2018年11月18日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No325

インフルエンザ予防接種は今年もしません。30年以上接種していないです。理由は予防に無意味だからです。   東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。「毎食米3合食え」でした。   「貯蓄」と「投資」の違い。「貯蓄」は銀行預金みたいに預けた分は確実に維持されるということかな。   関節可動域確保の方法。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということですので、「他動」でトコトン試みてみるということですよ。   日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中ブログ村」さんが「骨格と関節の形が適切ならば重力に任せるだけで、安定した歩行が実現」というのを投稿されていました。   キシリトールの効果で、お通じがよくなることがあるとウィキペディアであったのでしが、確かに私には効果があったようです。   昨日、重力に任せて歩いてみたら結構歩けるのですが怖いですね。直ぐ止めました。「骨格と関節の形が・・」というのが投稿されていたので真似ね。  11月5日(月)、インフルエンザ予防接種は今年もしません。30年以上接種していないです。理由は予防に無意味だからです。というより、弊害があったりしてね。ウイルスは血液等液に入ることなく気管の粘膜細胞に直接入り込みます。ですから、新型の時に試作されたマスクに抗体を付着させ、マスクを通り抜けようとするウイルスを吸着するというタイプですね。このタイプなら有効なのですよ。ところが、開発中ね。鼻に抗体をね。実際、良心的な医師は「感染予防には効果がない」とね。ところで、インフルエンザ脳症とかですが、ウィキペディアで調べると、ウイルスは粘膜からは出ていない。でるのは空気の方ね。血液中には出ないようなのです。だったら、血液に抗体作っても意味はないということかな。高熱による脳症みたいなのですよ。もともと、インフルエンザの予防接種の始まりもワクチン制作会社救済という話もね。昨日、うら若き女性とのランチとケーキセットによるリハビリで時間が不足したのでいつになく短いですがこのぐらいで本日分はペンを置きます。ペンは折らないよ。嫌がられようが折らないよ。  11月6日(火)、東洋経済のメールで「東洋経済オンライン編集部」よりの中に少年野球での間抜けな指導についてがありました。「毎食米3合食え」でした。確かに炭水化物は大切ですが、少年期にはタンパク質や脂質等ももっと重要なのは栄養学やまともな体育学を学んできた者にとっては普通のことなのにね。筋力を発揮するときのエネルギー減としてはブドウ糖がよいのですが、これ、体内に蓄えることができないのですよ。大人でよくて150gぐらいまでと聞いたこともあります。運動とかする直前に適切な量の補給する方が効果的なのは世界の常識ですけどね。筋力発揮のもう一つ重要なのが筋肉量ですよね。これ、タンパク質が重要です。そして、生活上睡眠中の夜10時ぐらいからの4時間ほどに成長ホルモンが分泌されるのでよりよいのですが・・。3合食うためにこのゴールデン時間に寝ることがままならいというのです。まともな指導者のすることではないですよね。単に思い込みと思い込みによる勝利へのあがきですよね。被害者は成長期の子供です。科学的に指導していけば筋肉量が増えて筋力が発揮できるようになるのにね。「スポーツは科学」の諸外国と「妄信による指導で子供が潰されるスポーツ」の日本かな。だから、誰に指導されても打ち勝つようなのが出てきたときにその者のみ世界に通用するのですが、それはそのときの指導者の指導によるのではないのです。その子が偉いのですよ。記録が伸びたり、技量が向上するにつれて「根性ができる」のであって根性論だけでは低いレベルで上達は止まりますよ。それを見抜かれないように無茶な根性論的指導に走る指導者が多い日本かな。  11月7日(水)、「貯蓄」と「投資」の違い。「貯蓄」は銀行預金みたいに預けた分は確実に維持されるということかな。もっとも、口座維持管理手数料とかで・・。「投資」は何かの事業に資金を提供していると考えてみてもらえたらとか思うのです。で、その事業が成長すれば増えますよね。失敗したらゼロになることもね。投資信託でも原理は一緒と思うのです。ただ、大数の法則で少しぐらいの失敗分は・・にねのはずですが。ということで「含み損」ということが必然的に出てくる場合があるのが「投資」ですよね。これで精算したら損失確定ね。この含み損に耐えることのできない方は「投資」に手を出さないことですよ。ところで、減益や損失時の状況を調べて投資判断している投資家は少ないのかもね。ほかより早く売りたい、早く買いたいとかが高速取引につながって競争になっている相場かな。だから、乱高下するのですよね。含み損にへこたれない根性がないのでしたら投資をしない方がよいと思いますが、損失や減益等の状況判断はできるようにしておきたいですよね。周りの振り回されないようにね。リハビリも振り回されないようにね。部位によって基本となるのはあるかと思いますが、手足では「関節が楽に動かせる」(他動でよいからから)ですよね。この状態が維持できるのでしたら筋トレもありかと思うのですが、くれぐれも関節可動が楽にできる状態維持をね。皆さん、関節可動で困られているのですよ。筋トレみたいなのは私より頑張られたと思いますけどね。健常者並みの関節可動域がある方がいろいろな動作で楽ですよ。でも、感覚麻痺なので精度の必要な動作ができないです。精度の確保には感覚が絶対必要なのでね。感覚がない状態でおこなうと非常に高緊張です。痙縮まっしぐらという感じです。この点に注意しているので一見回復しているように見えますが。「動かせる」と「使える」の違いを確認しましょうね。そう、「貯蓄」と「投資」の違いの意味もね。大きく増やすなら「投資」ですが。他で稼いだ分を積み上げるだけが「貯蓄」かな。  11月8日(木)、関節可動域確保の方法。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるということですので、「他動」でトコトン試みてみるということですよ。上肢ですと、腕伸ばしや指伸ばしをね。これが楽にできるようにしながら、微力での自力かな。で、脳に覚え込ますのですよ、楽な関節動作時の筋肉への命令の出し方をね。ラジオ体操的な動作やグッパが楽にできるようにね。これを維持しながら緊張が高まる生活動作への挑戦かな。足は車椅子等に座っての時にできる限り、股関節膝関節足首関節すべて直角程度とかですよ。これの繰り返しね。そして、車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行等楽な筋力で関節を稼働させるとかね。当初は足も「他動」ですよ。楽に関節動作ができるようにね。この楽できるときの筋肉への命令の出し方を脳にたたき込むことですよ。車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行で暴走とかができるようになると、歩行リハビリでの歩行速度程度ですと楽に対応できますよ。トレッドミルとかで関節が動かないとかは脳にとって速すぎるのではと思います。そして、伸筋と屈筋に同時に収縮命令を脳が出してしまうから関節動作ができないのですよ。ちゃんと時間差で収縮命令が出ていたら関節動作はできるはずです。同時だから伸筋も屈筋も収縮硬直して動きがとれなくなって関節動作ができないのです。トコトン関節動作だけ、楽な力での関節可動域確保動作で関節動作ができるということね。当座は「関節動作ができる」が目標ですよ。どのくらいで目標達成かは人ぞれぞれですが、達成後も確認動作をね。で、その後に歩行リハビリとかにね。四肢の動作は関節動作です。関節可動ができないのに動作しようとしたら弊害が出ますよ。歩行リハビリしていたら関節が動き出すではなく、関節可動域があるから健常者風歩行リハビリができるようになるというのが本日の結論です。  11月9日(金)、日本ブログ村脳卒中カテゴリーの「脳卒中ブログ村」さんが「骨格と関節の形が適切ならば重力に任せるだけで、安定した歩行が実現」というのを投稿されていました。前に「片麻痺の横歩き」さんが投稿されていたものかな。そう、安定した歩行はできるのですが、関節が楽に作動してですよね。皆さん、関節が動かないといって困られているのですよね。この歩行させている実験物体は人間でいったら股関節とそれより下の部分のみですね。胴体や頭のないということですよね。股関節に相当する部分が錆び付いて動かないと歩けるのかな。私のいっているのは突き詰めると「関節を楽に作動させましょう」ということだけですよ。ですから、昨日投稿のように「関節可動域確保動作」主体のリハビリですよ。筋力ゼロとか動作命令に反応しないで苛ついておられる方には真似はできないかもね。ある意味、度胸が必要ですよね。ですから、時々、「脳卒中を発症されて間もない方へ」とか投稿していたり、時たま「関節とかの動きを悪くされた方は他の投稿等を見てください」というような意味合いのことを投稿したりしているのですよ。