2019年9月8日日曜日

また、第二次世界大戦前になっていくのか

 あの日露戦争で「日本帝国陸軍は世界一」という思い込みができたようですね。確かにロシアに負けなかったですが・・。決定的な勝利は日本海海戦だけかもね。  その後も日露戦争を自己解剖することなく、表面的な勝利に酔いしれていた日本ね。  その後の朝鮮や中国でしてきたことの検証もないですね。そして、日本の行為の恥部になるようなことには日本的検閲で報道されなくなってきましたね。  今一度、恥部をさらけ出すのが日本にとって必要かと考えるのですよ。戦後の行政等でも「隠蔽」がよくありますよね。それは第二次世界大戦前からの伝統ではとね。  例えば、ノモンハン事件を公にして、死傷率75%以上という世界戦史に類をみない惨敗をした2年後に太平洋戦争ですよ。初期は不意打ち的で勝利しましたが・・。  そして、終戦の決断、負けていましたから責任の所在の問題で決断できなかったのですよ。で、陛下の憲法違反になる政断でようやくね。大日本帝国憲法の今の日本国憲法と同じで天皇は政治的なことはいえなかったというのです。追い込んだ軍部ね。  国際関係やその他の情勢を考慮できないのですよ。身内の井戸端会議的な発想ね。この風潮が「戦争で取り返す」なんていいだす国会議員が出てくる温床かな。  だから、「戦争」のみ的な風潮の当時のようなことにね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

0 件のコメント: