2020年11月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No431

石炭産業の変遷と石油産業の将来。   コロナの感染が拡大していますね。で、遅れて増える可能性があるのが「死亡数」ですよね。   リハビリは全身の状況も考えてよね。   この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。   最近、コロナの感染確認数が増えていますね。    救急病院での下肢の関節可動域確保動作について。一日がかりの数回の屈伸にね。   日中上半身を直立させることによる効果。脊椎骨は小さな骨が積み重ねられてできています。  11月16日(月)、石炭産業の変遷と石油産業の将来。石炭は家庭用燃料としては古くから使われていたと思うのですが、産業用はイギリスの産業革命からかな。蒸気機関の燃料ですよ。蒸気機関は工場の動力の他に自動車や鉄道で使われましたよね。発電もかな。ところが、自動車にはガソリンの方がとかでせきゆに取って代われ、工場用や船舶用等もですね。鉄道はディーゼルもあるのですが、電化ね。とかでさらに産業の原料用もあまりないので衰退しましたよね。石油の時代なのですが、「温暖化」や「プラスチックゴミ」等の問題で先行き不透明ですよね。自動車は急速に電気自動車にしようという動きが顕著になってきています。プラスチックの方も代替や再生とかね。ということは石油企業は今のうちに次の儲けの柱をつくる必要があると考えるのですけどね。で、ないと写真フィルム需要が急速になくなって倒産したコダックの二の舞になるのではとね。富士フイルムみたいに本業が急速に消失したのに収益源を変えることができたので今も優良企業ですよね。コダックは倒産でした。写真フィルムではノーリツ鋼機はM&Aで業態変更ね。石油産業はこの変更ができたところが生き延びることができると思うのです。トランプさんは気がついていないようですね。ただ、石油は化学製品の原料になっている分、落ち込みは少ないかもね。自動車で「電動化」は「コモディティ化」といって汎用化されて、簡単位生産できる可能性があるというのです。ブラウン管式テレビの間は世界を席巻していた日本は液晶でほぼ全滅に近い状態になりましたよね。これと、同様のことがともいわれています。「テスラモーター」が象徴かもね。  11月17日(火)、コロナの感染が拡大していますね。で、遅れて増える可能性があるのが「死亡数」ですよね。即効性のある伝染病ではないからです。第一波の時でもそれほど死亡率は高くなかったですね。エボラやペストや昔のコレラ等に比べると非常に低いですね。ただ、やはり、インフルエンザと同様に死ぬことがありますので感染しないようにしましょうね。今回を第三波とすると第二波も「密」が最大の要因かもね。夏は「暑い」で、今回と第一波は「寒い」ですかな。「換気不足」が大きな要因かな。ところで、アメリカはトランプ効果か感染者数が10月下旬ぐらいから右肩上がりで順調に増えていますね。「3密」回避がコロナやインフルエンザ等の感染症対策で有効であるということですね。あのトランプさんの集会は「マスクなしで密」でしたよね。で、各家庭に戻っていって・・かな。ワクチンですが、抗体が短時間で消えてもT細胞やB細胞でコロナに対応するのがワクチンで増えて一部が記憶細胞として残っていたら、接種前になかった記憶細胞が残っていたらですよね。この点はどうなのでしょうね。インフルエンザでは・・らしいですが。歯科の健康診断は第三波が落ち着いてからいこうかな。抗体産生細胞が抗体を生産し続けている間は減少しないと思いますが、生産をやめると血清アルブミンとかと同様にペースで代謝されると考えられるのですけどね。タンパク質の抗体は「糖化」の被害もあるはずだしね。  11月18日(水)、リハビリは全身の状況も考えてよね。手足のリハビリで、上肢については麻痺程度によるのですが、「動かせる」だじぇみたいなじょうたいですと、健常側のみを使って、麻痺側はリハビリ主体ですよね。これ、私の現状ね。健常側が利き腕なので余計にね。ところで、歩行は片足だけでは無理みたいですよね。この状態で「上肢を後回し」とばかりにして困られている方もいるとあるブログから感じています。確かに歩行は両足が必要ですよね。それも同時にね。無理をすると健常側を痛めたりしてしまわないかとね。そうすると、両足が不調になってしまうかもね。ところで、片麻痺の運動量確保には「歩く」というのが楽なのですよね。矛盾ね。もし、片腕のみで筋トレ・・は何か怖い気がします。ある程度、動かさないと脳にも悪影響ですよね。脳は筋収縮時の収縮したという刺激情報で活性化されるのですが、しすぎると過興奮状態にね。手足の動かしにくさは全身の動作にも影響を与えますのでそれなりに対策が必要なのですよ。脳梗塞対策では低血圧もよくないし、・・。心臓の動きは平常血圧あたりが一番よいかもね。腎臓は低血圧で急性腎不全の恐れだし、高血圧は慢性腎不全だったかな。とかとかで、全身のことを考えながら、リハビリや健康管理をする必要があると考えています。  11月19日(木)、この視床出血後のリハビリではなぜか「他動」ね。「他動での腕伸ばし」や「他動での指伸ばし」ね。「自力」で当初から踏ん張っていたら「全廃」になっていたかもね。あの「筋弛緩」ですが、知ってはいたのですが、出血の衝撃でしばらく記憶の外に出ていたのでした。足は「車いす着座での両足活用チョコチョコ歩行」は基本自力ですよね。上肢はとことん他動が先行しました。下肢は結構自力で・・。この違いは分布している神経の量によるかもね。未だに上肢の方が緊張が高まりやすいですね。ここでいう「緊張」は運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になっていく方ですよね。筋弛緩はその筋肉に関わる運動神経系興奮ニューロンが興奮していないようにしておく必要があるのですよね。ただ、興奮の度合いが小さい場合は対になっているもう一方の筋肉が踏ん張ると引き延ばすことができますが、楽な弛緩ではないですよね。これを無理に積み重ねると筋緊張亢進になって、さらに進むと痙縮かな。関節を楽に動かすことによって運動している人間ね。詳しい仕組みが思い浮かばなかった発症時ね。でも、この筋収縮についての基礎に則ったリハビリをしていたのでした。症状の軽重もありますよね。だから、時々、初期症状をね。救急病院搬入時意識不明で包括医療費のこの病院に34日間入院で左半身完全麻痺で主治医のお告げは「一生車いす」なんて状態ね。このお告げは生き延びることが確定した後と思います。  11月20日(金)、最近、コロナの感染確認数が増えていますね。PCR検査のできるところが最近増えているというのあるのかな。でもね、公表統計では夏と増えてはいますが大きな違いはないようです。大幅に増やすというニュースもありました。ということは寒くなってきての「密閉」の「密」が増えているのもかな。夏は暑いからと換気をケチったためかな。秋になって「窓全開」とかだったのが寒さでということが大きいかもね。その割に重症者が増えていない感じもあるのです。ただ、今でも重症化して死亡というのはあるので感染予防ね。第一波の時に考えられている以上に感染が広がっていたのかもしれないですね。もし、広がっていたのなら、本人が気づかないうちに二度目や三度目の感染もあるのかもね。抗体がやたらと早期に消えるようなのでね。もし、抗体産生細胞の記憶細胞化ができていないのでしたらワクチンは効果がない場合が多いと考えられるのです。ウイルス疾患のワクチンで効果満点なのは遺伝子がDNAのウイルスです。インフルエンザウイルスはいろいろ問題があるようですね。ですから、天然痘は撲滅宣言まで出されましたし、狂犬病は予防接種しか身を守る方法がないのですがワクチン効果満点のようですね。どうして、東アジア地区は感染数や死亡数が欧米等より少ないのかについて、BCG効果があるのならどのような作用によるのかを今の対策にプラスする形で調査研究する必要があると考えられるのです。より感染や死亡数を減らすためにね。北海道は普通8月は窓全開が過ごしやすいですよね。  11月21日(土)、救急病院での下肢の関節可動域確保動作について。一日がかりの数回の屈伸にね。日中車いす生活で股関節膝関節足首関節を曲げるでベッドで伸ばすね。結果的によかったわけですが、その意味を考えてみたらある部分の真似をしてほしいですね。鼻腔内の骨に湾曲があって、鼻づまりがよく起こるのです。救急病院に搬送された日の夜、鼻づまりでベッドの頭側を少し起こしていたら、気がついたらベッドから頭を下にしてぶら下がっていたのでした。助けに来てくれた看護師さんにどうしてわかったのかと聞いたら「大きな音がしたから」と言われたので「ナースコールを押さなくても大きな音を出したら来てくれるのだ」とね。「上半身を直立させると鼻づまりが起こらないから」と言ったのでした。また、ぶら下がれたら困る病院は尿道の管がとれるとともに車いすを終日使わせてくれました。その座り方が背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度を連日続けることにね。夜はベッドで寝るので伸ばすですよね。また、妻が点鼻薬を持ってきてくれたので鼻づまりも起こりにくくね。上肢は健常側の活用で「腕伸ばし」や指伸ばし」や「肩揚げ」ができましたが、下肢は重くて自力ではできないですよ。それが日に数回ですが「曲げ伸ばしができる」ことになったのでした。尖足予防にもね。、当然、リハビリ病院でも起きているときは車椅子でした。歩行が許可されてからも歩行時以外は車椅子でベッドは寝るときのみにね。  11月22日(日)、日中上半身を直立させることによる効果。脊椎骨は小さな骨が積み重ねられてできています。この脊椎骨の間には椎間板という軟骨があります。大腿骨みたいな巨大な骨ではないのです。積み木を積んでいる感じかもね。どうのように支えているかというと腹筋群に背筋群に側筋群がバランスをとりながらです。ですから、脳への刺激効果が高いのですよ。ですから、寝たきりみたいになると内耳の平衡感覚の狂い、この脊柱関係の筋肉の不調、立つとかですと手足の筋肉調整の不調等があって派手にふらついたりね。これを「筋肉が減った」と勘違いしているのですよ。火事場の馬鹿力は通常の最大筋力の3倍ぐらいともいわれています。脳のコントロール力の低下ですよ。これは脳の意識水準の低下でもあるのです。寝たきりが続くとそのうちに筋肉量も減少かと思いますが、当初は運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。日常生活で「立つ」だけでも筋肉を使っているのです。脳卒中での入院時に支障がないのにベッドに寝ているというのは「脳も寝かせている」ということです。ですから、普通の日中は「上半だけでも直立」がよいと考えています。歩行は関節動作ですよね。股関節膝関節足首関節の曲げ伸ばしが日中車椅子生活で何回かできるのです。ただし、腰は座面の奥まで入れてね。足は前に出さないことね。足首はちゃんと曲げてよね。人間は動物なので関節動作「筋収縮と筋弛緩」をすることで脳の活性化をしています。また、「いつの間にか骨折でもない」のに「背中がぐにゃり」は脊柱を支える筋肉群の筋力低下が考えられるのです。このことを考えずにリハビリや筋弛緩作用のある医薬品(睡眠薬等も)の処方を続ける医師は藪です。

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