2022年1月16日日曜日

温暖化で冬が寒くなる理由

 私の考えた理由です。例えば、強い風が吹くとその周りも引き込まれますね。近いほど強くね。水流でも起こりますね。  温暖化で赤道、熱帯の気温が上昇すると上昇気流が起こります。太陽で熱せられてる間ですから、竜巻にみたいにはならないですよね。 この上昇気流の降下先が中緯度高圧帯ですね。ここに熱が移動してくることにね。夏の暑い要因の一つですよ。世界の砂漠がよく似た緯度にある理由ね。 この降下気流が赤道側へと極側への両方にね。極の方は寒帯低圧帯だったかな、これで上昇して極(北極と南極)で降下して高圧帯にね。 北極が冬の時は太陽からのエネルギーがないので低温にね。で、寒気として低緯度地域に吹き出すのですが、赤道低圧帯が南半球にずれているので偏西風も南にずれて寒気が日本とかに非常に襲来しやすくなると考えられるのです。 ところで、海水の方は夏場に温められたのがそのまま残っているので温度差が大きくなり、水蒸気がよりたくさん発生して雪の素にね。夏等で大雨が多いのも温暖化で水蒸気量が増えているからですよ。 この冬の彦根での大雪は琵琶湖も温暖化の影響があったためではとね。 気候帯の変動を伴いますので農地が荒廃する可能性は非常に高いと考えられます。荒廃したら食糧危機にね。 水上勉氏の小説「飢餓海峡」のヒントになった洞爺丸台風は日本海で再発達したという気象庁の資料を読んだことがありました。当時も温暖化の影響が出始めていたのかもね。  この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

0 件のコメント: