2024年1月28日日曜日

成田国際空港と辺野古基地の類似性

どちらも日米安全保障条約がらみですね。その昔、羽田の発着回数が増えて限度一杯になるから新国際空港を作るというので成田ができたのです。 原因はアメリカ軍の横田空域が現在より羽田よりに広がっていたのでした。成田ある場所まで離れるとご近所にあるのは百里基地だったかな。自衛隊なのでね。 そうこうしているうちに横田空域一部返還で羽田に国際線が少し戻り、更に返還されて多くが戻って千葉県知事が成田存続を要請する事態にね。 その後の航空便の増加で両方必要になったわけですが、更に返還されたのか都心上空を通る着陸経路ができたわけです。 伊丹(大阪国際)空港の着陸は大阪の密集地上空を飛んでいますが・・。 辺野古も普天間の移設ですね。日米安全保障条約がなかったら普天間が廃止されたか、沖縄の返還がなかったかのどちらかでしょうか。 批准された国際条約は国内法に優先するのかな。 どちらも国際条約による要因でおこなわれたということが類似していると判断されるのですが・・。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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