また、ボトックス療法等についての投稿は過度な期待をされないようにということかな。作用機構等から単にアセチルコリン放出が抑えられているだけということなのでね。肝心の運動神経系興奮ニューロン興奮亢進が全く抑制されていないということからね。だから、注射20数回目ですとかの投稿があったりするのですよ。確かに安定的に歩行できるのは関節に相当するところが安定的に楽に動いているからですよね。人間の四肢の動作は関節動作です。関節が楽に動いて動作できるのです。これだけです。悩むことはないと思いますけどね。結構、脳天気な者で・・。  11月10日(土)、キシリトールの効果で、お通じがよくなることがあるとウィキペディアであったのでしが、確かに私には効果があったようです。日数的には短いのでもうしばらく様子を見る必要があるのですが。これはいろいろな物質でもいえることね。普通の方には問題がないのに極少数の方で問題が起こるというものね。医薬品の副作用にもほぼ確実に服用すれば起こるというのと、特定の体質の方に起こるとのいうのとがありますよね。サリドマイドは妊娠中の時の服用で確実に起こるタイプでした。その後、その仕組みや光学異性体のどちらが作用するかも判りましたよね。今の医薬品はこのようなタイプは最初から排除できるように開発が進められているのですが、どうしても「体質的」とかは総ての人で治験ができないですよね。そこで、重要なのが処方した医師の観察力ですよ。副作用のない医薬品なんてないので、なにか「おかしい」とかと感じる力ですよ。感じたら、医薬品の変更や減薬や休薬等の対策をおこなう必要性ね。それを、考えずに漫然と診察診断治療を続ける医師の多いことね。で、ある意味、副作用(本来の作用の効き過ぎを含む)とおぼしいのに気づかずに診断してさらなる深みに追い込むような事例もありました。本当に必要な医薬品服用等は必要ですが、?と思う治療がはびこっている日本かな。例えば、夜間頻尿は過活動膀胱ではなく、下半身の筋ポンプ作用不足による日中に体液が下半身に低下し、寝ることによって上半身に戻ってきて本来の尿の量に戻っただけのをね。過活動膀胱の医薬品は便秘を引き起こします。これはセットのようです。実際、このような状況を「過活動膀胱」と診断した医師がいるのですよ。副作用はその医薬品を減薬や休薬して改善されたら、その医薬品が非常に怪しいです。進行が止まった場合も怪しいです。  11月11日(日)、昨日、重力に任せて歩いてみたら結構歩けるのですが怖いですね。直ぐ止めました。「骨格と関節の形が・・」というのが投稿されていたので真似ね。ほとんどの人は「骨格と関節の形が適切」ですよね。脳卒中発症前は苦労することなく歩いていた方がほとんどですよね。脳卒中発症後に関節の動きを悪くしてしまっただけですよね。関節変形症とかにはなっていないですよね。形に問題はないが動きが悪いですよね。で、歩行に苦労されているわけですよね。膝とかで拘縮なんてなったら棒足ぶん回しぐらいかな。ですから、痙性が高まる前に何とか対処すればよいと思います。ところで、脳卒中発症後、特に麻痺側で感じているのが「脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判っていない」ということです。また、「必要なとき以外も収縮命令を出している」ということです。収縮命令、運動神経系興奮ニューロンの興奮ですよね。この興奮を解除するには抑制性神経伝達物質が運動神経系興奮ニューロンの受容体に向かって放出される必要があるのですが・・。感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンを活性化できないので放出されないことにね。曲げ伸ばしですと、屈筋を収縮させた後、屈筋を弛緩させるのと同時に伸筋を収縮させるとかが必要なのですが。屈筋は収縮したままなんてのが頻発していました。なので、外力で屈筋を無理矢理引き伸ばしているのですよ。繰り返すうちに抵抗が減少してきましたが。感覚情報なしで脳内だけで少しはできるようにかな。でも、いまだに緊張が、運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになりやすいです。痙縮状態を緩めるボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制するのではなく神経筋接合部での興奮伝達のみを抑えているだけです。脳卒中で拘縮とかになりやすいのは「脳がどの筋肉に収縮命令を出しているのか判っていない」(健常側へも含む)というの「筋膜による伝播」の両方かな。

0 件のコメント: