2022年9月10日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No524

日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。   血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。   脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。   脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。   医薬品の負の作用。   腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。   昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。  8月29日(月)、日本テレビの「24時間・・」の番組スタッフに統一教会信者が関わっていたと統一教会が公表したようですね。放送局がスタッフ募集で宗教等を履歴書に書かすなんていうことはしないですよね。宗教心情による差別につながる恐れが大きいですからね。ところで、選挙運動は「政治信条」が最初にでてくるはずですよね。候補者やその所属政党の理念を心から支持できているかどうかですね。統一教会と自由民主党では日韓併合時のこと等で激しい対立関係にあると考えてもよいのですが、持ちつ持たれつの関係になっていたようですね。どこがおかしいのかよく調べて考えてみようね。  8月30日(火)、血圧と睡眠。睡眠が不足すると血圧上昇が起こるようですね。夏になると家族の入浴時間の都甲で寝不足気味にね。元来、昼寝をしないので寝不足になってしまうのです。昼寝を20分でもしたら解消の程度なのにね。もっとも、厚生労働省にあった「睡眠の指針」fで推奨の昼寝時間は30分ぐらいまでとなっていました。椅子に座って「こっくり」でも寝不足の解消に少しは役だっているようです。夏は暑さ対策で外歩行が減って屋内歩行が増えるのです。外歩行の方が同じ歩数を稼ぐのに短時間ですみます。このことも寝不足に関係しているかもね。睡眠時間は起床時刻を一定にして就寝時刻から考えてみて、各自で最適な睡眠時間を求めようね。高齢になると6時間でもよい人もでてくるようですが、私は6時間では不足です。7時間が続くと起床時刻が早くなってしまうときも。この間がよいようです。良質な睡眠には「規則正しい起床時刻」と「適度な疲労」と「寝る前のブルーライトは控え目に」と「体にあった寝具」とかかな。「早寝早起き」のうち「早寝」は無意味です。起床時刻一定で適度に疲れたりしていたら、就寝時刻は自ずと決まってきますよ。  8月31日(水)、脳卒中後遺症、感覚麻痺の筋トレ。いろいろブログを読んでいると「筋トレで・・」かな。ある方はリハビリ病院入院中に見つかるまでトイレに隠れて30分スクワット、見つかった後は見えるところで限定的的。今は尖足内反、膝関節動かしにくそうですが・・。ご本人は「役にたった」と思っているようです。救急病院入院中に他の方の様子見て「軽症だった」と投稿。退院後スポーツジムで筋トレで尖足にね。陽性徴候が出るというのは普通過剰リハビリによると思うのですけどね。場合によると方法が間違っていた。感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが常に興奮状態になってしまって「陽性徴候」ですよ。このまま続けるたらボトックスですよ。ボトックスは仕組み上エンドレスですよ。こうならないように注意しながらリハビリをする必要があるのですけどね。スクワットも危険ですね。少なくとも「アキレス腱ストレッチ」の装置で楽にストレッチができる状態を維持できて、且つ、膝関節や股関節が楽に作動できる状態を維持できていたらと思います。ストレッチができなくなったら速やかにやめることですよ。  9月1日(木)、脳出血患者への「血液さらさら薬投与」で考えること。LDLコレステロールを下げる薬で「内出血のリスク因子である。藪」と診察室で叫んだことがある者にとってあるブログで見つけた気になるさらさら薬投与の投稿がありました。一人は脳出血で入院開始とともに投与されたようですね。これで出血が拡大したと考えられるのです。藪医者ですね。もう一人も脳出血で退院された方ですが、サラサラ薬の影響か筋トレが3分を超えると内出血とありました。サラサラ薬の一つ「ワーファリン」の添付文書によると数ヶ月に一回は採血の上影響を調べることとありました。調べているのかな。また、「ゼンデラ」さんの投稿で「脳出血で死んでも『脳梗塞は防げた』と医師はのたまう」みたいなのがありました。死亡率等重症度は脳出血の方が高いのが多いのにね。脳出血後、降圧薬で脳梗塞にされ、その後、サラサラ薬で脳出血で殺されるというパターンが結構あるのではと考えています。LDLコレステロール低下薬で「藪」と叫んだ者にとってはね。肺血栓梗塞症も血栓で起こるので降圧薬には注意しようね。  9月2日(金)、医薬品の負の作用。LDLコレステロールの低下薬ですが、下げすぎると(どの程度からかな、特定健診の基準は低すぎます)細胞膜の形成が妨げられるので内出血等が増えます。ステロイドホルモンの原料なので免疫力が低下するとかが代表的かな。血液さらされ薬は昨日投稿のように必要なときに血液凝固ができなくなり、出血被害が拡大します。血栓は作られにくくなるかもね。ところが降圧薬で血圧を下げていくと血栓ができやすくなるのです。また、低血圧は認知症につながる可能性が高いといわれています。医薬品には「正」の作用とともに「負」の作用もね。もっとも、多くは「効き過ぎ」かもね。向精神薬では「筋弛緩作用」を示すのがほとんどかもね。この作用がくせ者です。できれば、服用しない方が身のためかのね。このほかにもありますので調べてみようね。医師は普通「負の作用」は説明しないですよ。  9月3日(土)、腕伸ばし、指伸ばしの大切さ。足首曲げ(アキレス腱ストレッチ)や膝曲げの大切さ。上肢は曲げる時に実用筋力が発揮されますが、曲げたままでは何もできないですよね。指を伸ばした後に曲げるで実用動作ができるのです。肘も伸ばした後に曲げることで実用動作ができるのです。どのように伸ばしているのかな。脳卒中後は「他動」のみですよね。この他動を繰り返すことでそのうちに自力ができるようにね。ただ、油断すると屈筋の方が強力なので常時曲がったままになってしまうので退院後も「伸ばす」が必要なのです。ベッドに手のひらを広げて突いて、肘が曲がらないようにロックするのも非常に有効と考えられますが。手首が90度ぐらい甲の方に曲がってしまいますが。下肢は伸ばす筋肉の方が強力なので足首を甲の方に曲げるアキレス腱ストレッチが非常に有効ですよね。また、膝も伸びきりになることが考えられるので膝曲げが絶対必要です。膝が伸びきりになってのぶん回し歩行ですよ。関節の動きを健常側と比べてみてね。できないからボトックス療法で同じような動きができるようにしようとするのですよ。  9月4日(日)、昨日あるブログで「ぶん回し」になって歩いているが、安全に歩けるなら・・という投稿がありました。リハビリで当初「膝折れ」に悩まされたというのです。膝折れの原因は速筋が反応していないからです。筋肉はまず速筋が働いて動作の方向性をね。速筋で何とか持ちこたえているうちに強力な遅筋が働き始めてその動作の方向を確実にしていくのです。脳卒中で入院中は速筋を使う機会がないですね。特に救急病院ではね。すると、速筋はすぐに使えなくなりますよ。鍛えるしかないですが、力を込めてでなくても「素早く動かす」ということでその神経と速筋を目覚めさせるのですよ。このためには関節が楽に素早く稼働する必要があります。ですから、速筋を鍛えるのにスクワットは不向きです。セラピストさんい教えてもらおうね。関節が動かしにくいということは棒足や尖足気味ですよね。そうなると「ぶん回し」しか歩行ができないことにね。だから、「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよ。下肢では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行も有効ですよ。

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