますよね。手を使う時も指先の感覚では私らは負けですよ。ところが、日常、ウロチョロでは目が見える方が有利ですよね。比較ができないのですよ。繰り返しますが、ある範囲までの足切断ですと、走り幅跳びができるようになりますよね。脳卒中である程度以上重症ですと、走り幅跳びなんて無理ですよ。麻痺足を切断して義足にしたところで、脳卒中では無理ですよ。ところが「回復」という可能性があるのが脳卒中ね。乳幼児では結構、脳梗塞などからフル回復しているようだしね。でも結構な重症ではフル回復は無理ですよね。  9月13日(火)、「おしめ」の思い出。おしめに抵抗を示されている方が結構おられますよね。でもね、我々は「病気」になったのですよ。その病状に中に「尿失禁」等排尿コントロールができないというのもあるのですよね。今も感覚の戻り具合か鬱陶しいですけどね。おしめ以前は尿道に管を入れられていたと思います。この管がなかった方は私より軽症だったわけですよ。便のこともあるので「おしめ+管」というのが私ね。で、管が外されてからもリハビリ病院で1ヶ月ぐらいだったかな、おしめは。一度も失禁とかをなかったですよ。というのは「中で出さない」というのは「失禁」とかがないのなら、そのうちに通常に戻されるはずだからと思ったわけですよ。で、おしめの最終日だったかな、看護師さんに「中で出して替えてほしかった。いまから、出しましょうか」といったら、「止めてください。」でおしまいになりました。後々、爪切りとかと同様で「しまった。可愛い看護師さんにしてもらっていたらよかった。グスン。」ですよ。人間は高齢になっていくと、徐々に「幼児返り」の要素が出てきます。脳卒中等では一気にそれが進む場合があるので、下手に見栄を張るのは本人も不幸だし、周りへも迷惑至極ですよね。必要なときはおしめをしている方が活動的にできると思いますよ。降圧薬を減薬してきた現在は普通に我慢できますが、量の多かった時期は「おしめをしている方が楽」と思えました。降圧薬の副作用には上がっていませんが、尿道括約筋を緩めていると感じた降圧薬です。睡眠薬を連用していると「尿失禁」の可能性が期間に応じて上昇しますよ。これも、添付文書での記載が少ないですけどね。添付文書への記載は治験中の副作用が主体になるためかな。記載がない副作用を追加で記載するように、時々、厚生労働省から指示が出たりしています。長期連用では、どのような副作用が出るかは服用を続けてみるほかはないからですよ。  9月14日(水)、医薬品の「主作用」と「副作用」の違い?。睡眠薬の添付文書をいくつか読んでいて思ったことですが、睡眠中に筋肉が活発に収縮したりしたら寝ることができますか。こう考えてみたら、睡眠薬での筋弛緩作用は「主作用」ですよね。ところが、これが効き過ぎると「ふらつき」や「転倒」や「尿失禁」とかにいくつくことになりますよね。「ふらつき」とかには本来の主作用でも起こりますよね。薬の効果がある時にはね。そうでない「ふらつき」などは「副作用」にあたりますが、記載のないのもあるのです。「筋弛緩作用」については、一社が添付文書冒頭で触れていただけです。「依存性」の問題にはすべて触れていたかな。でも、「筋弛緩作用]がらみはなかったかな。「主作用」は長期連用では多くの場合、効かなくなる方向ですよね。「副作用」は増強や突如出現ですよね。治験程度の期間では「副作用」の欄での記載されているもの以外も医師は注意する必要があるのにね。長期連用(月単位や年単位ね、主に年単位)では「蓄積」ということが起こっての副作用ですよね。ある閾値を超えたときから、突如としての発現とかね。この副作用の中には「主作用」が効き過ぎての作用があると考えるのです。睡眠薬で長期連用で閾値を超えたため、筋力が急低下して脊柱側湾やふらつきや転倒、尿失禁や便秘などね。長期服用しているから、服用している者や医師は副作用とは思わないわけですよ。でも、それなりの書物やサイトでは、はっきりと記載されています。よく「添付文書」と投稿していますが、「添付文書」は治験中のことが中心です。長期連用については「添付文書」の作用機構などから幅広く考えてみる必要があると考えられるのです。長期連用では「脳がその医薬品に晒されている」ということを脳が要求するようになるというような中毒症状もありますよ。「主作用」の効き過ぎにも注意ね。睡眠薬は重症筋無力症の患者さんには禁忌になっていますね。筋弛緩作用の影響かな。  9月15日(木)、気楽な考え方で闘病生活をするのと難しく考えて闘病生活をするのでは回復度はどのように違ってくるのかな。「気楽な」でも要所は押さえていますよ。医者にとっては何も判ってないようで見抜かれているので鬱陶しい患者ですよ。基本を押さえたプラス思考と笑いかな。願望だけでの思考は逆効果かもね。リハビリで筋緊張亢進→痙縮→拘縮というのをたどるのは願望だけの思考ですよ。一昨日投稿のおしめの件でも気楽でしたよね。トイレに行きそびれても問題なしだものね。リハビリでは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で気楽に取り組んでいたら、リハビリ病院では初期症状から考えて「奇跡的速さの回復」ということらしいです。