2022年10月1日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No527

救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。   台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。   今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。   「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。  昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。   関節可動域重視での筋力ね。   新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。  9月19日(月)、救急病院やリハビリ病院でのリハビリ。救急病院でのPTはぶん回しでもよいから歩けることを確認できたらよいという感じかな。最初の時、平行棒の間で補助ありで立ち上がりだったかな。こんなの片足の力でいけるはずね。階段と同じ。で、5m先にある姿見が見えなかった。本当にね。で、翌日からコンタクトレンズを装着してくれるようになりました。弱視から視力が悪い程度にね。この差は大きいですよ。足首はテーピングで固定してくれていました。また、ここで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてくれたのですが、病棟では必ず保護者ということでできずでした。また、足の着地につては教えてくれていなかったので確か爪先着地だったと思います。OTは「指を伸ばせたら掴めるよ」で、他動での指伸ばし腕伸ばしの日々ね。これにつきるかな。リハビリ病院でPTは最初10m歩かされました。速かったですよ、38秒でした。退院時には6分で420mだったと記憶しています。だいたい、指導されるペースですが、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の足着地を踵着地がよいと教えてくれて暴走族にまでね。階段はあるときから要求しました。外が晴れたときには「お肌に悪い」とブチブチとね。車いすのお陰で関節が楽に動かせるので歩行指導等は速かったと思います。OTは途中で新人の女性と交代してくれたりです。最初のセラピストさんは交代してくれるなど優しい方でした。STは如何に引き延ばすかということに協力してくれました。  9月20日(火)、台風が縦断していきましたね。家のわんこ、基本散歩での排泄なのです。閉じ込めたらするかもと思いますが虐待になりますよね。雨の時も雨雲レーダーを参考に強行散歩に出ています。台風はさらに強風が加わるのでより強行突破ですね。また、家のわんこ、風による電線の音が怖いようなのです。雷はそれほどでもない感じですが。犬によって異なりますね。犬は基本恐がりです。これが攻撃性としてでてくる場合もありますね。昨日の夕刻は雨雲レーダーを見て、台風の位置を鑑みて最近のいつもより1時間半ほど前に出ました。兼用杖をさすことなしに戻ってこれました。これも、健常者風歩行ができるようにリハビリ病院でリハビリをしてもらったお陰です。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で関節が楽に動かせるので指導してくれたのでしょうね。歩行しながら健常者風歩行への移行は無理でしょうね。まずは楽に関節が動かせることですよ。アキレス腱ストレッチを頻繁におこないましょうね。尖足では健常者風は無理と思います。  9月21日(水)、今回の台風で気団が入れ替わった感じですね。このまま、秋になってほしいですが。散歩とかが楽になりますね。夏は「熱中症との戦い」でもありますからね。日陰、水分、ボチボチの塩分とかで凌ぐことにかな。「水分の取り過ぎ」水中毒というのもあるというのです。足らないのが脱水ですよね。リハビリでも「過剰」と「廃用症候群」とかかな、過不足はね。筋肉が弛緩しにくくなるというのは過剰ですよ。そう、関節が動かしにくくなるというのはね。自力を諦めて、他動で回復させることかな。ただ、どのくらいの期間が必要かは分からないです。私は一晩で回復できる程度に抑えているつもりです。筋力はこれでも、ボチボチ発揮できますよ。感覚麻痺で筋力を感じていないだけですからね。ただ、発揮しにくい場面もあります。ハンドグリップとか感じるときがね。ジャム瓶の最初の蓋開けはできますよ。最初が一番堅い場合がほとんどですね。下肢はアキレス腱ストレッチができる状態維持ですよ。健常者風歩行が続けられるかの目安かもね。  9月22日(木)、「重症度」とは。脳卒中で救急病院に入院したら、多くの方が「一生車椅子」や「寝たきり」等をいわれているようですね。これ、医師の責任逃れも含まれていると思うのです。