2020年11月29日日曜日

アメリカの株高から考えてみたこと

 アメリカのダウ株式平均が30000ドルの大台に乗りましたね。コロナで経済が縮んでいるのにね。また、ボーイングがもう少しで倒産の憂き目に遭いそうだったのにね。  株高の主因は「経営者報酬が株式である」ということではとね。ボーイングは737の墜落やコロナもありますが、主因は「自社株買いと高配当」に資金を使っていたからと言われています。  自社株買いも高配当も普通の株主には「よいこと」に見えますよね。財務体質、キャッシュフローがショートすると企業は倒産なのですよね。これは以外と長期に渡る経営戦略が必要ですよね。  日本のは「優柔不断でのずるずる」で経営のできている企業はそう多くないと考えられるのです。どちらも目先の利益にこだわっていると言うことかもね。  ですから、先の大統領選挙でどちらが勝利してもそれなりの理由を考え出しての株高になっていたと思うのです。  ですから、普通は政府が長期的政策ですよね。短期対応もあったら利増すけどね。民間が「短期」てきですよね。トランプさんは「短期」的すぎたので鳩もね。世代を超えて持続できる地球が必要ですよね経済もね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2020年11月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No431

石炭産業の変遷と石油産業の将来。   コロナの感染が拡大していますね。で、遅れて増える可能性があるのが「死亡数」ですよね。   リハビリは全身の状況も考えてよね。   この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。   最近、コロナの感染確認数が増えていますね。    救急病院での下肢の関節可動域確保動作について。一日がかりの数回の屈伸にね。   日中上半身を直立させることによる効果。脊椎骨は小さな骨が積み重ねられてできています。  11月16日(月)、石炭産業の変遷と石油産業の将来。石炭は家庭用燃料としては古くから使われていたと思うのですが、産業用はイギリスの産業革命からかな。蒸気機関の燃料ですよ。蒸気機関は工場の動力の他に自動車や鉄道で使われましたよね。発電もかな。ところが、自動車にはガソリンの方がとかでせきゆに取って代われ、工場用や船舶用等もですね。鉄道はディーゼルもあるのですが、電化ね。とかでさらに産業の原料用もあまりないので衰退しましたよね。石油の時代なのですが、「温暖化」や「プラスチックゴミ」等の問題で先行き不透明ですよね。自動車は急速に電気自動車にしようという動きが顕著になってきています。プラスチックの方も代替や再生とかね。ということは石油企業は今のうちに次の儲けの柱をつくる必要があると考えるのですけどね。で、ないと写真フィルム需要が急速になくなって倒産したコダックの二の舞になるのではとね。富士フイルムみたいに本業が急速に消失したのに収益源を変えることができたので今も優良企業ですよね。コダックは倒産でした。写真フィルムではノーリツ鋼機はM&Aで業態変更ね。石油産業はこの変更ができたところが生き延びることができると思うのです。トランプさんは気がついていないようですね。ただ、石油は化学製品の原料になっている分、落ち込みは少ないかもね。自動車で「電動化」は「コモディティ化」といって汎用化されて、簡単位生産できる可能性があるというのです。ブラウン管式テレビの間は世界を席巻していた日本は液晶でほぼ全滅に近い状態になりましたよね。これと、同様のことがともいわれています。「テスラモーター」が象徴かもね。  11月17日(火)、コロナの感染が拡大していますね。で、遅れて増える可能性があるのが「死亡数」ですよね。即効性のある伝染病ではないからです。第一波の時でもそれほど死亡率は高くなかったですね。エボラやペストや昔のコレラ等に比べると非常に低いですね。ただ、やはり、インフルエンザと同様に死ぬことがありますので感染しないようにしましょうね。今回を第三波とすると第二波も「密」が最大の要因かもね。夏は「暑い」で、今回と第一波は「寒い」ですかな。「換気不足」が大きな要因かな。ところで、アメリカはトランプ効果か感染者数が10月下旬ぐらいから右肩上がりで順調に増えていますね。「3密」回避がコロナやインフルエンザ等の感染症対策で有効であるということですね。あのトランプさんの集会は「マスクなしで密」でしたよね。で、各家庭に戻っていって・・かな。ワクチンですが、抗体が短時間で消えてもT細胞やB細胞でコロナに対応するのがワクチンで増えて一部が記憶細胞として残っていたら、接種前になかった記憶細胞が残っていたらですよね。この点はどうなのでしょうね。インフルエンザでは・・らしいですが。歯科の健康診断は第三波が落ち着いてからいこうかな。抗体産生細胞が抗体を生産し続けている間は減少しないと思いますが、生産をやめると血清アルブミンとかと同様にペースで代謝されると考えられるのですけどね。タンパク質の抗体は「糖化」の被害もあるはずだしね。  11月18日(水)、リハビリは全身の状況も考えてよね。手足のリハビリで、上肢については麻痺程度によるのですが、「動かせる」だじぇみたいなじょうたいですと、健常側のみを使って、麻痺側はリハビリ主体ですよね。これ、私の現状ね。健常側が利き腕なので余計にね。ところで、歩行は片足だけでは無理みたいですよね。この状態で「上肢を後回し」とばかりにして困られている方もいるとあるブログから感じています。確かに歩行は両足が必要ですよね。それも同時にね。無理をすると健常側を痛めたりしてしまわないかとね。そうすると、両足が不調になってしまうかもね。ところで、片麻痺の運動量確保には「歩く」というのが楽なのですよね。矛盾ね。もし、片腕のみで筋トレ・・は何か怖い気がします。ある程度、動かさないと脳にも悪影響ですよね。脳は筋収縮時の収縮したという刺激情報で活性化されるのですが、しすぎると過興奮状態にね。手足の動かしにくさは全身の動作にも影響を与えますのでそれなりに対策が必要なのですよ。脳梗塞対策では低血圧もよくないし、・・。心臓の動きは平常血圧あたりが一番よいかもね。腎臓は低血圧で急性腎不全の恐れだし、高血圧は慢性腎不全だったかな。とかとかで、全身のことを考えながら、リハビリや健康管理をする必要があると考えています。  11月19日(木)、この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。「自力」で当初から踏ん張っていたら「全廃」になっていたかもね。あの「筋弛緩」ですが、知ってはいたのですが、出血の衝撃でしばらく記憶の外に出ていたのでした。足は「車いす着座での両足活用チョコチョコ歩行」は基本自力ですよね。上肢はとことん他動が先行しました。下肢は結構自力で・・。この違いは分布している神経の量によるかもね。未だに上肢の方が緊張が高まりやすいですね。ここでいう「緊張」は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていく方ですよね。筋弛緩はその筋肉に関わる運動神経系興奮ニューロンが興奮していないようにしておく必要があるのですよね。ただ、興奮の度合いが小さい場合は対になっているもう一方の筋肉が踏ん張ると引き延ばすことができますが、楽な弛緩ではないですよね。これを無理に積み重ねると筋緊張亢進になって、さらに進むと痙縮かな。関節を楽に動かすことによって運動している人間ね。詳しい仕組みが思い浮かばなかった発症時ね。でも、この筋収縮についての基礎に則ったリハビリをしていたのでした。症状の軽重もありますよね。だから、時々、初期症状をね。救急病院搬入時意識不明で包括医療費のこの病院に34日間入院で左半身完全麻痺で主治医のお告げは「一生車いす」なんて状態ね。このお告げは生き延びることが確定した後と思います。  11月20日(金)、最近、コロナの感染確認数が増えていますね。PCR検査のできるところが最近増えているというのあるのかな。でもね、公表統計では夏と増えてはいますが大きな違いはないようです。大幅に増やすというニュースもありました。ということは寒くなってきての「密閉」の「密」が増えているのもかな。夏は暑いからと換気をケチったためかな。秋になって「窓全開」とかだったのが寒さでということが大きいかもね。その割に重症者が増えていない感じもあるのです。ただ、今でも重症化して死亡というのはあるので感染予防ね。第一波の時に考えられている以上に感染が広がっていたのかもしれないですね。もし、広がっていたのなら、本人が気づかないうちに二度目や三度目の感染もあるのかもね。抗体がやたらと早期に消えるようなのでね。もし、抗体産生細胞の記憶細胞化ができていないのでしたらワクチンは効果がない場合が多いと考えられるのです。ウイルス疾患のワクチンで効果満点なのは遺伝子がDNAのウイルスです。インフルエンザウイルスはいろいろ問題があるようですね。ですから、天然痘は撲滅宣言まで出されましたし、狂犬病は予防接種しか身を守る方法がないのですがワクチン効果満点のようですね。どうして、東アジア地区は感染数や死亡数が欧米等より少ないのかについて、BCG効果があるのならどのような作用によるのかを今の対策にプラスする形で調査研究する必要があると考えられるのです。より感染や死亡数を減らすためにね。北海道は普通8月は窓全開が過ごしやすいですよね。  11月21日(土)、救急病院での下肢の関節可動域確保動作について。一日がかりの数回の屈伸にね。日中車いす生活で股関節膝関節足首関節を曲げるでベッドで伸ばすね。結果的によかったわけですが、その意味を考えてみたらある部分の真似をしてほしいですね。鼻腔内の骨に湾曲があって、鼻づまりがよく起こるのです。救急病院に搬送された日の夜、鼻づまりでベッドの頭側を少し起こしていたら、気がついたらベッドから頭を下にしてぶら下がっていたのでした。助けに来てくれた看護師さんにどうしてわかったのかと聞いたら「大きな音がしたから」と言われたので「ナースコールを押さなくても大きな音を出したら来てくれるのだ」とね。「上半身を直立させると鼻づまりが起こらないから」と言ったのでした。また、ぶら下がれたら困る病院は尿道の管がとれるとともに車いすを終日使わせてくれました。その座り方が背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度を連日続けることにね。夜はベッドで寝るので伸ばすですよね。また、妻が点鼻薬を持ってきてくれたので鼻づまりも起こりにくくね。上肢は健常側の活用で「腕伸ばし」や指伸ばし」や「肩揚げ」ができましたが、下肢は重くて自力ではできないですよ。それが日に数回ですが「曲げ伸ばしができる」ことになったのでした。尖足予防にもね。、当然、リハビリ病院でも起きているときは車椅子でした。歩行が許可されてからも歩行時以外は車椅子でベッドは寝るときのみにね。  11月22日(日)、日中上半身を直立させることによる効果。脊椎骨は小さな骨が積み重ねられてできています。この脊椎骨の間には椎間板という軟骨があります。大腿骨みたいな巨大な骨ではないのです。積み木を積んでいる感じかもね。どうのように支えているかというと腹筋群に背筋群に側筋群がバランスをとりながらです。ですから、脳への刺激効果が高いのですよ。ですから、寝たきりみたいになると内耳の平衡感覚の狂い、この脊柱関係の筋肉の不調、立つとかですと手足の筋肉調整の不調等があって派手にふらついたりね。これを「筋肉が減った」と勘違いしているのですよ。火事場の馬鹿力は通常の最大筋力の3倍ぐらいともいわれています。脳のコントロール力の低下ですよ。これは脳の意識水準の低下でもあるのです。寝たきりが続くとそのうちに筋肉量も減少かと思いますが、当初は運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。日常生活で「立つ」だけでも筋肉を使っているのです。脳卒中での入院時に支障がないのにベッドに寝ているというのは「脳も寝かせている」ということです。ですから、普通の日中は「上半だけでも直立」がよいと考えています。歩行は関節動作ですよね。股関節膝関節足首関節の曲げ伸ばしが日中車椅子生活で何回かできるのです。ただし、腰は座面の奥まで入れてね。足は前に出さないことね。足首はちゃんと曲げてよね。人間は動物なので関節動作「筋収縮と筋弛緩」をすることで脳の活性化をしています。また、「いつの間にか骨折でもない」のに「背中がぐにゃり」は脊柱を支える筋肉群の筋力低下が考えられるのです。このことを考えずにリハビリや筋弛緩作用のある医薬品(睡眠薬等も)の処方を続ける医師は藪です。

2020年11月22日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No430

人生における運不運。最初が出生までかな。そして、出生ね。遺伝子に基づいているのですが、出たとこ勝負みたいな部分もある胎児期ね。壮大なドミノですよ。   腕とかを使わないと動作をしようとするとどうして筋肉が痛くなるのか。何回か調べてみましたが未解明です。   ところで、「教科書が読めない大人たち」がいるというのですね。   白血球(B細胞抗体産生細胞)が抗体を作っても有効性がないと考えられた過去の事例。   MBOで上場廃止になったローランドが復活して来月再上場されるというのです。I   上肢の回復について。発症から来年2月で丸9年になります。   昨年、ある方が「ナンバ歩きこそ脳卒中後の歩行に最適」と同様のことを投稿されたと記憶しています。その後、どのように進展したのかな。  11月9日(月)、人生における運不運。最初が出生までかな。そして、出生ね。遺伝子に基づいているのですが、出たとこ勝負みたいな部分もある胎児期ね。壮大なドミノですよ。普通はトラブルなく生まれてくるのですが、時々ね。能動静脈奇形や心室中隔壁・・とかはドミノでの狂いではとね。特に血管系はその場での要求に応じてなのでね。親も子もどちらも選べないのです。ただ、親には子供を作るかどうかが選べるかな。中絶ではなしにね。逆に作りたいのにできないというのもありますね。子育て時やその他での毒親もありますしね。一方的価値観の押しつけは結構多いみたいです。学校やその他でもね。この脳卒中でも「いつどこで」も大きな要素ですよね。どのような仕事をしていたのかもね。復職のつもりがあまりなかった私が初期症状から考えると猛烈に早期に退院になってしまったとかね。体の仕組み等についての総合的考察ができたからですが、大学の専門等を選ぶときにはこのような事態は考えていなかったので「運」ね。ただ、看護師さんとセラピストさんとの別れが・・。もっと入院していたかった?。医師は除きます。金銭的な面もだから「運」ですよ。不幸な中でも幸運があれば、いかにタイミングよく捕まえることができるのかということね。株取引では捕まえ損なうことばかりですが。「小さな幸運」を大切につかみ続けることなのですが、この時に捕まえる必要のある運かどうかを見極めることのできる思考というもの必要かもね。ただ、掴み損ないや不運をつかんだりもあると思うので・・。即決が必要な場合と熟慮が必要な場合とかね。ただ、手足のリハビリでは「筋肉が楽に弛緩できる」という状態を維持し続ける必要がありますよ。関節動作には筋肉の弛緩が必須なのですよ。弛緩した後に収縮できるのです。筋肉の仕組みから考えるとね。実際もこうだしね。だから、弛緩できないからボトックスで弛緩できるようにするのですよ。  11月10日(火)、腕とかを使わないと動作をしようとするとどうして筋肉が痛くなるのか。何回か調べてみましたが未解明です。筋肉にある収縮性タンパク質の位置が時々移動させていないとくっつきやすいようです。その位置からずれるときにかとも思うのですが、なぜ、麻痺側の方がより痛みを感じやすいですね。これ、一日に10000歩以上歩いていても足の筋肉であったりね。どうも、感覚神経からの情報が脳に届いていないことも要因の一つかもね。ですから、毎日、体の各部の筋肉のストレッチというのが必要かともね。上肢については発症直後の全廃同等の時期から、他動でおこなっていました。発症直後の脳は筋収縮を極端に押さえていた感じもするのです。それが、症状に応じた程度に徐々に回復しただけで少し動かせるようにね。この程度の動かせるは生活動作では役立たずですよ。でも、毎日毎日ストレッチをすることで将来の脳の回復とともに役立つ動作ができるように待機しているわけですよ。手足がどのように使えるかというのは脳の状態と筋肉の状態、関節の状態等の総合的な状況によるわけです。さらに脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態という怖い状態が起こるかもしてないのですよ。これで、関節もさび付かせると全廃と判断されてしまうかもね。「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態」ではその部位の筋肉は収縮状態、それも強い力での収縮状態になってしまっていると考えられます。で、ボトックスでもということかな。だから、ボトックス療法前提のようなリハビリはするものではないと確信しています。感覚麻痺のCI療法かな。私はするは全くないです。ちゃんと回復したいですからね。  11月11日(水)、本日は中国では「独身の日」らしいですね。ところで、「教科書が読めない大人たち」がいるというのですね。これ、世界的に広まっているのかな。エリートとそうでない人々の格差が拡大していく要因の一つかもね。表面的に話を理解していると思っていて実際は・・ね。言葉を理解するには「考える」ということが必須ではとね。そして、その裏付けを調べるとかも必要でしょうね。ヒトラーは単純な言葉ででしたかな。そして、民族の優位性を誇示するようなことでかな。密集の集会で同調圧力を高めてね。