こちらが要求もしていなくてもPTもOTもSTも次々と回復度の高い段階のリハビリをしてくれました。「できる」準備ができていることがセラピストさんに判ってもらえたのですよ。気楽にリハビリができたので楽しかったですよ。で、回復も早かった。アホな闇リハなんてやってないし、諦めてのしょんぼりも全くなしね。適切適度ね。体の各部をばらして考えるというのも必要ですが、「動作」とかですと体全体のバランスというのがきそだと考えています。全体としての調和の中での各部位ですよ。ラジオ体操的動作というのは四肢のリハビリでは非常に有効ですけどね。難しくないものね。で、効果ありと考えられるしね。脳での神経細胞間のつなぎ替えはどこからいつ起こるのかはやってみないことには判らないのですよ。ただ、適切適度なリハビリをしている部位からが早そうぐらいですかな。難しく考えないことね。気楽にね。  9月16日(金)、考え方の柔軟性について。「優柔不断」は決断ができないだけですよ。「熟慮」の方ね。そして「君子豹変」ということができるのかということもね。「君子豹変」は君主は「熟慮の上、今までのことが拙いと判れば、より良い方針に果敢に変更する」とかいう意味もあるとか。で、このブログへの私の投稿ですが、過去の分を読み比べてもらうと「主張が変わっている」的なのがありますよ。それは、私なりの勉強の成果です。思い込みに固執しないようにしているのですよ。固執すると周りが見えなくなります。ということは、よりよい情報や状況が判らないままであるということになって仕舞うからです。思い込みは現状の状況判断も狂わせます。例えば、発症直後のフニャフニャの体ですね。脳からの命令がなくなると必然的にフニャフニャになるのです。適切に元のようにするのは脳の回復しかないのです。これが判らない方が多いようですね。脊柱は腹直筋と広背筋と大胸筋などなど多数の筋肉で支えられているのですよ。これらの筋肉が常に収縮と弛緩を繰り返しながら直立姿勢等姿勢を維持しているといことね。一定の姿勢を維持しているときも収縮と弛緩の繰り返しなのです。脳卒中では損傷部位が担当する筋肉の収縮や弛緩の命令が出せなくなるのです。弛緩や収縮で感覚神経が関与しているのです。それで脳での処理が適切にできるのに脳卒中では運動神経、または感覚神経、または両方が働くことができなくなるのですよ。感覚麻痺では弛緩というのができなくなるのにね。このことで、筋緊張亢進→痙縮→拘縮に進みやすくね。健常者でも「筋肉が固い」はよくないのにね。筋力も脳が命令を出せないからなのに健常者風筋トレが好きな方がいますよね。  9月17日(土)、先月のギャルとのランチとケーキセットでのリハビリあたりから話し始めたのが「確定拠出年金」のことです。私の頃は「学生は国民年金任意加入」の時代でした。その結果として起こりうるのが、障害者になったときに公的年金未加入による障害年金受給資格なしの問題でした。私は、そのようなこともなく公的年金加入者になったのでその後の積み立てで年金受給権ができたのでした。ところが、来年から「確定拠出年金」の制度が拡充されるのですね。国民年金や厚生年金等に加入が条件ですが。公的年金は受給して取り戻すしかないのですが、「確定拠出年金」は掛け金分等を年金として受給できないときに死亡しても遺族が相続できるとかね。生命保険などの個人年金は「解約」がありますが、確定拠出年金はその個人専用に積み立てものだから、遺産か60歳以上での受給等で取り戻せるようなのです。公的年金に加入しているから、障害年金受給権もありますよね。障害年金の受給での苦労話が投稿されたりしていますね。ただ、この確定拠出年金については上乗せの厚生年金がある企業勤務者や共済年金加入者は対象ではないというのです。生命保険などの個人年金と比べて積み立て時の所得控除は大きく、掛け金全額とか。受給時は公的年金の所得控除というのです。私の現役の時にあったら、高額積み立てに挑戦していたろうにね。詳しい内容をだれか教えて。私の場合は凄い回復だったので障害年金の対象外にね。それと、低金利時代の資産形成法についてのレクチャーもね。このようなことを説明できるように調べて説明することもリハビリですよ。  9月18日(日)、筋萎縮の仕組みのいくつかとボトックス。運動神経と筋肉とが神経筋接合部で接合していますよね。運動神経の方は神経終末ですよね。筋肉に神経筋接合部からの命令情報がなくなると萎縮するというのですね。とすると、私の視床出血では感覚の代用でなんとか動かすことだけができたというので神経筋接合部での命令が筋肉に送られたということかな。筋肉量の減少というのをそう感じなかったです。確かに徐々に、本当に徐々にやせたみたいという程度です。細足美脚は今も健在だものね。細足と萎縮足とでは全く異なるものね。で、神経筋接合部でのアセチルコリン放出を阻害することで筋収縮を阻止しているのがボトックスですよね。ボトックスのいくつかの添付文書を読んでみたら、副作用に「筋萎縮」というのが一つありました。だから、研修を受けた医師のみに投与を認めているのかな。ボツリヌス菌毒素は史上最強の毒素だから、誰でもよいということではないということですね。そうそう、睡眠薬の筋弛緩作用も長年にわたって受け続けていると「筋萎縮」みたいな感じになっているのを最近みました。廃用症候群でも筋萎縮的なのがあるようですしね。どうも、「他動による関節可動域確保動作」で筋萎縮を遅らせることができているようなのですがいかがでしょうか。私は予防できると思っているのですが。筋力低下と筋萎縮を混同している方もおられる感じですが。普通の方が病気で寝込んだときのふらつきは、まず、前庭器官の問題かもね。次が運動神経一本あたりの筋繊維動員力、その次が収縮性タンパク質の減少、その次が萎縮かな。火事場の馬鹿力は運動神経一本あたりの筋繊維動員力の急激な増加といわれていますけどね。普通の時の筋力は最大筋力の30%前後という説もありますよ。

2016年9月18日日曜日

着実に進行中の地球温暖かかな。

 今年の台風発生場所等をみると、少し北上?てな感じですね。沖縄では珊瑚の白化が起こっていますよね。これは海水温が高くなりすぎたためですよね。  だから、台風が日本近海で発達していますよね。  今までは西日本で多かった「局地的豪雨」なる記録的豪雨が北海道でも頻発のようです。  温暖化したら、大気中の水蒸気量が増加しますよね。寒冷時に1℃低下したときに水蒸気から液体の水になる量と温暖なときとでは大差があります。その影響ですかな。  大気がエネルギーを持つことになるので風力も増加かな。竜巻注意情報とがよく出ていますね。  気温の上昇による体感より台風や豪雨等の変動のほうがより温暖化の影響を感じることができるのではと思います。  庶民としてはできる限りの省エネ生活をするほかはないのが温暖化対策です。  今回はネタが思いつかなかったというのが最大の理由です。メルマガ購読の皆様、ごめんなさい。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2016年9月12日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No212

「・・の薬は安全ですよ」とかいう医師は変更しましょう。安全な薬はないのですよ。   あるブログで病院の待合で目の前が真っ黒になって、血圧を測定したら「60/49」なんて投稿がありました。   「DHAを摂ると傷ついた脳が治るは本当?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんがアメリカの論文を読まれて投稿されていました。で、効果ありというような結論です。その理由について、一発解説してみます。   医薬品の副作用とおぼしき事象。降圧薬でね。   明日、ギャル4人とのランチです。リハビリ効果はでるのですが、懐への逆風が凄いかもね。   コレステロールを増やそう。ここ3年間の特定健診でのLDLコレステロールの値が順調に低下して、視床出血時に近づいてきているのです。   先日、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんが「麻痺した足を動かしてあげたら脳も頑張ってた」というのを投稿されていました。これって、「楽な力での他動による関節可動域確保動作」ですよね。  9月5日(月)、「・・の薬は安全ですよ」とかいう医師は変更しましょう。安全な薬はないのですよ。だから、処方薬になっているのですよ。安全なのなら市販薬になっていますが、実際は市販薬でも薬害がありますよ。副作用と主作用とのバランスで利益が多いと考えられる場合に処方されるべき医薬品なのですが・・。厚生労働省のサイトにある「重篤副作用臓器別対策マニュアル」を読んでみてください。沢山の医薬品が記載されていますよ。その中には「投与開始後900日」なんてのもあったり、過度の降圧による急性腎不全では投与開始直ぐが多いのですが、相当経過してからも可能性があるとあったりね。「過度の降圧」は降圧薬全部が対象ですよ。「薬の盛り過ぎ」ですよ。「結構長期服用しているから副作用は出ないよ」なんて医師も副作用の怖さ知らずですから、変更しましょう。900日の例もありますが、それ以上長期もね。代わりの医薬品がある場合は時々変更する方がよいときもね。長期連用による場合は最小量でも副作用が出てくることがありますよ。臨床試験は数年なんてやっていないですよ。何年も服用というのは臨床試験では見つからなかった副作用が出てくることもね。これは医師が報告することで添付文書に記載されることになるのですけどね。ネット上に公式の副作用報告サイトもありますので報告しましょうね。ネットへのアクセス環境があるのでしたら信頼できるサイトを見つけてくださいね。「・・教えて」とかのベストアンサーは多くの場合、信頼できると思います。ただ、すべてのサイトですが、「傍証」を探そうね。厚生労働省の「重篤副作用臓器別対策マニュアル」はそのまま信頼していますけど、今は。  9月6日(火)、あるブログで病院の待合で目の前が真っ黒になって、血圧を測定したら「60/49」なんて投稿がありました。ご本人は道路の真ん中で起こったら怖いともね。確かにね。これ、お風呂で起こっていたら「水死」ものですよね。投稿しているということは「回復した」ということですが。それと、低血圧での脳梗塞にもなっていないからですよね。時期が時期なものですから「熱中症がらみ」とか思うのですが。別のブログに相当前に病院の廊下で低血圧で倒れたとか投稿されていた女性の方がありました。こっちは熱中症がらみでもないみたいだし、降圧薬を服用されているわけでもないみたいなのですが、今思うに、お風呂で起こっていたら水死かもねという感じを受けました。季節は冬でも夏でもなかったと思います。「60/49」の方は以前の投稿には降圧薬服用中だとわかるのがありました。で、若年でも熱中症的で脳梗塞になることがあるのですよ。低血圧でね。降圧薬を服用されている方が熱中症的になるとダブルでの低血圧ですよね。熱中症的の方で血液はドロドロになるしね。脳梗塞やばくないですか。さすが、脳出血された方でしたから、脳梗塞になりにくいのかな。でもね、脳出血→脳梗塞→脳出血とかを交互に繰り返す人もいるからね。過度の低血圧も過度の高血圧も気をつけましょうね。場合によっては「不運」のみの方もおられるかもね。「運がよい」方は無事かな。「過度の高血圧」は興奮状態で測定したら再現できるかもね。「過度の低血圧の再現測定」は不可能かもね。そうそう、入浴も汗がよく出るというのですね。脱水の危険性ね。  9月7日(水)、「DHA(必須不飽和脂肪酸)を摂ると傷ついた脳が治るは本当?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんがアメリカの論文を読まれて投稿されていました。で、効果ありというような結論です。その理由について、一発解説してみます。脳には神経幹細胞とかもあるのですが、神経細胞ができても他の神経細胞と樹状突起や軸索で接続して初めて働くことができます。脳卒中で脳の一部が損傷した場合はその部分を迂回して新たな接続を樹状突起でつくる必要があるのですよね。で、この樹状突起なのですが、細胞膜でできた細い管ですよ。管は細いほど直径に対する表面積の割合が大きくなります。極端なことをいうと樹状突起は細胞膜だけみたいなのですよ。DHA(必須不飽和脂肪酸)やコレステロールなどが必要なのが細胞膜などの生体膜ですよ。生体膜は細胞膜やミトコンドリアなどの細胞内小器官を構成しています。DHAなどの必須不飽和脂肪酸は膜の流動性を維持するために必要なのです。コレステロール等は主に膜表面で活躍することにね。不飽和脂肪酸だけですとサラダ油ですよ。液体ね。そこに肝臓等で量産できる飽和脂肪酸と組み合わせることで働ける生体膜を造っているのですよ。だから、脳卒中で脳は生き残った神経細胞を接続し直す必要があります。そのときに使うのが細胞膜だけみたいな感じの樹状突起ですよ。樹状突起を伸長させるのですよ。飽和脂肪酸は肝臓等で量産できるので、結局、適度な必須不飽和脂肪酸摂取と適切適度なリハビリ動作というのがあれば、不足している場合などよりも回復は早くなりますよ。ただし、高齢になるほど時間が必要にはなりますけどね。で、病院の脂質管理でこのあたりのことがどの程度理解されておこなわれているのでしょうか、心配です。ネズミ等で神経幹細胞が細胞分裂で数を増やす時も細胞膜が必要ですよ。  9月8日(木)、医薬品の副作用とおぼしき事象。降圧薬でね。添付文書よりはちょっと副作用の頻度は多めに出ているのではとね。多くの医師が副作用に無頓着な気がしています。添付文書ぐらいでよく読んでほしいです。添付文書は「医薬品名 添付文書」で検索すると多くの場合出てきます。例えば、降圧薬のアムロジンでは「アムロジン 添付文書」とかでね。pdfファイルでダウンロードして読みましょう。中には手強いのもね。添付文書が入手できないときでその会社の医薬品での場合は会社も訴えましょうね。アンジオテンシンII受容体拮抗薬であるアジルサルタン(物質名)では40→20→10mgと減薬するにつれて排尿関係の鬱陶しさが減少しました。いまのところ、これぐらいです。カルシウムイオンチャネルに作用するアムロジピンベシル酸(物質名)では「高血糖」と「尿潜血」という添付文書記載の副作用が出た可能性がありますが、処方箋プリンターは一切触れずです。添付文書を読んでいないのでしょうね。副作用と確認できたわけではないですが、一言「・・の可能性があるので薬を変えて確認してみましょう」とかがあればですが、何もなしね。「高血糖」は昨年の同一時期の特定健診(安い、指導を受けないにチェック)で134で、今年は102かな。ただ、4月よりアムロジピンベシル酸を勝手に減薬ね。2.5→1mgぐらいにね。ヘモグロビンa1cはどちらも低位なので昨年が?かもね。「尿潜血」は今年ね。特定健診後、1mg→0mgと勝手に減薬しています。排尿時の泡の消失時間が短くなっています。連用による副作用の可能性が出てきているのではともね。長期連用では、少量でも副作用が出てくることがあります。このようなときには基本構造は異なるが、同様の薬効のある医薬品に変更してみれば、副作用かどうかが相当な確率で判ります。休薬したら、もっと高い精度で判るかな。本来は処方箋プリンターが提案するものなのですけどね。アムロジピンベシル酸を減薬、休薬で尿関係は発病以前の状況に近づきましたよ。  9月9日(金)、明日、ギャル4人とのランチです。リハビリ効果はでるのですが、懐への逆風が凄いかもね。ケーキセットはお安いところを探さないと破産かも。で、どこがリハビリに役立つかというと、日常と違う状況に安楽な状態で接することができることかな。緊張するようなのでしたら、誘いませんよ。で、ギャルも楽しみにしてくれる方をね。面接ではないのですからね。公共交通機関を利用して会いに行きます。これもリハビリに役立ちますよね。ただ、会計は邪魔くさいのでクレジットカード払いです。クレジットカード払いは発症前からです。財布の中のお札は、1000円札が大原則です。それも片手で数えられる範囲ね。中高校生より少ないかも。中高校生の方が私より立派な財布を持っていますよ。話を聞いてくれるというのが一番かもね。ところで、「クスリ」を後ろから読むと「リスク」ですよね。「クスリ」という呼び方をし始めたときから「リスク」というのを意識していたのかな。日本に英語は伝わっていない時代でもね。それぐらいの昔は、「クスリ」というのは、伝承とかの世界でしたよね。秦の始皇帝は「不老長寿」を求めて重金属中毒で・・とかという話もありますよね。今の医薬品は薬効と副作用とかが以前よりよく調べられるようになってきてはいますが、やはり「リスク」(副作用)はつきものですよね。  9月10日(土)、コレステロールを増やそう。ここ3年間の特定健診でのLDLコレステロールの値が順調に低下して、視床出血時に近づいてきているのです。以前から投稿しているように低コレステロールは内出血のリスク因子です。そして、ついでに中性脂肪も低下中ね。当然、なぜかダイエットにも成功中です。コレステロールは細胞の構成成分として大切なのです。また、軸索の髄鞘はコレステロールリッチだし、神経細胞ではコレステロールを原料にして「樹状突起誘因物質」を造っているということだしね。問題は不足すると細胞が脆くなっていくということです。低下の要因は細胞膜の構成成分の一つの必須不飽和脂肪酸摂取のための納豆とDHAサプリ、それに黒酢と運動ね。血液サラサラ化を目指しているような生活ですが、落とし穴としての低コレステロールや低中性脂肪とかの問題(内出血リスクなど)を抱え込むことになって仕舞ったのです。視床出血の時は、サプリはなかったですが、適度な赤ワイン(ポリフェノール)もサラサラですよね。血液ドロドロにしていたらここまで重症にはなっていなかったかもね。サラサラも程度ものですよ。結局はぼちぼちね。ただ、特定健診の基準は病人を作り出すためとしか思えないです。最近はLDLですと、170ぐらい、総コレステロールでは250以上とかにね。高齢になるほど高めの方がよいようです。  9月11日(日)、先日、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんが「麻痺した足を動かしてあげたら脳も頑張ってた」というのを投稿されていました。元の投稿も読んでね。これって、「楽な力での他動による関節可動域確保動作」ですよね。また、「楽な力での関節可動域確保動作」でもよいことにかな。自分で動かしてなくても、動かしてもらうだけでも脳は活動しているということですよね。「川平法」の原理ですよね。痙縮や拘縮では起こらないことですよね。痙縮の方はボトックスで緩めて楽な力での関節可動域確保動作ができるようにする方がよいみたいですね。発症直後の方はフニャフニャの体を上手に維持しましょうね。上肢、下肢一方でも過剰リハビリをするともう一方に悪影響を与えますよ。ボディースーツみたいな筋膜で全身繋がっているのですよ。ですから、全身、適切適度なリハビリというのが必要なのですよ。で、どの程度が適切適度かというと、「楽な力で他動による関節可動域確保動作」ができることが維持できているというのが最低条件かな。この条件を満たしながらの追加の自主リハは適切適度ではと思います。セラピストさんに四肢等の筋肉の状態を見てもらいながら、各自の適切適度を見つけるほかはないのではと思います。脳卒中での脳の損傷具合は各自いろいろだしね。ですから、「脳出血」だけでは判らないのですよ。本当は「視床出血」だけでもね。だから、発症当初の状況も投稿しているのですけどね。脳卒中では脳の修復の範囲でしか回復しないよ。発症当初は「衝撃」で麻痺範囲が広がりますが、その後、落ち着くにつれて徐々に脳の落ち着きと回復に比例してね。

2016年9月11日日曜日

アイフォーンでもみられる飽和現象

 アイフォーン7が発表されましたね。で、アイフォーンの販売台数が頭打ちになっていることもね。  頭打ちの理由には大きく二つの要因があると考えています。  その一つが「飽和」ということです。購入できる層の多くが購入してしまって、買い換え需要が主流になってきているのではということです。新規購入の減少ですよね。これに対して、アップルは廉価版投入とかも試みているようですね。  このような「飽和」はいろいろな場面で現れていますよね。液晶テレビでは部屋一台になると頭打ちですよね。鉄鋼生産も消費量が一人あたり・・kgぐらいから増えないとか。いろいろな生産物で経験されているものです。  もう一つが「性能」での多くの人の要求水準に達してしまったかもね。そのときの性能いうか使い勝手に満足してしまうと新製品を購入したいという気が減少しますよね。新しい使い方ができるとかを上乗せできないでいるとこの性能に満足状態ね。  液晶テレビでは、この「性能に満足」できるレベルに廉価な製品でも達したのですかな。