「回復しますよ」といって患者がサボって回復できなかった場合、患者から「回復する」と言われたのに・・となったりしないようにと思うのです。私についても妻に言われましたが。直接は聞いていないです。ブログ村の脳卒中で一番の重症の方は「片腕のエンジニア」さんと思っています。ほかは分からないです。ICUも病院によっては軽症でも入れているようだしね。出血量では脳幹や視床は少量であの世行きですからね。視床でくも膜下等の出血量ですと死んでいます。リハビリ病院退院後に東北地方のある病院の発表した論文を見つけてね。このブログに論文名とかを投稿しています。視床出血での論文ね。病院到着時の意識レベルとCTでの推定出血量と予後の関係ね。私は到着時意識不明でしたからボチボチ重症かと思ったりしています。結構、やばかったらしいです。ある被殻出血の方は救急病院入院中に「軽症でよかった」と投稿されていて、リハビリ病院退院後のスポーツジムのリハビリで「尖足」にされていっていました。ブログ村にはあるときから投稿されなくなったようです。私は救急病院ではベッドから車いすはすべて介助されてでした。病室内を含めて移動はすべて車いすで介助されてでした。  9月23日(金)、昨日投稿のように「ボチボチ重症」の私が「初期症状から考えると奇跡的回復」とリハビリ病院でいわれました。救急病院では重症者扱いでした。ただ、日中車いす生活で下肢の関節可動域確保していました。股関節、膝関節、足首関節直角程度ね。上肢は他動ね。リハビリ病院では車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行が増えたわけです。俗にいう「闇リハビリ」はしていないです。ひたすら、「下肢は曲げる」関節可動域ね。「上肢は伸ばす」関節可動域ですよ。両方とも「他動」が基本ね。でも、リハビリ時間以外は結構暇でした。「楽に曲げ伸ばし」ができていたらそれでよいわけだからね。適度な脳への刺激で残存部位活用の回復が促進されたのかもね。ただ、あいかわらず感覚麻痺ですから「興奮ニューロンのが興奮したままにならないように」でした。だから、「暇」ね。なので「リハビリ病院は医師がいなかったら天国」でした。私の主治医はこの括弧内の医師になります。要するに脳の回復より先走らないことですよ。先走ると手足では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、そして、そのままになってしまいやすいからです。多くの方がこれで困られているはずです。で、ボトックス療法ですね。気をつけようね。  9月24日(土)、関節可動域重視での筋力ね。リハビリ病院で握力計を握ってみたら、麻痺手で30kgちかく握り出しました。これは麻痺手では高校生の時の25kgを上回っていたのでした。高校生の時が非力過ぎたのかな。退院後、大型の衣装ケースを持ち上げて移動できました。18リットル灯油が入っているポリ容器を麻痺側で持ち運びもね。ジャム瓶の最初の蓋開けもできます。これらは特に筋トレはしていないです。リハビリとしているのは腕伸ばし指伸ばしね。下肢は筋力を使うのは歩行と階段ぐらいかな。階段も健常者風ですから麻痺足でも全体重を支えていることにね。これは救急病院でのリハビリでの平行棒の間で補助ありでの立ち上がりができた理由かな。補助とかあるので片足、健常側のみでの立ち上がりですよ。はっきりと言えるのは「筋トレ」を意識しなくても「関節可動域確保動作」で筋力は結構維持されていたということかな。だから、尖足になってなっていないですから、内反とは無縁です。足首関節が稼働し膝は曲げれるので階段昇降も健常者風歩行もできるのですよ。関節が楽に稼働できると実用筋力が発揮できるということです。  9月25日(日)、新型コロナのオミクロン対応ワクチンの接種申し込みをしました。昨年から通算4回目ですね。このコロナウイルスは後遺症等の知見から体内では「血液を介しての感染」と考えています。インフルエンザはダイレクトに気道の粘膜細胞に飛びこくと考えられるのです。ワクチンは病原体が体内で血液中に入り込むと非常に効果が出ます。コロナは血液中にと考えられるので接種するのです。インフルエンザは血液中に入らないと考えられるので接種しないのです。ウイルスは標的細胞にとりついて侵入し活動を停止(殺す)させます。自身の遺伝子を複製させ、これを基にタンパク質を合成させ、ウイルスの形態が多数できたら細胞膜を破壊して外に出ます。だから、感染された細胞は粉々にね。コロナが感染する組織はその組織の細胞を増やすことのできない組織です。肺とかね。だから、感染された分だけ減少するのですよ。気道粘膜細胞は再生して元に戻るので後遺症が非常にでにくいのです。コロナでは肺炎ですと感染前と比べると重症ですと肺が半分以上使い物にならなってしまったとかで元に戻らないのです。インフルエンザは元に戻るかな。普通の風邪ではないのです。ワクチンを含めて厳重な感染防止を心がけましょう。インフルエンザワクチンは金の無駄遣いです。

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