2022年12月17日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No538

昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。   楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。   ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。   昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。   リハビリで歩行の思い出。   リハビリの進捗というか・・。   再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。  12月5日(月)、昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。TBS NEWS が元ネタのようです。この「1億」はこの施設の独自単位でだそうです。多くの介護施設での「娯楽」はどうも「受け身」で「女性向け」ですね。これではおっさんは行きたがらないですよ。また、受け身でのときの講師は職員がおこなう初級程度が多かったりとかね。まあ、学校で「お金の話はけしからん」と潰してきた日本ね。高齢者にもお上の提供するので我慢しなさいでは行きたがらない高齢者が増えると思うのです。私の気持ちでは救急病院やリハビリ病院入院中のようにPCでネット環境が提供されていたら大抵は我慢できるかもね。麻雀やパチンコ等は一例であって、他のをというのもや「講師をそこにいる高齢者」にしてもらうとかも方法ですね。「クレーム」は改善のヒントですよ。家庭で誰かが介護するというのは24時間休みなしの労働と同じで介護者がくたびれて倒れますよ。また、介護者の人生を潰すことにもね。ある意味、親による子の虐待かもね。なにか、気晴らしがないから利用者が・・したり、介護人材に余裕がなくなると利用者をいじめたり等の問題行動が起こるのではとね。もっと、「クレーム」をタンネンに拾い集めて改善できるところから改善していけたら、利用者も介護施設側もよくなるのではとね。  12月6日(火)、楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。初期症状的には救急病院到着時意識不明で包括医療費のこの病院で34日間入院、入院中はベッドから車いすの移乗、この逆、トイレ行きも病室内での車いす移動もすべて介助されてです。左半身完全麻痺ね。この私が健常者風歩行ができるようになったのは救急病院入院中から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で生活していました。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ができましたが下肢は重たすぎました。尿道の管がとれた後、日中車いす着座生活にね。ベッドでは下肢は伸ばしてですね。車いすでは腰を奥まで入れて股関節直角程度。膝関節も直角程度、足裏は床に全面を着けての足首関節直角邸で生活」していました。アキレス腱ストレッチもしていた感じになるわけです。リハビリ病院ではこれに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が加わりました。座り方は腰を奥深く入れて、足裏を床に全面着けてね。交互に爪先を椅子の前に出して、次に踵着地、足裏全面床接地、膝関節を鋭角に稼働させてお尻の下あたりで爪先キックですよ。これで、暴走までできるようにね。これ、歩行と違うのは「緊張感がほぼなしでできた」ということです。これで、関節可動のタイミングと筋肉の弛緩のタイミング等を手続き記憶として脳にたたき込めたのです。歩行しながら関節を動かそうとするより車いす等を使って緊張感が少ない状態で関節が楽に動かせるように鍛錬してから歩行リハビリの方がよいと思うのです。ボチボチ重症者の体験からの思いです。  12月7日(水)、ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。で、昨日早朝のニュースで誰かのPKの様子が放映されていました。結句、キック直前のそぶりで「右」丸出しで実際右でした。相手キーパーに阻止されていました。PKの練習していないの???。キーパーは相手の雰囲気からどこに蹴るかを予測して飛ぶというのです。3対1というのは予測されていたからかもね。また、日本のキーパーが・・。昨日のyahooにスペインの監督が選手に1000本PKの特訓をですね。また、前回のワールドカップでしたかオランダはほぼPK対応のキーパーがいて、その阻止率は群を抜いて高いということでした。ハードな練習をさせる割にまだ抜けているところが日本かもね。ドイツリーグで活躍していてもPK要員ではなかったのかな。グループリーグの時のようにPK戦にならないように勝利していたら問題がなかったのに問題点が出てきたということかもね。レベルは上がってきているのでPKについてもレベルアップしておけば、次のワールドカップでは優勝にもっと近づけると思います。どこか、抜けている日本かな。片麻痺になると健常側の動作に影響が出ますね。特に「書き物」ね。「掻き物」でもかな。歩行も本来は影響がな。バランスをとっているのですよ。ですから、関節可動域は健常者に近い状態に保つ方がよいですが、どうしても悪影響が出てしまいますね。  12月8日(木)、昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。モロッコのキーパーが格上だった可能性もね。右上隅や左上隅をですとキーパーは防ぐことはできないかもね。ただ、枠外への失敗キックになる危険性が高いですね。モロッコの選手でしたか、ど真ん中に蹴り込んでいましたね。駆け引きなのですよ、PKも。ところで、脳卒中後遺症のリハビリには駆け引きなんてないですね。各自の信念に従って黙々とね。問題はこの「信念」ね。私は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。どのような仕組みで筋肉が痙縮になって行くかが分かったのはリハビリ病院退院後です。ボトックス療法を調べてみて確信できたと思っています。