2018年11月25日日曜日

失敗を認めての「決断のできない国」?

 国の運命を左右するような決断、会社の運命を左右するような決断などです。決断としましたが、将来の運命を考えてですよ。場当たり的決断ではないですよ。  ソフトバンクが伸びていますよね。これは孫さんの判断力と実行への決断力のたまものではと思うのです。  東芝は、過去の延長線上で事業を考えても切り捨ての決断ができないで、「チャレンジ」と称して決算上の利益の追求にかな。これで、不適切会計になっていても「やめる決断」ができなかった。  リスク判断ができなかったかな。何回か経営危機に直面してたことがあったのにね。  ゴーン容疑者の件で日産で「決断ができる」という実力者がいなくなって、元の日産に戻ってしまうと「二番煎じ」と「決断ができない」で第二の東芝になる危険性が高いかな。  第二次世界大戦へも中国侵略(認めていないのがたくさんいます)の延長線上の開戦でしかなかったと思うのです。俗に言う「決断」ではないと思います。ところが、敗戦を認めるということができなかったですよね。で、ドイツが実質負けたヒトラー自殺の日から延々と4ヶ月も戦い続けているのですよ。  沖縄戦とかの実情から目をそらしてね。で、天皇陛下を憲法違反になる行為、玉音放送実施まで追い込んでいたのですよ。戦争もある時期からジュネーブ条約に基づいて行うというようになっていて、日露戦争や第一次世界大戦では日本もよく守ってたのですが・・。  失敗時での撤収や事業清算などなどの時に決断ができないということかな。あの「てるみクラブ」や「はれのひ」などもかな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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