2015年1月18日日曜日

予防接種の有効性

 人類初の予防接種は「種痘」ですよね。予防接種の概念的なことはもっと昔から意味がわからないまま、されていたものもありますけどね。天然痘はこの方法で全盛期に撲滅宣言がだされました。有効性が高かったからです。  次に有名にしたのが「ポリオ」かな。1950年代でしたか、「ソークワクチン」が開発されて予防が出来るようになったのですが、これ1年程度の効果だったようです。だから、毎年ね。そこに「生ワクチン」と呼ばれる新型ワクチンが出現して、ソークワクチンは消え去りました。どうしてかというと、生ワクチンは「一生効果が続く。経口投与。」ね、注射より楽ちんね。この結果、ソークワクチン製造用が余剰になったというのです。それで、インフルエンザという話もね。  ポリオも天然痘も遺伝子がDNAなのです。非常に変化しにくいのです。ところが、インフルエンザはRNAウイルスで、エイズと同じね。ころころ変化するのです。だから、タミフル耐性株が出現しちゃったのですよ。エイズでワクチンができない理由ね。インフルエンザは体外からどうも直接鼻や気管の粘膜細胞に感染するのだってね。予防接でできる抗体は血液中だよね。どのように血管外にでていくのかな。だれか、教えてよ。感染の予防効果は?かな・気管とかの方にウイルスがまき散らされて、近隣の細胞に感染するならこれも効果は?ね。  破傷風は予防接種できるようでしたら、しておくことをおすすめします。治療法はないみたいだからね。狂犬病は予防接種のみね。  とかあるのですが、国として認可した予防接種での薬害は国で責任を取ってください。この責任の取り方は「再発防止策と副作用に見舞われた方への補償(金銭的精神的その他を含む)」です。集団免疫という考え方もあるのです。個人の為だけではないのです。予防接種は集団への貢献でもあるのですから。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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