2023年9月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No577

自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。   昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。   年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。   発症前後で思うこと。   脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。   手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。   脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。  9月4日(月)、自宅前の道路のアスファルトの表面温度を非接触型温度計で午後4時頃に太陽直射部分を測定してみたところ、50℃や50℃より少し高かったです。ある程度日陰時間ができたところでも40℃ぐらいでした。真夏の午後2磁路より低いですが、我が家の一人娘のワンコは裸足です。あと10℃ぐらいは低下してほしいですね。ワンコなので胴体が私らより、この高温の路面に近いわけです。純毛の本革の毛皮を着ているので耐熱に少しはなりますが、これを過ぎると熱をため込んでこの毛皮がより熱をため込むことになります。熱中症になりやすいのですね。実際、家の涼しいところで体が冷えてきたら、夏でも日向にでて暖をとっていますが、すぐにまた涼しいところにね。散歩中は運動となるのでできるだけ涼しいところを通ってやりたいです。ワンコのこともありますがこちらも涼しいところがよいですね。ですから、幼児は夏の晴れた日中は外に出ないことですね。当然、ベビーカーもです。朝夕でもベビーカーは路面側に断熱版を入れてやってくださいね。路面を手で触って云々より非接触型温度計を購入して測定しようね。室内のエアコンの効き具合も設定様式、冷房か除湿か、設定温度、風力は自動かどうか、そして、いつもの場所付近の室温を測定しようね。そのときの気象状況もね。曇り空がある程度続いたり、夕立ごとかがは路面温度が下がりやすいですね。特に土砂降りのあとはね。ただ、下手に土砂降りに遭遇すると、・・ですから、出発前には気象庁等の雨雲レーダーの情報を確認しようね。  9月5日(火)、昨日の朝、派手に寝過ごしました。いつもより2時間ぐらいでした。原因はタイマーが動いていなかった。コンセントにさして、普通の交流の周波数で動かすタイプです。前の夜にいじったあとで復元でミスりました。投稿は前日作成しているので結果は明日ね。さすがに一人娘のわんこの5時散歩出発は無理でした。某番組、モーニングサテライトを見ながら朝食とっての地の散歩になりました。が、結構涼しかったです。今後はまた普通の時刻の朝散歩にします。後18日でお彼岸の中日ですからね。今年こそ、「暑さ寒さも彼岸まで」になってほしいです。リハビリ兼運動量確保の歩行ですが、やはり屋外の方がよいですね。屋内では「遅くなる」ということなのです。遅くなると消費カロリーが減少しているはずです。それでなくてもズボンをはくのに苦労しかけている身にとってはカロリー消費の減少は大敵です。もっと、大きな問題は「ズボンを買い換える気がない」からです。最近、体幹の筋肉が弱ってきたようなので鍛え直しを始めています。痙縮に一番なりやすいのが上肢かなと考えています。その理由は感覚神経、運動神経がともに多く配置されているからです。そして、下肢に比べて上肢の運動は筋肉制御をより必要とするのが多いですね。筋力の最大では下肢ですが、精度は圧倒的に上肢です。ものすごく緊張しやすいというのがその証拠ですよ。なので、下肢でトレッドミルは使わない方がよいのかもね。低速でもトレッドミルの動きに足の動きを合わせる必要があるからです。平行棒では自分の体だけですよ。これは大きな違いと思うのです。トレッドミルを低速にして、膝関節の動きを改善したいと投稿された方の報告が未だにないのはどうしてでしょうね。  9月6日(水)、年をとると歳月が早く過ぎていく感じがする理由として思うこと。私見ね。人間は自身の経験を基準にしているようですね。例えば、10歳の子供はこの10年を分母にしてそのときの月日を分子にして日時の経過を感じているのではとね。この場合1年は1/10ですね。70歳の高齢者は1/70ですね。そうすると10歳の時より分子が小さいですね。そう早く感じるのではとね。地球の運行は変わっていないです。自転速度は少し遅くなっているのですね。数年に1秒追加ですね。人間の寿命から考えたら無視できます。ところで、何かに熱中していると時間経過が早く感じられますね。ところが「待ち」等の場合は遅く感じることが多いのかな。そのときの精神状態も時間経過の感じ方に大きな影響を与えますね。今回の視床出血での入院では「退屈」という感じにはならなかったですね。リハビリ活動、上肢では他動での腕伸ばし、指伸ばしが有効で結構関節が動かしやすくなりました。無理をしていないので筋肉は柔軟ですよ、今も。下肢は救急病院での車いすへの着座姿勢がよかったのか、腰を奥深く入れて背筋まっすぐ、股関節直角程度、膝関節直角程度足首関節直角程度でしたよ。起床時刻から就寝時刻までね。トイレ等での曲げ伸ばしやベッドでの伸ばしね。そして、リハビリ病院での順調な回復ね。上肢は延長戦ですし、下肢は「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で関節可動に磨きをかけることができて順調でしたから、結構時間経過がよい意味で早かったです。救急病院の入院期間から考える短期間過ぎたリハビリ病院での入院期間。医師がいなかったら天国のリハビリ病院ね。もっと入院しておきたかったです。全体的には生存期間に依存する時間経過では高齢の方が早く感じますね。でも、積極的か待ちかでも違ってくる時間経過の感じ方ですね。皆さんはどうなのですか。  9月7日(木)、発症前後で思うこと。その昔、消化管出血をしました。一晩でほんの2リットル強かな。一気でしたら即死レベルね。その後も、時々、不気味な出血等があったのですが、大事に至らなかったです。血圧ですね、今思うとほぼ正常だったのかもね。ただ、トンネル型で+20,病院等ということで+20、次が待っているで+20の体質です。先月の開業医での血圧では178/94でしたが、この翌日の訪問リハビリ時の上腕カフ巻きでは92/52でした。前日の最低血圧の方が最高より高いという数値でした。病院で140~50ですと私にとっては正常ですよね。まだ、高血圧治療ガイドライン2014を知らない頃ね。さらに血液サラサラ食事ですよ。で、漏れました。どこかでまた漏れると思っていたのですが、脳とはあまり考えてなかったです。でも、すぐに「リハビリで復活するぞ」とね。ですから、落ち込みはなかったと思い込んでいます。なので、入院生活も家族や病院関係者に助けてもらってですがそれなりに楽しくね。リハビリで復活の見込みが期待できる進展が感じられてからはさらに楽しくね。ただ、発症前と同じ生活はできないこと、復活には数十年以上必要なことも理解できました。出血部位についての予測に脳での出血ももっと具体的に考えておけばよかったと思っています。初期症状から見たら家族の負担はある程度少なくできたかもね。主治医のお告げは「一生車いすも」ですからね。過去に何回か三途の川を渡りかけて戻ってきたという病歴もね。で、今回もね。血液はさらさらにしすぎるのはよくないと思います。一般人並みの時間で凝固できる程度を保つ方がよろしいかも。なので、「コレステロールは低ければ低い方がよい」と今の主治医が診察室でいった時に思わず「藪」といってしまいました。ボチボチで運を天に委ねようね。  9月8日(金)、脳卒中後のリハビリ期間は症状によりますね。私のリハビリは失敗ではないと思いますが、完了よりお迎えの方が早いと感じています。時々、「感覚が戻ってきて・・」とか投稿していますが・・。徐々に、徐々に回復しているようですが、それより麻痺の状態になれてきただけかもね。そう、無理しないでだましだましですね。脳が回復したときに対応できるような状況を維持しながらですね。陽性徴候等になってしまうと治らないでそのままと思うのですけどね。「慣れる」にしても脳が回復したときに対応できる体の状態の方がよいと思うのでね。なぜか、発症前の身体状況を忘れてきているかもね。これぐらい慣れてきたということか。ところで「コレステロール」ですが、昔は役割がよく分かっていなかったのか、邪魔者扱いだったですね。それが代謝系や用途が判ってきたわけですね。「低コレステロール血症」というのもあります。LDLコレステロールは細胞膜やホルモンなどの材料になる重要な成分です。ですから、低いと細胞膜が形成されにくいとかで内出血のリスク要因となります。また、テストステロンなどのステロイドホルモンの材料なので免疫力の低下が見られることもあります。「内出血」には脳内出血も含まれます。免疫力低下は病気になりやすくね。