2016年9月12日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No212

「・・の薬は安全ですよ」とかいう医師は変更しましょう。安全な薬はないのですよ。   あるブログで病院の待合で目の前が真っ黒になって、血圧を測定したら「60/49」なんて投稿がありました。   「DHAを摂ると傷ついた脳が治るは本当?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんがアメリカの論文を読まれて投稿されていました。で、効果ありというような結論です。その理由について、一発解説してみます。   医薬品の副作用とおぼしき事象。降圧薬でね。   明日、ギャル4人とのランチです。リハビリ効果はでるのですが、懐への逆風が凄いかもね。   コレステロールを増やそう。ここ3年間の特定健診でのLDLコレステロールの値が順調に低下して、視床出血時に近づいてきているのです。   先日、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんが「麻痺した足を動かしてあげたら脳も頑張ってた」というのを投稿されていました。これって、「楽な力での他動による関節可動域確保動作」ですよね。  9月5日(月)、「・・の薬は安全ですよ」とかいう医師は変更しましょう。安全な薬はないのですよ。だから、処方薬になっているのですよ。安全なのなら市販薬になっていますが、実際は市販薬でも薬害がありますよ。副作用と主作用とのバランスで利益が多いと考えられる場合に処方されるべき医薬品なのですが・・。厚生労働省のサイトにある「重篤副作用臓器別対策マニュアル」を読んでみてください。沢山の医薬品が記載されていますよ。その中には「投与開始後900日」なんてのもあったり、過度の降圧による急性腎不全では投与開始直ぐが多いのですが、相当経過してからも可能性があるとあったりね。「過度の降圧」は降圧薬全部が対象ですよ。「薬の盛り過ぎ」ですよ。「結構長期服用しているから副作用は出ないよ」なんて医師も副作用の怖さ知らずですから、変更しましょう。900日の例もありますが、それ以上長期もね。代わりの医薬品がある場合は時々変更する方がよいときもね。長期連用による場合は最小量でも副作用が出てくることがありますよ。臨床試験は数年なんてやっていないですよ。何年も服用というのは臨床試験では見つからなかった副作用が出てくることもね。これは医師が報告することで添付文書に記載されることになるのですけどね。ネット上に公式の副作用報告サイトもありますので報告しましょうね。ネットへのアクセス環境があるのでしたら信頼できるサイトを見つけてくださいね。「・・教えて」とかのベストアンサーは多くの場合、信頼できると思います。ただ、すべてのサイトですが、「傍証」を探そうね。厚生労働省の「重篤副作用臓器別対策マニュアル」はそのまま信頼していますけど、今は。  9月6日(火)、あるブログで病院の待合で目の前が真っ黒になって、血圧を測定したら「60/49」なんて投稿がありました。ご本人は道路の真ん中で起こったら怖いともね。確かにね。これ、お風呂で起こっていたら「水死」ものですよね。投稿しているということは「回復した」ということですが。それと、低血圧での脳梗塞にもなっていないからですよね。時期が時期なものですから「熱中症がらみ」とか思うのですが。別のブログに相当前に病院の廊下で低血圧で倒れたとか投稿されていた女性の方がありました。こっちは熱中症がらみでもないみたいだし、降圧薬を服用されているわけでもないみたいなのですが、今思うに、お風呂で起こっていたら水死かもねという感じを受けました。季節は冬でも夏でもなかったと思います。「60/49」の方は以前の投稿には降圧薬服用中だとわかるのがありました。で、若年でも熱中症的で脳梗塞になることがあるのですよ。低血圧でね。降圧薬を服用されている方が熱中症的になるとダブルでの低血圧ですよね。熱中症的の方で血液はドロドロになるしね。脳梗塞やばくないですか。さすが、脳出血された方でしたから、脳梗塞になりにくいのかな。でもね、脳出血→脳梗塞→脳出血とかを交互に繰り返す人もいるからね。過度の低血圧も過度の高血圧も気をつけましょうね。場合によっては「不運」のみの方もおられるかもね。「運がよい」方は無事かな。「過度の高血圧」は興奮状態で測定したら再現できるかもね。「過度の低血圧の再現測定」は不可能かもね。そうそう、入浴も汗がよく出るというのですね。脱水の危険性ね。  9月7日(水)、「DHA(必須不飽和脂肪酸)を摂ると傷ついた脳が治るは本当?」と脳卒中サバイバのゼンデラさんがアメリカの論文を読まれて投稿されていました。で、効果ありというような結論です。その理由について、一発解説してみます。脳には神経幹細胞とかもあるのですが、神経細胞ができても他の神経細胞と樹状突起や軸索で接続して初めて働くことができます。脳卒中で脳の一部が損傷した場合はその部分を迂回して新たな接続を樹状突起でつくる必要があるのですよね。で、この樹状突起なのですが、細胞膜でできた細い管ですよ。管は細いほど直径に対する表面積の割合が大きくなります。極端なことをいうと樹状突起は細胞膜だけみたいなのですよ。DHA(必須不飽和脂肪酸)やコレステロールなどが必要なのが細胞膜などの生体膜ですよ。生体膜は細胞膜やミトコンドリアなどの細胞内小器官を構成しています。DHAなどの必須不飽和脂肪酸は膜の流動性を維持するために必要なのです。コレステロール等は主に膜表面で活躍することにね。不飽和脂肪酸だけですとサラダ油ですよ。液体ね。そこに肝臓等で量産できる飽和脂肪酸と組み合わせることで働ける生体膜を造っているのですよ。だから、脳卒中で脳は生き残った神経細胞を接続し直す必要があります。そのときに使うのが細胞膜だけみたいな感じの樹状突起ですよ。樹状突起を伸長させるのですよ。飽和脂肪酸は肝臓等で量産できるので、結局、適度な必須不飽和脂肪酸摂取と適切適度なリハビリ動作というのがあれば、不足している場合などよりも回復は早くなりますよ。ただし、高齢になるほど時間が必要にはなりますけどね。で、病院の脂質管理でこのあたりのことがどの程度理解されておこなわれているのでしょうか、心配です。ネズミ等で神経幹細胞が細胞分裂で数を増やす時も細胞膜が必要ですよ。  9月8日(木)、医薬品の副作用とおぼしき事象。降圧薬でね。添付文書よりはちょっと副作用の頻度は多めに出ているのではとね。多くの医師が副作用に無頓着な気がしています。添付文書ぐらいでよく読んでほしいです。添付文書は「医薬品名 添付文書」で検索すると多くの場合出てきます。例えば、降圧薬のアムロジンでは「アムロジン 添付文書」とかでね。pdfファイルでダウンロードして読みましょう。中には手強いのもね。添付文書が入手できないときでその会社の医薬品での場合は会社も訴えましょうね。アンジオテンシンII受容体拮抗薬であるアジルサルタン(物質名)では40→20→10mgと減薬するにつれて排尿関係の鬱陶しさが減少しました。いまのところ、これぐらいです。カルシウムイオンチャネルに作用するアムロジピンベシル酸(物質名)では「高血糖」と「尿潜血」という添付文書記載の副作用が出た可能性がありますが、処方箋プリンターは一切触れずです。添付文書を読んでいないのでしょうね。副作用と確認できたわけではないですが、一言「・・の可能性があるので薬を変えて確認してみましょう」とかがあればですが、何もなしね。「高血糖」は昨年の同一時期の特定健診(安い、指導を受けないにチェック)で134で、今年は102かな。ただ、4月よりアムロジピンベシル酸を勝手に減薬ね。2.5→1mgぐらいにね。ヘモグロビンa1cはどちらも低位なので昨年が?かもね。「尿潜血」は今年ね。特定健診後、1mg→0mgと勝手に減薬しています。排尿時の泡の消失時間が短くなっています。連用による副作用の可能性が出てきているのではともね。長期連用では、少量でも副作用が出てくることがあります。このようなときには基本構造は異なるが、同様の薬効のある医薬品に変更してみれば、副作用かどうかが相当な確率で判ります。休薬したら、もっと高い精度で判るかな。本来は処方箋プリンターが提案するものなのですけどね。アムロジピンベシル酸を減薬、休薬で尿関係は発病以前の状況に近づきましたよ。  9月9日(金)、明日、ギャル4人とのランチです。リハビリ効果はでるのですが、懐への逆風が凄いかもね。ケーキセットはお安いところを探さないと破産かも。で、どこがリハビリに役立つかというと、日常と違う状況に安楽な状態で接することができることかな。緊張するようなのでしたら、誘いませんよ。で、ギャルも楽しみにしてくれる方をね。面接ではないのですからね。公共交通機関を利用して会いに行きます。これもリハビリに役立ちますよね。ただ、会計は邪魔くさいのでクレジットカード払いです。クレジットカード払いは発症前からです。財布の中のお札は、1000円札が大原則です。それも片手で数えられる範囲ね。中高校生より少ないかも。中高校生の方が私より立派な財布を持っていますよ。話を聞いてくれるというのが一番かもね。ところで、「クスリ」を後ろから読むと「リスク」ですよね。「クスリ」という呼び方をし始めたときから「リスク」というのを意識していたのかな。日本に英語は伝わっていない時代でもね。それぐらいの昔は、「クスリ」というのは、伝承とかの世界でしたよね。秦の始皇帝は「不老長寿」を求めて重金属中毒で・・とかという話もありますよね。今の医薬品は薬効と副作用とかが以前よりよく調べられるようになってきてはいますが、やはり「リスク」(副作用)はつきものですよね。  9月10日(土)、コレステロールを増やそう。ここ3年間の特定健診でのLDLコレステロールの値が順調に低下して、視床出血時に近づいてきているのです。以前から投稿しているように低コレステロールは内出血のリスク因子です。そして、ついでに中性脂肪も低下中ね。当然、なぜかダイエットにも成功中です。コレステロールは細胞の構成成分として大切なのです。また、軸索の髄鞘はコレステロールリッチだし、神経細胞ではコレステロールを原料にして「樹状突起誘因物質」を造っているということだしね。問題は不足すると細胞が脆くなっていくということです。低下の要因は細胞膜の構成成分の一つの必須不飽和脂肪酸摂取のための納豆とDHAサプリ、それに黒酢と運動ね。血液サラサラ化を目指しているような生活ですが、落とし穴としての低コレステロールや低中性脂肪とかの問題(内出血リスクなど)を抱え込むことになって仕舞ったのです。視床出血の時は、サプリはなかったですが、適度な赤ワイン(ポリフェノール)もサラサラですよね。血液ドロドロにしていたらここまで重症にはなっていなかったかもね。サラサラも程度ものですよ。結局はぼちぼちね。ただ、特定健診の基準は病人を作り出すためとしか思えないです。最近はLDLですと、170ぐらい、総コレステロールでは250以上とかにね。高齢になるほど高めの方がよいようです。  9月11日(日)、先日、「脳卒中サバイバのゼンデラ」さんが「麻痺した足を動かしてあげたら脳も頑張ってた」というのを投稿されていました。元の投稿も読んでね。これって、「楽な力での他動による関節可動域確保動作」ですよね。また、「楽な力での関節可動域確保動作」でもよいことにかな。自分で動かしてなくても、動かしてもらうだけでも脳は活動しているということですよね。「川平法」の原理ですよね。痙縮や拘縮では起こらないことですよね。痙縮の方はボトックスで緩めて楽な力での関節可動域確保動作ができるようにする方がよいみたいですね。発症直後の方はフニャフニャの体を上手に維持しましょうね。上肢、下肢一方でも過剰リハビリをするともう一方に悪影響を与えますよ。ボディースーツみたいな筋膜で全身繋がっているのですよ。ですから、全身、適切適度なリハビリというのが必要なのですよ。で、どの程度が適切適度かというと、「楽な力で他動による関節可動域確保動作」ができることが維持できているというのが最低条件かな。この条件を満たしながらの追加の自主リハは適切適度ではと思います。セラピストさんに四肢等の筋肉の状態を見てもらいながら、各自の適切適度を見つけるほかはないのではと思います。脳卒中での脳の損傷具合は各自いろいろだしね。ですから、「脳出血」だけでは判らないのですよ。本当は「視床出血」だけでもね。だから、発症当初の状況も投稿しているのですけどね。脳卒中では脳の修復の範囲でしか回復しないよ。発症当初は「衝撃」で麻痺範囲が広がりますが、その後、落ち着くにつれて徐々に脳の落ち着きと回復に比例してね。

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