ヒトラーは当時のドイツの法律で合法的に総統に就任したというのです。でもね、多数がその発言に疑問を抱けたら総統にはなれていないかもね。よく似た例が最近起こりましたよね。ただ、疑問を抱く人々が多数いるのでお困りのようです。その点、日本は楽ですね。同調圧力が強いからね。長期にわたるようなことの思考も下手になっているようにもね。自分で訓練できる思考力かな。で、どのようにかは各自考えてみましょうね。例えば、「動作には筋力が必要である」は間違いではない。が、脳卒中後、この筋力を求めて筋トレみたいなリハビリをされる殻がある程度おられるようです。多くが筋収縮させしすぎてしまってお困りにかな。そして、ボトックスのお助けですよね。筋肉を収縮させて筋力発揮なのですが、収縮したまではさらなる収縮はできないですよね。収縮するには収縮できる長さに引き伸ばされている必要があるのです。筋肉は自力では伸びません。筋肉は収縮することしかできないのです。他の筋肉に引き伸ばして貰っているのですよ。引き伸ばされるタイミングで収縮を止めておく必要があるのですよ。ところが、脳卒中後はこれが凄くできなくなっているのが実態かな。引き伸ばされるときに収縮を止めて弛緩しておくという訓練が必要にね。人間は関節を動かして動作します。このとき、関節では関係している複数の筋肉のうち、ある筋肉が収縮するときは必ず楽に弛緩している筋肉があるということがセットになっているのです。  11月12日(木)、白血球(B細胞抗体産生細胞)が抗体を作っても有効性がないと考えられた過去の事例。ウイルス投与での治験をする会社もあるようですね。生命科学も進歩しているから当時とは異なると思うので抗体産生確認だけでもとね。でも、心配です。コロナでトランプさんが言ったマラリアですね。抗体から逃れる方法としてマラリア原虫は赤血球に逃げ込んでいてある一定の間隔で赤血球の外に出て次の赤血球に潜り込むとね。この赤血球外に出たときだけがチャンスというものでした。今は治療薬があるようですね。アフリカの眠り病はトリパノソーマというのだったかな、原虫名ね。抗体の対象になって原虫が死に絶える頃に衣替えをして生き延びるが出てくるというのです。抗原を変更できるというのです。そのたびに最初から抗体を作ることになるので・・。マラリアは細胞の外側に抗体が付着したらちぎれるようなタンパク質がたくさんというもの日経サイエンスのある号で読んだ記憶が・・。眠り病もね。ウイルスでのワクチンでポリオはDNAが遺伝子で感染して、いったん腸のある部位で増殖してから脊髄にというのです。抗体が活躍できる血液中を移動してくれるようです。インフルエンザはダイレクトに気管粘膜細胞だったかな。で、血液中に抗体を作ってどのようにと思うと・・なので、今年も予防接種をするつもりはないです。また、今年の10月末までの定点観察の報告感染差数は昨年に比べて激減していました。あるニュースであったのです。昨年は4万人以上だったようですが、今年はまだ100人台だったです。コロナの感染経路はどのようなのでしょうね。  11月13日(金)、MBOで上場廃止になったローランドが復活して来月再上場されるというのです。IPOはもう少ししたら受付とね。上場廃止の時にMBOなので経営者による企業買収というですから、一株1800円台後半でした。買収期日の少し前に売却しました。少し安いお値段でしたが。買収の場合、一般株主は自己判断ですが、MBOは上場廃止になるので買収に応じたほうがというより、最後は強制的みたいになっていたと思いました。どうしようかな・・。ただ、買収の目的が企業価値を向上させてファンドがもうけるということなので売却価格より高額になると思うのですが・・。庶民の株式投資は「時間」を有効に使うということですよね。損切りしない限り損を表面化することは滅多にないですよね。過去に購入したことのある企業が最近倒産しました。大昔に株は売却しているので実損はないです。というより、もうけを出して売却した企業でした。過去に損切りをした会社はいくつかあります。N証券が子会社のJB証券を吸収したときに、この証券で保有していたうちの2社ぐらいだったか。株式合併でいくつかの会社ね。Mファイナンスグループは最近株式合併したのですが、「もうええわ」で過去のもうけ額の方が多い状態で売却しました。過去に保有したことのある会社は時々株価をチェックしています。株式投資は基本的に長期のチャート、経済、政治、業界等で考えて短期の値動きを見ながら、度胸で購入売却かな。証券会社のサイトで長期のチャートも閲覧できますからね。  11月14日(土)、上肢の回復について。発症から来年2月で丸9年になります。「動かせる」でラジオ体操風ええ加減な動作ができて、指というか手は楽にグッパができるというのでラフな動作にはボチボチ使えるようになりつつあります。ただ、柔いペットボトルの栓開けは噴水の危険が常にとかね。ジャム瓶の栓開けは瓶がつぶれないので力任せにできるということね。だから、茶碗を持つは危険きわまりないです。だから、持たない。コンタクトレンズ装着時に右目はこの麻痺手の麻痺指に載せるのです。脳が調整しようとすると震えて眼に激突するのではというので危険であり、怖かったのが、最近「?」と思うくらい楽にできるときがありました。少しは脳が回復したのかな。このことが続くようになってほしいです。発症当初から「他動で腕伸ばし、指伸ばし」をしてきた成果かな。「静止させる」というのも脳の回復と関節動作が楽にできるというのが必要なのですよね。人間の手足は伸筋と屈筋を交互に収縮弛緩させて「静止動作」をしているのです。関節が楽に動かせるような筋肉の弛緩が必要なのですよ。ただね、さらに回復していったときにまた「暴れる」みたいな時期が出てくる可能性があるのです。瞼の痛点で「一斉回復」ではなく「個別回復」の猛烈な痛みが出ることで身にしみています。ですから、完全回復は何時になるのかなですよ。楽に関節が動かせるようにしておいてよかった。動作の基礎は「楽に関節動作ができる」ですよね。  