2016年10月23日日曜日

「水面下」とは何なのかな

 小池東京知事が東京オリンピックの競技会場の見直しについて、結構というかほぼ公表している感じで進めていますね。  これをオリンピック組織委員会の森会長が「水面下・・」と発言したと報道から知りました。  今回のオリンピックでは新国立競技場の件で、庶民からみると「水面下」かな。「なんで」というのがありますよね。各競技施設についても小池知事方式で見直したら「?」がぞろぞろ出てきそうですね。  今までの慣習と異なる公開された方式を持ち込まれて、以前に打診もなかったら公開されたものでも「水面下」かな。  で、豊洲市場もメタメタになっていますね。今までの経緯がどちらというと「ほぼ水面下」だったのでは。専門家会議は飾りだったのですよね。あの福島原発も2000年代での貞観地震の指摘を真摯に受け止めていたらと思うのですが、「水面下で無視」を決めて協議しなかったわけですよ。  「根回し」というは基本的には「水面下」ですよね。「根回し」にも大切な要素もありますが、「水面下でウヤムヤ」という危険性を持っているのですね。  TPPの国会審議には交渉過程での「水面下」をできるだけさらけ出してほしいですね。特に国内対策の水面下をね。今まで農政は「元気な農家を潰す」面が大きかったですからね。漸く、方向転換が期待できるようになるかどうかですよ。  地方の人口は増えないと思いますが、元気な農家が増えれば、若者が増えますよ。「水面下」で財産維持の農政が維持されると、元気な農家が規模拡大とかができなくなり、若者が都会に流出しますよ。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

0 件のコメント: