2018年12月2日日曜日

異質なものを排除する日本かな。

 日本のご近所に単一思想を国家の基本方針にしている国がありますが・・。  単一思想を国家として掲げていない日本も異質なものを排除することにかけては相当なものだと思います。  同質者ばかりになる発想の多様性がなくなってきて社会の発展が止まってしまうのですけどね。  発展途上ではソ連も改革開放前の大躍進の少し前までの中国も発展しましたとね。問題はある程度発展してからになるのですよね。  ソ連も中国も大停滞だったですよね。ロシアはソ連崩壊後、どうだったのかな。中国は改革開放後の経済的発展は著しいですが、・・。  日本はロシアや中国みたいな締め付けが一見ではないようなのですが、「メダカ社会」ですね。横並び礼賛社会であり、出た杭が打たれる社会ですね。  ブラック部活等に代表される集団主義も異質なものを排除していますよね。当然、企業や業界団体等もね。さすがに企業創業者はなかなか排除されませんが、雇われ経営者はどうなのかな。  織田信長は日本の武将の中では異質ですよね。で、さらに「独裁的」でしたよね。それで、貧乏くじを引いた明智光秀によって排除されたのかな。後醍醐天皇は足利尊氏にね。後醍醐天皇は「天皇独裁」を考えていたとか。  ブラック校則もこのような発想で制定されているから、実施結果なんて、どのような成果があったなんて関係なくて「文句をいわずに従っているか」だけですよ。服従のみね。そこには、生徒のよい意味での発想を潰すことに対して何とも思っていないのですよ。従えばよいのですからね。  幼少期から、異質なもの排除の訓練を受けてきている日本かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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