11月15日(日)、昨年、ある方が「ナンバ歩きこそ脳卒中後の歩行に最適」と同様のことを投稿されたと記憶しています。その後、どのように進展したのかな。このとき動画も投稿されていました。それを拝見したら、「関節動作そのもの」と感じてしまったのでした。進展の報告投稿を見かけないですね。別の話題の投稿で「仕事もあるので1ヶ月ほど早く退院させてもらった」かな。普通、リハビリ病院のリハビリはのんびりしていると感じるかもと思うのです。でも、私は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるもので関節可動が楽にできていると思ってくれて、早期の健常者風へのリハビリね。こんなこともあって医師がいなかったら天国に近いリハビリ病院を早期退院になってしまったのでした。思うに「ナンバ歩き」を投稿された方と私の違いは「関節可動について認識」であったかもね。「楽に筋肉が弛緩できて楽に関節が動かせる」が最優先でした。筋力や動作の正確性はそのうち脳の回復とともに回復してくると考えていましたのでね。脳の回復の方が先の方がよいのですが、この回復促進には「まあ動作をしておく」というのもあると思うのです。ただ、痙縮にしてしまったらおしまいと感じているのですけどね。これが「感覚麻痺患者へのCI療法」ね。これ、痙縮一直線と考えられるのです。筋肉が楽に弛緩できる状態を維持しながらのリハビリをおこないましょうね。

2020年11月14日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No429

「退職間際」の発症ですから、ある意味仕事や金銭面で悩みの少ない時期でした。   手足等のリハビリで「筋肉が楽に弛緩できる」ことの大切さ。   諮問委員会や第三者委員会など(学術会議を含む)の人員構成で思うこと。   トランプの演説や集会等とヒトラーの演説や集会等についての考察。   国民年金の障害年金を馬鹿にした方がおられました。月8万円程度では生活ができないとね。   庶民の投資(株式や投資信託等)と企業等の違い。証券会社等の投資信託は半年ごとだったかな、決算報告がありますよね。企業会計では3ヶ月ごとにね。   株取引で損をされる場合に目立つのに「証券マンの推奨株」で、値上がりが顕著になってからですから値下がりの危険性が大きくなっているということのようですが、今は相当改善されたかもね。  11月2日(月)、「退職間際」の発症ですから、ある意味仕事や金銭面で悩みの少ない時期でした。初期症状は視床出血で意識不明状態での救急病院搬入でした。左半身完全麻痺でした。救急病院の入院期間34日はボチボチの症状であったし、主治医は「一生車いすの覚悟」と妻にいっていたようですが・・。私は聞いていないです。入院初日から気楽な性格が出ていたようです。麻痺が判った時点でリハビリで歩けるようになると思っていました。このためには「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」ね。下肢についてはPTのリハビリで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なるのを教えてもらったら、基本これね。リハビリ病院では退院日まで車いす活用ですよ。上肢は「他動での指伸ばし、腕伸ばし」が基本ね。リハビリ時間以外には大して・・ね。車いすの方は「暴走族」呼ばわりをされるところまでね。ですから、初期症状からみたら、異様に短期間での回復になったようです。「筋肉は楽に弛緩させることができると動作が楽にできる」ということですよ。上肢の動作についての某大学保健学科作成のテストも高得点だったようだし、下肢は「健常者風」を早期に指導してくれました。どちらも関節が楽に動かせるということからですよ。通常ならリハビリ病院6ヶ月者が4ヶ月弱ね。だから「奇跡的」とセラピストさんからいわれたのですよ。関節が楽に動かせるようにしていたら、セラピストさんはいろいろ教えてくれますよ。発症当初のぐにゃぐにゃ状態を如何に維持するかですよ。「筋肉が楽に緩む」と言うことね。筋肉は弛緩して緩んだ後に収縮できるのですよ。後は脳の回復に応じてね。この回復は代償的も含むと思っています。医者がいなかったら天国のリハビリ病院を早期に退院することになってしまいました。  11月3日(火)、手足等のリハビリで「筋肉が楽に弛緩できる」ことの大切さ。ボトックス療法は痙縮等で弛緩できなくなった筋肉を弛緩できるように運動神経系興奮ニューロンのが興奮が筋肉に伝達されないように興奮ニューロンの神経終末で伝達物質が放出されないようにすることです。筋肉は収縮するにはいったん引き延ばされる必要があるのです。楽に引き延ばすには運動神経系興奮ニューロンが興奮性伝達物質を分泌させない必要があるのですが、常に分泌、興奮亢進状態になると筋肉は収縮してしまうのです。そうすると、関節が動かせなくなります。人間は関節動物なので関節を動かして動作しているのですよ。ボトックス療法対象ということは筋肉が弛緩しなくなってしまったということで関節が動かせないのです。それでボトックスですよ。なら、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態にならないようにリハビリをしたら、そして、脊髄反射等意図しない興奮もあるので慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。手足の動作を観察したら、筋肉の一方が収縮したとき引き延ばされている筋肉があることに気がつくと思うのです。膝を伸ばすと膝を曲げる筋肉が引き延ばされていることとかね。伸筋と屈筋が同時に収縮したらどうなるのかな。また、片方が収縮したままになるとどうなるのかな。トレッドミルで膝関節が動かないのは同時収縮によるのですよ。筋力発揮は収縮時ですが、このときにタイミングよく楽に弛緩してくれる筋肉があるはずです。  11月4日(水)、諮問委員会や第三者委員会など(学術会議を含む)の人員構成で思うこと。これ、身内のイエスマンのみにするとどうなりますか。こんな委員会なんて不要ですよね。結論がわかりきっているのですからね。今回の学術会議はこの手の委員会みたいなものですよね。それを「任命権」で脅してイエスマンのみにすると、ますます日本の学術が衰退してしまうと思うのです。中国がノーベル賞、ロシアも、受賞できないこともね。「ルイセンコ事件」でソビエトは・・。ごますりばかりにすると国がつぶれるのですよ。また、単一の思考になるとこれも国がつぶれる元にね。いじめとかでの学校の取り組みが甘すぎる理由ね。で、本来の部外者を含む第三者委員会でようやく解明されるのですよね。「歴史は繰り返す」ということの意味ですよね。だから、福島の原発の国の調査委員会の報告がふぬけみたいになってしまったのではとね。森友の件でも狭間で苦しんだあげくの自殺と思うのです。衰退への道からの脱却のためにすることは反対意見を述べても報復のない社会と皆が実感できるように地道にすることが必要なのです。割と、欧米がこれに近づこうとしているのではとね。  11月5日(木)、トランプの演説や集会等とヒトラーの演説や集会等についての考察。スローガンとかでできるだけ単純なのがよいというようなのですが、ともににている部分がありますね。コロナで「密」が・・なのに密集させた集会を開いているという報道なのです。密集すると「同調圧力が高まる」ともね。野球等のスポーツ観戦でも密度が高い方が応援の雰囲気が出るとかというのもですよね。それに引き替え、バイデン氏の方は「密」を避けていますよね。経済については「トランプさん、それは大企業のもうけになるよ」みたいなのをいっていたときもあったように思います。一見、その地の選挙区向けでも、あたりのよい言葉だけで実体の伴わないことかな。経済はその地の住民がこぞって健康である方が最終的にはよいと考えるのですが、ヒトラーみたいに現地のその場の苦境をつまみ食いしているみたいなのね。で、それを実行すると、現地に悪くはないですが、全国民が被害を受けるようなことも平気で・・でしたよね。過去のことですが、石炭の活用で採掘が今は炭鉱なんて・・。大型重機での露天掘りなのをご存じないようなのです。もしトランプさんなら2024年までにリーマンショックみたいなのが起こりそうですね。その後の民主党政権で経済の回復かもね。  11月6日(金)、国民年金の障害年金を馬鹿にした方がおられました。月8万円程度では生活ができないとね。ところが、次の投稿に「女房が・・で月に10~15万円」とあったのです。国民年金の障害年金(非課税)と合わせると月に18~23万円で何とか生活できるのではともね。さらに後の投稿に「障害年金を申請してみようか」だったかな。私なら、障害年金が申請できるのなら即申請ですかな。貧乏なので。ご存じのない方が多いようなで「国民年金保険料は全額所得控除」できます。国民年金は保険料と同額を国庫から納付されるのです。なので、申請しての全額免除でも満額納付の半額が受給できるのです。滞納による未納付は国庫からの分も納付されません。障害年金は受給できるのでしたら申請した方がよいと思います。株式投資は実践で勉強することかな。ただ、「含み損」を我慢できないのでしたらやめときなさい。含み損の期間の耐性がどのくらいかということですよ。そう、長期投資が普通の我々の投資法ですよ。短期投資は難しいですよね。ただ、長期の場合も「経済」というか株式会社の持続性や成長性等についてのお勉強が必要かと思うのです。障害年金だけで生活ができる場合が多いのは厚生年金等です。  11月7日(土)、庶民の投資(株式や投資信託等)と企業等の違い。証券会社等の投資信託は半年ごとだったかな、決算報告がありますよね。企業会計では3ヶ月ごとにね。昔は、含み益を企業も表面化しなくてよかったのです。ところが、会計に関する法の改定で含み損を含めて含み益も表面化させることにね。ところで。個人はいつ含み益や含み損を表面化させるかはその人が決定できるのです。信用取引等では期限付きね。強制的な損失確定には「企業倒産」や「投資信託等の解散条項等」があります。「損切り」しなかったら損失は表面化しないのです。リーマンショック時にこの理論で野村證券、双日、三菱UFJファイナンシャル、みずほファイナンシャル等に適応ね。さらに安くなったら買い増しで貧乏な私でも双日は2200株までふえましたよ。その頃の値動きはチャートを見てね。最高値売りはしていません。ぼちぼちのもうけで売っていました。そのほかにデートレードも少ししたときがあります。実際の当日の値動きから判断ね。今はポイントサイトの無料ゲームで「チリ積」ね。ですから、ダウが下がった、円高になってきているは買いのシグナルね。もう十年以上保有している銘柄もあります。購入して短期で売却は少ないです。短期売買には適性はないと思います。長期保有ね。ただ、暴落時に死にたい。バブルの絶頂期みたいな時には死にたくない。小遣いは財形年金の個人年金(終身)でまかなえる範囲に押さえています。日常の生活は公的年金の範囲内ね。ケチなものでね。  11月8日(日)、株取引で損をされる場合に目立つのに「証券マンの推奨株」で、値上がりが顕著になってからですから値下がりの危険性が大きくなっているということのようですが、今は相当改善されたかもね。バブル期の浪速の女将に伝説的になられた方がおられたようですが、口走る銘柄は営業マンの推奨株だったという噂もね。この方、バブル崩壊で大損されたという噂も。バブル期等の高騰期はどの銘柄も上昇する感じになります。ようは、「何時撤退するか」ですよ。知り合いで株で儲けて損をしたのパターンの一つね。ビギナーズラックで後はずるずるという方や損切りの積み重ねで・・とかね。日経平均等から、日経平均採用銘柄を満遍なく分散投資で長期保有していたら大損はないと思います。この考え方の投資信託もありますよね。販売手数料や信託報酬等の分捕られる費用の少ない投資信託ね。投資信託等の解散条項は運用する資産合計が一定額を下回ったときに起こります。暴落時には解約される投資家が増えて安くなります。また、紛争地域等の場合もね。「中東アフリカ株式・・」という投資信託は基準価格より上昇させているのにアラブの春の時に解散でした。「即死条項」というのがあるファンドもあるようですが庶民対象ではないようです。某社の株式で一泊二日で160000円ほどを200000円(売却益約4万円)ほどにしたこともありますが、この夢を追い続けることはしていません。長期保有で資産を増やすというのが基本姿勢です。実際に損もして経験を積むことかな。売買は自己責任でね。

