2023年9月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No575

リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。   関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。   今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。   「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。   「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。   発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。   藪医者、今通院中のところでの血圧測定。  8月21日(月)、リハビリで「自主リハビリ」はどのようなときにできるのか。リハビリは病気等で通常に使えなくなった部分を病気等から回復したときに以前と同様に使えるようにすることかな。脳卒中で手足が動かなくなったときに脳が回復するまで放置は手足は動かなくなりますね。脳の回復まで、脳が回復したときに備えて関節可動域動作等をしておく方が圧倒的によいですね。でも、脳が回復していないときにいろいろ不都合が出てきます。なので「他動での関節可動域確保動作」がお勧めですね。自力で動かせるようになっても感覚神経が働いていないので過剰にしてしまうと運動神経系抑制ニューロンが興奮したままになりやすいのです。こうなると、陽性徴候ですね。なので許可された種類程度までの自主リハで押さえる必要がありますよ。膝の手術後に歩けなくなってしまったケアマネさんがいました。頑張り過ぎね。手術跡はすぐに応急的に回復しますが、「応急」ね。手術前にはほど遠いのです。手術での膝内部の部分がリハビリの頑張りで壊れてしまったのでしょうね。「焦らない」というのがリハビリでは必須です。焦ると生物学的に回復していないことで脳卒中なら痙縮等になっていって、そのままになってしまう恐れが非常に強いのが現状かな。だから、リハビリ病院等では勝手なリハビリを許可していないのですよ。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はPTさんか教えてもらったはずです。だから、これが公認の自主リハになるのですよ。効果抜群ですよ。そうそう、リハビリ病院退院日までこの歩行をしていました。  8月22日(火)、関節を楽に動かすには。関係する筋肉がタイミングよく弛緩することですよ。筋肉は仕組み上収縮しかできないのです。運動神経系抑制ニューロンが興奮したらその神経終末からアセチルコリンが分泌されて収縮が始まります。ところが、この興奮ニューロンは興奮したら興奮したままになりやすいのです。特に脳卒中感覚麻痺ではね。興奮したままですと収縮したままにね。ですから、自然鎮火できる程度でリハビリをおこなう必要があるのですが、自主リハと称して過剰に興奮ニューロンを興奮させる輩が多いようです。筋肉が収縮したままになると関節は動かせなくなります。だから、自称「自主リハビリ」が禁止される訳です。で、関節可動についてですが、上肢は関節を伸ばす筋肉の方が非力です。強力な屈筋(関節を曲げる筋肉)に負けて引き延ばされるので、非力な伸筋(関節を伸ばす筋肉)を助けるために「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。普通の上肢を使う動作は屈筋主体ですね。で、ものすごく緊張しやすいですね。屈筋が収縮したままになりやすいです。だから「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。下肢は伸筋の方が強力なので車椅子着座姿勢等で無理矢理各関節を曲げて屈筋を助けることをね。伸筋を引き延ばすのですよ。スクワットは伸筋を強化します。徐々に興奮ニューロンの興奮が解除できなっていきますよ。で、棒足、尖足ですね。尖足になると内反ですよ。下肢は椅子への着座姿勢を使うのが一番楽かもね。そして、「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動の手続き記憶ですね。こうしてからの歩行リハビリは楽で進捗が早いですよ。  