2018年12月30日日曜日

国際的な常識というか状況判断ができない国、日本かな。変化に弱い思考力のないエリートの多い国かな。

 IWCから脱退しましたよね。商業捕鯨を再開するとしてね。で、商業捕鯨による利益と脱退による間接的不利益のバランスも考えたのかな。どうも太平洋戦争に突き進んでいた頃と同じようなパターンの気がしているのです。  過去からの延長線上を突き進んで思考停止状態になってしまったためかな。太子町の沿岸捕鯨は「伝統」ですよね。伝統に固執しているとどうなるかはというと変化への対応力の低下ですよね。上手に対応しながら、伝統を守るということかな。  元号にしても、ある勢力が「伝統」を主張したようですね。それで、今年発表予定が来年4月頃にね。元号の使用頻度とかは「法制化」しても低下していますよね。これを食い止めようという政府の早期発表を阻止して、さらなる西暦化の推進かな。  こんなのが至るところで見られる日本かな。国際的にはイスラム暦と西暦では換算は一つですみますよね。元号はその元号ごとですよね。  戦時捕虜の扱いですと、日露戦争時のロシア兵や第一次世界大戦でのドイツ兵捕虜の扱いはジュネーブ条約以上によかったようですが。その後、軍部台頭とともに悪くなっていったようですね。日本兵にはジュネーブ条約自体の教育がなされていなかったですよね。で、戦争ですね。  犯罪捜査でも国際的には取り調べでの録音録画が普通になってきているのに、「・・」といって録画等は少ないですよね。自供させてから裏付け捜査が伝統の日本ですからね。黙秘を貫かれると・・。大阪地方検察特捜部解散になった事件も自供が得られなかったためですが、そりゃ証拠が・・。  録画での取り調べは証拠として使えると思うのですけどね。江戸時代のままの捜査がまだ行われていることもある日本かな。時代の変化に対応していない日本かな。教育もね。「秀才信仰」ですね。記憶力での秀才ね。世界的には変わってきていると思うのですけどね。  頭の中の言語と世界の現実等と対応力のない日本かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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