2023年9月9日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No576

リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。   ボトックス療法についてね。   グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。   通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。   またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。   日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。  8月28日(月)、リハビリは体の生物学的回復に合わせておこなうことですよ。無理をするから、「陽性徴候」になったりするのです。だから、「死に物狂い・・」という方は陽性徴候になっていったりしますよ。陽性徴候は失敗の一例ですよ。もう一つが廃用症候群ですね。脳卒中リハビリは軽症以外では「成功」というのがなくて「失敗していない」で成功している部類に入るかもね。なぜなら、脳が回復してからの本格的リハビリができてから「成功」と言える状態になるかもね。「脳が回復」って何年かかるのかな。だから、手足では「陽性徴候にしない」で「失敗していな」程度かな。今月20日に初期症状の投稿をしています。リハビリ病院退院後に「視床出血での血腫量と病院到着時の意識状態と予後」についてみたいな論文を見つけたのです。視床出血では10mlを超えると極端に死亡率が上昇してしまいます。なので10mlまであったのかな。「意識不明」でボチボチ重症かとこの論文から思われるのです。これからの復活ですよ。手足は骨格筋で関節を使って動かしますね。このとき、関節に関わる筋肉のうち、腕ですと、力こぶを作る筋肉が引き延ばされた後に収縮して、生活動作で必要な力を出すのです。「引き延ばされた後」ですよ。他の筋肉に引き延ばしてもらうわけです。陽性徴候になってくるとこの筋肉が収縮したままになってきます。これは運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるからです。この神経が興奮したままが陽性徴候として現れるのですよ。では、できるだけ「興奮させない」ようにするにはストレッチですよね。「他動で引き延ばす」のですよ。上肢は健常側を使って屈筋を引き延ばしやすいですが、下肢は椅子での着座姿勢等を使って伸筋を引き延ばすことですよ。発症後は筋力がないのではなく、筋力を感覚麻痺で感じることができないのですよ。また、どのくらい伸びたかも筋肉からの感覚情報が分からなくなったのです。明日はボトックス療法についてね。  8月29日(火)、ボトックス療法についてね。痙縮等が起こるのは対象筋肉が収縮したままになって弛緩できなくなるからです。なぜ「収縮したままになる」のかというとその筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまって常に収縮命令を出しているからです。では、この収縮命令を出させないようにするのに健常側では運動神経系抑制ニューロンが働いて興奮ニューロンの細胞体に、ここがポイント、抑制性神経伝達物質を放出します。すると、興奮ニューロンはこの抑制性神経伝達物質を受容体で感知して興奮を解除するのです。が、脳卒中感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンは興奮した球磨なのです。そこで、ボトックス療法ね。これはボツリヌス菌毒素神経金接合部に注射で送り込み、毒素を興奮ニューロンの神経終末(抑制ニューロンとの違いです)のみに入り込ませます。この神経終末で形成されるシナプス小胞の形成を阻害するだけです。神経細胞体は興奮したままです。収縮命令のアセチルコリンの放出を阻止するだけです。で、筋肉の収縮が緩むことにね。ただ、この毒素は3ヶ月ほどで効力を失います。なので3ヶ月ごとぐらいでの再注射となるのです。細胞体は興奮したままです。だから、エンドレスにね。毒素を間違えて多量に注射すると死にますよ。注射液に使われている溶剤等による副反応があるかもですが、まず、副反応が出るのは高額賞金の宝くじに当たる程度かもね。脳ではボトックス療法を始めると、ボトックス療法時が定常状態と認識されるかもね。こうなると永久に治らないですよ。神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンの組み合わせて働いています。片方だけですと正常に働くことができません。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気、破傷風と症状が似てくるのです。  8月30日(水)、グーグルドライブが不調です。というても4台のうちの一つね。グーグルがアプリを切り替えたときのアップデートですね、一番古いのから試しました。成功ね。次に貰いもののPCで順調に成功でした。次に早朝メインPCで切り替えをしたら、自動起動しなくなりました。今もです。しかたがないので毎朝スタートメニューから起動ね。で、お昼メインの2009年マザボ発売のPCを切り替えました。自動起動しなくなりました。で、Winの再インストールしたときにドライブソフトを設定したら使えるようになっていたのです。が、最近、クラウドのドライブとの連携が悪くなってきていたのです。そして、昨日、ついにクラウドと連携できなくなりました。しかたがないのでGoogle Chromeというブラウザーでアクセスしてダウンドーロしました。そして、修正したファイルをメールの添付で送りました。貰い物でファイルを修正してクラウドを最新の状態にね。どうしてなのでしょうね。タワーPC等はマザボに充電式電池やコイン電池等があって、日時等起動時必要な最低の項目をバックアップしているのです。使っていないと充電池が切れ、コイン電池も切れるということが起こるのです。そうすると、製造時の日時で起動します。2009のマザボで電池切れを体験したことがあるのです。なので、毎日、順番に起動して充電池に充電されるようにしているのです。4台グーグルドライブで連携しておくと楽ですよね。PCの内部の時計は電池で動いているのですよ。だから、放置すると、電池切れの悲劇が起こるかもね。バイオス画面(ここで時刻を設定)起動とふたを開けてのコイン電池交換等手間が必要になりますよ。  8月31日(木)、ブログ村脳卒中カテゴリーで何日か前に「医師に『歩けるようになります』といわれたので歩けるようになった」という内容の投稿がありました。「一生車いす」とかだけいうよりよっぽどよいのですが、リハビリについての説明がなかったのかな。その日の投稿を読んでいて「必死に・・」みたいに感じたのです。他のある方の「死にものぐるいで・・はするものではない」というのからするとずれていますね。私の投稿からも。医師がもっと積極的に脳卒中リハビリでの取り組みや問題点を分かりやすく声明して納得させていたらボトックス療法の対象になっていなかったのではと思うのです。ボトックスが40回目ぐらいな投稿もありました。この回数なら10年ですね。発症直後からリハビリ病院退院ぐらいまでが非常に大切なのにね。この間に退院後のリハビリについても本人が無理しない方がよい都いうことを判らせる必要があるのですけどね。別の方にはどうも「歩行リハビリ」をしているのに「あなたは歩けません」とのほざいた藪医者がおったようで、この方は即退院されたとブログにありました。医師は結構、間抜けなところがありますので各自調べようね。病状説明では責任逃れに終始する場合が多いようですね。ですから、「歩けます」といった医師はある意味凄いですけどね。後が悪い。で、ボトックス漬けになってしまったということかな。過去にCI療法で動かせなくなったらボトックスと病院のサイトに載せていたところもありましたが・・。馬鹿医師の病院ね。  9月1日(金)、通信手段として電話、郵便、電子メールなどではどれが好きですか。好みの問題ね。嫌いなのが電話ですね。予告なし(一応どれもですけどね)で通話を開始する必要ね。よほどの予約しての通話以外は「突然」ですね。以前に夜の夢の中に入りつつあるときに電子メールでも郵便でもできる用事で電話をかけてきたのがおるのです。業務で電話番がおられるところはその営業時間内とかがあるのですが、個人宛でね。そして、そいつは「喪中はがき」で唯一「電子メールアドレス」を差出人のところに記載していてね。どうしても、即返事が欲しいという重大要件の場合は電話でもと思いますが。郵便と電子メールでは読まれるまで時間がかかりますね。開封ですね。で、電子メールはその気分になると頻繁に短時間でやりとりができますね。郵便は悠長です。昔の飛脚より早いですけどね。メールやSNSのメッセ等で普通の急ぎでないのはよいと思っています。電話は「録音」が証拠の時に必要ですね。他のは証拠物件が残りますね。デートの日時でも見直せるメール等がよいですね。LINEやfacebookのメッセンジャーは過去のやりとりをスクロールだけで見れて楽ですね。一度、思い込みで日時を間違ったことがあるのですが、帰宅後にPCで確認が楽にできました。日時や待ち合わせ場所とかは電話の場合、電話後確認のLINEなどで送るというのがよいのではと思います。固定電話は必ず、「発信者番号表示」の契約をして「非通知拒否」の設定にしとこうね。ついでに発信の場合は非通知にね。  9月2日(土)、またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。ところで、回復してきているようですが発症前のようには戻っていないですね。「中途半端」ですね。でも、徐々に役立つ場合もあるようです。毎度のコンタクトレンズですが、瞼等の感覚が全くなかったとき、着脱時等にあらぬ事がおこりましたね。この冬には4個が行方不明にね。まあ、このようなことが起こることもあろうかとため込んでいたので今のところ、何とかなっています。今と同じ感じで「外す」動作をしているはずなのに健常側の手のひらに当たってどこかに飛んでいってしまうとかです。今は瞼にくっついているのです。「なぜ」です。装着時も今の方が確実性が向上しています。大きいのが麻痺指がおとなしくなったためかな。筋力調節に必要な感覚の回復ですね。筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の伸び具合と筋力の発揮具合の情報が多くなってきたのかな。ただ、「制止させる」は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返させてバランスをとって制止させるのですが下肢の膝等のバランスとりより震えが少ない感じなのです。脳卒中で軸索の接続が破壊されて樹状突起の接続になるわけですよね。軸索と樹状突起の伝導速度には大きな違いがあるのです。樹状突起は遅い。次の情報が遅れることで振れ幅が大きくなるのです。このずれは樹状突起の軸索化で回避できるようになるのですが、脳卒中後にこのためのトレーニングをすると痙縮になって回復できなくなるというジレンマがあるのです。脳卒中後のリハビリの難しいところです。  9月3日(日)、日本は為政者等のレベルの低さから来る偏見に満ちている国かも。イギリスの故ホーキング博士、宇宙論の世界的権威ですね。大学院入学の翌年に「筋萎縮性側索硬化症」を発病したというのです。これで、日本でしたら、1963年なので病室か自宅か施設で一生飼い殺しだったのではと。イギリスなので能力を伸ばすことができたと思うのです。LD(学習障害)が見落とされていたりしますね。そして、単に「知恵遅れ」とかですね。欧米では適切なサポートで中には研究者になっている場合もあるのです。言葉は理解できても文字が判らないというのや「横書き」は読めるけど「縦書き」は駄目とかも日本では気づかれないですね。身体的障害でも適切に対応することで能力が発揮できるのにシャープの特選工業みたいに補助的業務しか与えなかったりですね。ラベルで判断してしまう輩が非常に多すぎると思うのです。健常者側の心の安定のために「障害者は・・なので生活上の不便をなくしてあげよう」とかのマウントとりをしているのもいるかもね。この「・・」の意識が問題なのかもね。女性が働きやすい企業の方が業績がよいというのです。その分野で弱者が活動しやすいほどその分野は発展するということです。表向き、「子供の権利条約」に署名をしたけど。批准と国内での実効性のある取り組みをしていないからブラック校則がはびこり、差別も助長され、いじめが増えるのではとね。ブラック企業はブラック校則やブラック部活の延長線上ですよ。ジャニーズの問題もかな。あのおじいちゃんだけの問題ではないのですよ。嫁いびりの多くが「母子不分離」、乳離れ、子離れができていないことかもね。

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