そうすると「亀山モデル」とかに固執する必要もないから、お安いのに負けるのではとね。8Kテレビは大衆には売れないかも。ブラウン管テレビの時代はメーカーによる差が長く続いたのかな。日本で自動車が売れない理由もかな。  革新的な製品でも、この二つ、「飽和」と「一定以上になった性能(品質等)」になると、販売台数とかが増えなくなっていくのは必然ではと考えています。  ところが、強欲資本家にはこのような現象が理解できないのかな。ブラック企業もね。打破には「頭脳」を適切に使うしかね。  昭和20年までの政府や軍上層部とかは「頭脳を使う」ということができなかったのではと思います。狭い国内での勢力争いにのみ精力を費やしていた感じもするのです。「限界」が理解できなったということかな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2016年9月5日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No211

脳卒中発症が判った時とか、その後精神状態はいかがでしたか。   介護の訪問調査による認定通知が来ました。   間脳視床出血による感覚麻痺の範囲。頭の先から足の先まで、内部感覚も含んでいるので、こんなの全部判るわけはないですが、麻痺したと確認できた部位についてね。   脳の損傷と脊髄損傷と脊髄からの末梢神経損傷で思うこと。   脳梗塞と熱中症での類似点というか経過の類似点というか、結果と経過の類似点から見えてくること。   脳卒中発症直後のグニャグニャの体を維持することをお勧めする理由。   四肢のリハビリで上肢の方が下肢より手間暇が掛かる理由。  8月29日(月)、脳卒中発症が判った時とか、その後精神状態はいかがでしたか。落ち込まれたという言葉で表現できるような状況の方が多いのではとね。で、私は「発症してしまったのはジタバタしても仕方がない。リハビリで復活するぞ。」とね。あっけらかんとしていましたよ。ただ、「他動による関節可動域確保動作」とかいう概念ではなく「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」というのがリハビリの基本でした。実質的に同じかもね。グニャグニャの体についても別段何とも思わなかったですよ。救急病院到着時は意識不明でしたよ。まだら、意識が戻ったときに「個室」という言葉が聞こえたので「承諾したらあかん。病院の都合での個室なら、差額ベッド料が取られへん、ムニャムニャ」と口走ったりね。もし、聞こえていたら、医師はビックリしたでしょうね。その夜、ベッドから頭を下にしてぶら下がってしまったときに助けに来てくれた看護師さんに「どうして判ったの」といったら、「大きな音がしたから」といわれたので、「大きな音を出したらナースコールを押さなくてもきてくれるのだ」とか、不届きな患者でした。救急病院でのリハビリはこのような不届き者ですから、順調でしたよ。リハビリの基本を押さえていましたからね。リハビリ病院でもこの調子でリハビリに取り組みましたよ。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」というのが効果的でした。膝から下を動かしての下肢の関節可動域確保動作ですよ。このブログのどこかに具体的方法があります。歩くとかの前に下肢の関節可動域を確実に確保しておくということが役に立ちましたよ。で、PTのセラピストさんはイケメンでしたが、私は女性の方がよりリハビリ効果がでたはずと思っています。OTは途中から、かわいい新人のセラピストさんに替わってくれたのにね。目薬でもナースコールで呼ぶと来た看護師さんに点眼してもらわないといけないから、目薬とティッシュをもってナースステーションの付近をうろうろとね。ささやかな楽しみですよ。救急病院でのお告げは「一生車椅子」とかで、そのときの介護認定では要介護4でした。リハビリ病院転院後3ヶ月ぐらいのときに「要介護4」というとセラピストさんに笑い飛ばされていました。「要支援1か2」がとか思われていたのでした。こんなことが思えたのは「回復して当たり前」という脳卒中の特性を理解できていたからですよ。ただ、いつまで掛かるかは判らなかったです。今も。  8月30日(火)、介護の訪問調査による認定通知が来ました。週2回のリハビリが維持できたということに安堵しました。週1回ですと、簡単に「要介護・」、それも限度額の多い方にずれてしまう感じがあるからです。もっとも、医療や介護行政では「目先の経費削減」になって仕舞っている感じがします。リハビリでは発症当初からの取り組みが大切なのに「説明なし」や「最悪時のみ」とかで、取り組みができないや不適切リハビリになって、経費増。その上、根拠の間違った説による「6ヶ月限界説」でのリハビリ打ち切りとかね。もっと、この関係者がリハビリが必要な脳卒中等になることを希望しますけどね。あまりにも現場知らずという感じがするためですよ。過去の体験に拘っている感じでもあるのですよ。コレステロールが少なすぎることへの意識の低すぎも同系列の感覚かもね。介護の訪問調査時、私は普通に歩いたら、はい、ふらついていました。