2020年11月7日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No428

ボトックス療法についてね。これ、痙縮等で筋肉が緩まなくなった部位にボツリヌス菌毒素を注射して弛緩できるようにすることですね。   受付の掲示に「インフルエンザワクチン売り切れ」みたいなのがありました。まあ、次期入荷もあるようですが・・。   リハビリについての助言。救急病院入院中で覚えているのは「指を伸ばせたらつかめるよ」というのね。   4年ほど前に近畿大学から「インフルエンザウイルスを防御する細胞の蓄積場所を特定あらゆるインフルエンザウイルス株に効くワクチン開発への第一歩」というのを報道機関向けにサイトに公開   脳卒中感覚麻痺での回復?中の怖さ。なにかというと、感覚の回復で・・と思っていたら、肉体的にダメージが酷くなっていたりとかね。   「金運」ね。脳卒中後の金運ですが、「発症時までにどうされていましたか」というのが大きいですよね。   思想の多様性を失うと。発想の多様性もなくなりますよね。日本はそれでなくても「空気を読む」とかもあって、同調性が高いですよね。  10月26日(月)、ボトックス療法についてね。これ、痙縮等で筋肉が緩まなくなった部位にボツリヌス菌毒素を注射して弛緩できるようにすることですね。退院後、この仕組みをもうちょっと詳しく調べたのです。それと、若い頃に読んだ日経サイエンスの別冊でその昔破傷風の治療に使われたこともあるということを思い出したのでした。ボツリヌス菌毒素の作用部位が運動神経系興奮ニューロンの神経終末です。筋肉に情報を伝達する部位ね。伝達するために必要なアセチルコリンを含んだシナプス小胞の形成を阻害するということです。作用はこれのみね。で、療法で使えるのは興奮ニューロンの興奮伝達を阻止できたということですよ。破傷風菌毒素は運動神経系抑制ニューロンの働きを阻害するだけです。抑制ニューロンが働かなくなると興奮ニューロンは興奮したままにです。で、筋肉が弛緩できなくなるのです。弛緩しないと新たな収縮ができなくなるのですよ。で、「筋肉が固まった」ということになっていくのですよ。動かせなくなるのです。で、救急病院入院中からの「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」ということで正解であったと思ったのでした。筋肉は弛緩できて働くことができるのです。収縮状態で固まってしまうと働けなくなってしまうのです。痙縮等になってしまわれた方は仕方なくボトックス療法をされているのだと思います。抑制ニューロンですが、感覚情報が活性化には必須と考えられるのです。感覚麻痺は感覚情報が脳に届かないのですよ。興奮ニューロンの興奮は抑制ニューロンからの抑制性神経伝達物質をもらうことでおさまるのですよ。ボツリヌス菌毒素には興奮ニューロンの興奮を抑える力は全くないのですよ。このことで何回も注射することが必要になるのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮のままにならないようにリハビリをしようね。  10月27日(火)、先週、処方箋プリンターのところへ定期通院しました。いつもながら、世間話がしにくい。ところで、受付の掲示に「インフルエンザワクチン売り切れ」みたいなのがありました。まあ、次期入荷もあるようですが・・。こちとら、40年ほど前に一度予防接種をした記憶が・・。それ以来していません。受付の女性とこのことの話。感染は?といので、感染したかどうかは不明ですが発病はしたことがないといいました。私より高齢らしき夫婦が「接種したい」といっているようなので、「インフルエンザワクチンは原理的には発病抑制についての効果があるかどうか理解できないといいたかったですが医院内なのでやめました。その後、調剤薬局で憂さ晴らしに「ダイレクトに標的細胞の気管上気道粘膜細胞にいくので血液中に抗体を作っても意味ないよねとね。感染した粘膜細胞からウイルスが出る前に排除するT細胞が活性化できるのかな。「鼻にスプレー」のワクチンが開発されたということは注射によるワクチンが信頼されていないということですよね。ワクチン増産が間に合っていないはずのオーストラリアでインフルエンザ患者が9割減少とか。ワクチンに効果があるのなら、これほど減少しないはずです。効果があるのでしたら、日本では「コロナより怖いインフルエンザ」ね。昨年が5千数百万人で今年が6千数百万人分というのです。この程度ではね。大幅減少の場合はコロナ対策による感染が減少したのであって、ワクチンの効果ではないのではとね。政府は「インフルエンザワクチンの数を増やした効果」と宣伝するはずです。宣伝ね。インフルエンザワクチンの効果がないのでしたら、インフルエンザよりは少し怖いコロナかな。インフルエンザ 標的細胞  10月28日(水)、リハビリについての助言。救急病院入院中で覚えているのは「指を伸ばせたらつかめるよ」というのね。この助言は後々役に立つように解釈しました。「他動での指伸ばし、腕伸ばし」です。なぜか、自力はしなかったです。この伸ばす行為中に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している。感覚情報で必要な筋肉に絞り込んでいる。」ということね。始めたときはほぼ全身の筋肉でしたよ。で、徐々に健常側は必要な筋肉にね。麻痺側は感覚がないので?のままでした。