2020年5月30日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No405

脳卒中後の手足のリハビリも嚥下も発声等もそれぞれで感覚がある方がスムースですよ。   健常者でも筋肉や腱の柔軟性はある方がよい。ですよね。関節も楽に動かせる方がよいですよね。   一昨日、歯医者に行ってきました。   19日のyahooニュースにディリー新潮配信の「「日本のコロナ対策は奇妙に成功」と米外交誌、日本のメディアもようやく気づき始めて……」というのがありました。   昨日、投稿のように日本は何かが集団免疫的に働いて、杜撰な対応でもなんとか持ちこたえているみたいであると感じています。   「所帯主」は家長制度の名残。やめようよ。   黒川元検事長、ギャンブル依存症ではというのがネットでありました。  5月18日(月)、脳卒中後の手足のリハビリも嚥下も発声等もそれぞれで感覚がある方がスムースですよ。ところが、多くの方の脳卒中後は感覚麻痺でその部位の感覚が無かったり、鈍かったりですよね。嚥下では食べ物が口からどの程度来ているのかとか感覚がないからトラブルのですよ。感覚があっても運動神経系の方に障害がある方もおられると思いますが・・。発声も声帯等を振るわせる筋肉の状態の感覚がないからかな。手や足も感覚がないと常にみていないと動作が非常にぎこちなくなるとかですよね。お忘れになられているのが筋肉感覚かもね。筋肉がどの程度伸びているのか、どのくらいの力でかということですよ。感覚麻痺なので筋肉の状態が的確につかめない辛さは判ります。大雑把なラジオ体操的動作ができても、手でものを一定の位置に保持しようとしたら、できないです。腕が暴れてね。感覚情報と運動神経系からの命令をつきあわせて微調節しながらなのですよ。この微調節をしているときの緊張度の高いことね。だから、生活動作のリハビリで高緊張から痙縮になりやすいのですよね。ですから、感覚の回復具合がリハビリの進み具合という感じです。手足は「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにして、感覚が回復してくる状況に合わせて、徐々に動作を高度化させるぐらいですよ。脳の回復より、先走ることはできませんよ。  5月19日(火)、健常者でも筋肉や腱の柔軟性はある方がよい。ですよね。関節も楽に動かせる方がよいですよね。高齢になってきての問題、動作等での問題は大抵、筋肉の柔軟性の低下、腱の柔軟性の低下、関節の動きにつぃする障害ですよね。それに筋膜のねじれと柔軟性低下もかな。リハビリ動作では「楽な外力による関節可動域確保動作」というていますが、楽におこなうには筋弛緩をタイミングよくできることが必要ですよね。脳卒中後はこれが難しいのですよ。そして、継続してということもね。トレッドミルで歩けなくなるというのは弛緩するべき筋肉がタイミングよく弛緩できずに収縮のままになるからですよ。で、関節が動かせなくなるしね。当然、腱も緊張したままにね。で、筋膜も不必要な力が加わったままにね。あるときから、動画や図なしにしていますが、写真等なしでできるだけわかりやす説明できるのかに挑戦していますなんてね。人間は言語を屈指して考えるのですよ。動画ではないような気もします。動画や写真や図は言葉の理解を助ける程度であるのではともね。脳に手続き記憶を作らせるのは繰り返し動作とかですが・・。その意味の理解が言葉によるのかもね。エピソード記憶も言葉によるのかもね。ですから、言葉を、用語を調べるということをよくしています。統計のお勉強もしようね。  5月20日(水)、一昨日、歯医者に行ってきました。コロナの問題があるのでいつもの二人分の時間で一人診察としていました。窓を開けていましたよ。医師はフェースガードね。口の中を覗きながら歯を削ったりしますからね。で、いった理由は歯の被せがとれてしまってね。ほっておいたら虫歯にね。仕方なくですよ。そう、どうしても、通院する必要があるときもね。ところで、日本の感染者数や死亡数は人口からみると少ないですね。先週だったかな、投稿のように肺炎患者総数数はどうなのでしょうね。非常に気になるのです。平均すると1ヶ月に5000人当たりの日本ね。コロナと分かっているのを除外して、そのくらい増えているのかな。これで、PCR検査が少ないことによる肺炎増加があったのかが推定できるかもね。もし、これで、増えていたら、その病院、大変なことになると思うのですけどね。どうして、感染者が少ないのかを徹底して糾明してほしいですね。抗体を持っている人は結構いるようですが。抗体も作用するウイルスの部位で異なるようです。神戸中央市民病院と大阪市立大学病院と東京都で同じ抗原のみを使って調べたのかな。yahooニュースで見つけたjiji.com配信のニュースに「SARS抗体、新型コロナの感染を阻止 実験で確認」てなのがあったのです。抗体は抗原に非常に特異的ですから、どの抗原を使うかで結果が違ってくるのですよ。この記事での研究で研究者は「研究チームは、ウイルスの特定のスパイクタンパク質を標的とする25種類の抗体を用いて、新型コロナウイルスによる細胞への感染を防ぐことが可能かどうかを確認する実験を行った。」ということです。25種類ね。  5月21日(木)、19日のyahooニュースにディリー新潮配信の「「日本のコロナ対策は奇妙に成功」と米外交誌、日本のメディアもようやく気づき始めて……」というのがありました。BCG(日本株)効果というのも取り上げられていましたが、これによる細胞性免疫の活性化は30年ぐらいまでという説もあるようです。ところで、世界を見渡してみて、日本独特、東アジア独特とかを考えてみると、手洗いや挨拶の様式とかがありますよね。マスク文化もね。例外的地域があるのですが、「花粉症」、大量のスギ花粉なんて日本独特?、大量の檜花粉、モンゴル、中国からの黄砂(空中で熟成した)等等、いろいろな可能性があると考えています。このコロナ対策についての教訓をしっかりと検証して後世に役立ててほしいのです。医療用マスクや防護服の不足は「準備不足」ね。感染症病棟もね。ことごとく見当外れにも拘わらず、世界で優等生になってしまった理由をです。医療崩壊でも海外と違うことをいっていたように思うのです。欧米からみたら「平和な日本」だったかもね。なにか、もう集団免疫に近づいている感じもするのですけどね。ブラック校則やブラック部活やブラック企業等がなくならない日本ね。この成果の要因が解明できないのと同根かもね。不必要な緊急事態宣言で経済や教育等に甚大な被害を与えたという論評もあるようですよね。以前から不思議な状況であると感じていました。  5月22日(金)、昨日、投稿のように日本は何かが集団免疫的に働いて、杜撰な対応でもなんとか持ちこたえているみたいであると感じています。2月だったかな、感染症専用病棟とベッド数を調べて、「足らないよ」と思ったのでした。それも、早期にね。さらに、軽症者や感染のみの患者の居場所の確保が遅かったですよね。イタリア等と異なる医療崩壊の一面かな。ドイツやアメリカは高機能医療用マスクやフェイスシードや防護服等や人工呼吸器等も国内生産を維持していてもね。ドイツは医療崩壊していないですよね。日本はドイツ並みの割合で患者が出現していたら完全に医療崩壊だったと思っています。それは「非常時」にどう対応するのか、その準備にどのくらい経費を掛けるのかというコンセンサスがなく、単に「お安く」だけだったためでは。だから、中国がマスク等輸出禁止で軒並み不足してしまったりしたわけですよ。医療現場の医師や看護師の工夫やカッパの寄贈等にみられる市民の手助けなどね。自衛隊病院は準備ができていたから、院内感染なしでかな。防潮堤は見栄えがするのでお金を掛けるようですが、避難所のトイレ等はぱっとしないので市中在庫、工事現場からの調達だそうです。地震等の避難所はあれでもイタリアの方がよほど、住民思いだそうです。今回、もし、地震が起こってもイタリアでは数人単位のテント等が避難所の主体になるようです。日本は雑魚寝でクラスター大発生ですよ。何か、経費節約が目に見えない大切な備蓄等に向かってしまって、非常時に困ることになってしまっているのが日本かな。国際収支が黒字の間はインフレにならないと思っています。その代わり、今回みたいな大切な物資が非常時に不足する事態になると思うのです。  5月23日(土)、「所帯主」は家長制度の名残。やめようよ。健康保険で「子」は現在、無料化が進んでいるので悪くても18歳まで無料にして扶養からはずそうよ。妻等は徐々に扶養からはずそうよ。所帯割りをなくして、個人割りと所得割の二本立てにね。この給付金振込口座を登録口座にして、家族は各自別途に登録して今後の行政からの振り込み時に使うようにしたらよいと思うのです。こうすると、還付金詐欺が激減すると思うのですけどね。欧米ではこのタイプの口座登録をさせているのかな。奨学金等を食い物にする親もいるのですよ。よい親の場合もありますが・・。マイナンバーもできたことですから。マイナンバーでブチブチいうているのは何か・・と思っています。キャッシュレスも手数料の問題もありますが、不正ができないということもかもね。キャッシュレスにしてお金の流れの記録を残そうよね。バイトやパートもマイナンバーを活用して、雇用主は雇用保険、年金、健康保険等を負担しようよ。今回のような場合で、バイト失業してもしばらくは雇用保険からの給付があるということで完全な無収入ではなくなるし、健康保険も、また、無年金も激減するわけですよね。弱いものに非常に冷たいという感じを受けているのです。ところで、岩手県は他の県プラス独自の抗体作成因子があるのかな。岩手特産の蕎麦(地域によって異なるなら)とか、給食のパンとか・・。消化管の免疫力は充実しているというしね。  5月24日(日)、黒川元検事長、ギャンブル依存症ではというのがネットでありました。斉藤学氏の「アルコホリクルのものがたり」だったですが、このタイプの依存症は学歴や職歴、社会的地位とかは無関係であると記されていました。何かにのめり込むことで人格を維持しているのではとね。だから、お酒が飲めるとアル中、ギャンブル中毒、買い物中毒等々ね。社会的地位が高いほど「威張り散らす」とかはなくなっていくかもね。「自分は優秀で立派である」と認められていると感じるからかな。だから、権威もあるから、他の人の権威に頼る必要もないのかな。なにか、心の中に頼ることのできる人物を持つことができなかったのかもね。「存在しているだけで愛される」というのがどのくらいの期間あったのかな。これ、「誕生日を心待ちにする子供」では誕生日だけと感じているともね。子育てでこれができているのか。多くが親のエゴの犠牲になっていないでしょうか。それと、ブラック労働等で「愛する」ということが困難な状況にまで追い詰められている親も多いと感じている今日この頃です。ブラック部活、ブラック校則とかもですよ。教師や親のエゴね。内申書をやめようよ。これが、子供を縛り付ける道具になっていますよ。過去投稿の杉花粉も檜も黄砂も毎年で何年もね、昨日のも、何年も必要かな。無関係かもしれないしね。給食はおまけです。必ず、考えてみてね。ただ、花粉等は免疫系が絡むから花粉症とかですよね。アレルギーは免疫系が絡んでいるのですよね。日本では未知の何かがあって、発症や重病化が少ないと思うのですけどね。厚生労働省は徹底的に究明するべきですし、究明する義務があると考えられるのです。

2020年5月23日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No404

今頃なのですが、イズミヤのマスク騒動から思うこと。   どうして、緊急事態にしたのか、というより、どうして、感染が非常に広がっているのか。この理由は「新種」ということで免疫を持つ人がいないからのはずです。   政府の専門家会議の尾身茂副座長は参院予算委員会で「感染者すべてを捕捉しているわけではない」と説明した。   脳卒中後のリハビリ、手足でのリハビリで思うこと。それも、私みたいな感覚麻痺でね。   昨日の続き。手足等の動作には感覚情報が必須です。   最近、公表された東京都での抗体検査は「献血」された血液だそうですね。感染が疑われるような方が献血にいくのかな。   抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。  5月11日(月)、今頃なのですが、イズミヤのマスク騒動から思うこと。50枚を3980円で3月下旬に売り出して、「ぼったくり」とかのバッシングを受けたようですね。何日かしてか官房長官がマスクでのぼったくりについての談話があった等に思うのです。マスクが高騰している理由を調べることができる政府がです。これから、1ヶ月ぐらいしてシャープが2980円で抽選販売ですよね。政府の見解として、高騰の理由説明を聞いた記憶がないのです。なにか、マスクの供給不足をすり替えている感じです。イズミヤは適正価格での販売だったようですが。これによって、スーパーと大手ドラッグストアでのマスク販売が完全に途絶えましたね。地域によると、通販以外での購入機会が閉ざされることになってしまったのですよ。中国での需要増大、原料高騰、欧米諸国でも需要増大で、あのトップバリュー価格には二度と戻らないようになってしまったのですよ。国内で必要量を原料から自給すればですが、漸く原料輸入で月8億枚らしいです。使い捨てのでしたら、最低で月に30億枚はほしい日本でね。外出自粛で需要が減りましたが、外出したら、元の木阿弥ですよね。病院での高機能マスクも輸入で在庫が少ないから、院内感染が増えたのかな。さすが、自衛隊病院は仕組み上、何時感染症患者が送られてくるか分からないと対策に取り組んでいたようですね。日本の行政はこのような不測の事態に対する備蓄が非常に弱いですね。地震についても最近、ある程度ですが、あの貧乏国のイタリアより備蓄が貧弱とか。コロナの今、地震や豪雨等による災害が起こったらどうするのでしょうね。クラスター、大発生ですよ。  5月12日(火)、どうして、緊急事態にしたのか、というより、どうして、感染が非常に広がっているのか。この理由は「新種」ということで免疫を持つ人がいないからのはずです。だのに、杜撰な日本が健闘していますよね。このことの解明は今の政府ではないでしょうね。欧米はもろ、免疫なしで凄いですね。ただ、類似の抗原に対する免疫があると少しは違うようです。また、細胞性免疫が活性化されている場合もかな。広がりは交通機関の発達ですよ。以前投稿のように24時間あれば地球の裏側にまで旅行できる時代です。ところが、日本も欧米も蒸気船当たりの感覚だったのかな。感染者やその家族、或いは医療関係者をバッシングされている方もすでに感染済みの可能性が全世界で起こっているのですよ。3月末ぐらいの時点でのスタンフォード大学の抗体検査での推定から、当時のカルフォルニアのPCR法による確認感染者数の40~80倍は感染済みの人がいるという推定ね。神戸中央市民病院での抗体検査では600倍という猛烈な推定値も考えられる結果がね。日本では10人に一人はすでに感染済みと推定できるのですけどね。ただ、免疫なしで感染して発病してしまうと重症化しやすいから、一度に多数が重症化する危険性があるということでの緊急事態だと思っています。PCR検査で陽性となった方と濃厚接触していたら、陽性になりやすいですが、これでない感染経路不明者も多数いることを忘れないでね。だから、大阪府は感染経路不明者が一定数以下になるということも解除の条件にしているのですよ。まだまだ、集団免疫にはなっていないですよ。  5月13日(水)、『政府の専門家会議の尾身茂副座長は参院予算委員会で「感染者すべてを捕捉しているわけではない」と説明した。確認された感染者数に比べ、実際の感染者数がどれだけ多いかについて、「実は10倍か、15倍か、20倍かというのは、今の段階では誰も分からない」と語った。』というのですね。アメリカやドイツなどでの抗体検査の意味をご存じないのか、知らないふりかですよね。PCR検査でも抗体検査でも全ての感染者を見つけることができないですが、抗体検査は過去の感染を相当正確に分かるようです。ですから、欧米で調査されているのですよ。神戸中央市民病院の抗体検査からですと、最大かな、約00倍なんて凄い値が推計できたようです。あれだけ、発病して重症になってからの検査に固執していたからね。もう、抗体検査で広がりを推計するしかない段階と考えるのですけどね。抗体検査でも感染者全てを見つけるわけにはいかないと考えるので推計ね。でもね、肺炎による死者が急激に増えたという情報がないのですよ。欧米に比べて日本の貧弱なICUで、まだ、なんとかなっているようです。実感染数と重症化率との海外比較では重症化率が低いようですね。どうして、このようなことが起こるのかという調査も厚生労働省はおこなう責務があると考えるのです。アベノマスクの費用の何分の一かでできたのにね。全てがウヤムヤで後世に教訓が残せない日本の欠点が花さかしそうですね。台湾や韓国はSARSやMARSでの教訓を生かしているのにね。教訓を生かすには状況のできる限りの把握が必要ですよ。物資での流通備蓄の危うさを理解していなかったようですね。阪神淡路震災で神戸市は川崎食品(本社工場神戸ね)に避難所の弁当を発注しようとして・・だったというのです。今回もこれと同じようなことや中国もということですよね。肺炎の年間死者は12万人ぐらいのようですね。コロナでいまのところ、621人だそうです。  5月14日(木)、脳卒中後のリハビリ、手足でのリハビリで思うこと。それも、私みたいな感覚麻痺でね。視床出血でダメージを受けるのは視床ですからね。視床は全身から大脳等への感覚情報の大切な中継点であり、大脳運動中枢と小脳を結んで動作をなめらかにしたりしたりしている中継点です。ほかにも大切な働きがありますが・・。ですから、割と「動かす」だけはできるようになるのですが、普通、動作は微調整だらけなのです。この調整は脳の回復が必要なのですが、何年必要なのかな。このことを無視して調整が必要なトレーニング、リハビリに励むと運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのですよ。興奮を解除するには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、どうも、感覚情報が必要であると日々感じています。ということで、運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないように慎重にリハビリを行う必要があると考えるのですけどね。昨日の訪問リハビリでもこの話ね。で、筋肉を常に楽に弛緩できるようにと心がけているのです。コントロールは脳の回復後ということでね。緊張をあげるようなことではなく、できるだけ緊張が低いような動作に心掛けてきたのです。で、少しずつ、緊張をあげてみて、悪ければ、その動作はすぐに中止ね。これが大切ですよ。  5月15日(金)、昨日の続き。手足等の動作には感覚情報が必須です。腕を振り回すにしてもそれなりに感覚が必要なのですよ。感覚なしですると・・。物を掴むということでは、まず、視覚で物体の形状を確認しますよね。そして、位置もね。その形状と位置に合わせて、手を近づけるわけです。この時に筋紡錘という筋繊維の伸び具合を感じる感覚器と腱ゴルジ装置という筋力を感じる感覚を働かせてね。物体に手が接すると前記の2つに加えて、皮膚感覚が圧点(接している部位の圧力の大きさ)等が働くわけですよ。触覚というのも頑張るし、温点、冷点もね。後の2つは温度の感覚点で、痛覚というのありますよ。私はこの全てが感じなくなっていました。ただ、不思議なのが麻痺腕の筋肉を引き伸ばそうとすると感じる痛みね。足はそうでもなかったと記憶ね。この痛みに負けて、リハビリ拒否の方もいるとか。廃用症候群直行なのにね。脳はこれらの感覚があることを前提に筋収縮命令を出しています。また、ほどよい筋力や関節の角度とかね。感覚がないと視覚で確認したり等で簡単に高緊張にね。緊張してもこの緊張を解除するはずの運動神経系抑制ニューロンを活性化できないので痙縮になりやすいのです。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンの興奮伝達を神経筋接合部で興奮ニューロン神経終末内でのシナプス小胞形成を抑えているだけです。興奮ニューロンの興奮はそのままです。だから、興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないようにリハビリをする必要があるのですよ。  5月16日(土)、最近、公表された東京都での抗体検査は「献血」された血液だそうですね。感染が疑われるような方が献血にいくのかな。献血される方はどちらかというと、健康に自信のある方ですよね。当然、今回では結構、念入りに感染予防されていると考えられるのですけどね。神戸中央市民病院の外来というと、「急性」はまずいないですよね。「急性」は救急外来か、開業医が普通と思うのです。急性期が過ぎての事後の外来や慢性病の通院とかね。わりと、一般的ではとね。よりによって「献血」を選んだということは感染率を低く見せようとしたのではないかと疑いますよ。ですから、町の中で通行中の人とかですね。自動車ですと、ナンバーで、携帯では電話番号でアトランダムになるように人選しないと結果に偏りがでて当たり前ですよ。まだ、「献血」と対象をいっているだけでマシかな。ですので、今後はどのような抗原を使ってどのように人選してどの地域で問う、測定の条件を厳しく追及して判断するようにする必要がありますね。厚生労働省は労働に関する統計でも誤魔化してきた実績のある官庁です。他にも調べたらあると思いますが・・。統計資料は調査方法やデータの処理方法等、いろいろな段階で誤魔化すことができるのです。それと、何時の献血ですか。1月の献血なんてことではないですよね。4月らしいです。4月のいつ?中央病院は調査時期も明示していましたよね。0.6%でも日本の人口(令和2年4月1日現在(概算値)】 <総人口> 1億2596万人)からみると感染済みは76万人弱ね。5月15日の累計感染者数 16,193人の約46倍強ね。隠れ御用学者に注意しようね。  