なので、特定健診等の正常上限値まででは不足しているとも考えられています。ゼンデラさんはこれで脳で血が漏れたとね。私も同様の可能性ですよ。出血傾向の患者に「コレステロールは低い方がよい」とかいうのは「藪」ですね。既往症を聞かないからこういうことにね。ただ、血糖や血圧同様多すぎるのはよくないです。少なすぎもよくないです。  9月9日(土)、手足のリハビリでは関節が楽に動かせることを最優先にしようね。人間は関節動物です。関節を使って動作しています。忘れないようにしようね。関節を動かすには関節に関係している筋肉がタイミングよく弛緩できるということが重要なのです。弛緩できないからボトックス療法なのです。二の腕の筋肉を収縮させるには一度引き延ばす必要がありますね。この引き延ばしの時、筋肉が弛緩しているのです。もし、収縮したままでしたらさらなる収縮はできなくなりますよ。屈曲腕のままにね。なので、健常腕を使って麻痺腕を引き延ばすのですよ。できるだけ早くからね。私は救急病院での最初のOTのリハビリ終了後、病室に戻ったときから始めました。ついでに指伸ばしもね。リハビリ時に自力を少し試みましたが伸びなかったので「他動」でね。そして、今も毎日ね。上肢は勝手に曲がってきますからね。伸ばせたら成功です。下肢は逆に「他動で曲げる」ですが、上肢みたいにできないので椅子での着座姿勢ですよ。背筋を伸ばして、腰深く、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。ベッドに寝たら伸びますからね。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」、どうもセラピス津さんは「椅子を漕ぐ」と表現されている感じです。座り方は同様で、踵着地して足裏べったりと床に着けて車いすの奥に動かして爪先キックして、足を尖足みたいに伸ばして前に引き抜いてきます。足を甲の方を上にして踵着地ができるようにします。そして、踵着地にね。これも繰り返しですよ。爪先着地より踵着地の方が足に体重を乗せることができるのでスピードアップです。スピードアップしても制動のことを考えて控えでも「早い」といわれました。背が低いのが車いすでうろうろなので立ち仕事の看護師さん等はついつい見落とすのでしょうね。なので、誰もいないところで「暴走」もしました。関節が高速回転できるようにね。すると、リハビリのペースが上がりました。筋力の前に関節可動ですよ。こんなのですから、陽性徴候等にはなっていないです。ただ、障害年金が遠ざかっていってしまいました。  9月10日(日)、脳卒中ですが、「脳内で梗塞や内出血が起こって脳細胞が該当部位で死滅することで起こる」ですよね。そう、脳の神経細胞が死ぬことによって起こるのです。手足では手足にはなにも起こっていないのです。コントロールセンターが壊れてコントロールできなくなっただけです。ところが、コントロールできないということで問題が生じてきますね。そこで、コントロールできないでもなんとか発症前に近い状態で維持しようというのがリハビリですよね。ついでに使えたら有難いですね。だから、歩行できるや上肢で何らかの作業ができるというのはおまけなのです。このおまけの方を目的にリハビリをしてしまうと痙縮とかになってしまうと考えています。脳が回服するまでは「他動による関節可動域確保動作」が基本ですよ。脳卒中で問題を起こしたのは脳だけです。そのとばっちりが片麻痺として現れるのです。手足では運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンが働いています。脳卒中ではこの神経系が両方、あるいは片方が働かなくなります。感覚麻痺は運動神経系抑制ニューロンが働いていないと考えると説明がでる動作や症状が出てきます。症状の典型が痙縮でボトックス療法対象ですね。興奮ニューロンの興奮を解除できなくなってしまったということでです。ボトックス療法は興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝達させないようにしているだけで興奮ニューロンの興奮状態はそのままです。興奮ニューロンの興奮を静めるのは抑制ニューロンだけです。抑制ニューロンが働いていないから興奮ニューロンが興奮状態のままになるのです。あくまでも脳内の問題です。脳が回復しない限り起こり続けるので筋トレ等で興奮ニューロンを興奮させすぎると痙縮になるのです。なので私的には「トレッドミルは止めた方がよい」です。

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