2016年7月17日日曜日

メディアは時の政権に基本的には「批判的」でなければ、その国はじり貧になる。裁判もね。

 歴史が証明していますよ。長期的に見て「批判」に弱い政権は強権政治になっていってじり貧になっていったことをね。特に「隠し事」に対しては厳しい態度のジャーナリズムが必要ではとね。  ところで、日本は「烏合的」報道が目につきすぎますね。で、建設的な政権批判でも目の敵にする議員もいるようですね。  大政翼賛会の時の日本がどのようになっていったかをよく検証してみてください。  「雑談 昭和への道」で司馬遼太郎氏は根性のあるジャーナリズムが日本にはなかったのではともいわれています。このことが、日本の滅亡を推し進めてしまったのではともね。  政権にとって、痛いことを報道する報道機関は政権を永続させるためには必要なのですよ。批判にまともに対応してより良い政策をおこなうことでの永続ね。  日本はじり貧になっていく感じの報道機関なのですよ。隠し事を隠されていても見つけ出すことのできない報道機関ね。  裁判も行政の判断の追認が増えると行政の遊離が起こって国を潰す基になるというのは歴史が証明していますよね。これも、「時の政権に批判的」という方が時の政権が長続きすることになると考えていますが、・・・。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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