2022年1月2日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No488

寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。   緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。   加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。   本日、歯医者に行ってきます。   歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。   感覚の回復が・・。 どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。  12月20日(月)、寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。やはり、何じゃかんじゃと言っても影響は出ています。この影響をできるだけ小さくしていたいですね。今のところ、しゃがむ等はボチボチです。ただ、立ち上がりにくくなっているみたいです。寒さは無関係で高齢化の方だったりしてね。そう、高齢化による不調が出やすいので気をつけて?リハビリに励んでいます。筋力低下には普通2種類あるとね。一つは「使わないことによる神経筋接合部の乖離」、運動神経の筋繊維動員力の低下ね。これ、筋肉量減少に比べて素早く影響を表すというのですが、割と簡単に回復するともね。暫く寝たきりになるとことでも起こるとかね。アンギオでしたか、足の付け根の大動脈にカテーテルを挿入する検査手術で検査等が終わって安静(寝たきり)から、歩行許可になって歩き出すときなどに起こるふらつきの原因になる場合とかね。もう一つの筋肉量減少は相当長期の場合と思うのですけどね。膝折れ対策の速筋トレーニングは「動員力」の方ですよ。ボトックス痩身術は筋肉量減少の方ね。どちらもアセチルコリンが関係ね。動員力低下は分泌アセチルコリン量の低下かな。ボトックスはアセチルコリンの分泌をできなくする療法ね。痩身する気がないのなら、痙縮にならないように注意しながら神経筋接合部でアセチルコリンの分泌が起こるようにしようね。そう、筋肉が楽に弛緩できるように維持できる程度のアセチルコリンの分泌ですよ。  12月21日(火)、緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。大きな理由は全身を覆っている「筋膜」という組織ですよ。「筋膜リリース」という言葉を聞かれたことがありますか。個々の筋肉を覆っているだけではなく全身を覆っているのです。ですから、健常側の筋肉を緊張させると麻痺側の筋肉も緊張状態になるというものね。肩こりや腰痛の原因箇所が肩や腰ではなく離れた場所の筋肉のこりが原因というのがよくあるのですね、筋膜でね。ですから、自動車の運転というのは緊張しますよね。本人はそう思っていなくてもね。この緊張で麻痺側も緊張して動かせなくなったりすることもあるのですね。ですから、リハビリは常に全身の状態を考慮しながらする必要があるのです。ところで、睡眠不足状態みたいなのですが、いつもより15分ぐらい睡眠時間が少ないだけのはずです。いつもより15分ぐらい余分に寝るのが数日続くだけで1時間ほど早く目覚めるときもあるのです。ですから、面倒ですよ。毎日、ここまで一定というのはね。もう少しばらついてほしいです。睡眠と血圧という問題もあるのですよ。少し高めになりやすくなるのです。変動の大きい血圧ですが、記録を見比べると浮かび上がってきます。なので、少し早く寝ました。投稿前日の夜の話でした。  12月22日(水)、加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。ただ、脳卒中後の後遺症での痙縮による筋肉の硬直は別のお話ね。柔軟性の維持には結合組織の主要成分であるコラーゲンも必要ですね。軟骨もね。繊維性結合組織の柔軟性もね。コラーゲンはタンパク質ですが、合成して量と質の維持かな。この合成の切っ掛けは運動刺激ですよ。「人間は動物」なので適切適度な運動刺激が必要なのですよ。脳卒中後の脳の再生にもね。また、動作できるや膀胱に尿を適度にためることができるとかも健常生活に重要ですよね。最近、頻尿の薬に堅くなった膀胱を柔らかくするの出てきたのですね。以前調べたときはすべて「膀胱を収縮させる平滑筋に作用」ばかりだった記憶がね。こっちは便秘とセットでしたよね。血流での脈圧は最高血圧と最低血圧の差ですね。動脈が鉄管みたいのなら心室が血液を押し出したときの圧力がそのまま最高血圧で、押し出すのを中断しているときは0mmhgですよね。実際は動脈の弾力性で押し出されたときはその圧力の相当部分を吸収して低下させ、心臓が押し出すのを中断しているときは収縮するのである程度の血圧を維持しているのです。が、堅くなると脈圧が大きくなるのです。普通の筋肉においても同様に結合組織が堅くなってきやすいので、リハビリにおいて注意し筋緊張亢進や痙縮にならないようにしようね。脳卒中でなくても堅くなりやすい年齢になってきているのでね。  12月23日(木)、本日、歯医者に行ってきます。処方箋プリンターや眼科は診察予約はネットでできるのですが、歯医者は紙のノートと鉛筆?などの筆記具です。診察券を持っていても電話予約になります。そうすると、血圧が少し上昇するのです。なぜか、電話は予告なしの不意にと言うことになりますね。まあ、電子メールやLINE等も不意ですが、即返信をしていないので・・。LINE電話でビデオ電話とかはどうなのでしょうね。私の持っている機材でできるはずですが・・。誰にも「できる」と知らせていないのです。電話は相手をその時間拘束するわけでしょ。また、他の重要な仕事をされていた場合は中断ですよね。電子メールやLINEの文字連絡で予告してすれば顔を見たくないのならは断れるし、時間の都合が悪いときは変更依頼とかできるわけですね。寝ている時間に電話をしてくる馬鹿者もいるわけですよ。すべての相手が同じ時間割で生活していないのにね。高齢になってくるほど無頓着になるのかな。業者の営業時間帯はその業者は電話対応していますよね。「営業時間内にお電話ください」と時間外では案内しているところも多いですね。私のところの固定電話は「発信者番号表示」設定で「非通知拒否」にしています。発信は通常「非通知」です。「非通知拒否」なのでややこしい電話はある程度少なくなっているはずです。  12月24日(金)、歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。年齢と収入の関係で2割負担ね。リハビリ病院入院中とかでも「虫歯なし」と「全自前の歯」でしたら、楽でした。そうそう、歯ブラシに練り歯磨きをつけるのですが、救急病院では麻痺腕を重しにして固定だったと記憶しています。リハビリ病院では麻痺手をホルダーとして歯ブラシを持たせていました。今もこれと同様の感じね。結構、麻痺側をつかうことができるのですよ。緊張をあげないようにしながらね。健常側と同じように使おうとするから、動かせなくなったりするのではとね。入院中の大失敗は「麻痺手に爪切りを持たせて(保持ね)おなかで押しきり的に使うと爪が切れる」と看護師さんにいってしまったことです。これで、手の爪を看護師さんに切ってもらえなくなってしまったのでした。次の入院では言わないようにします。発症前から、PC操作は右手のみみたいな状態でした。タイピングも一本指打法とかなので麻痺側が緊張するようなことはないようなのです。健常側の緊張度も低いからでしょうね。健常側で高緊張になるようなことをしたら、一昨日投稿のように筋膜で麻痺側も高緊張かな。筋膜についての投稿はこのブログの初期に投稿しています。9年前前後かな。何せ、視野が狭いものでね。  12月25日(土)、感覚の回復が・・。12月はコンタクトレンズを別のメーカーのにする月でした。3ヶ月ほどで元に戻します。微妙に厚みとが違うようですね。瞼がコンタクトレンズをより感じる?みたいです。それで、麻痺側の感覚がさらに少し回復したような感じなのです。当然、手足の筋肉感覚もね。そうすると、筋力調節に挑戦するようなのでふらつき等が大きくなった感じです。筋肉が柔軟だからふらつきが大きくなるのであって、痙縮状態等では感覚の回復もないかもね。フローリングの床に靴下状態で歩いていて少し滑っただけで踏ん張りがきかず、尻餅程度ね。ただ、わんこのご飯をまきました。カリカリ系のペットフードだったので簡単に拾うことができました。馬鹿力以外の筋力調節は屈筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩時に伸筋をタイミングよく収縮させ、次に伸筋を弛緩させるときにタイミングよく屈筋を収縮させる感じなのです。このタイミングが遅れているのか震えが大きく出てしまうのが感覚麻痺の回復時の特徴かもね。ただ、回復には症状によりますが数十年以上必要ということなのです。焦って、CI療法みたいなことをしても痙縮になるだけで無意味で、有害かもね。感覚の回復を促進するようにですが、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままにならないようにする必要があるのですよ。関節が楽に動かせての回復です。ということは筋肉を楽に弛緩させることができての回復ね。  12月26日(日)、どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。ところで、「健常者風」は関節を動かしまくっているのですね。筋肉に「収縮」と「弛緩」を交互にさせる動作ですね。「弛緩」は脱力が必要なのですよね。他の筋肉に引き延ばしてもらうためにね。視床出血後、引き延ばされた筋肉は楽に収縮させることができました。筋肉はそれ自体では収縮したらそのままなのです。このとき、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままなら、他の筋肉が引き延ばすのに多大な筋力が必要になるのです。ですから、「脱力」が大切なのです。タイミングよく脱力できるようになると非常に動作しやすくなるのです。ボトックス療法は対象筋肉を脱力させるためにおこなう療法です。結構、この「脱力」で躓かれる方が多いように感じています。ただ、タイミングよく脱力できても収縮時の筋力調節という難題があるのですよ。これをクリアできたら、時速5kmも夢ではないと思いますが、「楽に弛緩できる」というのがあっての筋力調節ですよ。荷物持ちでも20kgも夢ではないですが、ともにリハビリでするには危険があるかもね。初期症状によるのですが、興奮ニューロンの興奮が興奮状態のままになってしまうとボトックス療法ですからね。健常者みたいにハードなトレーニングをしたら痙縮になってしまう危険性の高い脳卒中感覚麻痺です。

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