このときに「自力でしていたら痙縮?」と後になって思いました。割と早く、楽な筋力で伸ばすことがね。そうすると、ものが楽につかめました。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」かな。そして、かかと着地がよいですよとね。これで、下肢の関節可動と可動域の確保ができるようにね。関節が楽に動かせての動作と思っていたのでね。知人が脳梗塞5回と脳出血後で歩きづらくなっていたので、聞いたら「横断歩行で足が・・」でした。これ、関節可動が緊張でできなくなるからですよ。歩き込む前に楽に関節を動かせるようにするのが一番ですよ。リハビリには順序があるのですよ。症状によって順序が飛んだりする場合があるかもと思いますが、順序は無視できないですよね。素人は自身の体験だけになってしまう可能性が高いので注意しようね。階段はリハビリ病院で私の方から要求しました。、  10月29日(木)、4年ほど前に近畿大学から「インフルエンザウイルスを防御する細胞の蓄積場所を特定あらゆるインフルエンザウイルス株に効くワクチン開発への第一歩」というのを報道機関向けにサイトに公開していました。今もね。「」内のテキストで検索したら、出てきます。で、現在のワクチンは「変異しやすいウイルス表面タンパク質を標的とするため、特定の型のウイルスにしか効果を示しません。また、ウイルス侵入門戸である呼吸器粘膜における免疫応答誘導効果が期待できないため、感染そのものを阻止することは不可能です。」とね。ただ、インフルエンザの標的細胞はどこなのかがないのです。人の気道粘膜細胞のようです。ここで、複製増殖がおこなわれて、細胞外に出て行きますですよね。過去に調べたのでは脳や肺にはインフルエンザウイルスは移動しないらしいのです。表題の研究のCD8T細胞を増殖活性化できると重症化の予防効果はあるのですが、研究中のようですね。このT細胞は細胞障害性でウイルスに感染した細胞を破壊除去するというのです。ですから、「感染予防」は無理かな。やはり、「鼻にスプレー式」の鼻の粘膜に存在する免疫細胞活性化が感染予防に一番効果があるのではと考えるのですけどね。インフルエンザワクチンの増産ができなかったと思われるオーストラリアでインフルエンザ感染数が9割減というのです。  10月30日(金)、脳卒中感覚麻痺での回復?中の怖さ。なにかというと、感覚の回復で・・と思っていたら、肉体的にダメージが酷くなっていたりとかね。まあ、感覚がないので大丈夫と思っていたら・・。両方かもね。見極めが脳卒中後リハビリ経験を積んでいても難しいかもね。だから、常に「異常」をどう受け止めるかということかもね。私も小規模なのを時々やっています。毎週の訪問リハビリでマッサージ等で確認もしてもらったりね。ただ、これは「やばい」ということは医者行きが基本ね。瞼がやたらと痛いというのはよくあるのですが、比較的短時間で慣れてくれます。でも、常に「ゴミが・・」とかも考えています。一度、コンタクトレンズが装着後割れて悲惨な目に遭ったこともあるので「瞼をこする」なんてしたことはないです。このときは眼科で破損レンズを摘出してもらって事なきを得ましたが。常にいつもと同様に回復の過程を思い込むのは危険だと思っている次第です。筋肉関係はリハビリで確認かな。「思い込み」は危険なので時々検証しています。昨日のインフルエンザワクチンについてもね。  10月31日(土)、視野の狭い者です。「金運」ね。脳卒中後の金運ですが、「発症時までにどうされていましたか」というのが大きいですよね。どのような職業に携われていましたか。自営で頑張って生きていこうとすると、「国民健康保険」と「国民年金」ですよね。どちらも基礎的制度です。健康保険も協会健保になると「休業補償」とがありますし、企業の規模や公務員になるとこの手の給付がよくなります。どの勤務先にするかということでもあるのです。年金は20歳以上では掛け金納付に切れ目がないということが障害年金受給では問題が少なくなります。企業勤務や公務員は厚生年金等の掛け金天引きのはずですから・・。失業等の時には即国民年金の手続きね。切れ目の時に発症すると受給できないですよ。国民年金の障害年金は通常の受給の満額が基本だったかな。厚生年金は25年だったかね。ここらはともに調べてね。障害の程度によっては受給できないです。私は回復しすぎてね。国民年金の保険料を納付できないような状態の場合は手続きをして、半免や全額免除等にしてもらっておくことね。手続きをしていたら、障害年金の基礎資格は途切れないのです。それと、全額免除でも満額納付者の半額が将来受給できます。国民年金等は障害等年金の保険にもなっているのですよ。退職日の50日前発病でしたから復職は考えていなかったです。これ、発症時期という運不運が大きいですね。健康管理で注意していても発症することがあるのは脳卒中です。ホンマに「運」と思います。公的年金掛金はケチらないことね。  11月1日(日)、思想の多様性を失うと。発想の多様性もなくなりますよね。日本はそれでなくても「空気を読む」とかもあって、同調性が高いですよね。日本学術会議の会員拒否問題で「旧帝国大学関係者が45%」とかと忖度の首相が言っていましたね。拒否したのに私学の学者もいましたよね。ただ、政府のことに文句を言っていたというのが共通項かな。太平洋戦争への道は思想の多様性を排除していったためですよね。「イエスマン」のみにしっていっていたら「イエスマン」のみになってしまって政策の妥当性とかなんて検討できない集団になってしまったためかもね。戦争ではないですが、政府の運営や企業経営やらそこら中に「イエスマン集団」ができてきているのが今かな。だから、ブラック校則がなくならないのですよ。集団指導の無責任経営で「失われた30年」のブラック企業とかね。学術会議で宮廷国大関係者が多くなるのは長年の自由民主党の文教政策によるのですよ。地方の国立大学の疲弊、私学の疲弊等々ね。研究教育条件の格差を拡大するような文教政策の結果なのです。なにを寝ぼけているのかな。