2022年1月22日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No491

脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。   オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。   脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。   オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。   寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。   麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。   オミクロン株の感染拡大がすごいですね。  1月10日(月)、脳卒中リハビリで注意する必要があるのが「痙縮」やこれらに付随して起こることもありますね。痙縮はその筋肉に関係する運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そのまま解除されなくなってしまう症状ですよね。その筋肉は収縮したままになってしまうことね。こうなると、関節動作はできないですよね。それで、ボトックス療法という対症療法を、3ヶ月ほど効力のある療法をおこなうこともありますね。この療法はボツリヌス菌毒素を神経筋接合部に注射して興奮ニューロンの神経終末に毒素を送り込んで興奮が筋肉に伝わらないようにするのです。脱力して弛緩させるときに筋収縮されては困るからですよ。この療法の対症にならないようにリハビリをおこなうことですね。脳卒中感覚麻痺で非常に起こりやすい「痙縮」です。興奮ニューロンの興奮解除が感覚麻痺でできないからです。興奮ニューロンの興奮解除には運動神経系抑制ニューロンの活性化が必要なのですが、脳卒中で活性化しなくなってしまうのです。なので、過興奮させないようにリハビリですよ。  1月11日(火)、オミクロン株が日本でも猛威を振るい始めたかな。重症化率等は従来株より低いみたいですね。でも、コロナの肺炎は肺胞を破壊しますので、軽症でも確実に肺の有効域は減少しますよ。そして、肺胞は再生しないと考えられるので、感染予防は従来株同様にかな。ところで、無症状まで隔離入院させると感染が急速に拡大しているので医療機関はパンクですよね。伝染病予防法改定が必要では。休業保証金で認証店の方が少ないとね。営業できるからというのですが、客に外出するなといっているので開店休業ですよね。官僚は何も考えていないのかな。持続化給付金等の審査(杜撰すぎる)と同様ですよね。最近はブログ村脳卒中カテゴリーで「CI療法を受けたい」という投稿がないですが、脳卒中感覚麻痺にCI療法をさせるような医師も同類ではとね。世の中の状況が判らないのが権限を持って、命令を出しているから混乱するのですよ。太平洋戦争では非常に多くの将兵や国民が犠牲になりましたね。今回も国民が犠牲にかな。  1月12日(水)、脳卒中後遺症での動作不全についてどう思われましたか。視床出血と聞いて「感覚麻痺」とね。時々投稿しているように「感覚情報があっての動作」という認識ですね。これがないと少し動作できるようになった時にトレーニングを猛然とされる場合が多いかもね。感覚なしでは痙縮になりやすいのにね。感覚が戻るまでは他動で関節を錆び付かせないようにという思いが強かったかもね。これって、筋肉が楽に弛緩できるようにでした。周りはもっと頑張れだったかもね。でも、実績ですよ。意外と動かしているという実績ね。でも「動かしている」であって、生活動作が確実にできるではないです。廃用症候群にならないようにもね。感覚が使えないようにしての動作をすると非常に高緊張になりますよね。あの、抑制ニューロン等は退院後落ち着いて思い出したりして判ったことですが、生物学的に正しいと考えています。反論があるときは生物学的根拠を添えてくださいね。感覚麻痺の場合は非常に緊張しやすいということを忘れないようにしましょう。ところで、トレッドミルを低速で関節可動域確保訓練を試してみたいような投稿をされていた方がおられたのですが、その後、どうなったのでしょうね。  1月13日(木)、オミクロン株が急拡大していますね。ところで、最近、PCR検査数が増加している感じなのです。厚生労働省サイトでは?なのです。重症化率等が低くても感染者数が増加すると重症者等も増加しますよね。ただ、隔離期間等の短縮要望も出始めていますね。