8月23日(水)、今年は国連の事務総長が「地球沸騰」といったように暑いですね。2つの台風前より暑い。歩数稼ぎに家の中をウロチョロするのですが、台風後する気がなくなりました。水分補給はまあまあできていると思っています。部屋でエアコンしていてね。日に一粒は塩分タブレットもね。塩飴は止めました。暑さで・・なのでね。ただね、これらの塩分補給は気休めと思います。汗かきにとっては減塩なんて必要のない時期かもね。汗を出さない方は減塩をお忘れなくね。塩飴で塩分取り過ぎになる量を食べたら、糖尿病かもね。それぐらいの量ですね。今ある塩分タブレットは昨年購入したので賞味期限は来月です。暑さですが、天気予報でのこの時期で最低気温が28度や29度ですからね。最高気温は地域のよりますが38度や39度や40度ですね。その上湿度が高い日本ですね。死なないようにしようね。ところで、室温を確認していますか。湿度を確認していますか。カシオの電波時計に付いている温度計と湿度計の表示を血圧記録の表に追加しています。エアコンの設定温度を28度にしていても机上のこの時計の表示は26度前後が普通です。湿度はばらつきが大きいです。で、冷房と除湿を切り替えたりね。設定温度は28度か27です。基本は高い方です。感覚麻痺になりたくないので温度計をみながら体感しています。強冷されておられる方とかは感覚麻痺になる恐れがあるのですよ。暖房ででもですけどね。できる範囲で血圧、歩数、気温、湿度等を記録しておくとよいでしょうね。リハビリ病院での無許可自主リハビリは回復に悪影響を与える恐れが大きいのでしない方がよいのが多いですね。ところが、ほとんどの方が「効果あり」と思い込んで陽性徴候とかになってしまっているのにね。  8月24日(木)、「過去」と「現在」と「未来」の関係。密接に繋がっていますよ。各地域の因習もその地域の気候風土等からできてきて、未来につながっていくのです。が、「寺請制度」は外部から強制されたものですね。徳川幕府がキリスト教禁教で、国民すべてをどれかの仏教系寺院の檀家とさせたのです。人別帳かな。徳川260年延々とね。さらに5人組制度で「共同責任」も蔓延させたのでした。5人のうち、一人が・・しても5人全員の責任とね。寺院はこの制度で布教しなくても檀家が維持できるので「葬式仏教」に堕落していくところが出たりね。田舎では寺院が少ないのでその集落全員同じ寺というのが多かったのでは。さらに「村八分」の問題ね。茅の葺き替えは一気におこなうのが普通です。となると、村八分で協力が得られなくなると葺き替えができない。この屋根は50年で葺き替えだったとね。水田の水問題で村八分にされると・・です。集落で生きていくためにはその集落の因習を守る必要が延々と続いてきた日本でした。明治以降、特に戦後以降人口流出やその他で因習は破壊されつつあるようですが地域によって程度はバラバラですね。脳卒中発症直後はクッシング現象で必ず高血圧になります。発症直前の血圧ではないのです。この直後の高血圧を持って「高血圧だから・・」というような医師は藪です。即刻変更する方がよいと思います。脳梗塞は特に血栓性では低血圧の方がやばいのです。直後は高血圧ね。ただ、脳卒中を発症した後の手足のリハビリでは「関節可動」が第一です。よく「自主リハ」と称する闇リハは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうようなことをしていたのですよ。それでリハビリ病院では許可された以外のリハビリが禁止されているのです。許可されているものに「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がありますが、していましたか。死因ですが、病院に長期入院中でも本当に正確な死因がわかるのはそう多くないこと思います。救急で運び込まれたりしたらね。死因をできるだけ確定させるには解剖が必要なのですけどね。医師の提示した死因に疑問があるときは解剖かな。医師から話がある場合は?の状態ですね。  8月25日(金)、「装具」が必要な理由は関節の動きにあるのでは。リハビリ病院入院中に使っていたオルトップのお安いのは足首関節を支えて直角程度に保つことだったですね。内反にならないようにすることかな。なら、足首関節を意図的に動かして必要に直角ぐらいの歩行に必要な程度にできるようにしたら、装具は不要になりますよね。で、退院しておうちに帰ったら外しました。以後、装着していないですが不都合なしです。ぼちぼちの初期症状から退院時に装具なしにできたリハビリ法ですね。「関節可動域確保動作」を根気よくしたからですよ。一つが救急病院やリハビリ病院での日中車いす生活で下肢の関節をどれも直角程度にしていました。リハビリ病院ではあの「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですね。椅子に奥深く座り、股関節直角より前鏡に、膝関節は膝伸ばし気味から極端な鋭角まで足首も踵着地で足裏を付けたまま後に送り爪先キックしてから、足を伸ばして前に抜くというのを繰り返しね。尖足ではできない動作ですよ。健常者風歩行はこれらの関節が適切に動かせるようになると楽にできるようになりました。関節を楽に動かせるというのが生活動作の前にできるようになっておくことが必要です。リハビリ病院入院中に健常者風歩行、小走りができるようになったので装具はいらないですね。リハビリ病院入院中の小走りのリハビリの時は装具なしでした。  8月26日(土)、発症直後の状態から考えると「感覚が戻ってきている」のですが・・。前にも説明したように何らかの感覚がですが、発症前の状態ではないですよ。脳の回復がないのでしたら感覚が失われたそのままのはずです。ところが戻ってきたということは樹状突起が伸びて失われた部位を補うように新しい接続ができたのでしょうね。ところが、今までのベテランは脳卒中で失われたので新人ですね。新しい相手の神経細胞とですから、相性等の問題とかですね。また、感度の問題、軸索のところが樹状突起に代わったことに伝導時間の違いによるタイミングのずれ等を乗り越えていく必要があります。これらの調整に何年必要なのか。伝導速度の違いは一生解消されないかもね。上肢や下肢が暴れまくるのは死ぬまで続くかもね。これは関節が楽に動かせるから判ることですね。関節が楽に動かせるので適度に動かすことが脳にとって適度な刺激になって樹状突起の伸長を促進しているのかな。ところで、知人の葬儀の時に喪主が「お布施」の額をお寺さんに聞いていました。そうすると、「皆さん、・・万円ぐらいが多いです。」と金額をはっきりとは言わないのです。記憶に間違いがなければ、金額をきっちりと提示すると宗教行為にではなく、商行為になるというらしいのです。宗教行為によるお布施は非課税で商行為は課税行為とね。ですから、アマゾンのお坊さん紹介で紹介されると法事等での行為は課税行為になるのかな。どうなのでしょうね。霊感商法の壺代とかは「売り上げ」で宗教行為ではないことになるのではとね。当然、税務署の税務調査の対象になり得るはずですね。一般のお寺でも起こりうることですね。拝観料の課税とかはどうなったのか。覚えていないです。  8月27日(日)、藪医者、今通院中のところでの血圧測定。今年の3月までは古いタイプのO社のトンネル型血圧計でした。通院し初めからしばらくは最高が150mmhgぐらいね。その後、血圧測定のコツが分かり、高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで工夫をすると130mmhgで安定していたのです。4月からo社の新しいのにないました。最初のみ、最高が130mmhgでした。ところが次の時から2回が150mmhgぐらいで、その後、測定での条件指定が厳しくなり、170mmhgにね。これで主治医と「高血圧治療ガイドラインを読んでいるのか」とです。ガイドラインの測定条件を全く守っていないからです。ついに178mmhgをたたき出しました。だから、主治医はなに言わなかったですよ。そりゃ、いえないでしょう。この翌日の訪問リハビリで最高が92mmhg、測定しなおしてもね。測定回数は以前のは5回でもできたのですが、新しいのはプリンター用紙が高いようで節約のために1回です。その上、時間制限ね。私みたいな気の弱い人間では血圧急上昇です。なので、バトルはしたくないのです。診察室で脳出血を起こしたくないからですが、藪行為に対して根拠を添えてはっきりと言わないと損ですよ。ところで、「檀家」は強制や契約ではないですね。お墓がお寺の敷地内にあると・・ですが・・。今の先進諸国では世襲ではなく各個人が選んで信徒になるという社会ですよね。江戸時代は幕府による強制でした。明治維新後は宗教について自由選択になったですよね。過去の病院等での測定で血圧が高かった理由が理解できた気がします。トンネル型で+20、病院ということで+20、その他で+20とかですな。

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