5月17日(日)、抗体検査は感染歴検査であっても、感染者すべてが抗体を作るのではないと思うのですけどね。好中球やマクロファージ等、細菌等を飲み込む白血球で処理できてしまうとヘルパーT細胞の出番がなくなりますね。BCG効果はこれらの白血球が活性化される方と推定されているようなのです。抗体はできないことにね。清潔好きで取り込むウイルスが少ない傾向のある日本人はほとんどBCGしていますよね。イタリアで聖職者が多数感染して発病したのは臨終の際に枕元にいたためといわれています。大量のウイルスをもらってしまってとね。免疫を持っているといっても免疫力を上回る大量のウイルスをもらうと発病してしまいますよ。免疫力、新規外来病原体に対する初動免疫力を向上させるような生活を送るというのが大切ですよね。感染してから抗体ができるまでには1週間とか必要な場合が、もっと長い場合や短いときもあります。抗体が大量に作られるまでいかに持ちこたえるかということですよ。免疫は学習しながら、向上します。だから、ワクチンなのですよ。あるいはほんの少しだけもらうというのもありますが・・。免疫力の弱い人は発病リスクね。抗体を持っている人でも発病リスクね。ところで、少ない日本のPCR検査数からみても、日本では重症化率や死亡率がどうも欧米より低いみたいなのです。検査が少ないから、貧弱なICUや感染病病院でもなとかなっているようです。医療崩壊の寸前で踏みとどまっている感じです。過去の投稿のうち、推定感染者数が多いのは神戸中央の抗体検査からですが、それでも、国民の1割ぐらいかな。集団免疫には役不足ですよね。この落差の疑問を解消するように調べるのが厚生労働省のお仕事と思うのですが。もし、解明できたら、今まで不評を払拭できると思うのですが・・。BCGでも、ロシアの感染者数は多いようですね。

2020年5月17日日曜日

放漫財政でのインフレ

 コロナ対策等でますます財政赤字が増えますが、真水、国債を実際に増発して調達する部分は少ないようで・・。  国債の債務残高はGDPの250%以上かな。で、なぜ、インフレにならないのか。コロナでマスクが不足しましたよね。お値段は中国等の海外企業の言いなりかな。  中国内での競争激化で大分値下がりしてきましたよね。国内は関係ない苫でゃいわないですが・・。  日本の国際収支が黒字の内は海外から海外価格で購入できるのですよね。日本の商品サービスを1ドル110円程度でほしいという海外顧客が多いとこれぐらいで外貨を稼げますよね。で、この外貨で海外から商品サービスを購入できるということですよね。国内の財政は関係ないということかな。これが失われた20年とかかな。すでに放漫財政でしたからね。  トランプさんのように1国経済の比重を大きくするとインフレ直行かと思うのです。コロナ対策でばらまいても、国際収支で黒字になるように経済運営できていたらインフレにはならないのではとね。  ただ、国内の労働者いじめ等で国民の生活は苦しくなっていくばかりではと考えられるのです。貧困層をすくい上げて、豊かにできていけば、国内経済が活性化するとし、税収も増えて、財政も健全化されていくのではとね。  単に価格競争に打ち勝つのが経営と思っている経営者には退場してもらいたいです。付加価値をつけて、従業員も顧客もリッチになる経営をね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

2020年5月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No403

yahooで見つけた共同配信の記事に「外来患者の3%に抗体 神戸市立病院調査、千人対象」というのがありました。   アビガン等の臨床活用の海外との落差で思うこと。   4月24日の東洋経済のメルマガにあった『コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点 10日間救急治療室で患者を診た医師の見解』というのがありました。   4日に緊急事態宣言について、首相が記者会見をして、延長を発表しました。先月の宣言時と状況はどうなのでしょうね。   グローバル経済と為替レートと財政規律。昔は一国経済みたいなのでしたから、国内のインフレがそのまま為替に響いたのかな。   感染と発病。適度な感染類似状態にするのが予防接種ですよね。目的の病原体を殺したり、活性を弱めたりしてつくった抗原を使うのですね。  5月4日(月)、yahooで見つけた共同配信の記事に「外来患者の3%に抗体 神戸市立病院調査、千人対象」というのがありました。このデータから、年齢構成等を考慮して神戸市(人口は150万ぐらい、調べてね)での感染率を概算すると約41000人が先月7日までに感染していたと計算できるということです。抗体は感染後、抗原がヘルパーT細胞に提示され、外敵と判断されるとB細胞に抗体生産命令が出されて抗体が作られて血液中に放出されることになるのです。抗体があるというのはメインの免疫系が働くところまで感染したということですよね。好中球やマクロファージで始末される程度でしたら抗体はできないかもね。でも、病院の見解はPCR検査で把握された感染者数の数百倍はいるのではとね。カルフォルニアノスタンフォード大学の抗体検査より、高い倍率を見込んでいるということはPCR検査が日本では不十分であったということですよね。スタンフォードとの食い違いの要因にBCGが絡んでいるのかどうかを調べるのも必要かもね。国が抗体検査をしたがらない理由かもね。クラスターとかいっていないでPCR検査しなさいよ。総感染数が概算できると感染者数当たりの死亡率は低くなります。日本は少ないPCR検査数でも世界的にみて死亡率は低い方ですよね。この理由も検証の対象になりますよ。  5月5日(火)、アビガン等の臨床活用の海外との落差で思うこと。中国はアビガンの臨床試験を武漢でしていたというのですね。患者が多数いるので二重盲研もやりやすいですよね。緊急事態なので中国内でのことですが、認可したとか。ライセンス生産の契約による活用ですよね。アメリカはエボラ出血熱用の医薬品を条件付きながら、非常に短期間で認可ですよね。過去にHIVでの時に困ったことがあったので、手続き等を簡略化していたみたいですね。日本はアビガン、新型インフルエンザについての認可ですが、緊急時の追加認可等にきめていなかったのかな。薬効の認可範囲外投与についての申請が複雑だというのがネットで漏れ聞こえてきました。だから、富士フイルムも追加の薬効についての承認治験に踏み切るのを躊躇していたようですね。緊急事態時には事後に正式なというようなことで、早期に厳重に報告させながらという対応が厚生労働省はできないのかな。こんなウイルス、臨床試験では使えないですから、今回の爆発的感染拡大時には早急に効果を確かめる体制を構築しておくべきですよね。いつ何時、新興感染症がまた現れ、既存の医薬品で効果が考えられるような場合あるかもしれないですからね。もうすでに副作用の相当を治験済みの医薬品ですよね。ただし、長期服用になるとスモンのキノホルムみたいな恐れは全ての医薬品にあるので注意しようね。でも、今回の場合は患者にとっては1~4週間ぐらいの短期勝負かな。  5月6日(水)、4月24日の東洋経済のメルマガにあった『コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点 10日間救急治療室で患者を診た医師の見解』というのがありました。「コロナウイルスは界面活性剤物質(サーファクタント)を産生する肺細胞を攻撃する。」というのです。「この物質のおかげで、肺の中の肺胞は呼吸の合間に膨らんだ状態を維持できる。」のですよ。赤ちゃんを早産の場合に帝王切開で出産させることができるかどうかについての重要な物資ですよ。サーファクタントが十分できていたら肺は空気を取り込むことができるというのです。サーファクタントは、肺が正常に機能する上で重要な物質なのですよ。ところが、コロナウイルスで肺胞がやられてサーファクタントが分泌できなくなるというのです。そして、ある段階に達すると急激に悪化するとね。突然重症になるという感じだそうです。血液の酸素飽和度が低下するほど、呼吸が速くなるということですよね。このことでさらに肺胞が損傷してということだそうです。酸素濃度はパルスオキシメーターで測定できる世の中です。この装置は処方箋なしにネットでも購入できます。血圧計や体温計と同様にね。ただ、数値についての理解が必要なので医師と相談のことね。でもね、体温計より、血圧計よりお値段が高いようだし、正常の場合は数値の変動幅は小さいですから、面白くないけど大きく低下したら、これも体温も血圧も非常に怖いですよね。94~97%ぐらいらしいです。  5月7日(木)、4日に緊急事態宣言について、首相が記者会見をして、延長を発表しました。先月の宣言時と状況はどうなのでしょうね。元感染症研究所の研究員の方が当時もう再生産率が1より下がっているみたいなことをいわれていたりね。PCR検査の数を増やすみたいだしね。もっと、厳格な宣言解除条件を聞きたかったです。またぞろ、「周りに流されて、なんで延長?」なんてないでしょうね。14日にも解除ありの方に期待していますが・・。でないと、太平洋戦争を終わらせることができなかった官僚と同様の体質が未だに続いているなんて思いたくないですよね。宣言時も「周りがうるさい」と表向きはいっていないですが・・。欧米みたいに役の立つ専門家が側近にはいないのかな。「忖度する」取り巻きのみになってきているようにも感じるのです。日本は欧米と比べて反骨精神が旺盛な者は少ないですからね。月曜日投稿の抗体検査からの推計をもっと拡張すると、すでに1000万人は感染済みにね。この推計が正かどうかは、毎月、大規模な抗体検査が必要と思うのです。こんな推計をネットに投稿されて、データで反論しない厚生労働省ね。ですから、出口が何時になるのか、どのような状況になればとかを本気で示してほしいですね。根拠のある本気ね。PCR検査を下手に増やすと感染者数増加ですよね。以前はカウントされないかった感染者が引っかかるからね。  5月8日(金)、コロナ失業で大学退学を考える阿呆みたいなブラック労働で搾取されている労働者とその子ね。出生時からの格差社会で、なんとかして大学に進学したらコロナでバイトは首になるなどで退学も考えているのが多数いるようですね。自民党は搾取側主体ですから動きの鈍いこと鈍いこと。文科省や財務省は忖度で・・。自己責任とかいってため込んでいるだけの経営者が多いのですかな。戦後、農業で小規模自作農家の多くが成り立ちゆかなくなりましたね。生産性を向上させるというより、現状維持ばかり財産維持ばかいを考えているからですよ。他の産業と生産性で負けたのですよ。そして、次に製造業と第3次産業の生産性向上が必要になっているのですよ。このためには企業の規模拡大と個人消費の拡大が必要で、「個人消費の拡大」は賃上げや労働条件の向上が必須ですよね。それを労働者に「ブラック校則」的や「ブラック部活」的や「根性」でしのごうとしたから、休業給付もできない今の状態になったのではとね。今は普通の時でも、高等教育を受けるということが「綱渡り的」になっている親子が多数いるところのコロナですよね。かんぽの不正販売で、時の社長が「ノルマも必要」とか抜かしていましたが「ブラック」そのものね。意味のない強制で不正を生み出したのにね。年賀状のノルマ的割り当ては、かんぽのことで止めたみたいです。年賀状の減少傾向は販売ではなく、別の要因なのに分かっていないようですね。郵政のようにその場しのぎで、本質的な対策が出てこないですからね。付加価値向上を考えるのが経営者の務めでしょ。  5月9日(土)、グローバル経済と為替レートと財政規律。昔は一国経済みたいなのでしたから、国内のインフレがそのまま為替に響いたのかな。今はグローバル化しているので、その国が「外貨をどのくらい稼いでいるのか」が重要みたいと思うのです。日本の製品、サービス等を1ドル100円で購入したいという国が多ければ、この外貨で他国からドル建てで物資やサービスを購入した時の代価として、ドルを支払えるわけですからね。これが、失われた30年のデフレの要因かなと思い始めたのです。日本の稼いだ外貨がほしい国々から安価な物資が輸入されてね。猛烈なハイパーインフレはトランプさんみたいに一国経済主義になっていくと世界で日本が真っ先に起こるのではとね。輸出と海外投資の純益の合計が輸入と日本からの利益の流失の合計を下回るとインフレになっていくと思うのですけどね。南欧諸国はユーロなのでドイツのお陰でインフレにはならないと思います。これがグローバル化された結果とね。貿易の黒字が徐々に減少していますよね。生産の海外流失と少子化とイノベーション力低下などでかな。ある段階でハイパーインフレになると思うのです。で、国債による政府の借金は棒引き状態にかな。ただ、日本国内のみで完結する価値があれば、これはインフレですが、どうもないようですね。マスクが安かったのは輸入ね。で、海外も高騰したら、販売価格が高騰して当たり前ですよ。一応、輸出等でドルを稼いでいるということで1ドル110円ぐらいかな。海外との収支がマイナスになることがなければ、インフレにならないと思っています。  5月10日(日)、感染と発病。適度な感染類似状態にするのが予防接種ですよね。目的の病原体を殺したり、活性を弱めたりしてつくった抗原を使うのですね。感染しない限り免疫はできないのです。この感染状態を先の説明のようにコントロールしているのが予防接種ね。ですから、感染しても発病しない程度でしたら、自然免疫力といわれる作用で抗体が作られて、免疫ができるのですよ。ですから、コロナウイルスに対する抗体を持っているというのは感染していた証拠です。で、ある限度(人によって異なります)を超えると自然免疫では対処できなくなって発病ですが、多くは抗体が大量生産されるようになったりすることで回復するのですが、不幸に重症化してなくなられる方もいるわけですよ。昔、国立大学医学部衛生学の教授から「チベットでは天然痘の膿を軽く綿でぬぐって、それを天然痘になっていない人に軽く吹き付けていた・・」というのを聞いた記憶があるのです。これは「軽く感染させる」ことで、発病しない程度の感染で免疫をつけるということですよね。ただ、学生の頃の話なので記憶間違いがあるかもと思いますので、そのときは無視してくださいね。神戸中央市民病院の抗体検査で、抗体があると判明した方は発病に必要なウイルス量より少なかったということですよね。好中球やマクロファージレベルにで処理が済んでしまった方は抗体を作っていないかもね。この発病レベル量は免疫力の鍛え方で異なってくるようだし、遺伝的な個人差もあるのですよ。免疫力と鍛えるには適切適度な清潔さを保ちましょうね。

2020年5月10日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No402

『関口宏、広がる院内感染に疑問「医療従事者の方たちの苦労は本当に大変…でも、どうして専門家なのにうつってしまうんだろうっていう疑問はぬぐえない」』という関口宏氏がスポーツ報知で報道されたのをね。   考える為に必要なこと。まずはある程度の知識と情報が必要と思うのです。   日本は欧米の医療崩壊以前の問題で崩壊していっているが、特殊事情で救われているかもね。中国で新型コロナが発生して、結構早く上陸したようなのに・・。   なにか、第二次世界大戦の日本の様子を見ている感じです。   社会的距離で思うこと。   リハビリ、どうですか。運動量確保は・・。   緊急事態宣言の解除時期についての憶測。憶測ね。宣言時はオリンピックで遅れ、  4月27日(月)、4月26日にyahooで次のようなのを読みました。『関口宏、広がる院内感染に疑問「医療従事者の方たちの苦労は本当に大変…でも、どうして専門家なのにうつってしまうんだろうっていう疑問はぬぐえない」』という関口宏氏がスポーツ報知で報道されたのをね。はっきりいって「勉強不足」の典型ですよ。まず、日本のPCR検査の杜撰差ね。数が少なくことね。コロナウイルスはPCR検査が陰性でも感染力があるというのにね。東洋経済のメルマガ(4月25日)に『中国入国「2週間隔離」された日本人の悪戦苦闘』でハルビンで起こったとありました。ですから、医療関係者は常に闇討ちされる危険性を覚悟の上で治療の当たられているのです。実際、闇討ちが頻発していますよね。さらに、防護服や高機能マスク等の圧倒的な不足状態もご存じないみたいですね。興研の防毒マスクと全身を完璧に被うような防護服でないと完全な感染防止は無理でしょうね。でも、ここまでするのは治療をおこなう上で障害になるでしょうね。レインコート等の寄付を大阪府が募集していたのは防護服の不足を補うために代用ででね。興研の防毒マスクは株主優待にありますよ。ちょっと条件が厳しいですが。院内感染はほとんどがだまし討ち、闇討ちに遭ってですよ。さらに日本は感染症病棟等が欧米に比べて貧弱すぎるのです。通常期はお金にならないからね。欧米では即座に臨時の施設を作ったり、病院船に一般患者を移して、病院を感染症にというをおこなっていますが、あの横浜に停泊させたクルーズ船と同じようなドジをさせる行政ね。しっかりと勉強してくださいね。もう日本国内には感染源が十分に広がっているかもね。ただ、感染源が単独でこれと密接とかがないとウイルス量が少なめになれば、本来の免疫で発病しないかもね。多く貰うと発病だよ。もう、「感染云々」はいっても仕方がない段階かもね。  4月28日(火)、考える為に必要なこと。まずはある程度の知識と情報が必要と思うのです。医療関係者の感染ですが、極少数の感染者以外は不意打ちみたいに病院にやってきますよね。この情報を知っているかどうかね。なぜなら、政府のPCR検査の基準が「検査をさせない」みたいですからですよ。2月だったか、広島で8箇所の医療機関をはしごしてようやくなんてもね。これ、ウイルスばらまきをさせているのですよね。実際、中国でPCR陰性の人が感染源になったクラスターが確認されています。ハルビン市の幹部が処分されたとか。事後の検査で判明も頻発ですよね。なら、医療関係者全てが常に高機能マスクと防護服を着ているのかというと普通はしていないですよね。伝染病病棟でも不足しまくっていますよね。とかをしっていたら、昨日投稿のようなことは出てこないと思うのです。また、有機的に知識と情報を連結させて考えることができるのかということもね。マスクのお値段が高騰していますが、マスクも本来は市況商品ですよ。需要が多ければ高くなります。供給を増やすことでしか値下げはないですが、原材料から高くなっているというのです。だから、スーパーやドラッグストアではマスクがないのに一般商店で3~4千円とかで売られていたりね。これは「昔の値段」に拘らない仕入れですよ。行政等が昔の値段で、予算で高機能マスクや防護服等購入しようとするからできないだけですよ。日本は「より安く」で生産を海外に移していってしまったツケが出ていると考えられるのですが、御上もマスコミも・・。ニューヨーク原油先物でマイナスが出ましたよね。これは需要が減少したためですよ。先物で購入したのに予想以上に需要が減少して自身で購入しなければならない事態になりかけてね。保管場所の問題だそうです。結構、「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考を正確な知識や情報を駆使しておこなう必要があると考えるのですけどね。  4月29日(水)、日本は欧米の医療崩壊以前の問題で崩壊していっているが、特殊事情で救われているかもね。中国で新型コロナが反省して、結構早く上陸したようなのに・・。で、厳格なPCR検査の要件を定めて、「検査しないよ」という感じを受けていました。この要件では「ウイルスをばらまいてください」とも感じていました。ですから、感染者数で出てくるのはスウェーデン同様少ないですね。スウェーデンは検査による患者数の10倍は患者がいるという前提で対策をしているというのです。さらに、日本は十倍としても重傷者が少ないように感じるのですけどね。当然、死者もね。普通の肺炎が増えたという話もないので?ね。死後検査で判明するのもありますが?です、公表数字からはね。欧米の方からの指摘のBCG効果というのもあるようですが・・。このわけのわからないのを解明するのに大規模な抗体検査が必要と考えるのですけどね。PCR検査と抗原検査は検査時にウイルスを持っているかどうかで、抗体検査は過去に感染して抗体が作られたかどうかなです。抗体を持つ人が多いということは感染が広がっていたということになるのです。ただ、「天然痘と牛痘」みたいな関係のウイルスが日本にいたのなら、新型コロナ発生時には日本ではある程度免疫を持つ人が多かったのではとね。ただ、免疫を持っていても、どの程度なのかとかで発症してしまうことも考えられるわけですが。また、免疫の重なりが少ないときもね。免疫を持っていても感染はしますよ。感染してから免疫は働くのですからね。全国で広く大規模な免疫調査も必要ではとね。  4月30日(木)、なにか、第二次世界大戦の日本の様子を見ている感じです。医療機関等でマスクや防護服等が不足しているのに積極的に購入する雰囲気がなく、民間頼りね。中国でのマスク争奪戦に参加していないみたいな政府かな。防護服等もね。「昔の値段」に固執してね。これ、海軍が戦艦に固執、零戦に固執、陸軍は突撃大好きに固執ね。アメリカはグラマンF4が役立たずとみて、直ぐにF6開発で零戦では勝てなくなっても、海軍は「腕が悪い」とパイロットを叱責ね。現場で起こっていることにこれぐらいのアホをテレビ番組で述べたのがいましたね。保健所等も人員の拡充なして戦わせているのですね。これって、硫黄島等の玉砕に似ていませんか。なぜか、本当に必要なところに配慮がない日本ということですよ。末端の医療職に特攻をさせているのに罵る輩もいますよね。本当に愛されて育てられたのかと疑いたくなりますよ。PCR検査の基本方針を変えないのは変更したら、汚点になるというメンツのみかもね。ポツダム宣言受諾もメンツの問題で遅れまくったのではとね。で、陛下が堪忍袋の尾を切らして、玉音放送にしたのです。当時の政府に追い込まれたのですよ。ところが、今回は皆が味方してくれていると感じているのですが、この味方を無視しようと検査や医療体制や異常事態宣言での状況等で国民が被害を受けそうですね。  5月1日(金)、社会的距離で思うこと。ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団でアンブリッジが男女間の社会的距離を魔法でとらせていましたね。あるテレビ番組であったのですが、日本のあるチェーン店はコロナ以前から店舗内で社会的距離がとれるように運営されているところがありますね。西松屋だそうです。ある店舗が繁盛してくると近隣に同様の店舗を造るというのです。子供服や子供用品のお店ね。子連れでの買い物中に他の子連れさんと遭遇しにくいようにということのようです。単独店の駐車場は広々とさせて、事故のないようにということだったと記憶しています。近隣公園での遭遇と違って買い物中の遭遇は困りますよね。その配慮というのだとこのTV番組でしていました。普通のお店よりゆったりだそうです。何か強みを持つというか作り出していくということですよね。今の日本は多くが低価格の汎用品とかですよね、多くが。発展途上国との勝負もあるので低賃金にかな。学校でも、マスクの色とかでゴチャゴチャ抜かしている寝ぼけたところが多数あるようですね。どうして、カラフルがダメなのかな。今は市況商品であるマスクですと、手作りの方が安いですよね。教師の給与は低賃金で扱き使われている普通の親よりよいかもね。毎日、マスクごときで100円も使えないですよね、普通の人は。シャープの販売価格は暴利をむさぼっているのではなく適正な原価計算であると思うのです。原材料が値上げされているのですよ。時代の変化に対応できない公務員かな。指定のマスクにするのなら、「昔のトップバリュー価格」の50枚600円程度で学校で販売できるようにしなさいよ。今は50枚2980円(税、送料別)でも安いと思うのですが・・。  5月2日(土)、リハビリ、どうですか。運動量確保は・・。リハビリは上肢は楽に伸ばせるのかを確認しながら短時間ね。楽に伸ばせているので、よしとしています。生活動作への参加はボチボチと気づいたときに無理せずにね。下肢は和式トイレウンチ座りが楽にできているのと、朝のわんことの散歩の時の歩容の状況から、ボチボチ、よいみたいです。ようは「楽な外力による関節可動域確保動作」ができていて、自力でもボチボチで脳の回復を待つしかないですよね。最近の瞼の猛烈な痛みが漸く治まったみたいです。でも、また、何時襲われるのかな。これも、脳での神経細胞間のつなぎ替えで痛覚復活ですよね。ただ、復活当初の感度異常ね。その後、調整されるのですが、部位とかによっての必要時間はまちまちのようです。筋収縮に関わる調節ではつなぎ替えで伸びた樹状突起が軸索になるまでは無理かもね。で、健常で猛トレで何年も必要のようですから、望み薄かもね。そう、お迎えの方が早いかもね。白寿の祝いを息子にさせるつもりですけどね。この時もまだかもね。戦後生まれですよ。脳卒中は脳での回復があってからの回復であるということをお忘れなくね。痙縮なんてなるのは脳がまだ回復していないのが頑張られすぎたためとも思うのですが・・。廃用症候群にならない程度には奮闘しようね。頑張りすぎてもダメ、サボってもダメという脳卒中リハビリね。  5月3日(日)、緊急事態宣言の解除時期についての憶測。憶測ね。宣言時はオリンピックで遅れ、決断力のなさで「皆に言われて」でね。解除も「皆に割れて」で、専門家は責任を押しつけられるのを嫌って、「・・」的な答申と思います。原発事故と同様の構図で不必要に長くなる可能性が、決断力のなさでね。日本のだめだし社会の縮図ですよ。「だめだし」されないように優柔不断になるのですよ。どうも、日本は感染者野放しでもこの程度になっているのですが、「なぜこのくらいになったのか」検証をしっかりしているとは思えないのです。何となく、流されていう感じね。「・・校で・・しているから」みたいなのですよね。これには科学的思考が働いていないのですけどね。太平洋戦争中の政府中枢や軍部の思考ではと思ったりね。緊急事態宣言前にPCR検査数を増やしておくべきなのに・・。抗体検査を全国的にしているとも聞かないしね。十分、ウイルスを蒔いてからの宣言でも、そこそこの結果が出ていると感じています。コロナによる直接的な死より、なんか別の死が増えそうな予感もね。休業や失業等の対策をもっと拡充して、倒産や餓死や自殺する前に国民に届くようにね。

2020年5月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No401

一律10万円給付で思うこと。日本の対策では「迅速性」が欠けていると感じています。   PCR検査を緊急事態宣言後にやたらと増やすと・・。   20日の共同のロサンゼルスからの報道でスタンフォード大学が実施した抗体検査からの解析で4月初めの西部カリフォルニア州サンタクララ郡の人口の2.5~4.2%が抗体を持っていると推計できるというのです。   検査の精度。PCR検査で使用した検体からウイルスを分離して電子顕微鏡で確認できたら、精度100%ですかな。   新しいラジオを購入しました。古いのは25年前に購入したのでした。   緊急事態宣言とPCR検査数の問題。潜伏期間が14日ぐらいまでですよね。   軽症から急激な重症化の要因の一つが喫煙かもね。  4月20日(月)、一律10万円給付で思うこと。日本の対策では「迅速性」が欠けていると感じています。昨日投稿のような失業保険を構築していたら、パート、アルバイトを含めた解雇にもある一定期間対応できているはずですよね。ドイツではフリーランスみたいな方にも休業補償が数日で振り込まれたとかね。ともかく、まずは全員に給付するというのもよいと思うのです。金持ち等は日頃納税しているはずだしね。不正に厳罰のない日本かな。納税をきっちりしていたら問題ないですよね。ヨーロッパでは国籍は関係ないというのです。お役所に届けていない不法残留は・・かな。別の理由で中国では逃亡犯罪者が多数自首してきたとかね。30万円の時は給付の不公平がすごかったですね。時期の遅れは確実だしね。その意味では前進したと思うのです。ところで、高齢の政治家や官僚の頭の固いこと、堅いこと。金槌でたたいたら金槌が壊れるなんて感じかもね、オンライン診療でもね。あの福島の原発も今回と同様に東電では「会議」で「会議」で「誰が責任にをとる」というのと「決断ができない日本」のセットだったのかもね。今回は某連立政党のきつい要求があったのが大きかったようです。今は昔と違ってきているので「世帯」という単位はなくした方がよいのではとね。子供の保護者は必要ですが・・。  4月21日(火)、PCR検査を緊急事態宣言後にやたらと増やすと・・。ニュースであった世田谷のはどうなったのでしょうか。緊急事態宣言前に増やしておくべきだったですよね。緊急事態とかは統計的手法が重要になると考えられるのですけどね。その割に最近の感染者確認数は一進一退みたいに感じるのですけどね。もし、検査を増やしていてこの頃の数値であれば、感染が落ち着いてきたと考えられのかな。では、一体どのような理由でなのかということですよ。そのためには「抗体検査」も絶対に必要と思うのですよ。感染爆発がないのなら集団免疫ですかな。なら、どのように集団免疫ができたのかということですよ。集団免疫ができているのなら、異常態ではないですが、まだ、免疫を持っていない方のために行動を考えましょうね。ところで、免疫を持っていても感染はしますよ。発病しないか軽症で済むという程度ね。感染したくなかったら、防護服を着込んでお家から出ないように、家族とも遭遇しないようにね。感染した人は最近、ご近所で貰ったのですよ。ご近所や職場、公共共通機関、買い物、その他の行動中に誰かからですよ。今は日本では家族や日頃顔を合わせているような身近な方から貰っているのが非常に多いのではとね。感染者を非難される方は自己防衛のために月にでもいかれたら。インフルエンザと同程度蔓延していると考えてね。思い込みって凄いですね。「異常事態」と「緊急事態」ね。常に確かめるようにしないといけませんね。  4月22日(水)、20日の共同のロサンゼルスからの報道でスタンフォード大学が実施した抗体検査からの解析で4月初めの西部カリフォルニア州サンタクララ郡の人口の2.5~4.2%が抗体を持っていると推計できるというのです。当時PCR検査で判明していたのは856人だったとね。で、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしているとね。日本はPCR検査をするのに何癖をつけていたから、100倍以上になっているかもね。それも、スウェーデンはドイツ並みにしていたら推計で10~20倍ぐらいというのから、これですと、抗体保持者は500~800倍かもね。日本ではさらに倍率が高くなると推定されると思うのです。もう、数千万人が抗体を持っているかもね。あと一息で集団免疫ですよ。TVのひる帯と日本経済新聞のサイトで見つけましたよ。推計はいろいろな割と信頼できる筋の報道からね。広島でPCR検査にたどり着くまで8箇所も病院を転々とさせらりとかありましたよ。こんなのウイルスを満遍なくばらまかせていていたのですよね。感染経路とかいっているのは、たまたま、繋がっただけというのが混じっているのではとね。院内感染でも感染源は怪しいものですよね。感染者を糾弾される方は火星にでも逃げて行かれたらと思います。昨日は月ね。PCR検査は偽陰性も偽陽性を結構出るということです。  4月23日(木)、検査の精度。PCR検査で使用した検体からウイルスを分離して電子顕微鏡で確認できたら、精度100%ですかな。ところが、「ウイルスがない」という証明は困難で、「ウイルスがある」という方が楽ですが・・。どうしても、検出にはある程度の量が必要ですよね。ですから、偽陰性が出てくるのです。また、ウイルスの同定ではないから偽陽性もね。抗体検査でもどのような抗原抗体反応をするのか、量は、とかで偽陰性や偽陽性ね。ですから、昨日投稿のスタンフォード大学(アメリカ西海岸にある旧帝国大学以上のレベルね。)の調査でも、50倍ぐらいから80倍ぐらいとかですごい範囲でしょ。抗体検査は検査時にウイルスを持っているかどうかではなく、過去にウイルスに感染して抗体を作ってしまっているかです。感染してから、しばらくすると作られ始めるのでウイルスに感染中にも抗体検査で引っかかることがありますが・・。ある時点での感染中および感染済みの人がわかることになるのですよ。感染の広がり具合ともね。今回のコロナは総感染数から考えると致死率は高くないかもね。でも、発症してしまって、日本基準のPCR検査に達してしまうと、結構お亡くなりになっているかもね。でも、数%レベルね。ハイリスク集団に所属される方もふくめてですから、ハイリスクの方はぐっと高い死亡率になるのでは。ウイルスが肺胞の細胞等に侵入するときに細胞の膜タンパク質を足がかりにします。例えば、喫煙者はそうでない方に比べてこの足がかりタンパク質が多く膜表面に出ているというのです。で、ハイリスクにね。  4月24日(金)、新しいラジオを購入しました。古いのは25年前に購入したのでした。スイッチの部分が不調になってね。液晶の部分は見えるかな。時刻合わせ等ができなくなりつつあったのです。周波数あわせがデジタル表示になっているのが楽ですね。登録もできるしね。CDプレーヤーもついていて、遅速や早速再生芽できるようなのです。今時のCDね。mp3ファイルのCDーRもできるようなので試してみます。時計つきで目覚ましにも使えるとかで結構易いかもね。メーカーは有名ではないです。ということはネット通販ね。ネット通販でアマゾンを余り利用しないのでプライム会員ではないです。CDラジオを買うような音楽の聴き方ね。また、映画はDVDをPCで聞くという感じの見方です。じっくり映画鑑賞なんてする時間がないですね。この投稿もアポロ13の音声、英語を聞きながらです。それと、東京の市場は緊急事態宣言が出ても取引がありますね。貧乏人にとっての買い時かな。プロと違って、お金はつぎ込めないですが「時間」は期限なし(死ぬ直前まで)で値上がりを待てますからね。で、厚生労働省も遂に「抗体検査」をするようですね。どのような検査キットを使ってかな。せめて、スタンフォード大学と同程度に近いのを期待していますが・・。対象の抽出は無作為にしてね。お国のことですが、誤魔化さないようにね。  4月25日(土)、緊急事態宣言とPCR検査数の問題。潜伏期間が14日ぐらいまでですよね。で、宣言から14日ぐらいから、依然と異なる基準でPCR検査を増やしてしまうと、以前のデータとの整合性が失われるのではとね。基準を同じぐらいにした場合と以前なら検査をしていないのにしたというのを分けるのも何か・・。どういうつもりなのでしょうね。増やすなら、もっと以前にふやしておくべきだったのではと思うのですが、受け入れ体制ができていないから・・。ようやく、軽症者や症状なしを病院以外で受け入れるというのができるようになったためでしたら、こんなの、もっと以前に方針を計画を立案しておくべきですよ。シミュレーションですよ。本来なら、以前通りなら減少してもとと思う時期ですよね。どう、解釈するのかな。医療崩壊でも欧米と日本では説明が違うように感じているのです。なにか、日本独自の基準かな。太平洋戦争に突入していった理由、で、完敗した理由が理解できそうです。原発事故もね。  4月26日(日)、軽症から急激な重症化の要因の一つが喫煙かもね。重症化しやすい「基礎疾患」に糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方があげられていましたが。喫煙によって肺胞細胞の表面にウイルスが細胞内に侵入するときに足がかりとするタンパク質が増えるという研究結果が報告されましたよね。また、COPDのおもな要因は喫煙です。どうも、このタンパク質が多いほど肺胞細胞にウイルスが簡単に侵入できるということです。COPDほどでなくても喫煙によって肺は痛めつけられていますよね。そこにウイルスで多くの肺胞細胞が短時間でやられると急激な重症化になっていくのではと思うのです。また、ニコチン等は免疫力を低下させるともいわれているのですよね。病院では喫煙はできないですが、自宅では・・。喫煙で一度破壊された肺組織は回復しません。傷つきながらも生き残った組織で生活しているのが喫煙者です。そこに今回のコロナウイルスね。喫煙で足がかりのタンパク質が増えてしまって、数少ない生き残りの肺胞がウイルスによって破壊されるのことになるのですよ。男性が女性より重症化しやすい理由ではと推定しています。一度、喫煙で壊された肺は元に戻りませんが、もしもに備えて、生き残りの肺胞を壊さないようにするために禁煙しましょうね。ニコチンの免疫系に対する作用は1週間ほどで軽減されるようです。肺胞で血液は酸素を受け取ります。