軽症でも肺胞はその分減少しますけどね。感染予防対策はしっかりしましょうね。普通の方の脳卒中は急性期、回復期に比べて「維持期」が圧倒的に長いですね。「維持期」といっていますが適切なリハビリを続ければ徐々に徐々にゆっくり回復していきます。が、見かけ上「悪化した」と感じることもあります。例えば、麻痺足の感覚が回復していない回復期には足は震えない場合が多いと考えられるのですが、筋肉等の感覚が少し回復すると脳は筋力バランスをとろうとし始めます。このときに「暴れる」や「ふらつき」がよく感じられるのではとね。ふらつかなかった回復期に比べてね。痙縮の方に悪化させておれば暴れないはずだし、ふらつかないはずと考えられるのですけどね。回復は徐々にですから、筋肉が楽に弛緩できるように維持しておこうね。  1月14日(金)、寒波襲来といっていますが、過去の寒波の時の冷え方の方が強かった感じもね。雪は温暖化が進んで海水温が上昇して大気中の水蒸気量が増えているので冷え方が同じなら確実に降雪量は増えますよね。わんことの朝の散歩時に特に感じるのが「指の冷え方」ね。より高齢になって、血の巡りが悪くなってるはずなのに以前より冷えていない感じなのです。氷も減っている感じね。「温暖化で冬が寒く」なっても以前の寒波襲来時の方が寒かった感じです。天気予報の最低気温予想もボチボチで止まっている感じもしています。そのはずなのに高齢になっていくにつれての麻痺側の問題が・・。コロナで外出が減少した影響で持久力が落ちてきていると感じています。瞬発力等の筋力と持久力等の筋力にそれぞれ関わる収縮性タンパク質は異なります。瞬発力の衰えによる膝折れ対策は瞬発力を向上させるトレーニングで、スクワットでは効果が出ないですよね。スクワットはゆっくりとした動作に対して効果が出ますよね。高齢になってくるとこの違いも意識してそれぞれを上手に鍛えることが必要になります。転倒防止は瞬発力の方で運動量は持久力の方ですね。  1月15日(土)、麻痺足の装具をいつごろ卒業されましたか。救急病院では車いす移動のみでそれも看護師等の介助によるときでしたからね。ただ、リハビリ時間に理学療法士の補助付きで杖歩行を少ししていました。そのときは「テーピング」ね。リハビリ病院転院後に「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」とリハビリ時間での杖歩行でした。で、病院の装具を借りてのリハビリ時間ね。これ以外は車いすでした。装具を作ることになり、一番お安いオルトップだったか。歩行時には必ず退院まで使っていました。うるさいので、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をよくしていました。車いすでは装具なしでも問題がなかったのでね。車いすはリハビリ病院退院日まで使っていました。下肢の関節が楽に動かせて可動域もあるのでリハビリ病院のリハビリで「小走り」の指導もありました。このときは確か装具なしだった記憶が。ですから、退院と同時に装具は使わなくなったのでした。ようは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態の維持が装具の早期卒業につながるのでした。ただ、関節がむりなく動かせているということが必要と思います。  1月16日(日)、オミクロン株の感染拡大がすごいですね。重症化率が低くても感染数が増えると重症者は前回を上回るかもね。いつもですが、コロナは肺胞を潰します。肺が減少するわけです。のちのち、困ることになる可能性が高いので感染しないようにしましょうね。孫のために「となりのトトロ」のDVDを購入しました。はい、填まっています。楽天ブックスでは「日本語」と「英語」が異なるように表示があったのですが、普通のDVDでした、言語の切り替えができます。ご安心をね。一日に2~3回くらいみています。ハリーポッターがご無沙汰になってしまいました。みるといってもPCのマルチタスクですから・・。リハビリでは「ご無沙汰」なんてしていたら廃用症候群ですよね。毎日、最低限のメニューをこなして・・ね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにするというものです。最近、感覚の戻りに悩まされています。もどっても、すぐに発症以前のようにはならないのですよ。瞼のコンタクトレンズの関係は回復が一旦落ち着いたかなと思っていたのがまたです。視力が落ちています。不思議です。この感じが落ちつて来て視力が戻ったりしたら?です・

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