2022年9月3日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No523

発症当初から続けているリハビリは何ですか。   関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。   「教祖」で思うこと。   「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。    昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。   どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。   脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。  8月22日(月)、発症当初から続けているリハビリは何ですか。上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ですね。下肢は「椅子での姿勢」かな。関節を直角以上に曲げることもね。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院退院で車いすとお別れしてしまったのでね。たまに「もう一度ちょこちょこ歩行をしてみたい」と思うときもね。上肢は屈筋の方が強いのでそのストレッチですね。自力で楽に伸ばせるように維持しているということですよ。下肢は伸筋の方が強力なので「関節を曲げる」ね。股関節、膝関節、足首関節が自力で楽に曲げることができるようにですよ。これらのお陰で健常者風歩行ができ、上肢はそれなりに生活動作に使えるのです。コンタクトレンズ装着で指が震えてできなかったというのはあっても「関節が動かせない」はないですよ。もし、握り込んでしまっていたら「片手法」をリハビリ病院で教えてもらっているはずですから。最近、安定感が増してきて麻痺指にレンズを載せての装着の失敗が激減してきたのです。「いつまで?」という恐怖はありますがね。関節が楽に動かせての安定というのが味噌かもね。  8月23日(火)、関節はいくつかの筋肉がタイミングよく弛緩することで動かすことができます。弛緩できないからボトックス療法ですね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できるのですよ。「収縮」は「弛緩」の後なのです。ですから、上肢では腕を伸ばす筋肉は常に曲げる筋肉に力負けして引き延ばされています。「力負け」ですから屈筋を引き延ばせないのです。ですから、外部の力を加えて「引き延ばす」のです。だから、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。下肢は膝等を伸ばす筋肉の方が強力なので曲げる方は常に引き延ばされています。力負けする屈筋に椅子の座り方等を工夫して力添えして伸筋を引き延ばすのですよ。伸筋が伸びたら膝は曲げられるのですよ。足首も上向きにですね。伸筋が脹ら脛の筋肉が収縮したままになるから「尖足」にね。尖足になるから内反にですよ。なので、どの筋肉もタイミングよく楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていると後々楽ですよ。正確な動作は脳の回復後になります。脳の完全回復はどうも非常に長時間必要なようです。部分回復は結構早期に起こる場合のあるみたいです。  8月24日(水)、「教祖」で思うこと。イスラム教は「預言者ムハンマド」ですね。イエスも預言者とする説があるようです。ただ、イエスは行いを通して、そして死後信者の布教でより神格化されたのではと思っています。釈迦は「哲学」ですね。だれも「自分は神だ」とは言っていないのですね。統一教会の教祖は「神である」みたいなことをいっていたようですね。このことで私にとってはうさんくさいと思ってしまうのですけどね。で、「神」なのに死にましたね。歴史観では日帝統治時代のことで「日本女性は韓国人に・・」だったようです。それが合同結婚式で男性は韓国人で女性は日本人だけだったかな。これで、徴用工や慰安婦問題で「彼らは希望して・・」とする説の自由民主党の議員の選挙応援をしていたのが統一教会であり家庭連合ですよね。歴史認識が全く逆の立場の信者の選挙応援を受けていた自由民主党ですね。金と票の取引だけではと思うのです。「票」のことがあるから名称変更がすんなり認められたのかもね。森友や加計学園と同様の関係かもね。教会も信者の献金問題をうやむやにしてほしいという下心があったのかな。もっとも、アメリカと日本と韓国の政界に食い込んで世界を支配したいという野望があるとネットで読んだことがありました。  8月25日(木)、「検索できる」ということ。「調べることができる」のうちの今はネットでの調べるのをいう場合が多いですね。調べることが必要かどうかということを考えないという人は検索なんてしないですよね。昨日の「教祖」も今一度ウィキペディアで調べてからの投稿でした。ブッダは過去に読んだ手塚治虫氏の「ブッダ」の記憶からもね。これ、いいですよ。お勧めします。統一教会というより、政治家たるもの、講演に行くような場合、主催者について調べないのかな。神社本庁でしたら調べる必要はないかもね。「家庭」と「統一」と「・・」でしたら「統一」ということから調べてみようと思わないのかな。ところで、人間の動作について調べてみたことはというのとどの方面からというのも大切ですね。健常側をよく観察されましたか。「関節が動かせるから動作できている」と感じることもね。「関節が動かせる」というのは関節や筋肉がどのように作用して動かせているのかを考えたことがありますか。で、生物学的医学的根拠を調べたら「筋肉が楽に弛緩し楽に引き伸ばせる」の大切さが理解できると思うのですけどね。  8月26日(金)、昨日、麻痺足がつりました。暫く、耐えてごちゃごちゃしていやら解消しましたが・・。日中には起こらないのです。???どうしてでしょうね。水分不足という噂もありますね。この夏はどうも2リットルぐらいは水等を飲んでいます。でも、塩分補給タブレットが未開封のまま来年に持ち越しそうです。かとっいぇ、塩分控えの食事なのにね。俗にいう「塩分」は「ナトリウム」量に換算してですよね。海水を濃縮蒸発させた残渣の塩ではないです。ほぼ、塩化ナトリウムの塩が問題だとか。松の廊下の赤穂塩は塩化ナトリウム以外もたくさん含んでいた塩ですよ。人間の体にはナトリウムも必要ですが、他の塩類+十のバランスを確保することも必要です。ですから、ナトリウム控えのの味付けになれる方がよいと思うのです。人間の味覚は習慣ですからね。そして、それが一番おいしいと思い込んでいるだけですよ。もっと、多くのタイプの味付けの料理を味わって、食生活を豊かにしようね。  8月27日(土)、どうして新型コロナの後遺症が他の風邪より酷いのか。ウイルスによる感染発症の仕組みと感染する対象の組織の違いによると考えられるのですね。インフルエンザは気道の粘膜細胞に取り付いて細胞内に入り込んで細胞を殺します。キラーT細胞に処理される前にウイルスの複製を大量に作って完成させ細胞外に放出します。感染された細胞は確実に死ぬわけです。気道の粘膜細胞は再生されて増えるのですよね。ところがコロナの感染する肺胞細胞は再生されないので殺された数だけ減少します。肺が一部失われたのと同じことになるのですよ。人間の組織の細胞では一度失われると再生されないのが多いのですよ、というかほとんどが再生しないと思った方がよいかもね。コロナはこの再生されない組織に感染するから後遺症が長引くのですよ。  8月28日(日)、脳卒中後の入院の時にやっておいてよかったと思うこと。以前にも投稿していますが。救急病院搬入時意識不明で34日間の入院でした。この病院、このときにすでに包括医療費になっていました。早く転退院させるほど儲けの多い病院ね。何日かは???の世界ね。そして、意識がはっきりしてから「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」なのですが、できることは・・。麻痺腕を健常腕で動かすぐらいかな。「他動での関節可動域確保動作」のまねごとかな。下肢は重すぎてあきらめの境地だったかもね。そのうちに「リハビリ」にいけるぐらい意識がはっきりとね。また、尿道の管が外れたので「日中車いす生活」開始ね。OTで「指とかが伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて、病室に戻ってから車いすに座っていたので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」にかかりきりにね。指伸ばしは健常側を使いました。腕伸ばしは健常側のありましたが、体全体を使った振り回しでもね。このときに「脳はそこら中の筋肉に命令を出している。筋肉の感覚が戻ってきたところについて必要なところ以外は命令を出さなくなっていっている」と感じたわけです。麻痺側は感覚が戻ってこないので収縮命令を不必要な筋肉にも出していたわけですよ。何日か繰り返すうちに自力で指が伸ばせるようにね。曲げる方は上肢ですから簡単でした。すると、トレーニング小物を持ってこられたのですが、「だれがするのか。緊張が上がったら困る」で「他動での・・」を今も続けています。下肢は「日中車いす生活」の時の車いすでの座り方ね。腰を奥深い入れて膝は直角程度で足首関節も直角程度にしました。もっと深く膝や足首は曲げていたかもね。これを朝起床してからよる寝るまでね。尖足なんてなりようがないですよ。リハビリ病院ではこれらに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が増えました。座り方は同じようにして膝下を車いすの後の方に動かして爪先キックで足首を伸ばして前に引き抜いてきて踵着地ですと。足裏全体を床にべたっと付けて後に送って爪先キックで・・で繰り返しね。暴走までできるようにね。膝関節と足首関節は暴走時の回転スピードに遅れることなく作動してくれるようになるまで鍛錬したのでした。なので、「健常者風歩行」のリハビリがスムースに進むことにね。健常者風歩行もナンバ歩きも「下肢の関節が楽に動かせる」が前提ですよ。人間の動作は「関節が楽に動かせるが最低条件です。

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