ボトックス療法では「ボツリヌス菌毒素」を使いますね。これの作用部位は「運動神経系興奮ニューロンの神経終末の中」のみです。筋肉の受容体に向けてアセチルコリンを分泌させるのに必要なシナプス小胞の形成を阻害するだけです。この興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を分泌してもらって漸く興奮が解除されるのです。この抑制ニューロンが働かないと痙縮になっていくのです。感覚麻痺では動作は高緊張になりやすいですね。この高緊張というは興奮ニューロンが興奮状態が持続していることですよね。これが続くというのは抑制ニューロンが働いていないということです。なので、感覚麻痺では興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの穏やかな動作に押さえておく必要があるのです。他の誰とも駆け引きなんてしていないはずですね。  12月9日(金)、リハビリで歩行の思い出。救急病院では補助付きで杖歩行、当然ぶん回しだったはず。セラピストさんはもう少し歩かせかったかも。リハビリ病院転院後、最初のリハビリで10m歩行での時間測定で速かったですね、38秒ね。そう10m38秒です。暫くしての土曜日のセラピストさんが90mだったかな、歩かせよったので、心の中で「無茶させるな」とね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行は毎日していました。移動に不自由を感じなかったのでさらに磨きをかける日々ね。病室のある病棟のみでしたけどね。関節可動の方が歩行リハビリより先であるとばかりに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ね。ようは、補助付きでも杖歩行ができているので体の状態が改善していったらそのうちに歩けるようになると思っていました。転院日から20日ぐらいかな、「健常者風歩行のリハビリ」が始まりました。救急病院では通常、日中車いす着座生活、トイレ行きも含めてベッドからの移動はすべて車いすで介助されてでした。こんなのがです。結局は関節可動の状況ででしょうね。上肢も救急病院出始めた「他動での腕伸ばし、指伸ばし」を延々と続けています。今もね。「下肢は曲げる」で「上肢は伸ばす」が動作の基本ですね。ですから、今も椅子に座っているときの股関節直角程度、膝関節極核より少し鋭角程度、足首関節も直角よりそこ鋭角程度です。足裏は全面床に接地ですよ。関節が楽に動かせるので健常者風歩行ができます。が、上肢は静止させることができないのでまだまだ日常動作には使いにくいです。脳が回復してからになると思っています。筋力や・・より「関節動作」ですよ。リハビリ病院退院時の歩行は6分で420mだと言われました。  12月10日(土)、リハビリの進捗というか・・。脳卒中後のリハビリというかすべてのリハビリで良くないのが「諦め」みたいな感情でしょうね。脳卒中後は結構「廃用症候群」になりやすいようです。ですから、全身、常に何らかの対策が必要なのですよ。良くないのには「研究もしないで思い込みで取り組む」かな。一見、熱心なのですが痙縮等に繋がって、のちにニッチもサッチも何もできなくなってしまうのでね。その部位のリハビリの基礎を心得て楽しくリハビリに取り組むことね。症状や部位によってリハビリの基礎は異なることもあるのでね。ただ、手足は「関節動作」です。関節が動作するには筋肉が弛緩できる必要があるのです。弛緩できた後に収縮ができるのです。このために必要なことを研究してリハビリに取り組んでいることね。ブログ等で「困った」と言っているのは手足では「関節が動かせない」ですよ。関節が動かせなくなって上肢で何か動作ができますか、できないですよね。足も股関節、膝関節、足首関節が動かせなくなって歩けますか。どちらもそれぞれ必要な関節が楽にタイミング良く動かすことができての動作ですね。筋力の前に関節動作なのですよ。これで歩けだしたら、結構早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれますよ。そうすると、目標もより高く設定できますね。リハビリでは一部藪セラピストがおるかもしれませんが、医師よりよっぽどまともで親切です。相談してみようね。「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。過剰も不足も良くないです。リハビリ病院転院直前に「リハビリはきつい」とか聞いていたのですが、非常に短期間で「医師がいなかったらリハビリ病院は天国」という感覚になり、初期症状からみたら奇跡的回復をしました。救急病院では単独行動はできずで、常に介助ありでした。他の患者と症状は全員異なるので比較はできないです。  12月11日(日)、再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。「腸内細菌」は大腸にすんでいるのです。小腸は免疫機能が高いのでいないらしいです。だから、消化管の移植という話がないのです。ときたま、親子等であったというのがありますが・・。俗にいう「善玉」は植物繊維が大好きなようですね。酪酸を産生しているとね。「長寿」で有名な京都府北部で腸内細菌を調べたら大腸菌は少なく・・とか善玉が多いとかね。で、食事内容を調査すると植物繊維豊富な食材を各種多種類を摂取しているということのようです。「これだけで・・」というのは見つかっていないというのです。見つけることはできないでしょうね。魚等も食べていますよ。植物繊維を十分に摂取している方がよいということね。「長寿」と言うことは「脳卒中」も少ないはずですね。それと適切な運動量もですよね。リハビリ動作も運動量に入れれますけどね。リハビリだけでは不足するでしょうね。私はわんことの散歩等で運動量確保しているのです。ある程度植物繊維を摂取していて、運動量が適切なら便秘にはならないでしょうね。腸内細菌の細菌叢(種類と量)が悪くなると便秘であったり、下痢になったりするようです。食事と運動と精神状態で腸内細菌叢を良い状態に維持できるようです。ですから、毎日、にこやかにもね。ところで、ナンバ歩きの成果はどうですか、投稿してください。

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