2012年10月28日日曜日

暫定的にはこのぐらい?「防護計画は30キロ圏内=原発事故」

 2012年10月24日に報道された「防護計画は30キロ圏内=原発事故で規制委員長」というのがありました。ま、暫定的にはこの程度かなと思いますが、「絶対安全」とかを言い出すと福島第一原子力発電所の事故と同じ騒ぎが起こるかもしれないですね。  「絶対安全」なら防護計画などいらないですよ。でも、人間の作ったものはうまいこと大事故を起こさずに使いこなしているものもあるのですが、意識が低下するとこの前の化学工場の事故のように拡大させてしまいますね。福島第一原子力発電所もこのタイプだったと思います。  そして、図がいくつか出ていましたね。日本は西よりの風が多いのですね。ところが、福島第一原子力発電所の時は東寄りだった。風向きと風速次第でかわるといっていましたね。  イタリアで地震の予知みたいなことでアホみたいな判決が出ましたね。自然災害や事故が予知できるのなら、今回でも福島第一原子力発電所の事故はないですよ。如何に緊急事態に対応できるように対策を立て、「廃炉」になるような操作でも危険回避のため、優先される決断がすぐ出来る方が重要では。今回の事故で原子炉はよくできていると思いました。今回は人災だと思います。普通は「学習」されるはずですので危険性は相当低くなったのでは。   この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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