理由は感覚の回復途上での筋力調整がうまくできないためなのですけどね。このことも脳卒中での回復過程をどのようにとらえているかですよね。このタイプのふらつきがあるのはリハビリで対応すれば、将来の重症化を予防できるのではとね。押さえ込むと重症かかな。脳での修復ストップの可能性ね。脳での修復が起こっての回復だものね。この「修復」には、障害を受けなかった部位を活用しての修復?と神経細胞間のつなぎ替えによる修復の二つね。前者はある意味、脳を騙すことにかな。後者が本当の修復ですよ。  8月31日(水)、間脳視床出血による感覚麻痺の範囲。頭の先から足の先まで、内部感覚も含んでいるので、こんなの全部判るわけはないですが、麻痺したと確認できた部位についてね。口の中は当然感覚麻痺していますよ。今はある程度復活しましたけどね。歯ブラシの接触具合なんて判らないですよね。唇、舌とかもね。感覚の回復時に起こる問題、「過敏すぎる」というときもありますよ。足ではリハビリ病院退院後直ぐあたりから、しばらくの間、「痛覚の過敏」がありました。また、「痒み」を体の各部で感じるようにもね。「触覚」や「圧覚」なども徐々にですが、指では「物質覚」というか、触れた物資の質感が未だに判らないですよ。それと、筋肉関係での「筋紡錘による伸び具合」や「腱ゴルジ装置による力の掛かり具合」等の動作に必要な感覚が不十分極まりないです。ですから、生活動作が上肢で的確にできない原因です。下肢の方はそれでも、歩行に使えるようには幾分かはなりましたよ。トイレ関係もね。なぜ、あらぬ時に催してもトイレでは空砲だけとかね。これは、感覚のないときは健常側だけの感覚でよかったのがなまじ中途半端に回復してくるからですよ。この中途半端というのと過敏というのに悩まされる感覚は、確実に視床出血で麻痺したところですよ。比較的順調に感覚が回復するようにリハビリを進めてきたつもりでもまだまだこの程度ですよ。たやすく「感じてください」などいわれたくないです。感じたくても感じることができないのですよ。それが、感覚麻痺です。私は感覚麻痺部分での感覚は絶対に回復すると考えて、注意深く比較観察していても回復したのかどうか判らない部分が未だにそこら中にありますよ。回復しないと思い込んでいる方には判らないことかもね。脳卒中は適切適度なリハビリ動作等をしていたら、確実に回復しますよ。ただ、どのくらいの時間が必要かは神様に聞いてね。回復しないと思い込んだり、不適切リハビリを続けると回復しないけどね。  9月1日(木)、脳の損傷と脊髄損傷と脊髄からの末梢神経損傷で思うこと。私が調べたり、話を聞いたりして感じたことは「脊髄損傷がもっとも修復されにくい」ということです。どうしてなのでしょうね。末梢神経の軸索はよく伸長するみたいなのですが、中枢神経系内では伸長しないというものね。脳ですと、樹状突起の伸長は有名ですよね。そして、樹状突起の軸索化も見られますね。脊髄は中枢神経系ですよね。ところが、樹状突起で結ぶには長すぎますよね。神経系での損傷修復は軸索の再構築か樹状突起による神経細胞間のつなぎ替えですよね。脊髄はそのどちらも難しいということかな。これらの修復は高齢になるほど時間が必要になります。で、再生医療の範疇になると思うのですが、ネズミ等での脊髄での研究例が人間になかなか応用させそうにないのは、人間の方が「大きい(距離がある)」、「進化して神経細胞の再生力が低下している」とかがあるのではとね。脳の方の再生医療の方が先に実用化されるかもね。ただ、脊髄を「経路」ととらえて、人工物で置き換えるとなると、脳より脊髄の方が先かもね。これは電線を付け替えるというだけね。脊髄が持っていた中枢としての機能を捨てるということですが。ですから、脊髄も脳と同様に大切にしましょうね。  9月2日(金)、脳梗塞と熱中症での類似点というか経過の類似点というか、結果と経過の類似点から見えてくること。脳梗塞は夏が最多だというのです。若年層でも熱中症がらみの脳梗塞が起こっていますよ。冬もお風呂につかったときのヒートショックといわれていますよね。朝のトイレでの脳卒中は?ね。風呂と夏はどちらかというと血管拡張による低血圧ですよね。でも、発症後の血圧は高血圧状態になりますよ。あくまでも、脳梗塞の発症後ね。発症直前ではないですよ。セルフメディケーション・ネット 今月の健康情報 脳卒中(夏に多発する脳梗塞)を参照してね。で、気温が高くなると体温の放熱のために体表付近を含めて血管が拡張されます。このため、血圧が低下します。この現象は熱中症も降圧薬でもね。そうすると、血流速低下が起こるのですよ。そうすると、血栓ができやすくなります。で、血栓ができてしまったら、はい、脳にいってしまうと脳梗塞ね。夏は水分不足になりやすいので血液の粘りが増加しやすいともね。血液粘度が高いほど血栓ができやすくなりますね。冬のヒートショックは風呂場の更衣室等の寒冷刺激で血管が縮んで高血圧状態で、風呂のお湯につかって血管拡張で低血圧状態にね。この急激な変化がよくないようです。更衣室等では脳出血、浴槽内での低血圧による意識喪失での水死や脳梗塞、お風呂上がりでの脳梗塞の可能性かな。最近、調べれば調べるほど脳梗塞は高血圧より低血圧の方がやばいのではと感じるようになってきました。  9月3日(土)、脳卒中発症直後のグニャグニャの体を維持することをお勧めする理由。脳卒中というのは脳だけの病気ですよね。ただ、脳が全身を支配しているので制御できなくなった状態ですよ。歯科で歯茎の麻酔をしたときに唇が制御できなくなった経験はないですか。濯ぎの水が唇のところから漏れましたよね。これと同じことが全身で起こっただけがグニャグニャの体ですよ。麻酔が切れると唇は元に戻りましたよね。脳卒中では脳での修復に応じて元に戻りますが、麻酔と違って時間が掛かるのです。その間、発症直後のグニャグニャの体を維持する必要があるのです。これが一番面倒なリハビリですよ。で、これができると早期回復も夢ではない場合が多くなります。筋緊張亢進状態や痙縮や拘縮の状態にしてしまった人よりは確実に早くなりますよ。拘縮はリハビリを諦めざる状態かな。痙縮はボトックス療法で効果が出たらリハビリの再開かな。進んでいないのですよ、再開ね。筋緊張亢進状態はまだマシね。健常側を上手に脱力できたらグニャグニャのはずですよ。ところで、麻痺側をグニャグニャに保つというのが難題なのですよ。諦めての放置状態は「廃用症候群」が進みます。かといって、頑張りすぎると「筋緊張亢進→痙縮→拘縮」ね。筋肉を柔軟に保つというのが結構手間暇が掛かるのですよ。関節についてもね。四肢での動作をよく観察してみてください。関節がスムースというのが必要ですね。筋肉がグニャグニャの時はスムースですよ。「筋肉が固い」というのは普通嫌われますね。柔軟の方がよいのです。グニャグニャの時は筋肉は柔軟ですよ。「楽な力での関節可動域確保動作」というのが続けられるようにリハビリをしていたら、そのうち、四肢ではいろいろな動作が順々にできるようになりますよ。そのうちにね。  9月4日(日)、四肢のリハビリで上肢の方が下肢より手間暇が掛かる理由。先日、あるブログで私たちの脳の中の小人――ペンフィールドのホムンクルスの話というのが紹介されていました。この図などは以前から知っていたのですが、どのように表現したらと思っていましたところ、リンクを頂戴して紹介します。大脳での上肢と下肢の占有範囲ですよ。広いほど、多くの神経細胞が関与しているといことね。大脳での占有範囲で人形を作ると上肢と唇などと目などがやたらと大きな人形になるのですよ。下肢なんて小さいものですよ。リンク先を必ず参照してね。でないと、判らないですよ。感覚神経も運動神経も上肢の方が圧倒的に多いのです。下肢もそれなりに沢山あるのでリハビリ室で歩けても屋外では・・で歩けないとかになったりするのですけどね。だから、闇雲に歩くだけですと、時間ばかりが浪費されたり、下手すると筋緊張亢進→痙縮→拘縮とかも起こりうるのですよ。でも、上肢の方は神経が沢山ある分、筋緊張亢進→痙縮→拘縮への道は短くなりやすいので的確な動作のためにはより多くの神経細胞間のつなぎ替えと調整が必要となるのですよ。だから、割と楽に屈曲腕や握々お手々とかになりやすいかな。こんなのになると脳での修復はストップかもね。四肢については「楽に動かせる」というで「楽に動かす」ことが脳での修復促進には一番よいと考えています。「川平法」の原理ね。

2016年9月4日日曜日

歴史勉強をどのようにされてますか。

 「歴史は暗記」と思われていたら、それは「労多くして功少なし」ですが、日本の教育のまずさから多くの方が「歴史は暗記」的に勉強してきていますよね。  現代や未来を考える上で大切な過去なのですよ。そして、価値観に揺さぶりをかけるような勉強ではなく、心地よい暗記勉強は楽ですが、現代や未来に対して目を閉じることになります。  先の大戦で多くの玉砕が起こりましたね。孤立無援状態に将兵を放置した結果ですよ。現代でも結構多くの方が孤立無援状況に放り込まれています。非正規雇用もこの一つかな。で、玉砕で日本が勝利しましたか。敗北が少し遅れただけですよ。ブラック企業は成長が止まっているのでは。  あの原発事故も先の大戦でも発揮された優柔不断の結果ではと思うのです。国民を見捨てているというのは公害被害や労災、少数難病の医薬品問題(海外にあることがよくある)等々は行政や関係団体のメンツの問題ですよ。帝国陸軍のメンツの問題でどれだけ多くの将兵が玉砕したことか。  政府首脳や上層部は東京で温々かな。  私が歴史で引っ掛かったのは「織田信長の実行力」と「日露戦争」での世間の評価と実像とのギャップでした。このあたりから、教科書や世間の一般的な書物とかではなく、考え始めたら、現代の世相が相当理解でき始めました。日露戦争での誤魔化し体質がその後の戦争へと、続きの誤魔化しが戦後の国民の苦難(特に少数弱者)に繋がってきているのではとね。  とかで、私としては合祀後の靖国神社に参拝に行く気は全くなくりました。庶民を踏みつけにした、庶民に死を強制した者が少しでもいるようなところにはね。  司馬遼太郎氏が「雑談 昭和への道」で述べられていた中に「昭和~20年について小説にしようとしたら気が狂ってしまう」とかいうのが実感できますよ。このために、明治から昭和20年まで勉強し直してみましょう。明治の元勲たちは凄かった。この落差ね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。